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.適用モーター:ブラシレスモーター 平行軸ギヤヘッド 30W
.許容トルクは平行軸ギヤヘッドと比較して約3倍
.セルフロックで自重による落下防止を必要とする負荷保持用途に
.直交軸/中空軸で省スペース化
このカタログについて
ドキュメント名 | ウォームギヤヘッド |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.3Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | オリエンタルモーター株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
Page1
ウォームギヤヘッド
• 適用モーター : ブラシレスモーター 平行軸ギヤヘッド 30W
• 許容トルクは平行軸ギヤヘッドと比較して約3倍
• セルフロックで自重による落下防止を必要とする負荷保持用途に
• 直交軸/中空軸で省スペース化
許容トルクを大幅アップ
小型・低床ながら平行軸ギヤヘッドに比べて約3倍の許容トルクアップが可能です。
次のような用途におすすめです。
# 高減速、低速駆動で高トルクを必要とする場合
# 機構を小型化(低床化)したい場合
例:BLE2シリーズ 30Wモーター+平行軸ギヤヘッド(GFVギヤ)にウォームギヤヘッドを組み合わせた場合
202∼206mm
2.53∼2.58kg
93.6mm
60mm
BLE2シリーズ 30Wモーター ウォームギヤヘッド 組み合わせイメージ
+
平行軸ギヤヘッド(GFVギヤ)
許容トルク 3倍 30Wモーター+平行軸ギヤヘッド(GFVギヤ)
18 30Wモーター+平行軸ギヤヘッド(GFVギヤ)+ウォームギヤヘッド(減速比10)
30Wモーター+平行軸ギヤヘッド(GFVギヤ)+ウォームギヤヘッド(減速比 20)
14
10
6
2
0 100 200 300 400
出力軸の減速比
セルフロックによる負荷保持
出力軸側(ウォームホイール側)から回転させようとしたとき、摩擦の関係からウォームギヤが動かなくなる現象をセルフロック✽といいます。
自重による落下防止を必要とする用途(昇降駆動、反転駆動など)に利用すると、安全性の向上につながります。
✽ 潤滑や歯面の状態、衝撃や振動によってセルフロックの効果が発揮できない場合があります。
ウォームホイール
ウォームギヤ
構造 傾斜コンベヤ(昇降駆動) 反転装置(反転駆動)
電磁ブレーキとの違い
当社の電磁ブレーキは、電源オフ時の負荷保持用に設計しています。(無励磁作動型電磁ブレーキ)
セルフロックは電磁ブレーキとは異なり、停止時の保持力だけでなく回転中にも逆作動を嫌う機構に適しています。
電磁ブレーキの制御・配線が不要で、シンプルな装置構成につながります。
許容トルク[N·m]
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直交軸 /中空軸で省スペース化
# モーター軸に対して出力軸を直角に配置・機構を小型化(低床化)したい場合
# 中空軸で駆動軸と直結できるため、カップリングやベルトプーリーなどの部品を削減可能
# フランジ取付/脚取付ができるため、取付設計の自由度もアップ
種類と価格
品名 減速比 定価
AGW2G10H-B 10
38,000円
AGW2G20H-B 20
適用製品
モーター 平行軸ギヤヘッド ウォームギヤヘッド 組み合わせイメージ
モーター 平行軸ギヤヘッド ウォームギヤヘッド 組み合わせ時の
機種 シリーズ 出力 品名 減速比 品名 減速比 出力軸の減速比
5、10、15、 AGW2G10H-B 50、100、150、
10
BMUシリーズ GFV2G □ 20、30 200、300
BLE2シリーズ GFV2G □ S 5、10、 GW G2 00、
ブラシレス 15、 A 2 0H-B 100、2
20
20 300、400
モーター 30W
5、10、15、 10H-B 50、100、150、
10
BX シリーズ 20、 AGW2G
30 200、300
BLHシリーズ GFS2G □
5、10、 00、200、
15、 AGW2G20H-B 1
20
20 300、400
● モーター、平行軸ギヤヘッド、ウォームギヤヘッドは別売りです。
● 品名中の □ には減速比を表す数字が入ります。
適用モーター
