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20KHzの信号帯域幅 、ハイダイナミクスレンジ 、周波数レンジ:400-1550nm 、入力電流レンジ:~1mA
この光パワーメータは、光信号を高分解能かつ極めて高帯域幅の電圧信号に変換することが可能です。
ファイバ入力の代替として、外部からの電流入力も可能で、フォトダイオードを接続し、ダイオード電流を変換することができます。
光パワーメータの波長範囲が広いため、切り替えなしで可視と赤外の両方エリアで作業が可能です。
この製品は、私たちのヘキサポッドやピエゾを用いた光学アライメントシステムに最適です。
<仕様>
・周波数レンジ:400~1550nm
・光学入力コネクタ:FC/PC, FC/APC
・電流入力コネクタ:BNC
・最大入力電流:1mA
・出力コネクタ:BNC
・電圧レンジ:-5~+5V
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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このカタログについて
ドキュメント名 | シリコンフォトニクスアプリケーションに最適 光学パワーメーター F-712.PM1 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 713.3Kb |
取り扱い企業 | ピーアイ・ジャパン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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光学パワーメーター
シリコンフォトニクスアプリケーションに最適
F-712.PM1
20KHzの大型信号帯域幅
ハイダイナミクスレンジ
ウエーブ波レンジ:400-1550nm
フレキシブルな入力電圧範囲:~1mA
対数出力
製品概要
この光パワーメータは、光信号を高分解能かつ極めて高帯域幅の電圧信号に変換可能です。光入力の設計により、
コネクタ内の光ファイバの位置に依存しない光信号の測定を可能にします。
ファイバ入力の代替としてデバイスは電流入力も可能です。フォトダイオードをこの入力に接続し、ダイオード電
流を対数電圧信号に変換することが可能です。よってこの入力は、特に実験室環境において光信号強度の迅速で簡
単な試験において高い柔軟性を可能にします。アプリケーションによっては、関連作業量が大幅に削減できる可能
性があります。入力間の切り替えはボタンで行い、LEDが点灯すると最新入力が有効になります。
光パワーメータの波長範囲が広いため、切り替えなくても可視と赤外の両方の範囲で作業が可能です。正確で対数
的な出力信号は光学アライメントシステムに最適です。したがって、光パワーメータは、市販されている最速の完
全自動アライメントシステムに適しています。
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仕様
光学インプット F-712.PM1 単位 誤差
(1)
ウエーブ波レンジ 400-1660 nm
コネクター FC/PC, FC/APC
偏波依存 なし
最小入力(1550°nm) 85 nW
最大入力(1550°nm) 85 mW
平均ノイズ(1550°nm) <10 nW
入力電圧 F-712.PM1 単位 誤差
コネクター BNC
最小入力電圧 0
最大入力電圧 1 mA
平均ノイズ <120 pA
出力 F-712.PM1 単位 誤差
コネクター BNC
出力信号 アナログ 対数
電圧範囲 -5~5 V 標準
帯域幅 (3dB) 20 kHz
対数増加 1 V/10 dB
(2)
出力電圧(85 °mW, 1550 °nm) ≈ +5 V
(2)
出力電圧(85 °nW, 1550 °nm) ≈ -1.2 V
出力電圧(1°mA ) 入力範囲 +5 V
その他 F-712.PM1 単位 誤差
動作電圧 12~24 V
電力消費 2.4 W
全体質量 0.6 kg
相対湿度 20~70 % 非結露
動作温度範囲 5~40 °C
保管温度範囲 -10~50 °C
(1)
典型的な感度のコースについては「図面と画像ページ」をご参照下さい。個々の測定は、送達の範囲における感度の正確な分布について報
告。
(2)
測定範囲のレポートを配信いたします。
光出力の正確な計算は、付属マニュアルに記載されています。
カスタマイズはお問合せください。
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図面/画像
F-712.PM1, 寸法(mm)
波長に依存する典型的な感度曲線
注文情報
F-712.PM1
光パワーメータ、400-1550 nm波長範囲、1 mA入力電流、20 kHz信号帯域幅、対数出力±5
V、電源アダプタを含むベンチトップ装置
22.07.2019