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動電式加振システムは最適な力を試験構造物に入力する用途に適しています。
・モーダル加振器
・汎用振動加振器
・アンプ内蔵小型加振器 SmartShakerTM
・慣性型小型加振器
・水平加振台「2050A」
・油圧モーダル加振器 ほか 多数掲載
このカタログについて
ドキュメント名 | 動電式加振器などのご案内「モーダル関連機器カタログ」 |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
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登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社東陽テクニカ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
モーダル関連機器カタログ
動電式加振器、油圧加振器、インパクトハンマ、加速度計、
FFTアナライザ、モーダル解析ソフトウェア
TOYO_modal_1604.indd 1 H28/04/12 12:12
Page2
モーダル解析実験時の構成図 汎用振動加振器
モーダル解析におけるハンマー加振及び加振器による伝達関数測定時の構成図を下記に示しております。 汎用振動加振器は小型対象物の振動テスト及びモーダル解析の両方に対応した製品です。軽量・小型ですが、最大489N pkの大き
な加振力を発生することができます。2075E及び20110Eは直径8.3cmの加振面を持ち、最大4.5kgの負荷をかけることが可能
ハンマー加振 加振器 です。また、モーダル解析の試験の際にスティンガーを使った加振を簡単に行えるように、加振面に貫通穴が空いておりチャック及び
コレットにてスティンガーを取り付けることができます。
製品仕様 2075E 2110E
加振器性能
最大加振力(サイン、pk) 自然空冷時 178N N/A
最大加振力(サイン、pk) 強制空冷時 334N 489N
ストローク (pk-pk) 25.4mm
周波数範囲[1] DC ~ 6.5kHz
最大負荷 3.1キログラム 4.5キログラム
物理的仕様
2075E 形状(高さ×横幅×奥行) 267×319×165mm 297×318×165mm
重さ 16キログラム 25キログラム
モーダル加振器 付属アクセサリ
スティンガー 2150G12, 2155G12
実験的なモーダル解析を実行する場合、加振方法とシステムの選択によって、測定結果の良し悪しが決まります。多くのモーダルテス 推奨アクセサリ
トアプリケーションにおいて、動電式加振システムは最適な力を試験構造物に入力する用途に適しています。 パワーアンプ 2050E09
試験の準備においては、適切な加振点に加振器を容易にセットできる可搬性と軽さが求められます。周波数、加振力、またランダム・バーストラ 2110E 空冷パック 2050E03 CB-146
ンダム・サインドエル・チャープ信号による1点(SIMO)又は多点(MIMO)加振など様々な要求に適応するモーダル解析用機器を紹介します。
●水平加振テーブル ●加振ヘッド拡張アクセサリ
The Modal Shop社 ● 垂直及び水平加振に対応 ● 加振ヘッド拡張
● 15×19cm水平テーブル ● 直径18cm
『The Modal Shop』は構造解析"Modal"を、お客様へ確かなサービスとして提供する"Shop"でありたいという方針から名付けられました。
米国シンシナティ大学 構造力学研究所と密接な関係をもちながら研究開発を続けています。
K2075E-HT & K2110E-HT 2000X01 & M2000X01
動電型加振器シリーズ パワーアンプとの組合せによる動作範囲 ( 加振器キット)
267N
SmartShakerTM
K2004E01 / K2007E01 2004E K2060E060
3ページに記載 2007E 334N
2004E / 2007E 2025E 2060E 2100E11E K2075E075 2050E09
2025E
2060E 489N
型番 2004E 2007E 2025E 2060E 2100E11 K2110E110
加振力(N peak) 20N 31N 58N 133N 220N 2075E
20N
強制空冷時(N peak) ̶ ̶ 111N 267N 440N K2004E004
ストローク(mm p-p) 5mm 13mm 18mm 36mm 25.4mm 31N
周波数範囲(Hz) DC~11000 DC~9000 DC~9000 DC~6000 DC~5400 K2007E007
稼動部重量(g) 32g 45g 159g 272g 440g 58N
K2025E013
重量(kg) 2.72kg 2.72kg 5kg 12.7kg 15kg 133N 2100E11
付属アクセサリ K2060E030
スティンガー 2100G06(3) 2100G06(3) 2150G12,2155G12,K2160G 2150G12,2155G12,K2160G 2150G12,2155G12,K2160G 178N
K2075E040 2110E
推奨アクセサリ 2100E21-100 156N
推奨パワーアンプ 2100E21-100 2100E21-100 2100E21-400 2100E21-400 2100E21-400、2100E18 K2100E035
空冷パック ̶ ̶ 2050E03 2050E03 2050E03 2100E21-400 440N
アクセサリキット ̶ ̶ ̶ 2100E13 2100E13 K2100E100
水平加振台 ̶ ̶ ̶ 2050A 2050A 2100E18
慣性マス ̶ ̶ ̶ ̶ 2100E22
1
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モーダル解析実験時の構成図 汎用振動加振器
モーダル解析におけるハンマー加振及び加振器による伝達関数測定時の構成図を下記に示しております。 汎用振動加振器は小型対象物の振動テスト及びモーダル解析の両方に対応した製品です。軽量・小型ですが、最大489N pkの大き
な加振力を発生することができます。2075E及び20110Eは直径8.3cmの加振面を持ち、最大4.5kgの負荷をかけることが可能
ハンマー加振 加振器 です。また、モーダル解析の試験の際にスティンガーを使った加振を簡単に行えるように、加振面に貫通穴が空いておりチャック及び
コレットにてスティンガーを取り付けることができます。
製品仕様 2075E 2110E
加振器性能
最大加振力(サイン、pk) 自然空冷時 178N N/A
最大加振力(サイン、pk) 強制空冷時 334N 489N
ストローク (pk-pk) 25.4mm
周波数範囲[1] DC ~ 6.5kHz
最大負荷 3.1キログラム 4.5キログラム
物理的仕様
