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モビリティ・テスティング

製品カタログ

100年に一度の大変革を支える “はかる”技術

100 年に一度の大きな変革期を迎えたモビリティ業界において、エンジニアは日々新しい技術へのチャレンジを行っています。新しい技術を生み出すには新しい計測機器と計測技術が必要であり、東陽テクニカは世界150 社の最先端の計測機器と計測技術をお届けすることで、エンジニアのチャレンジを支えます。

お客様との窓口となる当社の営業担当は全員が” セールスエンジニア” です。お客様から技術的なご相談をお受けできる人材を揃えています。また、単一のテストだけでなく複合的なテストが行えるよう複数の製品を組合わせシステム提供をするための開発部、世の中にない計測機器を自社で開発するワンテクノロジーズカンパニー、将来の試験計測技術を研究し一歩先の計測提案を行う技術研究所、そしてそれらを使うお客様をサポートするための技術部を揃えて、お客様の試験計測業務を支える体制を整えています。

我々東陽テクニカは、お客様と一緒に新たなモビリティ社会を実現したいと考えております。本紙で紹介する計測機器は一部であり、また各製品の情報量が限られてはおりますが、少しでもご興味をお持ちいただき、お声がけをいただけますと幸いです。

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このカタログについて

ドキュメント名 モビリティ・テスティング
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社東陽テクニカ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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ハブダイナモメーター「ROTOTEST(R) Energy(TM)」
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株式会社東陽テクニカ

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マルチビーム方式 LiDARで周辺環境 / 路面形状を計測 
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株式会社東陽テクニカ

このカタログの内容

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セレクションカタログ2024/2025 モビリティ・テスティング モビリティ開発のチャレンジを支える “はかる”技術
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CASE進展に伴い、モビリティの研究開発の プロセスが大きく変化しています。 東陽テクニカは“はかる”技術でクルマ開発に 携わるエンジニアの挑戦を支えます。 複雑化し、効率化も求められるCASE時代のクルマ開発に必要な“はかる”技術 Connected Autonomous Shared & Services Electric Level5への進化にむけた サービス提供のための 充電、モータ、 通信技術と通信品質の向上 最新の計測機器と 位置情報把握 インバータの技術革新 計測技術 遠隔操作のための 新しいバッテリー技術 通信技術 (全固体電池、燃料電池) 技術    開発に必要な最新技術とそれに見合う計測器の確保 ノウハウ 計測のノウハウや修練度の確保、トラブルシュート・保守・校正 標準    国内外標準化の流れに適応 効率    業務複雑化と関係部署増加に対応する、計測データの共有化・再利用促進 お客様の課題解決に貢献するソリューションを全社一丸で提供 世界150社の 理系営業が9割 高価値・高品質の 徹底した お客様に寄り添う パートナー 豊富な技術人材 自社開発製品 顧客サポート 国内外拠点 修理・校正に加え 海外最新動向の吸収 お客様ニーズに寄り添ったご提案 セミナーや 国内 10カ所 トレーニングも 海外 7カ所 ご提供 開発面におけるお客様のチャレンジリスクを低減し、お客様の挑戦をサポート DMTS®テスト風景 強誘電体特性 テクニカルリサーチラボ 評価システム 2
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CASE進展で変化する計測需要に対応する、自社開発ソリューション 東陽テクニカでは、全固体電池をはじめとした次世代電池や、次世代通信、モータ、AD(自動運転 )/ ADAS(先進運転支援 システム )技術、EMCなど CASEの研究開発に必要な最先端の計測ソリューションを開発しています。 全固体電池 燃料電池 特許 世界初 高周波インピーダンスシステム 燃料電池評価システム、ソフトウェア →P11 →P11 モータ 車載イーサネット 特許 オールインワンモータトルク試験ベンチ 大容量パケットキャプチャ/解析システム →P45 →P25 EMC EMC 特許 特許 EMI対策アシストソフトウェア EMI計測評価ソフトウェア →P33 →P33 EMC 課題解決に向けた“はかる”技術の情報サイト ・モビリティ・テスティングソリューション ・展示会、セミナー情報 ・新製品情報を含む最新ニュース ・インタビュー、技術コラム 自動車イミュニティ試験用 10kWパワーアンプ →P35 https://www.toyo.co.jp/solution/car/ 3
