1/35ページ
ダウンロード(1.2Mb)
年125時間・62万円削減!教育なしでミス撲滅・真因追及が簡単にできる製品ご紹介
■こんな場合にオススメ
・一人当たりの取り扱い部品点数が多い
・短期間で次々と新製品が立ち上がる
・生産ラインが製品毎に頻繁に変更される
・派遣社員による生産体制が日常化している
貴社工場に合わせてカスタマイズさせていただきます!
作業データ収集からロボットへの置き換えまで一貫対応可能です。
■関連キーワード
組立、アッセンブリー、検品、検査、作業支援
フールプルーフ、ポカミス防止、ポカヨケ防止、真因追及
プロジェクションアッセンブリーシステム、IoT化、製造業DX
作業指示書、3交代制、作業者教育、海外展開、製品品種
日本サポートシステム株式会社、JSS、Team Cross FA、TXFA
関連メディア
このカタログについて
ドキュメント名 | 【少量多品種生産】自動化できない組立作業の補助システム |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.2Mb |
取り扱い企業 | 株式会社FAプロダクツ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
スライド 1
手作業工程のDXを実現
組立て作業支援棚
株式会社FAプロダクツ つくば工場 〒300-0847 茨城県土浦市卸町2丁目13-3 Tel. 050-1743-0310
Page2
スライド 2: 目次
目次
1. 製造業界の現状と課題
2. 組立て作業支援棚(システム)概要
3. 導入の効果
4. 機器構成
5. 導入手順・事例
6. 拡張機能利用イメージ
7. 弊社の取り組み
8. ソフトウェア構成
9. お問い合わせ先
2
Page3
スライド 3: 1.製造業界の現状と課題
1.製造業界の現状と課題
・作業者不足
・人材の確保、定着、教育
3
Page4
スライド 4: 製造業の課題:人口不足
製造業の課題:人口不足
将来の人口予想
▲目次に戻る 4
Page5
スライド 5: 人材確保、定着及び育成に関する課題
人材確保、定着及び育成に関する課題
大企業
指導する側の人材不足 約59%
中小企業
若年モノづくり人材の確保が困難 約47%
大企業、中小企業ともに
人材育成の時間不足 約40%
▲目次に戻る 5
Page6
スライド 6: 2.組立て作業支援棚の紹介
2.組立て作業支援棚の紹介
・概要
・特長
・基本機能
・拡張機能
6
Page7
スライド 7: 組立て作業支援棚の概要
組立て作業支援棚の概要
製造現場のQCD(品質向上や生産効率)向上を支援するシステム
全体システム製作(JSS) プロジェクションアッセンブリーシステム(沖電気工業)採用
▲目次に戻る 7
Page8
スライド 8: 組立て作業支援棚の3つの特長
組立て作業支援棚の3つの特長
作業ミス防止 作業のデータ化 問題箇所の可視化
プロジェクターによる 作業全体を USBカメラで作業を撮影
作業ナビゲーションで ログデータで残す ログデータと併用で
作業ミスを防ぐ 問題箇所を見える化
▲目次に戻る 8
Page9
スライド 9: 組立て作業支援棚で課題をクリア
組立て作業支援棚で課題をクリア
作業面の課題 品質面の課題 DX面の課題 FA装置化の課題
作業者教育不要 ポカヨケ 作業進捗の記録 手作業部分を残しつつ
(新人・海外展開可能) トレーサビリティ確保 (上位サーバー通信) FA化できる部分に対応
指示書作成で完結 パターンマッチング 組立て計画から
検品機能 作業計画書の作成
動画像の撮影
▲目次に戻る 9
Page10
スライド 10: 課題クリアを支える豊富なカスタマイズ性
課題クリアを支える豊富なカスタマイズ性
①外部IO連携
IOボード経由でOK信号の送受信
作業者 工具 ②開始/終了API
外部システムからシステム開始・終了を制御
③外部アプリ起動
作業開始・終了時や工程毎で別システムのアプリ起動