2075E 形状(高さ×横幅×奥行) 267×319×165mm 297×318×165mm
重さ 16キログラム 25キログラム
モーダル加振器 付属アクセサリ
スティンガー 2150G12, 2155G12
実験的なモーダル解析を実行する場合、加振方法とシステムの選択によって、測定結果の良し悪しが決まります。多くのモーダルテス 推奨アクセサリ
トアプリケーションにおいて、動電式加振システムは最適な力を試験構造物に入力する用途に適しています。 パワーアンプ 2050E09
試験の準備においては、適切な加振点に加振器を容易にセットできる可搬性と軽さが求められます。周波数、加振力、またランダム・バーストラ 2110E 空冷パック 2050E03 CB-146
ンダム・サインドエル・チャープ信号による1点(SIMO)又は多点(MIMO)加振など様々な要求に適応するモーダル解析用機器を紹介します。
●水平加振テーブル ●加振ヘッド拡張アクセサリ
The Modal Shop社 ● 垂直及び水平加振に対応 ● 加振ヘッド拡張
● 15×19cm水平テーブル ● 直径18cm
『The Modal Shop』は構造解析"Modal"を、お客様へ確かなサービスとして提供する"Shop"でありたいという方針から名付けられました。
米国シンシナティ大学 構造力学研究所と密接な関係をもちながら研究開発を続けています。
K2075E-HT & K2110E-HT 2000X01 & M2000X01
動電型加振器シリーズ パワーアンプとの組合せによる動作範囲 ( 加振器キット)
267N
SmartShakerTM
K2004E01 / K2007E01 2004E K2060E060
3ページに記載 2007E 334N
2004E / 2007E 2025E 2060E 2100E11E K2075E075 2050E09
2025E
2060E 489N
型番 2004E 2007E 2025E 2060E 2100E11 K2110E110
加振力(N peak) 20N 31N 58N 133N 220N 2075E
20N
強制空冷時(N peak) ̶ ̶ 111N 267N 440N K2004E004
ストローク(mm p-p) 5mm 13mm 18mm 36mm 25.4mm 31N
周波数範囲(Hz) DC~11000 DC~9000 DC~9000 DC~6000 DC~5400 K2007E007
稼動部重量(g) 32g 45g 159g 272g 440g 58N
K2025E013
重量(kg) 2.72kg 2.72kg 5kg 12.7kg 15kg 133N 2100E11
付属アクセサリ K2060E030
スティンガー 2100G06(3) 2100G06(3) 2150G12,2155G12,K2160G 2150G12,2155G12,K2160G 2150G12,2155G12,K2160G 178N
K2075E040 2110E
推奨アクセサリ 2100E21-100 156N
推奨パワーアンプ 2100E21-100 2100E21-100 2100E21-400 2100E21-400 2100E21-400、2100E18 K2100E035
空冷パック ̶ ̶ 2050E03 2050E03 2050E03 2100E21-400 440N
アクセサリキット ̶ ̶ ̶ 2100E13 2100E13 K2100E100
水平加振台 ̶ ̶ ̶ 2050A 2050A 2100E18
慣性マス ̶ ̶ ̶ ̶ 2100E22
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MB Dynamics社
アンプ内蔵小型加振器 SmartShakerTM
アンプ内蔵小型加振器 SmartShakerTMは小型で堅牢なアンプ内蔵タイプの動電式加振器です。アンプを加振器に内蔵すること MB Dynamics社は1938年、振動計測器製造メーカとして発足しました。優れたパフォーマンスと信頼性が世界的に評価され現在は特殊用途向け
で、外付けのパワーアンプを必要としません。FFTアナライザ等の計測器やファンクションジェネレータの出力を加振器の入力BNC 加振器を中心に製造しています。長い経験とノウハウにより振動測定を行なう全てのお客様に満足いく製品をお届けします。
端子に直接接続し、動作させることができます。
製品仕様 K2004E01 K2007E01
加振器性能
最大加振力(サイン、pk) 自然空冷時 20N 31N
ストローク (pk-pk) 5mm 13mm
周波数範囲 DC ~ 11kHz DC ~ 9kHz
アンプ性能 MODAL25A MODAL50A MODAL110A MODAL250A
ゲイン設定 ミュート、10dB、18dB、24dB 型番 MODAL25A MODAL50A MODAL110A MODAL250A
警告インジケーター クリッピングまたは高温時 加振力(N peak) 55 110 250 500
非常停止 高温または高電流 強制空冷時(N peak) 110 220 500 1000
物理的仕様 ストローク(mm p-p) 25 25 38 50
形状(高さ×横幅×奥行) 135×171×89mm 周波数範囲(Hz) DC~4000 1~4000 DC~5000 DC~1000
重さ 3.1キログラム 稼動部重量(kg) 0.1 0.18 0.6 1.4
付属アクセサリ 重量(kg) 14 25 22 115
電源ACアダプタ(60W、19VDC出力、100-240VAC入力)
K2004E01 / K2007E01 付属アクセサリ
2110G06 ナイロンスティンガー(10-32取付ネジ) 3本 スティンガ 3mmスティンガ、ピアノ線キット 3mmスティンガ、ピアノ線キット 3mmスティンガ、ピアノ線キット 1/4-28スティンガ、ピアノ線キット
プラスチック収納ケース 慣性マス 13.5kg(1個) 13.5kg(2個) 13.5kg(2個) 11.5kg(4個)
マニュアル(日本語、英語) 推奨アクセサリ
パワーアンプ MB500VI MB500VI MB500VI MB1000VI
プラスチック収納ケース
(付属品) 空冷パック COOL-PACK1 COOL-PACK1 COOL-PACK2 COOL-PACK3
●加振器用パワーアンプ
慣性型小型加振器 MB Dynamics社製加振器容量に適したパワーアンプを選択いただけます。MB500VI,MB1000VIは電圧フィードバックモード、電流フィードバッ
クモード双方で動作します。電流フィードバックモードでは、試験構造体の共振周波数における加振力減少を防ぎ、所望の周波数帯域においてフラット
な加振力を与えます。
慣性型小型加振器「2002E」はコンパクトサイズかつ軽量であり、モーダル解析実験や様々な加振テストに用いることができます。
この加振器は直径 3.58mmの貫通穴及び付属ボルトを使用し、対象物やインピーダンスヘッドまたはロードセルに取り付けます。 型番 MB500VI MB1000VI
