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石英ヒーター FQE/HQE

製品カタログ

赤外線石英ヒーター(アイルランド・セラミックス社製) 今までにないコストパフォーマンスです。

石英ヒーターは、ピーク波長1.5~5.6μm(セラミックヒーターの3~6μmより短い)中間赤外線を放射し、通電後、すばやく使用温度に到達します。
セラミックヒーターと同様の赤外線加熱に用いられますが、特に通電後の立ち上がり時間の短さを生かした急速加熱が必要な処理工程に用いられます。
セラミックス社は、赤外線加熱では豊富な実績と技術力を持つ、アイルランドのヒーターメーカーです。

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このカタログについて

ドキュメント名 石英ヒーター FQE/HQE
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 384.7Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 日本ヒーター株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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商 品 名 種 類 石英ヒーター 表1 石英ヒーターの型式と容量 型 式 容量[W] 説 明 FQE 200 250 400 - 650 1000 赤外線石英ヒーター(アイルランド・セ HQE 200 250 400 500 - - ラミックス社製) 型番説明 今までにないコストパフォーマンスです。 FQE-200 特 長 200:容量200W 石英ヒーターは、ピーク波長 1.5~5.6μm(セラミックヒーター E :Element の3~6μmより短い)中間赤外線を放射し、通電後、すばやく使用 Q :Quartz 温度に到達します。セラミックヒーターと同様の赤外線加熱に用い F :Full H:Half られますが、特に通電後の立ち上がり時間の短さを生かした急速加 図 面 熱が必要な処理工程に用いられます。 セラミックス社は、赤外線加熱では豊富な実績と技術力を持つ、 アイルランドのヒーターメーカーです。 下図に参考データを示します。 図2 石英ヒーターの形状と寸法 特注品 1. 電源電圧など特注で製作することも可能です。 2. 組込みパネルも製作できます。P. 113を参照して下さい。 石英ヒーターのピーク波長:1.5~5.6μm 3. 温度センサー(熱電対K・J)内蔵型も製作可能です。 セラミックヒーターのピーク波長: 3~6μm 図1 赤外線放射エネルギーの分布(参考データ) 取付例 用 途 1.塗装・樹脂の焼付け、乾燥 2.開放された場所での暖房 3.塩ビ・アクリル等の予熱・軟化 4.食品の脱水 5.食品加工(調理用) 仕 様 1. 電源は単相 230V。200Vで使用するとワット数が約 75%になり ます。 2. 本体は反射率の高い、アルミコーティングしたスチール製の 図3 石英ヒーター取り付けと搬送方向の注意 反射体に組み込んでいます。 搬送方向は、放射のむらを無くすため石英管に垂直方向に横切る 3. 取り付けは本体のM5ネジを使います。 よう設定して下さい。 4. 外径寸法は2種類を標準化しています。(表1参照) FQE :247×62.5×22㎜ <参考データ:発熱線の配置例> HQE :124×62.5×22㎜ セラミックス社の石英管ヒーターは、ヒータ 5. 被加熱物までの距離は100~200㎜を推奨します。 6. ー容量により発熱線を入れる石英管と発熱線各ヒーターの寸法図・昇温グラフ・放射スペクトル・各種使用 を入れない石英管を配置し、最適な温度分布を 方法は当社ホームページを参照ください。 得ています。 http://www.nippon-heater.co.jp/products/gas/fqe/ 図4に示すとおり、石英管に垂直方向に搬送す 写 真 ることにより、赤外線をむらなく照射すること が可能です。 1. 250W 以内の HQE と 500W 以内の FQE では 1,3,5,7が発熱線入り。 2. 500W を越える FQE、250~500W の HQE は 1,2,3,5,6,7が発熱線入り。 図4 発熱線の配置 注 意 写真1 石英ヒーター 石英管は壊れ易いので、取扱いには十分注意してください。