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オートメーション新聞_2021年9月8日号

その他

ジュパ本社移転、アズビル大陽日酸Gに クラウド型バルブ解析診断サービス提供など

2021年9月8日発行のFA・自動化の専門メディア「オートメーション新聞」PDF版です。
横河計測光 スペクトラムアナライザ販売開始、オプテックス・エフエー 印字検査&全画像保存セット特別価格キャンペーン、アマダ 順送プレス加工自動化システム発売開始、横河電機 アナログセンシングユニット発売、などFA・自動化の最新ニュースを紹介。

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ドキュメント名 オートメーション新聞_2021年9月8日号
ドキュメント種別 その他
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2021年(令和3年) 9 8 第265号(水曜日発行) Automation News 発行所:©ものづくり.jp株式会社 〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-101-1 クロスゲート7階 TEL:050-3503-9311   3いくあ自  2が得いや  1課に 事・ ■ こ.。てる動顧.予な状技少.題はロ例研今日 日本の製造業 れ社 もこ化客多想い況術子労が、ボを究回本 ま内 踏と設ニ品さ企で伝高働あ日ッ紹ラはの フ での みか備ー種れ業あ承齢人る本ト介ボ、製 拡ビ度「違遅  ロロ 切らへズ少るがりが化口。のでし現ロ造 ァ 大ス)ソいれ日 D ボボ れ、のの量。今、困にの 製自た場ボ業 ッ な自大多生 後事難伴減 造動いのッが最 。の」リなて本 サソ ッ 確日にュ ト いいの ト い動規様産 も業ない少 業化。自ト抱 ク 実本よ る製 導従 企化模化へ 増を企、 がす 動にえ ー。 ト に売るシJな造 リ 事 業に投がの え縮業生 抱る 化よる 入 導上と ー 者 が踏資進対 て小が産 え着 をる慢 ョEど業 経 入は、 さの が 少みがむ応 いせ少量 る想 推生性 ンI ュ が12 まD 験不 な切困な くざなの 慢の 進産的 ビ X 進兆0サTざX が足 くり難か こるく担 性背 す現課 リ み42ーAまが ー な なたで、 とをな保 的景 る場題前 、80ビ( D0年ス電 など ス 意こ シ ■こ対企たも全声しかこ教ジへく  4め体く ー X3度市子見ま ッ少とす業め必装をてるとえがのてロ.、制、 ト子もる等、要置聞導こや込あ融邪ボロ漠、導 化少ネか生でにく入と、むる通魔ッボ然 入線D 市億の場情がで 市 場円D規報あ進 ョ ロ はでX模技るん がなガら産広加。にがメテ。がにトッとボに X 連 の受億市ソ  大、関(術がで 場ン 進くテはス範えさ前想ンィま利なはトし 対 2産 むなィ特ペ囲、ら向定テーたかる「導たッす ソそ減け円場リ全 き19連0業、い 着 く年ソ 前る 日いブにーの設にきさナチ、な」使入不トる 安鑑殿普の「し募第グ個歩は推  リん少て。規ュ体 な度リ1協進か 本。な、スス置、にれンンロい「いへ安運抵 3 全み政及産向た集7ル人・、進セ ュなと前コ模ーと 9会 で 意ロがペ周ロなるスグボ」多にのを用抗 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2021年(令和3年)9月8日   (4)   【寄稿】 「強い生産現場」のための顧客情報の活用 第 2生産現場から顧客を見るとはどういうことなのか 回 株式会社NTTデータグローバルソリューションズ   連載第1回の「なぜ営業と製造現場の意思疎通がう ツールですが、Excelとその達人に頼った業務を進め を合わせるだけでコミュニケーションが改善するケー まくいかないのか」では、製造業で起こりがちな生産 るほど、真のIT活用から遠ざかっていくという側面 スは少ないのも事実です。 共通言語は鮮度が高く加工されていないデータ 現場と営業の対立構造について、よくある状況をもと を持っています。 に説明しました。それが生産現場と営業で異なるデー  それは「データ」という視点で考えてみるとすぐに すべては顧客情報から始まる タを見ていることに起因し、それを解決する一つの鍵 わかります。 となるのが、顧客情報を共有するためのプラットフォ  まず、Excelは独立した「ファイル」という形で存  以上のように、製造現場と営業のギャップの原因 ームである「CRM(Customer Relationship  在しています。これは本当に便利です。簡単にコピー は、共通だと思っていたけれど実は食い違っているコ Management:顧客関係管理)」であることを紹介 でき、メールに添付して誰かに送ることもできます。 