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【東陽テクニカ】各種アナログ信号、CAN・LIN などの車両内バス、KWP2000 やCCP などの診断プロトコルを同期して最大512ch/ システムで計測
・フィールドバス(CAN/LINなど)計測機能
・外部インターフェースを使用した試験計測ソリューション
・ネットワークを使用した分散型試験計測ソリューション
・無線通信を利用した市場計測ソリューション imc-LINK
・GPSおよび動画との同期計測機能
◆詳細はカタログをダウンロードしてご覧下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | 活用事例をご紹介!「imc社 データ収録システム imc Data Acquisition System」 |
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ドキュメント種別 | 事例紹介 |
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取り扱い企業 | 株式会社東陽テクニカ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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社 データ収録システム
imc Data Acquisition System
make your test and measurement productive
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目次
目次
3 imc 社 試験計測システムの導入事例
4, 5 ハードウェア・ラインナップの概要
計測用ソフトウェア imc STUDIO
6 〜 9 imc STUDIO オーバービュー
10, 11 imc STUDIO オプション
imc STUDIO 活用事例
12 鉄道 / マルチチャンネル、マルチモニタリング 自動車産業
13 発電所 / 建機 大規模分散計測
14 車両試験
15 テストベンチ
各製品の仕様
16 〜19 imc CRONOSflex
20 〜 23 imc CRONOScompact
24 〜 27 imc CRONOS-XT 鉄道産業
28 〜 31 imc C-SERIES
32 〜 35 imc BUSDAQflex
36 imc CRONOS-SL
37 imc SPARTAN
38 コネクタとケーブル加工について
39 アフターサポートとメーカーのご紹介
航空産業
生産ライン
その他の事例
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imc 社 試験計測システムの導入事例
imc 社 試験計測システムの導入事例
各種アナログ信号、CAN・LIN などの車両内バス、KWP2000や CCPなどの診断プロトコルを同期して最大512ch/ 台で計測できる imc社の試験
計測システムは、自動車および自動車部品のあらゆる試験計測でご利用頂いております。リアルタイムの演算機能は、計測中の各種演算(頻度処理、人
体振動・乗り心地フィルタ、FFT などその他多数)を可能
にし、オフライン解析の作業を軽減することのできるシス
テムとして、実車両試験、テストベンチ試験で数多く用い
られています。特にテストベンチでは、制御と計測を統合
した自動計測システムとしてご利用頂いております。
複数台を同期して計測できる imc社の試験計測システムは、
配線工数を削減できるシステムとして、車両の振動試験、衝
突試験、耐久試験、パンタグラフ測定など、あらゆるアプリ
ケーションで導入事例がございます。
各車両に分散設置されたデータロガーはEthernet を介して
一括でモニタリングすることが可能であるため、鉄道車両の
ような大型の構造物の多点計測には最適なシステムです。
耐振性・耐衝撃性に優れ、幅広い動作温度範囲を持ち、スタ
ンドアロン(PC接続なし)での動作が可能な imc 社の試
験計測システムは航空産業で多くのユーザがおります。
気圧や温度の急激な変化に耐えることのできるハードウェア
は航空機の上昇時・下降時の測定を可能にし、複数台の同期
計測機能は多点分散計測を可能にします。
各種リアルタイムの演算機能とデジタル入出力を持つ imc社の試験計測システムは、生産現
場の自動判定システムとして多数の導入事例がございます。
PCから演算処理内容や判定ロジックをシステムにダウンロードすることで、装置単体での
自動判定を可能にします。また、デジタル入出力インターフェースは外部装置との通信に利
用できるため、周辺設備との連動が可能となっております。
風力発電設備の性能・構造・認証試験や、飛行場の滑走路のモニタリングなど、様々なアプ
リケーションでも imc社の製品が使われております。
耐環境性に優れたハードウェアと自由度の高いソフトウェアは、あらゆる産業の試験計測
でご利用頂いております。
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ハードウェア・ラインナップの概要
imc hardware
Imc 社システムに共通する特長
● ユニバーサル入力対応 ● 共通制御ソフトウェア
● 自動センサー認識(TEDS)対応 ● モジュール拡張の柔軟性
● リアルタイム演算機能 ● アナログ、デジタル、フィールドバス同期収録
