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お客さまからいただいた声をもとに、 工場でのパフォーマンスをもっと効率よく発揮する、空気圧縮機をめざしました。
現場に応える日立の空気圧縮機、55/75kW Gシリーズ登場。
基本性能と制御機能、耐環境性・信頼性をさらに向上
新時代を担う確かな技術と信頼性を兼ね備えたニューモデル。
世代(Generation)を繋ぎグローバル(Global)に対応する空気圧縮機として、
IoT技術を駆使することで、これからも絶えず成長(Growth)し続けます。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 日立空気圧縮機 給油式スクリュー圧縮機 HISCREW Gシリーズ |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.3Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社日立産機システム (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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日立空気圧縮機
給油式スクリュー圧縮機
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お客さまからいただいた声をもとに、 Gseries 55/75kWの特長
工場でのパフォーマンスを もっと省エネ 基本性能と制御能力の向上で、さらなる省エネ化を実現しました。
もっと効率よく発揮する、 吐出し空気量をアップ Vtype エネルギー効率を改善 Vtype
[最大約2.3%アップ] up [年間約16万円削減(計算値)]
空気圧縮機をめざしました。 圧縮機本体の改良を図りさらなる高効率化を追求しました。 圧縮機本体の高性能化と永久磁石モータの採用により、従来機に対
して電力料金低減を実現しました。新型機では全負荷の場合、可変
速機にて2%エネルギー効率が改善しています(計算値)。
安定した稼働はもちろんのこと、さらなる省エネ化、高効率化が求められる現代、 NEXTⅢseries 約16万円
複雑な調整が不要で、誰にでも簡単に扱える操作性が求められています。 ■75kW機の電力料金例 の差(計算値)
(使用空気量比80%) 800
日々のメンテナンスや緊急対応の手間は可能なかぎり減らし、 55kW
適切なタイミングで保守・改善することで管理負担を軽減したい。 Vtype 10.1 2.0%up 10.3 [計算条件]
・年間運転時間:6,000h 750
そんなお客さまのさまざまな声に真摯に向き合い、Gシリーズが誕生しました。 ・電力料金:19円/kWh
・補器除く
・運転圧力:0.7MPa 50
75kW
現場に応える日立の空気圧縮機、55/75kW Gシリーズ登場。 Vtype 13.3 2.3%up 13.6 0
75Vで約16万円削減 OSP-75VAN3 OSP-75VAG1
基本性能と制御機能、耐環境性・信頼性をさらに向上。 N3:881万円/年
G1:865万円/年
(m3/min) ※0.7MPa時 (計算値)
とは… もっと使いやすく 使う人、使われる環境を考え抜いた製品づくりを進めています。
新時代を担う確かな技術と信頼性を兼ね備えたニューモデル。
世代(Generation)を繋ぎグローバル(Global)に対応する空気圧縮機として、 新機能 制御盤を使用せず複数台稼働 Vtype Ftype 新機能 ヒートセーフティーモード Vtype
IoT技術を駆使することで、これからも絶えず成長(Growth)し続けます。 マルチドロップ接続することにより、台数制御盤を使用せず、2~6台 常に高周囲温度下にある設置環境 ■モーター最大周波数比
までの台数制御を実現。運転中に主機の切り替えも可能です。 にて運転が想定される場合、周囲温 100%
度に応じて吐出し空気量を減少さ 82%
最大6台マルチドロップ接続が可能 せ、機器構成部品の劣化を抑えなが 70%
ら、安定的な空気供給を行う機能と
してヒートセーフティーモードが有
効です。
※ヒートセーフティーモード機能は 周囲温度 45℃以下 48℃※ 50℃※
ON/OFF切替可能。出荷時はOFF設定。 ※高温時は空気量を下げる制御を行います。
始動盤密閉性の向上 Vtype Ftype 非常停止スイッチを標準化 Vtype Ftype
コーキング塗布 始動盤の隙間にコーキ 前面に装備された非常停止スイッチにより、万一のとき
ングを塗布して始動盤の には素早く停止。安全性を確保します。
密閉性を向上することに
より、じんあいの混入を 非常停止スイッチを
可変速機 OSP-75V NEW 固定速機 OSP-75F NEW 保護します。また、パッ 標準装備!
ケージフィルターと併せ
Vtype Ftype 内側から見た て使用することで、さら
コーキング塗布部分 に信頼性を高めました。
Vtypeは必要な空気量に合わせてモータの回転速度を変化させ、 Ftypeに標準搭載のI式制御(ロード、アンロード容量制御)により 始動盤
理想的な容量制御運転を行うため、使用空気量の変動がある場 省エネ性能を発揮。省エネ制御と組み合わせて、さらに省電力
合、無駄な仕事がほとんどなく電力費の削減が図れます。 効果を発揮します。
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年間電力消費(万円)
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もっと見える クラウド監視サービス「FitLive®」が、
常に稼働状態を監視します。 FitLive紹介サイト Other Features 定評ある従来機能は、Gシリーズにもそのまま搭載しています。
FitLive®サービスに関するお問い合わせ
サービス事業部 カスタマサクセスセンタ
●FitLiveは株式会社 日立産機システムの日本における登録商標です。
FitLiveメリット 24時間リアルタイム監視で クラウド監視サービスで 機器運用の最適化を図り 多機能カラータッチパネル&充実のIT通信機能 Vtype Ftype
設備の安定稼働へ 設備管理業務を軽減 更なる省エネ運転で電気材削減
吸込みフィルターの交換を見逃していませんか? 多機能カラータッチパネル
新機能 吸込みフィルターの目詰まり判定機能 ■ 操作性の大幅な向上 設定したい項目を直接タッチし、テンキーで入力、操作性は良好です。
(1年間無料) メニュー
■ 多彩な運転機能を用意
吸込みフィルターが目詰まりすると吐 FitLive画面 この時期のフィルター交換がおすすめ! 「スケジュール予約運転」、「瞬停再起動」、「自動停止機能」
出し空気量が低下し、電力料金が増加 など多彩な運転機能を用意しました。
します。FitLiveに表示される目詰まり ■ 運転データのロギング機能
判定結果から部品交換の時期を見極 圧力や温度、電流、警報故障来歴などの運転データを記録 E-MODE
し、その場で画面から確認できます。
め、LCCの最適化をサポートします。
※LCC…Life Cycle Cos(t ライフサイクルコスト)
※判定結果は参考値です。フィルターの交換サイクルの遵守をお願いします。部品の劣化、性能低下を保証するものではありません。 ※画面はハメコミ合成です。
FitLiveでコスト管理 充実のIT通信機能
■ USBメモリー対応 ■ Modbus®通信対応
吸込みフィルター目詰まりによる電力料金のコスト比較(計算値) 運転データのUSB保存機能により、CSVデータ形式での外部取り出しが可 オープンネットワークのシリアル通信Modbus®/RTUを標準サポート。お客さ
※75kW空気圧縮機が吐出し空気量12.6m3/min(0.7MPa時)の場合の年間電力料金を試算。(電気料金19円/kWh、運転時間6,000時間) 能。省エネ運転の検討に活用できます。 まが利用している上位監視システムへの接続が容易です。
初期圧損に対して増加する年間電力料金 吸込みフィルター部品代 ※USBメモリー(5.5cm以下装着可能)はお客さまにてご用意ください ※Modbus®/TCPはオプションでサポート
フィルター交換しない場合 7.47kPaで警報発生!
