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北陽電機 セーフティーコントローラを国際物流総合展で参考出品 、横河電機 防爆とSIL2対応の渦流量計の新製品、など掲載
2022年9月7日発行のFA・自動化の専門メディア「オートメーション新聞」PDF版です。
東京応化工業 福島県郡山市の郡山工場に新検査棟を建設、戸上電機製作所 大型電磁接触器・電磁開閉器価格改定、
シーメンス 産業デジタル化で新戦略 必要な機能・要素をSaaSで提供、などFA・自動化の最新ニュースを紹介。
このカタログについて
ドキュメント名 | 2022年9月7日発行のFA・自動化の専門メディア「オートメーション新聞」PDF版です。 |
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ドキュメント種別 | その他 |
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このカタログの内容
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2022年(令和4年)
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雷害対策機器 ~ 9 7
集 5 第301号(水曜日発行)
面 Automation News
発行所:©ものづくり.jp株式会社 〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-101-1 クロスゲート7階 TEL:050-3503-9311
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全50ページの持ち運びしやすい一 300JGT、400JGT。 か。設盤、 務もりた、フレ1洗し し2るズスまー 心展しお場業笑 ッと部た第副82合、化理、
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(5) 2022年(令和4年)9月7日
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https://www.phoenixcontact.com/online/portal/jp https://www.swallow.co.jp/ www.sdn.co.jp/special/tbp/ www.e-aiharadenki.co.jp/
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2022年(令和4年)9月7日 (6)
【海外】 新工場建設地は、ニューデリーから南西約120km
■YKK AP、米国・ジョージア州に住宅用樹脂窓の のラジャスタン州ニムラナ。延床面積は6163平方㍍。
工場新設・増設情報 9月第2週 新工場。投資金額166億円 既存棟1万5820平方㍍と合わせ、完成後は合計2万
YKK APの米国現地法人のYKK APアメリカ社 1983平方㍍となる。竣工は2023年7月を予定している。
は、ジョージア州メーコン市に新たな住宅用樹脂窓 ■花王、スペインの合成香料生産設備を増設。生産
【国内】 ィルター、ULPAフィルター、PTFEフィルターなど 工場を建設する。米国南部の住宅用樹脂窓増販に向 能力倍増へ
■寺崎電気産業、大阪市平野区の加美工場建て替え。 のフィルター専用工場の建設を決定した。 けたもので、建設後、メーコン市内にある2カ所の 花王は、合成香料のメチルジヒドロジャスモネー
2024年11月竣工予定 フィルター生産は現工場との並行稼働を経て、9月 工場を新工場に移管する計画となっている。 トの欧州市場シェアの維持・拡大に向けて、スペイ
船舶用システム製品、船舶用の配電制御システムや から本稼働する。今後フィルターの売り上げを毎年10 ンのKao Chemicals Europeオレッサ工場に生産設
機関監視制御システムなどを製造・販売する寺崎電気 ~20%増加させ、2025年には2020年の2倍以上とする 備を増設する。
産業は、大阪市平野区の加美工場(大阪府大阪市平野 計画。敷地面積は1万2883平方㍍、延床面積3044平方 新設備には独自開発技術の製造法を採用し、生産
区加美東六丁目13番47号)を建て替えする。 ㍍(1階1544平方㍍、2階1500平方㍍)。 性向上とCO2排出量の年間2000㌧削減、塩分を含む