ミュニケーションにあり、それを解決するには、デー しました。 しかし、自分の管理用、チームでの共有用、本社への タを共有するプラットフォームが必要であるというこ  しかし、生産現場と営業の対立構造は、単に情報シ 報告用など、同じデータを扱っているはずなのに、複 とがご理解いただけたのではないかと思います。無数 ステムであるCRMを導入すれば解決するという単純 数のバージョンを持っているということも珍しくあり のバージョンと暗黙知が詰め込まれたExcelシートで な問題ではありません。これまで長らく続けてきた、 ません。かつ、達人の手によって複雑な計算式が埋め はなく、全員が同じデータを見ることができる仕組み 営業による顧客管理の仕組みを変えること、そしてそ 込まれた、製品ごと顧客ごとの膨大なスプレッドシー が必要なのです。 れを製造現場とも共有することが必要です。想像した トが属人的に運用され、それが企業活動の中枢機能の  そのプラットフォームとして、今CRMが注目され だけでも実現するのは難しそうだと感じるかもしれま 一部となっているのです。 ています。CRMは顧客情報管理といて位置づけられ せんが、それを変える方法は必ずあります。なぜそれ  このように、Excelはたしかに便利ですが、「デー ○仕事内容が全く異なる。 ますが、同じような領域で「SFA」という言葉を聞 が難しいのかという理由を考えることから始めること タ」の共有や活用には向いていない面もあるのです。  同じ会社にいても、顧客に接している営業と、製品 いたことがある方も多いでしょう。CRMの活用の話 で、きっと打開策も見えてくるでしょう。そこで今回 に接している生産現場では、その価値観が異なりま に入る前に、用語の整理をしておきたいと思います。 は、CRMを活用して課題を解決してゆくための手順 従来のやり方や価値観に固執して遠ざかった全 す。よくあるギャップは、営業は「顧客の求める納期 を解説していきたいと思います。 と数量」に応えることを重視し、生産現場は「品質と ■ SFA(営業支援システム:体最適 Sales Force Automa コストのバランス、ライン調整、計画に基づく材料の tion) 手配」を重視しています。つまり、お互いに「正しい  SFAは、営業活動の効率化を目的に、顧客に対す  では、Excelを脱却して、CRMという情報基盤を整 こと」が異なるのです。 るコンタクト計画や履歴を管理し、営業活動全体を可 えれば解決するのかというと、コトはそれほど単純で ○仕事をする環境が大きく異なる。 視化して売上の最大化を目指すためのツールです。営 はありません。なぜなら、CRMを導入するというこ  生産現場と営業では、働く場所も異なることが多い 業主導で導入されることが多く、日報の共有や売上予 とは、これまでのやり方や価値観にも何らかの変化を のではないでしょうか。営業は顧客へのコンタクトが 測などを一元管理します。ここでの主役は営業であ もたらさないとうまく活用できないからです。 しやすいように、市街地のアクセスの良いオフィスビ り、顧客ではありません。また、営業担当者から見て  声の大きい営業のたたき上げの本部長や役員は、顧 ルにあり、生産現場は広い敷地を要するために郊外に も、「監視されている」という印象が強いため、担当 客や営業に関する情報に対して「自分たちのもの」と あるということも多いでしょう。単に物理的に距離が 者への動機づけが難しいという課題もあります。 いう意識があります。本来はもちろん「会社のもの」 離れているだけでなく、日常的に過ごす環境も異なり ■ CRM(顧客情報管理システム:Customer Relation ですが、無意識のうちに「データ」に価値があると意 ます。同じ会社であるのに、見えている景色も異なる ship Management) 識し、囲い込んでしまいがちです。新たな視点を持っ のです。  CRMは、顧客情報を起点にしたプラットフォーム た外部から来た役員などがそのことを指摘しても、声  言葉は常に不明確 受け取る人が都合よく解釈する で、顧客に関するあらゆる情報が集約されます。営業 の大きさでは勝てないということも多いのではないで 言葉で表すと、伝わっているはずと思いがちです。同 プロセスだけではなく、購入後のサポート情報、ライ しょうか。社長が代替わりした企業などにも同様のケ じ言語を使っていて、辞書を引けばその意味は明確に フサイクルなどを統合して管理するため、顧客に関わ ITを使っています。でも本当に活用できていま ースが多々見られます。 説明されているでしょう。しかし、同じ単語であって るすべての部門において共通言語となりうるプラット すか? 失われた30年を生んだ根本原因はIT  また、それぞれの部門がそれぞれのデータを「自分 も受け取る人によって解釈は異なります。 フォームです。 ・データの使い方の差 たちのもの」とすればするほど、データの鮮度は落  例えば「納期」という言葉はどうでしょうか?営業 ■SFAとCRMの違い ち、整合性が取れないまま個別最適が進み、全体最適 は、顧客に製品が届く日を指しているかもしれませ  下図のようにCRMの方がより顧客情報を後半に扱  「失われた30年」という言葉が示すように、近年の 化からかけ離れていく方向に進まざるを得ませんでし ん。または、届いた後、検収される日を意識している い、その一つの要素として営業活動に関するSFAを 日本の国際競争力の低下は様々な統計や報道を通じて た。 かもしれません。一方製造現場では、生産が終わって 含むという包含関係にあります。SFAは営業活動の 目にしているのではないでしょうか。例えばIMFの 出荷した日を指すかもしれません。なぜなら、顧客に 効率化に特化しているのに対し、CRMは自社と顧客 統計では、この30年で米国のGDPは米ドル換算で約3 届くまでの物流プロセスは製造現場では責任を持てな のすべてのライフサイクルにわたる接点に関する情報 倍、ドイツも約2倍、タイでは約5倍であるのに対し、 いからです。 を含みます。 日本はバブル崩壊後の1996年以降ほぼ横ばいとなって  「納期」という単語一つでこれだけの認識の違いが  現在のようなコロナ禍をきっかけにした、顧客接点 います。 あります。このような状況のもと、製版会議を開い のデジタル化が進む中においては、営業情報は一つの  いったいこの差を生んだのは何でしょうか。一つの て、お互いの管理シートに「納期」という列があった 接点に過ぎません。このような背景も、CRMへの注 ポイントはやはりITとデータの活用でしょう。もち とします。ここでは何が起きるか想像してみてくださ 目を集めている要因の一つになっています。そのた ろん、みなさんの目の前にはとっくにPCがあるのが い。 め、本稿ではCRMをプラットフォームとして話を進 当たり前であるように、日本企業もITを導入してこ  同様のことは、あらゆる場面で起こりえます。 めます。 なかったわけではないのです。問題は、その使い方で Excelに「在庫数」という列があった場合、そのデー  次回は、今回ご紹介したCRMの本質や、顧客情報 す。 タはいつ時点のものでしょうか。どの時点で在庫は引 のプラットフォーム活用について、事例を交えながら  30年前にはすでに日本企業には成熟した組織があり き当てられるのでしょうか。どの範囲の在庫が含まれ 説明していきます。 ました。各企業はそれに合わせてITを導入したた ているのでしょうか。 め、従来の延長線上にとどまり、本来ITがもたらす  みなさんもうお気づきだと思います。コミュニケー はずであった変革を起こすことができなかったので 見せかけのコミュニケーション 営業と生産現 ションに必要なのは、言葉ではなく、データなので す。 す。言い換えると、データこそが共通言語になりうる 場は価値観も見えている風景も違う のです。 無敵の現場力に見えるExcelの達人ですが…  失われた30年を作ってしまったもう一つのポイント 〈NTTデータ グローバルソリューションズについて〉 株式会社NTTデータ グローバルソリューション は、よくいわれることですが、「コミュニケーショ ズは、日系企業のグローバル展開に伴うシステムのグローバル化需要の拡大に対応するため、2012年7月に設 ン」です。多くの企業では、このことに気づいてい 立されました。NTTデータグループの「SAP Global One Team」の一員として、NTTデータの国内におけ  ITによる変革を阻んでいた象徴的な存在が「Excel て、定期的な製販会議を行ったりして、物理的な接触 るグループ会社に分散していたSAPソリューション、業務ノウハウの一体化を図り、SAP ERPシステムの導 達人」です。ほとんどの企業には、Excelで全てのデ 機会を増やし、なんとかお互いのことを理解して協調 入から保守運用、拡張開発支援など、多岐にわたるサービスをワンストップで提供し、NTTデータグループ ータ管理や加工、管理などを完結できる熟練の従業員 的に仕事を進めようと試みています。しかし、生産現 におけるSAP事業の中核会社として、企業の戦略的な事業経営をサポートしています。 https://www.nttdata- がいるのではないでしょうか。Excelは本当に便利な 場と営業では、以下のようなギャップがあり、単に顔 gsl.co.jp/
