1/4ページ
ダウンロード(1.1Mb)
デジタルコネクティブテレメータをラインナップ 上下水道・農業用水設備の遠隔監視に最適なテレメータシステム
ハイキャリックシリーズであなたの常識が変わる
ハイキャリックテレメータシリーズは、近年のIT 技術の進歩を反映させたテレメータをラインナップした、上下水道・農業用水設備の遠隔監視業務に最適なテレメータシステムです。
従来の専用回線テレメータに加え、ブロードバンド回線を利用したネットワークテレメータをラインナップしています。また、公衆回線テレメータでは従来の固定電話回線だけではなく、携帯電話回線を利用した無線監視にも対応しています。
通信回線の選択の自由度を広げることで、用途に併せて様々な通信回線を組み合わせて使用することができ、特に市町村合併後の統合監視業務に最適なテレメータシステムを提供します。
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | 日立ソリューションシステム HIPACS上水道/下水道テレメータシステム HIPACS HICALIC system |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.1Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社日立産機システム (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
仕 様
項 目 ネットワークテレメータ 公衆回線テレメータ 専用回線テレメータ
名 称 ハイキャリックN ハイキャリックV ハイキャリックV ハイキャリックV
Web13 Web32/Web48 Web+ ハイキャリックD
公衆回線
回 線 ブロードバンド回線 ブロードバンド回線 公衆回線 アナログ専用回線
携帯電話回線 ブロードバンド回線 ( 帯域品目 3.4 kHz)
(符号品目 50bps)
対向方式 最大 親局4:子局20 最大 親局1:子局100(警報通報、ポーリング時に接続) 最大 親局1:子局10
親局の構成 ハイキャリックN 親局 監視装置 ハイキャリックD 親局
通信インターフェイス イーサネット×2 イーサネット×1、RS232C×2
(公衆回線機は、内蔵モデム×1) RS232C×1(モデム接続用)
通信速度 イーサネット:10、100Mbps イーサネット:10、100Mbps、RS232C:4,800~115,200bps モデム速度:50、200、
内蔵モデム:2,400~33,600bps 2,400、 9,600bps
デジ
タル 224点 1472点( 92ワード)
伝 送 量 13点 32点(Web32)
48点(Web48) 224点 (制御込、アナログ入力ゼロ時)
(子局最大) アナ 64量 2量 8量(Web32) 64量 92量
ログ 16量(Web48) (デジタル入力ゼロ時)
監 視 ○(常時監視) ○(呼び出してデータ通信) ○(常時監視)
警 報 ○(常時接続) ○(異常時自動通報) ○(常時接続)
制 御 ○注)
なし ○
履歴データ メモリ内保存 日報:32日 メモリ内保存 日報:32日( 10日)
月報:24ヶ月、年報:2年 月報:24ヶ月( 12ヶ月)、 年報:2年 なし
トレンドデータ:32日 トレンドデータ:32日( 10日)
*括弧内は公衆回線機仕様
機
親 局 機 能 子局数20局 親局機能なし 子局数10局
音 声 通 報 なし ○(公衆回線接続時) なし
ブラウザ接続 ○ ○ なし
能
シーケンス機能 ○ なし ○
メール通報 ○ ○ なし
停 電 通 報 UPS設置要 公衆回線、携帯電話回線:UPS不要(内蔵バッテリ利用)
その他の回線:UPS設置要 UPS設置要
メモリ保護 フラッシュメモリ フラッシュメモリ 内蔵バッテリー
音声伝送機能 なし なし ○(200 bpsのみ)
通報装置 : 約780g
質 量 約 2,300g I/Oユニット : 約600g( Web13) 約2,300g
(構成による) 約1,600 g( Web32、 Web48) (構成による)
約2,300 g( Web+ 構成による)
消費電力 約100VA(構成による) 約80VA 約110VA( 構成による) 約100VA(構成による)
使用環境 温度0~50℃ 湿度90%RH以下( 結露なきこと)
消 耗 品 リチウム電池 通報装置 :ニッケル水素電池、冷却 FAN
I/Oユニット :リチウム電池 リチウム電池