2002Eはどのような方向からでも動作させることが可能であり、モーダル解析実験や加振試験において希望する加振点に簡単に 周波数範囲(Hz) DC~20,000 DC~20,000
設置することができます。また、20Hz ~ 3,000Hzの幅広い帯域において最適な加振を行うことが可能です。 カップリング AC/DC AC/DC
最大出力電圧(Vrms) 25 50
製品仕様 2002E 最大出力電流(Arms) 20 20
主な性能 最大出力 1000W 2000W
サイン加振(pk) 自然空冷時 9Npk フィードバック 電圧/電流 電圧/電流
周波数範囲 20Hz~3kHz 寸法(H×D×Wmm) 89×362×482 178×362×482 MB500VI
物理的仕様
全体重量 0.25キログラム
サイズ(直径×長さ) 50.8mm×38.1mm
取付用貫通穴 φ3.58mm
ケーブル長さ 2.9m
付属アクセサリ
90cm(3ft)ケーブル 及び ヒューズ(インライン)
2002E スペアヒューズ : 1A、2A
取付用ボルトネジ、ワッシャー
収納ケース
取付方法の例: 関連製品
2000E 小型パワーアンプ(安全保護装置付き、連続ゲイン調整可)
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Page5
水平加振台「2050A」 油圧モーダル加振器
加振器を水平に保持し、水平方向の加振を可能にします。この水平加振台はピアノ線 油圧により藤生に大きな加振力を発生することができる加
スティンガを用いた加振も可能です。ピアノ線スティンガを用いることで測定誤差と 振器です。
なる加振対象への横方向に加わる力を最小限にします。 モーダル解析用として高周波まで対応している上、コンパク
加振器を簡単に上下、左右、前後に移動出来るため、適した位置に加振器を素早く設 トに設計されたヘッドにより限られたスペースでも設置する
置可能です。 ことができ、様々な構造物に対応します。
● ピアノ線スティンガで力センサの測定誤差を 最大負荷 72.7kg
最小限に 重量 54.5kg
● 最適な加振位置の容易な設定 寸法(L×W×H) 99×126×191cm ●加振ヘッド リニア加振ヘッド ねじり加振ヘッド
● 容易な前後移動でスティンガ長を容易に調整
加振ヘッドは力またはトルクを対象物に加えながら、付属しているセ
ンサにより力またはトルクを測定します。測定された信号はフィード
バック制御用の信号としても使用されます。加振ヘッドは様々のア
プリケーションに適用できるように設計されおり、広帯域周波数で
スティンガ のリニアまたはねじり加振、連続回転、慣性加振が可能な加振ヘッド
のラインナップがございます。
モーダル解析では、加振方向以外のモードの影響を避けるためスティンガ(ロッド、ピ 静的(static)及び動的(dynamic)に制御された加振ヘッドは様々
アノ線)を用いて加振器の加振力を構造物に加えます。ロッド先端はインピーダンス な構造解析試験に適用が可能です。
ヘッドやロードセルのねじ穴に適合したねじとなっています。ピアノ線にはそれを取り
付ける冶具を用意しています。 リニア慣性加振ヘッド 連続回転ねじり加振ヘッド
●マスターコントローラ
型番 2110GXX 2120GXX 2125GXX 2150GXX 2155GXX K2160G Xcite社マスターコントローラは高精度な閉ループ制御を実現し、
材質 ナイロン ステンレス ステンレス スチール スチール ピアノ線 ディスプレイにて動的及び静的テストレベルを表示します。
Xcite社油圧加振システムの心臓部であるマスターコントローラ
径/ネジ 10-32 10-32 1/4-28 1.6mm 2.4mm 0.71mm は、非常にコンパクトでありながら力及びトルクの制御やそのレベル
標準長さ(インチ) 6, 9, 12 9, 12, 18 9, 12, 18 12 12 ̶ の表示等の多くの重要な機能を備えています。
センサ接続 10-32 10-32 1/4-28 10-32 10-32 10-32
加振器接続 10-32 10-32 1/4-28 Collet Collet Collet
マスターコントローラ
数量 3 3 3 3 3 15.2m
●油圧源
油圧源は加振ヘッドに適した圧力及び流量の油を供給します。また、
インピーダンスヘッド/ロードセル 内部フィルターにより油の濾過を行います。可搬可能なラインナッ
プを取り揃えており、様々な計測現場での試験が可能です。
288D01型は加振実験の際、駆動点インピーダンスを容易に高精度に測定できるよう開発されたインピーダンスヘッドです。加速度
計とロードセルを一体にし、力入力点での加速度計測を正確に行えます。加速度計、ロードセル共にICPアンプ内蔵であるため、フロ
ントエンド内蔵電源での駆動が可能です。 空冷ラボラトリ油圧源 水冷ラボラトリ油圧源 フィールド油圧源
型番 288D01 208C01 208C02
感度(mV/N) 22.5 112 11.2 主な製品の仕様
測定レンジ(N pk) 222 45 450
広帯域ノイズ(N-rms) 8.9m 0.45m 4m
放電時定数(sec) >60 >50 >500
動作温度(℃) -18~95 -54~121 -54~121
重さ 19.2グラム 22.7グラム 22.7グラム
加速度計 288D01
感度(mV/(m/s2)) 10
周波数レンジ±5%(Hz) 1~5000
広帯域ノイズ(m/s2-rms) 0.02 208C01/208C02 1100シリーズ 1200シリーズ 1300シリーズ 1300Tシリーズ
1100シリーズ 1200シリーズ 1300シリーズ 1300Tシリーズ
油圧加振システム
リニア加振 ねじり加振
エアライドマウント ストローク( pk-pk) 25mm( 1100-4-FT) 25mm( 1200-1) 25mm( 1300-1)
50mm( 1100-6-FT) 50mm( 1200-3) 75mm( 1300-2) 100度
89kN( 1300-1) 2.2kN-m( 1300T-1)
● 大型構造物のモーダル実験に最適 ● 自由度の高いマウント 静的力( 定格) 4.5kN 8.9kN 22kN( 1300-2) 222N-m( 1300T-2)
● コンパクト、軽量 ● 圧力ゲージ付属 666N-m( 1300T-3)
89kN( 1300-1) 2.2kN-m( 1300T-1)
動的力( 定格) 4.5kN 8.9kN 22kN( 1300-2) 222N-m( 1300T-2)
666N-m( 1300T-3)
8032S ※周波数範囲は構造物の剛性などの条件によります。詳しくは専用カタログをご確認ください。
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水平加振台「2050A」 油圧モーダル加振器
加振器を水平に保持し、水平方向の加振を可能にします。この水平加振台はピアノ線 油圧により藤生に大きな加振力を発生することができる加
スティンガを用いた加振も可能です。ピアノ線スティンガを用いることで測定誤差と 振器です。
