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PRODUCTION50(TM) でできるCO₂削減の構想
「2050年カーボンニュートラル」の実現に向け、多くの企業が環境負荷低減の取り組みを加速させています。本コンテンツでは、切削工具メーカーの目線で取り組んでいるCO2排出量削減についてご紹介いたします。
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このカタログについて
ドキュメント名 | サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み |
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ドキュメント種別 | その他 |
ファイルサイズ | 1.1Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社MOLDINO (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み H1
切削工具でできる!
サスティナブルな社会への貢献を目指した
CO₂排出量削減への取り組み
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み P1
「2050年カーボンニュートラル」の実現に向け、
多くの企業が環境負荷低減の取り組みを加速させています。
本コンテンツでは、切削工具メーカーの目線で取り組んでいる
CO₂排出量削減についてご紹介いたします。
この資料には下記内容が含まれています
・ でできるCO₂削減の構想
・ 実例紹介
・ MOLDINOについて
※本資料は転載・配布禁止です ※内容は予告なく変更される場合があります Ⓒ MOLDINO Tool Engineering, Ltd. 01
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み P2
もくじ
03 でできるCO₂削減の構想『 とは?』
04 でできるCO₂削減の構想『CO₂排出量削減の可能性』
05 実例紹介
08 サスティナビリティ対策はMOLDINOへ
09 欧州で培った製品と提案力
10 About MOLDINO
※本資料は転載・配布禁止です ※内容は予告なく変更される場合があります Ⓒ MOLDINO Tool Engineering, Ltd. 02
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み P3
でできるCO₂削減の構想
とは?
MOLDINOが2002年から提唱している「 (加工半減)」とは、最新工具の活用により
「製造コストを半減する」というコンセプトのもと、製造工程をトータルに見極め最適化する取り組みを指します。
日本や欧州など、様々な地域の皆さまに取り組んでいただいております。
一般的な製造費の内訳 を リードタイム短縮によるコスト削減の効果
導入した場合の内訳
工具費
約5% コスト コスト削減効果 利益幅 現利益
売上
管理費
約25% 製造費
約70%
製造費削減の リードタイム短縮
可能性 材料費
時間
切削時間の半減&切削以外の工数削減 空いた時間を有効活用してアウトプットを増加できる!
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み P4
でできるCO₂削減の構想
CO₂排出量削減の可能性
「2050年カーボンニュートラル」の実現に向け、
近年、多くの企業が環境負荷低減の取り組みを加速させています。
のコンセプトを用いることで、CO₂排出量の削減に寄与できる可能性
DOWN U P
● 機械主軸の負荷
● クーラントポンプの負荷 加工能率 CO₂排出量の
● 放電電力費(直彫り化) 加工能率 削減
● 停滞時間(自動化)
● 照明の削減(省人化)
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み P5
実例紹介(その1)
プラスチック金型(被削材:S50C相当) ◼主軸:HSK-A100 ◼機械出力:18.5kW ◼クーラント:Wet
従来品 提案
Φ30刃先交換式 Φ30刃先交換式工具
工具2枚刃ボール 4枚刃ボール(ABP4F)への交換
消費電力量&CO₂排出量1 8%削減
加工能率 20%UP
加工費25%DOWN
加工時間の短縮により、電力使用量の削減を実現。
特にクーラントポンプの消費電力削減に貢献。
※CO₂排出係数:0.433 2020年度全国(沖縄を除く) 一般送配電事業者平均値0.433kg-CO₂/kWh
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み P6
実例紹介(その2)
プラスチック金型(被削材:プリハードン鋼)◼主軸:HSK-A63 ◼機械出力:18.5kW ◼クーラント:エアー