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モビリティの研究開発を一歩先へ ー新しい仲間とともにー 新テストサービス、ソリューションの提供 テュフ ラインランド ジャパン社と提供する 電気自動車(EV)充電評価サービス 最新技術に対応した充電評価設備を用いた評価試験サービス ・NACSへの対応もサポート予定 ・EV、充電インフラのさらなる普及拡大を下支え ※テュフ ラインランド ジャパン社…ドイツをはじめとする世界各国へ輸出 される工業製品の安全試験・認証を提供する第三者検査機関の役割を担 う。国内向け評価サービスも展開。 →P51 EV充電テストラボ(R&Dセンター内) アンリツ・RanLOS社と提供する 5G車載アンテナOTA測定ソリューション アンリツの 5Gネットワークシミュレータと RanLOS社のアンテナ試験シス テムを組み合わせた評価ソリューション ・シンプルで独自性の高い評価手法により、初期投資を最小限に抑えつつ、 効果的な車載アンテナの評価環境を実用化 ・EMC試験およびアンテナ計測の幅広い専門知識とビジネス経験を活かし たコンサルティング →P21 5G車載アンテナOTA測定ソリューション 新たな海外メーカー製品の国内提供 中国 IEST 社  二次電池の各工程検査用評価ソリューション 従来提供してきた電池材料の評価・完成電池の評価に加え 各工程での評価も可能に ・電池の膨張評価、電気特性など各工程専用の評価装置を提供 ※ IEST社…車載用電池のトップシェアを誇る中国CATL社の計測装置アウ トソーシング部門が独立 2023年9月 販売開始 Operandoセル膨張測定システム カナダD&V Electronics 社 インバータ設計開発工数の大幅削減を実現する モータ模擬装置 ・モータを数式モデル化することで、実機がない状態でもモータの電気的 な挙動を模擬 ・試作モータの完成を待たず、先行しての評価が可能に 2023年1月 販売開始、 →P12 モータエミュレータ 4
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モビリティの研究開発を一歩先へ ー新しい仲間とともにー 自動車テストのニーズの変化に対応した事業拡大 スウェーデンRototest社を子会社化  Vehicle In the Loop(VIL)システムを拡充し、より良い開発へ貢献 ※ Rototest社… 1988年に自動車開発のエキスパートに よってスウェーデンで設立され、世界初のハブ式シャシダ イナモをリリース。近年では顧客からのバーチャル試験 のニーズに対応するVehicle-in-the-Loop システムを 備えたソリューションを提案。2023年 11月に東陽テクニ カの子会社となり、次世代のクルマづくりに向けて東陽テ クニカが開発するAD/ADAS試験用VILシステム「DMTS® (Driving and Motion Test System)」の中核となり、 さらに幅広い提案と開発を進めている。 「ROTOTEST® Energy™」使用イメージ(テクニカルリサーチラボ内) Rototest社外観 「ROTOTEST® Energy™」 →P14、P15 トーキンEMCエンジニアリングを子会社化  「東陽 EMCエンジニアリング」の誕生 車載電子機器増加に伴い高まるEMCの重要性。増大が見込まれる 試験需要に対応 ・国内3カ所の電波無響室を備えた計測センター、 車載製品試験用無響室整備 ・ISO/IEC 17025校正機関。A2LA(米国試験所認定協会)認定 筑波計測センター 10m法 電波無響室 →P50 5
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Index カーボンニュートラル 電動化 国 メーカー 製品名 ページ 自動運転 車 次電池 /ADAS コネクテッド サイバー セキュリティ 振動・騒音 強度・耐久 ・車両運動 材料分析 EMC 車載 載 空飛ぶ 二 ソフトウェア イーサネット クルマ SDV /全固体電池 燃料電池 モータ インバータ 急速充電 フランス Bio-Logic社 ポテンショ/ガルバノスタット 10 ● ● フランス Bio-Logic社 充放電装置 10 ● ● 日本 東陽テクニカ 燃料電池/水電解評価装置 11 ● 日本 東陽テクニカ 高周波インピーダンス測定システム 11 ● ドイツ Elektro-Automatik(EA)社 電力回生式・双方向直流電源 PSB10000WRシリーズ 12 ● ● ● ● ● カナダ D&V社 モータエミュレータ 12 ● ● ドイツ comemso社 EV充電アナライザ/シミュレータ(CHAdeMO、CCS1,2、GB/T対応) 12 ● 米国 LakeShore社 ロックインアンプ搭載ソースメジャーユニット 13 ● 米国 LakeShore社 振動試料型磁力計 13 ● ● 米国 LakeShore社 テスラメータ 13 ● ● 日本 東陽テクニカ AD/ ADAS試験用Vehicle In the Loop システム「DMTS®」 14 ● ● ● ● ● ● ● スウェーデン Rototest社 ハブ結合式 電動シャシダイナモメーターシステム「ROTOTEST® Energy™」 15 ● ● ● ● ● ● 日本 東陽テクニカ 実写映像再生ソフトウェア「True Sim」 16 ● スウェーデン UniqueSec社 ターゲットシミュレータ「ASGARD」 16 ● 米国 Spirent Communications社 V2X ECU ベンチマークテストベッド「V2X