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電力削減システムモジュールのご紹介
昨今の電気料金の大幅値上げで、特に大きな打撃を受けたのは製造業各社。製造業における電気料金の削減は、生産効率の維持や納期を守るために不可侵の領域とされてきましたが、そうも言っていられない状況ではないでしょうか。
そこで弊社では、工場の電力消費量を正味・停止・待機電力に分けて見える化することで、ムダな電力消費を抑えコスト削減が可能となるモジュールを開発いたしました。本モジュールはカーボンフットプリントシステムモジュールへも派生できる汎用性がございます。今目の前の電気料金高騰への対応、将来的に到来する脱炭素化社会における企業評価対策への備えとして、ぜひご検討ください。
問合せ先:https://forms.zohopublic.com/faportal/form/Untitled19/formperma/FBbogmHF3orkGo4G6z-1EynMxqClatGiWj3KyhwW1Ss
このカタログについて
ドキュメント名 | 電力削減システムモジュール |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社FAプロダクツ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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DXモジュールシリーズ
電力削減システムモジュール
電気代上昇の著しい今こそ大幅コストカット!
設備の稼動データを取得して電力使用状況を見える化!
効果的な電力コストカットには、電力使用状況の見える化が必要不可欠です。
本モジュールでは、最小限のデータ取得により、余剰電力の大幅カットの実現をご提案いたします。
システム構成イメージ
INPUT
電力量 稼働信号 品種情報 稼働信INPUT方法は
・MQTT
・OPC-UA
などの通信を前提
設備データ取得 エッジコントローラ データベースサーバー
1 工程・設備ごとの節電対策が実現!
電力消費量を工程・設備ごとに見える化するため、工場の詳細な電力使用量の削減が可能
電力使用量の見える化
従来の製造業では、設備や工程単位での電力使用量の可視化・制御は積極的に行われていませんでした。本モジュールではその領域にメス
を入れ、全体の電力量のみならず、稼動信号と品種情報のデータも取得することで工程・設備単位で電力消費量を算出。そこから待機・停止・
正味電力に分解しつつ時間ごとの電力消費量を把握し、夜間や休日などに発生している想像以上の待機電力を見える化いたします。
設備工程ごとのC02排出量/月 設備工程の1時間ごとの電力消費量
4.00
正味電力 3.00
停止電力 2.00
待機電力 1.00 停止電力 待機電力
0.00
A B C D E F(ライン) 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 00 01
電力使用量の削減
見える化が完了したあとは、ムダになっている電力消費箇所の特定を行い、制御することで電力使用量の大幅削減につなげます。
過去の事例では約60%におよぶ電力消費量の削減も行われています。
工場全体の1時間ごとの電力消費量 工場全体の1時間ごとの電力消費量
待機時の電力消費 電力消費量約60%カット!
40 40
30 30
20 20
10 10
0 0
05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 00 01 02 03 04 05 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 00 01 02 03 04 05
期待される効果
●工程・設備ごとの電力使用量の可視化 ●電力消費量の削減
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2 未来予測にもとづくデマンドコントロール
電力消費量を予測したピークカットや、設備構成の改善にも力を発揮
デマンド監視&コントロール
生産シミュレーションシステムを併用することで、電力使用量を時間ごとに予測できます。また、シミュレーションにより生産量や納期を
維持しながら電力消費量のピークをカットする生産計画の立案や、工程・設備ごとの稼動を最適化します。
使用電力実績
シミュレーションによるピークカットと
未来予測生産シミュレーション 納期遅れが出ない投入計画を両立
期待される効果
●生産量を維持した電力コストの削減 ●生産計画立案時間の短縮
費用感
●1000万円~
取得するエネルギーデータを増やしカーボンフットプリントシステムの実現も可能に
エアやオイル、ガス、水、そして部材などの各種エネルギー使用量のデータの取得も合わせてインテグレートいたします。これらのデータとシ
ステムの最適化により、製品一個単位のCO2排出量の算出も可能となり、カーボンフットプリントシステムが構成できます。
エア消費量 オイル消費量 ガス消費量 水消費量 材料・部品のCO2排出量
費用感
●1500万円~
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