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(5)   2021年(令和3年)9月8日 小さな金物部品が現場にもたらす大きな利便性 動きの最適化で作業性を高め生産性を向上 スガツネ工業  近年の製造業では、生産性向上の実現に向けてDX ルの角度を調整する時のヒンジや分析装置の蓋では、 す。力を補助するものとしてガススプリングがよく知 ―でも、製品が多いからどれを使えばいいか、どう がとてもにぎやかです。デジタルツールを活用してア 力を入れずに軽く動かせたり、蓋がゆっくりと閉まる られていますが、パワーアシストモーションはヒンジ やって選べばいいかは難しそうですね。 ナログ的な業務のやり方を変え、企業活動や風土、文 ことで現場での作業がしやすくなります。 単体で同様の動きができ、設計時間や部品点数を削減  おっしゃる通りで、モーションデザインテックは種 化まで新しい時代に合わせて変革していこうという活 できます。 類が豊富にあり、選定は大変です。そこで当社は「選 動ですが、実際はデジタルツールだけではDXも生産 開閉の動きのひと工夫で生産性向上に寄与  もともとは医療機器や分析装置のメーカーからの要 定ツール さスガくん」という簡単に選定できる 性向上も達成はできません。 モーションデザインテック 望を受けて開発した製品で、ユーザー企業で試験や分 WEBツールを提供し、誰でも使えるようになってい  製造現場ではリアルなもの、機械や部材を動かして ―現場で機械や機器を使う人のことを最大限に考え 析を担当する方から、力を入れずにカバーを開け閉め ます。条件を入力するだけで簡単に選定でき、モーメ 生産しています。そうしたものの動きを円滑かつ最小 ているということですね。 したいという声が多かったそうです。またガススプリ ントや操作力などもシミュレーションできます。 限にし、そこで生まれた小さな動きのカイゼンを積み  そうですね。でも実際に機械や機器を設計して作る ングだとカバーを最後まで開け切ってしまうので、メ 重ねて業務効率を上げていく。デジタルを中心とした のはメーカーですから、現場で作業をする人の利便性 ンテナンスの時は便利でも、普段はそこまで開く必要 機械メーカーの変化 使う人に配慮した 大きな業務変革と、カイゼンを主とする小さな効率化 を追求した製品づくりを通じ、「金物部品というハー がなく、閉じる時にカバーに手が届かなくて不便、毎 UI、デザインへの意識強まる の両方がそろってはじめて生産性が最大化でき、DX ドウエアをうまく使ってお客様の生産性向上を目指し 回背伸びをしないといけなくて操作性が悪いという意 ―機械は高速・高精度という基本性能の向上だけで が実現します。特に、後者のものの動きの効率化は ましょう」という提案をメーカーに対して進めていま 見がありました。 なく、UI、実際に作業する人の使いやすさも大事で 「チリも積もれば山となる」であり、やればやるほど す。  パワーアシストモーションはそうした声から生ま す。特に人手不足が深刻化する中では、UI重視の傾 効果が上がり、決して軽視できない部分です。  その代表格といえるのが「モーションデザインテッ れ、フリーストップヒンジと組み合わせて「力を入れ 向が一層強まっていると見ています。  そこで今回は、産業用金物部品、機構部品メーカー ク」シリーズです。ものの開閉にさらなる動きを与え ずに任意の位置で開いたままにしておけるヒンジ」と  機械メーカーも設計者もUIに対しての意識の高ま のスガツネ工業に、産業機械や盤・キャビネット等の る金物部品というコンセプトのもと、「どこでもとま して提案したと りは感じます。自動車や半導体製造装置は早くからそ 扉や蓋などものの開閉や動きを最適化・効率化する技 る」「ゆっくりうごく」「かるがるひらく」「カチッ ころ、とても高 のあたりを考えていて、作業効率や安全、人間工学に 術を通じた、現場での作業性や生産性向上とDXにつ ととまる」「あちこちひらく」という五つのモーショ く評価されまし 対する意識は高かったと思います。一方で最近、意識 いて聞きました。 ンの製品を提供しています。 た。今では多く の高まりを感じるのが工作機械です。UIと外装デザ 家具・インテリアと産業向けを両立する どこでもとまる・ゆっくりうごく・かるがる の機械や機器に インに力を入れていて、耐環境性と操作感、見た目の 金物部品・機構部品メーカー ひらく・カチッととまる・あちこちひらく 採用され、特に 美しさにこだわったタフネス&ビューティリティーハ 上蓋やカバーな ンドルは採用が増えています。ハンドルや取っ手一つ ―スガツネ工業といえば蝶番やハンドル等の金物部 ―それぞれについて解説いただけますか。 ど上開きのとこ で見た目の印象が変わり、触り心地も良いと評価いた 品を作っているイメージです。  「どこでもとまる」のフ ろに使われてい だいています。  そうですね。実際には、家具や建築、インテリア金 リーストップヒンジは、ど ます。 物の「アーキテリア事業部」と、FAや産業機械、自 の角度でも止めることがで  「カチッととまる」のク ハードもソフトも、アナログもデジタルも、 動車、鉄道など機械に使う金物部品・機構部品を取り きるヒンジです。