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省エネ・環境重視のクリーンエアー。先進のクリーンエアーで、 環境・省エネを極めたNEXT STAGE DSP。
1911年に圧縮機を製造して以来、100年を超える歴史を築いてきた日立空気圧縮機。
日立産機システムは、「次の100年に向けて、環境と省エネに貢献します。」 をコンセプトに環境に配慮したクリーンな圧縮エアーで生産性の向上と地球環境に貢献してまいります。さらに、オイルフリースクリューは、日立IoT対応空気圧縮機NEXT III seriesとして、IoT対応を強化した通信機能を標準装備し、リアルタイムでの状態監視を手軽に行い、ライフサイクルコストの低減を実現します。これからも、さらなる発展と産業・社会のニーズにお応えするため、伝統と豊富な技術力を継承して、次世代のエアーステージへ進化し続けます。
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このカタログについて
ドキュメント名 | オイルフリー圧縮機 総合カタログ |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 8.3Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社日立産機システム (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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【FitLive用Web登録へのアクセス方法】
サービスをご利用の際は、インターネットからお客さま情報や機器情報などの登録が必要となります。
タブレット端末をご利用の方は右記QRコードを読み取り、アクセスしてください。
※携帯電話のQRコード読み取りからはご利用いただけません。 オイルフリー
パソコンをご利用の方は弊社Webサイトより右記の「FitLive登録ボタン」または スクリュー圧縮機
URL:https://www.hitachi-ies.co.jp/fitliveからアクセスしてください。 総合カタログ
【ご注意】
・NEXTⅢseries、G seriesは、携帯電話の通信機能を有し携帯電話と同等の電波を出し通信をします。
・本監視サービスをご利用いただくには別途ご契約が必要です。
・本監視サービスは、携帯電話のサービスエリア内でご利用できます。 Oilfree Screw Compressor
・本監視サービスは、携帯電話のサービスエリア内であっても、トンネル、地下、屋内、ビル陰および山間部など電波の届きにくい場所ではご利用になれない場合があります。
・通信機能は携帯電話通信事業者よりベストエフォートにて提供されるので、その通信サービスに依存する本監視サービスの提供について、弊社は保証をいたしません。 15-240kW
・埋め込み型心臓ペースメーカを装着されている方は、装置部位から離して利用ください。なおペースメーカには多数の種類がありますので、取り扱いについての詳細は、
関係医療機関やその機種の供給元などへご相談ください。 General Catalog-
・本監視サービスの提供の詳細については、「標準搭載型FitLive加入契約約款兼接続承諾約款」および製品の取扱説明書をご覧ください。
・本監視サービスについては、製品サービスの改良などより仕様および記載事項の一部を予告なく変更する場合があります。
北海道支社(011)611-1224 北 陸 支 社(076)420-5711 中 国 支 社(082)282-0165
東 北 支 社(022)364-2710 中 部 支 社(052)884-5822 四 国 支 社(087)882-1192
関 東 地 区(03)6271-7105 関 西 支 社(06)4868-1226 九 州 支 社(092)651-0141
FitLive®サービスに関するお問い合わせ
サービス事業部 カスタマーサクセスセンタ
●FitLiveは株式会社 日立産機システムの日本における登録商標です。
HC-299S 2024.07
Printed in Japan(H)
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先進のクリーンエアーで、
環境・省エネを極めたNEW GENERATION COMPR ESSOR。
1911年に圧縮機を製造して以来、100年を超える歴史を築いてきた日立空気圧縮機。
日立産機システムは、「次の100年に向けて、環境と省エネに貢献します。」 をコンセプトに環境に配慮した クリーンエア
クラスゼロレベルのオイルフリーエアを提供(DSP全機種) G series
クリーンな圧縮エアーで生産性の向上と地球環境に貢献してまいります。さらに、オイルフリースクリュー圧縮機は、 22-37kW 3-6
ISO 8573-1(圧縮空気̶汚染物質および清浄等級)に基づき、第三者機関(TÜV)にて 90-120kW
日立IoT対応空気圧縮機として、IoT対応を強化した通信機能を標準装備し、 日立オイルフリースクリュー圧縮機(DSP)の吐出し圧縮空気中の油分濃度測定を実
リアルタイムでの状態監視を手軽に行い、ライフサイクルコストの低減を実現します。これからも、さらなる発展と 施。吐出し圧縮空気中のオイル含有量は、最高品質等級の「クラスゼロ」レベルである
ことが試験により証明されました。 FitLiveの 7-10
産業・社会のニーズにお応えするため、伝統と豊富な技術力を継承して、次世代のエアーステージへ進化し続けます。 ご提案
クラスゼロの清浄度を有する圧縮空気を得るためには、圧縮機設置場所の大気中に含まれる油分、有機溶剤成
分がクラスゼロレベルの濃度であることが必須条件となります。
圧縮機設置場所の周囲環境が悪ければクラスゼロの清浄度を有する圧縮空気を得ることはできません。
ラインアップ 11-12
NEW
DSPの特長 13-14
DSP 15-55kW
Single Stage 15-16
NEXTⅢseries
■ ISO 8573-1:2010 [ ー:ー:0]
DSP 45-75kW
Two Stage 17-18
NEXTⅢseries
DSP 132-240kW
Two Stage 19
NEXTⅢseries
オプション仕様 20
NEXTⅢseries 21-22
〔共通〕
仕様表 23-28
周辺機器 29-33
リビルト
プロダクツ 33
計測診断 34
省エネルギーの
※ 160/240kW空冷Vtypeはインバータ盤が別置きになります。 ご提案 35-36
ご注意 37-38
1 2
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DSP
22ー37kW、90ー120kW Two Stage
現場に応える日立の空気圧縮機、 登場。 もっと省エネ 基本性能と制御機能の向上で、
さらなる省エネ化を実現しました。
基本性能と制御機能、耐環境性・信頼性をさらに向上。
37kWの吐出し空気量をアップ Vtype Ftype
空冷 空冷 [最大約7.3%アップ]
