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【東陽テクニカ】IEC61094-5に準拠した比較法により、精密コンデンサマイクロホンやアレイマイクロホンの校正が可能に!
*IEC61094-5で規定の、比較法による校正が可能
*コンデンサマイクだけでなく、アレイマイクも校正可能
*広範囲の周波数で、短時間かつ簡単に校正可能
*グリッドキャップを取り付けたまま校正が可能
(ダイアフラムの損傷リスク低減)
このカタログについて
ドキュメント名 | 精密コンデンサマイクロホンやアレイマイクロホンの校正に「マイクロホン比較校正器」 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 826.8Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社東陽テクニカ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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MODEL 9917C
NEW The Modal Shop社
マイクロホン⽐較校正器
Microphone Comparison Calibrator
The Modal Shop社「マイクロホン⽐較校正器 9917C」
は、精密コンデンサマイクロホンやアレイマイクロホンを、
IEC61094-5(*)に準拠した⽐較法により校正することがで
きる製品です。
9917Cには、既知の感度のリファレンスマイクロホンと、被校
正マイクロホンを接続します。
外部から電圧を⼊⼒し、内部のアクチュエータを駆動すること
で⾳圧を与え2つのマイクロホンの出⼒電圧を⽐較することで、
被校正マイクロホンの感度が算出できます。
従来の静電アクチュエータ法とは異なり、グリッドキャップを付け
たまま校正ができるため、ダイアフラムを損傷させるリスクが⼩さ
い点が特⻑です。また、アレイマイクも校正対象になります。
1/2インチだけでなく1/4インチのコンデンサマイクも、付属のア
ダプタを使⽤することで接続可能です。
また、別売りの「⾳振動校正コントローラ 9000A」と組み合
わせることで、マイクロホンを短時間で簡単に校正することがで
きます。
(*) IEC61094-5:「作業標準マイクロホンの⽐較法による⾳圧校正法」
接続例:9917C+音振動校正コントローラ 9000A
特 ⻑: アプリケーション:
IEC61094-5で規定の、⽐較法による校正が可能 ⾳源探査
コンデンサマイクだけでなく、アレイマイクも校正可能 ⾃動⾞NVH試験
広範囲の周波数で、短時間かつ簡単に校正可能 ⾶⾏試験での⾳響解析
グリッドキャップを取り付けたまま校正が可能 振動・⾳響試験
(ダイアフラムの損傷リスク低減)
認定計量機関
(株)東陽テクニカ 機械計測部
TEL: 03-3279-0771(代表), 03-3245-1058(直通), FAX: 03-3246-0645, Email: web-car@toyo.co.jp, URL: www.toyo.co.jp/TMS
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MODEL 9917C
9917C仕様:
⼀般仕様:
周波数範囲 20Hz–10 kHz(*1)
⾳圧校正値 確度(*2) ±0.5dB
1Pa出⼒時の⼊⼒電圧 (250Hzの場合) 2.6mV
1Pa出⼒時の⼊⼒電圧 (1kHzの場合) 3.2mV
1Pa出⼒時の⼊⼒電圧 (10kHzの場合) 500mV
歪み率 (%THD, 250 Hz, 94 dB SPL) 1%以下
電気的仕様:
最⼤⼊⼒電圧 2Vpk
環境仕様:
温度範囲(動作時) 4.4℃〜50℃
温度範囲(保管時) -40℃〜80℃
物理仕様:
筐体材質 アルミニウム
形状(D x W x H)(*3) 119 x 41 x 41[mm]
信号⼊⼒ポート BNC (ジャック)
(*1) ≥ 94 dB SPL (re. 20e-6 Pa)
(*2)2つのマイクロホンのダイアフラムにおける最⼤⾳圧差
(*3)BNCポート部分は除く
図面(カッコ内単位mm)
ブロック図
(株)東陽テクニカ 機械計測部
TEL: 03-3279-0771(代表), 03-3245-1058(直通), FAX: 03-3246-0645, Email: web-car@toyo.co.jp, URL: www.toyo.co.jp/TMS