蓋や扉に リックモーションは、クリ 目指すゴールは生産性向上 扱う「テクノフィールド事業部」の二つに分かれます。 使うと、開けたままにして ック機構を使ってカチッと ―DXはデジタル技術やデータ活用だけでなく、実 産業向けはテク 材料の投入や内部のメンテ いう感触とともに一定の角 際に動いて生産を行う機械そのものの性能やUI、使 ノフィールド事 ナンスができ、突然閉まっ 度で保持したままにするこ い勝手の向上も不可欠です。そのためには機械を構成 業部となり、製 て指や手の挟まり事故を防 とができるヒンジです。 する部品など個々の要素にも、生産性を向上させるよ 品の企画・開発 ぐことができます。通常、  扉をある角度まで開く うな機能・性能が求められます。最後にまとめとして は東京、千葉、 開けた状態をとどめおくに (閉める)とカチッとはま いかがですか? 京都の3カ所で はストッパーやステー等の る感覚があり、扉はその場  DXの目的は業務効率や生産効率の向上です。当社 行っており、千 部品追加が必要ですが、フ 所にとどまります。開けす の金物部品も、 葉に自社工場が リーストップヒンジなら単 ぎ閉めすぎがなく、扉もふ 使う人の利便性 あります。 体ででき、機械の部品点数 らつきません。医療機器や を高め、使いや の削減に効果的です。 分析機器など小型の軽量扉 すくするという https://www.sugatsune.co.jp/corporate/product/  また機械の操作パネルやモニタの角度調節用アー に多く使われています。 ことで目指すと 機械の使いやすさ、作業のしやすさに ム、さらにはセンサ取り付けにも使うと任意の角度や  「あちこちひらく」のユニークモーションは、複数 ころはDXと同 大きな影響力 位置調整ができ、設置や設定の作業が効率的にできる の軸とアームを組み合わせたリンク機構により、扉が じ。アプローチ ようになります。操作パネルや表示器は、UI(ユー 開閉する多彩な軌跡のバリエーションを持つもので が違うだけだと ―ご存じの通り今、製造業はDXがトレンドで、IT ザーインターフェース)として画面の作りこみが重要 す。例えば、ヒンジを使った開き戸なのにスライドド 思っています。 やデジタル系の話がとても盛り上がっています。しか 視されますが、角度や取付位置もUIの大切な要素。 アのようにクイッと横開きでき、開閉の時にスペース  大事なのは、ハードウエアとソフトウエア、デジタ しながらデジタルやソフトウエアだけでDXは完成せ フリーストップヒンジを使うことで最適な位置調整が を取りません。製造現場はスペースが限られていて、 ルとアナログがお互いの相乗効果によって使う人にメ ず、ハードウエアがとても大事だと考えています。ハ 可能になります。 機械のメンテナンスをする際、扉を開けたままだと通 リットをもたらすことだと考えます。 ードウエアの王道ともいえる金物部品メーカーとし  「ゆっくりうごく」のダンパーヒンジ、ソフトクロ 路をふさぎ、通行や作業の妨げになる場合がありま  今回紹介したモーションデザインテック以外にも、 て、御社はどのように考えていますか? ーズヒンジは、家具で培った技術を応用し、閉じる す。ユニークモーションを使うことでそういうケース 当社には食品業界向けに洗いやすさ、水切れの良さ、  当社が製造・販売しているのは蝶番やヒンジ、ハン 際、閉じ際になるとスピードが抑えられてゆっくりと を避けることができます。 菌の繁殖を防ぐ構造を備えた「ハイジェニックシリー ドル・取手、キャスター等であってソフトウエアとか 閉まるヒンジです。上下の開け閉めでゆっくり閉じら ズ」や、重いものを軽く運ぶことができ、大手自動車 システムとかではありませ れるヒンジは昔からありましたが、最近、横の開閉で 繰り返し作業を効率化するからこそ メーカーの金型運搬台車にも採用された「Darcorキ ん。また直動機構やアクチ もソフトクローズできるヒンジを開発し、あるメーカ 積み上げ効果が生まれる ャスター」、締結・固定具で、アルミフレームの組み ュエータのように機械の性 ーのワイヤ放電加工機のメンテナンス用扉で採用され ―任意の位置でカバーが止まってくれたり、扉の開 立てを簡単に行える「ジョイントシステムPJ型」、 能に直結するものとも異な ました。 閉の力加減に気を配らなくて良かったり、狭い場所で ねじやナット、溶接不要で取り付けできるDIRAK製 ります。そのため一見する  通常、加工機のメンテナンス用扉には開閉を検知す 開閉できたりするのは、作業者としては便利でうれし 品など、効率化に役立つ製品を多数取りそろえていま と生産性とは無関係のよう るセンサが取り付けられていて、開いたままだと異常 い機能ですね。1回の作業に対しての効果は小さくて す。ぜひこれらを活用し、生産性向上につなげてもら に思われがちですが、実際 のアラートを発報するという仕様になっています。