フィルター目詰まり フィルター交換した場合 ※1日の運転データで約400kBが目安です ・Modbusは、Schneider Automation Inc.の登録商標または商標です。
年間電力料金
金額(¥) 金額(¥)
7kPa詰まった場合 約34万円 約15~18万円削減
FitLiveで交換タイミングが分かる
IPC IPC制御(末端圧力予測制御)Vtype Ftype ECO-MODE Ftype
4kPa詰まった場合 約17万円 特許第4425768号他
使用空気量に応じて末端までの圧力を予測し、低負荷時の圧縮機出口の ●省エネ運転制御方式ECOモードを標準搭載。
圧力を低下させることで省エネ運転を行います。 ●最大約3%の電力料金の節約が可能。
■ 末端圧力予測制御(IPC)効果例 空圧機器の負荷率に応じて自動的に上限圧力を低減。
稼働時間 稼働時間 不必要な昇圧運転をカットし、省エネルギー運転を実現します。
試算例
FitLiveによって運用コスト・設備管理工数の削減、効率のよい運転をサポートします。 ● 圧縮機:OSP-55VAG1 ● 制御圧力設定:0.70MPa
● 全負荷時末端圧力:0.55MPa ● 全負荷時配管圧力損失:0.15MPa 上限圧力 上限圧力を自動的に低減
料金体系プラン (アンロード開始圧力)
■ IPC制御の効果例 100
条件: ラ
契約メニュー更新 ※予測制御のため末端圧力は 消98 使用空気量比 イ
FitLiveサービス開始 (1年後) 無料プラン 一部機能を制限し、 使用条件により変動します。 費 60%時
96 ン
継続して利用可能です。 動
94 7.5% 圧 下限圧力
力
比 省エネ 力 (ロード復帰圧力) ロード アンロード
1年間すべての機能を 有料プラン※ すべての機能が利用可能です。 (92 (計算値)
無料で利用可能 ※有料プランの費用は営業窓口へお問い合わせください。 %90 省エネ効果 最大約3% 時間→
(計算値)
)
0
無料プラン 有料プラン IPC-OFF IPC-ON
トレンドグラフ機能
稼働データをトレンドグラフで表示します。 急速放気制御 V F 高温下での信頼性確保 Vtype Ftype
過去2年分のデータが閲覧可能です。 type type 45℃ 〈周囲温度45℃(50℃まで運転可能※1)〉
履歴管理機能
圧縮機専用合成油を採 オ(MPa) 空冷機は、熱源となる空冷クーラの冷却性を重視したユニット構造と、高効
故障時の修理作業、定期点検作業の 用し、急速に圧力低下し イ 放気 率なターボファンによるユニット内部の強制換気により、周囲温度45℃で
内容を登録、共有化が可能です。 たときに発生する泡立ち ル の安定した連続運転が可能です。50℃まで異常停止せずに運転すること
状態監視機能 レポート出力機能 部品購入・点検見積依頼 を抑制することにより、 ケ
ー 0.7 が可能です。
圧縮機の状態をアイコン表示します。 稼働情報や月報などの各種履歴は 販売会社へ消耗部品や点検整備の アンロード時や停止時の ス
帳票として出力し、活用が可能です。 依頼をスムーズに行うことができます。 放気時間と再起動待ち 内
稼働データ監視 圧 NEXTⅡseries以降 通常運転領域 警報運転領域※2 異常停止領域
時間を短縮しました。こ 力 0
圧縮機モニター情報を遠隔監視できます。 トラブルシューティング機能 れにより停止後負荷変動 20秒 時間
従来機 通常運転領域 警報運転領域 異常停止領域
周辺機器の登録も可能です。 警報・故障発生時に対処方法が表示されます。 が増大したときの圧力低
お客さまにて作業可能な内容を詳細表示します。 下を抑制します。 運転 停止 運転
自動メール配信機能 周囲温度(℃) 40 45 50
45秒 ※1.据付状態により変動することがあります。
圧縮機の警報・故障やメンテナンスの NEXT機 運転 停止 運転 ※2.周囲温度が45℃を超えると周囲温度警報を表示します。
お知らせをメールで自動配信できます。 45℃を越えて長時間運転を行った場合、潤滑油や電気部品などの寿命が短くなります。
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→
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運転圧力維持機能 Vtype ピークカット機能 Vtype 給油式スクリュー圧縮機用 廃熱回収ユニット オプション
一般的に可変速機は、低負荷運転や自動発停時に圧力低下が生じるため、設 工場内での電力使用量が高い場合、ピークカット機能により運転を停止する CO2削減の救世主!カーボンニュートラルの達成へ
定圧力をあらかじめ高くする必要があります。独自の制御で設定圧力が維持 ことなく電力を一時的に低減し全体の使用電力を抑えることができます。
できる運転圧力維持機能を装備しています。 ~“ もったいない”捨てている廃熱を有効利活用 ~
設定範囲 モータ最大周波数の値を100~70%の範囲で設定できます。
関東地方発明表彰「県知事賞」受賞 イメージ
100%
(MPa) 低減効果 設置例
圧力維持機能 ピークカット機能 510㎜
圧 0.65 圧縮空気 1
モ OFF時 70%設定時
力 ー
タ
最 70%
大 消 モータの最大周波数を
0.60 周 費 下げることにより、
波 電 電力量を抑えることが 省スペース
一定圧力制御領域 数 力 できます。
比 既設圧縮機の隣に
一般的な可変速機 ( ピッタリ設置可能
圧力低下 % ピークカット機能
) ON時
温水
時間 最大70℃まで
温水を供給可能
ピークカット機能では強制的にモータの最大周波数を下げるため、圧縮機の
吐出し空気量も定格仕様より低下しますので、ご使用時はご注意ください。 廃熱回収ユニット 日立油冷式空気圧縮機 別置き設置も可能です。
※ピークカット機能とヒートセーフティーモードを両方ON設定時には、ピークカット機能が優先となります。
ご存知ですか?
工場内の多様なシーンで廃熱を再利用できます
ロング&シンプルメンテナンス Vtype Ftype
ロード
ヒーター
冷水
パッケージフィルター標準装備 圧縮機専用合成油
パッケージ吸込み口にフィルターを標準装備。設定時間ごとにパネルに清掃 高温耐久性に優れ、泡立ちを抑制した潤滑油を採用しています。油交換は従来 1
のお知らせを表示します。 機と変わらず2年※です。 温水
塗装乾燥
部品番号 ライン用
4L缶:55173301
20L缶:55173321 洗浄用
ボイラー
※年間運転時間6,000時間以下の場合 廃熱回収 日立 製造
ヒーター
縮機 ライン用
ユニット 油冷式圧
既にご購入いただき稼働している 以降の
日立油冷式空気圧縮機にも現地改造で温水回収の対応ができます。
ボイラー給水の予熱に ヒーター代替として水の再加熱や保温に
圧縮空気を作りながら
圧縮熱を温水として 30℃ 43℃ 60℃ 63℃
オーバーホール8年 回収し再利用できます! CO2削減効果 年間約56t CO2削減効果 年間約15t
年間ガス料金削減 約204万円 年間電気料金削減 約144万円
耐荷重能力の高い高負荷型軸受と、精度の高い潤滑油ろ過システムの組み
合わせで、圧縮機本体のオーバーホールは8年ごと※です。 給水温度 出湯温度 回収熱量 CO2排出削減量 削減ガス料金 削減電気料金 給水量
(℃) (℃) (MJ/h) (kWh) (t-CO₂/年) (万円/年) (万円/年) (L/min)
※定格運転圧力0.7MPa、年間運転時間6,000時間以下の場合
30 43 160.9 44.7 56 204 - 49.0
60 63 45.5 12.6 15 - 144 58.0
<試算条件>適用圧縮機:OSP-75F6AG1 吐出圧力:0.7MPa 負荷率100% 年間稼働時間:6000時間 電力単価:19円/kWh CO2排出係数(電気):0.057t-CO2/GJ
ガス13A基準単位料金の通年平均値: 82.4¥/m³ ガス13A発熱量:40.6MJ/m³N CO2排出係数(ガス13A):0.00229t-CO2/m³N ボイラー効率:96%
※上記試算結果は計算値です。また、温水回収温度、システムによって削減効果は異なります。
型式 ※1 接続可能な圧縮機の型式に一部制限がありますので、詳細はお客様
項目・単位 HHR-75 ※1 担当営業窓口にお問い合わせください。
※2 最高出口温水温度は、適用圧縮機OSP-75FAG1、圧縮機吐出圧力
適用圧縮機出力範囲 kW 55~75 0.7MPa、負荷率100%、周囲温度19℃の条件で温水を循環加温し
入口温水温度 ℃ 10~圧縮機の吐出空気温度以下 た場合です。