ハイパックス /HIPACSは日立製作所の登録商標です。HIPACSは、Hitachi Pump Automatic Control Systemの略称です。
イーサネットは米国Xerox Corp の登録商標です。その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
注)回線の種類や回線の状態により、制御の反応が遅くなる場合があります。制御機能をご検討の際は、事前にご相談ください。
Page2
ハイキャリックシリーズであなたの常識が変わる
公衆回線テレメータ ハイキャリックV
概 要
親局なしでも現場が見える 用途に応じてお手軽監視
ハイキャリックテレメータシリーズは、近年のIT技術の進歩を反映させたテレメータをラインナップ
した、上下水道・農業用水設備の遠隔監視業務に最適なテレメータシステムです。 ハイキャリックVは多様な用途に適用できます。単体では、 通報装置として使用
できます。
従来の専用回線テレメータに加え、ブロードバンド回線を利用したネットワークテレメータをライン
パソコンや監視装置と組み合わせて、 監視システムを構築できます。
ナップしています。また、公衆回線テレメータでは従来の固定電話回線だけではなく、携帯電話回線を ① 設備の警報を音声、 メールなどを使って通報します。
利用した無線監視にも対応しています。 ② パソコンのブラウザと通信して設備の状態を表示します。 ハイキャリックV
通信回線の選択の自由度を広げることで、用途に併せて様々な通信回線を組み合わせて使用すること ③ 監視システムASAと組み合わせた監視ができます。
ができ、特に市町村合併後の統合監視業務に最適なテレメータシステムを提供します。 ④ 設備の停電を通報します。
音声通報 メール通報
ハイキャリックテレメータシリーズ シリーズ概要 ブラウザ接続 監視システムASA
豊富なラインナップ 様々な通信回線に対応
ハイキャリックテレメータシリーズは豊富なラインナップに 監視システムASA
公衆回線
より、ブロードバンド回線、公衆回線、専用回線などの様々な
通信回線に対応することができます。 ブロードバンド 専用回線
回線 公衆回線
・ネットワークテレメータ (ハイキャリックN)
・公衆回線テレメータ (ハイキャリックV) ハイキャリックV ハイキャリックV ハイキャリックV ハイキャリックV
ネットワークテレメータ 公衆回線テレメータ 専用回線テレメータ
・専用回線テレメータ (ハイキャリックD) (ハイキャリックN) (ハイキャリックV) (ハイキャリックD) (音声通報) (メール通報) (ブラウザと通信) (ASAと通信)
ネットワークテレメータ ハイキャリックN 携帯電話回線を利用して無線監視 ブラウザ画面例
公衆回線の代わりに携帯電話回線を利用 基地局
遠くの監視にハイキャリックN 距離を気にせず連続監視 して、監視装置ASAとの通信とメール通 ルータ
有線 専用回線
報を行うことが可能です。(注2 監視装置
「遠距離監視は通信費が高い」という常識が変わります。 (ASA) 公衆回線
ハイキャリックN親局 現場の通信回線が無線になるため、固 携帯電話回線
ハイキャリックNならブロードバンド回線を利用し、距離 ブロードバンド回線
ハイキャリックN 定回線を引けないような場所でも携帯電話
によらず通信費を大幅に低減できます。(注1 無線
ブロードバンド回線 が通じる機場であれば監視を行うことが可
注1. セキュリティ確保のため、ハイキャリックN間の通信回線にはVPN 有線 専用回線 利用可能な回線
回線を使用します。 公衆回線 能になります。(注3
注2. 携帯電話回線対応機種+外部通信装置が必要です。
ブロードバンド回線 注3. 監視装置ASAの通信回線にはVPN回線を使用し
ハイキャリックN子局 無線 ます。
利用可能な回線 ハイキャリックV ハイキャリックV
一回線で20機場と通信 省スペースと汎用性を両立 専用回線テレメータ ハイキャリックD
専用回線テレメータでは、通信する子局と同数の通信回線を引く必要がありました。ハイキャリックNは1本の回
線で複数機場と通信することが可能なので、親局では1本の通信回線で最大20箇所の子局と、子局では4箇所の 小さいボディに大きな実力 シーケンス機能を持ったテレメータ
親局と通信が可能です。
モデム一体型のコンパクト設計です。
回線削減により機器の テレメータ親局
(親局1~8により子局20台と通信) ハイキャリックN親局 シーケンス制御機能による柔軟なシステム構築が可能です。
設置スペースを削減し、
省スペース化を図る事 親局5 親局6 親局7 親局8 ハイキャリックD
(200bpsモデム一体型)
