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多入力 プラグインタイプ 直流電子負荷装置
このカタログについて
ドキュメント名 | PEL-2000Aシリーズ 直流電子負荷装置 |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
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取り扱い企業 | 株式会社テクシオ・テクノロジー (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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Page1
1.pdf
入力チャンネルを自由に組み合わせ
多入力直流電子負荷装置
オプション オプション
PEL-2000A series
プログラマブル直流電子負荷
■特⾧
メインフレームとプラグインタイプの負荷モジュールによる柔軟な構成
メインフレームで最大8チャネルの複数の独立した負荷入力
負荷容量を増やすための入力の並列接続
繰り返し試験の作業手順を作成するプログラム機能
高速負荷シミュレーションを行うシーケンス機能
OPP/OCP/OVP/OTP 保護機能
アナログ制御コネクタを介したチャネル負荷値制御と電圧電流値監視
マルチインタフェース
PEL-2002/4A: USB、RS-232C、LAN(オプション)、GP-IB (オプション)
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2
パネル紹介
フロントパネル
LAN
8
機能
1
10
9 2 1. メインフレーム LCD Display
3 2. Function Keys
11
4 5 3. System Keys
4. Number Pad
12 5. Selector Knob
6
7 6. メインフレーム Operation Keys
7. USB input
8. 負荷モジュール LCD Display
リアパネル 9. 負荷モジュール Operation Keys
10. Slave Knob
13
15 14 11. V Sense
12. Terminals (入力端子)
17 13. Go/NoGo Output
14. GP-IB port (オプション)
16 LAN port ( オプション)
15. RS-232C (Dサブ9pin)
19
18 16. USB - terminal(リモートコントロール用)
17. Frame Control 1, 2
18. Channel Control, 1 - 8
19. USB - termina(+5V電力供給用)
※写真は、PEL-2004Aに4台の負荷モジュールを搭載した物です。
A. 電子負荷入力仕様を自由にデザイン
PEL-2000Aシリーズは、メインフレーム(2種類)の任意のスロットに、任意の負荷モジュール(4
種類)を搭載する事で、チャンネル数1~8(入力端子数)の電子負荷装置を構成できます。
グループユニット機能を使用し、チャンネル数が一つの最大1400W(PEL-2002A使用では、 メインフレーム: PEL-2002A
700W)の電子負荷装置を構成できます。
フレームリンク制御を使用すると、最大32チャンネル(PEL-2002A使用では、最大16チャンネル) スロット スロット
の電子負荷装置を構成できます。 1 2
負荷モジュール : 全4モデル
任意の負荷モジュールを最大2台搭載
●PEL-2020A デュアルチャンネルタイプ
CH L: 20A/80V,100W CH R: 20A/80V,100W
Syncモードでグループユニット機能が使用可能
●PEL-2030A デュアルチャンネルタイプ メインフレーム: PEL-2004A
CH L: 5A/80V,30W CH R: 40A/80V,250W
グループユニット機能は使用できません。 スロット スロット スロット スロット
●PEL-2040A シングルチャンネルタイプ 1 2 3 4
70A/80V,350W
●PEL-2041A シングルチャンネルタイプ
10A/500V,350W
※PEL-2040AとPEL-2041Aは、ParaとSyncの両方の 任意の負荷モジュールを最大4台搭載
モードでグループユニット機能を使用可能
■グループユニット機能 ■フレームリンク制御
メインフレームに搭載された2~4台同一機種の負荷モジュールを一つの フレームリンク接続を使用して、最大5台(マスター機1台、スレーブ機4台)の
グループユニットに設定し、CCモードおよびCRモードで使用できます。 メインフレームの各負荷チャンネルを操作する事ができます。
グループユニット機能には、並列(Para)と同期(Sync)の2つのモードがあり プリセット機能(P0-P3)を使用し、フレームリンク接続での操作を行います。
ます。
GTL-249(オプション)
