インクリメンタルエンコーダとアブソリュートエンコーダの仕組みや種類ついてご説明します。
ロータリーエンコーダとは測定対象の動作を検出してデジタル信号を出力するセンサです。
ロータリーエンコーダはラック&ピニオン、測長ホイール、カップリング等の機械式変換装置と組み合わせて使用して直線運動、速度、位置等を測定することもできます。
エンコーダの出力には幾つかの種類があり、インクリメンタルエンコーダは測定対象の動きに合わせてパルスを出力します。このパルス信号を使用して速度情報を得ることができる他、パルス情報をカウンタに入力することによって位置情報に変換することができます。アブソリュートエンコーダは対象物の絶対位置情報を複数桁のデジタル信号として出力します。
この技術資料では、インクリメンタルエンコーダとアブソリュートエンコーダの仕組みや種類ついてご説明します。
<内容>
・インクリメンタルエンコーダ
・アブソリュートエンコーダ
シングルターン(1回転)とマルチターン(多回転)
通信の種類
パラレル出力(並列出力)
シリアル出力(直列出力)
工業用フィールドバス
このカタログについて
ドキュメント名 | 【技術資料】インクリメンタルエンコーダとアブソリュートエンコーダ |
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ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
ファイルサイズ | 1.1Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | フォーティブICGジャパン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |