パルサーボテンション

Page 1:PulServoPulServoパルサーボテンションPTA-SF250-GPTA-S250テンションコントロールは、コイル巻線において大変重要な要素です。テンションの安定は、巻線トラブルに大きな改善をもたらし、生産効率を高めます。■■断線しないから 稼働率がUPします■抵抗値が安定するから 製品の信頼性が高くなります■整列巻線ができるから 材料費がコストダウンします■調整が簡単だから メンテ時間・費用が削減します

Page 2:■ テンション取付寸法：各機種ともφ16mm。■ 各機種とも使用するテンション値によりテンションアーム及びスプリングを選択して下さい。また、別途24V電源が必要です。パルサーボテンション日特エンジニアリングの繰り出し方式テンション パルサーボテンション は、サーボテンションと同様の制御方式で線を繰り出すシステムを採用しているので、メカテンション、電気テンションに比べてテンション安定性に大変優れています。テンション値は0.5g∼500g程度まで確保（型式により違いがあります）。また、テンション装置内にコントローラーとモータードライバーを内蔵しているため、大変コンパクトで、外部からDC24Vの電源を供給するだけで最低限の動作が可能です。断線検知信号も標準装備しています。1234■ PTA-S250テンション値に応じてスプリングを交換し、アジャストネジでテンション値の調整を行うタイプ。テンション値は固定です。■ PTA-S250-G ■ PTA-SF250-Gテンションは繰り出し部・アーム部・テンション部で構成されており、アーム部は５種類、使用するテンション値に応じて変更する必要があります。アーム先端形状は、ノズルタイプとプーリータイプがあります。テンション値 テンション減衰 プーリー取付位置対応線速PTA-S250-G 0.5∼200g Max.5m/sec.PTA-SF250-GPTA-SSF250-GRP10.5∼200g Max.5m/sec.0.5∼50g Max.5m/sec.PTA-S250 0.5∼200g Max.5m/sec.PTA-MF265-G 30∼500g Max.5m/sec.ModelPTA-SSF230 0.5∼90g Max.5m/sec. 正面横正面正面正面横○○○○××0.5∼7g 5∼30g 30∼90g 70∼300g 250∼500g○ ○○ ○ ○ ○○ ○××アーム使用テンション値先端形状ノズルプーリー1 2 3 4 5参考仕様構 成回転シリンダーを使用して、巻線１サイクル中に２ポイントのテンション値の変更が可能なタイプ。巻線時とカラゲ時のテンションを切り替えて調整を行うタイプです。テンション減衰量は、約30%。回転シリンダーを使用し、２本のスプリングを切り替えるタイプ。２本のスプリングを切り替えるのでテンション変化の幅を大きくとることが出来ます。テンション減衰量は、約80%。《参考仕様》（線径φ0.17mmの場合）テンション値Max.200gの時、線速5m/sまで可能です。（線径φ0.25mmの場合）テンション値Max.400gの時、線速3m/sまで可能です。上海 / 深圳 / 蘇州 / 香港 / 台湾 / シンガポール / ベトナム /タイ / 韓国 / アメリカ / ヨーロッパ〒336-8561 埼玉県さいたま市南区白幡5-11-20東 京 営 業 所名 古 屋 営 業 所大 阪 営 業 所福 島 営 業 所TEL.048-838-2122㈹ FAX.048-838-2131TEL.052-777-0661㈹ FAX.052-777-0662TEL.06-6300-0678㈹ FAX.06-6300-0685TEL.024-562-4444㈹ FAX.024-562-4445http://www.nittoku.co.jp2015/7営 業 本 部本 社TEL.048-838-2126φ0.5φ1.0φ1.6φ3.0