Paraモード DUT フレームリンクケーブル
最大4台並列接続された負荷
DUT モジュールを、1台の大きな
負荷モジュールとして使用
できます。
Syncモード
最大4台の負荷モジュールを フレームリンク接続には、フレームリンクケーブル(オプション: GTL-249)が必要
同期運転操作(同じ放電モー です。
DUT ド, 同じレンジ, 同じValue) フレームリンク制御に使用するメインフレームは、同一モデルおよびファームウェ
ができます。 アが同一である必要があります。
メインフレームに搭載される負荷モジュールは、各メインフレームで同じ仕様(数、モ
デル)にする必要があります。
グループユニットに設定する負荷モジュールは、同一モデル負荷モジュールおよび
ファームウェアが同一である必要があります。
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3
B. 4種類の放電モード
PEL-2000Aシリーズの負荷モジュールは、定電流(CC), 定抵抗(CR), 定電圧(CV), 定電力(CP)の4種類の放電モードで動作ができます。
また、放電モードにより、2種類のモード(Static, Dynamic)で動作が可能です。
Staticモード: 各放電モードで負荷値が一定に保たれます。 Dynamicモード: 二つの負荷値(Level 1/2)を
CVとCPモードでは電流リミット(CL)が設定でき、CLモードで動作する事ができます。 任意時間(Timer 1/2)で連続して切り替える事ができます。
(CCとCRモードのみ)
CCモード CRモード CVモード CPモード 負荷値
一定の電流値 一定の抵抗値 一定の電圧値 一定の電力値 Rise slew rate
Level 1
CVモード CPモード
Level 2
CLモード Fall slew rate
CLモード Time
Load Current Load Current Load Current Load Current Timer 2 Timer 1 Timer 2 Timer 1
各放電モードで、Go/NoGo判定を使用する事ができます。
Go/NoGo判定とは、負荷モジュールの負荷電流または入力電圧のしきい値を設定し、負荷状態が設定しきい値範囲内なのかを判定する機能です。
判定はチャンネル毎に出力(⑬オープンコレクタ出力, Go: High, NoGo: Low)されます。
●CV, CPモードの場合 ●CC, CRモードの場合
Load Current Input Voltage
NoGo領域 NoGo領域
電流Highしきい値 電圧Highしきい値
Go領域 Go領域
電流Lowしきい値 電圧Lowしきい値
NoGo領域 NoGo領域
Input Voltage Load Current
C. バリエーション豊富な操作方法
PEL-2000Aシリーズは、フロントパネルからの手動操作、通信インタフェースによる外部コントロールができます。また、Channel Controlコ
ネクタを使用し、外部電圧による負荷値設定、外部接点によるLoad on/off操作および負荷モジュールの入力電圧と負荷電流値のモニター出力
ができます。
Load Delay Time機能を使用すると、負荷チャンネルのLoad on遅延動作ができます。
■負荷モジュール操作 ■メインフレーム操作
負荷モジュールから全ての機能の設定はできませんが、幾つかの機能を設定す メインフレームの操作キー(②, ③, ④, ⑤, ⑥)を使用すると、PEL-2000Aシリ
る事ができます。 ーズ全機能の操作と設定をする事ができます。
以下に負荷チャンネル負荷値の設定操作と、Load on/off操作について記載します。
デュアルチャンネルタイプ
CH R/Lの負荷値増減
シングルチャンネルタイプ P7 P8 P9 選択負荷チャネルの負荷値増減
Value A/Bの負荷値増減 7 8 9
R / L STATIC/
DYNA. P4 P5 P6 選択負荷チャネルの負荷値数値入力
Static /Dynamicモードの切替 4 5 6
DISPLAY SHORT 選択又は全負荷チャネルの
P1 P2 P3
LOAD key: 負荷モジュールのLoad on/off プリセット値の呼び出し
1 2 3 PRESET SHIFT
LOAD +SHORT key: 負荷モジュール入力端子の短絡 P0 CAL. LOCK
0 ON /
CLEAR ENTER LOAD OFF 全負荷チャネルのLoad on/off
■通信インタフェースからの操作
通信インターフェイスは、RS-232C⑮, USB⑯およびGPIBまたはLAN⑭があります。
通信インターフェイスを使用するための各種ドライバーは、弊社ホームページからダウンロードできます。
■Channel Controlコネクタからの操作
Channel Controlコネクタ(⑲)は、各負荷チャンネルに一つずつ用意されています。Channel Controlコネクタからの操作は、チャンネル毎に操作選択が可能で