エミュレータ」 16 ● ● ● 米国 Spirent Communications社 マルチバンドGNSSシミュレータ「GSS7000」 17 ● ● ● 米国 Spirent Communications社 無線チャネルエミュレータ「Vertex」 17 ● ● ● スウェーデン SmartEye社 非接触式視線計測システム「SmartEyeProDXシステム」 18 ● スウェーデン Zuragon社 センサー/車載ネットワーク信号記録再生ソフトウェア「ViCANlog」「ViCANdo」 18 ● ベルギー XenomatiX社 周辺環境計測システム「XenoLidar Xpert / Xact」 19 ● ● ベルギー XenomatiX社 路面性状計測システム「TN-Twin Tracker®」 19 ● ● ● スペイン Anyverse社 AD/ ADAS機械学習用CG画像提供サービス「Anyverse」 19 ● 中国 General Test Systems社 コネクテッドカー向け無線通信性能計測システム 20 ● ● 日本 東陽テクニカ MPAC(マルチプローブ)法 アンテナ計測システム 20 ● ● スウェーデン RanLOS社 自動車CATRソリューション 21 ● ● スウェーデン BLUETEST社 5G 対応リバブレーションチャンバ「RTS95」 21 ● 台湾 ALifecom Technology社 モバイルネットワークエミュレータ「NE7500」 22 ● ● ● 日本 メリテック社 超コンパクト モバイルネットワークモニタ「Sigma-One」 22 ● ● ● 米国 Spirent Communications社 V2X機器適合性試験ツール「V2X コンフォーマンス」 22 ● ● 米国 Spirent Communications社 RF記録再生システム「GSS6450」 23 ● ● ● 米国 Spirent Communications社 GNSS受信状況予測サービス「GNSS Foresight」 23 ● ● ● ドイツ Technica Engineering社 車載イーサネットエンジニアリングサービス 23 ● 米国 Spirent Communications社 車載イーサネットパフォーマンステスター「Spirent TestCenter」 24 ● 米国 Spirent Communications社 車載イーサネット/TSN/AVB規格適合試験ケース 「In-vehicle Network Conformance Test Suiteシリーズ」 24 ● 米国 Spirent Communications社 アプリケーションパフォーマンステスター「Avalanche」 24 ● 日本 東陽テクニカ 大容量パケットキャプチャ/解析システム「SYNESIS」 25 ● ● ● 米国 Aukua Systems社 イーサネットテスト&モニタリングプラットフォーム「MGA2510」 25 ● ● シンガポール AEM Singapore社 高速伝送ハーネステスター「MMVNA」 25 ● 米国 Spirent Communications社 ペネトレーションテストサービス(侵入テスト)「Spirent SecurityLabs」 26 ● ● 米国 Synopsys社 ファジングツール「Synopsys Defensics」 26 ● ● 米国 Spirent Communications社 セキュリティ/アプリケーションテスター「Spirent CyberFlood」 26 ● ● イスラエル Karamba Security社 バイナリベース脆弱性診断ツール「VCode」 27 ● ● ● ● ● ● イスラエル Karamba Security社 自律型セキュリティプラットフォーム「XGuard」 27 ● ● ● ● ● ● 6 7
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Index カーボンニュートラル 電動化 国 メーカー 製品名 ページ 自動運転 車 池 /ADAS コネクテッド サイバー セキュリティ 振動・騒音 強度・耐久 ・車両運動 材料分析 EMC 車載 載 空飛ぶ 二次電 ソフトウェア イーサネット クルマ SDV /全固体電池 燃料電池 モータ インバータ 急速充電 米国 Perforce Software社 C/C++言語用ソースコード静的解析ツール「Helix QAC」 28 ● ● ● ● ● ● 米国 Perforce Software社 ソースコード静的解析&SASTツール「Klocwork」 28 ● ● ● ● ● ● 米国 Perforce Software社 高速ソフトウェアバージョン管理ツール「Helix Core」 29 ● ● ● ● ● 米国 Perforce Software社 デジタルアセット管理ツール「Helix DAM」 29 ● ● ● ● ● 米国 Perforce Software社 アプリケーション・ライフサイクル管理ツール「Helix ALM」 30 ● ● ● ● ● ドイツ QA Systems社 C/C++対応動的テストツール「Cantata」 30 ● ● ● ● ● 米国 Imagix社 C/C++/Java対応ソースコード構造解析ツール「Imagix 4D」 30 ● ● ● ● ● 日本 エーアイセキュリティラボ社 SaaS 型 Web アプリケーション脆弱性診断プラットフォーム「AeyeScan」 31 ● ● イスラエル Checkmarx社 脆弱性静的解析ツール「Checkmarx CxSAST」 31 ● ● イスラエル Checkmarx社 