ブラシレスモーター ブラシレスモーター ブラシレスモーター ブラシレスモーター
BMUシリーズ BLE2シリーズ BX シリーズ BLHシリーズ
· クルクル・ポンの簡単操作 · 4つのデータ設定方法が選択可能な · 位置制御も可能な多機能モデル · DC24V入力 小型ドライバ
· 4速運転 多機能モデル · 速度変動率±0.05% · 機器組込装置に最適
· 簡単配線 · トルク制限、16速運転 · 電磁ブレーキ付は上下駆動時の · RS-485通信対応
· 出力:30∼400W · 電磁ブレーキ付は上下駆動時の 負荷保持可能 · 出力:15∼100W
· 速度制御範囲:80∼4000r/min 負荷保持可能 · 出力:30∼400W · 速度制御範囲:80∼3000r/min
· 出力:30∼400W · 速度制御範囲:2∼4000r/min (アナログ設定時は100∼3000r/min)
· 速度制御範囲:80∼4000r/min (アナログ設定時は30∼4000r/min)
2
Page3
BMUシリーズ 30 W
"仕様
ケーブルタイプ BLM230-GFV2 / GFV2G□
モーター
品名 コネクタタイプ BLM230HP-GFV / GFV2G□S
ドライバ BMUD30-A2 BMUD30-C2
定格出力(連続) W 30
単相200-240 /
定格電圧 V 単相100-120
三相200-240
電圧許容範囲 −15∼+10%
電源入力 周波数 Hz 50 / 60
周波数許容範囲 ±5%
定格入力電流 A 1.2 単相:0.7 / 三相:0.38
最大入力電流 A 2.0 単相:1.2 / 三相:0.75
定格回転速度 r/min 3000
速度制御範囲 80∼4000 r/min(速度比1:50)
対負荷 ±0.2%以下:条件 0∼定格トルク、定格回転速度、定格電圧、常温
速度変動率 対電圧 ±0.2%以下:条件 定格電圧−15∼+10%、定格回転速度、無負荷、常温
対温度 ±0.2%以下:条件 使用周囲温度0∼+40˚C、定格回転速度、無負荷、定格電圧
● 各仕様、特性はモーター単体時の値です。
品名 AGW2G10H-B AGW2G20H-B
ウォームギヤヘッド減速比 10 20
平行軸ギヤヘッド減速比 5 10 15 20 30 5 10 15 20
組み合わせ減速比 50 100 150 200 300 100 200 300 400
出力軸回転速度[r/min]✽1 80 r/min時 1.6 0.8 0.53 0.4 0.27 0.8 0.4 0.27 0.2
4000 r/min時 80 40 27 20 13.3 40 20 13.3 10
80∼2000 r/min時 2.0 5.0 8.4 10.8 15.6 2.9 6.7 11.2 14.4
許容トルク[N·m] 3000 r/min時 1.9 4.7 7.8 10.2 15.0 2.8 6.4 10.4 13.6
4000 r/min時 1.0 3.6 5.8 7.8 11.4 1.9 4.8 7.8 10.4
許容ラジアル荷重[N] 取付面から20 mm 900 900
許容アキシアル荷重[N] 250 250
許容慣性モーメントJ 410 2200 6000 10200 21900 960 5000 13500 22700
[×10-4kg·m2] 瞬時停止時✽2 68 340 840 1400 2750 190 910 2200 2750
✽ 1出力軸の回転速度は、回転速度を組み合わせ減速比で割った値です。
✽ 2デジタル設定で減速時間を0.1秒未満に設定した場合にも適用されます。
"回転速度―トルク特性
連続運転領域:連続運転が可能な領域です。
短時間運転領域:主に加速時に使われる領域です。
瞬時最大トルク
0.144 定格トルク
短時間運転領域
0.100
0.096
0.072
連続運転領域
0
80 1000 2000 3000 4000
回転速度 [r/min]
● 各仕様、特性はモーター単体時の値です。回転速度―トルク特性は定格電圧時の値です。
3
トルク [N・m]
Page4
BLE2シリーズ 30 W
"仕様
BLM230HP-GFV / GFV2G□S
モーター
電磁ブレーキ付 BLM230HPM-GFV / GFV2G□S
品名
BLE2D30-A BLE2D30-C
ドライバ
電磁ブレーキ付 BLE2D30-AM BLE2D30-CM
定格出力(連続) W 30
定格電圧 V 単相 単相200-240 /
100-120 三相200-240