同工場は、1941年操業開始以来、機器事業の主力工 ■扶桑薬品工業、茨城県北茨城市の茨城工場で粉末型 排水の100%(年間850㌧)削減による排水処理エネ
場として、気中遮断器と大型配線用遮断器などのブレ 透析剤製造設備を増強 ルギーの低減などを実現し、生産能力は既存の倍以
ーカ製品を製造してきたが、今回、老朽化対策による 扶桑薬品工業は、茨城県北茨城市の茨城工場第2製 上を見込む。2022年12月に完成、2023年初めの稼働
BCP(事業継続計画)の強化ならびに生産性および 剤棟(茨城県北茨城市中郷町日棚1471-25)の粉末型 を予定している。
品質のさらなる向上を目的として建て替えに着手する。 透析剤製造設備に新規ラインを増設する。2022年8月 ■カネカ、ベトナムで医療用カテーテルの新工場完
延床面積は約4900平方㍍。2023年9月に着工し、 中旬に着工し、稼働開始は2023年12月を予定している。 工
2024年11月に竣工する予定。 ■NFブロッサムテクノロジーズ、山口県にリチウム 新工場では、樹脂素材、ガラスから、窓の加工、 カネカは、グループ会社のカネカメディカルベト
■マルハニチロ、群馬県邑楽郡の群馬工場で冷凍食品 イオン蓄電システム新工場 組み立てまでの一貫生産体制を構築する。日本の樹 ナムがベトナム・ビンズン省に建設していた医療用
麺の生産ラインを増設 計測制御デバイス、電源パワー制御、環境エネルギ 脂窓製造ラインである「APWライン」で採用して カテーテルの新工場を完工した。
マルハニチロは、冷凍食品の需要増に対応するため ー、校正・修理の4つの事業を展開しているエヌエフ いる自動化技術を取り入れ、生産性を現行から
生産体制を強化すべく、群馬工場(群馬県邑楽郡大泉 ホールディングスのグループ会社NFブロッサムテク 212%とする計画となっている。
町吉田1201)に新たに麺ラインを増設し、稼働を開始 ノロジーズは、山口市佐山にある山口テクノパーク内 建屋は、自然光を取り入れ、屋根・壁の断熱化に
した。 にリチウムイオン蓄電システムを生産する新工場を建 より省エネ性能を高め、CO2排出量を削減。さらに
設する。完成後は、同じ山口テクノパーク内のエヌエ 創エネ技術の段階的な導入を検討する。また、製造
フグループ中核工場のエヌエフエンジニアリング山口 ライン内や倉庫・出荷工程の重量物作業の自動化・
佐山工場と連携し、家庭用リチウムイオン蓄電システ 省人化を図り、作業者にとって働きやすい環境を構
ムの生産を行う。 築していく。
9月に着工し、2023年3月に竣工予定。第一期工事は、 敷地面積は20万2343平方㍍。鉄筋コンクリート造
新工場敷地の整備、外構工事、物流関連施設(蓄電池 地上1階建てで延床面積は約3万5000平方㍍。2022年
倉庫、製品倉庫など)を建築し、第二期工事は来期着 10月に着工し、2023年12月完工、2024年1月稼働予定。
工する予定。9月中旬に起工式を行う予定。敷地面積2 投資額は、1億2500万㌦(約166億5000万円)。 同社は、心臓・末梢血管疾患と脳血管疾患の治療
万1577平方㍍。 ■日本板硝子、マレーシアで太陽電池パネル用ガラ デバイスである血管内治療用カテーテルや、消化管
■東京応化工業、福島県郡山市の郡山工場に新検査棟 スの生産設備を新設 がんの治療に用いる消化器用医療機器、不整脈検査
を建設。投資金額90億円 建築用・自動車用ガラスとガラス加工製品メーカ 用の電極カテーテルなどの医療用カテーテルを、日
半導体やディスプレイの製造に必要なフォトレジス ーの日本板硝子は、マレーシアに、太陽電池パネル 本とベトナムで生産している。今回、グローバルに
トなどの化学薬品、製造装置メーカーの東京応化工業 用透明導電膜(TCO)付きガラス製造設備を新設 拡大する需要に対応するため、約10億円を投じて生
群馬工場は、冷凍食品事業の主力工場の一つとして、 は、先端半導体の市場拡大に伴い、主力生産拠点であ する。 産能力を従来の約3倍に増強した。
主にピザ、グラタンなどの軽食類のほか、フライなど る郡山工場(福島県郡山市)に90億円投資し、新検査 マレーシアのグループ会社であるマレーシアン・ ■カネカ、ベルギーで変成シリコーンポリマー生産
お弁当商品を中心に生産。今回新たに増設する麺ライ 棟「K-3」を建設した。 シートグラス社のジョホールバル工場にあるフロー 能力を増強。投資金額50億円
ンでは、主に焼きそばを生産する。これまで焼きそば ト窯でオンラインコーティング設備を新設し、太陽 化成品、機
