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横河電機の4氏がSICE学会賞を受賞、IDECの安全システム 建設・土木業界で採用、アルメディオ 福島県双葉町にカーボンナノファイバー新工場、など
2021年9月29日発行のFA・自動化の専門メディア「オートメーション新聞」PDF版です。
JEMA 電機工業技術功績者 最優秀賞に東芝エネルギーシステムの3氏に、アズビル 本州化学にバルブクラウドサービス提供開始、三菱電機 脱炭素技術特許をAIで判定、明電舎 産業用コントローラμPIBOC-Ⅰシリーズ最新モデル、住友化学 半導体フォトレジストの生産強化 設備増強 韓国に新工場、などFA・自動化の最新ニュースを紹介。
このカタログについて
ドキュメント名 | オートメーション新聞_2021年9月29日号 |
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ドキュメント種別 | その他 |
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取り扱い企業 | アペルザ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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2021年(令和3年)
9 29
第267号(水曜日発行)
Automation News
発行所:©ものづくり.jp株式会社 〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-101-1 クロスゲート7階 TEL:050-3503-9311
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2021年(令和3年)9月29日 (4)
エレクトロニクス業界の国際標準団体 IPC 日本代表 河野友作氏インタビュー
IPCは、世界70カ国5000社のエレクトロニクス関連メーカーが参画する や航空機にいたるまで、いまや世の中のほぼすべての機器は、電子制御が
国際標準団体です。その会員は、AppleやGM、フォード、ボーイング、 必要不可欠です。世界におけるエレクトロニクス製品の85%は、IPC標準
ボッシュ、コンチネンタルといったユーザー企業からサプライヤー、NASA に準拠して作られていると言われており、IPCはその存在感を日増しに高
などの研究機関、はたまた実装機器メーカーまで多岐にわたります。電子 めています。特に近年は、自動運転や電気自動車など変化の激しい自動車
機器の品質・信頼性向上に向けて、プリント基板を中心に電子機器の設計 産業で採用が拡大し、日本でもトヨタ自動車が社内の技術標準の一部とし
から製造、完成品まで上流から下流まで全プロセスにおける標準化を進め てIPCを採用されました。このほど、IPC日本代表に河野友作氏が就任
ています。スマートフォンやPC、家電製品、産業機器、さらには自動車 し、国内での活動を本格化。日本でのIPCの活動について聞きました。
電子機器の高品質・高信頼性を生み出す現場の標準化
設計や実装などエレクトロニクス業界の 運転、EVなど電子化する 近年、世界各国での委員会活動が活発化しています。特に、ヨーロッ
パでは英国、ドイツ、フランス、オランダ、北欧、ルーマニアなどから
「現場の標準」を作る国際標準団体 積極的に参加しています。またヨーロッパとして大陸での合意事項をま
―はじめに、IPCについて教えてください
IPCは、1957年に発足した、プリント基板に関わる標準化を行うプリ 自動車産業の活動を強化 とめ、意見提出することも増加傾向にあります。
アジアでは、中国をはじめインドなど、エレクトロニクス産業が成長
ント回路協会(Institute for Printed Circuits)を前身とし、はじめは している国々で急激な広がりを見せています。
プリント基板(PCB)メーカーが中心でしたが、1980年代から1990年 特に中国では、世界の工場として実際のモノづくり現場が集約されて
代にかけて各国のEMS、材料、電子機器メーカーなどが加わり、いま おり、実装経験も豊富です。そのため、中国ではIPCチャイナが、中国
ではエレクトロニクス産業における供給・設計・調達・製造など、バリ の電子機器業界に携わる企業から多数のフィードバック意見を取りまと
ューチェーン全体で標準化を行う国際標準化団体として活動していま め、国際会議の場で提出しています。
す。 日本の声を世界へ 世界の動きを日本へ
―エレクトロニクスに関連した国際標準団体といえば、例えば半導
体関連でSEMIなどがありますが、それらとの違いは何ですか? 日本と世界を橋渡し
IPCが行っているのは、SEMIやJEDEC(半導体技術協会)などが行 I
P ̶日本のIPCの活動と代表就任について
っている部品や部材そのものの標準化とは異なります。半導体や電子部 C 日本では、ジャパンユニックスとして2015年からIPC国際会議に参加
品に対して、それらを搭載するプリント基板をどう設計し、実装すべき 標
準 し、国内でも標準書の日本語化や販売など日本市場での普及に努めてき
なのかといった領域の標準化です。電子機器が要求される信頼性で可動 規 ました。各企業や地方の公的機関、試験場や研究機関の方々にもご協力
格
するため、実装品質の許容範囲など、科学的な裏付けを元にした標準化 いただき、国内でも
基 IPCの認知・理解向上がだいぶ進んでいます。そし
