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このカタログについて
ドキュメント名 | 【アペルザTV_DL用資料】「ロボットセル生産事例」から学ぶ!組立の自動化・省人化の勘所 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.8Mb |
取り扱い企業 | エプソン販売株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ

このカタログの内容
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“混合給材”に対応するパーツフィーディングシステム事例
「ロボットセル⽣産事例」から学ぶ!
組⽴の⾃動化・省⼈化の勘所
エプソン販売株式会社
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ゲスト紹介
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ゲスト紹介
笹原 亮
エプソン販売株式会社
MS営業課
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会社紹介
商号 セイコーエプソン株式会社 エプソン販売株式会社
創⽴ 1942年5⽉18⽇ 1983年7⽉1⽇
本社 ⻑野県諏訪市⼤和三丁⽬3-5 東京都新宿区新宿四丁⽬1-6
社⻑ ⼩川 恭範 鈴村 ⽂徳
マニュファクチャリングソリューションズ
※産業⽤スカラロボット2011〜2021年の数量ベース出荷実績において(株式会社富⼠経
済『2012〜2021ワールドワイドロボット市場の現状と将来展望』調べ)
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会社紹介
ü省エネルギー・⼩型・精密な制御などを実現する「省・⼩・精の技術」が基盤
ü画像処理とセンシング技術を組合わせることにより、ものづくりの⾼度化に対応
世界シェアNo.1※の ⾼機能な センシング技術
スカラロボット 6軸ロボット
⼒覚センサー
エプソンのロボット 振動が収まらないロボット ロボット⾃⾝が⼒を⾃在に加減して
動作などを⾼精度で感知、 「探り、ならい、はめ合い、押し付
狙った位置でピタッと⽌まる け」機能を実現
画像処理技術
ロボットに部品の向きや
形を正確に認識させる
※産業⽤スカラロボット2011〜2021年の数量ベース出荷実績において 画像処理システム
(1株9式8会3社年富当⼠経初済『2012〜2021ワールドワイドロボット現市在場の現状と 「Vision Guide」など
将来展望』調べ)
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本⽇の流れ
1. 組⽴⼯程における
省⼈化・⾃動化のニーズと課題
2. エプソンの
“パーツフィーディングシステム”とは
3. ⻑野オートメーションとの
協業ソリューションと導⼊事例
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組⽴⼯程における
省⼈化・⾃動化のニーズと課題
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フレキシブルな⽣産システムニーズへのシフト
多品種 • 顧客別に多品種少量の対応が必要
少量 • 製品ライフサイクルの短縮
• 新製品の⽴ち上げを短時間で実現(迅速、簡単)
⼩型化 • 電⼦デバイス等の製品の⼩型化
• ⼈⼿でも難しいような部品の組み⽴て
• さまざまな材料(⾦属やプラスチック、ゴム、複
複雑化 合材料)を組み合わせ、より複雑な部品を⽣成す
る⾼度な技術が必要
• ⾼度に設計された製品=部品の供給が難しい
今後はフレキシブルな⽣産システムが求められる顧客環境になります
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エプソンの
“パーツフィーディングシステム”とは
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多品種少量の⽣産プロセスに対応
ロボット、画像処理システム、パーツフィーダーから成り⽴つシステム
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エプソンのパーツフィーディングシステムの特⻑
①⽣産性向上
・1つのフィーダーで多品種部品
の取り扱い可能
・ロボットが効率よく
ピック出来るように⾃動で制御
②開発⼯数削減
・ロボット統合管理ソフトウェアでシステムすべてを⼀括制御
・効率的な搬送条件を⾃動で算出、設計⼯数と期間を⼤幅削減
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https://www.epson.jp/products/robots/lineup/feeding/
https://www.youtube.com/watch?v=Iq0xoQ838ko
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エプソンのパーツフィーディングシステムの特⻑
①⽣産性向上
・1つのフィーダーで多品種部品
の取り扱い可能
・ロボットが効率よく
ピック出来るように⾃動で制御
②開発⼯数削減
・ロボット統合管理ソフトウェアでシステムすべてを⼀括制御
・効率的な搬送条件を⾃動で算出、設計⼯数と期間を⼤幅削減
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⻑野オートメーションとの
協業ソリューションと導⼊事例
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ゲスト紹介
⼾奈雅樹
⻑野オートメーション株式会社
営業部課⻑
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会社紹介︓⻑野オートメーション株式会社
資本⾦ 3500万円
本社⼯場 ⻑野県上⽥市
従業員 187名
設⽴ 1981年
事業内容
⽣産設備の構想・設計・製作
検査装置の構想・設計・製作
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会社紹介 運ぶ〜重ねる〜かしめる〜溶接する〜剥がす〜貼り付ける
電⼦部品
業界
組⽴
打痕〜⾊むら 化学 装置 電池 削る〜⽳をあける
〜異物〜傷 業界 検査 加⼯ 業界 〜⾯を取る〜磨く
装置 装置
⾃動⾞
業界
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事例紹介
エプソンのパーツフィーディングシステム
を応⽤したスイッチ組⽴装置と
事例のご紹介
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お客様要件
<⾃動化装置導⼊に⾄るお客様背景>
1. 現状ハンドワーク作業で治具を使い組⽴
2. 作業できる熟練作業者の確保が困難
3. 作業し易いように部品や⼯程を増やしていた
→⾃動化する事で組⽴⼯数合理化、部品コスト削減、⼯程削減したい
<概要求仕様>
1. 1セルでのセル⽣産⽅式
2. サイクルタイム:60sec以下
3. 9部品の組⽴(圧⼊・検査)
4. スペース 1500×1500以下
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スイッチ組⽴装置(セル⽣産⽅式)
<装置コンセプト>
サイクルタイム60secのセル⽣産装置で全体コストパフォーマンス向上に向け
各⾃動機ユニットの稼働率を上げ、装置全体をコンパクトに仕上げる
1. 部品⾃動給材部の装置稼働率(コストパフォーマンス)を上げる
⼀般的なフィーダでは稼働率が悪く、スペースも取り、コストパフォーマンス
が悪い
⇒エプソンのパーツフィーディングシステムによる3種混合給材⽅式の採⽤
(2種でコストパフォーマンス同等なのでそれ以上を⽬指す)
2. ⾃動組⽴装置部の装置稼働率(コストパフォーマンス)を上げる
1台のロボットで全種類の部品をハンドリングしたい
⇒マルチチャックによる⾃動チャック切替対応の採⽤
(オートツールチェンジャでは、コスト/サイクルが達成できない)
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