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出荷前のリール巻き電線の欠陥位置探知器
出荷前のリール巻き電線の不良欠陥位置をホイストンブリッジ方式で探知
します。 不良(断線・短絡・絶縁不良「高圧ショート」)の検出ができます。
このカタログについて
ドキュメント名 | クリントン ケーブルフォールトロケーター FL-20 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 290.9Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 深瀬商事株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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ケーブルフォールトロケーター
出荷前のリールを簡単に不良検査
>>断線・短絡・絶縁不良(高圧ショート)
位置を短時間計測・表示(日本語表示)
>>完全自動検査
>>簡単操作
>>カラータッチスクリーン採用
>>小型・軽量設計
生産・出荷ヤードに置かれた不具合多芯ケーブルのリールは
高額なムダになっています。今まではアナログ式の検査器は
欠陥を探すには、専門的な経験と努力が必要とされました。
欠陥検知を終了するまでの作業も長いケーブルに対して
感度調整や実際の長さ計算と煩雑で辛抱強く作業する必要
がありました。
FL-20Aデジタル自動フォールトロケーターは不具合個所の発見に必要な時間を劇的に短縮すると共に
必要だった作業の経験・研修が必要なくなります。
導体の断線、導体間や導体・シールド間の短絡・絶縁不良(高圧ショート)を簡単で短時間にピンポイントで
診断します。
作業はFL-20のプローブをテストするケーブルの両端に接続し、タッチスクリーンでケーブル長を入力
してテストをスタートするための断線・ショートのモードを選択するだけです。
装置は直ちにケーブルの両端からの不具合位置を検出・計算し表示すると共に切り取る位置の推奨も案内
表示します。
検出された不良部は、切り取るかあるいは修繕し、以前は不良品として破棄されていた物が製品として
生産性の向上に役立ちます。
FL-20Aケーブルフォールトロケーターはおおよそ幅38cm X 奥行36cm X 高さ26cmと
コンパクトな製品です。
FL-20Aを導入頂く事で、高価な製品をボビンで破棄するのではなく商品化する事で投資に合った
利益を得られます。
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FL-20A 仕様
検知内容 精度 :ケーブル全長の1%以下
断線 : ボビン両端で導体の断線を検知 (ケーブルの製品安定性による(長さ))
短絡(メタリックショート) ケーブルループ抵抗:
: 被覆線間の短絡・被覆疵と 短絡 :50mΩ以上
シールド間での短絡を検出 絶縁不良:300mΩ以上
絶縁不良(ハイボルテージショート)
: 絶縁不良(短絡なし状態)検出 寸法 :
電圧範囲 : 0-20KV D.C. FL-20A:幅381 X 奥行355 X 高さ254mm
表示 : 6 インチカラーTFT FL-20A 警報付き(X3 警報器)
タッチスクリーン 幅381 X 奥行355 X 高さ647mm
出力電流 : 最大6mA テストプローブ:3m(6mも製作可能)
重量 :17.3Kg
電源 :120VAC または 240VAC 2A 49-61Hz(自動調整)
2010.10
深瀬商事株式会社
東京都中央区新川2- 2- 1
TEL: 043-276-0630 FAX: 043-276-0463
E-MAIL : fukaseco@ja2.so-net.ne.jp
http://www.fukase.co.jp