OSSリスク管理ツール「Checkmarx CxSCA」 31 ● ● 日本 ユービーセキュア社 Webアプリケーション脆弱性検査ツール「Vex」 32 ● ● 米国 Perforce Software社 SaaS型アプリケーション負荷テストツール「BlazeMeter」 32 ● 米国 Perforce Software社 SaaS型Web/モバイルアプリケーションのテストツール「Perfecto」 32 ● 日本 東陽テクニカ エミッション(EMI)測定システム 33 ● 日本 東陽テクニカ EMI対策アシストソフトウェア「EMINT」 33 ● 日本 東陽テクニカ イミュニティ(EMS)試験システム 34 ● 日本 東陽テクニカ EMC試験機器校正サービス 34 ● 日本 東陽テクニカ 自動車イミュニティ試験用 10kWパワーアンプ 35 ● スイス AMETEK社 パワーアンプ「CBAシリーズ」 35 ● スイス AMETEK社 静電気試験機 36 ● スイス AMETEK社 車載トランジェント・電源変動試験機 36 ● 米国 PCB Piezotronics社 ICP®型 加速度センサ&マイクロホン 37 ● ● ● ● ● 米国 PCB Piezotronics社 ICP®型 圧力センサ 力センサ 37 ● ● ● ● ● 米国 The Modal Shop社 ICP®レーザ式回転検出センサ 38 ● 米国 The Modal Shop社 動電式モーダル加振器 38 ● 米国 The Modal Shop社 周波数可変型 ポータブル振動校正器「C9110D」 38 ● 米国 The Modal Shop社 ICP-USB変換モジュール 39 ● 米国 MTI Instruments社 静電容量変位センサ「Accumeasure D」 39 ● 米国 MTI Instruments社 USBレーザー変位センサ「Microtrak 4」 39 ● オランダ Microflown Technologies社 ポータブル音源探査デバイス「ボイジャー」 40 ● オランダ Microflown Technologies社 非定常音可視化システム「アコースティックカメラ」 40 ● オランダ Microflown Technologies社 その場吸音率測定「表面インピーダンス計測システム」 40 ● オランダ Microflown Technologies社 音響可視化システム 「スキャン&ペイント2D」 41 ● オランダ Microflown Technologies社 三次元音響可視化システム「スキャン&ペイント3D」 41 ● フランス OROS社 超小型4chFFTアナライザ「O4」 42 ● ● フランス OROS社 モータ電磁加振の振動解析ツール「eNVHモジュール」 42 ● ● ドイツ Müller BBM社 騒音振動解析システム「PAK」 43 ● ● ● ● ドイツ Müller BBM社 ISO路面計測システム「Surface Drone」 43 ● オランダ VIBES. technology社 開発初期段階における音振動予測 コンポーネントTPAソフトウェア 44 ● ドイツ red-ant社 耐久試験向け早期異常検出システム「MIG16 EFD」 44 ● ● ● スイス Magtrol社 トルクセンサ/トルク計 45 ● ● ● スイス Magtrol社 オールインワンモータトルク試験ベンチ TSBシリーズ 45 ● ● ● スイス Magtrol社 モータコギングトルク計測システム 45 ● ● ● ドイツ imc T&M社 CANバス接続型計測モジュール「imc CANSAS」 46 ● ● ● ● ● ドイツ imc T&M社 多機能データロガー「imc CRONOS」「imc ARGUS」 46 ● ● ● ● ● ドイツ imc T&M社 汎用波形解析ツール「imc FAMOS」 46 ● ● ● ● ● イタリア HITEC社 GPS式無人運転ロボットシステム「Navicontrol」 47 ● ● イタリア HITEC社 低トルク ステアリングロボット「STA-ROBO System」 47 ● イタリア CSI社 フリート試験サービス 47 ● ドイツ Peak Solution社 自動車開発用テストデータ管理ソリューション「Peak ODS Server」ソフトウェア 48 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ドイツ Peak Solution社 テストプロセス管理アプリケーション「Peak Test Management Suite(PTMS)」ソフトウェア 48 ● ● ● ● ● ドイツ Peak Solution社 テスト管理の適正化ソリューション 48 ● ● ● ● チェコ TESCAN社 プラズマFIB-SEM 49 ● チェコ TESCAN社 X線マイクロCTシステム 49 ● 米国 KLA社 ナノインデンターシステム 49 ● 日本 東陽EMCエンジニアリング EMC試験サービス 50 ● 日本 東陽テクニカ 電気自動車(EV)充電評価サービス 51 ● 8 9
