2次元・3次元超音波風向風速計

Senseca 2-Axis and 3-Axis Ultrasonic Anemometers, in a Wide Variety 2次元・3次元超音波風向風速計 ISO17025 認定校正による高精度・高分解能測定 デルタオーム社は2024年1月1日をもちまして、社 名をセンセカ・イタリア社（Senseca Italy Srl）に 変更いたしました。これに伴い、製品ブランドも他 のグループ企業との統合ブランド“SENSECA”に変 更されました。新ブランド“SENSECA”への移行期 間中、当カタログ、製品現品、製品のディスプレイ、 取扱説明書などにおいて、旧ブランド“DeltaOHM” が表示されている場合もございますが、表示ブラン ドの新・旧の違いによる技術的な仕様・性能の違い はございませんので、何卒ご理解、ご了承の程お願 い申し上げます。 https://www.deltaohm.jp/

2次元・3次元超音波風向風速計 A New Integrated Brand of センセカ・イタリア社製超音波風向風速計はISO17025認定校正に裏打ちさ れた高い精度と信頼性を提供します。低消費電力設計でソーラーパネル給電 も可能です。また、可動部のない超音波方式はメンテナンス頻度とコストを著 しく低減します。アナログ出力に加えて、RS485 Modbus-RTUその他の豊富 2-Axis and 3-Axis Ultrasonic Anemometers な通信インターフェースにより、システムとの柔軟な接続性も備えています。 2次元超音波風向風速計 3次元超音波風向風速計 豊富なオプション測定要素のベーシックモデル 高精度・広範囲測定・豊富なオプション測定要素・MIL規格防錆・耐塩害 廉価版汎用モデル 実績豊富な3次元モデル MIL規格適合全天候モデル 外観 外観 型式 HD52.3D HD52.3D4 HD52.3DP HD52.3DP4 HD52.3D17 HD52.3D147 HD52.3DP17 HD52.3DP147 HD52.3DT147 型式 HD51.3D HD51.3D4 HD51.3DP HD51.3DP4 HD51.3D17 HD51.3D147 HD51.3DP17 HD51.3DP147 HD51.3DR-AL HD51.3D4R-AL HD53LS.A HD53LS.S HD2003 HD2003.1 WUS30F□ 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風向 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 風速 測定要素 大気圧 日射量 日射量 温度 温度 温度 温度 温度 大気圧 日射量 日射量 温度 温度 温度 温度 大気圧 方位 方位 大気圧 大気圧 湿度 湿度 湿度 湿度 湿度 測定要素 大気圧 湿度 湿度 湿度 湿度 温度 大気圧 日射量 日射量 雨量 大気圧 日射量 日射量 湿度 大気圧 大気圧 大気圧 大気圧 風速測定範囲 0～60m/s 0～50m/s 風速測定範囲 0～85m/s 0～75m/s 0～80m/s 0～50m/s 0～70m/s 0～85m/s 風速測定分解能 0.01m/s 風速測定分解能 0.01m/s 0.01m/s 0.01m/s 0.01m/s 風速測定精度 ±0.2m/sまたは±2%の何れか大き ±0.2m/sまたは±2%rdgの何れか大きい値 ±0.2m/sまたは±2%の何れか大きい値（0～35m/s）、±3%（>35m/s） 風速測定精度 ±0.2m/sまたは±2%の何れか大きい値（0～65m/s）、±3%（>65m/s） ±1%rdg い値（0～35m/s）、±3%（>35m/s） （0～65m/s）、±3%rdg（>65m/s） 最大耐久風速 90m/s 60m/s 最大耐久風速 90m/s 100m/s 90m/s 90m/s 100m/s 風向測定範囲 0～359.9° 風向測定範囲 0～359.9° 0～359.9° 方位：0～359°、仰角：±60° 方位：0～359°、仰角：±60° 風向測定分解能 0.1° 風向測定分解能 0.1° 0.1° 0.1° 0.1° 風向測定精度 ±2°RMSE（2m/s～<65m/s） ±２°RMSE（風速1.0m/sから） 風向測定精度 ±２°RMSE（風速2m/sから） ±２°RMSE（風速1.0m/sから） ±1° ±3°RMSE（>65m/s） アナログ出力 風向・風速各1出力、 5要素出力、DC0/4～20mA、 3出力、風速および風向、 風向・風速各1出力、DC4～20mA（標準）、電圧出力はオプション アナログ出力 風向・風速各1出力、または風速U-V成分、DC4～20mA（標準）、電圧出力はオプション ー DC4～20mA（標準） DC0～1/0～5/0～10/1～5V または座標成分U-V-W シリアル出力 RS232C、RS485、RS422（単位負荷1/4） シリアル出力 RS232C、RS485、RS422 ー RS485 RS232C、RS485、RS422 RS232C、RS485、RS422 通信プロトコル NMEA、Modbus-RTU、SDI-12、 NMEA、Modbus-RTU、SDI-12、RS232CおよびRS485はASCIIプロプリエタリ 通信プロトコル NMEA、Modbus-RTU、ASCII ー Modbus-RTU Modbus-RTU ASCIIプロプリエタリ 電気的接続 M23、19芯コネクタ 電気的接続 M23、19芯コネクタ M23、19芯コネクタ 26芯コネクタ 19極M23オスコネクタ 動作温度範囲 -40～+70℃（雨量センサの最低温度1℃） 動作温度範囲 -40～+70℃ -50～+70℃ -20～+55℃ -40～+60℃ -40～+70℃ 保護等級 IP66 保護等級 IP66　※全機種：MIL-STD0810G-509.6塩水噴射試験適合　※HD51.3D（4）-AL：MIL-STD0810F-521.2着氷性/凍結性雨試験適合 IP66 IP66 IP67 供給電源 DC10～30V（DC0～10V出力はDC15～30V） 供給電源 DC12～30V、ヒータ：DC24V±10% DC10～30V DC12～30V DC12～30V、ヒータ：DC24V±10% 消費電力 26mA、DC24Vにて 消費電力 60mA、DC24Vにて（ヒータを除く） 26mA、DC12Vにて <2W <8W ヒータ消費電力 8W、DC24Vにて　※ヒータはオプション ー ヒータ消費電力 20W、DC24Vにて　※ヒータはオプション 93W、DC24Vにて ー 6W　※ヒータはオプション 105W 外径寸法 φ150×179mm φ150×200mm φ150×336mm φ150×357mm φ150×547mm 外径寸法 φ150×179mm φ150×200mm φ150×336mm φ150×357mm φ150×188mm φ150×179mm φ320×659mm φ320×537mm φ306×532mm 重量 約1kg（HD52.3DP147） 約1.5kg 重量 約640g 約1kg 約1.4kg 約640g 約2.1kg 約1.5kg 約2.6kg 筐体材質 樹脂およびAISI316ステンレススチール 筐体材質 ASA樹脂、アルミおよびAISI316ステンレススチール ALアロイ、AISI316 ASA樹脂、AISI316ステンレススチール 樹脂およびAISI316ステンレススチール AISI316ステンレススチール 標準ケーブル CP52.5m/10m/15m/20m/30m　※30mを超える長さについてはお問い合わせください 標準ケーブル CP51.5m/10m/15m/20m/30m　※30mを超える長さについてはお問い合わせください CP2003/5m/10m/15m/20m CPM23-19.5m/10m ※センセカ社製超音波風向風速計の気象庁検定を承ります。機種により検定取得に比較的長い時間を要する場合がありますので、詳細については弊社までお問合せ下さい。 ※当カタログ掲載製品の仕様は、使用部品の変更、ソフトウェアアップグレードその他の改良のため、予告なく変更される場合があります。予めご了承下さい。 風洞は2基とも、空気流との接触が必要なく、高精度、高分解能の測定 センセカISO17025認定校正サービス が可能な、レーザー回折法に基づくLDA（レーザードップラー風速計技 術）を基準としています。風速のみならず風向の校正証明も可能です。