インバータ内蔵PMモータ搭載　高効率可変ポンプ

インバータ内蔵PMモータ IVM (Intelligent Variable-speed Motor) ＜製品コンセプト＞ 通信基盤、DCﾘｱｸﾄﾙ、ﾉｲｽﾞﾌｨﾙﾀ内蔵 IE3効率の誘導モータ (JIS C 4213) と同等の外形寸法で 永久磁石モータ (PMモータ)＋インバータ (内蔵) を実現し、 低イニシャルコスト，省エネ，省スペース をご提供。 3000/3600min-1 0.75～7.5kW 200V ＊1500/1800min-1 400V 順次製品化予定 電動機直動形ポンプ (縦・横) ・ 横型脚取付電動機 (直結用) ------------------------＜特 ⾧＞------------------------ 省エネ 省スペース リアクトル・ ●高効率モータ化 ノイズフィルタ内蔵 ●インバータ盤 設置費不要 3000min-1 (2P-50Hz相当) 及び （盤本体、工事費） 3600min-1 (2P-60Hz相当) の ●周辺機器のスペース不要 二定格でIE5相当効率を実現。 規格（可変速モータ）:IEC TS 60034-30-2 バルブ調整不要 出力 (kW) 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 IE5効率 (%) 84.6 87.5 88.9 90.5 91.6 92.4 IE3効率 (%) 78.5 82.2 84.1 86.3 87.8 88.8 ●回転数制御による流量の最適化 インバータを用いた回転速度調整により 運転点を変更させて、性能の余裕分を 取り除くことより省エネ実現。 スマホアプリ I/O機能 取合互換 ●運転ON/OFF ●IE3モータと同等の外形寸法 ●周波数（回転速度）設定 ●既設ポンプと同一面間で取替 ●加速時間、始動周波数等 作業が簡単 のパラメータ設定 電動機直結形ポンプ ●マニュアル設定・自動制御（吐出圧一定等）が対応可能 ※掲載内容は事前の予告なく、変更になる可能性があります。

インバータ内蔵ＰＭモータ搭載ポンプ 外形寸法・仕様 IM IVM 規格寸法(JIS C 4213) IVM寸法 出力 C E F XB R S Q W U 出力 C E F XB R S Q W U 0.75kW 80 62.5 50 50 140 19 40 6 3.5 0.75kW 80 62.5 50 50 140 19 40 6 3.5 1.5kW 90 70 62.5 56 168.5 24 50 8 4 1.5kW 90 70 62.5 56 168.5 24 50 8 4 2.2kW 90 70 62.5 56 168.5 24 50 8 4 2.2kW 90 70 62.5 56 168.5 24 50 8 4 3.7kW 112 95 70 70 200 28 60 8 4 3.7kW 112 95 70 70 200 28 60 8 4 5.5kW 132 108 70 89 239 38 80 10 5 5.5kW 132 108 70 89 239 38 80 10 5 7.5kW 132 108 70 89 239 38 80 10 5 7.5kW 132 108 70 89 239 38 80 10 5 ■環境仕様 適合規格 ■インバータ仕様 周 据付場所 屋内・屋外（ユニット内） 粉塵および揮発性、腐食性及び爆発性ガス、蒸気のなきこと 項目 内容 適合永久磁石電動機容量※1 囲 周囲温度（動作） -10～40℃ 0.75/1.5[kW] 2.2/3.7[kW] 5.5/7.5[kW] 入力電圧・周波数※2 三相200[V]:50[Hz],三相200/220[V]:60[Hz] 条 周囲湿度 20～90%（結露なきこと） 電 許容電圧変動※3 ±5[%] 件 標高 1000m以下 源 ±2[%] 仕 許容周波数変動※3 冷却構造 モータ外扇による強制空冷 相間バランス※4 様 3[%] 保護方式 IP55 定格入力電流(参考)※5 7.0[A] 17.1[A] 26.8[A] 適合規格 RoHS指令、低電圧指令に準拠 定格出力容量(参考)※6 3.0[kVA] 5.4[kVA] 8.7[kVA] 定格出力電流(参考) 8.0[A] 15.0[A] 31.2[A] 出 最大出力電圧※7 200～220[V] ■モータ仕様 力 周波数設定分解能 0.1[Hz] 出力周波数範囲 1～400[Hz] 過負荷電流耐量（参考） 150[%] - 20[sec] 出力 [kW] 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 冷却方式 モータ外扇による強制風冷方式 絶縁耐熱クラス 155(F) 通信機能 Bluetooth通信およびスマホアプリによる操作 電圧 [V] 200 加減速時間 0.5～60.0[sec] 定格周波数 [Hz] 120 停止方法 周波数制動停止 定格電流 [A] 3.04 5.54 7.94 12.90 19.10 25.65 ストール防止、過電流、過電圧、不足電圧、過熱、 定格回転速度 [min-1] 3000/3600 保護機能 出力欠相、電子ｻｰﾏﾙによる過負荷 最大回転速度 [min-1] 3600 適用規格 JEC-2100-2008 ※1 荏原製PMモータのみ対象とする 適用効率 IE5＊1 ※2 単相は非対応 トルクリップル [%] 5程度（0-P） ※3 ただし、電源電圧・電源周波数の同時変動は両変化の絶対値 の総和が5%以内とする 負荷側 6204ZZ 6205ZZ 6205ZZ 6207ZZ 6308ZZ 軸受＊2 ※4 入力ﾘｱｸﾄﾙ有りで3%。なお, ｱﾝﾊﾞﾗﾝｽ率は下記にて計算。 反負荷側 6205ZZ 6205ZZ 6206ZZ 6206ZZ 6207ZZ ｱﾝﾊﾞﾗﾝｽ率(%)={(最高相電圧-最低相電圧)÷(三相平均電)}×100 軸受封入グリース マルテンプSRL（共同油脂） ※5 電圧は三相220Vとして計算している ※6 定格出力容量は出力電圧を220Vとして下記にて計算 ＊1 IEC/TS60034-30-2 Ed1 に則り、高調波損失を考慮した値 定格出力容量 ＝ √3 × 電圧 × 定格出力電流 ＊2 直結ポンプ向けIVM仕様を示す ※7 出力電圧≦入力電圧