そ も、毎日何十回、何百回と行うものだと1年間で相当 えればと思っています。 には、現場で作業をする人 のメーカーの加工機では、メンテナンス作業終了後、 な積み上げになりそうです。 が機械を動かす時にはじめ 扉をバタンと閉めた時、勢いが強くて跳ね返って開い  「使う人がどれだけ便利になるか」という意味で に触れる部分であったり、 てしまうことがよくありました。それを解消するため は、当社らしい製品だと思います。 スガツネ工業株式会社 産業機器用機構部品 作業の途中で頻繁に触る部 にソフトクローズヒンジが採用され、ゆっくりと確実  モーションデザインテックは作業環境に合ったもの https://search.sugatsune.co.jp/product/tech/c/c10/ 分などユーザーインターフ に閉まることで、開いたままになるということはなく を選ぶことで利便性が増し、単体で使うだけでなく、 ェースの肝となる箇所に採 なったそうです。 組み合わせることでもっと幅広い用途に使え、高い効 用されています。  「かるがるひらく」のパワーアシストモーション 果が期待できます。使う人の作業を効率化でき、機械  例えば、機械の操作パネ は、力を補助して軽い力で開けられるというヒンジで の付加価値を高めることにもつながります。
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2021年(令和3年)9月8日   (6) Y92P-CXCシリーズは、 年 月末を最終受注と ×幅53 2023 3 mm×高さ32mm。1台のコントローラで最大 し、2023年6月末を最終出荷とする。推奨代替品 オートメーション・FA・自動化 4台のバー、ノズル接続が可能。電位振幅は25V以 生産・販売終了品 仕様変更情報 は、電子カウンタ/タコメータ形 0 1 H7CC-A□シリー 下で、最速 . Sの高速除電。高速除電、省エネ除電、 業界掲示板 ズ、デジタルタコメータ形 3 H7CC-R□シリーズ。オ 省エネ高効率の 種類のエミッタカートリッジがあ ▶オムロン、温度センサ、接触式変位センサ、モバ プション品(交換用フロントパネル)形Y92P-CXC り、エアなしでもエアなしでも除電可能 イルロボットなど シリーズの推奨代替商品はなし。 ■立花エレテック、協働ロボットのレンタルサービ  温度センサの形E52シリーズ保護管長、リード線  高速CT型X線自動検査装置形 PC VT-X750-V2.0シリ ■オムロン、産業用ボックス など新製品情報公 ス開始 長変更品は、2022年3月末で最終受注とし、2022年6 ーズは、2021年12月末を最終受注とし、 1 2022年2月 開  立花エレテックは、最短 日からレンタルできる 月末を最終出荷とする。推奨代替品は、形E52シリ 末を最終出荷とする。修理は2028年12月末まで対応  オムロンは、9月に発売する新製品情報を公開した。 協働ロボットスタートアップレンタルプランを開始 ーズカタログ品。 する。推奨代替品は高速CT型X線自動検査装置高  産業用PCプラットフォームNYシリーズ産業用ボ する。   モ バ イ ル ロ ボ ッ ト の 形 速 型 1 F l e e t M a n a g e r CT X線自動検査装置形VT-X750-V3.0シリー ックス型PC「NYB」は、事前の設定を意識せずデ  最短 日から協働ロボットを借りられる超短期レ 11168-200EM2100withLegacyMSS4.XSoftware ズ。 ィスクの冗長化(ミラーリング)を簡単に実現する ンタルで、スタッフの急な欠員や協働ロボットの導 は、2022年6月末を最終受注とし、2022年7月末を最 https://www.fa.omron.co.jp/product/closed/ ハードウェアRAID機能を備えたラインナップを充 入検討に利用可能。また即時納品に対応し、納品後 終出荷とする。推奨代替品は、EM2100形20271- newitem 実。 はすぐにロボットを使い始めることができる。導入 900。 ▶SMC、3色表示デジタルフロースイッチ  シール形極超小型基本スイッチ「D2GW」は、 や操作研修付きプランも提供する。  接触式変位センサ形D5VMシリーズは、7月末を  SMCは、3色表示デジタルフロースイッチ 業界最小クラスのロングストローク・シール型スイ  対象のロボットは、三菱電機のMELFAASSI 最終受注・最終出荷とする。対象となるのは接触式 「PFMC7シリーズ」について、来月に生産を終了 ッチ。外形寸法は8.3mm×6.5mm×5.3mm、従来 STA、川崎重工業のduAro、ABBのYuMi、ユニバ 変位センサ形D5VM-3B1、形D5VM-3F1、形 する。推奨代替品はPF2MC7。 品の「D2AW」より体積比62%となっている。