なる加振対象への横方向に加わる力を最小限にします。 モーダル解析用として高周波まで対応している上、コンパク
加振器を簡単に上下、左右、前後に移動出来るため、適した位置に加振器を素早く設 トに設計されたヘッドにより限られたスペースでも設置する
置可能です。 ことができ、様々な構造物に対応します。
● ピアノ線スティンガで力センサの測定誤差を 最大負荷 72.7kg
最小限に 重量 54.5kg
● 最適な加振位置の容易な設定 寸法(L×W×H)99×126×191cm ●加振ヘッド リニア加振ヘッド ねじり加振ヘッド
● 容易な前後移動でスティンガ長を容易に調整
加振ヘッドは力またはトルクを対象物に加えながら、付属しているセ
ンサにより力またはトルクを測定します。測定された信号はフィード
バック制御用の信号としても使用されます。加振ヘッドは様々のア
プリケーションに適用できるように設計されおり、広帯域周波数で
スティンガ のリニアまたはねじり加振、連続回転、慣性加振が可能な加振ヘッド
のラインナップがございます。
モーダル解析では、加振方向以外のモードの影響を避けるためスティンガ(ロッド、ピ 静的(static)及び動的(dynamic)に制御された加振ヘッドは様々
アノ線)を用いて加振器の加振力を構造物に加えます。ロッド先端はインピーダンス な構造解析試験に適用が可能です。
ヘッドやロードセルのねじ穴に適合したねじとなっています。ピアノ線にはそれを取り
付ける冶具を用意しています。 リニア慣性加振ヘッド 連続回転ねじり加振ヘッド
●マスターコントローラ
型番 2110GXX 2120GXX 2125GXX 2150GXX 2155GXX K2160G Xcite社マスターコントローラは高精度な閉ループ制御を実現し、
材質 ナイロン ステンレス ステンレス スチール スチール ピアノ線 ディスプレイにて動的及び静的テストレベルを表示します。
Xcite社油圧加振システムの心臓部であるマスターコントローラ
径/ネジ 10-32 10-32 1/4-28 1.6mm 2.4mm 0.71mm は、非常にコンパクトでありながら力及びトルクの制御やそのレベル
標準長さ(インチ) 6, 9, 12 9, 12, 18 9, 12, 18 12 12 ̶ の表示等の多くの重要な機能を備えています。
センサ接続 10-32 10-32 1/4-28 10-32 10-32 10-32
加振器接続 10-32 10-32 1/4-28 Collet Collet Collet
マスターコントローラ
数量 3 3 3 3 3 15.2m
●油圧源
油圧源は加振ヘッドに適した圧力及び流量の油を供給します。また、
インピーダンスヘッド/ロードセル 内部フィルターにより油の濾過を行います。可搬可能なラインナッ
プを取り揃えており、様々な計測現場での試験が可能です。
288D01型は加振実験の際、駆動点インピーダンスを容易に高精度に測定できるよう開発されたインピーダンスヘッドです。加速度
計とロードセルを一体にし、力入力点での加速度計測を正確に行えます。加速度計、ロードセル共にICPアンプ内蔵であるため、フロ
ントエンド内蔵電源での駆動が可能です。 空冷ラボラトリ油圧源 水冷ラボラトリ油圧源 フィールド油圧源
型番 288D01 208C01 208C02
感度(mV/N) 22.5 112 11.2 主な製品の仕様
測定レンジ(N pk) 222 45 450
広帯域ノイズ(N-rms) 8.9m 0.45m 4m
放電時定数(sec) >60 >50 >500
動作温度(℃) -18~95 -54~121 -54~121
重さ 19.2グラム 22.7グラム 22.7グラム
加速度計 288D01
感度(mV/(m/s2)) 10
周波数レンジ±5%(Hz) 1~5000
広帯域ノイズ(m/s2-rms) 0.02 208C01/208C02 1100シリーズ 1200シリーズ 1300シリーズ 1300Tシリーズ
1100シリーズ 1200シリーズ 1300シリーズ 1300Tシリーズ
油圧加振システム
リニア加振 ねじり加振
エアライドマウント ストローク( pk-pk) 25mm( 1100-4-FT) 25mm( 1200-1) 25mm( 1300-1)
50mm( 1100-6-FT) 50mm( 1200-3) 75mm( 1300-2) 100度
静的力( 定格) 89kN( 1300-1) 2.2kN-m( 1300T-1)
● 大型構造物のモーダル実験に最適 ● 自由度の高いマウント 4.5kN 8.9kN 22kN( 1300-2) 222N-m( 1300T-2)
● コンパクト、軽量 ● 圧力ゲージ付属 666N-m( 1300T-3)
動的力( 定格) 89kN( 1300-1) 2.2kN-m( 1300T-1)
4.5kN 8.9kN 22kN( 1300-2) 222N-m( 1300T-2)
666N-m( 1300T-3)
8032S ※周波数範囲は構造物の剛性などの条件によります。詳しくは専用カタログをご確認ください。
6
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インパクトハンマ インパクトハンマキット内容
型番 GK291E80 GK291D GK291D20 モーダル解析用 加速度計
モーダルチューンド(Modally Tuned®)ICP®インパク インパクトハンマ 086E80 086C03 086D20 モーダル解析用の加速度計として高感度、高分解能、広い周波数範囲そして軽量のものが最適です。小型対象物にはマスロード(重
トハンマは、簡単に試験構造物にインパルス力を加えら 加速度センサ#1 352B10 352B10 353B33 量負荷)の影響を最小にするために小型、軽量の広い周波数範囲を持つ加速度計が必要となります。また大型の対象物では高感度、
れ、その力の信号が得られます。応答検出用の加速度計 加速度センサ#2 352C68 352C68 352B 高分解能の加速度計が必要です。PCB社では微小振動に対応する高感度かつ軽量なセンサから過酷な使用に耐える高レンジ、溶接
と組み合わせることで構造物の伝達関数が簡単に測定 シグナルコンディショナ(2台) 480E09 480E09 480E09 密封コネクタ、堅牢チタンケースモデル等、豊富な種類の加速度計を用意しております。また様々なパッケージ形状、マウント方法、
できます。モーダルチューンド(Modally Tuned®)はイ ハンマケーブル 一体 003D10 003D20 および各種ケーブルオプションがあり、多くのモーダル試験のシチュエーションに対応します。
ンパクトハンマ自身の構造的特性が測定結果に影響を 加速度計ケーブル(2本) 003C10 003C10 003C20
与えない設計技術です。これは対象となる周波数レンジ コネクタアダプタ 070A02(2個) 070A02 ̶
からハンマ自体の共振をなくすことによりデータ混入誤 出力ケーブル(2本) 003D03 003D03 003D03
