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変化の激しい自動運転/ADASの開発・評価ツール業界の中で異彩を放つ特徴的な商材を余すことなく紹介します。
自動運転/ADAS 開発・評価ツール
▼データロガー
自動運転/ADAS開発用データロガー
「ViCANlog pro」「ViCANlog light」
「ViCANdo」「ViCANdroid」
▼サービス
機械学習用CG画像とアノテーションサービス「Anyverse」
▼LiDAR
周辺計測LiDAR「XenoLidar X」
路面計測LiDAR「XenoTrack」
解析用クラウドサービス「RoadViewer」
▼ドライバーモニタリング
視線計測「Smart Eye Pro DX」
▼自動運転シミュレーション
ヒューマンライク交通流シミュレータ「Intelligent Traffic」
シナリオクローニング「Scenario Cloning」
自動運転検証用エコシステム「DMTS」
このカタログについて
ドキュメント名 | 自動運転ADAS開発・評価ツールの最前線「東陽テクニカ 自動運転/ADASソリューション」 |
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ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
ファイルサイズ | 7.8Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社東陽テクニカ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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⾃動運転/ADAS
開発・評価ツールの最前線
東陽テクニカ
機械計測部
⾼橋 克典
Tel:03-3245-1058
E-mail:web-car@toyo.co.jp
TOYO Corporation
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東陽テクニカについて
“はかる”技術で未来を創る
東陽テクニカは、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして技術⾰新に貢献してきました。
その事業分野は情報通信、⾃動⾞、環境エネルギー、EMC(電磁環境両⽴性)、海洋調査、ソフ
トウェア開発、ライフサイエンス、情報セキュリティなど多岐にわたります。さらなる成⻑ステージに向けて、
付加価値ある⾃社オリジナル製品の開発、スケールの期待できる国内外市場への注⼒、積極的な投
資による事業拡⼤を推進しています。さらに、持続可能な社会の実現と環境の保全は企業の使命で
あり、当社事業を通して責任を果たすとともに、企業価値の向上に挑戦していきます。
代表取締役社⻑ ⾼野俊也
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東陽テクニカについて
会 社 概 要 商号 株式会社東陽テクニカ 従 業 員 数 530名(連結) / 492名(単体)
英⽂商号 TOYO Corporation *2020年9⽉30⽇現在
本社住所 東京都中央区⼋重洲⼀丁目1番6号 上場証券取引所 東京証券取引所市場第⼀部(証券コード︓8151)
設⽴ 1953年9⽉4⽇ We b サ イ ト https://www.toyo.co.jp/
財務状況 売上⾼ 営業利益
事業所 本社 宇都宮営業所
テクノロジーインターフェースセンター テクニカルリサーチラボ(技術研究所)
⼤阪⽀店 慶應義塾⼤学理⼯学部中央試験所・東陽テクニカ産学連携室 ナノイメージングセンター
名古屋営業所 葛⻄サービスセンター
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世界に広がる事業拠点
Fremont
TOYOTech
Beijing
北京普利科技
東揚精測系統
Sunnyvale
Uila
Shanghai
東揚精測系統
Tokyo
東陽テクニカ
(本社)
⾃動運転の研究開発が進むアメリカと、
研究開発投資が拡⼤する中国に、事業拠点を展開
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⾃動⾞ビジネス
CASE
Connected(コネクティッド) Autonomous(⾃動化) Electric(電動化)
V2Xシミュレーションツール データロガー バッテリーシミュレーター
⾞載イーサネット分析ツール 機械学習用素材提供サービス バッテリー評価システム
セキュリティ評価ツール ⾃動運転シミュレーション 温度分布計測システム
組み込みソフトウェア評価ツール LiDAR ハブ結合式ダイナモメーター
視線計測 モータートルク計測システム
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⾃動運転の4つの課題
法規制に関する課題
実装費用が⾼額になるとされるマネタイズに関する課題
認知技術の向上に関する課題
安全性を担保するための検証シナリオに関する課題
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⾃動運転/ADAS開発・評価ツール⼀覧
データロガー サービス ⾃動運転シミュレーション
⾃動運転/ADAS開発用 機械学習用CG画像と シナリオクローニング
データロガー アノテーションデータ提供サービス ヒューマンライク交通流シミュレータ
LiDAR ドライバーモニタリング
周辺計測 路⾯計測
LiDAR LiDAR 視線計測
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⾃動運転/ADAS開発用データロガー
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製品概要とラインナップ
製品概要
AD/ADAS⾞で使用されるカメラ、ミリ波レーダー、LiDAR、GPSなどの様々な
センサーやCAN、CAN FD、LINなどの各種⾞載バス信号を取り込み、同期が
とれた状態で保存/再⽣/解析が可能なAD/ADAS開発評価用のデータロ
ガーです。専用PC、⼩型専用PC、汎用PC、Android端末で動作します。
製品ラインナップ
ViCANlog pro ViCANlog light ViCANdo ViCANdroid
(専用PC︓ハードウェア+ソフトウェア) (⼩型専用PC︓ハードウェア+ソフトウェア) (汎用PC:ソフトウェアのみ) (Android端末︓(ハードウェア)+ソフトウェア)
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ViCANlog proの特徴
25Gbpsのバス速度を持つ⾼性能データロガー
各種センサ信号や⾞載バス信号を同期保存 ViCANlogの対応センサ
同期保存したセンサ信号をViCANlog proから出⼒する再⽣機能
多彩の⼊出⼒インターフェース+PCIeで任意のインターフェースを追加搭載
複数のベンダーのLiDARをサポート
LKASやオートパーキングの評価機能等、各種評価機能を追加可能
データの⾃動抽出(クラスタリング)機能を追加可能
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クラウドへのデータ転送
ViCANlogで取得したデータをクラウド(Zeus)にアップロードすることで遠隔地から汎用PCでデータを確認可能で
す。
ZeusのGUI
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サンプル動画
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機械学習用CG画像とアノテーションデータ提供サービス
Anyverse
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製品概要と特⻑
製品概要
AD(⾃動運転)/ADASの認知アルゴリズムに使用するAIの機械学習用
のCG画像とアノテーションデータを提供します。
製品特⻑
独⾃の物理エンジンで現実世界の光の反射・屈折・散乱を忠実に再現
カメラの特性を考慮したCG画像
実⾛⾏では撮影が困難なコーナーケースなどを作成可能
ミスのない⾼品質なGround-truthデータを提供
お客様のニーズに合わせてテストと検証に適したデータセットを提供
LiDARの点群データを提供可能
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ANYVERSE VS 他社CG画像
ANYVERSEのCGで学習したAI 他社のCGで学習したAI
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サンプル画像
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ヒューマンライク交通流シミュレータ Intelligent Traffic
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製品概要と特⻑
製品概要
実際の交通環境をドローンで撮影し、機械学習させることにより実現した
実環境を模擬することが可能な交通流シミュレータです。各地域の
ドライバーの特性を考慮しながら他⾞両の挙動をシミュレート可能です。
製品特⻑
実環境相当の交通環境をシミュレーション上で模擬
「ドライバーのドライビングスキル」、「地域の交通ルール」、「地域の暗黙の交通ルール」等、ドライバーモデル⽣成
時に様々な要因を考慮可能
”Aggressive”、”Moderate”、 ”Defensive”の割合を設定することで、交通ルールを破るドライバーの割合や
交通ルールを厳守するドライバーの割合を指定可能
統計的なモデルよりも実環境に即したシミュレーションが可能
各種シナリオシミュレータにアドオン可能
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サンプル動画
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シナリオクローニング Scenario Cloning
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