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カメラリンク用フレームグラバー  Xtium CL MX

製品カタログ

このカタログについて

ドキュメント名 カメラリンク用フレームグラバー  Xtium CL MX
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 208.2Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 テレダインジャパン(テレダイン・ダルサ)株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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X tium-CL MX4 PCIe Gen 2.0対応 次世代カメラリンクフレームグラバー これまで市場において培われてきた Xcelera フレームグラバーシリーズの能力を元に、XtiumTM-CL MX4 は 業界標準の PCI ExpressTM Gen 2.0 バスに対応することでホストメモリへのより高速なアクセスを提供しま す。新たな Xtium シリーズは Camera Link 80bit 環境においてより長いケーブル長へ対応するため、更に高 速なバンド幅を提供すると共に、様々なモノクロ・カラーのエリアカメラ、ラインスキャンカメラをサポートしま す。また、これらの機能をコンパクトなハーフサイズのボードにまとめました。 Xtium-CL MX4 は PCIe Gen 1.0 環境では 850MB/s の転送速度に対し、PCIe Gen 2.0 x4 環境では 1.7GB/s の転送速度をご提供します。新たに設計されたデータ転送エンジン (DTE) は特殊なマザーボード 主な特長 やチップセット環境でなくても最大のバンド幅を実現します。常に最大のスループットを維持し、イメージデータ を即時に使用可能な状態にする事により、Xtium-CL MX4 は CPU 利用率を最小化し、アプリケーションは ・Half-length PCI Express Gen 2.0 x4 ・Camera Link Rev 2.0 準拠 処理時間を最大限有効活用する事が可能となります。更に Xtium シリーズはより強化されたメモリアーキテ ・デュアル Base Camera Linkに対応 クチャにより、最速のフレーム/ラインレートでのカラー変換を維持しながら異なるセンサタップの処理を実現し ・Medium/Full コンフィグ、そして、80bit Camera Link カメラに対応 ます。 ・85MHz クロックに対応 ・最大データレートでのケーブル長 Xtium-CL MX4 は外部イベントと同期するために安全な電気信号を提供すると共に現在の状況を LED で通 延長機能 ・Camera Link のピクセル/タップ コン 知するようになっています。複数枚のボードを同期させ、複数のカメラから同時に画像を取り込む事が可能で フィグュレーションに対応 す。Xtium-CL MX4 は Base/Medium/Full/80bit および 2つの Base カメラの取りこみに対応します。 ・Windows®、Windows7、 Windows8(32/64bit)対応 ・無償の Sapera LT SDK と T2IR フレー Xtium シリーズは今日の増加し続ける画像サイズと高速化し続けるフレームレートに対応していけるよう設計 ムワークに対応 されています。PCIe Gen 2.0 x4 およびカメラリンクに加えて、今後のモデルは PCIe Gen 2.0 x8 プラットフォ ・FCC、CE、RoHS 準拠 ・全てのカメラリンクコンフィグにおいて ームでの Camera Link HS だけでなく他のポピュラーなインタフェースも対応していきます。 PoCLをサポート SaperaTM Vision SDK に完全対応 画像処理ソフトウェア Sapera Essential のランタイムライセンスは Teledyne DALSA のフレームグラバと同 時に使用した場合、無償で使用する事が可能です。Sapera Essential のランタイムライセンスは基本的な画 像処理関数、エリアベースのテンプレートマッチング、ブロブ解析、レンズ補正ツールへのライセンスを含んで います。 SaperaTM Nitrous Sapera Essential を GPU 対応およびマルチコア CPU に最適化 ( MCO ) したモデルです。 SaperaTM Architect Plus Sapera Essential、Sapera Nitrous の画像ツールを使い、プログラミングを必要とせず簡単にアプリケーション を作成する事が出来ます。
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Xtium-CL MX4 機能 概要 機能 概要 R ボード ・カメラ Camera Link○ Rev.2.0準拠 制御 ・フレーム/転送の開始/終了を含む包括的な ・Half length PCI Express x4 Rev2.0準拠 イベント通知 ・外部イベントに同期したカメラ制御信号 ・トリガ入力及び汎用入力として使用可能な コネクタ ・カメラ - 2xSDR (ミニカメラリンク) 4つのオプトアイソレート入力; ・GPI/O – DH60-27 ピン 5、12、24VDCシグナル ・4つのコンフィグ可能な TTL出力 取り込み ・GPIO – 16ピン Shrouded header ・2 x Camera Link Base 通信 ・独立したシリアルポートを提供 ・1x Medium, Full, 80bit Camera Link カメラ 9600~921000 baudに対応 ・ピクセルクロック – 20MHz~85MHz ・システム上のシリアルポートとして表示され、 アプリケーションとのシームレスな接続を可能 取り込みサイズ ・Horizontal Size : 最小 8byte、最大 64Kbyte ・Vertical Size : ‐ ラインスキャンカメラ : 1~∞ライン エンコーダ入力 ・RS422直交シャフトエンコーダ入力 ‐ エリアスキャンカメラ : 1 フレームあたり ・双方向ジッタトレランス機能により 20MHzまで 1~1600万ライン 対応 ・可変フレームサイズ : 1~1600万ライン (エリアカメラ) ・512MBオンボードフレームバッファメモリ 電源出力 ・Power-on-reset機能 ・+12V@500mA出力 ・PoCL Base : 4W ピクセルフォーマットお ・最新の Tap マネージメントエンジンにより、Tap ・PoCL Medium/Full : 8W よびタップ構成 フォーマットに合わせた取り込み ・PCI Express6 ピン電源コネクタが必要 ・モノクロ : 8、10、12、14、16 ビット カラー : 8、10、12 ビット RGB ソフトウェア ・デバイスドライバ ・Base Camera Microsoft Windows7、Windows8(32/64bit) 3x8 bit/tap、2x10 bit/tap、2x12 bit/RGB ・Sapera Vision Software フルサポート 1x14 bit/tap、1x16 bit/tap、1x24 bit/RGB ・C++ および Microsoft .NET ・Medium Camera (C++、 C#、Visual Basic)対応 4x8 bit/tap、4x10 bit/tap、4x12 bit/tap 1x30 bit/RGB、1x36 bit/tap ・Full camera システム要件 ・PCI Express Rev 1.1a以上 (Rev2.0推奨)、 8x8 bit/tap カメラリンク; x4スロットバス、1024MB以上のシステムメモリ 10tap/8bit、8tap/10bit、9.1 RGB Deca mode サイズ ・10.1cm Length x 10.7cm Height 動作温度 ・温度 : 10℃~50℃ ・湿度 : 90%まで(結露しないこと) 対応規格 ・CE ・RoHS ※本仕様は、予告なく変更される場合がございますが、予めご了承ください。 TELEDYNE DALSAアジアパシフィック 〒170-0013東京都豊島区東池袋 3-4-3池袋イースト 13F TEL: 03-5960-6353 FAX: 03-5960-6354 E-mail: Sales.Asia@teledynedalsa.com