差をなくし、精度を向上させ、一貫したデータ取得ができ 小型軽量
ICP®インパクトハンマ
るようにしたものです。 一軸加速度計
PCB社インパクトハン 型番 352C23 352A73 352C22 352A24 356C65 352C33
マは、実際の測定に便 086C03 感度[mV/(m/s2)] 0.5 0.5 1 10 10 10
利なキット構成でもご発 測定レンジ(m/s2) 9800 9800 4900 490 490 490
注いただけます。キット 086E80 広帯域分解能(m/s2) 0.03 rms 0.02 rms 0.02 rms 0.002 rms 0.0016 rms 0.0015 rms
には応答測定用の加速 周波数範囲(±10%) 1.5Hz~15kHz 2Hz~25kHz 0.7Hz~13kHz 0.8~10kHz 0.3~12kHz 0.3Hz~15kHz
度計、シグナルコンディ 温度範囲 -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃
ショナ、ケーブルおよび コネクタ 3-56 ケーブル一体 3-56 3-56 5-44 10-32
アクセサリが含まれて シーリング エポキシ 溶接密封 エポキシ エポキシ 溶接密封 溶接密封
います。 ケース材 アルミ チタン アルミ アルミ チタン チタン
086D05 086D20
重さ 0.2グラム 0.3グラム 0.5グラム 0.8グラム 2.0グラム 5.8グラム
型番 086E80 086C03 086D05 086D20 マウント 接着 接着 接着 接着 5-40オス 10-32ネジ
感度 22.5mV/N 2.25mV/N 0.23mV/N 0.23mV/N
測定レンジ ±220N pk ±2,200N pk ±22,000N pk ±22,000N pk
共振周波数 >100kHz >22kHz >22kHz >22kHz
重さ 4.8グラム 160グラム 320グラム 1100グラム
チップ直径 2.5mm 6.4mm 6.4mm 51mm 一軸加速度計
長さ 106.7mm 215.9mm 228.6mm 368.3mm 型番 333B30 333B32 333B40 333B42 333B50 333B52
コネクタ 5-44 BNC BNC BNC 感度[mV/(m/s2)] 10 10 50 50 100 100
エクステンダマスの重さ 1.25グラム 75グラム 200グラム ̶ 測定レンジ(m/s2) 490 490 98 98 49 49
付属アクセサリ 広帯域分解能(m/s2) 0.0015 rms 0.0015 rms 0.0005 rms 0.0005 rms 0.0005 rms 0.0005 rms
軽量同軸ケーブル 018G10 ̶ ̶ ̶ 周波数範囲(±5%) 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz
ペトロワックス 080A109 ̶ ̶ ̶ 温度範囲 -18~+66℃ -18~+66℃ -18~+66℃ -18~+66℃ -18~+66℃ -18~+66℃
エクステンダマス 084A13 ̶ 084A09 ̶ コネクタ 10-32 10-32 10-32 10-32 10-32 10-32
プラスチックハンドル 084A14(2) ̶ ̶ ̶ シーリング 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封
アルミハンドル 084A17 ̶ ̶ ̶ ケース材 チタン チタン チタン チタン チタン チタン
チップカバー 084A28(3) ̶ ̶ ̶ 重さ 4.0グラム 4.0グラム 7.5グラム 7.5グラム 7.5グラム 7.5グラム
マウンドスタッド ̶ 081B05 081B05 ̶ サイズ 10.2mmキューブ 10.2mmキューブ 11.4mmキューブ 11.4mmキューブ 11.4mmキューブ 11.4mmキューブ
アルミエクステンダ ̶ 084A08 ̶ ̶ マウント 5-40ネジ 接着 5-40ネジ 接着 5-40ネジ 接着
ハードチップ ̶ 084B03 084B03 084A63
ミディアムチップ ̶ 084B04 084B04 084A62
ソフトチップ ̶ 084C05 084C05 084C61
スーパーソフトチップ ̶ 084C11 084A50 084A60
チップカバー ̶ 085A10(4) 085A10(4) ̶ 小型三軸加速度計
(注意)上記以外のインパクトハンマもあります。詳しくは弊社までお問い合わせください。 型番 356A03 356A13 356B21 356B11 356A24 356A32
感度[mV/(m/s2)] 1 0.5 1 1 1 10
測定レンジ(m/s2) 4900 9800 4900 4900 4900 490
広帯域分解能(m/s2) 0.03 rms 0.03 rms 0.02 rms 0.02 rms 0.02 rms 0.0015 rms
周波数範囲(±5%)Y,Z 2Hz~8kHz 2Hz~8kHz 2Hz~10kHz 2Hz~10kHz 1Hz~9kHz 1Hz~4kHz
周波数範囲(±5%)X 2Hz~5kHz 2Hz~5kHz 2Hz~7kHz 2Hz~7kHz 1Hz~9kHz 1Hz~4kHz
温度範囲 -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃
コネクタ ケーブル一体 ケーブル一体 ミニ4ピン ケーブル一体 ミニ4ピン ミニ4ピン
シーリング 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封
ケース材 チタン チタン チタン チタン チタン チタン
重さ 1グラム 1グラム 4グラム 4グラム 3.1グラム 5.4グラム
サイズ 6.4mmキューブ 6.4mmキューブ 10.2mmキューブ 10.2mmキューブ 11.9*11.9*7.1mm 11.4mmキューブ
マウント 接着 接着 5-40ネジ 5-40ネジ 接着 10-32ネジ
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インパクトハンマ インパクトハンマキット内容
型番 GK291E80 GK291D GK291D20 モーダル解析用 加速度計
モーダルチューンド(Modally Tuned®)ICP®インパク インパクトハンマ 086E80 086C03 086D20 モーダル解析用の加速度計として高感度、高分解能、広い周波数範囲そして軽量のものが最適です。小型対象物にはマスロード(重
トハンマは、簡単に試験構造物にインパルス力を加えら 加速度センサ#1 352B10 352B10 353B33 量負荷)の影響を最小にするために小型、軽量の広い周波数範囲を持つ加速度計が必要となります。また大型の対象物では高感度、
れ、その力の信号が得られます。応答検出用の加速度計 加速度センサ#2 352C68 352C68 352B 高分解能の加速度計が必要です。PCB社では微小振動に対応する高感度かつ軽量なセンサから過酷な使用に耐える高レンジ、溶接
