免雷分離器SPD　LT-TS2312，LT-TS2312S，LT-TS2304，LT-TS2304S

電 源 免雷分離器SPD 用 S LT-TS2312シリーズ, LT-TS2304シリーズ ※「免雷」は音羽電機工業の登録商標です。 P 　D 国土交通省 公共建築工事標準仕様書 適合品 ク ラ 国土交通省 建築設備設計基準 適合品 ス Ⅱ クラスⅡ（JIS C 5381-11）対応 ク電 特　長 ラ源 ス用 ⅠS P 1. SPD分離器内蔵により、盤内配線が最短 D SPD分離器内蔵によりSPDと分離器間の外部配線が ゼロとなり、配線工数を大幅削減します。配線をでき ク電 る限り短くすることで最適な雷保護が実現できます。 ラ源 ス用 ⅡS P D 配線 スッキリ 接 地 間 用 LT-TS2312S S JIS P 2. 盤内取り付け容易、配線工数も大幅削減 D クラス Ⅱ ¡JIS協約形配線用遮断器寸法（5極用）に準拠 ¡分岐MCCB用の銅バーが使用可能 電S 源P 用D 盤内配線の作業時間 避盤 雷・ 形　式 約55％※ 器その 作業時間ダウン 他 LT－TS23□□－□ なし：標準型 避信 E ：SPDユニットのみ 雷号 　　　（取替用） 器回 線 なし：劣化接点出力端子なし 従来 SPD+外部分離器 免雷分離器SPD 用 S ：劣化接点出力端子付き ※３相３線の場合。分岐ブレーカの２次側の配線からSPDの接地の配線時間の差。（当社調べ） S P 12：130V,250V AC 3. SPDユニットと接続端子ユニットの一体型 ・D 04：510V AC 切替レバーの開放により接続端子ユニットは取り 同L 軸A AC電源専用です。 付けたままで、SPDユニットの着脱が容易 ケN ー用 ブS ルP 用 S・ D 特性表 SPDユニット P D 形 式 LT-TS2312 LT-TS2304 接続端子ユニット 耐 雷 LT-TS2312S LT-TS2304S ト 単相2線 130V， 250V AC ラ ン 最大連続使用電圧（50/60Hz）Uc 単相3線 110V/220V AC 単相2線 510V AC ス 三相3線 250V AC 三相3線 510V AC 公称放電電流（8/20μs） In 線間、対地間 10kA 交換例 最大放電電流（8/20μs）Imax 線間、対地間 15kA 高 電圧防護レベル注1）Up 線間、対地間 1500V以下 2500V以下 4. 主幹ブレーカに通電したまま点検できる点検用断 圧 定 格 短 絡 電 流注2）ISCCR 線　　間 50kA 25kA 路機能付き 用 避 使 用 温 度 範 囲 T －5℃～＋70 ℃ 接続端子ユニット：SPD交換時や点検時に切替レ 雷 外 郭 の 保 護 等 級 注　3） IP20 器 バーを用いて回路から開放し、無電圧での作業が 使 用 電 線 範 囲 5.5mm2～14mm2 注1）公称放電電流 lnを印加時の値。 可能 注2）SPD内部分離器による値。 電 注3）感電防止端子カバー取付状態による。 5. 劣化時も安心機能付き 源 ト ●劣化接点出力端子（劣化接点出力端子付き：LT-TS2312S,LT-TS2304S のみ） ¡自動切り離し装置内蔵 ラ ブ 最大使用電圧/電流 AC250V/1.5A DC110V/0.2A ¡SPD機能表示付き ル 対 常時：OFF　劣化時：ON ¡劣化接点出力対応（LT-TS2312S,LT-TS2304Sのみ） 策 接点動作（c接点） a接点（N.O－COM）…正 b接点（N.C－COM）…正常時：ON　 劣化時：OFF 6. 応答性に優れ、無続流 ホ家 ー庭 使用可能電線 より線　0.75mm2～1.25mm（2 AWG19～AWG16） 単 線　φ0.4mm～φ1.2mm ム用 7. 取り付けは３パターン ア避 レ雷 ¡DINレール ス 劣化接点出力端子に信号線を配線 信号回線用SPD 器 タ して遠隔監視を行う場合、信号線 接点回路電圧 推奨SPD ¡M4ネジによる取り付け（締付トルク：2.0〜2.5N・m） から侵入する雷サージから貴社の AC100V LT-121 ¡連接取付板 監視装置（劣化検出装置）を保護 試サ 験ー するために、信号線の監視装置直 AC200V LT-122 8. 1台で線間・対地間を保護 器ジ 近に信号線の電圧に応じた信号回 DC12V SL-GV12J な検 9. RoHS規制物質対応 ど出 線用SPDの設置をお願いいたし DC24V SL-GV24J 装 置 ます。 DC48V SL-GV48J ・ DC100V LT-121 取付動画は コチラから ▶ 36