従来品 提案
Φ16刃先交換式 Φ16刃先交換式2枚刃
工具2枚刃 高送り工具(TD4N)への交換
ショルダーミル
消費電力量&CO₂排出量2 5%削減
加工能率123%UP
加工費50%DOWN
大幅な加工能率の向上(2倍以上)により、加工費は50%削減。
これによりCO₂排出量は25%削減。
※CO₂排出係数:0.433 2020年度全国(沖縄を除く) 一般送配電事業者平均値0.433kg-CO₂/kWh
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み P7
実例紹介(その3)
◼被削材:S48C相当 ◼穴深さ:80mm, Φ5.5(L/D=15) ◼機械:複合ガンドリルマシンBBT50 ◼出力:18.5kW(仮定)
従来品 提案
ガンドリル 超硬OHノンステップボーラー
n=4,050min-1(Vc=70m/min) (15WHNSB0550 -TH)への交換
Vf=121mm/min(f=0.03mm/rev) n=4,630min-(¹ Vc=80m/min)
クーラント:油性切削液 Vf=695mm/min(f=0.15mm/rev)
クーラント:MQL、内部給油
消費電力量の比較
25%消費電力量を削減。
ガンドリル 3.47kw カーボンニュートラルに
超硬OH
ノンステップ 0.85kw 消費電力量の比較 寄与!※200穴加工で比較
ボーラー
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み P8
サスティナビリティ対策はMOLDINOへ
MOLDINOから提出させていただくご提案書には、「加工による環境負荷数値の比較(CO₂排出量比較)」
を記載しております。CO₂排出量削減への取り組みにお役立てください。※対象はミーリングとドリルに限ります。
〈例〉 ミーリングの場合
拡大図
ミーリングの加工半減® 提案書 機械の消費電力量から
POINT
1 CO₂の削減量が
分かる
クーラントの違いに
POINT
2 よるCO₂の削減効果を
確認できる
CO₂排出係数は
各電力会社に合わせて調整可能です。
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み P9
About MOLDINO 欧州で培った製品と提案力
POINT POINT
01 欧州での高い評価 02 独創工具の開発
MOLDINOの金型加工用 MOLDINOは先進的な欧州
切削工具は、高硬度な被削材 の金型製造に対応した独創
が多いドイツなど欧州市場 工具を開発。日本やその他
で高く評価されております。 地域でも商品化をすすめて
おります。
POINT POINT
03 提案営業主義 04最新技術によるソリューション
MOLDINOは提案営業主義。 最新のクランピングや測定
切削を熟知したスタッフによる 機器など、自動化が進んで
2万件を超える世界中の実績を いる欧州のトレンドを活用した
ベースに、革新的なソリューショ ソリューションを展開して
ンを展開しております。 おります。
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み P10
About MOLDINO
商 号 株式会社MOLDINO
英文商号 MOLDINO Tool Engineer ing, Ltd .
本 社 〒130 -0026 東京都墨田区両国4-31-11 ヒューリック両国ビル8階
TEL:03-6890 -5101 FAX:03-6890 -5134
https ://www.mold ino.com/
野洲工場
代 表 者 代表取締役社長 金子 善昭
事業内容 特殊鋼・超硬合金等によるチップ、切削工具の製造販売
沿 革 1933年 株式会社日本工具製作所設立
1987年 日立超硬株式会社と合併し日立ツール株式会社に社名変更
1997年 ドリルメーカー3社を合併
2000年 東証・大証第一部指定替え 成田工場
2012年 日立金属株式会社の完全子会社となり上場廃止
2015年 三菱マテリアル株式会社の子会社となり
三菱日立ツール株式会社に社名変更
2020年 三菱マテリアル株式会社の完全子会社となり
株式会社MOLDINOに社名変更
資 本 金 14億5,541万円 本社 Head Off ic e 魚津工場
国内営業所:東京、名古屋、大阪など主要都市12箇所
売 上 高 19,789百万円(2023年度) 海 外 拠 点:ヨーロッパ、アジア、アメリカなど7箇所
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サステナブルな社会への貢献を目指したCO₂排出量削減への取り組み H4
お問い合わせ先:営業企画部 広報グループ
https://www.moldino.com/contact/inquiry-sales/
WEBサイト: https://www.moldino.com/