ドライヤー内蔵 ドライヤー内蔵
隙間の最適化や圧力損失を低減した新規エアエンドの開発により、さら
ドライヤー無 ドライヤー無
なる大風量と高効率化を図りました。 37kW
Vtype 5.5 7.3%up 5.9 6.2
PQワイドモード
(0.6MPa設定時)
F *
type 5.6 3.6%up 5.8
*NEXTⅢ seriesは一定速機となります。 (m3/min)※0.7MPa時
DSP-37V DSP-37F エネルギー効率を改善 Vtype Ftype
(22-37kWのみ)
[年間約28万円削減(計算値)]
空冷 空冷
水冷 水冷 エアエンドの高性能化と永久磁石モータの高効率化により、従来機に対
ドライヤー無 ドライヤー無 して電力料金低減を実現しました。新型機では全負荷の場合、可変速機 エアエンド構造
にて最大6%、固定速機においては最大5%それぞれエネルギー効率が
改善しています(計算値)。
■37kW機の電力料金例
600 約28万円の差
( 使用空気量比80%) (計算値)
[計算条件]
・年間運転時間:8,000h 550
・電力料金:19円/kWh ※画像はイメージです。
・補器除く
・運転圧力:0.7MPa
0
DSP-37VATN3 DSP-37VATG1
DSP-100V DSP-120F
新機能 FI制御(減速アンロード制御) Ftype
(30/37kWのみ)
[年間約13万円削減(計算値)] 100
可変速機(ヘルツフリー) NEW 固定速機 NEW 90
Ftype(永久磁石モータ搭載固定速機) 80
Vtype Ftype Ftypeは、従来のI式制御を進化させたFI制御(減速アンロード)によりさ 70
60 一定速
らなる省エネ性能を発揮。従来のI式制御に対して、電力料金の削減が図 Ftype
Vtypeは必要な空気量に合わせてモータの回転速度を変 Ftype(22-37kW)は専用コントローラを搭載し、従来機と 50
れます。 Ftype(FI制御 ON)
化させ、理想的な容量制御運転を行うため、使用空気量の 同様に使用空気量の変化に伴う、設定圧力間での容量制御 ※FI制御はON/OFF切替可能。出荷時OFF設定。 40 Vtype
変動がある場合、無駄な仕事がほとんどなく電力費の削減 運転に加え、新機能のFI制御を行うことでさらに低負荷時の 30 [左記省エネ特性グラフ条件]
20 ・運転圧力:0.6MPa(Vtype)
が図れます。 省電力化が図れます。 :0.7MPa(Ftype)
10 ・推奨空気槽使用時
00 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
使用空気量比(%)
とは… ■減速アンロードで省エネ ■37kW機の電力料金例(使用空気量比30%)
【回転速度変化】 I式 FI式 省エネ効果 [計算条件]
新時代を担う確かな技術と信頼性を兼ね備えたニューモデル。 ・年間運転時間:8,000h ・電力料金:19円/kWh
100% ・補器除く ・運転圧力:0.7MPa
340 約17万円の差
世代(Generation)を繋ぎグローバル(Global)に対応する空気圧縮機として、 80% 330 (計算値) 約13万円の差
320
IoT技術を駆使することで、これからも絶えず成長(Growth)し続けます。 アンロード時に回転速度を低下 (計算値)
310
300
60%
290
0% 280
ロード アンロード ロード アンロード ロード アンロード (万円)
3 (一定速) Ftype Ftype(FI制御 ON) 4
年間電力消費(万円)
消費電力比(%)
G series
22-37kW
90-120kW
Page4
DSP
22ー37kW、90ー120kW Two Stage
もっと使いやすく 使う人、使われる環境を考え抜いた
製品づくりを進めています。
新機能 ヒートセーフティーモード Vtype Ftype 非常停止スイッチを標準化 Vtype Ftype 新機能 制御盤を使用せず複数台稼働 Vtype Ftype
22-37kW(全機種)、100/120kW(Vtypeのみ)
常に高周囲温度下にある設置環境にて運転が想定される場 前面に装備された非常停止スイッチにより、万一のときには マルチドロップ接続することにより、台数制御盤を使用せ
合、周囲温度に応じて吐出し空気量を減少させ、機器構成部品 ■モータ定格周波数比(37kWの場合) 素早く停止。安全性を確保します。 ず、2~6台までの台数制御を実現。運転中に主機の切り
の劣化を抑えながら、安定的な空気供給を行う機能として 100% 替えも可能です。
ヒートセーフティーモードが有効です。 91% 85% 非常停止スイッチを
※ヒートセーフティーモード機能はON/OFF切替可能。 標準装備! 最大6台マルチドロップ接続が可能
出荷時はOFF設定。
周囲温度 45℃以下 48℃※ 50℃※
※高温時は空気量を下げる制御を行います。
もっと見える クラウド監視サービス「FitLive®」が、
常に稼働状態を監視します。 操作パネルでユーザー登録した後、PCやタブレット端末から
FitLive紹介サイト Web登録するだけ。空気圧縮機クラウド監視サービス
吸込みフィルターの交換を見逃していませんか?
新機能 「FitLive」を、すぐに、手軽に導入いただけます。
吸込みフィルターの目詰まり判定機能(1年間無料)
吸込みフィルターが目詰まりすると吐出し空気量が低下し、電力料金が増加します。FitLiveに表示される
目詰まり判定結果から部品交換の時期を見極め、LCCの最適化をサポートします。
※LCC…Life Cycle Cos(t ライフサイクルコスト)
※判定結果は参考値です。フィルターの交換サイクルの遵守をお願いします。部品の劣化、性能低下を保証するものではありません。 導入事例 設備の故障予兆で、 導入事例 機器の巡視を効率的に行い
FitLive画面 この時期のフィルター交換がおすすめ! 1 ダウンタイムを最小限に抑えたい。 2 業務効率化を図りたい。
お客さまのお悩み お客さまのお悩み
1人で24時間稼働の圧縮機を管理している。以前、 会社から「働き方改革」を推進するよう命じられた…
警報に気がつかず深夜に故障してしまい、明朝出社 機器の巡視時間をなるべく短くして、業務効率を上
すると生産設備が停止していた。警報の段階で気 げたいけどどうすればよいだろうか?
がつくことができたらこんなことには…
解決方法 解決方法
FitLiveでコスト管理 FitLiveのメール自動配信機能により、警報発生時に レポート出力機能によりFitLiveから出力したデータ
お客さまへメールが自動送信されるため、警報・故 を運転日誌の代用にすることで、機器の巡視時間を
障の見逃しが無くなりました! 短縮、設備管理工数を削減することができました!
吸込みフィルター目詰まりによる電力料金のコスト比較(計算値)
※37kW空気圧縮機(Vtype、吐出し空気量5.5m3/min、0.7MPa時)の年間電力料金を試算。(電気料金19円/kWh、運転時間8,000時間)
初期圧損に対して増加する年間電力料金 吸込みフィルター部品代 日立のIoT技術で広がる新しい設備運用管理
4.98kPaで警報発生!