の支援をしています。具体的には、プリント基板に電子部品を実装する 本 て、世界レベルでの、エレクトロニクス業界の成長に合わせて、IPCの
際、はんだの高さやぬれ、基板の歪みはどこまでが許容範囲でどこから ス
ト 影響力が年々高まり、日本でも全国レベルで企業の採用や問い合わせも
がNGなのかなど。言い換えれば「現場の標準」を作っているというイ ラ 増えています。
メージです。 ク
チ また一方で、日本企業からユーザーの立場としてIPCの標準内容に対
製品品質や工程品質に対する国際標準としてはISOやIECなどがあ ャ
ー する意見や要望を伝えていただく機会も多くなってきています。これま
りますが各標準化団体とは、お互いに相互補完し合う形で無駄の内容役 では、どちらかといえば、欧米企業が議論して作った標準をアジアや日
割分担をしています。国際標準というのは、世界における産業界、企業 本が取り入れるという状況でしたが、この動きは少しずつ変わってきて
間の合意事項とも考えられます。IPCでは、エレクトロニクスの実装・ います。
実務にかかわる工程の国際的な合意化に注力しています。 IPCとしても、世界のエレクトロニクス業界で、大きな影響力を持つ
日本企業、世界の製造拠点となっているアジアからの意見がもっと必要
であると認識し、積極的な参加を求めてきました。そうした背景を受
け、2021年4月にIPC本部から要請を頂戴し、日本代表として就任する
主 ことになりました。
な IPCの活動は大きく6つあります。 IPCが日本で活動する上で、一番の利点は「言葉の壁を無くしてい
参
加 世界の各国・各大陸レベルの委員会、または自動車など個別の委員会 く」ことです。これまでは、どうしても国際会議で意見を出すため英語
メ
ン での議論をもとに標準に落とし込む「標準化」活動、そこで策定された ができることが大前提でした。しかし、今後は、日本でIPCが普及して
バ 標準を文書に落とし込む「標準書の発行と多言語化」、標準を現場で理 いく中で、同時に意見やフィードバックを日本語で収集し、日本ユーザ
ー 解・導入していくための「トレーニングや認証資格の提供」、IPC準拠 ーの声として国際会議の場へ提出、国際標準の内容に影響を及ぼすこと
を要求された生産ラインや工程現場に対する「監査」、モノづくりのプ が可能です。また国際会議のなかで出ている話題、IPCの状況や技術、
ロや産業の未来に向けた学生への支援として、インターンシップなどを 調査内容などの各種情報をオンタイムで入手し、国内に還元していきた
含む「教育プログラム」もあります。 いとも考えています。IPC日本代表としての役目は、日本企業とグロー
世界で行われている高品質・高信頼の さらに6つ目として、各国政府や他の国際標準団体や業界団体等との バル市場の橋渡しを行い、両者の発展に貢献するためのものです。IPC
関係構築をする「ロビー活動」。世界各国ではさまざまな規制や慣習、 は、エレクトロニクス産業における品質の国際共通語のようなもの。日
電子機器のための標準化と啓蒙・普及活動 産業成長の違いがあり、グローバル団体としてその調整をグローバルレ 本企業が持つ強みや競争力、技術力をIPCというプラットフォームを通
―IPCは具体的にどんな活動をしているのですか? ベルで行うのは重要な役目を担っています。 すことで、各社のより国際的な競争力強化につながると確信しています。
標準書の日本語化、オンライントレーニングなどを実施。 ワークなどの実地で行うトレーニングは延期やキャンセルなどを余儀な
くされています。コロナ禍でもお申し込みを多数いただいており、延期
今後は監査も可能に しなくてはならないのは、事情が事情とはいえ大変心苦しいです。感染
―具体的な活動について 状況の様子を見ながら、臨時開催や追加実施の強化をしていきます。一
IPCにはアクティブな標準だけで300から400あります。そのなかで日 方で、電子組み立て品の外観評価を学ぶIPC-A-610のトレーニングは、
本の産業と関連性が高いもの、日本企業として理解しておいた方が良い オンラインのため増加傾向にあり、こちらは順調に推移しています。
もの、お客さまからの頂く翻訳のご要望などから優先して日本語化して ―このほかの活動については
います。 米国の大手自動車メーカーでは、サプライヤーや取引先に対して、同
この1年で日本語化した標準書は、 社の共通基準、予備監査としてIPCを採用し、その上で自社監査を実施
001/610オートモーティブ、IPC-9797 することで監査の効率化を図っています。そのため米国内とサプライヤ
オートモーティブ向けプレスフィット ーの多くが活動している中国やアジアでIPCの監査が急速に広がってい
の許容基準、830はコンフォーマルコ ます。
ーティング、ペーストや合金、ぬれ性 今後は、日本でもIPCの監査が要求される可能性もあり、日本でも監
などはんだ材料に関わるJスタンダー 査の実施ができるよう準備を進めています。IPCの監査は001と610を軸
ド002、003、004、005。吸湿による影 ト
レ として、その要求項目が実際の現場や製造工程で満たされているかをチ IPC標準書
響を防ぐための部品の実装・保管な ー
ニ ェックします。工程監査も標準化されているので、同じ内容で各国、現
ど、取り扱い方の標準となる020、033 ン 地語で同時に監査を実施することが可能になります。 日本でもトヨタ自動車など自動車メーカーで
を日本語化しました。 グ
の
自動車産業向けの001/610GAの日本 様 激変する自動車産業に対する標準化活動が活発化 IPC標準採用が広がる
語版を出しましたが、610H 子
版の発行 ―日本での自動車産業向けの動きはどうですか?