す。各チャンネルのコネクタのGND(1)は、各負荷モジュールのマイナス入力端子に接続されています。
6 Load on/off操作 外部電圧操作(CC, CVモードのみ) 入力電圧/負荷電流
5 Load on/off High
+3.3V 設定負荷値(CC, CVモード) モニタ電圧(3,2-1間)
Channel Control
4 外部電圧 Switch 10kΩ Low 100% 10V
3 入力電圧値モニタ 5 Channel On Loadoff
Control
2 負荷電流値モニタ Load
1 Off 0V 入力電圧
GND 0%
1 Load on
GND 0V 10V外部電圧(4-1間) 0% 100% 負荷電流
この2つの操作は、一緒の選択になります。片方のみを選択する事はできません。
■Load Delay Time機能
任意の負荷チャンネルにLoad Delay Timeを設定(0-10秒)すると、その負荷チャンネルのLoad on時間をLoad on操作に対して遅延する事ができます。
Load Dlay Time機能は、メインフレームに搭載された全ての負荷チャンネルで使用できます。
Load Delay Time Load on操作
CH1 Load状態 off 0秒 on off メインフレームからのLoad on操作で、各負荷チャンネルは設定されたLoad
Delay Time時間後にLoad onになります。
1秒
CH2 Load状態 また、負荷チャンネルがLoad off中に、負荷モジュールのLOAD keyを押すと、
off on off その負荷モジュールの負荷チャンネルは、Load Delay Time時間後にLoad on
2秒 になります。
CH3 Load状態 off on off
Load off操作
3秒
CH4 Load状態 off on off メインフレームからのLoad off操作で、各負荷チャンネルは一斉にLoad onに
なります。
メインフレームLoad on メインフレームLoad off また、負荷チャンネルがLoad on中に、負荷モジュールのLOAD keyを押すと、
その負荷モジュールの負荷チャンネルはLoad offになります。
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D. ⾃動テスト機能
PEL-2000Aシリーズは、3種類(プログラム機能, シーケンス機能, ⾃動OCPテスト機能)の⾃動テスト機能があります。プログラム
機能のシーケンスとシーケンス機能は、異なる物です。
■プログラム機能
プログラム機能の⼀つのシーケンス実⾏時間は0.1秒以上で、シーケンス機能に⽐べて遅い⾃動テスト機能です。ただし、異なる放電モードやRangeのシーケンス
を連続して⾃動実⾏できます。これにより、DUTを様々な負荷状態で⾃動的にテストする事ができます。プログラム機能は12の異なるプログラム(P01-P12)を作
成でき、作成した任意プログラムの単独実⾏、および任意の複数プログラムを繋げて(チェーン)実⾏する事ができます。
プログラム実⾏イメージ
Value On-Time Off-Time プログラム設定パラメータ
05/04/22 USB
CH1 16 : 50 LOAD
Timing Edit for Program
Value Time 設定プログラム番号 PROG: 01 SEQ: 01 設定シーケンス番号
CH2 実⾏Memoryデータ番号 Memory: M001 Off-Time: Off
Run: Skip P/F-Time: Off
Value シーケンス実⾏状態 Go/NoGo判定時間
Time AUTO: ⾃動実⾏ On-Time 0.1 Short-Time: Off SHORT機能ON時間
CH3 Manual: ⼿動実⾏ Short Ch: 1 2 3 4 5 6 7 8
Skip: 未実⾏ SHORT機能ONチャンネル
Value Chain Active Save Recall
Time Channel Default Configure
CH4 プログラム(P01-P12)は、10種類のシーケンス(SEQ01-SEQ10)を順番に実⾏します。
各シーケンスは、任意のMemoryデータ(120種類: M001-M120)内容を実⾏します。
SEQ 01 SEQ 02 SEQ 03-07 SEQ 09 SEQ 10 Time Memoryデータは、メインフレームに搭載された全負荷チャンネルの各種設定状態です。
Start 例1: 単独プログラムの実⾏
チェーン プログラムチェーン実⾏イメージ プログラムは、P02を実⾏して終了します。
例1 P02 Off 例2: 複数プログラムを繋げての実⾏
例2 P02 P01 P03 Off プログラムの実⾏順は、P02→P01→P03になります。
例3: 単独プログラムの繰り返し実⾏
例3 P02 P02 プログラムP02を、永遠に繰り返し実⾏します。繰り返し回数は指定できません。