フィルター交換しない場合 フィルター目詰まり フィルター交換した場合
年間電力料金 新型G series発売以降も、FitLiveはビッグデータを活用して進化を続けます。お
金額(¥) 金額(¥)
4kPa詰まった場合 約14万円 約4~7万円削減 客さまからご提供いただいたデータは、必ず製品の品質向上やサービス向上に 人工知能
KPI
FitLiveで交換タイミングが分かる 役立てます。 評価情報
3kPa詰まった場合 約9万円 ビッグデータを自動解析
現在 機器をつなげる 未来 AIによる設備管理の自動提案
情報の精度を上げる ビッグ
ダウンタイム削減への予兆診断 データの
解析
機械同士の制御
稼働時間 稼働時間
FitLiveによって運用コスト・設備管理工数の削減、効率のよい運転をサポートします。
5 6
G series
22-37kW
90-120kW
▲
▲
Page5
運用コストを抑えながら生産現場を革新する。
さらに進化した日立の新空気圧縮機。
充実のラインアップ、日立IoT 対応空気圧縮機
強固なセキュリティを確保したクラウドを活用
安心・安全のネットワーク環境
Firewall
クラウド Internet
データベース Webサーバー Webで
稼働状態を
●圧縮機の状態 確認
携帯網を使い ・・・・・・・・・・・・・・・・ ●運転時間
安全に ●メンテナンス残時間
ランニング メンテナンスに ●圧力
データ送信
コストを 人手を ●温度 日立産機システム・特約店・
●電流 代理店・保守会社の
削減したい かけたくない ●警報故障情報 PC・タブレット端末など
空気圧縮機 ●製造番号
… 全国をカバーするネットワークで
クラウド監視サービス「FitLive®」が、 保守・業務管理をサポート
稼働前に
監視システムを 常に稼働状態を監視します。 異常がないか
気軽に 知りたい
導入したい FitLive®サービスの 導入時は無料、2年目以降は 無料と有料プランを選択 できます。
分かりやすく ご契約者さまは
詳細な 有料プランを選択すると 製品保証期間が最大2年 になります。
情報がほしい 導入時よりFitLive®に関するすべての機能が1年間無料でご利用いただ FitLive®機能一覧表
けます。2年目以降は、状態監視や警報・故障メールを受け取るなどの基 イメージ 項目 1年目 2年目以降
本機能は無料でご利用いただけます。有料プランを選択すれば、継続し ひと目でわかる状態表示
操作パネルでユーザー登録するだけで、 てすべての機能がご利用可能で製品保証期間が最大2年となります。 現場に行かなくとも状態を確認可能 無料
空気圧縮機クラウド監視サービス「FitLive®」を、 メール通知
ご契約の手続きはタッチパネル操作後、 メンテナンス履歴管理のクラウド化による情報共有
すぐに、手軽に導入いただけます。 PCやタブレット端末からWeb登録へ。 グラフ表示
↓FitLive®登録サイトはこちら 帳票出力
部品リクエスト 有料
グラフ表示 帳票出力 トラブル https://www.hitachi-ies.co.jp/fitlive トラブルシューティング
シューティング メール通知
吸込みフィルターの目詰まり測定機能※
今の情報だけでなく、状態を 稼働情報や月報などの 万一のトラブル発生時に 発生した警報、故障内容は ※G seriesのみです。
トレンドグラフで表示することで 各種履歴は、帳票として出力し、 取扱説明書を探さなくとも、 メールで送信されます。
予防保全、故障原因の 保管が可能です。 FitLive®画面に対処方法が
早期究明に役立てます。 表示されます。 日立のIoT技術で広がる新しい設備運用管理
FitLive®はビッグデータを活用して進 ビッグデータを自動解析
化を続けます。お客さまからご提供い
ただいたデータは、製品の品質向上や 現在 機器をつなげる 未来 AIによる設備管理の自動提案
情報の精度を上げる
サービス向上に必ず役立てます。 ダウンタイム削減への予兆診断
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/
コストメリット 面倒な設定不要
Gseriesは搬入/設置するだけ、NEXTⅢseriesは搬入/設置後に通信用アンテナを
24時間リアルタイム監視で クラウド監視サービスで、 機器運用の最適化で
設備の安定稼働へ 設備管理業務を軽減 更なる省エネ運転へ 取り付けるだけで、準備完了です。特別なネットワーク設定は必要ありません。
これまでの事後保全では設備の故障リ 日常管理や故障時の対応、設備や部品 クラウド監視や保守によって、最適なタ
スクが常に存在し生産計画に支障が発 の見積対応と現場および事務処理等の イミングに機器の状態を改善すること
生します。クラウド監視を活用した保守 設備管理業務を軽減。クラウド監視に で常に効率よく運転します。
が、安定稼働をサポートします。 よって緊急対応・状態監視・設備管理を 例)吸込みフィルタが詰まるだけで空気
サポートし、設備管理に掛かるお客さま 量は減少、電カロスは増加します。 G/NextⅢseriesには
の負担を減らします。
安定稼働 管理費削減 無駄な電気代削減
(Gseriesは不要)
G/NextⅢseriesのコストメリット
※接続方法について付属されるFitLive用通信アンテナ設置手順書をご確認ください。
G/NextⅢseries
A、B
(計算値)
A FitLiveサービス希望
B データ送信のみ
G/NextⅢseries C 希望しない C
※地下室や通信不可の場合は販売窓口もしくは弊社へご連絡ください。通信回路の遮断をいたします。
※タッチパネルの意思表示確認画面で選択いただいた内容はクラウドに送信されます。
※意思表示確認の前に取扱説明書記載の契約約款兼接続承諾約款をご確認のうえ、選択をお願いします。
空気圧縮機のライフサイクルコストの変化
お客さま
現在※
※2017年時、当社調べ
9 10
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小型から大型まで、省エネや環境性能など高次元のニーズに 対応する豊富なラインアップ。
15-55kW Single Stage 132-240kW Two Stage
可変速 ※ 可変速 ※
一定速 一定速
空冷 空冷
シンプルでコストパフォーマンスに 水冷 先進の技術を結集した 水冷
ドライヤー内蔵 ※
優れた日立独自の単段タイプ。 環境性能にも優れた大型クラス。 ドライヤー無
ドライヤー無
P15~16 * 160/240kW空冷Vtypeはインバータ盤が別置きになります。 P19
※ 一部機種ラインアップは機種一覧をご参照願います。
22-37,90-120kW Two Stage オプション仕様 P20 仕様表 P23~28 周辺機器 P29~33 計測診断 P34