に合わせてそのオートモーティブも年 ―最近のIPCのトレンドについて教えてください 日本でも自動車産業でのIPCに対する理解が加速しています。いまま
内に発行が予定されています。日本に 近年、IPCでは、産業ごとに異なる要求 では、海外サプライヤーからIPCに対する要求を受けたため、IPCに準
とって自動車は重要な産業ですの 内容を満たすため、産業に特化した標準化 拠するという企業が大半でした。しかし、最近は日系の車載メーカー
で、オートモーティブ関連の標準は最 活動を強化しています。飛行機や宇宙・軍 も、グローバル化活動の一環で、IPCをベースにした社内基準の見直
優先で日本語化したいと思っていま 事産業は古くから行ってきましたが、いま し、自社サプライヤーに対してもIPCの準拠を要求するというケースが
す。 力を入れているのは自動車産業のオートモ 増加しています。その代表例がトヨタ自動車様で、このほどトヨタ技術
またIPCのトレーニングは、コロナ禍の影響もあり、はんだ付けやリ ーティブ、医療関連のメディカル、情報通 標準で、はんだ外観基準については、はんだと実装技術の国際品質標準
信関連のコミュニケーション・テレコムな であるIPCを正式に採用されました。
ど。中でも前述の通り、CASEなど時代の
変革期に直面しているオートモーティブ、 日本での活動を強化 IPC日本委員会の発足へ
自動車産業に対する動きが特に活発になっ
ています。 ―今後について
001/610オートモーティブの委員会は、 日本はIPCにとって重要なマーケットです。自動車やエレクトロニク
IPC標準書表紙 ボッシュやコンチネンタル、北米トヨタな ス業界では日本の存在感は依然として大きく、国際標準として日本企業
どが委員長としてリードし、積極的に活動しています。 の声や要望は不可欠です。日本企業の協力や参加はIPCの最重要事項
例えば、最近もケーブルやワイヤ関連の新しい委員会が発足し、電気 として考えられています。そのためにもIPC日本委員会の発足に向けて
自動車(EV)仕様の高電圧ケーブルの標準化について議論が進んでいま 動いており、早期の立ち上げを目指しています。
す。また、001/610のオートモーティブの標準内では、はんだ接合部の また引き続きIPCのトレーニングを提供し、610H版のリリースに合
信頼性について、従来のはんだボイドによる判断に代わる概念として、 わせオンライントレーニングのコンテンツと標準の日本語版を更新する
はんだ被覆範囲(基板と部品側のはんだ接合界面のはんだ被覆範囲)が 予定です。
採用されました。これは、専門家による実証試験と評価をもとに議論が 日本でもロビー活動、関連した標準化団体との連携を進めていきたい
行われ、ボイドに代わる判定基準として、一定の条件下で採用されてい と考えており、すでにオブザーバーとして国内の国際標準化委員会に参
ます。このような新たな判定基準や品質の考え方は、国際的な合意事 加させていただいています。これから日本企業の海外展開の強化に向
オートモーティブ委員会 項、共通認識として捉えることもでき、今後のグローバル市場で活動す け、各標準化団体と協力して国際舞台への日本の情報発信の橋渡しをし
る上では理解しておく必要があるかと思います。 たいと考えています。
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(5) 2021年(令和3年)9月29日
トヨタ自動車株式会社
制御電子システム開発部
開発プロセス・品質改革室 石川 昌広氏 電子性能開発室 西森 久雄氏に聞く
いまや自動車は走る電子機器と言っても過言ではなく、さらにEVやコネクテッドカー、
自動運転によって電子化の流れは加速しています。この流れのなかで、品質に対する考え方
にも変化があり、電子化に伴って重要性が高まっているのが、はんだと電子部品の実装品質
です。トヨタ自動車は、2021年に新たに作成したトヨタ技術標準(TSC)で、はんだ外観基
準について、はんだと実装技術の国際品質標準であるIPCを正式に採用。それまでの社内基 は
準からIPCを核とした新しいはんだ外観基準を作り上げました。その目的と背景、狙いにつ
いて、トヨタ自動車株式会社制御電子システム開発部開発プロセス・品質改革室石川昌広氏
と、電子性能開発室西森久雄氏に話を聞きました。 ん
社内基準にIPCを加えた新技術標準で、 だ
さらなる世界展開へ 外
社内基準にIPCを採用するまでの経緯
―おふたりの社内での役割について教えてく 観 た。その時に、自動車業界のなかでもIPCがかな IPCが世界の自動車産業でデファクトスダンダー
