それ、一昔前の3Dプリンターの情報かも。アップデートしましょう
アペルザTV投影、事例紹介カタログをダウンロードいただけます。
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かつて「メイカーズ」をキーワードにデジタルものづくりの一要素として、「3Dプリンター」がブームになりました。
まるで魔法の箱であるかのように、毎日のように騒がれたあの日のこと、覚えていますか？
製造業の人たちは、それを少し遠い目で、そして生暖かく見守っていたように思います。
そう、あの頃、多く流通していた3Dプリンタといえば、造形スピードが遅い。遅いわりに粗い。
とにかく材料費が高い。ちょっとした試作で使うなら、まあ、ありだけど。
そう思っていませんでしたか？ そして今も……。
しかし、あれからもう、10年くらいたつのです。この間に、3Dプリンターも、高度な進化を遂げてきました。
3Dプリンターを拡販するプロジェクトにかかわる、ミツイワの本多隆史氏が、
最近の3Dプリンターの進化について解説し、「失敗しない選び方」について説明します。
◆視聴ページはこちら
https://tv.aperza.com/watch/75
このカタログについて
| ドキュメント名 | 徹底解説！『最新3Dプリンター事情と失敗しない選び方』 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 事例紹介 |
| ファイルサイズ | 1.5Mb |
| 取り扱い企業 | ミツイワ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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#今さら聞けない #こっそり聞きたい
実演！
最新3Dプリンター事情と失敗しない選び方
～今こそ導入検討時期！ひと昔前より優れたコストパフォーマンス～
#世界最速3Dプリンター #オランダ製高品質3Dプリンター
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ゲスト紹介
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本多 隆史
ミツイワ株式会社
ビジネス推進本部 事業推進部
1985年 ミツイワ株式会社 入社
製造業・流通業へのIT提案
2015年 現職 // 3Dプリンターを拡販するプロジェクトに従事
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ミツイワ株式会社のご紹介
基本情報：資本金：4億900百万円・従業員数：814名*1・売上高：472億円*2
*1: 2020年4月現在 *2: 2020年3月期
◆ 1964年に、三岩商事（株） ITベンダー企業としてスタート
◆ 20世紀最後の年にミツイワ（株）に商号変更
◆ 今年で、創業57周年
◆ 今では、生産管理、自動化からロボット、そして３Dプリンターまで！
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3Dプリンターの
今昔と明るい未来
今と昔、どのような変化があった？
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3Dプリンターの今昔と明るい未来
高い：会社に1台（順番待ち）
PAST 高い、遅い、粗い 遅い：3日がかりで造形（スケジュール調整）
粗い：仕上げ工程の長時間（同上）
安い：部門や課に1台（順番待ち解消・随時確認）
NOW 安い、早い、綺麗 早い：１日で造形（スケジュール調整不要）
綺麗：仕上げ工程の短時間化（本来の仕事に専念）
高い ⇒ 安い 遅い ⇒ 早い 粗い ⇒ 綺麗
参考：https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2056 5
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３Dプリンターを
取り巻く世界
使われ方の進化を知る！
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3Dプリンターを取り巻く世界
過去 現在
造形スピード 低速 高速
精度 積み上げた事が分かる 積層段差が目立たない
素材 限られた素材しか使えない 素材が豊富
コスパ 機器・素材共に高額
機器・素材共に安価
試作・開発
試作・開発・治具・テスト品
用途 ※海外事例：宇宙、航空、医療
ハイエンドビークル
最終製品・簡易金型・保守部品
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どのように変わったのか？
• 造 形スピード
• 精度
• 素 材
• コ ストパフォーマン
ス
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どのように変わったのか？
造形スピードの飛躍的向
上
600mm
1時間で14mm 1時間で600mm
約1時間
約43時間
【ポイント】
造形スピードの飛躍的向上により、造形待ちが少なくなり
効率的な運用が可能になった
参考：https://www.sculpteo.com/en/glossary/3d-printing-speed-definition/ 9
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どのように変わったのか？
造形精度の変化
【ポイント】
仕上げ工程の削除による作業負荷および作業時間の低減
最終製品への適用 廃棄物低減
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どのように変わったのか？
素材の多様化
カーボン
ポリカーボネート
PLA
ABS
アクリル
シリコンライク樹脂
PEEK
【ポイント】
製品により近い検証・最終製品への適用
金型や金属部品から樹脂への置き換えなどが可能になる
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どのように変わったのか？
コストパフォーマンスの劇的
変化
本体価格 素材価格
※同じ造形品を作成した場合の比較
昔：2,000万円以上 昔：8,000円
今：1,000万円以下 今：2,500円
【ポイント】
造形スピードの向上とともに作業負荷の軽減、本体＆素材
価格の低減により、コストパフォーマンスが大幅に向上
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最新機種･トレンド
課題解決に役立つ最新機種の特長
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NEXA3D
本体参考価格
¥8,500,000
✔ とにかく早い
- 1分/1cm!!
✔ 素材も豊富
- 全10種類以上
✔ サイズも大きい
‐ 造形サイズ：160 x 270 x 380 mm
Model: NXE400
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Ultimaker
本体参考価格
¥1,249,800
✔ コスパ良し
‐ サードパーティ製素材にも対応！
✔ 誰でも簡単に
‐ 素材管理、換気調整を自動管理
✔ 精度良し
‐ 造形段差が目立たない
Model: S5 Pro Bundle
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まとめ
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まとめ
3Dプリンターは・・・・
1. 進化している!
・コストはダウン、スピードアップ、操作性イージー、製品はハイクオリティ
2．特別なものではない！
・特殊な工法ではなく、自然ものに。まずは「作ってみる」という使用方法へ
3．試作やハイエンドモデル向けだけではない！
・プリンター及び素材の進化で、一般的な工法として工程に組み込まれ量産品にも対
応！
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実演結果
Nexa3Dでの造形実演結果
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視聴者からの質問
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