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バイポーラホール効果デジタルポジションセンサプルアップ抵抗内蔵
このカタログについて
ドキュメント名 | SS311PT/SS411P |
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ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
ファイルサイズ | 970.8Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 日本ハネウェル株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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SS311PT/SS411P
バイポーラホール効果デジタル
ポジションセンサ
プルアップ抵抗内蔵
概要
SS311PT/SS411P センサは永久磁石や電磁石の磁界によって動作 このセンサのパッケージタイプは 2 種類あります。: SS311PT は超
する小型、 多目的デバイスです。 本センサは N 極 S 極の切り換え 小型 SOT-23 表面実装パッケージ、 SS411P はリードの付いたフラッ
に応答するよう設計されています。 ト TO-92 スタイルパッケージです。
このバイポーラセンサは高感度を備えているため、 より小型で安価 SS311PT はテープ & リール (3000 ユニット/リール) で、 SS411P
な磁石を使用できます。 内蔵プルアップ抵抗により外部コンポーネン はバルクパッケージ (1000 ユニット/バッグ) で提供しています。
トが不要になるため、さらなるシステムのコストダウンに貢献します。
このバイポーラセンサはシンプルで、 大量製造する、 コスト要求の
厳しい回転検出アプリケーションに適しています。
2.7Vdc から 7Vdc までの供給電圧に対応しているので、 低電圧アプ
リケーションにおいて使用できます。 S311PT は非常に小さいため、
PCB( プリント回路基板)上の実装スペースをそれほど必要とせず、
より小型のアセンブリでの使用にも適しています。
特長 製品の応用例
● テ ープ & リールで提供される超小型 SOT-23 表面実装パッケー 輸送機器 :
ジ (SS311PT) により、表面実装機による自動実装を前提としたコン ● 速度および RPM(回転数 / 分)検出
パクトなデザインを可能にし、製造コスト削減に貢献します。 ● タコメータ、カウンターの検出部
● 小型、リード付、フラット TO-92- 型パッケージ(SS411P)は、コ ● モーターおよびファンの制御
ンパクトな基板レイアウトを可能にします。 ● ブ ラシレス DC モーター制御
● 高 感度、バイポーラタイプの磁気特性は N 極および S 極の切換
えに応答するため、スピードセンシングや RPM 測定に適していま 一般産業機器 / 業務機器 :
す。 ● 速 度および RPM(回転数 / 分)検出
● プ ルアップ抵抗が内蔵されているため、外部コンポーネントを付加 ● タコメータ、カウンタの検出部
することなく、一般的な電子回路とインターフェースをとることができ、 ● 流量検出
トータルシステムコストの削減に貢献します。 ● ブラシレス DC(直流)モーター整流
● RoHS 指令(2002/95/EC)に準拠 ● モーターおよびファンの制御
● ロボット制御
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SS311PT/SS411P
表1.SS311PT/SS411P 仕様(供給電圧 2.7 Vdc から 7 Vdc, 負荷電流 4 mA , TA = -40 ºC から 150 ºC [-40 ºF から 302 ºF]
特性 条件 最小 標準 最大 単位
供給電圧 -40 ℃ to 150 ℃ [-40 oF to 302 oF] 2.7 5.0 7.0 Vdc
gauss <-140, Vs = 5 V, 25 ℃ [77oF] – 5.5 –
供給電流 mA
-40 ℃ to 150 ℃ [-40 oF to 302 oF] – – 14
出力電流 – – – 4.0 mA
出力飽和電圧 gauss >140 – – 0.4 V
gauss <-140
出力リーク電流 – – 10 μ A
gauss <-140
出力立ち上がり時間 – – 1.5
μ s
出力立ち下がり時間 25 ℃ [77 oF] – – 1.5
熱抵抗:
SS311PT - - 303 - ℃ /W
SS411P - - 233 -
動作磁束密度 (Bop) -40 ℃ to 150 ℃ [-40
oF to 302 oF] -30 55 140 gauss
復帰磁束密度 (Brp) -40 ℃ to 150 ℃ [-40
oF to 302 oF] -140 -55 30 gauss
ヒステリシス幅 -40 ℃ to 150 ℃ [-40 oF to 302 oF] 40 – – gauss
動作温度 – -40 [-40] – 150 [302] ℃ [oF]
保管温度 – -40 [-40] – 150 [302] ℃ [oF]
注記
バイポーラホール効果センサ IC を、ヒステリシス幅領域(印可磁界> Brp, < Bop)に相当する磁界が印加された状況で起動させた場
合、初期出力としてオンまたはオフのいずれの状態もとりえます。出力電圧を安定させるために供給電圧が最終定格電圧に達した
後 10μ s の待ち時間を推奨します。
表2.SS311PT/SS411P 最大定格 1
特性 最小 標準 最大 単位
供給電圧 -0.5 – 7.0 Vdc
印加出力電圧 -0.5 – 7.0 Vdc
出力電流 – – 8.0 mA
磁束 – – no limit gauss
注1:スイッチの状態(ON および OFF)を切り換えるために必要とされる磁界強度(Gauss)は、磁気特性として規定されます。スイッチの切
替に関して規定された磁気特性を確認するためには、スイッチを必ず一様な磁界に置かなければなりません。
注記
最大定格は、デバイスが損傷を受けずに耐え得る限界値です。ただし(推奨動作条件を超えた)限界値
付近において、電気的また機械的特性は保証の限りではありません。またデバイスは必ずしも最大定格
で動作するわけではありません。
図1.電流シンク出力ブロック図
2 sensing.honeywell.com
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バイポーラホール効果デジタルポジションセンサ
図 2.SS311PT 実装 / テープ & リール寸法(mm/[in]. 参考)
図 3.SS411P 実装寸法 (mm/[in] . 参考)
3 Honeywell Sensing and Control
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注文ガイド
カタログリスト 说明
SS311PT プルアップ抵抗内蔵型バイポーラホール効果デジタルポジションセンサ、SOT-23 パッケージ、テープ&リールパッケージ(3000 ユニット / リール)
SS411P プルアップ抵抗内蔵型バイポーラホール効果デジタルポジションセンサ、フラット TO-92 パッケージ、バルクパッケージ(1000 ユニット / バッグ)
警告 警告
文書の誤用
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これらの指示書に従わなかった場合、死亡または重傷を負う可能性があります。
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