● PCレス動作可能 ● WLAN、3G/4G、modemを利用した無線接続
● データ保存はデータロガーとPCどちらでも可能 ● MIL-STD-810(F) 40Gに適合する耐振動性能
● 有線ネットワーク接続 (一部機種は異なります)
分散型・少~多チャンネル全対応データロガー 多チャンネル集約型データロガー
imc CRONOSflex imc CRONOScompact
● 分散 /集約が自在なフレームレスモジュール設計 ● 中~多チャンネルをコンパクトに収納する薄型フレーム
● 分散したアンプモジュールをEtherCATで高速接続 ● 最大アナログ128チャンネル
● システム合計400kHz / 2MHz の高速サンプリング ● システム合計400kHzサンプリング
● 導入後でもモジュール追加が容易 ● アンプモジュールを自由に選択・構成が可能
● 24bit 対応 ● 限定的に imc CRONOS flex のモジュールと Ether-
CAT 接続することにより、2MHz サンプリングまで拡
張できるモデルがございます。詳しくはお問合せくださ
い。
→ P.16 → P.20
耐環境製向上・フレキシブルデータロガー コンパクト・少チャンネルデータロガー
imc CRONOS-XT imc C-SERIES
● IP67に適合する防塵防水性能 ● コンパクトなハウジング
● システム合計2MHzの高速サンプリング ● 最大アナログ32チャンネル
● MIL-STD-810Fに準拠した耐振動・耐衝撃性能 ● 1台で完結できる多機能性
● モジュールの追加・交換が可能
● 24bit 対応
→ P.24 → P.28
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ハードウェア・ラインナップの概要
分散型コンパクト・フィールドバス専用データロガー 耐環境性能向上型データロガー
imc BUSDAQflex imc CRONOS-SL
● フィールドバス計測に特化したコンパクトデータロガー ● IP65に適合する防塵防水性能
● CAN, CAN FD, LIN, FlexRay, J1939, ARINCなど ● CRONOSシリーズと同等のサンプリング性能
一般的なフィールドバスすべてに対応 ● 搭載モジュールは用途に合わせて選択可能
● CCP、XCPなど様々なプロトコルに対応
● 省電力消費
→ P.32 → P.36
廉価・中~多チャンネルデータロガー 超小型アナログ→デジタル(CAN)変換アンプ
imc SPARTAN imc CANSAS
● 価格を抑えたアナログ128チャンネル対応データロガー ● 分散 /集中自在な計測系の構築
● 多点温度計測など低速&多チャンネル用途向け ● CANベースの同期計測(特許)
● 環境試験向け
→ CANSAS カタログ
→ P.37 をご参照ください
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imc STUDIO オーバービュー
imc STUDIO オーバービュー
〜計測から、解析・レポート作成まで対応する統合システム開発環境〜
制御・計測統合ソフトウェア imc STUDIO
imc STUDIO はデータロガーの制御・設定・波形モニターを行うためのソフトウェアです。設定項目や波形モニタリングのカスタマイズが容
易にできる他、ビデオ同期収録(要 imc Video オプション)や波形解析ソフト imc FAMOSとの連携もできるようになっています。
計測の設定から、データの迅速な確認、自動レポートや、テストオートメーションまで、imc STUDIO は高度なテストのあらゆるニーズに対
応します。本ソフトウェアの大きな利点の一つは、特定のニーズや経験レベルの異なるユーザーに合わせてカスタマイズできることです。加
えて、imc STUDIO はサードパーティシステムの統合のために標準化された、オープンなインターフェースを提供します。応用されるアプリ
ケーション分野は、自動車や鉄道の実車計測、分散計測、コンポーネントテスト、テストベンチやリモート計測等多岐にわたります。
グレード
imc STUDIO には「Standard」、「Professional」、「Developer」の 3つのグレードがあります 1)。
それぞれのグレードと機能が持つ機能については以下の一覧表をご参照願います。
Standard Professional Developer
試験設定
試験設定の読み込みと実行 ○ ○ ○
計測のチャンネル設定 ○ ○ ○
表示機能
カーブウィンドウ ○ ○ ○
ウィジェット △ ○ ○
GUI のカスタマイズ △ ○ ○
オートメーション
シーケンサ機能 × ○ ○
FAMOS シーケンスの呼び出し × ○ ○
外部エクゼの呼び出し × ○ ○
オートメーション機能 × × ○
カスタムソリューション
C# スクリプトの編集 × × ○
1) 無償版「Runtime」グレード:
「Standard」以上のグレードで開発した計測環境を実行することができます。 *「 Runtime」グレードで計測環境を開発することはできません。
オプション機能は下記一覧をご参照ください
機能
リアルタイム解析
Inline FAMOS PC ベースのリアルタイム演算
Inline FAMOS CLASS Inline FAMOS 用 頻度処理
Online FAMOS ORDER Online FAMOS 用 次数比分析
Online FAMOS CLASS Online FAMOS 用 頻度処理