電圧許容範囲 −15∼+10%
周波数 Hz 50 / 60
電源入力 周波数許容範囲 ±5%
定格入力電流✽1 A 1.(1.2) 単相:0.6(7 0.71)/
1 三相:0.3(9 0.40)
最大入力電流 単相:2.2/
A 3.3 三相:1.2
定格回転速度 r/min 3000
速度制御範囲 80∼4000 r/min(速度比1:50)
対負荷 ±0.2%(±0.5%)以下:条件 0∼定格トルク、定格回転速度、定格電圧、常温
速度変動率✽2 対電圧 ±0.2%(±0.5%)以下:条件 定格電圧−15∼+10%、定格回転速度、無負荷、常温
対温度 ±0.2%(±0.5%)以下:条件 使用周囲温度0∼+50˚C、定格回転速度、無負荷、定格電圧
電磁 型式 無励磁作動型、ドライバによる自動制御
ブレーキ部 静摩擦トルク N·m 0.096
連続回生電力 W 70
巻き下げ
運転能力✽3 瞬時回生電力 W 720
適用回生抵抗 RGB100(別売)
✽ 1( )内の値は、電磁ブレーキ付モーターの仕様です。
✽ 2( )内の値は、アナログ設定時の仕様です。
✽ 3 回生抵抗使用時の値です。回生抵抗は、放熱板(材質:アルミニウム 350×350 mm 厚さ3 mm)と同等の放熱能力を持つ場所に設置してください。
● 各仕様、特性はモーター単体時の値です。
品名 AGW2G10H-B AGW2G20H-B
ウォームギヤヘッド減速比 10 20
平行軸ギヤヘッド減速比 5 10 15 20 30 5 10 15 20
組み合わせ減速比 50 100 150 200 300 100 200 300 400
出力軸回転速度[r/min]✽1 80 r/min時 1.6 0.8 0.53 0.4 0.27 0.8 0.4 0.27 0.2
4000 r/min時 80 40 27 20 13.3 40 20 13.3 10
80∼2500 r/min時 2.4 6.1 9.6 13.2 18.6 3.5 8.1 12.8 17.6
許容トルク[N·m] 3000 r/min時 1.9 4.7 7.8 10.2 15.0 2.8 6.4 10.4 13.6
4000 r/min時 1.0 3.6 5.8 7.8 11.4 1.9 4.8 7.8 10.4
許容ラジアル荷重[N] 取付面から20 mm 900 900
許容アキシアル荷重[ N] 250 250
許容慣性モーメントJ 410 2200 6000 10200 21900 960 5000 13500 22700
[×10-4kg·m2] 瞬時停止時✽2 68 340 840 1400 2750 190 910 2200 2750
✽ 1出力軸の回転速度は、回転速度を組み合わせ減速比で割った値です。
✽ 2デジタル設定で減速時間を0.1秒未満に設定した場合にも適用されます。
"回転速度―トルク特性
連続運転領域:連続運転が可能な領域です。
短時間運転領域:主に加速時に使われる領域です。
瞬時最大トルク
0.200
短時間運転領域 定格トルク
0.120
0.096
0.072
連続運転領域
0
80 1000 2000 2500 3000 4000
回転速度 [r/min]
● 各仕様、特性はモーター単体時の値です。回転速度―トルク特性は定格電圧時の値です。
4
トルク [N・m]
Page5
BXⅡシリーズ 30 W
"仕様
BXM230- GFS / GFS2G□
モーター
品名 電磁ブレーキ付 BXM230M- GFS / GFS2G□
ドライバ BXSD30-A2 BXSD30-C2
定格出力(連続) W 30
定格電圧 V 単相100-120 単相200-240 / 三相200-240
電圧許容範囲 −15∼+10%
周波数 Hz 50 / 60
電源入力
周波数許容範囲 ±5%
定格入力電流 A 1.4 単相:0.8 / 三相:0.5
最大入力電流 A 4.0 単相:2.2 / 三相:1.3
定格回転速度 r/min 3000
速度制御範囲✽1 デジタル設定:2∼4000 r/min(速度比1:2000)
アナログ設定:30∼4000 r/min(速度比1:133)
対負荷 ±0.05% 以下:条件 0∼定格トルク、定格回転速度、定格電圧、常温
速度変動率 対電圧 ±0.05% 以下:条件 定格電圧−15∼+10%、定格回転速度、無負荷、常温
対温度 ±0.05%(±0.5%)✽2以下:条件 使用周囲温度0∼+50˚C、定格回転速度、無負荷、定格電圧
