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「生産現場で活用できるAI」セミナー資料

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ドキュメント名 「生産現場で活用できるAI」セミナー資料
ドキュメント種別 その他
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取り扱い企業 株式会社FAプロダクツ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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日本サポートシステム株式会社 WEBセミナー 〒300-0331 茨城県稲敷郡阿見町阿見4666-1777 Tel. 029-840-2777 Fax. 029-840-2770・2771 日本サポートシステム株式会社 〒252-0243 神奈川県相模原市中央区上溝1880番2 SIC3-317 Tel. 042-786-1552 Fax. 042-786-1553
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JSSおよびTeam Cross FAとは 日本サポートシステム株式会社 (Japan Support System .Ltd.,) 工場に合った一品一様での装置開発を一気通貫で行う 170名規模のSIerが在籍(うち70名以上が設計のエンジニア) 年間200台以上の装置製作、納入実績は400社以上 全体最適視点に立ったものづくりを行なう 国内唯一の画像処理検証施設を運営 Team Cross FA (チームクロスエフエー) SIer企業7社が主導するコンソーシアム 生産ライン上流から下流まで課題解決 新規工場の立ち上げや複雑・複数の案件も対応可能 グランドデザイン、ソフト設計等のエキスパートが揃う JSSはTeam Cross FAのハード面を担うロボットSIer Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 2
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製造業の抱える課題 技術継承の遅れ ・人材の不足/減少 ボトルネック工程に手を入れて、 ・作業員の高齢化 生産性・品質を上げる必要がある ・明文化されていない作業の多さ 自動機 作業の高度化 ・製品品質の追求 ロボット ・少量多品種生産 ・急激な市場変化への対応 カメラ 時代に合った工場運営 ・老朽化設備保全/新規設備導入の遅れ ・作業員の安全な労働環境確保 AI ・設備や生産に関するデータの収集分析 etc. Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 3
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Industory4.0において求められる工場の形 Industory4.0における工場 スマートファクトリー 基幹システム、製造実行システム、現場のFA機器が ネットワークでつながった工場 ダイナミックセル方式 工場内設備がネットワークでつながることで リアルタイムでの生産変更を可能にする 変化に強い工場 ・短期間で製品仕様/需要が変化する市場に対応できる ・少量多品種生産を可能にする ・予知保全による高稼働率の実現 Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 4 =
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Industory4.0における「自動化」の視点 従来のSIer視点 これから必要になる視点 部分最適視点 全体最適視点 個別工程の 自動化・ロボット化 個別工程の データ収集・IoT化 Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 5
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スマートファクトリー実現までの3ステップ スマートファクトリー化による改善 品質向上 / コスト削減 / 生産性向上 / 製品化までの期間短縮 人材不足・育成への対応 / 提供価値の向上 / リスク管理強化 等 設備のリプレース ス データ取り環境整備等 3rd データによる制御 マ “全体構想した上での” 下準備が重要になる ト フ 2nd データによる分析・予測 ァ ク ト リ 1st データの収集・蓄積 Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 6 ー ー
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異なる強みを持つSIerのコンソーシアム ハード面を担うSIer Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 7
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DX型ロボットジョブショップ Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 8
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Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 9
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AIを活用した装置事例 SMALABO(スマラボ)東京 ・キャベツの定量ピッキング作業自動化 ・AIがキャベツの把持を繰り返して学習する ・ハンドを独自で開発し、3Dプリンタによって製作 SMALABO東京/SMALABO小山では ・ロボットを使用した装置 ・DX型ロボットジョブショップ ・3Dピック&治具レス組立システム etc. 様々なスマートファクトリーに関する ショールーム展示を行っています Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 10
