日立上下水道ポンプ・監視制御システム総合カタログ

ハ イパ ッ ク ス HIPACSのすぐれた技術も最新の 設備環境からはぐくまれています。 新しい時代の技術を供給するために蓄積された 技術を生かして、パワー＆エレクトロニクスの ニューテクノロジーを創造しています。 ※ハイパックス／ HIPACS は日立製作所の登録商標です。 案内図 国道296 習志野事業所 25分 15分 至成田 実籾駅 至東京 津田沼駅 船橋駅 総武線 至千葉 南口150m 船橋駅 津田沼駅 京成本線 HIP—001 2024.04 Printed in Japan(TS) φ2 16. 3 φ2 16. 3 3 φ2 16. φ2 16. 3 16. 3 φ2

日立ポンプ自動制御システム 　　　　　　　（HIPACS） 上水道／下水道システム 日立のすぐれた技術から生まれた 上下水道ポンプ・監視制御システムが 効率のよい運営を実現します 主な製品 ●ポンプシステム ●制御盤・動力盤・正弦波インバータシステム ●監視・制御システム ●受変電システム ●テレメータシステム ●太陽光利用システム 1

今日の上下水道システムは、需要に応じたきめ細かい運営と 効率のよいシステムが求められています。 ハ イ パ ッ ク ス 「上下水道ポンプ・監視制御システムHIPACS」は、 需要の変化に応じたポンプ制御と監視・管理ができ、 効率のよいシステムを実現しています。 使用条件にあわせたシステムの構築が可能となるので、 省エネを実現し、経済的な効果も生まれるなどメリットも豊富です。 日立の先進技術がはぐくんだポンプシステムで 上下水道システムの新しい世界が広がります。 最新の設備と一貫生産システムが新しい技術の創造を可能としています。 監視装置（警報 発報・運転監視） 蓄電池 ユビキットポール エネルギー回収システム 監視・制御システム（ASA） テレメータ装置 太陽光利用 システム 制御盤・動力盤・ 正弦波インバータシステム ポンプ設備 コントロールセンタ 陸上ポンプ マンホールポンプ 2

日立ポンプシステム 日立テレメータ ハイキャリックシリーズ ポンプ・モータ・制御装置の一貫生産から生まれる 高信頼性のポンプシステム 省資源・省エネルギー時代を迎え、生活のあらゆる場で、水の有効活用が叫ばれています。 通信回線 テレメータ 外観 大切な水を十二分に活用するには、使用条件に応じた最適なポンプシステムが必要です。 日立は社会ニーズに最適のポンプをお届けするために、ポンプ・モータ・制御装置を同一工場で ブロードバンド回線 ハイキャリックN 一貫生産しています。 ここでは、各部門のエキスパートが最適な上下水道におけるシステムを作りあげるため努力を重ねて 専用回線 ハイキャリックD います。 清水用陸上ポンプ 清水用水中ポンプ 省エネポンプ HOV形 公衆回線 うず巻ポンプ JU形水中うず巻ポンプ コントローラ一体型 ブロードバンド回線 ハイキャリックV PM（永久磁石）モータ搭載ポンプ 携帯電話回線 HEポンプシリーズ JDH形モートルポンプ ブロードバンド回線を用いた監視システムの構成図 専用回線を用いた監視システムの構成図 監視装置（ASA） Web監視、メール通報 GMN形多段ポンプ パソコン スマートフォン ハイキャリックD タブレット 親局 監視装置 （ASA） tablet GMU形水中うず巻多段ポンプ 専用回線 専用回線 専用回線 JLH形インラインポンプ PLC インターネット回線 ハイキャリックN DV形両吸込うず巻ポンプ 親局 ハイキャリックD ハイキャリックN 子局 ハイキャリックD ハイキャリックD VPN（CATV回線、光回線 他） Webサーバ 子局 子局 専用回線 ハイキャリックD ハイキャリックN ハイキャリックN ハイキャリックN 孫局 子局1 子局2 子局20 公衆回線を用いた監視システムの構成図 携帯電話回線を用いた監視システムの構成図 水中深井戸ポンプ 汚水水中ポンプ 給水ユニット 音声通報 監視装置（ASA) 基地局 PMU形 と接続 ルータ 水中深井戸ポンプ UBH形水中ブレードレスポンプ IJ3形 メール通報 ブラウザ接続 監視装置 インバータ・ウォータエース （ASA） 携帯電話回線 公衆回線 ハイキャリックV ハイキャリックV （音声通報） （ASAと通信） ハイキャリックV ハイキャリックV （メール通報） （ブラウザと通信） ハイキャリックV ハイキャリックV ハイキャリックV 3