電磁 型式 無励磁作動型、ドライバによる自動制御
ブレーキ部✽3 静摩擦トルク N·m 0.1
連続回生電力 W 100
巻き下げ
運転能力✽4 瞬時回生電力 W 240
適用回生抵抗 EPRC-400P(別売)
✽ 1 位置制御モードはデジタル設定のみです。
✽ 2 アナログ設定時の仕様です。
✽ 3 電磁ブレーキ付タイプのみの仕様です。電源のON/OFFでの起動停止は、電磁ブレーキの異常摩耗を起こしますので、おこなわないでください。
✽ 4 回生抵抗使用時の値です。回生抵抗は、放熱板(材質:アルミニウム 350×350 mm 厚さ3 mm)と同等の放熱能力を持つ場所に設置してください。
● 各仕様、特性はモーター単体時の値です。
品名 AGW2G10H-B AGW2G20H-B
ウォームギヤヘッド減速比 10 20
平行軸ギヤヘッド減速比 5 10 15 20 30 5 10 15 20
組み合わせ減速比 50 100 150 200 300 100 200 300 400
2 r/min 0.04 0.02 0.013 0.01 0.007 0.02 0.01 0.007 0.005
出力軸回転速度[r/min]✽1 30 r/min 0.6 0.3 0.2 0.15 0.1 0.3 0.15 0.1 0.075
3000 r/min 60 30 20 15 10 30 15 10 7.5
4000 r/min 80 40 27 20 13.3 40 20 13.3 10
2∼3000 r/min時 2.0 5.0 8.4 10.8 15.6 2.9 6.7 11.2 14.4
許容トルク[N·m]
4000 r/min時 1.1 3.7 6.0 8.4 11.4 2.0 5.0 8.0 11.2
瞬時最大トルク[N·m] 4.0 9.9 16.2 20 20 5.8 13.3 20 20
許容ラジアル荷重[N] 取付面から20 mm 900 900
許容アキシアル荷重[ N] 250 250
410 2200 6000 10200 21900 960 5000 13500 22700
許容慣性モーメントJ
[×10-4kg·m2]✽2 (820) (4400) (12000) (20400) (43800) (1920) (10000) (27000) (45400)
瞬時停止時✽3 68 340 840 1400 2750 190 910 2200 2750
✽ 1出力軸の回転速度は、回転速度を組み合わせ減速比で割った値です。
✽ 2回転速度3000 r/min以下、加減速時間0.4秒以上のとき、許容慣性モーメントは( )内の値です。
負荷条件によっては、別売りの回生抵抗EPRC-400Pのご使用をおすすめします。
✽ 3デジタル設定で減速時間を0.1秒未満に設定した場合にも適用されます。
"回転速度―トルク特性
連続運転領域 :連続運転が可能な領域です。
短時間運転領域: 主に加速時に使われる領域です。定格トルクを超える負荷が約5秒間連続して加わると、過負荷保護機能がはたらき、
モーターは自然停止しますのでご注意ください。
瞬時最大トルク
0.2
定格トルク
短時間運転領域
0.1
0.075
連続運転領域
0
2(30) 1000 2000 3000 4000
回転速度[r/min]
● 速度制御モードの場合、速度設定方法で速度制御範囲が変わります。位置制御モードの場合は、デジタル設定です。
デジタル設定時:2∼4000 r/min アナログ設定時:30∼4000 r/min
● 各仕様、特性はモーター単体時の値です。 回転速度―トルク特性は定格電圧時の値です。
5
トルク[N•m]
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BLHシリーズ 30 W
"仕様
リード線タイプ コネクタタイプ BLHM230K- GFS / GFS2G□ BLM230HK- GFS / GFS2G□
モーター ケーブルタイプ BLHM230KC- GFS / GFS2G□ -
電磁ブレーキ付タイプ BLHM230KCM- GFS / GFS2G□ -
品名
アナログ設定タイプ BLH2D30-K BLH2D30H-K
ドライバ デジタル設定タイプ BLH2D30-KD BLH2D30H-KD
RS-485通信タイプ BLH2D30-KR BLH2D30H-KR
定格出力(連続) W 30
定格電圧 V DC24
電源 電圧許容範囲 −10∼+10%
入力 定格入力電流 A 1.9 1.8
