両面同時洗浄 AuDeBu Racoon 1000

テクニカル・データ AuDeBu Racoon1000（機械本体） AR-1001 オプション 本体幅 1700mm 油水分離装置 本体奥行き 2500mm ミストコレクター（機上設置タイプ） IoT対応 本体高さ 1290mm シグナルタワー 本体重量 1100kg バリ取り機連動仕様 オーセンテックは 制御盤（別置） 700mm（幅）×1,600mm（高）×350mm（奥） IoTによる見える化を実現します。 重量100kg コンベア挿入高さ 1000mm 加工物最大高さ 6mm 最大ワーク幅 1000mm 最小ワークサイズ 120mm×40mm 供給電圧 AC 200V 50/60Hz 本機は都合により仕様を変更する事があります。 オーデブ ・油水分離装置 ・ミストコレクター 本体寸法図 ・AuDeBuRacoon1000 ラクーン 850 350 700 2500 粉塵・脂分の除去は次のステップへ 両面同時洗浄 ①作業中はマスク等を着用し、ミストまたは蒸気を吸引しないようご注意下さい。②粉じん・油を含んだ洗浄後の廃 液はご使用になる地域の法令等に基づいて廃棄処理をお願いします。③炭化水素系の洗浄液は使用できません。④洗 浄/すすぎ液タンクは高温になる場合が有りますのでやけどにご注意下さい。⑤回転しているコンベア・ローラーに手 粉塵除去+簡易脱脂 を触れないで下さい。コンベア・ローラーに手を巻き込まれるおそれが有ります。特に、加工中は注意して下さい。 ⑥最大加工板厚以上のワークをセットしないで下さい。ワークが送りローラーに引っ掛かり機械が破損する場合が有 ります。⑦コンベアのベルトを摩擦係数の小さいものに交換すると、加工中に材料が機械本体から飛び出す可能性が 有ります。弊社指定のベルト以外は使用しないで下さい。⑧洗浄後ワークの仕上がりに関しましては納入先お客様と 品質について打ち合わせの上作業願います。⑨本機（AR-1001）は日本国内の法規に基づき製作されていますので、 日本国内でのみ使用して下さい。本機を日本国外で使用するときは、その国の安全法規を遵守する必要が有ります。 〒252-0303 Racoon1000 神奈川県相模原市南区相模大野三丁目3番2-225号 TEL：042-701-0285（平日午前9時～午後6時） FAX：042-701-0286 URL http://www.authentec.jp E-mail info@authentec.jp 2021.06.500 1000±30 1290 1394 50 1600 1200 1700 600

バリ取りの時代から次のSTEPは 粉塵と油分の除去です。 ！ 両面同時洗 浄 乾燥 絞り すすぎ ジェット+ブラシ 高生産性＝作業時間の短縮 エリア エリア エリア 洗浄エリア 洗浄機（AuDeBu Racoon）の導入により今までの手間のかかっていた作業を自動化する ことで、少ない人数でも仕事効率がUPします。 加工後 加工前 また、専用装置による作業なので手拭き作業とは異なり拭きムラの発生がありません。 ブロア すすぎタンク 洗浄液タンク ・バリ取りと洗浄時間（445 枚・弊社実測値）　 モーター 手作業でのバリ取り作業：8H 手作業での洗浄：7.4H AuDeBu Racoon1000 模式図 その差1/7 AuDeBu1000 ・実験に使用したワーク 特殊ブラシ＝製品に優しい Racoon 特殊ブラシの採用により製品 1.5H 1H 8H-1.5H=6.5H のリードタイム短縮 7.4H-1H=6.4H のリードタイム短縮 表面にブラシ痕をつけません。 ミニローラー搬出テーブルの 採用により製品搬出時の擦り 削減効果：トータル 12.9H の作業時間短縮 傷を防止します。 AuDeBu1000 とのライン化でさらに生産性アップ！ ・作業風景 洗浄力＝タップ内部の油除去 洗浄液は水道水＝幅広い材質に対応 温水+ジェット水流+ブラシのトリプル洗浄により一度でワークの両面に付着した油分・粉塵・ 市水（水道水）をそのまま使用する事が可能です。 タップ溝に残った油の除去が効率的に可能です。 中性の為、アルミ・銅・真鍮・亜鉛メッキ鋼板のワーク表面を 変色（＝腐食）させません。 流れ方向 ワーク ・ヒーター&温度計 ・ジェット洗浄 +ブラシ ・両面同時洗浄 水質の維持＝安定した品質 速乾性＝しみ・ウォーターマーク防止 洗浄液とすすぎ液が混ざら 乾燥ユニット（エアナイフ）は ないダブルタンク方式の採用 上下用それぞれ独立した により、ワーク表面が曇りにくく ブロワモーターからエアを 量産品ワークでも高品質な 供給する為、外的要因に左右 洗浄が維持可能です。 されず安定した乾燥性能を 発揮します。