ができます。 子局 ※200bps以外のモデムは、別置き式と
子局11~12へ 子局13~15へ 子局16~17へ 子局18~19へ
専用回線 なります。
また、親局の2重化シ 親局1 親局2 親局3 親局4 ブロードバンド回線
親局
ステムや親局を複数の 有線 専用回線
子局7へ 子局8~10へ
拠点に設置するシステム 公衆回線
など、汎用性が高く柔軟 子局1 子局2 子局20 加圧 ブロードバンド回線
な監視システムを構築 ポンプ所 配水池
子局1 子局2 子局3 子局4 子局5 子局6 子局20 ハイキャリックN利用システム 無線
することができます。 従来方式(親局の回線数=20回線) (親局の回線数=1回線) 利用可能な回線
Page3
ハイキャリックシリーズであなたの常識が変わる
公衆回線テレメータ ハイキャリックV
概 要
親局なしでも現場が見える 用途に応じてお手軽監視
ハイキャリックテレメータシリーズは、近年のIT技術の進歩を反映させたテレメータをラインナップ
した、上下水道・農業用水設備の遠隔監視業務に最適なテレメータシステムです。 ハイキャリックVは多様な用途に適用できます。単体では、 通報装置として使用
できます。
従来の専用回線テレメータに加え、ブロードバンド回線を利用したネットワークテレメータをライン
パソコンや監視装置と組み合わせて、 監視システムを構築できます。
ナップしています。また、公衆回線テレメータでは従来の固定電話回線だけではなく、携帯電話回線を ① 設備の警報を音声、 メールなどを使って通報します。
利用した無線監視にも対応しています。 ② パソコンのブラウザと通信して設備の状態を表示します。 ハイキャリックV
通信回線の選択の自由度を広げることで、用途に併せて様々な通信回線を組み合わせて使用すること ③ 監視システムASAと組み合わせた監視ができます。
ができ、特に市町村合併後の統合監視業務に最適なテレメータシステムを提供します。 ④ 設備の停電を通報します。
音声通報 メール通報
ハイキャリックテレメータシリーズ シリーズ概要 ブラウザ接続 監視システムASA
豊富なラインナップ 様々な通信回線に対応
ハイキャリックテレメータシリーズは豊富なラインナップに 監視システムASA
公衆回線
より、ブロードバンド回線、公衆回線、専用回線などの様々な
通信回線に対応することができます。 ブロードバンド 専用回線
回線 公衆回線
・ネットワークテレメータ (ハイキャリックN)
・公衆回線テレメータ (ハイキャリックV) ハイキャリックV ハイキャリックV ハイキャリックV ハイキャリックV
ネットワークテレメータ 公衆回線テレメータ 専用回線テレメータ
・専用回線テレメータ (ハイキャリックD) (ハイキャリックN) (ハイキャリックV) (ハイキャリックD) (音声通報) (メール通報) (ブラウザと通信) (ASAと通信)
ネットワークテレメータ ハイキャリックN 携帯電話回線を利用して無線監視 ブラウザ画面例
公衆回線の代わりに携帯電話回線を利用 基地局
遠くの監視にハイキャリックN 距離を気にせず連続監視 して、監視装置ASAとの通信とメール通 ルータ
有線 専用回線
報を行うことが可能です。(注2 監視装置
「遠距離監視は通信費が高い」という常識が変わります。 (ASA) 公衆回線
ハイキャリックN親局 現場の通信回線が無線になるため、固 携帯電話回線
ハイキャリックNならブロードバンド回線を利用し、距離 ブロードバンド回線
ハイキャリックN 定回線を引けないような場所でも携帯電話
によらず通信費を大幅に低減できます。(注1 無線
ブロードバンド回線 が通じる機場であれば監視を行うことが可
注1. セキュリティ確保のため、ハイキャリックN間の通信回線にはVPN 有線 専用回線 利用可能な回線
回線を使用します。 公衆回線 能になります。(注3
注2. 携帯電話回線対応機種+外部通信装置が必要です。
ブロードバンド回線 注3. 監視装置ASAの通信回線にはVPN回線を使用し
ハイキャリックN子局 無線 ます。
利用可能な回線 ハイキャリックV ハイキャリックV
一回線で20機場と通信 省スペースと汎用性を両立 専用回線テレメータ ハイキャリックD
専用回線テレメータでは、通信する子局と同数の通信回線を引く必要がありました。ハイキャリックNは1本の回
線で複数機場と通信することが可能なので、親局では1本の通信回線で最大20箇所の子局と、子局では4箇所の 小さいボディに大きな実力 シーケンス機能を持ったテレメータ
親局と通信が可能です。
モデム一体型のコンパクト設計です。
回線削減により機器の テレメータ親局