と組み合わせることで構造物の伝達関数が簡単に測定 シグナルコンディショナ(2台) 480E09 480E09 480E09 密封コネクタ、堅牢チタンケースモデル等、豊富な種類の加速度計を用意しております。また様々なパッケージ形状、マウント方法、
できます。モーダルチューンド(Modally Tuned®)はイ ハンマケーブル 一体 003D10 003D20 および各種ケーブルオプションがあり、多くのモーダル試験のシチュエーションに対応します。
ンパクトハンマ自身の構造的特性が測定結果に影響を 加速度計ケーブル(2本) 003C10 003C10 003C20
与えない設計技術です。これは対象となる周波数レンジ コネクタアダプタ 070A02(2個) 070A02 ̶
からハンマ自体の共振をなくすことによりデータ混入誤 出力ケーブル(2本) 003D03 003D03 003D03
差をなくし、精度を向上させ、一貫したデータ取得ができ 小型軽量
ICP®インパクトハンマ
るようにしたものです。 一軸加速度計
PCB社インパクトハン 型番 352C23 352A73 352C22 352A24 356C65 352C33
マは、実際の測定に便 086C03 感度[mV/(m/s2)] 0.5 0.5 1 10 10 10
利なキット構成でもご発 測定レンジ(m/s2) 9800 9800 4900 490 490 490
注いただけます。キット 086E80 広帯域分解能(m/s2) 0.03 rms 0.02 rms 0.02 rms 0.002 rms 0.0016 rms 0.0015 rms
には応答測定用の加速 周波数範囲(±10%) 1.5Hz~15kHz 2Hz~25kHz 0.7Hz~13kHz 0.8~10kHz 0.3~12kHz 0.3Hz~15kHz
度計、シグナルコンディ 温度範囲 -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃
ショナ、ケーブルおよび コネクタ 3-56 ケーブル一体 3-56 3-56 5-44 10-32
アクセサリが含まれて シーリング エポキシ 溶接密封 エポキシ エポキシ 溶接密封 溶接密封
います。 ケース材 アルミ チタン アルミ アルミ チタン チタン
086D05 086D20
重さ 0.2グラム 0.3グラム 0.5グラム 0.8グラム 2.0グラム 5.8グラム
型番 086E80 086C03 086D05 086D20 マウント 接着 接着 接着 接着 5-40オス 10-32ネジ
感度 22.5mV/N 2.25mV/N 0.23mV/N 0.23mV/N
測定レンジ ±220N pk ±2,200N pk ±22,000N pk ±22,000N pk
共振周波数 >100kHz >22kHz >22kHz >22kHz
重さ 4.8グラム 160グラム 320グラム 1100グラム
チップ直径 2.5mm 6.4mm 6.4mm 51mm 一軸加速度計
長さ 106.7mm 215.9mm 228.6mm 368.3mm 型番 333B30 333B32 333B40 333B42 333B50 333B52
コネクタ 5-44 BNC BNC BNC 感度[mV/(m/s2)] 10 10 50 50 100 100
エクステンダマスの重さ 1.25グラム 75グラム 200グラム ̶ 測定レンジ(m/s2) 490 490 98 98 49 49
付属アクセサリ 広帯域分解能(m/s2) 0.0015 rms 0.0015 rms 0.0005 rms 0.0005 rms 0.0005 rms 0.0005 rms
軽量同軸ケーブル 018G10 ̶ ̶ ̶ 周波数範囲(±5%) 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz
ペトロワックス 080A109 ̶ ̶ ̶ 温度範囲 -18~+66℃ -18~+66℃ -18~+66℃ -18~+66℃ -18~+66℃ -18~+66℃
エクステンダマス 084A13 ̶ 084A09 ̶ コネクタ 10-32 10-32 10-32 10-32 10-32 10-32
プラスチックハンドル 084A14(2) ̶ ̶ ̶ シーリング 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封
アルミハンドル 084A17 ̶ ̶ ̶ ケース材 チタン チタン チタン チタン チタン チタン
チップカバー 084A28(3) ̶ ̶ ̶ 重さ 4.0グラム 4.0グラム 7.5グラム 7.5グラム 7.5グラム 7.5グラム
マウンドスタッド ̶ 081B05 081B05 ̶ サイズ 10.2mmキューブ 10.2mmキューブ 11.4mmキューブ 11.4mmキューブ 11.4mmキューブ 11.4mmキューブ
アルミエクステンダ ̶ 084A08 ̶ ̶ マウント 5-40ネジ 接着 5-40ネジ 接着 5-40ネジ 接着
ハードチップ ̶ 084B03 084B03 084A63
ミディアムチップ ̶ 084B04 084B04 084A62
ソフトチップ ̶ 084C05 084C05 084C61
スーパーソフトチップ ̶ 084C11 084A50 084A60
チップカバー ̶ 085A10(4) 085A10(4) ̶ 小型三軸加速度計
(注意)上記以外のインパクトハンマもあります。詳しくは弊社までお問い合わせください。 型番 356A03 356A13 356B21 356B11 356A24 356A32
感度[mV/(m/s2)] 1 0.5 1 1 1 10
測定レンジ(m/s2) 4900 9800 4900 4900 4900 490
広帯域分解能(m/s2) 0.03 rms 0.03 rms 0.02 rms 0.02 rms 0.02 rms 0.0015 rms
周波数範囲(±5%)Y,Z 2Hz~8kHz 2Hz~8kHz 2Hz~10kHz 2Hz~10kHz 1Hz~9kHz 1Hz~4kHz
周波数範囲(±5%)X 2Hz~5kHz 2Hz~5kHz 2Hz~7kHz 2Hz~7kHz 1Hz~9kHz 1Hz~4kHz
温度範囲 -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃ -54~+121℃
コネクタ ケーブル一体 ケーブル一体 ミニ4ピン ケーブル一体 ミニ4ピン ミニ4ピン
シーリング 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封 溶接密封
ケース材 チタン チタン チタン チタン チタン チタン
重さ 1グラム 1グラム 4グラム 4グラム 3.1グラム 5.4グラム
サイズ 6.4mmキューブ 6.4mmキューブ 10.2mmキューブ 10.2mmキューブ 11.9*11.9*7.1mm 11.4mmキューブ