ださい りのデファクトスタンダードになっていることを ドになっており、IECもIPCを元として成り立っ
私たち2人はトヨタ社内では設計側の立場とな あらためて理解し、IPCの610を確認するような ていることも大きかったです。
ります。私(石川)は、設計品質全般を見てお 基 形で改訂をすることを検討し始めました。 ―適用するまでのプロセスで苦労したことは
り、その立場で〝はんだの外観基準〟の社内基準 私たちもなるべく世の中の共通の基準を使って ありますか
を作って発行しております。西森は電子部品の評 いこうという方針となり、IPC-A-610がAutomo もともと、トヨタ内製で作成していたはんだ外
価品質を開発している部署にあり、〝はんだの耐 準 tiveAddendum(自動車・車載用途向け追加規格) 観基準は、私たちの過去の製造経験と信頼性の成
久試験〟の試験法を開発している立場になりま を発行したことに合わせて、2021年2月にIPCベ り立ちを確認した上での基準になっています。そ
す。 ースに切り替えた社内のはんだ外観基準を発行し のため、今回のはんだ外観基準は、「必ずしも
一方で、はんだの製造品質も重要項目なため、 ました。 100%IPCに適合してください」、という形には
トヨタでは、〝はんだの製造品質〟は、品質保証 質保証部や工場の品質管理部門が、新しいティア していません。最上位にある概念は、私たちが要
部が管轄して見ています。 1に対して工程品質を確認する際、「トヨタが要 に IPCを取り入れた新しいはんだ外観基準 求する、はんだ耐久試験に合致することです。各
今回は、設計や部品評価の立場から管理をして 求していない項目については開示できない」とい ティア1からも歓迎の声 ティア1でのはんだ付け製造品質は、IPCを基本
いる、「はんだ付けの品質に関わる外観基準」の う課題が一部で出てきました。私たち設計では、 の共通言語としながら、お互いに確認して決めて
話として聞いていただけると良いと思います。 これまでは信頼性の評価基準をベースに耐久信頼 ―新しいはんだ外観基準の概要と適用範囲を いきましょうという形にしています。
―これまではんだの品質確保はどのように行 性を確保するということをしてきました。その一 教えてください ―IPCを取り入れたことに対して社内外、海
われていたのですか 方で、品質保証部や工場品管が、はんだの品質を I 基本的には電子部品のはんだ付けとコンフォー 外拠点などの反応はどうでしたか?
はんだ付けは、品質における信頼性の重要なポ 現場で確認する際、最初に要求しなければいけな マルコーティングの外観基準として適用していま IPCを核とした新しいトヨタ技術標準を作成し
イントと認識していて、30年以上前からトヨタの くなるケースが増えてきたのです。 す。IPC-A-610では、電子機器のワイヤハーネス て社内に展開し、今はそこから社外へと徐々に伝
社内基準を持っています。それを逐次改訂しなが そこで2010年に入って以降、品質保証部と私た P などの基準もありますが、そちらは含まない形で わって認知されている状況です。主要なティア1
ら、はんだに対する信頼性、設計品質を担保して ちが話をして、仕事の仕方を変えてきました。外 C 運用しています。外観基準とは言っても、BGA 取引先からは、IPC基準に沿ったトヨタ技術標準
きました。 注設計の部品に関しても、まずは設計から要求仕 ボイドなど見えない部分の品質も含んでいて、 に変えるということに対して、非常に前向きな回
一方、外注設計と言って、ティア1に対して要 様を発行し、そのなかで新たにはんだの外観基準 「はんだ全般の品質基準」という意味で使ってい 答をいただいています。TSCは、ティア1は必要
求仕様を発行し、それを元に開発・納入していた も開発時に要求するというプロセスを構築しまし ます。 に応じて、要求していただければ開示して公開す
だく製品もあります。その場合、ティア1に対し た。 ―自動車業界も変革期にあるなか、IPCを採 ることが可能なので、それを見ていただいて理解
て、はんだの製造品質を確認するのは、品質保証 ―その際に作成した基準はどのようなものだ 用した理由について教えてください していただく形になっています。
部が行い、海外では海外の工場品管が主に行って ったのですか? 採 100年に1度の変革期と言われていますが、そ ―IPC規格のなかで適用外としたものはあり
います。 トヨタのなかにもインハウスで電子部品を設計 れ以前からはんだ外観基準については、IPCベー ますか?
