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このカタログについて
ドキュメント名 | DCS-2000Eシリーズ オシロスコープ |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.3Mb |
取り扱い企業 | 株式会社テクシオ・テクノロジー (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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デジタルストレージオシロスコープ
垂直軸(共通仕様) カーソルと測定
分解能 8 ビット
感度 1mV/div ※ 1 ~ 10V/div カーソル 振幅、時間、ゲート機能あり(自動測定時) DCS-2000E シリーズカタログ
単位︓秒 (s)、Hz(1/s)、位相(°)、レシオ(%)
入力結合 AC、DC、GND
入力インピーダンス 1M Ω // 約 16pF カーソル測定 カーソル間の電圧差 ∆V(電流差 ∆A)、カーソル間の時間差(∆T)
FFT 時︓周波数と振幅(dB または V) Digital Storage Oscilloscope
DC ゲイン確度※ 2 ± 3% フルスケール︔2mV/div ~ 10V/div 36 項目︓画面下部に最大 8 項目まで同時表示可能
± 5% フルスケール︔1mV/div 自動測定 ゲーティング機能︓全メモリ、画面、カーソルで指定可能
極性 ノーマル、反転 統計︓最大 1000 データで平均、最大、最少、偏差を表示可能
最大入力電圧 300V rms、 CAT I
1mV/div ~ 20mV/div︓± 0.5V p-p 値、最大値、最小値、振幅、ハイ値、ロー値、平均、
電圧 / 電流 サイクル平均、RMS、サイクル RMS、エリア、サイクルエリア、
オフセットポジション 50mV/div ~ 200mV/div︓± 5V ROV シュート、FOV シュート、RPRE シュート、FPRE シュート
範囲 500mV/div ~ 2V/div︓± 25V
5V/div ~ 10V/div︓± 250V
70MHz モデル︓20MHz BW 時間 周波数、周期、立上り時間、立下り時間、+幅、-幅、
デューティー比、+パルス、-パルス、+エッジ、-エッジ
帯域制限 100MHz モデル︓20MHz、70MHz BW
200MHz モデル︓20MHz、70MHz、100MHz BW 遅延時間 FRR、FRF、FFR、FFF、LRR、LRF、LFR、LFF、位相
周波数カウンタ 6 桁、2Hz ~定格周波数までのトリガ入力チャンネルの信号を測定
演算 +、-、×、 ÷、FFT、FFTrms、ユーザー定義演算
ソース CH︓CH1 ~ CH4 ※ 2、Ref1 ~ Ref4 ※ 2 コントロールパネル機能
選択 CH のスペクトラム振幅を表示 Autoset 全チャンネルの垂直、水平スケールとトリガレベルを自動的に設定
垂直スケール︓リニア RMS または dBVrms に設定可能。 します。(Autoset 取り消し可能)
波形の FFT 演算 水平スケール︓変更可能 パネル設定の保存 20 セット
演算機能 垂直 / 水平ポジション︓設定可能 波形の保存 24 セット
FFT ウインドウ︓方形、ハミング、ハニング、ブラックマンを選択 機能
FFT 波形メモリ長︓最大 1M ポイント(波形メモリ︓10M ポイント時)
ユーザー 積分 , 微分 , log, Ln, Exp, Sqrt, Abs, Rad, Deg, Sin, Cos, Tan, セグメントメモリ機能 最大 29,000 波形をトリガ毎に取得。(メモリ長︓1K ポイント時)
定義演算 Asin, Acos, Atan 統計演算︓セグメント機能時の自動測定値の統計が可能
波形サーチ機能 サーチ条件で波形に最大 10,000 マークを設定・検索。※ 5
トリガ
ソース CH1、CH2、CH3 ※ 2、CH4 ※ 2、Line、EXT ※ 3 最大ピークを 10 まで表示可能。しきい値の設定可能
FFT ピークサーチ ピークのイベント(周波数、振幅)を一覧表示可能。一覧を CSV
トリガモード オート (100ms/div 以下でロールモードをサポート ) で USB へ保存できます。
ノーマル、シングル
エッジ、パルス、ビデオ、ラント、Rise&Fail、タイムアウト、 FFT スケール表示 dBV スケール選択時に画面右にスケールを表示
トリガタイプ ALT、 デジタルボルトメータ 3 桁 電圧計︓ACV rms、DCV、DCV rms、5 桁 周波数カウンタ、
イベント遅延 (1 ~ 65535 イベント )、時間遅延 (4ns ~ 10s)、
デジタルフィルタ機能 ローパス / ハイパスフィルタを設定可能
バス︓I2C、SPI、UART、CAN、LIN CH ごと、CH 連動も可能。範囲︓1Hz ~ 500MHz
ホールドオフ範囲 4ns ~ 10s 波形データまたは画面イメージを設定間隔で設定時間まで USB メ
結合 AC、DC、LF rej、HF rej、ノイズ rej.