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ポテンショ/ガルバノスタット 二次電池の電気化学測定に最適。 最先端機能を網羅したデファクトスタンダード 電気化学反応解析に必要な機能を全て網羅 サイクリックボルタンメトリーから充放電測定まで 1台ですべての電気化学測定に対 応。3Dインピーダンス法による電池充放電中のインピーダンス解析など多数の業界 唯一の機能を装備しています。 モジュール式により簡単増設を実現 機能拡張、チャンネル増設にはモジュールの追加で対応。予算や研究フェーズに応じ た最小構成から導入できます。 ケーブル長、電池ホルダーによる測定誤差の低減 東陽テクニカオリジナル開発品との組み合わせにより、測定環境に依存した測定誤 差、データ再現性の悩みを解消できます。 東陽テクニカ ポテンショガルバノスタット 充放電装置 高精度電流制御により、 二次電池の寿命評価を短時間で実現 充放電試験期間を短縮 二次電池のクーロン効率を50ppmの精度で計測。数サイクル程度で電池の寿命評 価やスクリーニングができ、開発工数の削減につながります。 インピーダンス測定による電池劣化解析を実現 インピーダンス機能内蔵の充放電装置のため、サイクル試験を停止することなく電池 内部の劣化解析まで対応できます。 各チャンネルの並列接続に対応 並列接続によりμAオーダーから最大で 120Aまで電流を拡張できるため、研究 フェーズ毎に充放電装置を買い替える必要がありません。 東陽テクニカ バイオロジック BCS 10
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燃料電池 /水電解評価装置 燃料電池と水電解性能評価を1台のシステムで 性能~耐久評価まで幅広い用途に対応 高精度・高再現性の試験を自動運転で 燃料/酸化剤ガス流量、セル温度、ガス露点(セル内相対湿度)、ガス圧力を制御し た状態で、発電特性 I-V測定や EIS測定、半電池CV測定など様々な計測を組合せた 全自動運転が可能です。 発電 /電解試験を省スペースに実現 1台で発電特性と水電解のいずれの評価にも対応します。プログラム運転可能で、発 電 /電解試験を自動で切り替え可能です。省スペース化にもつながります。 評価の目的に応じたカスタマイズ可能 お客様の評価対象セルの大きさや評価項目に応じた評価装置の仕様、ならびに、計 測機器を組合わせて、最適なシステムをご提案いたします。 東陽テクニカ 燃料電池、水電解、PEFC 高周波インピーダンス測定システム 特許技術により、全固体電池、固体電解質の粒内、 粒界抵抗の分離を実現 100MHzでのインピーダンス測定 固体電解質の粒内および粒界の各抵抗成分を分離するために必要な高周波数域で のインピーダンス測定に対応しており、材料設計に役立てることができます。 90K~ 273K、100℃~ 800℃まで温度制御を自動化 自動温度制御により粒内、粒界の各成分で活性化エネルギーを算出し、反応に必要 なエネルギーを定量化できます。 カスタマイズされたサンプルホルダ 粉体、圧力印加、空気遮断など、全固体電池に必要な測定環境を準備しています。 東陽テクニカ 高周波インピーダンス 11
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電力回生式・双方向直流電源 PSB10000WRシリーズ eモビリティ電装品の大電力評価試験に貢献 拡張可能でコンパクト設計 ユニット1台あたり30kW/4Uの超コンパクト設計です。ラッキングなどで並列拡張が 可能です。 業界最高レベルの電力回生効率 96.5%の高い電力回生効率と0.99以上の力率により掃引した電力の殆どをAC系統 へ回生するため、電力ロスを大幅に削減することが可能です。 東陽テクニカ 双方向電源 PSBシリーズ モータエミュレータ 実モータ無しでインバータ評価が可能 インバータ設計開発の工数を大幅削減へ モータの挙動を強電も含めて模擬 強電を含めた通電試験が可能で、インバータの設計開発・耐久評価・フェールセーフ 評価などに使うことができます。 バッテリーシミュレータ内蔵モデルは1ラック・省スペース バッテリーシミュレータ内蔵モデルで省スペースな評価環境が構築できます。また 高拡張性のため外部シミュレータやPHILとの連携が可能です。 東陽テクニカ インバータ モータエミュレータ EV充電アナライザ/シミュレータ (CHAdeMO、CCS1,2、GB/T対応) 各種 EV充電の制御、通信、充電系を 同期解析評価可能 大容量350kW充電・各状態の模擬も可能 異常動作のシミュレーションも可能で、EVや充電器のロバスト性を高める評価ができ ます。 様々な充電試験に対する評価環境を提供可能 低温・高温環境での充電評価、複数場所での充電評価、充電中の EMC評価(ECE R10)など、ニーズに合わせたシステム提案が可能です。 東陽テクニカ comemso CHAdeMO アナライザ 12
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ロックインアンプ搭載 ソースメジャーユニット 半導体や磁気センサなどの電気測定を ロックインアンプ機能で高感度に測定 内蔵高精度電源とロックインアンプ方式による評価 新規材料の場合、電気応答信号は小さくノイズに埋もれがちですが、高精度な電源と それに同期した応答信号測定により改善します。 モジュール式により増設が容易 モジュール式により3チャンネルまで増設可能です。また同期ケーブルも不要でコン パクトな構成も特長です。 東陽テクニカ M81 振動試料型磁力計 高速・高感度、温度可変も可能なVSM 1mOe磁場スイープ分解能で軟磁性材料評価に 電磁石でありながら磁場スイープが高分解能なため、永久磁石だけでなく軟磁性体 評価まで幅広く使用可能です。 高速・高感度測定、温度可変も可能 10kOe/sec高速スイープと最高感度 15nemuにより多サンプルや多くのマイナー ループ測定、FORC法などに対応し、さらに温度可変( 5.5K~ 1,273K )で測定可能です。 東陽テクニカ 高感度VSM テスラメータ 磁場測定への信頼性を向上 プローブのゼロ調整が不要 オフセット、温度ドリフトによる誤差を抑えており、再調整が不要なため高速で長時間 の測定が可能になりました。 小さなアクティブエリア ホール素子のアクティブエリアを従来比 1/8の 0.1㎟の小型にしつつ、測定の信頼性 を向上させています。高空間分解能での磁場マッピングが可能です。 東陽テクニカ テスラメータ 13