可変速 ※ 省エネルギーのご提案 P35~36 ご注意 P37~38
NEW 固定速
空冷 機種は吐出し空気量・圧力・電圧の他、 一定速機、Ftype(固定速機)、Vtype(可変速機)
基本性能と制御機能の向上で 水冷 ※ からお選びください。 ※制御方式の説明はP13をご参照願います。
ドライヤー内蔵 ※
さらなる省エネ化を実現しました。 ※Ftype(固定速機)はGseries の制御名称になります。
ドライヤー無 機種一覧
(kW)
一定速機、Ftype(固定速機) 15 22 30 37 45 55 75 90 100 120 132 145 160 200 240
ドライヤー不付
空冷式
単段機 ドライヤー内蔵
水冷式 ドライヤー不付
ドライヤー不付
空冷式
ドライヤー内蔵
二段機
ドライヤー不付
P3~6 水冷式
ドライヤー内蔵
(kW)
Vtype(可変速機) 15 22 30 37 45 55 75 90 100 120 132 145 160 200 240
45-75kW Two Stage ドライヤー不付
空冷式
単段機 ドライヤー内蔵
可変速 ※
水冷式 ドライヤー不付
一定速 ドライヤー不付
空冷 空冷式
ドライヤー内蔵
大空気量化と省エネを図った 水冷 二段機
※ ドライヤー不付
ドライヤー内蔵 水冷式
新開発エアエンド搭載の中型クラス。 ドライヤー内蔵
ドライヤー無
※0.3/0.4/1.0MPa仕様はドライヤー不付のみになります。
P17~18
※ 一部機種ラインアップは機種一覧をご参照願います。
11 12
ラインアップ
Page8
省エネ・省電力の先端テクノロジー。めざしたのはハイパフ ォーマンスの完成形。
DSPの特長
高性能スクリュー圧縮機のエアエンド構造(共通仕様) 可変速+独自の中間段放気制御により省エネを実現 Vtype ※二段機
ステンレスファインローター ※75kW代表機種参考値
100 独自のアンローダレス、中間段放気構造による
高精度の歯面研削で加工されたローターの素材には、耐食性と耐久性 従来の
80 ロード・アンロード機 アンロード時の動力低減と信頼性の確保
に優れた特殊ステンレス鋼を採用。さらに内部の漏れを少なくするた (New DSPシリーズ)
め、運転中の熱膨張を考慮した鏡面加工を施し適切な隙間を確保して エアエンド 消 アンロード時(無負荷時)に、高圧段放気を行うのに加え、中間段からも
費
動 60
います。 力 約14%低減 放気させることで、アンロード時の動力低減と安定した軸封信頼性を確
高性能ロータープロファイル 比( 40 (計算値) 保しています。
%
) (負荷率60%) また、アンローダレスのため、アンローダ(吸込み絞り弁)のメンテナン
単段機で300℃以上、二段機でも200℃以上になる吐出し温度に 20
DSP スが不要となります。
さらされるローターは大きく熱膨張します。 Vtype
0
この熱膨張をあらかじめ見込んで運転中に適切な隙間が確保できる 0 20 40 60 80 100
ように、日立独自の3次元補正技術が適用されています。 使用空気量比(%) 日立独自のアンローダレス構造
吸込みフィルター
高性能固体潤滑被膜〔特許 第5416072号〕 アンロード時に負圧が発生しない
約147万円の節電(計算値)
また、ローターには金属間での隙間をさらに縮小し、性能向上を図る 油漏れを防ぐシャフト・シール 軸封信頼性の確保
ために固体潤滑被膜を塗装してあります。この固体潤滑被膜は、 日立がオイルフリースクリュー圧縮機用に設計したビスコシールは、 計算条件: 軸封 軸封
300℃を超える過酷な環境でも十分な性能を有するもので、日立 内部の渦巻き溝で油を積極的におしも 75kW(0.7MPa仕様)、年間運転時間:8,000Hr、 一段エアエンド
中間段放気
独自の技術が適用されています。 電力料金:19円/kWh、使用空気量比:60%、補機除く インタークーラー 二段エアエンド
どします。エアシールとビスコシール
の組み合わせで圧縮室への油の浸入 運転圧力:
軸封 軸封
を防ぎます。 DSP NEXTⅢ series Vtype:0.6MPa アンロード時の動力低減
従来のロード・アンロード機:0.7MPa 高圧段放気 アフタークーラー
適切な ベアリング、タイミングギヤ
隙間を確保
雌ローター 雄ローター ベアリングには専用のボールベアリングとローラーベアリング、潤滑に
ジェット給油を採用。また、精密に仕上げられたタイミングギヤは ECOMODE( 省エネ運転制御) 一定速機 Ftype 純正油(専用鉱物油)
熱膨張 熱膨張 ローターの適切な隙間を確保しています。
省エネ運転方式ECOMODEを標準搭載。空圧機器の負荷に応じて自 従来機を含め、日立スクリュー圧縮機に使用可能な「専用鉱物油」
動的に上限圧力を低減。無駄な昇圧運転をなくして省エネ運転を実現 HITACHI ROTARY COMPRESSOR OILです。
します。二段機37kW機(0.7MPa仕様)では年間約22万円(負荷率 日立製品には日立純正油をご使用ください。
90%時)の電力費削減が可能です(計算値)。 部品番号 20L 缶:59047620
一定圧力制御により、必要な空気量を必要な圧力で供給 V 上限圧力 上限圧力を自動的に低減
type
↑ (アンロード開始圧力)
ラ
圧力変動幅±0.01MPa以下の高精度な一定圧力制御ができますの イ
で、使用機械が必要とする圧力の空気を効率よく供給できます。さらに (MPa) 省エネ効果 ン
一般的な圧縮機 圧 下限圧力
設定圧力は0.01MPa刻みに設定でき大幅な省エネが図れます。 0.70 力(ロード復帰圧力)
圧 時間→
力 ロード アンロード
0.60 省エネ効果 最大約3%(計算値)
必要圧力
Vtype ±0.01MPa
(一定圧力制御)
時 間 省力化 特長
配合添加剤を厳選して環境負荷の少ない油脂としています。
油煙回収装置(OMR)、ドレン自動排出弁を標準装備 高温酸化安定性とオイルミストなどの混入によるスラッジの生成を抑制
運転圧力維持機能 Vtype PQワイドモード(最高回転数制御) V ギヤケースからのオイルミストを回収し、再利用できる油煙回収装置 しています。
type(22~120kW) (オイルミストリムーバ)を標準装備しました。 優れた水分離性能と防錆能力でドレンの排出を容易とし、機器系統内の
一般的に可変速機は、低負荷運転や自動発停時に圧力低下が生じるた 一般的な可変速機と比べ、圧力(P)、空気量(Q)ともに広範囲な運転 また、インタークーラー・アフタークーラードレン自動排出弁を装備し、 発錆を防止します。
め、設定圧力をあらかじめ高くする必要があります。Vtypeなら、独自 が可能。最高回転数の自動調整で、使用圧力を下げた場合も吐出し空 エアロスなくドレンを間欠排出します。
の制御で設定圧力が維持できる運転圧力維持機能を装備しています。 気量を増やすことができます。 インタークーラー・アフタークーラー 銅不活性化剤の働きで、銅の影響による油の劣化・変質を防止します。