プロジェクション
アッセンブリーシステム ④複数棚連携
前工程の棚のナビゲーションが終了すると、自動的に
次工程の棚のナビゲーションを開始
⑤開始画面連携
外部機器からの信号に応じて該当ナビゲーション開始
⑥工程連携API
ナビゲーションの操作を外部システムから制御
管理者
▲目次に戻る 10
Page11
スライド 11: 3.組立て作業支援棚の効果・事例
3.組立て作業支援棚の効果・事例
・工数の削減
・FAライン構築下地作り
11
Page12
スライド 12: 工数の削減
工数の削減
動画と画像表示による
・確認簡易化
作業内容や寸法基準
・チェックシートレス化
年間125時間の削減(約30分/日)
人件費 5,000円/hと仮定した場合
625,000円の削減
▲目次に戻る 12
Page13
スライド 13: ライン構築
ライン構築
段階的に手作業置き換え、FAラインを構築
▲目次に戻る 13
Page14
スライド 14: 4.組立て作業支援棚の機器構成
4.組立て作業支援棚の機器構成
・基本構成
・電気部品の用途
・部品棚
・作業机
・オプションの追加
・機器のスペック、推奨品
14
Page15
スライド 15: システムの基本構成
システムの基本構成
検出用 検出用 カスタム品(ハードウェア)
カメラ1 カメラ2
・ミラー
・部品棚
・作業机
ミラー 部品棚 プロジェクター
購入品(電気部品)
・検出用カメラ
・プロジェクター
PC 作業机
・PC
▲目次に戻15る 15
Page16
スライド 16: 各機器の用途
各機器の用途
検出用カメラ
画像処理で
手の動きを検知する
プロジェクター
取り出す部品の位置と数量、
指示書や作業動画などを表示
▲目次に戻る 16
Page17
スライド 17: 部品棚
部品棚
コンポーネント1
作業の
進捗状況を表示
コンポーネント2
部品の場所・
部品棚 必要個数を指示
▲目次に戻る 17
Page18
スライド 18: 作業机
作業机
注意喚起の 完成図や
表示も可能 指示書表示
作業机
▲目次に戻る 18
Page19
スライド 19: オプションの追加
オプションの追加
IOボードによる連携
ロボット・電気工具連携用
USBカメラ増設
基本構成
作業動画・工程検査用
▲目次に戻る 19
Page20
スライド 20: 機器構成とスペック
機器構成とスペック
名称 用途 スペック 備考
PC PASソフトウェアをインストールするPC CPU :Intel Core™ i5-11400以上 USBポートが最低5つ必要
作業台ごとに1台必要 メモリ:8GB以上 -認識用カメラ×2
SSD :480GB以上 -バーコードリーダ×1
OS :Windows10 pro 64bit -マウス×1、KB×1
USBポート:5ポート以上 ※録画用カメラ使用時は1ポート追加
・EXCELは、32bitの用意
プロジェクター 作業台へのナビ用 解像度:800 × 600以上 No.1のPCに接続できること
作業台ごとに最低1台 映像反転(リア投写)対応 PCのポート種類によりケーブル、変換
コネクタが必要
バーコードリーダー 作業者IDや組順IDを読み込む キーボードインタフェース対応 -
作業台毎に1台必要 USB接続タイプのもの
自動的にEnter/次工程に進む機能有
USBカメラ 画像認識用(2台) 画像処理認識の関係上、検証済 C920e HD
作業内容の録画用(1台) 機器(右記)に限る (ロジクール)
ディスプレイ ソフトウェアの設定作業や メンテナンスツールの画面表示 PCに接続できること
動画表示用のディスプレイ 解像度: 1366 × 768 以上 PCのポート種類によりケーブル、
変換コネクタが必要
スピーカー 音声を流すためのスピーカー 用途を果たせばメーカー不問 -
IOボード 外部機器からの入力を受信する 24CH USB-6501
USBインターフェース (National Instruments)
検証済機器(右記)に限る
▲目次に戻る 20