※3 夏場などの高周囲温度環境では出口温水温度はこの温度を超える場
出口温水温度 ※2 ※3 ※4 ℃ 最高70 合があります。一方、低吐出空気圧力、低負荷率、低周囲温度、一過式
許容水量範囲 L/min 49~103 の給水などの条件では、出口温水温度がこの温度に到達しない場合
仕様周囲温度 ℃ 大気圧・2~45 があります。詳細は熱回収特性図を参照ください。
※4 出口温水温度の調整機能はありませんので、必要な場合はお客様に
水接続管径 ― Rc 1-1/4 てご用意ください。
日立の空気圧縮機ができること! 電源電圧(50/60Hz) ※5 V 200/200・220 ※5 圧縮機始動盤内から給電します。接続する圧縮機の電源仕様によっ
て異なる場合があります。
外形寸法(幅×奥行き×高さ)※6 mm 510×550×1,170 ※6 突起部は含みません。
概略質量 kg 90
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■標準仕様表 ( )はドライヤー内蔵型
型式 Vtype(可変速制御機)
項目・単位 OSP-55VA(R)G1 OSP-75VA(R)G1 OSP-55VW(R)G1 OSP-75VW(R)G1
冷却方式 ̶ 空冷 水冷
電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220 三相200/200・220
主モータ形式 ̶ 6極全閉永久磁石モータ
公称出力 kW 55※1 75※1 55※1 75※1
定格仕様 吐出し圧力 MPa 0.7
吐出し空気量 m3/min 10.3 13.6 10.3 13.6
PQワイドモード時 吐出し圧力 MPa 0.6 0.85 0.6 0.85 0.6 0.85 0.6 0.85
吐出し空気量 m3/min 10.8 9.3 14.3 12.2 10.8 9.3 14.3 12.2
PQワイドモード作動範囲 MPa 0.6 ~ 0.85 0.6 ~ 0.85
吸込み圧力・温度 ̶ 大気圧・0~ 45℃(5~ 45℃) 大気圧・0~ 45℃(2~ 45℃) 大気圧・0~ 45℃(5~ 45℃) 大気圧・0~ 45℃(2~ 45℃)
吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下 冷却水温度+13以下
駆動方式 ̶ カップリング直結
容量制御方式 ̶ V+I+P
始動方式 ̶ ソフトスタート
潤滑油 ̶ NEW HISCREW OIL NEXT
潤滑油量 L 28 [非充てん] 39 [非充てん] 17 [非充てん] 26 [非充てん]
冷却ファン出力 kW 1.5 [インバータ制御] 2.2 [インバータ制御] 0.05×2
出口空気の露点 ℃ 10 [圧力下]
ドライヤー 冷凍機出力 kW 2.2 1.9 2.2 1.9
仕様冷媒 ̶ R407C R410A R407C R410A
吐出し管径 ̶ Rc 2
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 2,000×1,200×1,800
質量 kg 1,230(1,350) 1,405(1,555) 1,070(1,190) 1,240(1,390)
騒音値(正面1.5m) dB(A) 64 66 63 65
推奨空気槽容量 m3 0.7以上 1.24以上 0.7以上 1.24以上
推奨冷却水 ℃ ̶ 35以下
L/min ̶ 100 125
冷却水管径 ̶ ̶ Rc 2
型式 Ftype(固定速制御機)
OSP-55F5A(R)G1 OSP-75F5A(R)G1 OSP-55F5W(R)G1 OSP-75F5W(R)G1
項目・単位 OSP-55F6A(R)G1 OSP-75F6A(R)G1 OSP-55F6W(R)G1 OSP-75F6W(R)G1
冷却方式 ̶ 空冷 水冷
電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220
主モータ形式 ̶ 2極全閉外扇モータ
公称出力 kW 55※1 75※1 55※1 75※1
圧力設定時 吐出し圧力 MPa 0.7<0.85>[1.0]
吐出し空気量 m3/min 10.2<9.2>[8.5] 13.5<12.1>[11.1] 10.2<9.2>[8.5] 13.5<12.1>[11.1]