油煙回収装置(OMR) ドレン自動排出弁
仕様表
PQワイドモードOFF時 PQワイドモードON時
DSP type 項目 内容
圧力維持機能 0.70 I S O 粘 度 グ レ ー ド 32
0.65 密 度@1 5℃( g / cm3 ) 0.86
圧 動 粘 度@40℃(mm2/s) 32.6
力 粘 度 指 数 102
(MPa)
0.60 引 火 点( ℃ ) > 200
圧 0.60 一般的な可変速機
一定圧力制御領域 力 増 内 容 量( L ) 20
(MPa) 空 荷 姿 専用ポリタンク
一般的な可変速機 気 オーバーホール6年
圧力低下 量 質 量( kg ) 約18
交 換 サ イ ク ル 年間運転時間4,000時間以下:1年ごと
0.50 耐荷重能力の高い高負荷型軸受と、精度の高い 年間運転時間8,000時間以下:半年ごと
潤滑油ろ過システムの組み合わせで、エアエンド 注) 1. 本油、危険等級: 危険等級Ⅲ 第4類第4石油類
0 2. 専用合成油対象圧縮機には絶対に使用しないでください。
0 100 107% のオーバーホールは6年ごと※1です。
使用空気量比(%) オーバーホールで交換するエアエンドは、リビ
※本図は二段機37kW、0.7MPa仕様の例を示します。 ルトプロダクツのご使用を推奨します※2。
各機種の値は対象ページを参照してください。
※1 年間運転時間8,000時間以下の場合
※2 3回目のオーバーホールは、新品のエアエンドの交換となります。
13 14
DSPの特長
Page9
DSP 15–55kW Single Stage
15kWー55kW
高効率、省エネ、低騒音など従来のメリットに加え、 ECOMODE(省エネ運転制御) 一定速機
使い勝手のよい高機能や省メンテナンス性にも、日立の技術を凝縮。 空圧機器の負荷率に応じて自動的にアンロード開始圧力を下げ、余剰 900 約28万円の
な空気圧力をカット。省エネルギー運転を実現します。
年 削減(計算値)※
間 850
電
力 約12万円の
操作パネル 上限圧力 上限圧力を自動的に低減 費( 800 約 削減(計算値)※
↑ (アンロード開始圧力) 万
ラ 円 868 約
エアエンド / 万円 840
イ 年 750 万円
ン ) 約
圧 748 約
下限圧力 736
力 (ロード復帰圧力) 0 万円 万円
時間→ 省エネ運転制御 省エネ運転制御 省エネ運転制御 省エネ運転制御
ギヤケース インバータ ロード アンロード 未使用 使用 未使用 使用
省エネ効果 最大約3%(計算値) 負荷率90% 負荷率70%
※ 空気槽1.24m3設置、電力料金19円/kWh、8,000時間/年運転時
55kW一定速機(0.7MPa仕様)、必要圧力0.6MPa
主モータ
始動盤 高温化での信頼性確保 <全機種仕様温度45℃(50℃まで運転可能)>
圧縮機内部温度上昇を最小限に保つ新型ユニット構造により、
※警報 異常
NEXTⅡ seriesから周囲温度45℃での連続運転とロングメンテナンス 通常運転領域 運転領域 停止領域
サイクル(最高周囲温度40℃のNEXTseries、従来機と同じメンテナ
ンスサイクル)を両立し、50℃でも異常停止しない運転が可能です。 通常運転領域 警報 異常
※写真は55kW空冷機(Vtype) 従来機 運転領域 停止領域
の内部構造です。
周囲温度(℃) 40 45 50
※NEXTⅢ seriesは周囲温度が45℃を超えると周囲温度警報を表示します。
単段オイルフリースクリューは日立独自の技術です。 45℃を超えて長時間運転を行った場合、潤滑油や電気部品などの寿命が短くなります。
メンテナンスコスト・イニシャルコストで選ぶなら ランニングコスト(電力コスト)で選ぶなら ピークカット機能 標準装備 Vtype AUTO(モータ自動発停)機能 標準装備、IP55対応
・・・・DSP単段機!! ・・・・DSP二段機!! ピークカット機能をONにすることで、圧縮機の最高回転数が設定値以 負荷率が低い場合には運転を自動停止
100 100 100 下となり、圧縮機の消費電力を低く抑えることが可能です。 し、消費電力を低減します。
吐出し電動弁、冷却水電動弁(水冷機)
100% 85~100% も標準装備としました。
50 50 50 で設定可能
消 電動弁
費
電
0 0 0 力 主モータは保護等級IP55にオプション
単段機 二段機 単段機 二段機 単段機 二段機 費(
% 対応が可能となりました。
オーバーホールコスト(%)比較 イニシャルコスト(%)比較 電力コスト(%)比較(負荷率100%時) )
※グラフは当社55kWドライヤー不付の例(計算値) ※グラフは当社45~55kWの例(計算値)
同一出力クラスでの比較 同一吐出し空気量クラスでの比較
DSP単段機は一段圧縮で所定の圧力(0.7MPa)まで、昇圧後、ア DSP二段機は2つのエアエンドで2段階に昇圧。中間冷却構造のた ピークカット ピークカット
OFF ON
フタークーラーで冷却。このため、構成部品は二段機より少なくなり、 め、同一出力クラスでは二段機の方が吐出し空気量が多くなります。 ※ピークカット機能では強制的にモータの最大周波数を下げるため、圧縮機の吐出空気量も 主モータ
当然イニシャルコストは二段機と比較して安価となります。また、メンテ 特に大型機の場合は、同一空気量で比較すると二段機の方が動力は 定格仕様より低下しますので、ご使用時はご注意ください。
ナンスコストの大部分を占めるオーバーホールもエアエンドが1つの 小さく、電力コストも安価になります。
ため、約60%になります(計算値)。 省エネルギーのご提案
PQワイドモード(最高回転数制御) Vtype Vtype(可変速機)と一定速機による組み合わせ方法により、さまざまな運転での省電力が可能です。
一般的な可変速機と比べ、圧力(P)、空気量(Q)ともに広範囲な運転が可能。最高回転数の自動調整で、 台数制御を行わずに圧縮機2~3台で 台数制御でさらに 台数制御以上の省電力効果を出し、
使用圧力を下げた場合も吐出し空気量を増やすことができます。 簡単に省電力運転をしたい。 省電力運転をしたい。 かつ運転時間も平準化したい。
PQワイドモード使用時の吐出し空気量 ニーズに応じて、PQワイドモードの「オン/オフ」選択が可能です。
単位:m3/min
吐出し圧力 運転圧力を下げて確実に省エネしたい・・・ 運転圧力を下げて圧縮機の定格最大動力まで活用したい・・・ システム 台数制御システム 台数制御システム
MPa
0.4 0.5 0.6 0.7 PQワイドモード【オフ】 PQワイドモード【オン】 Vtypeと一定速機を組み合わせた新しい省エネ運転 台数制御にVtypeを組み合わせ簡単に省エネ運転 すべてVtypeとし運転時間平準化で省エネ運転
機種 (%) (%)
100 100 PQワイド
従来運転 運転
22kW 4.3 4.0 3.7 3.4 VMコンビ基本システム例 システムにすることによって、
75 75 次のような効果があらわれます。
消 消
費 (55kW×2台の例)
費 DSP-55AN3×2台
電 0.7MPa 0.7MPa
電
力50 力 50
比
0.6MPa 比 0.6MPa 一定速機 55kW 使用空気量比150%時で年間約150万円の省エネ(計算値)。
37kW 6.4 6.0 5.5 5.0 (DSP-55AN3) 消 使用空気量比150%時の年間電力費比較
25 25
0.5MPa 0.5MPa 費
電 14 12.4 10.9 約150万円
0 (%) 0.4MPa 0 0.4MPa 力
(%) 比 12 の省エネ
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 100 109 119 128 ( (計算値)
55kW 8.2 7.6 7.0 6.4 使用空気量比 % 年
使用空気量比 ) 間
1. 運転圧力を0.7MPaから0.6MPaに低減したときの最大の消費電力は自動 1. 運転圧力を0.7MPaから0.4MPaに低減したとき、消費電力は約79%に DSP-55VAN3+55AN3 電 10 計算条件
力 ・運転時間:8000h/年
的に0.7MPa時の約92%になります。 なります。 費 8 ・電力単価:19円/kWh
注) ドライヤー内蔵型はPQワイドモード作動最低圧力は0.5MPa
になります。 2. さらに0.5MPaまで圧力を下げた場合の消費電力は約85%になり、 2. 圧力低減で余った動力を使用して、定格時の128%※まで空気量をアップさ (百万円/年) 制御圧力
0.4MPaまで圧力を下げた場合には消費電力は約79%になります。使用空 せることができます。このときの消費電力は100%になります。圧縮機の 6 55AN3×2台:0.7MPa
気量がはっきりしていて、圧力低減で確実に電力を下げたい場合にPQワイド 定格動力を最大限に生かして空気量を必要とする場合は、PQワイドモード: 55VAN3+AN3:0.6MPa
モード:オフがおすすめです。 オンがおすすめです。 Vtype 55kW 空気槽 使用空気量比(%) 0
15 ※ 55kW機の場合 (DSP-55VAN3) DSP-55AN3 DSP-55VAN3
×2台 +DSP-55AN3 16
DSP 15-55kW
Single Stage
NEXTⅢseries
Page10
DSP 45–75kW Two Stage
45kWー75kW
産業の未来へ貢献します。 PQワイドモード(最高回転数制御) Vtype PQワイドモードOFF時
PQワイドモードON時
一般的な可変速機と比べ、圧力(P)、空気量(Q)ともに広範囲な運転が可能。最 0.70
あらゆる産業分野の省エネと環境保全に向けて、 高回転数の自動調整で、使用圧力を下げた場合も吐出し空気量を増やすことがで
きます。
圧 0.60 一般的な可変速機
日立のDSP は 、 力 増
PQ ワイドモードON(0.6MPa)時の吐出し空気量(m3/min) 空
(MPa) 気
量
確かな技術力とクリーンなエアーで貢献します。 機種 55VAT(R)N3 75VAT(R)N3 55VWT(R)N3 75VWT(R)N3 0.50
0
0.7MPa仕様 9.3→9.6 12.6→13.0 9.5→9.8 12.9→13.4 0 100 103%
操作パネル (+3%) (+3%) (+3%) (+4%) 使用空気量比(%)
0.93MPa仕様 7.7→9.3 10.9→12.6 8.0→9.5 11.4→13.0 ※本図は75kW空冷機、0.7MPa仕様の例を示します。
(+21%) (+16%) (+19%) (+14%) 各機種の値は左表を参照してください。
クーラー ECOMODE( 省エネ運転制御) 一定速機 上限圧力 上限圧力を自動的に低減
↑ (アンロード開始圧力)
吸込みフィルター DCBLコントローラー 省エネ運転方式ECOMODEを標準搭載。空圧機器の負荷に応じ ラ
イ
(Vtypeのみ) て自動的に上限圧力を低減。無駄な昇圧運転をなくして省エネ運 ン
圧
転を実現します。75kW水冷機、0.7MPa仕様では年間約52万 下限圧力
力 (ロード復帰圧力)
エアエンド 円(負荷率90%時)の電力費削減が可能です(計算値)。(空気槽 時間→
ロード アンロード
始動盤 2.26m3設置、電力料金19円/kWh、8,000時間/年運転時) 省エネ効果 最大約3%(計算値)
ギヤケーシング
ピークカット機能 標準装備 Vtype AUTO(モータ自動発停)機能 標準装備、IP55対応
ピークカット機能をONにすることで、圧縮機の最高回転数が設定 負荷率が低い場合には運転を自動停止し、
※写真は75kW水冷機(Vtype)の内部構造です。 値以下となり、圧縮機の消費電力を低く抑えることが可能です。 消費電力を低減します。
吐出し電動弁、冷却水電動弁(水冷機)も標
100% 85~100%
ドライヤー(ドライヤー内蔵型) ハイプレクーラーシステム(空冷機) で設定可能 準装備としました。
消
費
低圧損ステンレス熱交換器 ハイプレクーラーシステムにより、高温となるアフタークーラーの入 電 電動弁
力
気温度を低減し、二段階冷却構造を採用することで信頼性を向上。 費
低圧損ステンレス熱交換器を新開発。 ( 主モータの保護等級はIP55を標準装備とし、信
空冷機においても0.93/1.0MPa仕様※を実現しています。 %
圧力損失によるロスを最少にするとと ) 頼性をアップしました。
もに、耐久性も向上させました。 (55/75kW可変速機は除く)
換気扇 排気 ハイプレクーラーにより ピークカット ピークカット
信頼性の向上 160℃~180℃ OFF ON
まで吐出空気を冷却
※ピークカット機能では強制的にモータの最大周波数を下げるため、
従来機と比べ、高周囲温度での運転 圧縮機の吐出空気量も定格仕様より低下しますので、ご使用時はご注意ください。 主モータ
一段側
能力を向上しました。 エアエンド ハイプレクーラー
二段
インター 冷却構造
クーラー アフタークーラー 省エネルギーのご提案
二段側
エアエンド Vtype(可変速機)と一定速機による組み合わせ方法により、さまざまな運転での省電力が可能です。
※0.7MPa仕様は除く。
台数制御を行わずに圧縮機2~3台で 台数制御でさらに 台数制御以上の省電力効果を出し、
簡単に省電力運転をしたい。 省電力運転をしたい。 かつ運転時間も平準化したい。
高温化での信頼性確保 <全機種仕様温度45℃(50℃まで運転可能)>
圧縮機内部温度上昇を最小限に保つ新型ユニット構造により、 空冷機換気構造 システム 台数制御システム 台数制御システム