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AD/ADAS試験用Vehicle In the Loop システム 「DMTS®」 実車とシミュレーションを融合したVehicle In the Loop(VIL) シャシダイナモメーターを使ったAD/ADAS機能の台上試験を実現 「DMTS®(Driving & Motion Test System)」はテストコースで行われる実車走行試験を実験室で行う” ROAD to LAB” というコンセプトを掲げて開発したトータルソリューションです。 シャシダイナモメーターで走行状態を模擬し、各種シミュレーターやエミュレーターで周辺環境を模擬することで、AD/ADAS 機能の試験を台上で行うことができます。 実走行では再現が難しい試験や危険を伴う試験を何度でも同じ条件で繰り返し、かつ安全に屋内で行えます。 シャシダイナモメーターによる台上走行 VIL(Vehicle In the Loop)は台上で走行状態を再現するためにシャシダイナモメー ターを利用して試験を行います。 東陽テクニカのDMTS®はRototest社の提供する操舵可能なハブ結合式電動シャシ ダイナモメーターシステム「ROTOTEST® Energy ™」 (P15)を用いることで、走行状 態の試験を台上で行うことが可能になります。 Rototest社 操舵可能なハブ結合式電動シャ シダイナモメーターシステムで走行状態を再現 周辺環境のシミュレーション カメラターゲット レーダーターゲット シミュレーター シミュレーター カメラやレーダーなど各種ターゲット、GPSによる緯度経度情報やV2X信号など、 各種シミュレーターを統合制御することでリアルワールドを再現させます。 アプリケーションとシステム構成例 各種シミュレータによる環境再現 例)車線維持試験 走行状態を再現するためのシャシダイナモメーターシステムをベースとし、 LDWや LKASなどの試験を行うためにカメラターゲットシミュレーターを組み合わせます。 例)前方安全性試験 AEBや FCWなどの試験を行うためには、上記に加え更にレーダーターゲットシミュ レーターを追加します。 DMTS®は対象とする試験の内容に応じてシームレスな機能拡張で、今後の車両開発 を支えるVehicle In the Loop(VIL)テストを実現します。 カメラターゲットシミュレーター 「True Sim」P16 GNSSシミュレーター 「GNSSシミュレータ」 P17 レーダーターゲットシミュレーター 「ASGARD」 P16 シャシダイナモメーターシステム V2Xエミュレーター 「ROTOTEST® Energy™」 P15 「V2Xエミュレータ」 P16 東陽テクニカ DMTS 14
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ハブ結合式 電動シャシダイナモメーターシステム 「ROTOTEST® Energy™」 ROAD to LABに貢献 AD/ADASからEVまで幅広い研究開発用途に対応 急加速、急ブレーキ、ステアリングを含む実路再現へ AD/ADAS 実路試験の台上化の実現や、低速大トルクが必要な EV試験まで幅広い 用途に対応できます。 台車式で電動によるハブ結合式のため、急加速、急ブレーキ、ステアリングを含んだ 各種機能試験を行うことができます。 「DMTS®」(P14)と連携することでCarMaker(IPG Automotive 社製)やCarSim (Mechanical Simulation 社製)など各種車両運動シミュレーターと連携したシナリオ 再現も可能です。 可動する台車式の4輪独立ハブ結合式を採用 台車方式採用 車両のハブ位置に合わせて移動し設置することが可能です。また取付時間も短く済ま せることができます。設置可能場所も定盤や地下ピットを必要としないため、選択肢 が広がります。キャスターにはボールキャスターオプションも用意されております。 ① 最大45度までステアリング反力の実現 オプションのNatural Steeringを搭載することにより、最大 45度まで、ハブ位置で のステアリング反力を発生することが可能です。 アクチュエーターを活用し、ダイナモの重量をキャンセルします。 ② 4輪独立で回転数やトルク制御が可能 それぞれの回転数、トルクを制御できるため、ス リップ率(DRY・WET・SNOW)などの設定や荷 重変化に応じたトルクコントロールも可能です。 車両荷重と各駆動輪のタイヤ摩擦係数(μ値)を定 義することで、走行抵抗を再現することができます。 右例のように特定の車輪だけ濡れた路面を走って いる状態も模擬できます。 EV評価に最適 低慣性・低速大トルク、 最大2700rpmを実現 トルク・パワーの例 瞬間最大 1000Nm、定常でも4000Nmを低回 Performance 転から実現可能です。さらに最大で 2700rpmま で回転させることができるダイナモもあり、EVの 評価に最適です。(※ 145/70R12で約 260㎞ /h。 185/60R15で約 300㎞ /h) Energy i82 東陽テクニカ ROTOTEST 15