例4: 複数プログラムの繰り返し実⾏
例4 P02 P01 P03 P01 プログラムの実⾏順は、P02→P01→P03→P01→P03…となり、実⾏停⽌操作まで
P01とP03を繰り返し実⾏します。繰り返し回数は指定できません。
■シーケンス機能
シーケンス機能は、CCまたはCRの同⼀モードで最⼤120のPoint(Point1-Point120)を設定し、設定されたPointを順番に実⾏(最⼩25μ秒/Point)します。
これにより、DUT等起動時の⾼速かつ複雑な電流を再現可能です。
プログラム機能とは異なり、負荷チャンネル毎に任意Point数を、任意継続時間(Duration Time)で実⾏する事が可能です(例1, 2)。
Pointの実⾏は他の負荷チャンネルのDuration Timeを使⽤する事もできます(例3, 4)。
また、任意のPointから最終Pointまでの繰り返し実⾏をする事ができます(例5)。
Point設定パラメータ
例1 シーケンス機能実⾏イメージ
Value Point3 Point番
05/04/22 USB 号
Point4 Point6 16 : 50 LOAD
CH1 Point2
Point1 Point5 Time NO. 001 Point CH1 負荷チャネル番号
Duration Time: CH1 CCH
Value 0.00 A 放電モードとRange
例2 Value Point1 Duration Time 0.000025 S
SlewRate 2.80 A/uS
CH2 Point3 Point開始時Slew Rate
Point2 Time SlewRate 2.80 A/uS
Duration Time: CH2 80V
s_edit
Add Delete Previous
例3 Value Point3 Point Point Loop CoMnefinguure
CH1 Point2
Point1 Time シーケンス全体設定パラメータ
Duration Time: CH2 05/04/22 USB
例4 Value 16 : 50 LOAD
Point1 Repeat 0005 Times CH1 繰り返し回数(無制限, 0-9999回)
CH2 Point3 Start of Loop 001 Point CCH
Point2 Time 繰り返し開始Point
Duration Time: CH1 On End Of Seq. OFF
CC Vrange High シーケンス終了時負荷状態
例5 Value Point3 Point3 OFF: 電流値が0A, 例1, 2の緑線
nt4 Point4 繰り返し開始Poi 80V ON: 最終Point値を維持, 例1,2の⾚線
CHX Point2 Poi nt3
最終Point 4
Point1 Time s_loop
Point3とPoint4を繰り返し Save ConfPigruerveious
Menu
■OCPテスト機能
OCP機能は、DUTのOCP(過電流保護機能)を⾃動的にテストします。
このテストは、負荷電流を徐々に増加させDUTのOCPが作動した時、DUTの電圧(OCP Voltage)と電流値(OCP Current)を測定できます。
PEL-2000Aシリーズは、最⼤8つ(PEL-2002Aの場合、最⼤4つ)のDUTの出⼒を同時にテストする事ができます。
Value OCPテスト機能実⾏イメージ
設定パラメータ 測定結果
END C
05/04/22 FRM USB 05/04/22 USB
16 : 50 SEQ 16 : 50 OCP
OCP Current
DUT Current OCP Function Chan: 1 設定負荷チャンネル Run OCP Test
DUT Voltage OCP Voltage Range: High Step_T: 0.05
Start C: 0.000 CH: 1
Trig_V Delay: 0.000 OCP Voltage 4.8550V
End C: 71.400 Trig_V: 0.0000 1.140.8A550
Last C
Step_C: 0.002 Keep_T: 0.000 OCP Current V
Step T Last_C: 0.000
t C Step C OCP Active
Star Keep T igure Configure
Time On Channel Conf
Delay
Test start
E. ラックマウント
メインフレームのPEL-2004Aの両サイドにハンドル(オプションPEL-002)を取り付けることで、市販の19インチラックに取り付けることが
できます。
※PEL-2002Aには、ハンドルは取り付きますが、19インチラックに搭載する事はできません。
1Uの空間
冷却のために、PEL-2004Aの上部には1U
以上の空間を設けてください。
PEL-002を取り付けたPEL-2004A
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5