データログ機能 モリまたはリモートディスク(LAN 経由)で記録します。
感度 1div 時間︓2 秒~ 2 分(波形データ)、5 秒~ 2 分(画面イメージ)
外部トリガ 時間︓5 分~ 100 時間
範囲 ± 15V Go-NoGo 判定機能 上限 / 下限リミット、許容値(0.4%~ 40%、0.4%ステップ)
感度 DC ~ 100MHz︔ 約 100mV ディスプレイ
100MHz ~ 200MHz︔ 約 150mV TFT 液晶 8 インチ WVGA カラー TFT LCD ディスプレイ
入力インピーダンス 1M Ω± 3% // ~ 16pF 画面分解能 WVGA︓800(水平)× 480(垂直)
水平軸 補間機能 Sin(x)/x
水平時間レンジ 1ns/div ~ 100s/div (1-2-5 ステップ )
波形表示 ドット、ベクトル、
ロールモード︓100ms/div ~ 100s/div 可変パーシスタンス︓16ms ~ 4s、無限パーシスタンス、オフ
プリトリガ 最大 10 div 波形更新レート 最大 120,000 波形 / 秒
ポストトリガ 最大 2,000,000 div 目盛 8 x 10 div
確度 1ms 以上の任意の間隔で± 50ppm インターフェース
リアルタイム 4CH モデル︓最高 1GS/s(1CH または 2CH 使用時)、
USB 前面パネル USB 2.0 ハイスピード ホストポート︓
サンプルレート 最高 500MS/s(3CH または全 CH 使用時) USB メモリへ波形データ等を保存または呼出
2CH モデル︓最高 1GS/s(全 CH) ポート 背面パネル USB 2.0 ハイスピード デバイスポート︓
メモリ長 最高 10M ポイント /CH PC コントロールまたは印刷(PictBridge 対応プリンタ)
メモリ長選択可能︓1K、10K、100K、1M、10M ポイント※ 4
アクイジションモード ノーマル、平均、ピーク、シングル Ethernet ポート RJ-45、10/100Mbps、HP Auto-MDIX 機能サポート
リモートディスク機能
ピーク検出 2ns ( 代表値 )
平均 2 ~ 256 回、選択可能 Go-NoGo 判定出力端子 BNC メス、最大 5V/10mA TTL オープンコレクタ出力
X-Y モード 盗難防止ロック スタンダードケンジントンスタイルロックを背面パネルの盗難防止
X- 軸入力 チャンネル 1︔チャンネル 3 ※ 2 スロットに接続可能
Y- 軸入力 チャンネル 2︔チャンネル 4 ※ 2 言語
位相差 ± 3°(100kHz にて) マルチ言語メニュー 日本語、英語その他使用可能
その他
※ 1︓1mV/div の周波数帯域は、DC ~ 20MHz です。
※ 2︓CH3、CH4、Ref3、Ref4は、4CH モデル。 日付と時間 日付と時間を画面表示、
※ 3︓2CH モデル。 データ保存時の日付 / 保存時のタイムスタンプ
※ 4︓FFT 使用時は、最大 1M ポイント。FFTズーム使用時は、最大100Kポイントです。 内蔵ディスク 32MB
※ 5︓画面に表示可能なマークは 1000 以下です。 電源電圧 / 消費電力 AC 100V ~ 240V、50 ~ 60Hz、30W
操作環境 0℃~ 50℃。
相対湿度≦ 80% at 40℃以下、相対湿度≦ 45% at 41℃~ 50℃
寸法 384.0(W) × 208.0(H) × 127.3(D) mm
質量 約 2.8kg
付属品 ユーザーマニュアル CD、電源コード、プローブ(CH 数分)