マウント 接着 接着 5-40ネジ 5-40ネジ 接着 10-32ネジ
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三軸加速度計 マルチジョブFFTアナライザ
型番 356A63 356A66 356A15 356A16 356A17 356B18
感度[mV/(m/s2)] 1 1 10 10 50 100 OR30シリーズ
測定レンジ(m/s2) 4900 4900 490 490 98 49 すべての振動は強制振動と共振による振動の組み合わせで発生します。このうち共振振動は構造物を構成する材質の慣性成分と弾
広帯域分解能(m/s2) 0.08 rms 0.02 rms 0.002 rms 0.001 rms 0.0006 rms 0.0005 rms 性成分の相互作用によって引き起こされ、構造物ないしは構造物と接続されている機械に許容できない振動を引き起こす要因になり
周波数範囲(±5%)Y,Z 2Hz~4kHz 2Hz~4kHz 2Hz~5kHz 0.5Hz~5kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz ます。また構造物の振動問題を取り扱う上で構造物の共振特性を把握し定量化することが必要とされ、構造物の共振特性を定量化す
周波数範囲(±5%)X 2Hz~4kHz 2Hz~4kHz 2Hz~5kHz 0.5Hz~4.5kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz るための方法として構造物のモーダパラメータを特定することが行われます。
温度範囲 -54~121℃ -54~121℃ -54~121℃ -54~80℃ -54~80℃ -29~77℃
コネクタ 4ピン 4ピン 4ピン 4ピン 4ピン 4ピン
シーリング 溶接密封 溶接密封 溶接密封 エポキシ エポキシ エポキシ
ケース材 チタン チタン チタン アルミ アルミ アルミ ●ハンマリング
重さ 5.3グラム 9.0グラム 10.5グラム 7.4グラム 9.3グラム 24グラム 伝達関数を測定するためのもっとも基本的な方法です。インパクトハンマー、加速度計ならびに
サイズ 10.2mmキューブ 14.0mmキューブ 14.0mmキューブ 14.0mmキューブ 14.0mmキューブ 20.3mmキューブ FFTアナライザを使用することでローコスト、短時間で伝達関数を測定することができます。
マウント 5-40ネジ 10-32ネジ 10-32ネジ 10-32ネジ 10-32ネジ 10-32ネジ またマルチジョブFFTアナライザ OR30シリーズに搭載されている“フォース/レスポンスウィ
(注意)他にも数多くの加速度計を扱っております。詳細は弊社までお問い合わせください。 ンドウ”ならびに“アクセプトモード”を使用することで、精度の良いデータを効率的に測定するこ
とが可能です。
TEDSインタフェイスキット ●加振器による伝達関数測定
400B76 TEDSセンサ ハンマリングは非常に優れた方法ですが、すべての構造物にハンマリングを適用することができ
インタフェイスキットを用いて Windows PC の USB るわけではありません。例えばハンマリングは構造物の非線形の影響を大きく受けますし、加振周
ポートからTEDSセンサにアクセス可能になります。わ 波数が限定されていることに加え各周波数に加わるエネルギー密度が低いので、測定対象の
かりやすいGUIによりTEDSセンサ内メモリ情報の読 モードを十分に励起することができないケースがあります。一方で加振器では加振レベルや応答
み込み・書き込みがマウスシングルクリックで可能で レベルを制御することができ、モードを十分に励起することができることに加え、非線形の影響を
す。400B76にはTEDSインタフェイスに必要なハー 最小限に抑制することが可能です。
ドウェア、ソフトウェアがすべて含まれ、IEEEテンプレー 当社のFFTアナライザでは、スイープサイン信号、マルチサイン信号、チャープサイン信号、ラン
ト、LMSテンプレート及び製造者規定テンプレートをサ ダムノイズ信号といったモーダル加振器用の様々な信号を出力できることに加え、加振レベルや
ポートしています。主にサポートされているセンサとし 応答レベルを一定値に制御することができます。これにより測定対象物を適切な方法で加振する
て、加速度計、アレイマイクロホン、チャージコンバータ、 ことができます。
マイクロホンプリアンプ等があります。
●実稼働解析
実稼働とは測定対象機器を運転した状態で行う測定のことを指します。そのデータを用いて実稼
400B76-T 3軸加速度計用 TEDSセンサ インタフェイスキット 働時の振動による構造物の変形を求めることができます。実稼働解析には時間領域、周波数領域
での解析が用意されており、各々以下の解析が可能です。
<時間領域>
各自由度の変位の時刻歴波形を用いてアニメーションを実施します。この解析を実施することで、
ランダムな振動や過渡的な振動の変形を見ることができます。
<周波数領域>
加速度計校正装置 実稼働時の変形を表す各自由度の位相付き振幅であるODSFRFを使用してアニメーションを実
施します。この解析を実施することで定常的な振動の変形を見ることができます。
ハンドヘルドキャリブレータ ポータブル振動校正器
M394C06 9100D & 9110D ●モード解析
ハンドヘルドキャリブレータは ポータブル振動校正器は現場での FFTアナライザと加振装置を使用して構造物のモーダルパラメータを実験的に求める機能です。
加速度計の校正作業が容易に 様々な種類の加速度計、速度センサ、 ハンマーや加振器を使用して測定した伝達関数に対してカーブフィットを実施し、各モードにおけ
使えるよう設計された小型かつ 変位センサ(渦電流式等)の校正を目 るモーダルパラメータを最小二乗法により算出します。
電池駆動の動電加振器です。 的とした製品です。また、校正レベル
210グラムまでの加速度計を と周波数を簡単かつ自由に変えるこ
10m/sec2で加振します。 とが可能です。
周波数範囲は7Hz ~ 10kHz、校正
加速度レベルは0 ~ 20gpkに対応
しています。
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三軸加速度計 マルチジョブFFTアナライザ
型番 356A63 356A66 356A15 356A16 356A17 356B18
感度[mV/(m/s2)] 1 1 10 10 50 100 OR30シリーズ
測定レンジ(m/s2) 4900 4900 490 490 98 49 すべての振動は強制振動と共振による振動の組み合わせで発生します。このうち共振振動は構造物を構成する材質の慣性成分と弾
広帯域分解能(m/s2) 0.08 rms 0.02 rms 0.002 rms 0.001 rms 0.0006 rms 0.0005 rms 性成分の相互作用によって引き起こされ、構造物ないしは構造物と接続されている機械に許容できない振動を引き起こす要因になり