Online FAMOS Professional ハードウェアベースのリアルタイム演算強化 *Developer グレードに付属のオートメーション機能を使う際には必須
PID 制御、SyncTask 関数の利用
ビデオ画像収録
imc Video ビデオ画像の同期計測
CODEC imc Video 用 H.264 圧縮コーデック
サードパーティ機能
imc STUDIO 3PDI-Inclusive サードパーティ・スクリプト実行ライセンス *imc 社データロガーとの同時利用に限る
imc STUDIO 3PDI-Exclusive サードパーティ・スクリプト実行ライセンス *imc 社データロガーを利用しない場合
リモート計測
imc LINK imc 社データロガー リモート収集ソフトウェア
imc REMOTE imc 社データロガー リモートアクセスソフトウェア
オペレーションと管理
imc STUDIO Monitor 複数台モニター用デバイスによるマルチモニタリング
imc SENSORS センサ・データベース・ソフトウェア
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imc STUDIO オーバービュー
imc STUDIO Standard グレード
〜データロガーとしての基本設定〜
さまざまな計測タイプのサポート
imc STUDIO はチャンネル設定をより簡便に、より短時間で実施
できるようになっています。
・熱電対(K、J、Tなど各種特性曲線をサポート)
・白金測温抵抗PT-100, PT-1000
・ひずみゲージ(フル /ハーフ /クォータ)
・IEPE/ICPタイプの加速度センサ /マイクロフォン
・電圧入力
CH リストのインポート / エクスポート
ユーザーフレンドリーなチャンネル設定リスト、豊富なソートと
フィルタリング機能、多数のアシスタント、TEDS機能サポート
により、迅速で直感的なシステム設定を実現することが可能です。
特に100CH以上の大規模計測の場合には、CH項目の設定に活
用することが出来ます。
バランスの一括設定
imc STUDIO では、バランスの設定を行うことができます。バラ
ンスには“Tare”と“ブリッジ”があります。Tare はセンサか
らの電圧信号などに対してオフセットを補正します。“ブリッジ”
はひずみゲージの応力測定やひずみ式のセンサに対してブリッジ
バランスを実行し、オフセットを除去します。
パネル(波形表示画面)
imc STUDIO にはパネルと呼ばれる波形表示画面が用意されてい
ます。パネル上にはカーブウィンドウ(波形ウィンドウ)やスイ
ッチ類を設置することが出来ます。
タブ分けによるパネルの切り替えも可能です。
imc Devices/imc FAMOSでこれまで imc社のカーブウィンド
ウをお使いになってきた方々は、これまでと同様に表示設定をお
使いになることが出来ます。
・波形
・数値
・バーグラフ
・ウォーターフォール
TEDS 機能
imc STUDIO には TEDS の読み込み機能が用意されています。
TEDS機能を搭載したセンサを用いる場合、特別な操作なしに計
測設定を行うことが可能です。
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imc STUDIO オーバービュー
imc STUDIO Professional グレード
〜カスタマイズ可能な GUI 〜
ウィジェット
ディスプレイ指向のウィジェットを提供するだけでなく、imc
STUDIO のパネルは計測システムとのユーザーインタラクション
をサポートします。ポテンショメータ、数値とテキスト入力ボッ
クス、選択リストボックスとコントロールにより、従来のコマン
ドセンターやコックピットをシミュレートすることで直感的な操
作を可能にします。
コンプリート GUI
テストエンジニアが必要な試験GUI を作成することが出来ます。
試験設定の編集には“パネル””ウィジェット”の機能を用います。
そのため imc STUDIO「 Professional」、「Developer」グレー
ドが必要となります。
シーケンサ
シーケンサを用いて、PCベースでの試験手順処理の自動化が可能
です。
複数の試験設定を繰り返し実施したり、試験終了後のアクション
を指定することができます。例としては、計測開始前に必ず行う、
センサ信号のバランスや、試験終了時の解析シーケンスマクロを
走らせるようなことが可能です。また、パネル上に配置したボタ
ンやウィジェットに対してシーケンス開始のイベントを割り当て
ることで、パネル上からもシーケンスを開始することができます。
これらの機能は、複雑なプログラミングの知識なしに利用するこ
とができます。
imc FAMOS シーケンスとの連携
上記シーケンサの機能の一つに「imc FAMOSシーケンス」を呼び出す機能があります。これにより下記の様に自動でレポートを出力したり、
外部の計測データベースと接続したり、計測システムのカバー範囲を拡張することが可能です。
imc FAMOS の詳細については imc FAMOS カタログ(別冊)をご参照ください。
試験条件の読み込みや諸元の管理 データベース接続 レポート作成
事前に作成した試験手順などを imc FAMOS imc FAMOS を 介 し て ASAM-ODS や SQL、 imc FAMOSのシーケンス、またはプロジ
を介して、imc STUDIO へ受け渡すことが ORACLE などのデータベースとの接続が可能に ェクト(Pack and GO機能)を呼び出す