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AIを活用したスマートファクトリー事例 ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社 南相馬工場 2021年春稼働予定のスマートファクトリー 市場の動向を加味することで急な受注減を予測 生産計画を自動修正する機能を搭載予定 【自動化された工場】実現の第一歩として AIの活用が注目されている では、設備投資時に自動化の順番をつける際 「生産現場で使える」 「AIが人の労働環境を改善する」 「技術継承問題を解決する」 工程はどこなのか? Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 11
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事前にいただいたご質問へのご回答 Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 12
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事前にいただいたご質問へのご回答 Q:画像処理で できること/できないこと が知りたい 〇 できること × できないこと カメラが人の眼に代わる検査 人の眼で判別が出来ない / 例:傷 / 汚れ / かすれ / 物の有無 画像上で見えない物の判別 ワークの外形抽出・長さ・面積調べ 濃淡差がない / 背景とワークが 例:形状検査 / サイズ検査 同色な物の検査 物の位置認識 外乱光が激しく、 例:枠内での物の把持 / 設置 照明による対象物の見分けが つかない場所での検査 Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 13
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事前にいただいたご質問へのご回答 Q: JSSの 業務領域 について知りたい 装置化のワンストップ・サポート ① 改善されたい工程の分析 窓口1つで スマートファクトリー化 ② 個別の検査ソリューション提案 工場ラインに合わせた一品一様の装置 ③ 生産ラインの効率化提案 を 照明条件の選定から設計・製作・保守 ④ 仕様立案 まで一気通貫で行います。 ⑤ 装置製作・納品 検査のほか、搬送・加工・梱包など 様々な工程の装置を製作できます。 ⑥ 納品後サポート Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 14
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事前にいただいたご質問へのご回答 カメラの選定方法について カメラのCCD Y方向画素数 = BxC÷A A:最小検出サイズ(精度) B:撮影視野(Y方向)mm C:CCD上の最小検出画素サイズ (例) ・最小検出サイズ:0.1㎜ ・視野:60㎜ ・最小検出画素数:2画素 ※ 検出可能な最小画素数は2画素で見る必要があります。 画素数:60x2÷0.1=1200 200万画素以上のカメラが必要 Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 15
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事前にいただいたご質問へのご回答 Q:最適な機器(カメラ、処理ソフト、照明)の 選定方法 ① 現在の状況をヒアリング ② 定量化できていない工程の分析 ③ 不良の分類を行う ④ 設備化の観点 / 画像処理が可能かの観点で検討 →【安定した撮像環境の構築】が可能かを判断 ※ 熟練工のような多様な経験則が必要となる検査工程へは、 適切にAI等での提案を行います。 Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 16
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事前にいただいたご質問へのご回答 Q:従来の画像検査とAI画像検査 の使い分け 【数値での管理をご希望される場合】 従来型 (ルールベース) での画像処理 【上記以外の場合】 形状の概ねの単一的方向性が確認できる検査 = 従来型 不規則性があり、経験則を伴う検査 = AI型 という考え方が一般的です Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 17
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事前にいただいたご質問へのご回答 Q:いま主流な 事前評価や装置立ち上げ について知りたい <事前評価> 従来:装置の立ち上げに関連する部分ではPLC制御 ↓ 近年:AI導入を見据えたPC制御を求められるケースが多い 現状は、導入に向けた現場検証が多いことから 来年以降は、FA業界におけるAI導入が増加する と考えております。 Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 18
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事前にいただいたご質問へのご回答 Q:最新の 画像処理関連状況、AIビジョン、3Dビジョンの動向 ・FA業界へのAIの導入が本格化してくる予想 ・多種多様なAIソフトウェアが乱立している状況が落ち着く ・3Dビジョン:センサー、CMOSの性能/精度向上 AIとの組み合わせも多くなっている ※ 可視光域~非可視光域まで対応可能なCMOS = 一般向けの提供も進んでいる ↓ 【多様な照明に合う専用カメラ】の考え方が一新される可能性 Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 19
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事前にいただいたご質問へのご回答 Q:画像処理システム構築に対する ユーザーへのヒアリングポイント 検査を装置化するにあたって ・対象となるワークによって、画像処理の最適解は変わる ・各社が出している照明・カメラ・ソフトによって 得意な部分が異なっている まずは ① 生産工程の確認 ② 製品の材質や処理方法 ③ 不良の発生原因から発生する形状を把握 ④ 上記の情報から検査手法の検討を行う Copyright 2020 Japan Support System Ltd. 20