(親局1~8により子局20台と通信) ハイキャリックN親局 シーケンス制御機能による柔軟なシステム構築が可能です。
設置スペースを削減し、
省スペース化を図る事 親局5 親局6 親局7 親局8 ハイキャリックD
(200bpsモデム一体型)
ができます。 子局 ※200bps以外のモデムは、別置き式と
子局11~12へ 子局13~15へ 子局16~17へ 子局18~19へ
専用回線 なります。
また、親局の2重化シ 親局1 親局2 親局3 親局4 ブロードバンド回線
親局
ステムや親局を複数の 有線 専用回線
子局7へ 子局8~10へ
拠点に設置するシステム 公衆回線
など、汎用性が高く柔軟 子局1 子局2 子局20 加圧 ブロードバンド回線
な監視システムを構築 ポンプ所 配水池
子局1 子局2 子局3 子局4 子局5 子局6 子局20 ハイキャリックN利用システム 無線
することができます。 従来方式(親局の回線数=20回線) (親局の回線数=1回線) 利用可能な回線
Page4
仕 様
項 目 ネットワークテレメータ 公衆回線テレメータ 専用回線テレメータ
名 称 ハイキャリックN ハイキャリックV ハイキャリックV ハイキャリックV
Web13 Web32/Web48 Web+ ハイキャリックD
公衆回線
回 線 ブロードバンド回線 ブロードバンド回線 公衆回線 アナログ専用回線
携帯電話回線 ブロードバンド回線 ( 帯域品目 3.4 kHz)
(符号品目 50bps)
対向方式 最大 親局4:子局20 最大 親局1:子局100(警報通報、ポーリング時に接続) 最大 親局1:子局10
親局の構成 ハイキャリックN 親局 監視装置 ハイキャリックD 親局
通信インターフェイス イーサネット×2 イーサネット×1、RS232C×2
(公衆回線機は、内蔵モデム×1) RS232C×1(モデム接続用)
通信速度 イーサネット:10、100Mbps イーサネット:10、100Mbps、RS232C:4,800~115,200bps モデム速度:50、200、
内蔵モデム:2,400~33,600bps 2,400、 9,600bps
デジ
タル 224点 1472点( 92ワード)
伝 送 量 13点 32点(Web32)
48点(Web48) 224点 (制御込、アナログ入力ゼロ時)
(子局最大) アナ 64量 2量 8量(Web32) 64量 92量
ログ 16量(Web48) (デジタル入力ゼロ時)
監 視 ○(常時監視) ○(呼び出してデータ通信) ○(常時監視)
警 報 ○(常時接続) ○(異常時自動通報) ○(常時接続)
制 御 ○注)
なし ○
履歴データ メモリ内保存 日報:32日 メモリ内保存 日報:32日( 10日)
月報:24ヶ月、年報:2年 月報:24ヶ月( 12ヶ月)、 年報:2年 なし
トレンドデータ:32日 トレンドデータ:32日( 10日)
*括弧内は公衆回線機仕様
機
親 局 機 能 子局数20局 親局機能なし 子局数10局
音 声 通 報 なし ○(公衆回線接続時) なし
ブラウザ接続 ○ ○ なし
能
シーケンス機能 ○ なし ○
メール通報 ○ ○ なし
停 電 通 報 UPS設置要 公衆回線、携帯電話回線:UPS不要(内蔵バッテリ利用)
その他の回線:UPS設置要 UPS設置要
メモリ保護 フラッシュメモリ フラッシュメモリ 内蔵バッテリー
音声伝送機能 なし なし ○(200 bpsのみ)
通報装置 : 約780g
質 量 約 2,300g I/Oユニット : 約600g( Web13) 約2,300g
(構成による) 約1,600 g( Web32、 Web48) (構成による)
約2,300 g( Web+ 構成による)
消費電力 約100VA(構成による) 約80VA 約110VA( 構成による) 約100VA(構成による)
使用環境 温度0~50℃ 湿度90%RH以下( 結露なきこと)
消 耗 品 リチウム電池 通報装置 :ニッケル水素電池、冷却 FAN
I/Oユニット :リチウム電池 リチウム電池
ハイパックス /HIPACSは日立製作所の登録商標です。HIPACSは、Hitachi Pump Automatic Control Systemの略称です。
イーサネットは米国Xerox Corp の登録商標です。その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
注)回線の種類や回線の状態により、制御の反応が遅くなる場合があります。制御機能をご検討の際は、事前にご相談ください。
HIP—011 2024.04
Printed in Japan(TS)