最大入力電流✽1 A 4.(1 4.2) 3.(9 3.9)
定格回転速度 r/min 2500
速度制御範囲 100∼3000 r/min(速度比1:30)
[80∼3000 r/min(速度比1:37.5)✽2]
対負荷 ±0.5%(±0.2%✽2)以下:条件 0∼定格トルク、定格回転速度、定格電圧、常温
速度変動率 対電圧 ±0.5%(±0.2%✽2)以下:条件 定格電圧±10%、定格回転速度、無負荷、常温
対温度 ±0.5%(±0.2%✽2)以下:条件 使用周囲温度0∼+50˚C、定格回転速度、無負荷、定格電圧
電磁ブレーキ部✽3 型式 無励磁作動型
静摩擦トルク N·m 0.12
✽ 1( )内の値は、モーターとドライバ間を3 m以上で使用する場合です。
✽ 2 デジタル設定時の仕様です。
✽ 3 電磁ブレーキ付タイプのみの仕様です。
● 各仕様、特性はモーター単体時の値です。
品名 AGW2G10H-B AGW2G20H-B
ウォームギヤヘッド減速比 10 20
平行軸ギヤヘッド減速比 5 10 15 20 30 5 10 15 20
組み合わせ減速比 50 100 150 200 300 100 200 300 400
80 r/min 1.6 0.8 0.53 0.4 0.27 0.8 0.4 0.27 0.2
出力軸回転速度[r/min]✽ 2500 r/min 50 25 16.7 12.5 8.3 25 12.5 8.3 6.3
3000 r/min 60 30 20 15 10 30 15 10 7.5
80∼2500 r/min時 2.3 5.5 9.6 12.6 18.0 3.3 7.4 12.8 16.8
許容トルク[N·m]
3000 r/min時 1.9 4.7 7.8 10.2 15.0 2.8 6.4 10.4 13.6
許容ラジアル荷重[N] 取付面から20 mm 900 900
許容アキシアル荷重[ N] 250 250
許容慣性モーメントJ 410 2200 6000 10200 21900 960 5000 13500 22700
[×10-4kg·m2] 瞬時停止時 68 340 840 1400 2750 190 910 2200 2750
✽ 出力軸の回転速度は、回転速度を組み合わせ減速比で割った値です。
"回転速度―トルク特性
連続運転領域:連続運転が可能な領域です。
短時間運転領域:主に加速時に使われる領域です。
瞬時最大トルク
0.173
定格トルク
短時間運転領域
0.115
0.096
連続運転領域
0
100 1000 2000 3000
(80) 回転速度 [r/min]
● 各仕様、特性はDC24V、ケーブル長0.5m使用時の値です。
● 各仕様、特性はモーター単体時の値です。
6
トルク [N・m]
Page7
"仕様
● ウォームギヤヘッド仕様
品名 AGW2G10H-B AGW2G20H-B
減速比 10 20
最大入力回転速度[r/min] 800
最大入力トルク[N·m] 3.3 2.5
最大許容トルク[N·m] 20
● セルフロック力(参考値) AGW2G20H-B:20 N・m
衝撃や振動が加わると値が低下する場合があります。
● 伝達効率
組み合わせ減速比
品名 モーター出力軸の回転速度
5 10 15 20 30
2 r/min~
44%
AGW2G10H-B 3000 r/min 55% 60%
4000 r/min 32%
2 r/min~
32%
AGW2G20H-B 3000 r/min 37% 40% -
4000 r/min 29%
ご注意
● 上記表内の伝達効率は常温時の値です。周囲温度によってギヤヘッドの伝達効率は変化します。
低温環境下で使用する際は、伝達効率が低下して出力トルクが小さくなる場合がありますのでご注意ください。
◇ 許容ラジアル荷重の計算
下図のように負荷軸の片側を軸受ユニットなどで受けない場合、許容ラジアル荷重の計算式は次のようになります。
(この機構はラジアル荷重の面で一番厳しい状態です。)
荷重点
62.5
許容ラジアル荷重 W[N]= × 1200[N] ✽62.5+Lp
✽1200[N]:フランジ取付面の位置での
許容ラジアル荷重
Lp
Lp[mm]:フランジ取付面からラジアル
荷重点までの距離
"一般仕様
周囲温度 0✽∼+50˚C(凍結のないこと)
周囲湿度 85%以下(結露のないこと)
使用環境
標高 海抜1000 m以下
雰囲気 腐食性ガス、塵埃のないこと。水、油がかからないこと。
周囲温度 −20∼+70˚C(凍結のないこと)