はんだの品質確保については、設計段階からの して組み立てる工場を持っていたので、そこで使 用 スなのか、トヨタ内製がもとになっているか、そ 内製の外観基準とIPCでは一部で差異があった
信頼性と製造品質の2本の柱があり、そのトータ 用しているはんだ外観基準をベースに、JISや れともJISを採用しているかで、似た内容や条件 項目は、独自基準を加えて対応しています。実際
ルでこれまでの品質を確保してきました。 IPCと見比べながら作成していしました。 でも、受け取られ方がかなり違っていました。グ に適用した結果は、まだティア1からは直接的な
しかし、車両販売や製造拠点がグローバルにな しかし、いざ発行してみると、さまざまなティ ローバル化が進む中で、世界の共通言語として フィードバックがないので、今後は、それらを吸
り、日本以外で海外のメジャーサプライヤーとの ア1から「この基準はIPCとの関係性はどうなっ IPCを使った方が効率的だと判断し、採用を決め い上げながらIPCにも改善提案をしていきたいと
ビジネスが広がっていいきました。その際に、品 ているのか?」という問い合わせが多くありまし ました。 考えています。
日本のメーカーは品質を現地・現物で確認する
という良い文化を持っていますが、それを社内基 CASEで変わる時代、IPCを共通言語に
準として抱え込み、オープンにしたがりません。 サプライヤーとの新しい関係を
そのため結果として、後から出てくるIPCやIEC
の規格に従う構造になってしまっています。内容 ―日本にはIPCになじみのない企業もまだた
は社内基準とほとんど同じであっても、違うもの くさんあります。最後に今回のまとめと、そうし
を採用しないといけなくなっています。 た企業に向けてアドバイスやメッセージなど
私たちも自戒を含めて、IPCのように国際的な トヨタ内製の基準をティア1に展開する時に
基準を決めるところに参加し、自らの基準や項目 は、IPCとの関係性を質問されることが多々あり
を提案し、後追いにならないようにしていく必要 ました。今回、トヨタとして正式にIPCを採用し
があります。 たことで、サプライヤー様は、グローバルレベル
また、これまで車載の半導体は民生品の10年た で効率的な製造品質の確認ができるようになりま
ったものを採用するような時系列でした。自動車 す。それが回り回って、私たちにも恩恵があると
―新たな品質基準を作ったことで国内外のサ 業界もコネクテッドや自動運転が進み、だんだん 期待しています。
新たな技術標準で プライヤーへ期待することは? と車載と民生の境目がなくなり、民生品で出た新
効率的な品質管理の実現を目指す グローバルなティア1では、トヨタからは独自 変100 しいパッケージを採用するようにもなっていま
の基準を求められ、それ以外のOEMからはIPC す。IPCには、そうした新しいパッケージ品に対
― IPCを採用するにあたり、標準内容に対し 基準を求められることがあり、その差異で手間が 革年 する品質評価をAutomotive Addendumにも取り
ての評価・検証はどのように行いましたか? かかる部分があったのかなと思います。今回トヨ 込んでいただき、私たちもそれを利用することで
もともと、社内で使っていた内製のはんだ外観 タがIPCを採用することで、ティア1サプライヤ 期に 効率的に早期の品質確保ができるようにできれば
基準とIPCの差分と、関係部署から意見を聞きな ー様が効率的なはんだの品質管理ができるように と思っています。
がら評価検証しました。 なればと思っています。 に1 もともと半導体パッケージの実装は、日本メー
最終的な目標は、「弊社のはんだ耐久試験に合 また、100年に1度の変革期、CASE対応など カーが品質的にはリードしていました。それがい
致する、はんだ品質基準を決めること」であり、 で、トヨタも従来以上に新しいサプライヤーとお 対度 まは後追いになっているので、私たちも日本メー
そのためにIPCをうまく活用し、製造品質も効率 付き合いする可能性が増えてくると思っていま カーの協力をいただきながら、IPCに積極的に提
的に確認できるようにする、という考え方で検証 す。そういう場合に、共通言語としてIPCを使う 応の 案していくことで開発の効率化につながるように
しました。 ことで、品質管理の確認を早期かつ効率的に、お したいと考えています。
―トヨタ品質要件とIPC要求条件の違い、差 互いに行えるようになるのではないかと期待して