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実写映像再生ソフトウェア 「True Sim」 リアルなバーチャル空間を自由に走行 実走行で撮影した映像の視点を変更して再生 実写映像のドライビングシミュレータ リアリティが高い実写映像を使用することで、CG映像に比べると被験者は没入感を得 られ、現実により近い走行環境で様々な評価を行うことが可能です。 ADASカメラ評価の効率化 実走行で行っているADASカメラの機能検証をラボ内で行うことができ、試験効率を 高めることが可能です。市街地、テストコース、NCAPに対応しております。 東陽テクニカ 実写映像 ターゲットシミュレータ「ASGARD」 車載ミリ波レーダーの試験をラボ環境で、 安全に実施 多数のターゲットで試験可能 大型構造物や誤認識シナリオなど多点シミュレーションが可能です。よりリアルに近い 環境を模擬します。 機械的な動きなし!電子制御による到来角度の生成 少ないRF回路と100%電子制御で到来角度を模擬することが可能です。広角な FOV でもシミュレーションの最小距離(約 50cm)は不変です。 東陽テクニカ ASGARD V2X ECU ベンチマークテストベッド 「V2X エミュレータ」 HILSシミュレーションで走行テストを大幅削減 周辺車両400 台以上の仮想テスト環境を模擬 仮想環境と協調してV2V/V2Iメッセージを無線通信レベルで模擬し、V2Xシステム をシミュレーション環境で検証できます。 テストシナリオの資産活用とアウトソーシング 交通シミュレータや車両シミュレータのテストシナリオを流用できます。またテストシ ナリオ作成サービスを用意しております。 東陽テクニカ V2X 16
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マルチバンドGNSSシミュレータ 「GSS7000」 疑似GNSS信号入力で仮想走行・飛行を実現 AD/ADAS評価が屋内で可能に 世界中の任意の場所、任意の時刻でGNSS疑似信号を生成し、HILS/VILS環境でシ ミュレーションができます。 リアルタイムポジション入力(最大1000Hz) 車両運動シミュレータやドライビングシミュレータの仮想走行位置のGNSS疑似信号 をリアルタイムに生成します。 東陽テクニカ GNSS 無線チャネルエミュレータ 「Vertex」 リアルな無線通信環境で制御システムを検証 電波が届きにくい無線通信環境を模擬 電波伝搬で起こるマルチパス、減衰、遅延などを再現し、不確かな無線通信環境にお ける制御システムの動作を検証できます。 市街地の現象を再現 見通し外、視界外でも電波が回り込み通信する環境やノイズが多い環境を 再現し、ラボ内で遠隔操作、地上設備の通信性能を評価できます。 東陽テクニカ マルチパス 17
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非接触式視線計測システム 「Smart Eye Pro DX システム」 カメラ映像から視線や頭部運動を計測 被験者の自然な状態を計測 カメラで撮影した被験者の顔の映像を画像解析し計測します。被験者が着用するハー ドウェアはないため、自然な状態での計測が可能です。 計測データをリアルタイム外部出力 計測データをTCP, UDP, CAN(オプション )でリアルタイム外部出力することで、他シ ステムとの連携や、データロガーでの統合計測を実現します。 東陽テクニカ 視線計測 センサー /車載ネットワーク信号記録再生ソフトウェア 「ViCANlog」「ViCANdo」 各種信号を同期記録、記録システムを1つに集約 記録データの再生に対応、HiLS環境を構築 記録システムを1つに集約してデータ解析を効率化 各種信号に独自の専用タイムスタンプを加えて 1つのシステムで同期記録します。 計測の時間軸が統一されるため、データ解析の効率化に貢献します。 車載カメラ伝送規格MIPI-CSI2の記録再生に対応 MIPI CSI-2のRAWデータの記録と映像の再生に対応させることができます。RAW データの映像をECUに再生することで、カメラHiLSを実現します。 東陽テクニカ 記録再生ソフトウェア 18
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周辺環境計測システム 「XenoLidar Xpert / Xact」 世界初のTrue-solid-state型 マルチビーム方式 LiDAR オブジェクト検出のソフトウェアをセットで販売 LiDARセンサーだけではなくオブジェクト検出に必要なソフトウェアも販売しておりま す。歩行者・車・トラックの検出が購入後すぐに利用できます。道路上の対象物は勿 論、道路自体の計測も可能なため、道路勾配や曲率を解析することもでき、HUDや サスペンション開発でも利用されています。 東陽テクニカ lidar 路面性状計測システム 「TN-Twin Tracker®」 時速80kmで走行しながら2車線幅の 路面プロファイルを簡便にミリ精度で測定可能 28,000本のレーザー照射による高精度三角測量 あらゆる車両のルーフ上に簡単に取り付けができるセンサーシステムで、特許取得の マルチビーム三角測量によりミリ精度を実現しています。日常道路点検、車両耐久試 験、乗り心地試験、運転支援開発、テストコース管理、空港の落下物検出などに利用 できます。IRIや轍ぼれ量の解析、OpenCRG形式での出力が可能です。 東陽テクニカ 路面計測 AD/ADAS 機械学習用CG画像提供サービス 「Anyverse」 画像認識AIの効率的な学習を実現 各種タグ付けデータを自動生成 画像認識AIの学習には、画像のどの部分にどのようなオブジェクト(車両や人)があ るのかがラベリングされたデータが必要になります。本サービスは、光の反射・拡散・ 回折やカメラのセンサ・レンズ特性を反映した高品質のCG画像とミスなくラベリン グされたデータを提供し、AI学習を効率化します。 東陽テクニカ anyverse 19