可能です。 なります。これにより計測後、データベースへ試 ことが出来ます。計測後即座にレポートを
験結果を登録することが可能になります。 出力可能です。
※ 開発環境としてご利用される場合、imcFAMOS との連携は imcSTUDIO Professional グレード以上と imcFAMOS Professional グレード以上が必要となります。
実行環境としてご利用される場合、imcSTUDIO Runtime グレードと imcFAMOS Runtime グレード(imcFAMOS プロジェクト Pack and Go 機能)を組み合わせる事でご利用いただけます。
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imc STUDIO オーバービュー
imc STUDIO Developer グレード
〜計測と制御の自動化〜
オートメーション
imc STUDIO により、ルーチンの測定プロセスを自動化すること
で試験時間を節約することが可能です。チャンネルバランシング、
テストオブジェクトデータの入力、測定の開始、データの保存、
分析の実行、レポートの印刷など、様々な機能から項目を選択し
てドラッグ&ドロップすることにより、独自のテストシーケンス
を作成します。この機能はデータロガー内部のDSP機能を用い
るため、最速クロックが100µsec での計算処理が可能となりま
す。テストベンチでの機械的なフィードバック制御に最適な環境
をご提案いたします。
C# スクリプト
imc STUDIO の環境上で .NET framework を用いたプログラミ
ングを行うことが可能です。これにより専門的なテスト環境を構
築することができます。さらには imc社の枠を超えて外部システ
ムとの連携も可能となります。
3PDI(3rd party device integration)
imc STUDIO の環境上でサードパーティの測定器とリアルタイム
に接続する機能を開発することができます。開発にはC#スクリ
プトを用います。
※ ライセンスとしてはエクスクルーシブとインクルーシブライセンスの 2 種類がございます。
imc 社のデータロガーと同時にご使用される場合はインクルーシブライセンスが必要で
す。単独で 3PDI 機能をご使用になる場合はエクスクルーシブライセンスをご購入くださ
い。
※ 本ライセンス販売時には当社から有償トレーニングをご提供させて頂きます。
<想定される測定器や設備の例>
・オシロスコープ(メガヘルツサンプリング)
・加振器
・電力計
・恒温槽
・電源
●:含む
○:オプション
機能 説明 Runtime Standard Professional Developer
3PDI スクリプトの実行 3PDI スクリプトで実装されたサードパーティ製デバイスの使用
必要なライセンス : 3PD(I インクルーシブ / エクスクルーシブ) ○ ○ ○ ○
3PDI スクリプトの編集 3PDI スクリプトの新規作成、編集 - - - ●
3rd party device マネジメント 3PDI のスクリプトを試験設定へ追加する
実行する場合は 3PD(I インクルーシブ / エクスクルーシブ)のライセンス要 - ● ● ●
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imc STUDIO オプション
imc STUDIO そのほかのオプション
Online FAMOS / Inline FAMOS によるリアルタイム演算
試験計測によって得られたデータは、オフラインにて各種解析やレポート作成に利用されます。
場合によってはこのオフライン解析業務の量が膨大となり、多くの時間を費やすこともあります。
そのため、オフライン解析業務を軽減するべく、試験計測実施中に一次解析処理を行うことが要求されます。
また、オフライン解析を行った結果、再試験が必要と判断される場合もありますが、再度試験セットアップを行い試験を実施すると大幅に時
間を失うことになります。そこで、試験のOK/NG をリアルタイムに判定できるシステムが要求されます。これらの要求を満たすためのリア
ルタイム演算機能をご紹介いたします。
下記の様にOnline と Inline 性質の異なる2タイプの機能がございます。
これらの機能は詳しいプログラミングの知識が無くともご利用いただけます。
Online FAMOS Inline FAMOS
・デバイス内部でのハードウェア計算 /PCレス ・PCベース演算
演算 ・ヒューマンリアルタイム(Typ 10msec)
・超高速リアルタイム処理(Max 10µsec) ・複数デバイスをまたがるチャンネル間演算
・テストベンチでのクローズドループ制御に最適 が可能
※ Online FAMOS と Inline FAMOS の両方で使用可能 ※ Online FAMOS のみ
統計処理 制御構文・ブランチ リアルタイム周波数解析 リアルタイム次数比分析
・チャンネル間演算 ・IF WHILE ・窓関数 ・オーダートラキング
・最大、最小 ・SWITCH CASE ・オーバーラップ率 ・回転角度リサンプリング
・平均 ・Timer 関数 ・平均化、エクスポネンシャル平均
・実効値 /RMS ・ウォーターフォール表示、カラ
ーマップ表示
ロジック関数 データリダクション/ リアルタイム頻度処理 PID 制御
・ビットアンド フィルタリング ・応力のクラスカウント ・PID制御用の関数群
・ビットオア ・データの間引き ・ピークカウント(ピーク) ・テストベンチでのクローズドル