70MHz/100MHz/200MHz デジタルストレージオシロスコープ
DCS-2000E Series
詳しくは
2022.04.11 JDCS2000E2204K(TTCWEB) Printed in Japan.
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FFT
通常のメモリ取得 準備時間 次のトリガ 垂直軸スケール リニア RMS、dBV RMS を選択可能
FFT ウィンドウ 方形、ハミング、ハニング、ブラックハリス
マーカ機能 最大 10 個のピークマーカまたはレベルマーカ
垂直スケール 振幅または垂直位置
最大 29,000 セグメント 水平スケール Hz/Div とセンター周波数※
セグメント1 2 3 4 5 n ※︓FFT 波形のデータは、波形データの半分です。
FFT 使用時の波形メモリ長は、FFT 表示設定により制限されます。
FFT の周波数スケールは、信号の水平スケールに依存します。
DCS-2000Eシリーズ FFT 波形データは、波形データの半分になります。
波形メモリ長 セグメント数 表示中の
セグメント番号
1000 ポイント 1 ~ 29,000
10K ポイント 1 ~ 2,900 総セグメント数 FFT ピーク
100K ポイント 1 ~ 290 進行表示 停止アイコン 最初のセグメン ストップ
1M ポイント 1 ~ 20 トからの時間 サーチイベントまたはピークマーカ 周波数 選択したマーカを画面中央へ移動
スタート
FFT 10M 10M ポイント 1 ~ 2
周波数
ピークサーチ FFT ピーク 統計
指定した自動測定値を全セグメ Bin数 FFT振幅
項目選択 スケール
120,000 I2C / SPI カーソルと ピーク
波形 /秒 UART
CAN/LIN PC ントの統計(Bin 数を設定)で
選択したbin 振幅値
イベント番号
プリンタ 表示します。
選択したl項目の統計 ピーク/マーカ振幅値 ピーク/レベル選択 しきい値レベル ピーク番号 ピーク周波数
リスト
機種名 標準価格
(税抜) CH 数 周波数帯域※ サンプリング 各セグメントの自動測定結果を 測定の種類
(–3dB) レート※ 一覧表示できます。 測定結果
DCS-2074E ¥16お9,000 4 DC ~ 70MHz 測定一覧は、外部USB へ保存 選択
問 できます。 カーソル
DCS-2104E ¥19い9,500 4 DC ~ 100MHz
DCS-2204E ¥23合わ2,000 4 DC ~ 200MHz
最高 1GS/s 測定値の一覧表示
DCS-2072E ¥9せく8,500 2 DC ~ 70MHz
DCS-2102E ¥13ださ5,000 2 DC ~ 100MHz
DCS-2202E ¥19い。2,000 2 DC ~ 200MHz 保存先 Remote Disk、外部 USB メモリまたは内蔵ディスク※
※1︓1mV/div における帯域は、~ 20MHz 間隔 波形データ 2 秒 ~ 2 分、画面イメージ 5 秒 ~2 分
※2︓4CH モデル︓最高 1GS/s(1CH または 2CH 使用時、)、 最高 500MS/s(3CH または全 CH 使用時)
2CH モデル︓最高 1GS/s(全 CH) 時間 5 分 ~ 100 時間 (5 分ステップ︔<10 時間、1 時間ステップ︔≧ 10 時間) ※:水平スケールが<1µs/div の場合は、全メモリと画面は
※データサイズが大きい波形データは、内蔵ディスクには保存できません。 同じです。
LCD: Hardcopy: Search: MATH:四則演算、 波形拡大 リモートコントロール LAN: リモートコントロール
8 インチ 画面印刷または 波形検索、 FFT、FFT スクロール、 サーチイベントマーカ
用 USB ポート リモートディスク用
WVGA メモリへ保存 FFT ピーク 拡張演算機能 サーチプレイ
ピークサーチ フィルタ
なし
ローパス
フィルタ
ハイパス
フィルタの種類 範囲 フィルタ
ハイパス 1Hz ~ 500MHz
検索条件 エッジ、パルス、ラント、Rise/Fall Time、 FFT、Peak、Bus ローパス 1Hz ~ 500MHz デジタルフィルタアイコン
I2C / SPI 許容差
最大リミット
UART
CAN/LIN
レシオ:
NG回数 / テスト回数
最小リミット
USB ホスト : プローブ補正用 OPTION: BUS: シリアルバス CAL: Go/NoGo: 盗難防止スロット : ワールドワイド シリアルバスを選択 デコードデータ
USB メモリに CAL 信号 APP のメニュー CAN、LIN、UART、 垂直軸校正用 判定結果を ケンジントン盗難 AC100V-240V (16 進 /2 進を選択可能)
データ保存 I2C と SPI の設定 信号を出力 パルスで出力 防止スロット準拠 50 ~ 60Hz 機能 内容
トリガ ソケット接続 LAN 経由でコントロールが可能です。
トリガタイプ リモートディスク ネットワーク上の共有フォルダを保存先
エッジ、パルス、ビデオ、ラント、Rise&Fail、タイムアウト、 として利用できます。
ALT、バス︓I2C、SPI、UART、CAN、LIN ネットワーク
10M 120,000 イベント遅延 (1 ~ 65535 イベント )、時間遅延 (4ns ~ 10s)
波形 /秒 DCS-2000E NAS(Network Attached Storage)
イベント遅延の例 を保存先にできます。
A A エッジトリガソース(CH1 ~ CH4、EXT*)
リモートディスク機能
B 遅延トリガのソース(CH1 ~ CH4、EXT*)
C
メモリ長 ノーマル ズーム FFT FFT 1 2 3 D C イベント遅延カウント ( 例:3カウント )
( ズームウィンドウ) B D 最初のトリガポイント
1k ○ × ○ × 時間遅延の例
10k ○ ○ ○ ○ A A エッジトリガソース(CH1 ~ CH4*、EXT*)
100k ○ ○ ○ ○
1M ○ ○ ○ × C B 遅延トリガのソース(CH1 ~ CH4*、EXT*)
D C 遅延時間 ( 範囲:4ns ~ 10s)
10M ○ ○ × × B
D 最初のトリガポイント
※︓FFT 波形のデータは、波形データの半分です。 ※保存可能な波形データ形式には、LSF 形式と CSV 形式があります。
※CH3、CH4 は 4CH モデル。EXT トリガは 2CH モデル。 LSF は独自フォーマットのため表計算ソフト等では読めません。