4 センセカ・イタリア社は製造者であると同時に、ISO17025に基づく認 点校正（90ﾟ毎）を初めとして、24点（15ﾟ毎）までの校正が可能です。 標準アプリケーションソフトウェア 定制度によって、イタリアの認定機関であるACCREDIAから認定校正セ ンターとして認定されています。ACCREDIAはイタリアの国家計量標準 HD52.3D-S（無償） 体系に連鎖する校正試験所認定機関です。センセカ・イタリア社が発行 超音波風向風速計には標準でPCアプリケーションソフトウェ する校正証明書に表示される“ACCREDIA”の標章はセンセカ・イタリア アが付属しています（ウェブサイトから無償ダウンロード）。 社校正センターのトレーサビリティが本質的に確保されていることを示 このアプリケーションソフトで風向風速計の設定、リアルタイ しています。また、ACCREDIAはILAC-MRA（相互承認取決め）により、 ム測定値のグラフまたは表形式での観察、グラフによるプレ 日本を含む各国の認定機関と相互承認を行っています。従って、 ゼンテーションの管理、モニタ機能で取得されたデータのプ ACCREDIA校正センター（センセカ・イタリア社）による校正は日本の センセカ・イタリア社はイタリアの校正試験所認定機関であるACCREDIAから リントまたはEXCELR形式でのエクスポートなどが行えます。 JCSS等と同等性を有しており、日本においても有効です。最新の測定シ 風速・風向に対する校正センターとして認定されています。校正ラボは2基のゲッ 右図はソフトウェアHD52.3D-Sでのリアルタイム測定値の ステム、校正設備を備えたセンセカ・イタリア社校正ラボでは、温度、相 チンゲン（Göttinger）型大型風洞を備えており、1基は主に0.15m/s～35m/sの ディスプレイ表示。 対湿度、圧力、音響、光、放射照度、日射量、風速に対するACCREDIA校 低風速レンジ、1基は主に1m/s～60m/sの高風速レンジの校正に使用します。 正証明業務が認可されています。 New product!

センセカ社クラウドプラットフォーム 無料クラウドサービス センセカ社クラウドプラットフォームは、センセカ・イタリア社製データロガーで測定されたデータをインターネット （LTE/Wi-Fi/イーサネットなど）経由でHTTPやFTPで収集し、ウェブブラウザで世界中どこからでも測定データにアク セスできることを目的として開発された無料のクラウドサービスです。 センセカ社クラウドは、PCやモバイル機器への順応性、測定デバイスおよびユーザー許諾の自主的な管理、差別化され たユーザー権限のルール、データレイアウトのカスタマイズを可能にするデータヴィジュアライゼーションツールなどの 機能により、極めて柔軟なクラウドサービスへのアクセシビリティを実現しています。 センセカ社クラウドプラットフォームの概要 ①ワイヤレスデータロギングシステムHD35シリーズ　②気象ステーション用データロガーHD33MT.4/HD32MT.1 ③ゲートウェイHD61　④データベース　⑤ウェブインターフェース　⑥ローカルPC　⑦システム全体の管理

センセカ・イタリア社超音波風向風速計に使用できる無線/WEBデータロガー 920MHz無線・データロガー WEBサーバー内蔵ロガー LoRaWANⓇ無線・ロガー LTE内蔵気象ロガー HD35 HD50 LR35 HD33MT.4 Wireless and WEB-Server Integrated Data Loggers Usable for Senseca US Anemometers ＡＣＣＲＥＤＩＡ校正センターＮｏ.１２４ 　ＥＡ（欧州認定協力機構） 　ＡＦ（国際認定フォーラム） 　ＭＲＡ（相互認証取り決め）加盟 温度 湿度 圧力 風速 音響 光・放射照度 RoHS 2002/95/EC センセカ社（旧デルタオーム社）日本総輸入発売元 株式会社サカキコーポレーション 〒550-0002 大阪市西区江戸堀１丁目５番５号 肥後橋サカキビル 電話 06-6443-1600　FAX 06-6443-1601 Email: sales@sakakicorporation.co.jp URL: https://www.sakakicorporation.co.jp January 2025