・フリップフロップ など ・信号の変化に合わせた動的なサ ・レインフロー(ピーク /平均) ープ制御
ンプリング処理
・豊富な間引き処理のファクター
CAN 出力 ・移動平均や区間平均の処理
・CAN信号の模擬
・CANゲートウェイ
・imc CANSAS へのバランス指令
※ PID 制御は Online FAMOS
Professional のみ使用可能
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imc STUDIO オプション
imc STUDIO そのほかのオプション
imc STUDIO Monitor によるマルチモニタリング
風力発電などの分散計測や大規模なテストベンチでは、複数の
imc 社のデバイスをネットワークで敷設し複数人がモニタリング
を行うことが可能です。
これにより、設計者の着目する測定箇所の信号を自由にモニタリ
ングすることが出来ます。最大で3台のモニターパソコンまで使
用可能です。予めデータロガーのfirmware をすべて同じ version
へ統一していただくことでご利用いただけます。
スイッチングハブ
制御パソコン モニターパソコン
スイッチングハブ
モニターパソコン モニターパソコン
imc Video による動画と波形の同期収録
動画撮影と計測データ取得の連携
imc STUDIO では動画と計測データを同期して収録することがで
きます。実車計測時の前方画像や人の動きについてもセンサ信号
と同期した動画撮影が可能です。
「imc STUDIO」とそのオプションである「imc Video」が必要
になります。
※本オプションはPC へカメラを接続してご使用いただきます。
imc 社のデータロガーへのカメラ接続はできません。
カメラの対応
USBカメラやPoE 対応の産業用GigE 出力カメラ、赤外線カメ
ラなどをサポートしています。サポートカメラについては弊社ま
でお問合せください。
GPS マップとの同期
テストコースや市場での計測において、どこを走行したときにど
のようなデータが計測されたかを紐づけて解析するためには、ア
ナログ信号やCAN データ、動画などと併せてGPS データを計
測する必要があります。imc 社のデータロガーにはGPS計測用
のポートが標準搭載されているモデルがございます。GPS計測と
imc Video を組み合わせることにより、地図データ、動画データ、
波形データすべてを容易に同期収録・再生することが可能です。
※GPSマウス、GPS計測は imc Video オプションには含まれません。
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imc STUDIO 活用事例
imc STUDIO 活用事例:鉄道 / マルチチャンネル、マルチモニタリング
ネットワークを用いた計測
Ethernet を用いた分散計測をご提案いたします。車両毎にデータロガーを設置することができ、膨大なアナログ配線を省略することが可能で
す。車両や地上側の広大なフィールドにデータロガーを分散配置し、離れた場所でもネットワークを用いて計測環境を構築できます。複数台
のデータロガーを用いる場合はクロック同期が課題となりますが、同期ケーブル、NTP, PTPなどの各種同期方法をサポートし、ベストエフ
ォートで1µsec の同期精度となります。新技術となるPTP(Precision time protocol)を実装する事によって同期線が不要且つ、ネット
ワークケーブルのみを敷設することで1µsec 以下の同期精度を実現しています。更には、複数のPCで波形をモニタするような機能も標準
ソフトウェアにてサポート可能です。
地上側の計測 車上側の計測
地上側の計測としては橋梁やトンネルなどの音振動の計測に用い 車上側の計測では、複数車両にまたがって、計測ネットワークを
られます。架線やレールの状態監視に使用されます。計測ポイン 構築します。
トが長距離にわたるため、LANケーブルで100M規模の分散測 同時にPTP対応のスイッチングハブと、それを用いたネットワー
定をおこなったり、それ以上の距離ではGPSによるクロック同 クの冗長化、UPSバッテリ、ノイズトラブルを回避するためのノ
期をサポートしています。 イズカットトランスなどの同時使用をお勧めします。
マルチモニタリング 台車やパンタグラフの耐久試験
imc STUDIO Monitor を用いて、複数のエンジニアが波形をモニ 車上試験以外にも、鉄道関連のテストベンチ台上試験でも効果を
タすることが可能です。 発揮します。
これにより、設計者が見たい測定ポイントの信号にアクセスでき imc STUDIO DeveloperグレードのAutomation機能を用いて、
ます。 短期間でテストシステムの立ち上げが可能です。
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imc STUDIO 活用事例
imc STUDIO 活用事例:発電所 / 建設 大規模分散計測
メモリーカードへのデータ保存 スタンドアロン動作
データロガーは標準でCFカード、またはCFast カードのスロッ パソコンベースの場合、ハードウェアの信頼性、OSの信頼性に
トを備えています。 よって、計測システムの安定性が左右されます。imc 社では、デ
そのため、PCレスでのデータのロギングが可能です。 ータ保存の信頼性を高めるために、PCレスでのスタンドアロン動
