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追従走行、自動停止により複数台で効率的、安心・安全に移動できます。
安全でスムーズな移動を支える3つの機能(自動停止・追従走行・簡単操作)
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このカタログについて
ドキュメント名 | ロボティックモビリティ PiiMo(ピーモ) |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 768.3Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | パナソニックプロダクションエンジニアリング株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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A3_Robotic mobility_jp_omote_23_2
2023
ロボティックモビリティ
手押しハンドル ブレーキ解除レバー カタログ
操縦用リモコン
AP-3050Aシリーズ
荷台
空港 商業施設 美術館 病院
バッテリー
クッションバンパー
状態表示LED
障害物検出センサー(兼・追従センサー) 反射板
●使用環境条件
●寸法
項目 仕様
主たる使用環境 屋内バリアフリー環境
段差 5 mm(点字ブロック相当)以下
走行可能環境 傾斜 4.8 °(勾配 1/12)以下
溝幅 30 mm 以下
357 使用温度 0~35℃
最高速度 4 km/h
防水性 使用者や周囲者の水こぼし
592 1046
1319
●基本仕様 ●追従走行仕様
項目 仕様 備考 項目 仕様
外形寸法 1319(1046)×592×870 mm L×W×H 接続可能台数 最大5台(先頭含む)※無線環境による
製品重量 約 70 kg ー 先頭機体 リモコンモード限定
走行モード
最大搭載重量 約 100 kg ー 追従機体 追従モード限定(一時的にリモコンモード可能)
連続走行距離 約 16 km(満充電状態から) 使用状況による 先頭機体 1.0 m/sec(3.6 km/h)
最高速度
電池 リチウムイオンバッテリー WHILL標準品 追従機体 1.1 m/sec(4.0 km/h)
走行モード マニュアルモード 車間通信方法 2.4 GHz 無線LAN または、5GHz 無線LAN
リモコンモード、追従モード ー
段差 5 mm(点字ブロック相当)
走行速度 0~4km/h 走行モードによる制限あり 走行可能環境 傾斜 3.0 °(先行車追従のため制限あり)
安心・安全機能 安全停止・自動停止 ー
溝幅 30 mm
バッテリー 本体に取り付け済み
付属品 停車時 500 ~ 650 mm
充電器1個 AC100V 車間距離
走行時 走行速度による
※一定距離だけ離れると停止する
本製品は、WHILL社の電動車いすWHILLをベース車両とし、当社が独自に開発したセンシング技術、制御技術を搭載した次世代パーソナルモビリティです。
安全に関するご注意 追従走行、自動停止により複数台で
●ご使用の際は、取扱説明書をよく ●カタログの記載商品を安全に使用して頂くために、取扱いについては稼働時、停止時に拘らず、設備付属の 効率的、安心・安全に移動できます。
お読みの上、正しくお使いください。 取扱説明書および設備の警告を十分確認した上で正しい作業を実施されますようお願い致します。
パナソニックグループは環境に配慮した製品づくりに取り組んでいます 詳しくは
こちら
詳しくはホームページで https://www.panasonic.com/jp/company/ppe/piimo.html
お問い合わせは… パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社
〒571-8502
大阪府門真市松葉町2-7
TEL : 06-6905-4882
mail : business.dev@gg.jp.panasonic.com
このカタログの記載内容は
2023年3月1日現在のものです。
Ver.2023.3.1
Panasonic Production Engineering Co., Ltd.2023
●製品の色は印刷物ですので実際の色と若干異なる場合があります。●製品の定格およびデザインは改善等のため予告無く変更する場合があります。
●本製品は日本国内向けの仕様です。海外でのご使用の際は、販売店にご相談ください。●ご使用の際は、取扱説明書をよくお読みの上正しくお使いください。
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870 431
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A3_Robotic mobility_jp_ura23_2
障害物検知エリア
自動停止発動エリア
※自車両の速度、右折、左折に応じて動的に変化
安全でスムーズな移動を支える3つの機能 進行方向
自動停止 ●自動停止
周囲の障害物を監視し、自車両の状態情報をもとに衝突予測しながら 安全停止発動エリア
※自車両の速度、右折、左折に応じて動的に変化
必要に応じて減速し衝突回避する。
●安全停止 ※図はイメージです。
衝突が予測される場合は、モータ出力の停止、ブレーキングにより自車両を急停止させる。
内部状態を常にモニターし、異常を検知した場合は、走行を停止させる。
【注意】自動停止、安全停止に係る制約条件
透明ガラス、鏡面など正しく検知できないものがあります。
障害物検知センサーの高さは床面より250mmの高さです。壁面の途中から突出している造作物などと本体が接触する可能性があります。
安全関連制御システムが国際規格適合証明(※)を取得
周囲の障害物を検出して、万が一の操作ミスや、 ※(一財)日本品質保証機構がロボティックモビリティに搭載される安全関連制御システムを、
急な飛び出しで衝突の恐れがある際に自動停止 国際規格IEC 62061に基づいて評価し適合証明書を発行したもの
追従走行
先行車両の位置と
軌跡を認識
【3台目】 【2台目】 【先頭車両】
【仕組み】 【特徴】
家族やグループでの移動。使用後の回収も、複数台で ・先頭車両はリモコンで操縦(搭乗者による操縦も可能) ・レーザセンサは追従機能と安全機能の役目を兼任
・後方車両は前方車両の軌跡を追従 ・車々間は無線通信で停止情報などを全車両で共有
列移動。 (後方車両のレーザセンサが前方車両の反射板の位置を追従) ・前方の軌跡は独自の認識技術で正確に追従走行が可能
(人混みなどでも安定した走行/コーナでショートカットなどなく走行が可能)
●2段階速度調節機能
簡単操作 ジョイスティックの操作により低速モードと通常モードをいつでも切り替え可能
エレベーター
例えば・・・ Elevator
●シーンに合わせて列作成、一時解散、列復帰 EV(エレベーター)でフロアを上下移動
するときに列情報を内部に保持した 列復帰
・親機スマホで「子機接続待ち」を選択 まま個別にEV搭乗が可能です。
・子機スマホで表示された親機番号を選択
列作成 ・子機モビリティが自動で位置調整
・ブレーキ解除レバーを引き上げる
一時解散
スマホで列編成し、リモコンで操縦。 一時解散
列の一時解散、列復帰も容易に行えます。 ・ブレーキ解除レバーを押し下げる
列復帰