スリ ーサルロボットのURシリーズ・UReシリーズ、テ D5VM-3P1。推奨代替品はなし。 https://www.smcworld.com/discon/ja/list. ット固定で顧客ユニットの省スペース化・薄型化し ックマンロボットのTMシリーズ。  UV-LED照射器コントローラ形ZUV-C20Hシリ do?mode=DETAIL#id-PFMC7-old=cat-A10 ているほか、スライド構造により静音性を実現。高 ■トヨタL&F、フォークリフトの後方作業者検知運 ーズは、2022年3月末を最終受注とし、2022年5月末 ▶アドバンテック、IIoT製品、NVIDIAGPUカード 接触信頼性による微小負荷に対応し、多彩なアクチ 転支援システム発売 を最終出荷とする。対象となるのは、UV-LED照  アドバンテックは、IIoT製品のTPC-1881WPお ュエータバリエーションにより、さまざまな操作体  豊田自動織機トヨタL&Fカンパニーは、フォー 射器コントローラ形ZUV - C 2 0H、形ZUV - よびTPC-1581WPシリーズの生産を終了する。対 (形状・材料・動作)に対応。左右対称形状で設計 クリフト後方の障害物の中から人と物を見分けて検 C20H-D1。推奨代替品は形ZUV-C30H。 象製品はTPC-1881WP-433AE、TPC-1881WP- を簡素化し、圧入端子(フォーク形)により、はん 知してオペレーターにブザーとランプで接近を通知  UV-LED照射器ヘッドユニット形ZUV-H□0MC 433AO(推奨代替品はTPC-B510-833AE+FPM- だレス接続を実現している。 し、車速や進行方向、障害物との距離など車両の状 シリーズ、形ZUV-H□5MCシリーズは、2022年3月 D18W-BE)、TPC-1881WP-473AE(推奨代替品は ■オプテックス・エフエー、印字検査&全画像保存 況と連動して走行速度と発進を自動制御する後方作 末を最終受注とし、2022年5月末を最終出荷とす TPC-B510-873AE+FPM-D18W-BE)、TPC- セット特別価格キャンペーン 業者検知運転支援システム「SEnS+(センスプラ る。推奨代替品は、形ZUV-H□0MDシリーズ 1581WP-433BE、TPC-1581WP-433BO(推奨代替  オプテックス・エフエーは、食品メーカーを対象 ス)」を開発。コンパクト電動フォークリフト「Ecore (2022年4月発売予定)、形ZUV-H□5MDシリー 品はTPC-315-R833A(4:3/15")TPC-B510- とし、印字検査とその全画像保存に必要な機器をセ (エコア)」のオプション設定として発売を開始し ズ(2022年4月発売予定)。 833AE+FPM-D15W-BE(16:9/15.6")) ットにした印字検査&全画像保存セットを特別価格 た。順次、他機種にも展開していく。  ソーラータイムスイッチ形 30 H4KV-DSA-Rは、  NVIDIAGPUカードQuadroRTX6000、RTX8000 で提供するキャンペーンを 日まで実施している。 ■第一工業製薬ら3社、ラボオートメーションで協 2022年9月末を最終受注とし、2022年12月末を最終 の製造終了にともない販売を終了する。対象製品型  セット内容は、印字検査セットとしてカメラ3台、 業 出荷とする。推奨代替品は、大崎電気工業製タイム 番は 4 1 4 SKY-QUAD-RTX6000、SKY-QUAD- 電源ケーブル 本、モニタ 台、Ethernetケーブル  第一工業製薬とデンソーウェーブ、カサイ製作所 スイッチ形H4KV-DSA-R形TYE5-1SA。本体色、 2 RTX6000-B、SKY-QUAD-RTX6000W、SKY- 本。全画像保存セットとしてハブと TBの大容量ハ は、ラボの自動化、ラボラトリーオートメーション 外形寸法、配線接続、取付方法、定格性能、動作特 QUAD-RTX8000、SKY-QUAD-RTX8000-B。最終 ードディスク。 実現のための包括連携協定を締結した。ロボットや 性、操作方法いずれも互換となっている。 受注は12月1日、最終出荷は2022年5月1日、サポー ■山洋電気、高風量・高静圧のリバーシブルフロー デジタル機器を活用した研究開発環境の実現を目指  電子カウンタ/タコメータ形H7CX-A□-Nシリー ト終了は2023年。 ファン発売 す。 ズ、デジタルタコメータ形H7CX-R□-Nシリー 136 28 https://www.advantech.co.jp/resources/news/  山洋電気は、高風量、高静圧のφ × mm厚  第一工業製薬は、リチウムイオン電池材料の研究 ズ、オプション品(交換用フロントパネル)形 pcn202012 のリバーシブルフローファン「SanAce136RF」 ・開発を手掛ける研究部門を対象に、人協働ロボッ 9RFAタイプを開発、発売した。