※ imc CRONOS compact 及び imc CRONOS flex は内部にSSDの 作を基本的に備えています。過酷な環境での計測に自信をもって
搭載が可能となりますので、詳しくは営業窓口へご相談ください。 お答えできます。
なおスタンドアロン動作の場合は LEMOコネクタの結線により、
※データの保存に関しましては、データロガーとメモリカードの相性によ
り、記録に不具合が生じるケースがございます。サポートできるのは、 動作方法をデータロガーへ指示することができます。
メーカー純正のメモリカードとなりますので、予めご了承ください。
リモートコネクタ接続用の LEMO コネクタはモデル
により異なります。
imc LINK の運用 お手数ですが都度お問い合わせください。
imc LINK は HTTP や FTP 経由にてデータを自動で吸い上げる 携帯電話回線を用いたデータ収集
ソフトウェアです。メモリーカード内部に新規にデータが保存さ
れた場合、自動で検知してデータ吸い上げを開始します。その他、 imc 社のデータロガーは標準的に Ethernet のインターフェース
現場からのデータのリアルタイム表示も可能となっています。 を搭載しています。ルーターとSIMカードと組み合わせて遠隔地
からの信号のモニタリングやデータの転送が可能です。当社では
ルーターやSIMカードにつきましてもご提案が可能ですが、特に
SIMカードに関しましては、契約内容に応じて支払いが必要とな
りますので、お客様側で回線のご契約をお願いしています。
携帯電話回線を用いたデータ収集システム
通信技術の進歩に伴い、お客様にてSIMカードをご契約いただき、インターネット経由でのデータ回収をお手伝い致します。
データ回収
データ回収ソフト
imc LINK
データ解析ソフト imc FAMOS
データの検索と解析
データ収録装置一式(ルータ/SIM)
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imc STUDIO 活用事例
imc STUDIO 活用事例:車両試験
6 分力計やトルクテレメータとの連携
テストコースでの試験の際に有効となる、下記の様なセンサ
との接続と、できる限りの省配線化をサポートいたします。
・6分力計
・ホイールトルクメータ
・ステアリングセンサ
・ドライブシャフト用トルクテレメータ
・車速センサ
車両 ECU の計測
・CAN
・CAN FD
・CCP/XCPでの計測 諸元条件 / 試験条件の入力
GUI を作成することで、テスト対象物の諸元条件(モデルやパー
防水・防塵ハウジング ツNoなど)やテストモードなど(0-100km/h 加速試験)のロ
乗用車、商用車に限らず、建機 / 農機の試験では、車室内が狭 グを残すことが出来ます。
く、計測器の設置に苦労します。imc 社では耐環境性を向上した
(IP65/IP67)モデルがございますので、これらを活用して、車
室外への設置が可能です。
自動レポート処理
波形解析ソフト imc FAMOSと組み合わせることにより、計測後
ドライバー用モニターやマーカースイッチのご提案 のレポート化まで一貫してサポートすることが可能です。下記は
ドライバーが気軽にテストの車速やGPS信号をモニタできるよ 乗り心地のレポートと操縦安定性のレポートの一例です。
うなタッチパネルでもご提案可能です。ご要望に応じて、車載ラ
ックなどもセットでご提案可能です。
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imc STUDIO 活用事例
imc STUDIO 活用事例:テストベンチ
EtherCAT を用いた、加振器との接続事例
車体の強度・耐久・乗り心地評価の分野では、テストコースでの悪路走行、そこか
らの取得データを基に台上加振を行うという業務が発生します。
これらの業務を飛躍的に省配線化し、6分力計とのデジタル通信、さらには、加振
器とEtherCATを用いた信号の伝達が可能です。
・テストコースから台上試験までサポート
・加振器コントローラーとの接続
・6分力計との接続
・イタレーションの実施
・レインフロー計算
・imc FAMOSでのダメージ計算
・加振ターゲット波形 多CHでのひずみ測定 レインフロー処理 /ダメージ計算
・耐久試験の加速化 /設計へのフィードバック
加振器コントローラー
テストコースでの悪路走行イメージ 台上での加振試験 EtherCAT 通信による加振器コントローラーとの接続 / 省配線化
オイルなど流体のテストベンチ
オイル、クーラント、尿素などの流体の性能試験を行う際に、配管や圧力センサ、
流量センサ(4-20mA出力がメイン)などの他に、バルブの制御にて流体の経路を
制御するテストベンチです。
・DO(デジタルアウト)でのバルブON/OFF
・流量制御 /温調器の制御
・ポンプモーターへの回転指令
・CAN信号の模擬 /ECUへの指令
下記はオイルフィルターのテストベンチですが、自動車のABSモジュールなど、ブ
レーキに関する圧力制御の試験にも適用実績がございます。 流体回路図を基にテストベンチを構築
imc 社データロガー C-SERIES を
キャビネット内部に組み込み
GUI の例 テストベンチ外観
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imc CRONOS flex 仕様
imc CRONOSflex の概要
● フレームレス拡張による柔軟なモジュール構
成が可能
● クリック機構による簡便かつ確実なモジュー
ルの電気的・機械的接続
● 必要な場所に必要なだけ配置できる、集中 /