日立テレメータ ハイキャリックシリーズ 専用回線、公衆回線、CATV、ADSL、光ファイバ さまざまな回線に接続するテレメータ装置です。　 通信回線 テレメータ 外観 ブロードバンド回線 ハイキャリックN 専用回線 ハイキャリックD 公衆回線 ブロードバンド回線 ハイキャリックV 携帯電話回線 ブロードバンド回線を用いた監視システムの構成図 専用回線を用いた監視システムの構成図 監視装置（ASA） Web監視、メール通報 パソコン スマートフォン ハイキャリックD タブレット 親局 監視装置 （ASA） tablet 専用回線 専用回線 専用回線 PLC インターネット回線 ハイキャリックN 親局 ハイキャリックD ハイキャリックN 子局 ハイキャリックD ハイキャリックD VPN（CATV回線、光回線 他） Webサーバ 子局 子局 専用回線 ハイキャリックD ハイキャリックN ハイキャリックN ハイキャリックN 孫局 子局1 子局2 子局20 公衆回線を用いた監視システムの構成図 携帯電話回線を用いた監視システムの構成図 音声通報 監視装置（ASA) 基地局 と接続 ルータ メール通報 ブラウザ接続 監視装置 （ASA） 携帯電話回線 公衆回線 ハイキャリックV ハイキャリックV （音声通報） （ASAと通信） ハイキャリックV ハイキャリックV （メール通報） （ブラウザと通信） ハイキャリックV ハイキャリックV ハイキャリックV 4

日立監視制御システムASA システム構成例 遠方監視制御システムの働きにより、監視・管理業務の一元化 を実現。 業務の効率化と迅速化に貢献いたします。 特　長 日立上下水道設備向け監視制御システム ASA（ Aqua System Automation） はあらゆる 情報ネットワークを利用し、詳細な監視制御が可能なシステムです。 ●最新のネットワーク技術と、従来より培ってきたシステム技術の組み合せにより、 これにより、各施設の遠方監視制御が可能となり、監視・管理業務の一元化が実現します。 柔軟なシステム構築が可能です。 ●監視装置やネットワークの二重化、RAS機能により高い信頼性の確保が可能です。 また、各地に分散した施設の状況が簡単に把握できるため、万が一の故障発生にも迅速に ●運転・故障状況がいつでも把握でき、設備性能の確保が容易です。 対応できます。更に、 本システムは、 農業用水の水管理システ ●故障発生時には、音声、メール通報により、的確な対応が可能です。 ムにも適用されています。 中央監視室 ●インターネットに接続したパソコン、スマートフォン、タブレット端末から設備の ●制御盤・動力盤 監視・制御が行えます。 Webサーバ データサーバ 操作端末 遠隔監視 スマートフォン テレメータ盤 タブレット パソコン ファイア 音声通報・ ウォール tablet メール通報先 ●ポンプ制御盤 公衆回線、携帯電話回線 インターネット回線 公衆回線、携帯電話回線 VPN（CATV回線、光回線 他） NTT専用回線、自営線 VPN（CATV回線、光回線 他） ●浄化センター 公衆回線テレメータ 公衆回線テレメータ 公衆回線テレメータ ネットワークテレメータ 専用回線テレメータ ハイキャリックV Web13 ハイキャリックV Web32 ハイキャリックV Web＋ ハイキャリックN ハイキャリックD 伝送量：SV×13、TM×2、 伝送量：SV×32、TM×8、 伝送量：SV×224、TM×64、 伝送量：SV×224、TM×64、 伝送量：SV×1472、TM×92、TC×1472 （音声通報、メール通報、Web監視機能付き） （音声通報、メール通報、Web監視機能付き） （音声通報、メール通報、Web監視機能付き） TC×48 （伝送量は最大を示します） TM子局 集落排水 TM子局 集落排水 TM子局 浄水場配水場 TM/TC子局 浄水場配水場 TM/TC子局 浄水場 中継ポンプ場など 浄化センターなど ポンプ場など ポンプ場など 浄化センター ポンプ場など 公衆回線テレメータシステム ※音声通報には、公衆回線のご利用が必要です。 ※Web監視には、公衆回線またはインターネット回線のご利用が必要です。 ネットワークテレメータシステム 専用回線テレメータシステム ●浄水場 ASA（パソコン画面） ASA（モバイル画面） ●設備フロー画面 （タブレット端末のみ） パソコン画面同様に、 各設備の詳細な状況を グラフィック画面で表示 します。 tablet ●設備フロー画面 ●バーグラフ画面 ●タイムチャート画面（オプション） 各設備の詳細な状況を見やすく、わかりやすいグラフィック 水位、流量などの現在値を棒グラフで表示します。 機器の運転状態の、時間による変化をチャート表示します。 画面で表示します。 ●警報履歴画面 ●管理報画面 ●トレンドグラフ画面 ●電力デマンド画面（オプション） ●トレンドグラフ画面 過去に発生した故障や異常項目の発生／復旧日時などを 自動的に生成された日報・月報・年報などを表示します。 水位や流量などの測定値の時間による変化を折線グラフ 30秒毎に電力量をカウントし、30分後の電力使用量を予 ●デジタル、アナログ一覧画面 水位や流量などの測定値の時間による変化を折線グラフ 表示します。 で表示します。 測して表示します。 機器の運転状況や水位、流量などの現在値を一覧表示します。 で表示します。 5