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コネクテッドカー向け 無線通信性能計測システム 特許技術と独自の手法でフルビークルでの 通信品質測定を可能に 自動車など大型EUTでも3D MIMO試験が可能 アンテナアームシステムを用いることで、車載アンテナの 3D MIMO測定を簡単に実 施できます。既存の EMC試験用暗室を流用することも可能です。 特許技術で、3GPPに認可された手法を利用 携帯端末や基地局向けの試験手法として3GPPに認可されたRTS法をコネクテッド カー向けの車載無線通信性能評価に適用できます。 OTA試験とEMC試験が可能な試験環境 ロボット式アンテナアームで費用対効果の高いシステムを構築し、OTA試験とEMC 試験が可能なハイブリッド試験環境を実現します。 東陽テクニカ 無線通信性能計測 MPAC(マルチプローブ電波暗室)法 アンテナ計測システム 車両の高精度な アンテナ放射パターン測定を実現 アンテナ搭載位置に依らないMIMO性能評価 MPAC法は直接的にMIMOスループット測定が実施できるため、アンテナ搭載位置 の違いによるMIMO性能変化を容易に評価が可能です。 さまざまな環境を模擬し、MIMO性能の容易な評価 通信の多い市街地に加え、MIMOに不利な通信の少ない郊外モデルのような環境も 模擬でき、MIMO性能の優劣を容易に判別が可能です。 高品質通信実現へのダイバーシティゲイン評価も VNAを用いたアンテナパターン測定にチャンネルエミュレータのレイリーフェージン グを付加して、ダイバーシティゲインも評価できます。 東陽テクニカ MPAC 20
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自動車CATRソリューション 既存 EMC試験向け電波暗室を活用し、 低コストで通信品質評価を実現 コンパクトで設置が容易な設計 平行波の電磁界を発生することで、床や壁からの反射が低減され、既存の EMC 試験 向け電波暗室を流用して無線通信試験ができます。 ADAS 機能もプラスして通信品質評価が可能 シャシダイナモ付きのターンテーブルを利用し、走行・回生モードやADAS 機能動 作時のOTAによる無線V2X通信試験を実施できます。 自動車開発サイクル短縮に寄与 短時間で簡単に試験を実施できる利点により、自動車開発の早い段階から繰り返し試 験でき、問題の早期の洗い出しと対応を可能にします。 東陽テクニカ 自動車CATR 5G 対応リバブレーションチャンバ  「RTS95」 車載サブシステムや IoT機器などの 大型 EUTのアンテナ評価 電波暗室に代わる低コストなシステム 3GPPでは電波暗室を使用した測定の代替手法として認められており、電波暗室導入 に比べコストを大幅に削減します。 リバブレーション法により測定時間を大幅に削減 EUTがさまざまな角度から電磁波にさらされるリバブレーション法で、実環境に近い 電磁環境を短時間で作り、試験をすることができます。 操作性抜群のソフトウェア 専用の操作性よいソフトウェア「Flow」で経験のないエンジニアでもプリセット設定 で簡単に操作が可能です。導入後短時間でフル活用できます。 東陽テクニカ Bluetest 21
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モバイルネットワークエミュレータ 「NE7500」 セルラ通信デバイス/モジュールの通信性能試験 環境を提供 モバイルネットワーク(基地局+コアネットワーク)を疑似 実ネットワークを使わずに、ラボ内で通信デバイスの接続性の確認やスループット、 測定などの検証が可能です。 フィールドでのアプリケーション試験の簡素化とコスト削減に貢献 装置にアプリケーションサーバを接続することで、デバイス上で動作するアプリケー ションの機能やふるまいを、フィールド試験の前段のラボで検証できます。 東陽テクニカ NE7500 超コンパクト モバイルネットワークモニタ 「Sigma-One」 手のひらサイズの超小型なモバイルモニタツール、 移動体や狭い場所での無線品質の見える化に最適 「 Sigmaシリーズ」の強力な無線品質モニタを超コンパクトに実現 日本国内シェアNo.1のモバイルモニタ製品「Sigmaシリーズ」の超コンパクトタイプです。 コネクテッドカーやドローン上空の無線品質の可視化、スループット測定に最適です。 豊富な対応デバイスでリモート制御、無線データ収集が可能 TCU,スマートフォン ,ルータ,IoTデバイスなどのあらゆるデバイスに対応します。リモート制 御で測定を実施し、実デバイスから無線データ(RSRP/RSRQ/他多数 )を収集/解析します。 東陽テクニカ モバイル モニタ Sigma V2X機器適合性試験ツール 「V2X コンフォーマンス」 通信規格適合性を検証し相互接続性を向上 通信プロトコルスタックの標準化準拠を検証 各国で定められた車車間通信、路車間通信のテスト仕様に合わせ、通信プロトコル (DSRC、LTE-V2X)をフレーム構造から検証します。 型式認定の早期取得に貢献 プリセットされた豊富なテストケース(中国、欧州、米国)を自動実行することができ、 時間を短縮し人的リソースを削減します。 東陽テクニカ V2X 22