NEXT seriesから周囲温度45℃での連続運転とロングメンテナン クーラー冷却風によるユニット内の強制換気構造を採用しています。 Vtypeと一定速機を組み合わせた新しい省エネ運転 台数制御にVtypeを組み合わせ簡単に省エネ運転 すべてVtypeとし運転時間平準化で省エネ運転
スサイクルを両立し、50℃でも異常停止しない運転が可能です。
排気 アフタークーラー VMコンビ基本システム例 システムにすることによって、
(75kW×2台の例) DSP-75ATN3×2台 次のような効果があらわれます。
周囲温度45℃ 最高周囲温度40℃の従来機 インタークーラー
一定速機 75kW 使用空気量比150%時で年間約230万円の省エネ(計算値)。
での連続運転 と同じメンテナンスサイクル 冷却ファン (DSP-75ATN3) 使用空気量比150%時の年間電力費比較
消
費 25 22 19.7
電 約230万円
※警報 異常 力 20 の省エネ
以降 通常運転領域 運転領域 停止領域 比( 年
% 間 (計算値)
従来機 通常運転領域 警報 異常 右側面吸気 ) 電 15
DSP-75VATN3+75ATN3 力 計算条件
運転領域 停止領域
主モータ エアエンド 費 10 ・運転時間:8000h/年
(百万円/年) ・電力単価:19円/kWh
周囲温度(℃) 40 45 50 5 制御圧力
75ATN3×2台:0.7MPa
※NEXT series以降のモデルは周囲温度が45℃を超えると周囲温度警報を表示します。 背面吸気 Vtype 75kW 空気槽 0 75VATN3+ATN3:0.6MPa
(DSP-75VATN3) 使用空気量比(%) DSP-75ATN3 DSP-75VATN3
45℃を超えて長時間運転を行った場合、潤滑油や電気部品などの寿命が短くなります。 ×2台 +DSP-75ATN3
17 18
DSP 45-75kW
Two Stage
NEXTⅢseries
Page11
DSP 132–240kW Two Stage オプション仕様
132ー240kW オプション仕様
省エネ性能と充実のIT機能で大型二段機は へと進化させました。 主要オプション対応表
※Vtypeは160/240kWのみ ■ 対応表
吸込みフィルター
アフタークーラー シリーズ名 DSP DSP
一段エアエンド
(圧縮機本体) 圧縮段数 二段 単段 二段
油煙回収装置 制御方式 可変速機 固定速機 可変速機 一定速機 可変速機 一定速機 可変速機 一定速機
(OMR) インバータ
出力(kW) 37/100/120 22-37
90-120 22-55 15-55 55/75 45-75 160/240 132-240
ギヤケース
インタークーラー
始動盤
二段エアエンド 外観例
(圧縮機本体)
オイルミストリムーバ(OMR) 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備
全閉外扇
モータ 瞬 停 再 起 動 回 路 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備
※写真は240kW水冷機(Vtype)
の内部構造です。 前面 オイルクーラー 台 数 制 御 盤 対 応 台数制御機能付 台数制御機能付 ● ● ● ● ● ●
交 互 運 転 機 能 ● ● ● ● ● ● ● ●
A U T O 運 転 機 能 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備
高効率化 省スペース化 V - F 、V - Mコンビ対応 標準対応※1 標準対応※1 ● -※2 ● -※2 ● -※2
高効率エアエンド搭載 徹底したコンパクト設計〔特許 第4673136号〕 Modbus®/TCP(LAN)対応 ● ● ● ● ● ● ● ●
操 作 電 圧 1 0 0 V 対 応 ●※6 ●※6 ●※6 ●※6 ●※6 ●※6 ● ●
日立独自の新開発高効率エアエンドを 駆動系の大幅な小型化、クーラーのDual配置およびエアエンドを増速
搭載し、大空気量化を実現しました。 ギヤで2段階増速する構造とし、徹底した省スペース化を図りました。 簡易パッケージフィルター ● ● ● ● ● ● ● ●
防 塵 フ ィ ル タ ー 37kWのみ対応 22-37kWのみ対応 ● ● ● ● - -
フードグレードオイル対応 ● ● ● ● ● ● ● ●
信頼性・メンテナンス性を強化
4 0 0 V 対 応 ●※3 ●※4 ● ● ● ● 標準対応 標準対応
4極全閉フランジモータを標準装備 高電圧(3000V級対応) - - - - - - - ●※5
回転数の低い4極全閉フランジ型モータの採用による信頼性向上とと 注)※1 NEXTseriesとのV-Mコンビは制御配管接続が必要です。
※2 一定速機のV-Mコンビ対応はAUTO運転仕様となりますので、改造は必要ありません。
もに、カップリング等を使用しない構造により、メンテナンス性をさらに ※3 100/120kW可変速機に200V級仕様はありません。400V級仕様が標準となります。
低騒音化・低振動化 ※4 90/100/120kW固定速機は400V級仕様対応となります。また、120kW固定速機に200V級仕様はありません。
向上させました。 ※5 高電圧仕様は水冷機のみの対応且つNEXTseriesでの対応となります。
※6 主電源は400V級での対応となります。
低騒音化・低振動化設計 メンテナンス性を向上
駆動部の防振支持構造の改良を図り、固体伝播音を低減しました。 フィルター交換やクーラーの清掃など作業効率を重視したレイアウト
あわせて吸排気音の低減を図るなど、低騒音化を実現しました。 を採用しています。 HITACHI FOOD GRADE ROTARY COMPRESSOR OIL 日立食品機械用潤滑油
省エネルギーのご提案 高まる「食の安全」に対する期待にお応えするために開発された潤滑油
日立オイルフリー圧縮機DSPシリーズにおいて、食品業界向けへHACCP※1に
Vtype(可変速機)と一定速機による組み合わせ方法により、さまざまな運転での省電力が可能です。 対応した日立食品機械用潤滑油「HITACHI FOOD GRADE ROTARY
COMPRESSOR OIL」を開発、「食の安全」に対する期待にお応えした潤滑油
台数制御を行わずに圧縮機2~3台で 台数制御でさらに 台数制御以上の省電力効果を出し、 です。
簡単に省電力運転をしたい。 省電力運転をしたい。 かつ運転時間も平準化したい。
システム 台数制御システム 台数制御システム 特長 *【フードグレードオイル】( 部品番号:59003171)
世界的な衛生管理手法HACCP※1に対応しています。 ■ 仕様表 *【フラッシングオイル】 (部品番号:59003180)
Vtypeと一定速機を組み合わせた新しい省エネ運転 台数制御にVtypeを組み合わせ簡単に省エネ運転 すべてVtypeとし運転時間平準化で省エネ運転