分はどのようなものがありましたか? います。
例えば、はんだボールでは、IPCでは固定され
ていれば許容可能という条件になっています。し 国際規格への
かし、弊社の車両は、マイナス50℃にもなるロシ 積極的な参加で変化に対応 また、これまでは車載部品を作っているサプラ
アや高温多湿下など、さまざまな環境で長期にわ イヤーや、車載向け半導体を採用してきました
たる使用が想定されています。コーティングだけ ―2020年、北米で行われたIPC国際標準化委 が、これからはその枠がどんどん広がっていきま
での固定では、耐久試験をかけた時、車両使用の 員会にもトヨタ本社から参加いただきました。そ す。私たちも従来お付き合いのなかったティア
最後までコーティングで固定されているかどうか の時の印象はいかがでしたか。 1、ティア2の企業の方々にもお願いする場合が増
までは保証していません。そのため、仮に固定が 会議はとてもオープンで、来るもの拒まずの姿 えていきます。そこでIPCを活用していただけれ
取れたらどうなるかなど、IPCの条件に対する補 勢でやっていることが印象的でした。海外は ば、その結果として、私たちも効率的な開発や品
足をトヨタの技術標準には追記しました。 OEMやティア1、ティア2関係なく積極的に議論 質確保につながると考えています。
固定されていればOKというような基準だけで を行い、とてもアクティブな会だと感じました。 100年に1度の変革期、CASEになり、今まで
は、基準を守れば良いという考え方になり、チェ ―日本でもIPC標準化委員会設立に向けて動 に経験したことがない、私たちの知識と経験だけ
ックリストに○と×をつけて終わる可能性があり いています。それに対する期待など では追いつかないような時代になっています。そ
ます。そうならないように、最終的に担保しなけ IPCは、メーンは海外メーカー主導で運用され こで私たちもIPCのグローバルネットワークの仲
ればならない製品品質を目標として、これまで通 ています。そこで決まったことがデファクトスタ 間に入ることで、最新情報を取り入れながら、さ
りティア1と相談して合意しながら作っていく形 ンダードになり、そこからIECとして国際規格に まざまな技術をトヨタ車に実装できるようにして
が前提です。 なるという流れがあります。 いきたいですね。
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2021年(令和3年)9月29日 (6)
パ 中核拠点「SOLUTION SITE 御堂筋」開設
ト
ラ 工場や製造現場での生産方式が進化してきたのと同じく、営業や 区、高野尚登社長)は、2020年にDX戦略推進部門を新設し、全社
販売手法も時代によって変わっている。コロナ禍の今はSNSや動 的にDXへの取り組みを本格化。特にマーケティング・営業におい
画、ウェビナーなどデジタル技術を使ったマーケティングと営業と て、これまでのアナログ的な手法からデジタルへと大きくシフトさ
イ の連携が重要となっており、そこへの取り組みの成否が今とこれか せている。2021年8月にはその中核拠点となる「SOLUTION SITE
らの業績を大きく左右する。そんななかパトライト(大阪市中央 御堂筋」を開設。同社のDXはさらに加速している。
ト ツをパトライトチャンネルやYoutubeで
DX営業の取り組み強化 配信。さらに定期的にウェビナーを開催
して情報発信を行っている。
パトライトチャンネルは、同社のWE
Bサイト内にある1コーナーで、専任営業
担当が製品の導入事例や使い方等を解説
特にSOLUTION SITE 御堂筋では3つの機能が する動画を掲載している。1動画あたり3
2020年、全社を挙げて あり「、コンテンツ制作」と「情報発信」、「双方向のデ 分から10分程度の短さで端的でコンパク
デジタルシフトを決定 施策を実行 ジタル商談」で営業のデジタル化を推進している。 デ トにまとめ、すでに100本近くが投稿されていて気 ードやコスト、拡散力などを生かした新たなスタイ
軽に見ることができる。 ルを確立すること。
同社は2020年、コロナ禍で事業活動に多くの制限 コンテンツ制作は内製できる体制を完備 ジ ウェビナーは週に3日午前・午後のライブ放送で 同社では、カタログやチラシなど各種資料を動画
がかかるなか、社内のデジタルシフトへと大きく舵 タ 高頻度で情報を発信し、さらにYoutubeでは製品の やデジタル資料にするデジタルコンテンツ化、それ