周波数範囲(±5%)Y,Z 2Hz~4kHz 2Hz~4kHz 2Hz~5kHz 0.5Hz~5kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz ます。また構造物の振動問題を取り扱う上で構造物の共振特性を把握し定量化することが必要とされ、構造物の共振特性を定量化す
周波数範囲(±5%)X 2Hz~4kHz 2Hz~4kHz 2Hz~5kHz 0.5Hz~4.5kHz 0.5Hz~3kHz 0.5Hz~3kHz るための方法として構造物のモーダパラメータを特定することが行われます。
温度範囲 -54~121℃ -54~121℃ -54~121℃ -54~80℃ -54~80℃ -29~77℃
コネクタ 4ピン 4ピン 4ピン 4ピン 4ピン 4ピン
シーリング 溶接密封 溶接密封 溶接密封 エポキシ エポキシ エポキシ
ケース材 チタン チタン チタン アルミ アルミ アルミ ●ハンマリング
重さ 5.3グラム 9.0グラム 10.5グラム 7.4グラム 9.3グラム 24グラム 伝達関数を測定するためのもっとも基本的な方法です。インパクトハンマー、加速度計ならびに
サイズ 10.2mmキューブ 14.0mmキューブ 14.0mmキューブ 14.0mmキューブ 14.0mmキューブ 20.3mmキューブ FFTアナライザを使用することでローコスト、短時間で伝達関数を測定することができます。
マウント 5-40ネジ 10-32ネジ 10-32ネジ 10-32ネジ 10-32ネジ 10-32ネジ またマルチジョブFFTアナライザ OR30シリーズに搭載されている“フォース/レスポンスウィ
(注意)他にも数多くの加速度計を扱っております。詳細は弊社までお問い合わせください。 ンドウ”ならびに“アクセプトモード”を使用することで、精度の良いデータを効率的に測定するこ
とが可能です。
TEDSインタフェイスキット ●加振器による伝達関数測定
400B76 TEDSセンサ ハンマリングは非常に優れた方法ですが、すべての構造物にハンマリングを適用することができ
インタフェイスキットを用いて Windows PC の USB るわけではありません。例えばハンマリングは構造物の非線形の影響を大きく受けますし、加振周
ポートからTEDSセンサにアクセス可能になります。わ 波数が限定されていることに加え各周波数に加わるエネルギー密度が低いので、測定対象の
かりやすいGUIによりTEDSセンサ内メモリ情報の読 モードを十分に励起することができないケースがあります。一方で加振器では加振レベルや応答
み込み・書き込みがマウスシングルクリックで可能で レベルを制御することができ、モードを十分に励起することができることに加え、非線形の影響を
す。400B76にはTEDSインタフェイスに必要なハー 最小限に抑制することが可能です。
ドウェア、ソフトウェアがすべて含まれ、IEEEテンプレー 当社のFFTアナライザでは、スイープサイン信号、マルチサイン信号、チャープサイン信号、ラン
ト、LMSテンプレート及び製造者規定テンプレートをサ ダムノイズ信号といったモーダル加振器用の様々な信号を出力できることに加え、加振レベルや
ポートしています。主にサポートされているセンサとし 応答レベルを一定値に制御することができます。これにより測定対象物を適切な方法で加振する
て、加速度計、アレイマイクロホン、チャージコンバータ、 ことができます。
マイクロホンプリアンプ等があります。
●実稼働解析
実稼働とは測定対象機器を運転した状態で行う測定のことを指します。そのデータを用いて実稼
400B76-T 3軸加速度計用 TEDSセンサ インタフェイスキット 働時の振動による構造物の変形を求めることができます。実稼働解析には時間領域、周波数領域
での解析が用意されており、各々以下の解析が可能です。
<時間領域>
各自由度の変位の時刻歴波形を用いてアニメーションを実施します。この解析を実施することで、
ランダムな振動や過渡的な振動の変形を見ることができます。
<周波数領域>
加速度計校正装置 実稼働時の変形を表す各自由度の位相付き振幅であるODSFRFを使用してアニメーションを実
施します。この解析を実施することで定常的な振動の変形を見ることができます。
ハンドヘルドキャリブレータ ポータブル振動校正器
M394C06 9100D & 9110D ●モード解析
ハンドヘルドキャリブレータは ポータブル振動校正器は現場での FFTアナライザと加振装置を使用して構造物のモーダルパラメータを実験的に求める機能です。
加速度計の校正作業が容易に 様々な種類の加速度計、速度センサ、 ハンマーや加振器を使用して測定した伝達関数に対してカーブフィットを実施し、各モードにおけ
使えるよう設計された小型かつ 変位センサ(渦電流式等)の校正を目 るモーダルパラメータを最小二乗法により算出します。
電池駆動の動電加振器です。 的とした製品です。また、校正レベル
210グラムまでの加速度計を と周波数を簡単かつ自由に変えるこ
10m/sec2で加振します。 とが可能です。
周波数範囲は7Hz ~ 10kHz、校正
加速度レベルは0 ~ 20gpkに対応
しています。
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3Dデジタイザ
測定対象物の3次元空間座標を精度良く簡便に測定する機能をもった3Dデジタイザです。
モーダル試験において測定物外形および加速度計やインピーダンスヘッド測定点座標を測定後、ME’ scopeVESソフトウェア等の
モーダル解析ソフトウェアへ容易にデータインポート可能です。
● 300Hzサンプリング常時通信方式と赤外LEDを用い、環境による測定への影響小
● 測定精度0.1mm(100ミクロン)の精密測定
● 取り扱いが容易な電池駆動プローブ
● 簡易 CADソフトウェア(Rhinoceros)がアドイン3Dデジタイザとしてサポート
❶ ❸
❷
❶ プローブの位置と方向を認識することによりプローブ先端座標を取得
❷ 構造物の背面にプローブが隠れてしまう場合はカメラバーを移動
❸ DRF(Dynamic Reference Frame)が基準点となりカメラ移動後の座標を補正
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テ 電ク子ノロ技ジ術ーセインンタターーフ〒ェ1ー03ス-8セ28ン4 タ東ー京 都〒中10央3-区00八21重 洲東1京-1都-6中央区日本橋本石町 1-1-2 TEL.T 0E3L-.0332-7392-7097-7017 71F AXF. A0X3.-0332-4362-4066-405645
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本カタログに記載された商品の機能・性能は断りなく変更されることがあります。
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