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【ポカヨケツール ニーズの高い事例】ワイヤーハーネスに接続したコネクタ同士の嵌合作業時にポカヨケできるツールを実現
「コネクタ嵌合の半嵌合防止」は、多くのお客様からご要望をただき、カスタム品として納入させていただいております。
多くのお客様から、「コネクタ嵌合作業後のチェック工程ではなく、コネクタ嵌合作業時に使用できるツール」のご要望をいただきました。
ご要望に応えるべく、お客様の生産工程で使用しているワイヤーハーネスに接続したコネクタ同士がしっかり嵌っていることを確認するためのコネクタ嵌合チェッカーを製作し、コネクタ嵌合チェッカーにポカヨケ用送信機TW-850Tを装着することで、「コネクタ同士がロックされたことを確認した際に作業実績を無線発信する」仕組みを実現いたしました。
【機構設計】
(1)コネクタ同士が嵌め込まれ、爪が出た時のみ無線発信すること
(2)作業者が確認作業を行いやすいこと(手に収まる大きさの実現)
自動車では数多くのコネクタが利用されているため、本仕組みを他の形状のコネクタにも応用することで、コネクタのハーフロック防止(ポカヨケ)の横展開が期待されます。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 【ポカヨケ事例】コネクタ嵌合の半嵌合防止 |
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ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 616Kb |
取り扱い企業 | ヘルツ電子株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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既定のセクション、スライド 1
ワイヤーハーネス用コネクタの半篏合防止
ワイヤーハーネスのコネクタ嵌合作業において、コネクタ同士がロックした状態であることを確認した
コネクタ嵌合チェッカー
際に作業実績を無線発信します。
それぞれのコネクタ形状に合わせた専用治具(コネクタ篏合チェッカー)にスイッチを設け、コネクタ同 +
士がロックした状態にある時のみ、無線発信するしくみとなっています。 小型送信機TW-850T
<コネクタ篏合チェッカーが発信するしくみ>
小型送信機
TW-850T
コネクタ篏合チェッカー
(コネクタ同士がロックした
コネクタ同士がロックしていれば 状態の形状に合わせて
コネクタ篏合チェッカーが嵌まり、 個々に製作)
コネクタ同士がロックした状態
リミットスイッチがオンして発信。
コネクタ篏合チェッカー(+送信機1台):ポカヨケカウンター1台で
コネクタの篏合チェック コネクタ篏合チェックができます。
(例)コネクタ篏合チェッカーで同じコネクタ形状の篏合を2カ所確認します。※コネクタの形状が異なる場合は、専用治具が別々に必要となります。
コネクタ篏合確認 1カ所目の 2カ所目の
コネクタ篏合チェック コネクタ篏合チェック 作業完了!
箇所数を設定
PASS出力+ブザー
でお知らせします!
シンプルポカヨケカウンター
ブザー
TW-800R-SCL
カウント表示2 カウント表示1 カウント表示0
本製品はカスタム対応品となります。
お気軽に弊社営業部までお問い合わせください。
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スライド 2
ワイヤーハーネス用コネクタの半篏合防止
ワイヤーハーネスのコネクタ嵌合作業において、コネクタ同士がロックした状態であることを確認した
コネクタ嵌合チェッカー
際に作業実績を無線発信します。コネクタ嵌合時に爪が出てくる機構を利用しています。
コネクタ嵌合時にしっかり嵌め込まれると爪が出て、スイッチを押して無線発信します。 +
小型送信機TW-850T
<コネクタ篏合チェッカーの無線発信するしくみ> 爪部分 小型送信機
TW-850T
コネクタ篏合チェッカー
(コネクタ同士がロックした
コネクタ同士がロックしていれば 際の爪の形状に合わせて
コネクタ篏合作業時に爪が出て、 個々に製作)
コネクタ同士がロックした状態 スイッチがオンして無線発信します。
コネクタ篏合チェッカー(+送信機1台):ポカヨケカウンター1台で、
コネクタの篏合状態のチェック コネクタの篏合状態をチェックできます。
(例)同じ形状のコネクタの篏合状態を2カ所チェックする場合。※コネクタの形状に合わせたコネクタ篏合チェッカーが必要となります。
コネクタ篏合作業 1カ所目の 2カ所目の
2ヶ所を設定 コネクタ篏合作業 コネクタ篏合作業 作業完了!
PASS出力+ブザー
でお知らせします!
シンプルポカヨケカウンター
ブザー
TW-800R-SCL
カウント表示2 カウント表示1 カウント表示0
本製品はカスタム対応品となります。
お気軽に弊社営業部までお問い合わせください。
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スライド 3
基板用コネクタの半篏合防止
基板のコネクタ嵌合作業において、コネクタ同士がロックした状態であることを確認した際に作業実
績を無線発信します。 引っ張りチェッカー
コネクタがしっかり嵌め込まれている場合、引っ張りチェッカーで引っ張っても抜けることなく、無線発 【PC-01】
信するしくみとなっています。
<引っ張りチェッカーが発信するしくみ>
無線ユニット
無線ユニット
コネクタ同士がロックしていれば、一定の力で コネクタの形状に合わせて
引っ張っても抜けることなくスイッチがオンして発信。 個々に製作
引っ張りチェッカー:ポカヨケカウンター1台でコネクタ篏合チェックが
コネクタの篏合チェック できます。
(例)引っ張りチェッカーで同じコネクタ形状の篏合を2カ所確認します。※コネクタの形状が異なる場合は、専用治具が別々に必要となります。
コネクタ篏合確認 1カ所目の 2カ所目の
箇所数を設定 コネクタ篏合チェック コネクタ篏合チェック 作業完了!
PASS出力+ブザー
でお知らせします!
シンプルポカヨケカウンター
ブザー
TW-800R-SCL
カウント表示2 カウント表示1 カウント表示0
本製品はカスタム対応品となります。
お気軽に弊社営業部までお問い合わせください。