免雷分離器SPD 電 源 LT-TS2312シリーズ, LT-TS2304シリーズ 用 S P 回路図 　D ク 1 2 3 ラ ス Ⅱ 接続端子ユニット S S S ク電 ラ源 ス用 SPDユニット ⅠS F F F P LED LED D U U U ク電 ラ源 S:断路機構 ス用 F:切り離し装置 ⅡS U:バリスタ P D G G:ガスアレスタ LED:発光ダイオード E 接 地 間 用 S 外形寸法図 P D 質量：LT-TS2312, LT-TS2312S…約590g SPDユニット着脱つまみ LT-TS2304, LT-TS2304S…約610g 取付穴φ5 取付穴φ5 電S 接続端子ユニット 125 SPDユニット 源P 75 50 25 25 5 60 用D 避盤 75 雷・ 器その 接続端子M5ネジ 他 切替レバーロック 避信 雷号 LEDランプ 器回 （SPD機能表示） 5 線 切替レバー 用 S P ・D 切替レバー 同L 25 DINレール取付用 SPDユニット着脱つまみ 接続端子M5ネジ 軸A スライダ 取付穴φ5 ケN ー用 ブS 125 ルP 122 用 ・D54 50.5 S P D 耐 雷 ト ラ ン ス 高 圧 用 端子カバー取付時の外形寸法 避 雷 器 L側端子カバー 接続部保護カバー 劣化接点出力端子 （125） LT-TS2312S,LT-TS2304Sに装備 （ネジなし端子） 電 源 ト ラ ブ ル 対 策 ホ家 ー庭 ム用 ア避 レ雷 ス器 タ E側端子カバー 試サ 験ー 器ジ な検 ど出 装 置・ 37 （75）（操作時最大約79） （110） 60 5 84 （103） 62 32 84 60 5 95 25 25 （3.1） （10.1） 10 90

電 源 免雷分離器SPD 用 LT-TS2312シリーズ, LT-TS2304シリーズ S P 　D 取り扱い ク ラ ス 1. 使用例 Ⅱ 万一SPDが破損した場合、およびSPDの点検時に他の機器への影響を防止するために次の事項を厳守してくださ ク電 い。 ラ源 ①盤・ケース等に収納してください。 ス用 ⅠS ②客先指定がある場合は、その指定に従ってください。 P D 単 相 2 線 式 単相3線式/三相3線式 金属ケース 金属ケース ク電 ラ源 被保護 被保護 ス用 機器 機器 ⅡS P SPD SPD D ユニット ユニット 接続端子 1 2 3 接続端子 1 2 3 ユニット E ユニット E 接 地 接地 接地 間 SPDの取付回路図 用 S P D 切替レバーロック部 誤操作防止のため 接続端子ユニット ロックがついています。 電S 切替レバー SPD接続状態 源P 2. 接続端子ユニットの切替レバーの操作方法 用D 避盤 （1）切替レバーを「SPD開放」から「SPD 接続」にする場合 雷・ 器そ ①SPDユ ニットの接続部保護カバーを必ず閉じてください。 の ②切替レバーロック部を指で軽く押し下げ、ロックを 接続部 他 保護カバー 解除しながら操作してください。 避信 ③接続が完了するとSPDユニットのLEDランプが点灯 雷号 器回 します。 線 用 S P 注意¡SPD ユニットが無いときに、ロックを解除し切替レバー 「SPD接続」にする場合 ・D を操作しないでください。充電部の接続金具に触れ、 感電する可能性があります。 同L 軸A 　　¡ロックを解除せずに、無理に切替レバーを操作すると、 ケN 破損し感電する可能性があります。 接続端子ユニット 切替レバー ー用 切替レバー ブS ロック部 SPD開放状態 ルP 用 ・DS P （2）切替レバーを「SPD接続」から「SPD 開放」にする場合 D ①切替レバーを切替レバーロック部を越えて音がする 耐 雷 まで操作してください。 ト ラ ②開放が完了するとSPDユニットのLEDランプが消灯 ン します。 ス 高 「SPD開放」にする場合 圧 用 避 雷 器 3. SPDユニットの着脱 SPDは、接続端子ユニットとSPDユニットの構成となっています。 電 SPDユニットを着脱する際は接続端子ユニットの切替レバーが「SPD開放」に切り替わっていることを確認してくだ 源 ト さい。 ラ 「SPD開放」になっていないとSPDユニットの着脱はできません。無理に行うと感電や破損する場合があります。 ブ ル 対 策 ホ家 ー庭 ム用 ア避 レ雷 保守点検については、 P61をご参照ください。 ス器 タ 試サ 験ー 器ジ な検 ど出 装 置・ 38