分散設置両対応
● アナログ、デジタル、フィールドバス / 車両
バスデータの同時記録に対応
● システムあたり最大 2000 kS/s、チャンネ
ルあたり最大 100 kS/s
● 事実上あらゆる物理センサーと信号タイプ
をサポート
● 1~数千チャンネルの同期取得
● リアルタイム解析と制御の統合
● スタンドアロン、リモート、インタラクティ
ブ操作のすべてに対応
(Ethernet TCP / IP 接続経由)
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imc CRONOS flex 仕様
imc CRONOSflex
自由な計測システムデザイン〜分散型計測も中央集中型計測も自在に〜
Base Unit
imc STUDIO
Data Acquisition
Software
Ethernet TCP/IP EtherCAT EtherCAT
RJ45/CAT5 & WLAN RJ45/CAT5 RJ45/CAT5
❶ imc CRONOSflex ベースユニット ❹ モジュールはどこでも必要な場所に設置可能
❷ ベースユニットに “直接接続” された測定モジュール ❺ オプションで絶縁された光ファイバ接続も可能
❸ 標準 CAT5 ネットワークケーブルによる 100m までの分散型計測 ❻ 分散設置されたモジュールのスタックも 1 本のケーブルで同期可能
柔軟な取付マウント
自己支持可能なハウジング構造に加えて、さまざまな用途に対応したマウントオプションを用意
提案例) 携帯性を重視した小型マウント テストスタンドに対応する19インチラック 指定器具への固定取付
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imc CRONOS flex 仕様
imc CRONOSflex 仕様
imc CRONOSflex ベースユニット 記号:●標準 ○オプション (●)限定
CRFX-400 CRFX-2000GP
メインユニット
基本性能
総サンプリングレート 400 kSps 2000 kSps
動作環境
標準温度範囲:-10 〜 55℃ ● ●
温度範囲拡張:-40 〜 85℃ 〇 〇
耐衝撃・耐振動 MIL 810F( 40G)
接続ポート
Ethernet 100 Mbit 1 Gbit
W-LAN( WiFi) IEEE 802.11.g( 54 Mbit/s) 〇 CRFX-400 CRFX-2000GP
Dual antenna IEEE 802.11.n( 300 Mbit/s) 〇
携帯電話回線( UMTS,3G,4G) 〇 〇 ハンドル デジタル入力
EtherCAT 対応システムバス ● ●
GPS 接続ポート ● ●
ディスプレイ接続ポート( D-Sub) ● ●
メインスイッチ( リモートコントロール対応) ● ●
ステータス表示 LED( プログラム可能) ● ●
絶縁 SYNC シグナル ● ●
データストレージ
HANDLE-LI-IO-L DI-16-HV
CF( Compact Flash) カードスロット ●
CFast カードスロット ●
音振動計測 温度計測
USB2.0 ホストポート ●
PC / ネットワークドライブへの記録 ● ●
内蔵 SSD 〇 〇
スタンドアローン機能
PC なしでの複雑な計測トリガー ● ●
オンボードでのリアルタイム解析( imc Online FAMOS) ● ●
PC なしでの操作、自己起動 ● ●
同期・クロック機能 ICPU2-8 ISO2-16-2T
異なる imc システム間でのマスター / スレーブ設定 ● ●
NTP・PTP ネットワーク同期 ● ● ユニバーサル計測
外部 GPS 信号同期 ● ●
外部 IRIG-B&DCF-77 信号同期 ● ●
フィールドバス拡張性
CAN、CAN FD 〇 〇
LIN 〇 〇
FlexRay 〇 〇
MVB 〇 〇
ARINC 〇 〇 UNI-4 UNI2-8
XCPoE 〇 〇
EtherCAT スレーブ 〇 〇 高電圧計測
ベースユニットのマルチファンクション I/O 機能拡張性
デジタル in/out, パルスカウンター , アナログ out 〇 〇
電源
DC input 10V 〜 50V ● ●
ACDC アダプタ(100 〜 240VAC) ● ●
Power-over-EtherCAT 経由リモートモジュールによる供給 ● ●
停電時のデータ保持 ● ●
HV-2U2I HV-4U
UPS( 鉛蓄電池) 〇 〇
UPS( 外付けリチウムイオン電池) 〇 〇
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imc CRONOS flex 仕様
imc CRONOS flex アナログアンプモジュール 記号:●標準 ○オプション (●)限定対応 (★)対応予定
種類 size 入出力コネクターオプション サンプリングレート 電圧測定モード 電流 温度 ICP、電荷測定、電源供給 ブリッジ測定モード
電圧測定
LV3-8 8 1 DSUB-15 〇 ● 100 kHz 11 kHz 5 ● ● ● 〇 〇
電圧&温度測定
ISO2-8 8 1 DSUB-15 〇 ● 100 kHz 11 kHz ● 50 ● ● ● ● ● 〇 〇
ISO2-8-2T 8 2 Thermo 100 kHz 1 kHz ● ●
ISO2-16-2T 16 2 Thermo 100 kHz 2 kHz ● ●