は直営の大江工場1拠点のみで生産していたが、群馬 電池パネル用TCOガラスを生産する。生産開始は 能性樹脂、発
工場との2拠点になることで、生産能力は従来の約2倍 2024年3月期第4四半期を予定している。 泡樹脂製品、
に向上する。敷地面積は2万5267平方㍍。 ■ニチレイフーズ、ブラジルでアセロラパウダーの 食品、医薬品、
■ブリヂストン、栃木県那須塩原市の那須工場でモー 新工場 医療機器、電
ターサイクル用タイヤ増産へ。17億円投資 ニチレイフーズは、ブラジルでアセロラ事業を手 子材料、太陽
ブリヂストンは、モーターサイクル用タイヤのプレ 掛ける子会社ニアグロに9億円規模の投資を行い、 電池、合成繊
ミアム商品供給拡充・戦略強化に向け、那須工場(栃 新工場でパウダー生産ラインを導入する。 維などメーカ
木県那須塩原市東大和町3-1)に約17億円の設備投資 アセロラパウダーは世界的にクリーンラベル原料 ーのカネカ
を行う。2026年から順次拡充し、プレミアムモーター として注目が高まっており、同社はアセロラ果汁に は、欧州では
サイクル用タイヤの生産能力を年間約9万本増強する。 加えてアセロラパウダーを新たな事業の柱へと育成 弾性接着剤、
■日本エアーテック、群馬県桐生市の新工場「赤城ス し、2023年に2021年比135%超の販売量(果実ベース) シーリング材の需要伸長を受け、ベルギーでの変成
マートファクトリー」稼働開始 を目指す。 シリコーンポリマー(カネカMSポリマー)の生産
クリーンエアーシステム専門メーカーの日本エアー 能力について、年産1万㌧増強する。稼働開始は
テックは、群馬県桐生市新里町小林691番地1に、フィ 同社グループは、2022年2月に発表した「tok中期計 2024年6月を予定。完成後の生産能力は年産4万3000
ルターの生産能力向上を目的とした新工場「赤城スマ 画2024」の3カ年において、過去最大規模となる450億 ㌧になる。投資金額は約50億円。
ートファクトリー」を建設し、稼働を開始した。 円以上の設備投資を計画し、今回の設備投資はその一 ■鴻池運輸、北米・カリフォルニア州に輸入食品の
環となる。 冷凍・冷蔵倉庫を増設
新検査棟は、福島県郡山市待池台1-23。地上3階建て、 物流、港湾運送業、倉庫業、製造請負業などを行
総延床面積8815平方㍍。2022年7月から運用を開始し う鴻池運輸のグループ会社の米・Konoike-Pacific
ている。 California,Inc.は、同社既存敷地内(1420Coil
■ギフトホールディングス、神奈川県綾瀬市にチャー Avenue Wilmington, CA U.S.A.)に輸入食品の取
シュー専用の綾瀬工場を稼働 り扱いを主とした冷凍・冷蔵倉庫を増設する。
町田商店や豚山、がっとんなどラーメン店を展開す 新工場は、延床面積は2810平方㍍。稼働開始は2023 今回の増設は、輸入食品の冷凍・冷蔵保管・配送
るギフトホールディングスは、神奈川県綾瀬市の、チ 年2月。投資額は約9億円。 の旺盛な需要に対応し、同社がカリフォルニア州ウ
ャーシュー製造専用工場となる綾瀬工場を稼働開始し ■日本電産、インド・ニムラナ工場で電動バイク向 ィルミントン地区に保有する既存倉庫の鉄道貨車引
た。 けモータ生産の新棟を着工 き込み線の一部を除去した用地に、延床面積6700平
同工場は、これまでは横浜第2工場で生産し、直営 モーターメーカーの日本電産の子会社・インド日 方㍍の鉄骨平屋造の倉庫を建設するもの。既存倉庫
店向けに供給してきたチャーシューについて、プロデ 本電産は、インド・ラジャスタン州ニムラナにある と合わせると全体では延床面積は2万5000平方㍍。
コロナ禍の販売の伸長によってクリーンパーティシ ュース店向けの供給を本格化するためのものとなる。 既存工場の新棟(第2棟)建設を開始した。既存工 主な取扱品目は、冷凍肉・水産品、冷凍果汁などの
ョン、陰圧ユニットと安全キャビネットなどのメンテ 同工場の稼働開始により、チャーシューの製造能力は 場は車載および家電・商業・産業用のモータを生産 輸入食品になる。
ナンス要望が増加。半導体製造装置などに用いられる 従来の3倍以上の月産120㌧となり、国内1000店舗へチ しているが、第2棟では出力30kW以下の電動バイ 着工は2022年10月、稼働開始は2024年4月の計画。
高性能フィルターの生産能力向上も考慮し、HEPAフ ャーシューを十分に供給できる製造体制となる。 ク向けの駆動モータを生産する。 投資額は、約29億円(2260万㌦)。