インバータ内蔵ＰＭモータ搭載ポンプ： モータ直動形シリーズ [3000min-1用] FSDV型片吸込渦巻ポンプ 標 準 仕 様 取扱液 清水 吸込全揚程 -6m(20℃) (選定図吐出し量範囲内にて) 軸封 メカニカルシール フランジ JIS 10K形(並) ケーシング FC200 特 ⾧ ●全閉外扇形電動機（IP55）を採用。屋内・屋外の設置場所を問いません。 ●FSD型と同一取り合い寸法で、簡単に取り替えが可能です。 ●回転体露出部にはプロテクタ等を取付けて安全性を強化しています。 LPDV型ラインポンプ 標 準 仕 様 取扱液 清水 -6m(20℃) (口径80は-3.5m) 吸込全揚程 (選定図吐出し量範囲内にて) 軸封 メカニカルシール 吸込側 JIS 10K形(薄) 接続 吐出し側 JIS 10K形(並) ケーシング FC200 特 ⾧ ●小形・軽量のインライン形なので、配管の途中に取付が可能で据付面積を とりません。 ●全閉外扇形電動機（IP55）を採用。屋内・屋外の設置場所を問いません。 ●LPD型と同一面間寸法で、簡単に取り替えが可能です。 LPSV型ステンレス製ラインポンプ 標 準 仕 様 取扱液 清水 吸込全揚程 -6m(20℃) (選定図吐出し量範囲内にて) 軸封 メカニカルシール フランジ 特殊フランジ ケーシング SCS13 特 ⾧ ●接液部にステンレス等を使用した浸出性能基準適合品です。 ●全閉外扇形電動機（IP55）を採用。屋内・屋外の設置場所を問いません。 ●LPS型と同一面間寸法で、簡単に取り替えが可能です。

インバータ内蔵ＰＭモータ搭載ポンプ： モータ直動形シリーズ [3600min-1用] FSDV型片吸込渦巻ポンプ 標 準 仕 様 取扱液 清水 吸込全揚程 -6m(20℃) (選定図吐出し量範囲内にて) 軸封 メカニカルシール フランジ JIS 10K形(並) ケーシング FC200 特 ⾧ ●全閉外扇形電動機（IP55）を採用。屋内・屋外の設置場所を問いません。 ●FSD型と同一取り合い寸法で、簡単に取り替えが可能です。 ●回転体露出部にはプロテクタ等を取付けて安全性を強化しています。 LPDV型ラインポンプ 標 準 仕 様 取扱液 清水 -6m(20℃) (口径80は-3.5m) 吸込全揚程 (選定図吐出し量範囲内にて) 軸封 メカニカルシール 吸込側 JIS 10K形(薄) 接続 吐出し側 JIS 10K形(並) ケーシング FC200 特 ⾧ ●小形・軽量のインライン形なので、配管の途中に取付が可能で据付面積を とりません。 ●全閉外扇形電動機（IP55）を採用。屋内・屋外の設置場所を問いません。 ●LPD型と同一面間寸法で、簡単に取り替えが可能です。 LPSV型ステンレス製ラインポンプ 標 準 仕 様 取扱液 清水 吸込全揚程 -6m(20℃) (選定図吐出し量範囲内にて) 軸封 メカニカルシール フランジ 特殊フランジ ケーシング SCS13 特 ⾧ ●接液部にステンレス等を使用した浸出性能基準適合品です。 ●全閉外扇形電動機（IP55）を採用。屋内・屋外の設置場所を問いません。 ●LPS型と同一面間寸法で、簡単に取り替えが可能です。 ※「○○○型」の表示は当社の機種記号です。※掲載内容は事前の予告なく、変更になる可能性があります。※掲載した製品は「輸出貿易管理令 別表第1の16項に掲載の貨物」に該当 XX-XXX-JXX しますので、輸出する場合は「用途」「需要者」などの確認が必要となり、場合によっては経済産業大臣の許可が必要となります。（これらの要件確認は輸出者においてご確認ください） 2024年2月