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HandySCAN BLACK | EliteとVXinspect(検査ソフト)を使ったビデオカメラ筐体金型での検査事例のご紹介
事例紹介
テーマ:ベストフィットと基準位置合わせによる偏差の違いについて
HandySCAN BLACK | Elite と VXinspect(検査ソフト)を使ったビデオカメラ筐体金型での検査事例をご紹介いたします。
同じデータを使って比較検査をした場合でも、データ同士の位置合わせの方法変えると、検査結果が異なります。
検査の内容や詳細は画像が資料にございますので、ダウンロードからPDFデータをご覧ください。
Vxinspectの機能:
・多様な条件で位置合わせ
・CADデータとSTLデータとのカラーマップによる比較検査
・STLデータ同士の比較検査
・寸法公差、幾何公差(15種類)の検査
・同一製品による検査プログラムの自動化
etc..
このカタログについて
ドキュメント名 | HandySCAN BLACK | EliteとVXinspect(検査ソフト)を使ったビデオカメラ筐体金型での検査事例のご紹介 |
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ドキュメント種別 | 事例紹介 |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社セイロジャパン (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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CREAFORM「HandySCAN BLACK
Elite」と「VXinspect」を使ったビデオ
カメラ筐体用金型での検査事例
株式会社セイロジャパン システム事業部
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使用機器及びソフトウェア
HandySCAN BLACK Vxinspect(検査用ソフトウェア)
Elite
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用意したデータ
CADデータ スキャンデータ(STL)
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①CADデータとスキャンデータ全体ベストフィット
カラーマップ比較
全体をベストフィットで位置合わせすると概ねスキャンナーの精度内(0.025㎜)に偏差が収まります
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①CADデータとスキャンデータ全体ベストフィット
断面カラーマップ比較
断面で確認しても同様に精度内(0.025㎜)に偏差が収まります
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②CADデータとスキャンデータ(STL)の基準位置合わせ
(部分ベストフィット)
STLより平面と円筒を作成し基準として位置合わせ
それ以外の部分をベストフィットで位置合わせ
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②CADデータとスキャンデータ(STL)の基準位置合わせ
(部分ベストフィット)カラーマップ比較
平面と円筒部分を基準にして位置合わせを行うと全体ベストフィットよりも偏差が大きくなりました
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②CADデータとスキャンデータ(STL)の基準位置合わせ
(部分ベストフィット)断面カラーマップ比較
断面図でのカラーマップも同様に全体ベストフィットと比較して偏差が大きくなりました
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まとめ
同じデータを使って比較検査をした場合でも、
データ同士の位置合わせの方法変えると、検査結果が異なります。
また全体をベストフィットで位置合わせすると、偏差が一番小さ
い結果となります。
Vxinspectの機能
・多様な条件で位置合わせ
・CADデータとSTLデータとのカラーマップによる比較検査
・STLデータ同士の比較検査
・寸法公差、幾何公差(15種類)の検査
・同一製品による検査プログラムの自動化
etc..