定格表 仕様は別段の指定がない限り、PEL-2000Aシリーズの電源を30分以上オンにして、25C ± 5℃の温度にウォームアップした場合に適用されます。
負荷モジュール定格
型名 PEL-2020A PEL-2030A PEL-2040A PEL-2041A
チャンネル Left/Right Left Right one channel one channel
レンジ LOW HIGH N/A LOW HIGH LOW HIGH LOW HIGH
電力 100W 30W 250W 250W 350W 350W
電流 0~2A 0~20A 0~5A 0~4A 0~40A 0~7A 0~70A 0~1A 0~10A
電圧 0~80V 0~80V 0~80V 0~500V
最小電圧 DC電圧 0.4V at 2A 0.8V at 20A 0.8V at 5A 0.4V at 4A 0.8V at 40A 0.4V at 7A 0.8V at 70A 1V at 1A 2V at 10A
(Typ.) 0.2V at 1A 0.4V at 10A 0.4V at 2.5A 0.2V at 2A 0.4V at 20A 0.2V at 3.5A 0.4V at 35A 0.5V at 0.5A 1V at 5A
STATIC モード
CCモード
定格 0~2A 0~20A 0~5A 0~4A 0~40A 0~7A 0~70A 0~1A 0~10A
設定範囲 0~2.04A 0~20.4A 0~5.1A 0~4.08A 0~40.8A 0~7.14A 0~71.4A 0~1.02A 0~10.2A
分解能 0.1mA 1mA 0.125mA 0.1mA 1mA 0.2mA 2mA 0.05mA 0.5mA
設定確度 ±(0.1%set + 0.1%F.S.*1) ±(0.1%set + 0.2%F.S.) ±(0.1%set + 0.1%F.S) ±(0.1%set + 0.1%F.S*1) ±(0.1%set + 0.2%F.S) ±(0.1%set + 0.1%F.S*1) ±(0.1%set + 0.2%F.S) ±(0.1%set + 0.1%F.S*1) ±(0.1%set + 0.2%F.S)
CRモード
0.075Ω~300Ω(100W/16V) 0.3Ω~1.2kΩ(30W/16V) 0.0375Ω~150Ω(250W/16V) 0.025Ω~100Ω(350W/16V) 1.25Ω~5kΩ(350W/125V)
定格
3.75Ω~15kΩ(100W/80V) 15Ω~60kΩ(30W/80V) 1.875Ω~7.5kΩ(250W/80V) 1.25Ω~5kΩ(350W/80V) 50Ω~200kΩ(350W/500V)
0.075Ω~300Ω(100W/16V) 0.3Ω~1.2kΩ(30W/16V) 0.0375Ω~150Ω(250W/16V) 0.025Ω~100Ω(350W/16V) 1.25Ω~5kΩ(350W/125V)
設定範囲
3.75Ω~15kΩ(100W/80V) 15Ω~60kΩ(30W/80V) 1.875Ω~7.5kΩ(250W/80V) 1.25Ω~5kΩ(350W/80V) 50Ω~200kΩ(350W/500V)
分解能 *2 0.333mS(100W/16V) 83.333µS(30W/16V) 0.666mS(250W/16V) 1mS(350W/16V) 20µS(350W/125V)
6.667µS(100W/80V) 1.666µS(30W/80V) 13.333µS(250W/80V) 20µS(350W/80V) 0.5µS(350W/500V)
設定確度 *3 300Ω : ±(0.2%set + 0.1S) 1.2kΩ : ±(0.2%set + 0.1S) 150Ω : ±(0.2%set + 0.1S) 100Ω : ±(0.2%set + 0.1S) 5kΩ : ±(0.2%set + 0.02S)
入力≧ 2.5V 15kΩ: ±(0.1%set + 0.01S) 60kΩ: ±(0.1%set + 0.01S) 7.5kΩ: ±(0.1%set + 0.01S) 5kΩ: ±(0.1%set + 0.01S) 200kΩ: ±(0.1%set + 0.005S)
CV + CLモード
定格 1~16V 1~80V 1~16V 1~80V 1~16V 1~80V 1~16V 1~80V 2.5~125V 2.5~500V
設定範囲 0~16.32V 0~81.6V 0~16.32V 0~81.6V 0~16.32V 0~81.6V 0~16.32V 0~81.6V 0~127.5V 0~510V
分解能 0.4mV 2mV 0.4mV 2mV 0.4mV 2mV 0.4mV 2mV 2.5mV 10mV
設定確度 ±(0.05%set + 0.1%F.S.) ±(0.05%set + 0.1%F.S.) ±(0.05%set + 0.1%F.S.) ±(0.05%set + 0.1%F.S.) ±(0.05%set + 0.1%F.S.)