吸込み圧力・温度 ̶ 大気圧・0~ 45℃(5~ 45℃) 大気圧・0~ 45℃(2~ 45℃) 大気圧・0~ 45℃(5~ 45℃) 大気圧・0~ 45℃(2~ 45℃)
吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下 冷却水温度+13以下
駆動方式 ̶ ギヤ駆動
容量制御方式 ̶ I+P式 [U式はオプション]
始動方式 ̶ スターデルタ
潤滑油 ̶ NEW HISCREW OIL NEXT
潤滑油量 L 29 [非充てん] 40 [非充てん] 17 [非充てん] 26 [非充てん]
冷却ファン出力 kW 1.5 [インバータ制御] 2.2 [インバータ制御] 0.05×2
出口空気の露点 ℃ 10 [圧力下]
ドライヤー 冷凍機出力 kW 2.2 1.9 2.2 1.9
仕様冷媒 ̶ R407C R410A R407C R410A
吐出し管径 ̶ Rc 2
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 2,000×1,200×1,800
質量 kg 1,500(1,620) 1,755(1,905) 1,340(1,460) 1,590(1,740)
騒音値(正面1.5m) dB(A) 65 67 64 66
推奨空気槽容量 m3 1.24以上
推奨冷却水 ℃ ̶ 35以下
L/min ̶ 100 125
冷却水管径 ̶ ̶ Rc 2
注)
1. ※1(公称出力)とは、圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ 8. ドライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に0.7MPa時(吸込み温度:30℃
出力については据付関連図書にてご確認ください。また電源設備等のご計画につきましては /65%RH)に約2.3%減少します。
「ご注意」をご参照ください。 9. 0.7MPa未満でご使用される際は、別置ドライヤー、フィルターなどのサイズアップが必要
2. 吐出し空気量は、吸込み条件に換算した値です。保証値は別途お問い合わせください。 となる場合がありますのでお問い合わせください。
3. 吐出し圧力はゲージ圧を示します。 10. 必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。
4. 騒音値はユニット正面1.5m、高さ1mでの定格圧力全負荷運転時、無響音室条件に換算した 11. FtypeのU式制御追加はオプション対応となります。
値です。容量制御運転時や設置環境により変動します。VtypeはPQワイドモード作動時には 12. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
3dB増加します。また、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、表示値より大 13. 漏電ブレーカーは本機に付属していませんので、お客さまでご用意ください。
きくなります。保証値ではありません。 14. 潤滑油は、合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」以外使用しないでください。
5. 型式、吸込み圧力・温度、質量の( )表示はドライヤー内蔵型タイプです。 15. 設置場所は屋内とし、爆発性、腐食性の無い環境で、湿気、塵埃の少ない場所としてください。
6. 吐出し温度は周囲環境により変動します。 16. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。
7. ドライヤー内蔵型の出口空気の露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力時の場合の 17. 潤滑油は工場出荷時充てんしていませんので、別途ご準備ください。
値です。ドライヤ-内蔵型は使用圧力0.7MPa以下の場合にはドライヤ-露点が大幅に悪化
します。PQワイドモードON時で定格圧力以下での運転時には出口空気露点は増加し、
吐出し圧力0.6MPa時では約3℃増加します。
HC-305 2024.10
Printed in Japan(H)