遠方監視制御システムの働きにより、監視・管理業務の一元化 を実現。 業務の効率化と迅速化に貢献いたします。 特　長 日立上下水道設備向け監視制御システム ASA（ Aqua System Automation） はあらゆる 情報ネットワークを利用し、詳細な監視制御が可能なシステムです。 ●最新のネットワーク技術と、従来より培ってきたシステム技術の組み合せにより、 これにより、各施設の遠方監視制御が可能となり、監視・管理業務の一元化が実現します。 柔軟なシステム構築が可能です。 ●監視装置やネットワークの二重化、RAS機能により高い信頼性の確保が可能です。 また、各地に分散した施設の状況が簡単に把握できるため、万が一の故障発生にも迅速に ●運転・故障状況がいつでも把握でき、設備性能の確保が容易です。 対応できます。更に、 本システムは、 農業用水の水管理システ ●故障発生時には、音声、メール通報により、的確な対応が可能です。 ムにも適用されています。 中央監視室 ●インターネットに接続したパソコン、スマートフォン、タブレット端末から設備の ●制御盤・動力盤 監視・制御が行えます。 Webサーバ データサーバ 操作端末 遠隔監視 スマートフォン テレメータ盤 タブレット パソコン ファイア 音声通報・ ウォール tablet メール通報先 ●ポンプ制御盤 公衆回線、携帯電話回線 インターネット回線 公衆回線、携帯電話回線 VPN（CATV回線、光回線 他） NTT専用回線、自営線 VPN（CATV回線、光回線 他） ●浄化センター 公衆回線テレメータ 公衆回線テレメータ 公衆回線テレメータ ネットワークテレメータ 専用回線テレメータ ハイキャリックV Web13 ハイキャリックV Web32 ハイキャリックV Web＋ ハイキャリックN ハイキャリックD 伝送量：SV×13、TM×2、 伝送量：SV×32、TM×8、 伝送量：SV×224、TM×64、 伝送量：SV×224、TM×64、 伝送量：SV×1472、TM×92、TC×1472 （音声通報、メール通報、Web監視機能付き） （音声通報、メール通報、Web監視機能付き） （音声通報、メール通報、Web監視機能付き） TC×48 （伝送量は最大を示します） TM子局 集落排水 TM子局 集落排水 TM子局 浄水場配水場 TM/TC子局 浄水場配水場 TM/TC子局 浄水場 中継ポンプ場など 浄化センターなど ポンプ場など ポンプ場など 浄化センター ポンプ場など 公衆回線テレメータシステム ※音声通報には、公衆回線のご利用が必要です。 ※Web監視には、公衆回線またはインターネット回線のご利用が必要です。 ネットワークテレメータシステム 専用回線テレメータシステム ●浄水場 ASA（パソコン画面） ASA（モバイル画面） ●設備フロー画面 （タブレット端末のみ） パソコン画面同様に、 各設備の詳細な状況を グラフィック画面で表示 します。 tablet ●設備フロー画面 ●バーグラフ画面 ●タイムチャート画面（オプション） 各設備の詳細な状況を見やすく、わかりやすいグラフィック 水位、流量などの現在値を棒グラフで表示します。 機器の運転状態の、時間による変化をチャート表示します。 画面で表示します。 ●警報履歴画面 ●管理報画面 ●トレンドグラフ画面 ●電力デマンド画面（オプション） ●トレンドグラフ画面 過去に発生した故障や異常項目の発生／復旧日時などを 自動的に生成された日報・月報・年報などを表示します。 水位や流量などの測定値の時間による変化を折線グラフ 30秒毎に電力量をカウントし、30分後の電力使用量を予 ●デジタル、アナログ一覧画面 水位や流量などの測定値の時間による変化を折線グラフ 表示します。 で表示します。 測して表示します。 機器の運転状況や水位、流量などの現在値を一覧表示します。 で表示します。 6

ハ イパ ッ ク ス HIPACSのすぐれた技術も最新の 設備環境からはぐくまれています。 新しい時代の技術を供給するために蓄積された 技術を生かして、パワー＆エレクトロニクスの ニューテクノロジーを創造しています。 ※ハイパックス／ HIPACS は日立製作所の登録商標です。 案内図 国道296 習志野事業所 25分 15分 至成田 実籾駅 至東京 津田沼駅 船橋駅 総武線 至千葉 南口150m 船橋駅 津田沼駅 京成本線 HIP—001 2024.04 Printed in Japan(TS)