電流設定範囲 0~20.4A 0~2.04A 0~5.1A 0~40.8A 0~4.08A 0~71.4A 0~7.14A 0~10.2A 0~1.02A
分解能 1mA 0.1mA 0.125mA 1mA 0.1mA 2mA 0.2mA 0.5mA 0.05mA
設定確度 ±(0.1%set + 0.2%F.S.) ±(0.1%set + 0.1%F.S.*1) ±(0.1%set + 0.2%F.S.) ±(0.1%set + 0.2%F.S) ±(0.1%set + 0.1%F.S*1) ±(0.1%set + 0.2%F.S) ±(0.1%set + 0.1%F.S*1) ±(0.1%set + 0.2%F.S) ±(0.1%set + 0.1%F.S*1)
CP + CLモード
定格 1~10W 1~100W 1~30W 1~25W 1~250W 1~35W 1~350W 1~35W 1~350W
設定範囲 0~10.2W 0~102W 0~30.6W 0~25.5W 0~255W 0~35.7W 0~357W 0~35.7W 0~357W
分解能 1mW 10mW 1mW 1mW 10mW 1mW 10mW 1mW 10mW
設定確度 ±(0.5%set + 0.5%F.S*1) ±(0.5%set + 0.5%F.S) ±(0.5%set + 0.5%F.S) ±(0.5%set + 0.5%F.S*1) ±(0.5%set + 0.5%F.S*1) ±(0.5%set + 0.5%F.S) ±(0.5%set + 0.2%F.S*1) ±(0.5%set + 0.5%F.S)
電流設定範囲 0~2.04A 0~20.4A 0~5.1A 0~4.08A 0~40.8A 0~7.14A 0~71.4A 0~1.02A 0~10.2A
分解能 0.1mA 1mA 0.125mA 0.1mA 1mA 0.2mA 2mA 0.05mA 0.5mA
設定確度 ±(0.1%set + 0.1%F.S.*1) ±(0.1%set + 0.2%F.S.) ±(0.1%set + 0.2%F.S.) ±(0.1%set + 0.1%F.S*1) ±(0.1%set + 0.2%F.S) ±(0.1%set + 0.1%F.S*1) ±(0.1%set + 0.2%F.S) ±(0.1%set + 0.1%F.S*1) ±(0.1%set + 0.2%F.S)
*1 : H Rangeの定格。 *2 : Sはコンダクタンス (ジーメンス )で、Ωの逆数に相当します。 *3 : 確度は、コンダクタンスで計算した値になります。
DYNAMIC モード
タイミング
T1&T2設定範囲 0.025ms ~ 10ms / Res : 1µs, 10ms ~ 30s / Res : 1ms
設定確度 1µs / 1ms ± 100ppm
CC モード
Slew Rate 0.32 ~ 80mA/µs 3.2 ~ 800mA/µs 0.8 ~ 200mA/µs 0.64 ~ 160mA/µs 6.4 ~ 1600mA/µs 0.001 ~ 0.28A/µs 0.01 ~ 2.8A/µs 0.16 ~ 40mA/µs 1.6 ~ 400mA/µs
分解能 0.32mA/µs 3.2mA/µs 0.8mA/µs 0.64mA/µs 6.4mA/µs 0.001A/µs 0.01A/µs 0.16mA/µs 1.6mA/µs
設定確度 ±(10% + 15µs)
設定範囲 0~2.04A 0~20.4A 0~5.1A 0~4.08A 0~40.8A 0~7.14A 0~71.4A 0~1.02A 0~10.2A
分解能 0.1mA 1mA 0.125mA 0.1mA 1mA 0.2mA 2mA 0.05mA 0.5mA
設定確度 ±0.4% F.S.*1
CR モード
Slew Rate 3.2 ~ 800mA/µs 0.8 ~ 200mA/µs 6.4 ~ 1600mA/µs 0.01 ~ 2.8A/µs 1.6 ~ 400mA/µs