保存環境 周囲湿度 85%以下(結露のないこと)
輸送環境 標高 海抜3000 m以下
雰囲気 腐食性ガス、塵埃のないこと。水、油がかからないこと。
✽ 次の組み合わせは、使用周囲温度+10℃以上でご使用ください。
平行軸ギヤヘッド:減速比5
ウォームギヤヘッド:減速比10
7
Page8
"外形図 (単位 mm)
質量:1.9 kg
B-B
A-A
35 86
20 20
7.6 16 10 10
1.15 + 0.14
1.15 + 0.14
0 0
7 7
21.5 72 21.5 130
8 60 8 82
4 4 34.5±0.2 34.5±0.2
安全カバー 19.3
安全カバー
(付属品) 6×M8 B
(付属品) 深さ10
A
C B C
±0.5
ϕ70
A 89
4×M4 深さ11 11.8
16 16 C-C
平行キー(付属品)
2×6.5 2×6.5
25 0
±0.2 5−0.030 2×13.6 2×13.6
52±0.2
●このカタログに掲載している製品を製造している事業所は、品質マネジメントシステム ISO9001
安全に関するご注意 および環境マネジメントシステム ISO14001認証を取得しています。
●このカタログに掲載している製品の性能および仕様は、改良のため予告なく変更することがあります
ので、ご了承ください。
●ご使用の際は、取扱説明書を良くお読みのうえ正しくお使いください。 ●このカタログに掲載している全製品の価格には消費税等は含まれておりません。
●このカタログに掲載している製品は産業用および機器組み込み用です。 ●製品について詳しくお知りになりたい方は、お近くの支店、営業所におたずねになるか、下記の“お客様
その他の用途には使用しないでください。 ご相談センター”にお問い合わせください。
●このカタログに記載している会社名および商品の名称は、それぞれの会社が所有する商標または登録商
標です。
● は、 日本その他の国におけるオリエンタルモーター株式会社の登録商標または商
標です。
お客様ご相談センター
東京支社 TEL( 03) 6744-1311 名古屋支社 TEL( 052) 223-2611
北上営業所 TEL( 0197) 64-7902 豊田営業所 TEL( 0566) 62-6001 製品に関する技術的なお問い合わせ、購入についてのご相談はこちらまで。
仙台支店 TEL( 022) 227-2501 静岡営業所 TEL( 054) 255-8625
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諏訪営業所 大阪支社 受付時間 平日 9:00~19:00( 土日祝日・その他当社規定による休日を除く)
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熊谷営業所 TEL( 048) 526-3851 兵庫営業所 TEL( 078) 915-1313
岡山営業所 TEL( 086) 803-3611 ネットワーク対応製品専用ダイヤル CC-Link、MECHATROLINKなどの
南関東支店 TEL( 046) 236-1080 FAネットワークやModbus RTUに
甲府営業所 TEL( 055) 278-1541 広島営業所 TEL( 082) 569-7900 TEL 0120-914-271 関する技術的なお問い合わせ窓口
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熊本営業所 TEL( 096) 352-7151 受付時間 平日 9:00~17:30( 土日祝日・その他当社規定による休日を除く)
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お問い合わせ先
2024 年 3 月 制作 このカタログの記載内容は、2024 年 3 月現在のものです。 © 2024 Copyright ORIENTAL MOTOR CO.,LTD. B-74
ϕ50 0
−0.039(h8)
10
ϕ10+ 0.022
0 (H8)
5 0
−0.030
4 + 0.04
0
60
ϕ50 0
−0.039(h8)
7
59±0.2 5 + 0.04 17 17
0
50±0.2 17±0.2
58±0.05
93.6 ϕ17.8
+ 0.11
0
ϕ17+0.027
0 (H8)
ϕ17+0.027
0 (H8)
ϕ17.8 + 0.11
0
ϕ29.8