を切った。 コンテンツ制作では、専用スタジオを設置し、同 PR動画などを中心に公開している。 らの配布や提供方法を手渡しや展示会での配布から
特に営業面では、製品サンプルの貸し出しに始ま 社が発信するコンテンツのほぼ100%をここで制 自社サイトをはじめとするWEBへのシフト、さら
り、商談のオンライン化、動画コンテンツの制作体制 作。スタジオにはカメラや照明、マイク、パソコ ル 魅せる化工場見学など には商談をリアルな対面からオンライン化、工場見
の整備と動画専用ページの「パトライトチャンネル」 ン、グリーンバックなど写真や動画撮影に必要な機 リッチなオンライン商談 学会のオンライン化など、これまでリアルで実施し
を開設。さらに、同社のIoTソリューションを実践 材をそろえ、カタログやWEBページに掲載する製 ていた施策をデジタル対応に移行を進めてきた。さ
している三田工場と東京IoTラボのオンライン見学 品写真の撮影からパトライトチャンネルの動画撮影 技 3つ目は双方向のデジタル商談。営業担当が顧客 らに、それら各種のデジタル施策のための人材とリ
会の開催、WEB展示会をスタートさせた。また8月に などを行っている。 とオンラインで商談をする、いわゆる一般的なオン ソースを集約し、DX営業の基地としSOLUTION
は社内のDX推進部署として「DX戦略推進課」を立 撮影や編集作業は、基本的にはすべて内製。普段 術 ライン商談に加え、SOLUTION SITE 御堂筋を中 SITE 御堂筋を開設した。
ち上げ、これまで各営業がリアルで行っていた活動 から動画や写真撮影に慣れ親しんだ若手社員を中心 で 心に、同社のIoT実践工場である三田工場と顧客を 同社によると、「三田工場の見学も、IoTソリュ
をデジタルに置き換えることを中心に行ってきた。 にチームを組み、彼らが担当している。 〝 オンラインでつなぎ、3元中継の形でオンライン工 ーションセンターも、動画やウェビナーも、すべて
そして2021年8月には、それらの施策の中核拠点 動画に対するニーズの高まりに合わせて動画制作 場見学会も実施している。 当社がお客さまに提供するコンテンツとしての位置
としてこのたび立ち上げたのが「SOLUTION SI 会社も増えていて、そこに外注する企業も多いが、 三田工場は、IoTを活用した生産性向上、改善を 付け。さまざまな種類のデジタルコンテンツを豊富
TE御堂筋」だ。 「デジタルになると画像や動画もこれまで以上に数 重ねてきて、2018年から「魅せる化工場」として工 にそろえ、多方向から顧客にアプローチしている。
SOLUTION SITE 御堂筋は、パトライト本社の が必要となってくる。従来のように外部の専門家に 新 場見学を受け入れている(現在はオンラインの 現段階では、デジタル営業は順調。コロナ禍前は展
ある大阪センタービル(大阪府大阪市中央区久太郎 出していたら時間もコストもかかってしまう。欲し 時 み)。工場見学では、同社のIoT信号灯「AirGRID 示会などリアル、アナログで新規客につながるリー
町4丁目1-3)の10階に開設。Osaka Metro御堂筋線 い時に手に入るスピード感が大事であり、そのため WD」を使ったシンプルな見える化とそれによる改 ドを獲得していたが、それがダメになり、現時点で
本町駅に直結したビル内に位置する。 には自分たちでやった方が一番早い」という。 善の取り組み内容、具体的には3カ月で段取り時間 はコロナ禍前の水準まで戻りつつある。アナログと
エントランスを入ると、オンライン商談、コンテ 46%削減できた事例などを紹介。さらに、見学後は 同等の数字をデジタルで上げられるようになってい
ンツ制作、オンライン工場見学会を行うもの、実機 代 三田工場の担当者との情報交換会も行われ、会社や る」とし、これまでの成果は上々。
を見せるショールームなど、用途に合わせた部屋が 自宅にいながらにしてリアルな工場訪問、見学会と 今後についても「DX営業はまだはじまったばか
用意され、それぞれの場所からデジタル技術を使っ の 同様の体験ができる。 り、これからさらに強化していく。例えば、HPか
て日常的に情報制作や発信をしている。 営 同様の仕組みは、東京のIoTソリューションセン ら問い合わせがあった際、そのまますぐに営業担当
ターとも行い、東京のセンターと顧客を結んでIoT とすぐに商談できるような仕組みを整備したい。当