分解能 3.2mA/µs 0.8mA/µs 6.4mA/µs 0.01A/µs 1.6mA/µs
設定確度 ±(10% + 50µs)
0.075Ω~300Ω(100W/16V) 0.3Ω~1.2kΩ(30W/16V) 0.0375Ω~150Ω(250W/16V) 0.025Ω~100Ω(350W/16V) 1.25Ω~5kΩ(350W/125V)
設定範囲
3.75Ω~15kΩ(100W/80V) 15Ω~60kΩ(30W/80V) 1.875Ω~7.5kΩ(250W/80V) 1.25Ω~5kΩ(350W/80V) 50Ω~200kΩ(350W/500V)
0.333mS(100W/16V) 83.333µS(30W/16V) 0.666mS(250W/16V) 1mS(350W/16V) 20µS(350W/125V)
分解能 *2
6.667µS(100W/80V) 1.666µS(30W/80V) 13.333µS(250W/80V) 20 µS(350W/80V) 0.5µS(350W/500V)
300Ω : ±(0.5%set + 0.1S) 1.2kΩ : ±(0.5%set + 0.1S) 150Ω : ±(0.5%set + 0.1S) 100Ω : ±(0.5%set + 0.1S) 5kΩ : ±(0.5%set + 0.02S)
設定確度 *3
15kΩ: ±(0.5%set + 0.01S) 60kΩ: ±(0.5%set + 0.01S) 7.5kΩ: ±(0.5%set + 0.01S) 5kΩ: ±(0.5%set + 0.01S) 200kΩ: ±(0.5%set + 0.005S)
*1 : H Rangeの定格。 *2 : Sはコンダクタンス (ジーメンス )で、Ωの逆数に相当します。 *3 : 確度は、コンダクタンスで計算した値になります。
測定
電圧測定
レンジ 0~16V 0~80V 0~16V 0~80V 0~16V 0~80V 0~16V 0~80V 0~125V 0~500V
分解能 0.32mV 1.6mV 0.32mV 1.6mV 0.32mV 1.6mV 0.32mV 1.6mV 2.5mV 10mV
測定確度 ±(0.025%red + 0.025% F.S.)
電流測定
レンジ 0~2A 0~20A 0~5A 0~4A 0~40A 0~7A 0~70A 0~1A 0~10A
分解能 0.04mA 0.4mA 0.1mA 0.08mA 0.8mA 0.14mA 1.4mA 0.02mA 0.2mA
測定確度 ±(0.05%red + 0.05% F.S.*2)
電力測定
レンジ 0~10W 0~100W 0~30W 0~25W 0~250W 0~35W 0~350W 0~35W 0~350W
分解能 ±(0.1%red + 0.1% F.S.*1)
*1 : Power F.S. = Vレンジ F.S. x Iレンジ F.S. *2 : F.S. = Hレンジの定格
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定格表
負荷モジュール定格
型名 PEL-2020A PEL-2030A PEL-2040A PEL-2041A
保護機能
過電力保護 (OPP)
レンジ 1~102W 0.9~30.6W 1.25~255W 1.75~357W 1.75~357W
分解能 0.5W 0.15W 1.25W 1.75W 1.75W
設定確度 ±(2%set + 0.25%F.S)
過電流保護 (OCP)
レンジ 0.25~20.4A 0.0625~5.1A 0.5~40.8A 0.875~71.4A 0.125~10.2A
分解能 0.05A 0.0125A 0.1A 0.175A 0.025A
設定確度 ±(2%set + 0.25%F.S)
過電圧保護 (OVP)
レンジ 1~81.6V 1~81.6V 1~81.6V 1~81.6V 2.5~510V
分解能 0.2V 0.2V 0.2V 0.2V 1.25V
設定確度 ±(2%set + 0.25%F.S)
