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5G・ミリ波に対応したLCP・MPI・フッ素系等の高速伝送基板の高周波特性を量産ラインで測定可能に!
高周波特性の評価でお悩みの方へ
■基板本来の性能が分からない
コンタクトのバラつきやケーブルの姿勢変化の影響によりノイズが発生するため、本当の実力値が測定できているか心配…
■特性評価に時間と手間がかかる
実製品を全数評価するには工数がかかり過ぎるが、クーポン検査や
抜き取り検査では不良品を見逃してしまうかもしれない…
■業界標準に準拠しているか不安
エンドユーザーから高速伝送基板の特性評価を求められているが、
どのような測定手法がスタンダードなのか分からない…
これらでお悩みはベクトル・ネットワーク・アナライザを量産適応した測定装置『MP502』により解決可能です。一度ご相談ください。
Webサイトはこちら↓
https://www.yamahafinetech.co.jp/fa_products/mp_micro_prober/
このカタログについて
ドキュメント名 | 高周波特性測定機 Micro Prober MP502 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.8Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ヤマハファインテック株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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高周波特性測定装置
Micro Prober MP Series
MP502
全自動高周波特性測定システム
両面プロービング技術を備えた、5G世代高速伝送PCBの検査に最適な機器です。
高い繰り返し安定性と再現性
高い繰り返しコンタクト精度が、測定者や測定環境による結果のバラつきを低減します。
複数個片を高速に同時測定
特性インピーダンスやSパラメータの測定、伝送路の正確な評価・分析が可能です。
主要ベンダーのマルチポートタイプのネットワーク・アナライザと組み合わせることができます。
Rohde & Schwarz 社製 KEYSIGHT社製
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ステップ&リピート方式
画像アライメントとシート搬送の繰り返しにより
基板個片ごとの高精度コンタクトを実現
4点クランプ&テンション方式
基板4隅をクランプしXY方向に最適な
張力をかけることで薄物基板もフラットに矯正
両面検査システム
表面/裏面それぞれにアライメントを行う
上下独立の検査ヘッドで両面基板も正確に検査
装置構成
測定治具
ベクトル・ネットワーク・アナライザ
クランプ機構
基板
同軸ケーブル
オートローダー ※ NGマーカー
基板の供給・排出を完全自動化し、省人化や品質の均一化に貢献します NG個片へ自動で
NGマークを印字し、
手作業での誤マーキングを
防止します
ワーク供給ハンド 測定ヘッド ワーク排出ハンド
2Dコードリーダー
個片のデータコードと
測定結果を紐付け、
出荷後でも個片単位での
供給ストッカー 排出ストッカー 追跡を可能に
※オプション扱いで追加可能
シリーズ名 Micro Prober MP502
モデル名 MP502 MP502-A
対象ワーク 高速伝送回路を有するフレキシブル基板、リジッドフレックス基板、リジッド基板 等
ワークサイズ W150~510mm, D150~610mm
治具サイズ W200mm x D200mm(最大)
位置決め精度 *1 ±20μm
ワーク搬送 供給:手動 供給:自動排出:手動 排出:自動
外形寸法 W1,700(+650) x H1,600 W1,880(+650) x H1,785
x D2,170 x D2,545
重量 約2,500kg 約3,000kg
検査項目 *2 挿入損失, 反射損失, VSWR(電圧定在波比),
アイソレーション, 特性インピーダンス 等
※1 自社性能試験における相対位置決めの繰り返し精度の値を示します。
※2 検査可能な項目および各項目の検査性能は、ネットワーク・アナライザの
仕様・性能により異なります。
FA事業部
〒435-8568 静岡県浜松市南区青屋町 283
TEL 053(467)3601 FAX 053(467)3613
URL https://www.yamahafinetech.co.jp/
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