「8軸でも簡単制御」　クロスロボモ Lobomo

クロスロボモ 8軸多関節ロボット x Lobomo とは 通貨処理機メーカーとして約7 5年以上の歴史と実績を誇る ローレルバンクマシンが新たな領域にチャレンジします。 6つの回転軸に新たな直動2軸を加えることによりユニークな動き を実現した、8軸多関節ロボット“xLobomo”（クロスロボモ）。 今まで出来なかった動きを可能にし、現場のお困りごと・課題 解決に貢献します。 J5 D2 J6 J4 D1 J3 J1 J2 お問合せ クロスロボモマーケティング窓口 xlobomo@lbm.co.jp

8軸多関節ロボット クロスロボモ ８軸でも簡単 新GUI誕生 ゲームライクな簡単操作を実現する 独自の動きも マルチジョイスティック ボタンひとつで簡単に xLobomo（クロスロボモ）の特徴である８軸多関節構造を xLobomoには新技術であるxMot ion（クロスモーション） 扱う上で、複雑な操作になっては意味がありません。 構造が搭載されています。xMotion構造は、1つの回転軸が ティーチングをより行いやすく、プログラムをより早く正確に 交点となり直動2軸を各々に直動動作させる独自構造です。 作成するため、新たに「マルチジョイスティック」をGUIに搭 この構造により「ミラーMotion」「スカラMotion」の２つの 載しました。 特徴的な動作をはじめ、従来の6軸ロボットでは実現できな ジョイスティックは方向入力に便利な入力機器ですが、一般 かった動作や作業を可能にします。 的には片手で複数のジョイスティックの同時操作は行えま 開発した新GUIでは、2つの動きのティーチングをワンボタン せん。しかし、今回開発したG U Iでは、ジョグ画面上で４本 でより早くより簡単に実現。ロボットプログラマーの負担を軽 のジョイスティックを再現しました。それにより、ティーチング 減します。 作業の中で最も多く使用されるジョグ動作のＸ／Ｙ／Ｚ、 ●本機の外観および仕様は改良のため予告なく変更することがあります。 θＸ／θＹ／θＺ方向への移動を直感的で分かりやすい 操作で実現できるようになりました。 MIRRO[D1軸 ]傾斜時R Moti[D1軸o]垂直時 n SCARA垂直移動 Mo水t平移動 ion 「ミラーMotion」の設定 「スカラMotion」の設定 ミラーM o t i o nは、ワークのピック・プレース作業を想定し スカラM o t i o nは、8軸多関節ロボットにおいてもスカラロ 「つかんだその手を小さな動作ですばやくバックサイドへ」 ボットのような動作をさせるため開発しました。 という概念で開発しました。　 任意の姿勢から、ワンボタンでアームを直交姿勢に移動し、 このモーションはワークをつかんだハンドを、旋回せずに小 その後は直交状態を維持しながら直動軸と一部の回転軸 さな縦方向の動作でバックサイドの始点と同じ高さの位置 だけで移動する動作です。 に移動する動作です。新GUIでは、その一連の動作をワンボ スカラロボットと同様の動きを可能とするスカラMotionも タンで教示することができます。その後の動作の教示につ 通常の動作との切り替えがボタン一つで行えます。直交作 ながる簡単なアシスト機能となっています。 業を簡単に教示できる新たなツールとしてご活用ください。