1台のファンで両 トとしてデンソーウェーブの人協働ロボット 方向に送風するような住宅の換気システムなどに最 「COBOTTA(コボッタ)」を導入し、試験電池 適。 を検査装置にセットしてデータを測定して保存する る。敷地面積は4万6800㎡で研究開発棟、工場棟、エ  最大風量は2.10m3/min、最大静圧は285Pa。従 までの作業をまかせる。ロボットシステム化はデン 工場新設・増設情報 9月第2週 ンジンドローン耐久試験棟、実証フィールド、製品ヤ 来品に比べ、最大静圧は約2.8倍に向上。PMW信号 ソーウェーブとロボットSIerであるカサイ製作所が ードで構成される。総工費は30億円で、11月着工、 で送風の方向や強さを制御でき、複数台のファンを 担当する。 ▶日本電熱、長野県安曇野市に半導体製造装置向け熱 2023年4月の操業開始を予定している。 1台にまとめてコストを低減できる。 ■セントラル警備保障、産業用小型ドローンメーカ 制御機器の新棟建設 ■チノー、ソリッドステートリレー内蔵の配管用温 ーへ出資  日本電熱は、長野県安曇野市の本社工場内に、半導 度コントローラ発売  セントラル警備保障(CSP)は、屋内空間専用の 体製造装置向けの熱制御機器の製造に特化した新棟を  チノーは、ソリッドステートリレーを内蔵した、 産業用小型ドローン「IBIS(アイビス)」を開発 建設する。製造するのは半導体ウェハーを均一に加熱 配管のジャケットヒータの温度制御用温度コントロ するLiberawareに出資し、ドローン事業を強化する。 する熱板(ホットプレート)や冷却用のクーリングプ ーラ「LH100」を発売した。装置やシステムに合わ IBISは、すでに製鉄業や電力業、建設業などにお レートなどで、新棟建設により生産能力は1.5倍にな せて配管に直接取り付け、DINレールでの密着取り ける設備の点検、構造物のデータ化で活用が進み、 る。着工は2022年1月で、完成は2022年9月末の予定。 付けもでき、省スペース、省配線化が可能。通信機 建設現場の施工進捗管理、工場内の定期点検や倉庫 投資金額は35億円。 能や警報機能なども標準で搭載しており、配管温度 内の在庫管理、屋内施設巡回警備など、自律飛行型 データの集中監視もできる。 ドローンの開発も進んでいる。同社はIBISを活用 ■椿本マシナリー、物流エンジニアリング事業に参 した設備点検サービスを今秋からサービスを開始す 入 る。  研究開発棟では、コンクリート技術をベースに新製  椿本チエインの100%子会社で機械商社の椿本マ ■アマダ、順送プレス加工自動化システム発売開始 品や新サービス、新事業などのイノベーション創出を シナリーは、システムインテグレーションを提供す  アマダプレスシステムは、「iⅢ」制御を搭載し 目指し、脱炭素・スマートマテリアル、コンクリート る「物流エンジニアリング事業」に本格参入する。 たプレスマシンとレベラフィーダの操作画面・制御 3Dプリンタ、水素・再生加納エネルギー、デジタル 5年後に30億円の売上高を目標とする。 を一体化した順送プレス加工自動化システム PC建築、防災支援・インフラメンテ、スマート農業 ■SMC、コントローラ分離型イオナイザバータイ 「ALFAS」を発売した。これまでそれぞれのマシ ・陸上養殖の6つの領域で研究を進める。 プ/ノズルタイプ発売 ンで個別に操作・制御していたものを、1つの操作 ▶アサヒ通信、福島県川俣町にワイヤハーネス新工場 ▶ニッパツ、長野県駒ヶ根工場の金属基板生産を増強  SMCは、コントローラ分離型イオナイザバータ 盤に集約し、運転、設定、段取りまでまとめて設定  ワイヤハーネスを製造・販売するアサヒ通信は、福  ニッパツ(日本発条)は、EV・HEV化で需要が拡 イプ/ノズルタイプ「IZT40/41/42/43Series」を発 ができ、作業性を向上。さらに製品ごとのプログラ 島県川俣町の中山工業団地に新工場と研修センターを 大するパワーモジュール向け金属基板について、その 売した。ZT41/42/43はIO-Link対応。コントローラ ム番号による一連のデータ管理が可能となり、オペ 新設する。開設は2026年を予定している。 主力生産工場である長野県駒ヶ根工場の生産能力を増 と高電圧電源モジュールを分離でき、バータイプは レーターによる段取り操作の簡易化や作業負担の削 ▶會澤高圧コンクリート、福島県波江町にコンクリー 強する。第1期工事では10億円を投資し、生産能力30 高さ37mm×幅30mm、ノズルタイプは厚さ16mm 減、生産性の向上をサポートする。 トの研究開発生産拠点 %アップを目指す。稼働開始は2022年7月を予定。来  會澤高圧コンクリートは、福島県浪江町に研究開発 期以降には14億円の追加投資を計画している。 型の生産拠点となる「福島RDMセンター」を建設す