業 ソリューションと実機デモを見ながらの商談が可 社の製品はパッケージ製品が多く、手間をかけずに
能。またSOLUTION SITE 御堂筋にあるショール すぐに導入できるのが特徴だ。直接お問い合わせし
ームとも連携し、実機の動きを見ながらの商談も可 てくるお客さまの多くは、情報収集よりも導入検討
〟 能となっている。 や確認が多く、その熱が高いうちに商談に持ち込め
確 るようにしたい」という。
DX営業のこれまでの成果は上々 さらに、国内の他拠点や海外拠点への横展開も視
野に入れる。ソリューションサイトを各地に開設し、
ウェビナー、動画で 立 さらなる進化へ
SOLUTION SITE 御堂筋と国内の各営業所、さら
高頻度・多面的に情報発信 へ DX営業の肝は、アナログでやっていた営業をそ には海外支店との連携した取り組みを強化したいと
のまま同じようにデジタルでも実施できるようにし している。
「情報発信」では、スタジオで制作したコンテン てベースを保ちつつ、同時にデジタルならではスピ
CO2を30%削減、水使用量も年間6万5000㌧ 出荷システムGP3(Goods to Person for 敷地面積は9002㎡で、延べ床面積は5350㎡。 ンケムの韓国・益山工場に、液浸ArFフォト
工場新設・増設情報 9月第5週 削減、工場と物流センターの隣接によって輸 Pick and Pack)を採用。荷積み(パレタイ 2021年11月に着工し、2022年10月に操業開始 レジストの製造プラントを新設する。稼働開
送時のCO2削減も年間60㌧以上を見込んでい ジング)や荷下ろし(デパレタイズ)の自動 の予定。投資金額は40億円となっている。 始時期は、大阪工場は2023年度上期、東友フ
▶資生堂、大阪府茨木市に工場と物流センタ る。 化など、徹底的な省人化を実現している。 ▶アルメディオ、福島県双葉町にカーボンナ ァインケムは24年度上期を予定している。
ー。見学コース備えた拠点 物流センターは、工場と一体化することで ▶フェローテック、石川県白山市にセラミッ ノファイバー新工場 ▶大阪チタニウムテクノロジーズ、リチウム
資生堂は、大阪府茨木市に大阪茨木工場と 商品供給 クス製品新工場。半導体需要に対応 アルメディオは、福島県双葉郡双葉町にナ イオン電池向けSiO負極材工場を建設
西日本物流センターを竣工した。生産を担う リードタ フェローテックマテリアルテクノロジーズ ノマテリアル事業で取り扱うカーボンナノフ 大阪チタニウムテクノロジーズはリチウム
工場に物流センターを併設し、生産から輸送 イム短縮 は、石川県白山市に特殊セラミックス製品の ァイバーの新工場を建設する。建物面積は イオン電池向けのSiO負極材の工場を、大阪
にかかる作業効率を上げ、輸送時にかかるコ と輸送コ 新工場を建設する。 2460㎡で、投資金額は約12億円。2022年9月 府岸和田市の岸和田製造所内に建設する。
ストや環境負荷を軽減。一般向けの見学コー ストを削 同社は高純度のファインセラミックスと機 の竣工を予定している。 ▶パールトーン、京都府福知山市のパールト
スと、ユーザーの声をものづくりに生かすた 減。また 械加工ができるマシナブルセラミックスを製 ▶住友化学、フォトレジスト生産強化で設備 ーンWORKSHOPが稼働
めのコンシューマーセンターの分室を備えて 次世代型 造しており、半導体製造装置や関連部品メー 増強。韓国に新工場も パールトーンは、京都府福知山市の長田野
いる。 マルチシ カー等を主要顧客としている。工場の新設 住友化学は、最先端プロセス向けフォトレ 工業団地に開設したパールトーン福知山
生産工場はプレステージスキンケア製品を ャトルに は、半導体需要の拡大にともなう装置需要の ジストの生産体制を強化する。大阪工場で、 WORKSHOPが稼働を開始した。これまで
生産し、2023年以降に生産数量を1.6億個ま 製函と封 増加と、医療機器や分析機器、検査機器等の 液浸ArF(フッ化アルゴン)およびEUV 施工が難しかったカーペットなどの大型製品
で引き上げる計画。環境配慮型の工場となっ 函も自動化し、商品のピッキングから梱包と 成長分野での採用が進んでいることが背景に (極端紫外線)フォトレジストの製造ライン に撥水加工のパールトーンを施すことが可能
ており、工場・物流センターから排出される 荷札のラベリングまで同時に行う歩行レスの ある。 を増設するほか、100%子会社の東友ファイ になる。