ISO2-8-L 8 2 LEMO.1B ● 100 kHz 11 kHz ● 50 ● ● ● ● 〇
ISOF-8 8 1 DSUB-15 〇 ● 100 kHz 48 kHz ● 50 ● ● ● ● ● 〇 〇
HISO-8-L 8 3 LEMO.1P REDEL 100 kHz 11 kHz ● 50 ● ● ● ●
HISO-8-8T-L 8 3 LEMO.2P REDEL 100 kHz 1 kHz ●
高電圧測定 600C CAT Ⅲ
HV2-4U 4 3 Banana 100 kHz 14 kHz ● 2,500 ● ● ●
HV-2U2I 4 3 Banana /
Therminal blocks ● 100 kHz 14 kHz ● 2,500 / 50(●)
音 / 振動計測
ICPU2-8 8 2 BNC ● 100 kHz 48 kHz 5 ● ● ●
AUDIO2-4 4 2 BNC ● 100 kHz 48 kHz ● 5 ● ● ●
AUDIO2-4-MIC 4 2 BNC,LEMO.1B ● ● 100 kHz 48 kHz ● 5 ● ● ●
電荷測定
QI-4 4 2 BNC ● 100 kHz 48 lHz ● 5 ● ● ● ● ●
ブリッジ&ひずみゲージ計測
BR2-4 4 1 DSUB-15 〇 ● 100 kHz 14 kHz 5 ● ● ● 〇 (●) ● ● ● ● ● ● ●
B-8 8 2 DSUB-15 〇 ● 100 kHz 48 kHz 5 ● ● ● 〇 ● ● ● ● ● ●
BC-8 8 1 DSUB-26-HD 100 kHz 48 kHz 5 ● ● (★) ● ● ● ● ● ●
DCB2-8 8 2 DSUB-15 〇 ● 100 kHz 5 kHz 5 ● ● ● 〇 ● ● ● ● ● ●
DCBC2-8 8 1 DSUB-26-HD 100 kHz 5 kHz 5 ● ● (★) ● ● ● ● ● ●
ユニバーサル
UNI2-8 8 2 DSUB-15 〇 ● 100 kHz 48 kHz 5 ● ● ● ● ● ● 〇 ● ● ● ● ● ●
UNI-4 4 1 DSUB-15 〇 ● 100 kHz 48 kHz ● 2.5 ● ● ● ● ● ● 〇 ● ● ● ● ● ● ● ●
CRONOS flex DIO、パルスカウンター、DAC モジュール 記号:●標準 ○オプション (●)限定
サイズ コネクタ デジタル I/O DAC パルスカウンター
ベースユニット拡張
DI16-DO8-ENC4 +40mm DSUB-15 16 8 4 2 32 MHz
DI8-DO8-ENC4-DAC4 +40mm DSUB-15 8 8 4 4 2 32 MHz
flex モジュール:パルスカウンター
HRENC-4 1 DSUB-15 4 4 256 MHz ●
flex モジュール:デジタル I/O, DAC
DI2-16 1 DSUB-15 16
DI2-32 2 DSUB-15 32
DI-16-HV(110V) 2 terminal blocks 16 ●
DO-16-HC 1 DSUB-15 16 ●
DO-32-HC 2 DSUB-15 32 ●
DI2-16-DO-16-HC 2 DSUB-15 16 16 ●
DAC-8 1 DSUB-15 8
DO-16-HC-DAC-8 2 DSUB-15 16 ● 8
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モジュール名 : モジュール名 :
CRFX/xxx CRFX/xxx
チャンネル数
幅(スロット数)
標準コネクタ
幅
LEMO コネクタ対応
標準コネクタ
TEDS
最高サンプリングレート
( チャンネル毎)
帯域( -3dB)
入力 bit
高電圧
絶縁電圧モード
最小測定レンジ( mV)
出力 bit
大電流 電圧測定レンジ( 〜 10V)
アナログ出力 電圧測定レンジ( 〜 50/60V)
電圧測定レンジ( 〜 1000V)
カウンター入力
20 mA 内部シャント
直交モード
チャンネル 20 mA シャントプラグ
カウンタ周波数 熱電対( TC)
RTD( PT100)
アナログ sin/ ICP モード
cos モード
チャージプラグ
ICP プラグ
センサ供給電源
(チャンネルごと)
フルブリッジ
ハーフブリッジ
1/4 ブリッジ
DC 印加
AC 印加
シングルセンス
ダブルセンス
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imc CRONOS compact 仕様
imc CRONOScompact の概要
● ポータブルなラックマウントエンクロージャオ
プション対応
● テスト要件の変更に柔軟に対応できる組み換え
可能なモジュール構造
● マルチレベルの開ループと閉ループ、シミュレ
ーションを含む広範な制御機能
● アナログ、デジタル、フィールドバス / 車両バ
スデータの同時記録
● システムあたり最大 400 kS/s、チャンネルあ
たり最大 100 kS/s
● 事実上あらゆる物理センサーをサポート
● 洗練された直感的なトリガシステム
● オンボードのリムーバブルフラッシュメディアを
含む多彩な記録オプション
● 何千ものチャンネルを同期取得するための他の
imc システムとネットワーク接続可能
● オンボードのリアルタイムデータ分析とデータ
削減
● スタンドアロン、リモート、インタラクティブ
操作のすべてに対応
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