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医療の未来をつくる。【自動細胞培養装置】

製品カタログ

研究者の負担を軽減し、細胞を継続的に供給できる自動細胞培養装置を開発しました!

細胞培養工程自動化における基本機能をご紹介しております。

このカタログについて

ドキュメント名 医療の未来をつくる。【自動細胞培養装置】
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 3.5Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 パナソニックプロダクションエンジニアリング株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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2023 自動細胞培養装置 カタログ こ の 技 術 が 新 し い 医 療 の 未 来 を つ く る 。 自動培地交換、自動継代、細胞観察が可能 細 遠 上 培 胞 地 剥 心 清 分 離 散 ・ 分 除 ・ 回 播 収 離 去 種 自動培地交換 自動継代 細胞観察 細胞培養とは ① 毎日の培地交換作業 自動細胞培養装置のプロセスフロー 細胞が剥れないように古い培地を吸引除去し、新しい培地を添加 細胞の ・細胞環境温度の保持 培地交換 増殖 ② 数日毎の継代作業 ・細胞の画像記録 (細胞への栄養補給) 増殖した細胞を複数枚の培養容器に、所定の密度で均一に播種 ・培地温度管理 ・使用する培地の保温 ・古い培地の廃棄 習得に要する時間が必要   継続した作業が必要  ・緩衝液添加による細胞洗浄 ・新しい培地の供給 継代 ・剥離剤による細胞剥離 (細胞の株分け) 研究者の負担が大きい ・遠心分離での細胞回収 ・新規の培養容器へ細胞を株分け 細胞を継続的に供給できる 自動細胞培養装置を開発 ▲
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細胞培養工程自動化における基本機能 クリーンキャビネット 薬液冷蔵・保温 HEPAフィルタを搭載し、 培地などの薬を、最大 500 ml クラスⅡ安全キャビネット相当の、 ボトル4本分まで4℃で保管可能。 クリーンで安全な環境を実現 薬液を一時的に温めるウォーマ ユニットも搭載 インキュベータ 細胞観察 Φ100 mm ディッシュ最大 126 枚 画像保存、簡易セルカウントが可能 (または、6 ウェルプレート最大 120 枚)収納可能な CO2 インキュ ベータを搭載 分注揺動 遠心分離 懸濁液をシングルセル化し易く、 遠心分離装置を搭載し、自動継代が 液だれの生じにくい、専用 10 mL 可能。細胞への振動の影響に配慮し、 ピペットを開発。注液後は液を馴 インキュベータから離れた位置へ 染ませるため、ディッシュの揺動 配置 が可能 当装置の差別化ポイント 手技の自動化 オールインワンシステム タスク作成&スケジューリング 人作業の徹底分析とマニピュレーショ インキュベータ、観察機能、分注機能、 ユーザーのプロトコルに応じた、 ン制御技術により、熟練者のデリケー 遠心分離装置、保冷庫等、細胞培養、 動作プログラミングと、実施タイミン トな手技を忠実に再現 培地交換、継代処理に必要な機器を グのスケジューリングが可能 コンパクトに集約。 寸法 キャビネットクラスⅡ(装置内はクリーン100)相当 培養工程 培地交換,継代,細胞観察 バイオハザード 一部自社基準で評価 接着系細胞:ES/iPS 細胞 対象細胞 除染 UV照射、過酢酸燻蒸による除染 (コロニー / シングルセル)など 保冷容量 500mL ボトル 4本収納 細胞観察 画像保存、セルカウント Φ100 mm ディッシュ(最大 126 枚収納) W3,000 × D1,390 × H2,412 mm 培養容器 または、6ウェルプレート(最大 120 枚収納) 本体サイズ (インキュベータ大サイズの場合 ) ・AC 3 相 200V 30A 1 系統  専用消耗品 10 mL チップ(最大 100 本収納) ・AC 100V 20A 1 系統 ユーティリティ ・AC 100V 15A 2 系統 ( アース付 2口コンセントを 2系統) 培養計画 スケジュール機能で培養工程設定 ・CO2 ガス供給 1系統(外形φ6 mm チューブ) 安全に関するご注意 ●ご使用の際は、取扱説明書をよく ●カタログの記載商品を安全に使用して頂くために、取扱いについては稼働時、停止時に拘らず、設備付属の  お読みの上、正しくお使いください。  取扱説明書および設備の警告を十分確認した上で正しい作業を実施されますようお願い致します。 パナソニックグループは環境に配慮した製品づくりに取り組んでいます 詳しくは こちら 詳しくはホームページで https://www.panasonic.com/jp/company/ppe/saibobaiyo.html お問い合わせは… パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社 〒571-8502 大阪府門真市松葉町2-7 TEL : 06-6905-4882 mail : business.dev@gg.jp.panasonic.com このカタログの記載内容は 2023年9月20日現在のものです。 Ver.2023.9.20 Panasonic Production Engineering Co., Ltd.2023 ●製品の色は印刷物ですので実際の色と若干異なる場合があります。●製品の定格およびデザインは改善等のため予約無く変更する場合があります。 ●本製品は日本国内向けの仕様です。海外でのご使用の際は、販売店にご相談ください。●ご使用の際は、取扱説明書をよくお読みの上正しくお使いください。 ▲ ▲ ▲