加熱保護 (OTP) ≒ 85℃
定電力保護 (CPP)
固定値 110W 33W 275W 385W 385W
設定確度 ±5% of 110W ±5% of 33W ±5% of 275W ±5% of 385W ±5% of 385W
一般
SHORT機能
Low レンジ : ≒ 2.2A Low レンジ : ≒ 4.4A Low レンジ : ≒ 7.7A Low レンジ : ≒ 1.1A
CCモード ≒ 5.5A
High レンジ : ≒ 22A High レンジ : ≒ 44A High レンジ : ≒ 77A High レンジ : ≒ 11A
CVモード ≒ 0V
15k Ωレンジ : ≒ 3.75Ω 60k Ωレンジ : ≒ 15Ω 7.5k Ωレンジ : ≒ 1.875Ω 5k Ωレンジ : ≒ 1.25Ω 200k Ωレンジ : ≒ 50Ω
CRモード
300 Ωレンジ : ≒ 0.075Ω 1.2k Ωレンジ : ≒ 0.3Ω 150 Ωレンジ : ≒ 0.0375Ω 100 Ωレンジ : ≒ 0.025Ω 5k Ωレンジ : ≒ 1.25Ω
負荷入力抵抗値 LOAD OFF: 500kΩ (Typical)
温度係数 100ppm/℃
寸法:WxHxD mm 81.6 x 171.2 x 446.8 (最大 475)
質量 Approx. 3.8kg
メインフレーム定格
使用環境 型名 PEL-2002A PEL-2004A
温度 0℃~ 40℃ 搭載負荷モジュール数 最大 2 最大 4
湿度 0~ 85% RH 電源
標高 2000mまで 入力 AC電圧 100-120Vac / 200-240Vac 47~ 63Hz
(90-132Vac / 180-250Vac)
場所 屋内、直射日光の当たらない場所、ほこりのない場所、導電性の汚染
がほとんどない場所。 消費電力 150VA 250VA
過渡過電圧 2500V
保存環境
ヒューズ T3.15A/250V
温度 -10℃~ 70℃ 一般
湿度 < 90% RH 寸法:W×H×Dmm 272×177×533.3 435.4×177×533.3
場所 室内 (最大寸法) (272×195.3×554.1) (435.4×195.3×554.1)
汚染度 2 約 17.1kg 約 28.4kg
質量
測定カテゴリ 1 全負荷モジュール搭載時
ご注文について オプション
PEL-2020A デュアルチャンネルタイプ , (0 ~ 80V, 0 ~ 20A, 100W) x 2 PEL-001 GP-IB インタフェースボード
PEL-2030A デュアルチャンネルタイプ , (0 ~ 80V, 0 ~ 5A, 30W)+(0 ~ 80V, 0 ~ 40A, 250W) PEL-016 LAN インタフェースボード
PEL-2040A シングルチャンネルタイプ , (0 ~ 80V, 0 ~ 70A, 350W) PEL-002 ハンドル
PEL-2041A シングルチャンネルタイプ , (0 ~ 500V, 0 ~ 10A, 350W) PEL-003 パネルカバー
PEL-2004A 4 スロットタイプ DC 電子負荷メインフレーム GTL-232 RS-232 ケーブル
PEL-2002A 2 スロットタイプ DC 電子負荷メインフレーム GTL-246 USB ケーブル
注 : 負荷モジュールはメインフレームなしでは使用できません。 CB-2420P GP-IB ケーブル
付属品 GTL-249 フレームリンクケーブル
PEL-2004A 取扱説明書 (CD ROM), 電源ケーブル , パネルカバー : PEL-003 x3)
PEL-2002A 取扱説明書 (CD ROM), 電源ケーブル , パネルカバー : PEL-003 x1)
PEL-2020A,2030A,2040A,2041A 負荷線 : GTL-120, センシング線 : GTL-121
20XX.XX.XX JPEL2000A2307K (TTCWEB) Printed in Japan.