日立スクリュー圧縮機　省エネ・環境重視ソリューション「廃熱利用のオススメ」

日立スクリュー圧縮機 省エネ・高効率型ソリューション ＣＯ2削減の救世主！ カーボンニュートラルの達成へ 廃熱利用のオススメ ～ “もったいない”捨てている廃熱を有効利活用 ～ 圧縮空気 空気 温水 電気 廃熱回収ユニット 日立油冷式空気圧縮機 省スペース 最高70℃まで※ 既設圧縮機の隣に 温水を供給可能 ビッタリ設置可能 ご存知ですか？ 工場内の多様なシーンで廃熱を再利用できます ロード OSP ヒーター 冷水 ヒーターの電力費、ボイラ 温水 ーの燃 吸収式 料費 冷凍機 等の大幅な 塗装乾燥 削減 ライン用 が可能 洗浄用 になります 廃熱回収 日立 ユニット 油冷式圧縮機 ヒーター 製造 ライン用 ボイラー 既にご購入いただき稼働している 　　　　　　　　　　　以降の 日立油冷式空気圧縮機にも現地改造で温水回収の対応ができます。 ※ 出口温水温度の条件は裏面仕様表下の注記※2～4をご参照ください。

suggestion: 日立からの廃熱利用のご提案です！ 圧縮空気を作りながら OSP 圧縮熱を温水として回収し再利用できます！ ボイラ―給水の予熱に ヒーター代替として水の再加熱や保温に 30℃ 43℃ 60℃ 63℃ CO2削減効果 年間約56t CO2削減効果 年間約15t 年間ガス料金削減 約204万円 年間電気料金削減 約144万円 給水温度 出湯温度 回収熱量 CO2排出削減量 削減ガス料金 削減電気料金 給水量 （℃） （℃） （MJ/h） （kWh） （t-CO2/年） （万円/年） （万円/年） （L/min） 30 43 160.9 44.7 56 204 - 49.0 60 63 45.5 12.6 15 - 144 58.0 ＜試算条件＞適用圧縮機：OSP-75M6AN3　吐出圧力：0.7MPa　負荷率100%　年間稼働時間：6000時間　電力単価：19円/kWh　CO2排出係数(電気)：0.057t-CO2/GJ ガス13A基準単位料金の通年平均値: 82.4¥/m³ 　ガス13A発熱量:40.6MJ/m³N　CO2排出係数(ガス13A)：0.00229t-CO2/m³N　ボイラー効率：96% ※上記試算結果は計算値です。また、温水回収温度、システムによって削減効果は異なります。 ●系統図例 圧縮機 ●設置例 ユニット 冷却ファン 510㎜ OSP圧縮機左側に オイルクーラー アフタークーラー ピッタリ設置 圧縮空気 できます！※ 廃熱回収ユニット 熱交換器 潤滑油 吸込空気 給水源 ポンプ 圧縮機 モータ 温水需要先 本体 温水回収 油分離器 ※圧縮機にピッタリ設置するには条件があります。 　詳細は図面等をご参照ください。 項目・単位 型式 HHR-75 ※1 適用圧縮機出力範囲 kW 55～75 入口温水温度 ℃ 10～圧縮機の吐出空気温度以下 出口温水温度 ※2　※3　※4 ℃ 最高70 許容水量範囲 L/min 49～103 仕様周囲温度 ℃ 大気圧・2～45 水接続管径 ー Rc 1-1/4 電源電圧（50/60Hz）※ 5 V 200/200・220 外形寸法（幅×奥行き×高さ）※6 mm 510×550×1,170 概略質量 kg 90 ※1 圧縮機は付属しません。また、接続可能な圧縮機の型式に一部制限がありますので、詳細はお客様担当営業窓口にお問い合わせください。 ※2 最高出口温水温度は、適用圧縮機OSP-75M6AN3、圧縮機吐出圧力0.7MPa、負荷率100%、周囲温度19℃の条件で温水を循環加温した場合です。 ※3 夏場などの高周囲温度環境では出口温水温度はこの温度を超える場合があります。一方、低吐出空気圧力、低負荷率、低周囲温度、　　　 　　一過式の給水などの条件では、出口温水温度がこの温度に到達しない場合があります。詳細は熱回収特性図を参照ください。 ※4 出口温水温度の調整機能はありませんので、必要な場合はお客様にてご用意ください。 ※5 圧縮機始動盤内から給電します。接続する圧縮機の電源仕様によって異なる場合があります。 ※6 突起部は含みません。 安全に関するご注意 ■廃熱回収ユニットの適用対象となる日立油冷式空気圧縮機について 　●本廃熱回収ユニットはHISCREW NEXTⅡseries 以降の製品にのみ適用可能です。また、適用可能な圧縮機型式に制限がありますので、詳細はお問い合わせください。 　●本廃熱回収ユニットから供給される温水を直接飲用したり、食器・食品に触れたりする用途に使用しないでください。また、給湯用途（風呂、シャワー、手洗い、その他水道水 　　以上の水質維持が必要な場合等）に使われる場合は、別の熱交換器を用意いただき、本廃熱回収装置の温水で給湯用水を間接的に加熱するシステムとしてください。 ■据え付け場所に関して 　●本廃熱回収ユニットおよび圧縮機は屋内に据え付けてください。雨や蒸気などの水分のかかる場所では使用しないでください。（火災・感電・各部の発錆・寿命低下の原因と 　　なります。） 　●近くに爆発性・引火性ガス（アセチレン・プロパンガスなど）・有機溶剤・爆発性粉じんおよび火気のない場所で使用してください。（火災・事故の原因となります。） 　●アンモニア・酸・鉄分・亜硫酸ガスなどの腐食性ガスのある場所では使用しないでください。（発錆・寿命低下・破損の原因となります。） ■ご使用に際して 　●ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。 　●このカタログは、日本国内でご使用になる製品について記載してあります。 　●製品の改造および部品の改造は絶対にしないでください。（破損・故障の原因となります。） お問い合わせ営業窓口 北海道支社（011）611-1224　東北支社（022）364-2710　関東地区（03）6271-7106　北陸支社（076）420-5711　中部支社（052）884-5822 関 西 支 社（06）4868-1226　中国支社（082）282-0165　四国支社（087）882-1192　九州支社（092）651-0141 MSM-J004C 2024.1 D