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設計の社内ルールをシステム化して回路の自動生成を実現!
工作機械・製造設備における電気設計の「社内ルール」は効率化・標準化を目的に作成されたもののはず。しかし実際は、回路図の整合性確認や帳票類の作成変更・修正といった多くの手作業が必要な現状です。この動画では、設計者が何の疑問もなくしている作業が、電気設計CADのEPLANではどのように変わり手作業から解放されるのかを解説します。
アペルザTVウェビナー動画の視聴は下記URLから
▶https://tv.aperza.com/watch/1211
このカタログについて
ドキュメント名 | 電気設計、もっと効率よくできないの?!と思う瞬間と解決策【ウェビナー資料】 |
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ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
ファイルサイズ | 2.3Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | EPLAN株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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スライド番号 7
基礎知識
設計の社内ルールをシステム化して
回路の自動生成を実現!
電気設計、
もっと効率よくできないの?!
と思う瞬間と解決策
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スライド番号 8
ゲスト紹介
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スライド番号 9
EPLAN株式会社
テクニカルエンジニア
Tonooka Tsubasa
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自己紹介
自己紹介
Tonookaの経歴
■某メーカーで機械設計や電気設計を担当
■工作機械の電気設計も経験
■AxxxCAD 使用
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Agenda
Agenda
1 工作機械業界の電気設計の現状
2 EPLANならどんな風に設計ができる?
3 まとめ
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Agenda
Agenda
1 工作機械業界の電気設計の現状
2 EPLANならどんな風に設計ができる?
3 まとめ
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工作機械業界の電気設計の現状
工作機械業界の電気設計の現状
電気設計のルールが決まって、標準化されている
ベースマシン オプションA オプションB オプションC
図面
ABC 社から
xxx仕様で受注!
すでに多くの工作機械や製造設備メーカーでは
電気設計の 社内ルールがあって、
電気設計の効率化や標準化が進んでいると思い
ます。
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工作機械業界の電気設計の現状
工作機械業界の電気設計の現状
電気設計のルールが決まって、標準化されている
ベースマシン オプションA オプションB オプションC
図面
しかし実際のところ、 回路図は作れても、整合性確認のところに意外と時間が
かかっているのではないのでしょうか。
ちゃんとページの飛び先があっているのか、端子台の番号があっているのか。
帳票類も内容があっているのか確認しないといけないですよね。 ABC社特別仕様図面
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工作機械業界の電気設計の現状
工作機械業界の電気設計の現状
電気設計のルールが決まって、標準化されているが、
回路図の整合性を確認
帳票類の作成・変更・修正
なんだかんだ手戻り対応
いちから回路図を描くわけではないので標準化はされていて効率よく設計できるようになっていても、
そのあとの作業、整合性確認、回路図で使っている部品がレポートに載っているか確認しないといけ
ないなど、多くの手作業が実はまだまだ多く残っているのではないでしょうか。
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工作機械業界の電気設計の現状
工作機械業界の電気設計の現状
電気設計のルールが決まって、標準化されている こ
ま
ご
ま
回路図のと整合性を確認
帳票類の作し成・変更・修正
た
なんだかん作だ手戻り対応
業
! なんだかんだこまごまとした作業がどうしてもありますよね。
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Agenda
Agenda
1 工作機械業界の電気設計の現状
2 EPLANならどんな風に設計ができる?
3 まとめ
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EPLANならどんな風に設計ができる?
EPLANならどんな風に設計ができる?
デモでご紹介した内容
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EPLANはシンボル・部品・テキスト は データを持っている
EPLANはシンボル・部品・テキスト は データを持っている
シンボルが持つ情報
• シンボルの名称
• 部品の型番(重要!)
• 接続ポイントの情報
• シンボルに使用部品を割り当てる
• シンボル間の線は自動でつながる
同じ部品が配置された場合、機器番号は
自動で繰り上がります。機器番号の一括
変更も可能。
! こまごました手作業をサポートする電気設計に特化した機能
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よく使う回路のパターンをテーブル化
よく使う回路のパターンをテーブル化
マクロ機能 – 標準回路をテーブル化して再利用
マクロとは
頻繁に使用する回路の種類と仕様情報をテーブル化して、簡単かつ正確に
図面に反映。ページや回路図やシンボルをマクロ登録可能します。
ページ単位でのマクロも、回路図の組み合わせ単位でのマクロも作れます。
回路図が異なっていても多くの人は過去のプロジェクトから使える部分を
コピーして修正して設計します。
いつもコピーしている部分をマクロとして保存することで、新規のプロ
ジェクトで使用することができます。古い図面から回路図をコピーして、
手作業で修正するという作業がなくなります。
! 回路のコピー&ペーストによるミスをなくし、効率的な設計が可能
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ページマクロ機能を使って ベースマシンとオプション回路の 組み合わせデモ
ページマクロ機能を使って ベースマシンとオプション回路の 組み合わせデモ
機種A(ベースマシン回路)
IOモジュール
PLC制御装置
緊急停止ボタン
主電源 ページをまたいだ飛び先も
制御電圧 すぐにわかる
操作パネル クロスリファレンス機能
ベースマシン回路図を登録
必要な回路図を読み込む
! ページマクロを組み合わせることでベースマシンの回路図が作成
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ページマクロ機能を使って ベースマシンとオプション回路の 組み合わせデモ
ページマクロ機能を使って ベースマシンとオプション回路の 組み合わせデモ
オプション機能
A機能
B機能
C機能
D機能
必要なオプションを選択
回路図を読み込む
今あるプロジェクトの情報
をもとに部品表を自動で作
成
! 回路図を組み合わせて一つのプロジェクトを完成させることができる
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ページマクロ機能を使って ベースマシンとオプション回路の 組み合わせデモ
ページマクロ機能を使って ベースマシンとオプション回路の 組み合わせデモ
今のプロジェクトで自動でレポート作成
EPLANではシンボルに使用する部品情報を割り当てます。
この回路図にある部品の情報をもとに部品リストを作成し
ます。
! プロジェクトに合わせて部品表を自動で作成
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回路図の自動生成
回路図の自動生成
手動でマクロを選ぶのではなく、選択式で回路図を生成する
EPLAN eBUILD
プロジェクトビルダー
1. ベースマシン 機種A
2. オプション回路
BとCとD を選択
3. 制御電圧を設定
生成ボタンをクリック
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回路図の自動生成
回路図の自動生成
手動でマクロを選ぶのではなく、選択式で回路図を生成する
選択された仕様で回路
図が自動生成
帳票類もクリックで作
成可能です。
! ベースマシン、オプション設計というルールがすでにある工作機械業界にあっている
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回路図の自動生成
回路図の自動生成
手動でマクロを選ぶのではなく、選択式で回路図を生成する
オプション回路のモーター容量を変更しなければいけない場合
でもリストから選択可能
! クリックで柔軟なオプション設計に対応