米国FDA※2が規定した安全な材料を使用しています。 項目 内容
VMコンビ基本システム例 システムにすることによって、 ISO 粘 度 グ レ ー ド 32
(240kW×2台の例) 次のような効果があらわれます。 米国NSFインターナショナル※3によりH1グレード※4に認証登録されて 色 相 無色透明
います。 密 度@15℃(kg/L) 0.84
DSP-240AN3×2台 使用空気量比150%時で年間510万円の省エネ(計算値)。 動粘度@40℃(mm2/s) 32.8
一定速機 240kW 日立スクリュー圧縮機HISCREW、DSPシリーズに共通して使用できる 引 火 点(℃) > 200
(DSP-240AN3) 使用空気量比150%時の年間電力費比較
消 510 専用油です。 流 動 点(℃) < -50
費
電 68.0 万円 内 容 量(L) 20
※1 Hazard Analysis Critical Control Point(危害要因分析に基く必須管理点)
力 68 交 換 サ イ ク ル HISCREW:3,000時間または1年の早い方
比 の省エネ ※2 Food and Drug Administration(米国食品医薬品局)
※3 National Sanitation Foundation Internationa(l 国際衛生科学財団) DSP :8,000時間または1年の早い方
(
% 年 66 (計算値) ※4 偶発的に食品に触れる可能性がある個所で使用できる潤滑油、 異種潤滑油からの変更 *専用フラッシングオイル(新油 20L缶)で
) DSP-240VAN3+240AN3 間
電 64 62.9 計算条件 原料は米国食品医薬品法FDA21CFR178.3570で規定されたもののみ使用可 約1時間フラッシング後本油充てん
力 ・運転時間:8000h/年 荷 姿 ポリタンク入り
費 62 ・電力単価:19円/kWh 質 量( kg ) 約18
(M¥/年) 制御圧力 注) 1. 本油、フラッシングオイル 危険等級: 危険等級Ⅲ 第4類第4石油類
60 240AN3×2台:0.75MPa 2. 市販潤滑油[鉱物油]から当該油に交換する際は、必ず最寄りのサービスまたは当社営業に
Vtype 240kW 使用空気量比(%) 240VAN3+AN3:0.65MPa ご相談ください。
(DSP-240VAN3) 空気槽 0
DSP-240AN3 DSP-240VAN3
×2台 +DSP-240AN3
19 20
DSP 132-240kW オプション仕様
Two Stage
NEXTⅢseries
Page12
DSP 15–55kW Single Stage / DSP 45–75kW、132–240kW Two Stage 〔 共通〕
NEXT III series〔共通〕
ならではの省エネ制御と 大きく広がりつつあるコンプレッサーの役割。省エネ運転や容易なタッチ操作はもちろんのこと、充実したIT通信機能
を装備しました。データをUSBメモリーに取り出したり、タブレット端末※による運転状況確認や、監視システムとの連携
IT通信機能で次世代コンプレッサーへの道を開きます。 をしたりなど、次世代コンプレッサーに求められるニーズにお応えします。
※適用タブレット端末については取扱説明書をご参照ください。
IPC制御(末端圧力予測制御) 〔特許 第4425768号他〕 充実のIT通信機能
使用空気量に応じて末端までの圧力を予測し、低負荷時の圧縮機出口の圧力を低下させることで省エネ運転を行います。 USBメモリー対応 USBメモリー(データ取り出し)
末端圧力予測制御(IPC)効果例 運転データのUSB保存機能により、CSVデータ形式での外部 【標準】圧力/温度/電流/来歴/時間
圧縮機圧力 P1:変化 取り出しが可能。省エネ運転の検討に活用できます。
P1 ※USBメモリー(長さ5.5cm以下装着可能)はお客さまにてご用意ください
※1日の運転データで約400kBが目安です カラータッチパネル(画面はハメコミ合成です。)
Bluetooth®経由Webサーバ機能
タブレット端末のWeb画面を使い、圧縮機の運転状況の確認
Δ P:予測 や設定確認・変更が可能。これまでにない操作環境が実現でき
ます。
※Bluetooth®のUSBドングルはお客さまにてご用意ください USBドングル ⇔ タブレット端末
※設定変更は一部の項目を対応
Modbus®通信対応
P2 試算例 USBコネクタ
オープンネットワークのシリアル通信Modbus®/RTUを標準
●
末端圧力 P2:一定 圧縮機:DSP-75VATN3 サポート。お客さまが利用している上位監視システムへの接続 LAN(Modbus®/TCP)
● 制御圧力設定:0.70MPa が容易です。
● 全負荷時末端圧力:0.55MPa ※Modbus®/TCPはオプションでサポート
● 全負荷時配管圧力損失:0.15MPa ・Modbusは、Schneider Automation Inc.の登録商標または商標です。
・Bluetoothは米国Bluetooth SIG,Inc.の登録商標です。
圧力変化グラフ(理論値)
① IPC-OFF ② IPC-ON 多機能タッチパネル
・圧縮機出口を0.70MPaに制御 ・末端圧力を0.55MPaに制御 操作性の大幅な向上 多彩な運転機能を用意 運転データのロギング機能
0.75 0.75
圧縮機出口圧力 省エネ効果分 圧縮機出口圧力 カラー液晶タッチパネルを全モデルに標準装 「スケジュール予約運転」はもちろん、5秒間 圧力や温度、電流、警報故障来歴などの運転
100
条件: 備。設定したい項目を直接タッチし、テンキー (最大20秒間)の停電に対し再起動が可能な データを記録し、その場で液晶画面から確認で
0.70 0.70 98 使用空気量比
圧 約0.05MPa 圧 消 60%時 で入力、操作性が大幅に向上しました。 「瞬停再起動」、低負荷時の「自動停止機能」な きます。
力 0.65 力 96
0.65 費 ど多彩な運転機能を用意しました。
(MPa) (MPa) 約0.10MPa 動94 7.2%
末端圧力
0.60 0.60 低減可能 力
比( 省エネ
92
% (計算値)
)90 メニュー
0.55 0.55
無駄な圧力 0
末端圧力 主な機能
0 0 IPC-OFF IPC-ON
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 100 ・E-MODE
使用空気量比(%) 使用空気量比(%)
※予測制御のため末端圧力は使用条件により変動します。 ・予約運転(ウイークリータイマー)
・瞬停再起動機能
制御イメージ
・交互運転機能(オプション)
・台数制御機能(オプション)
高負荷時 低負荷時(IPC-OFF) 低負荷時(IPC-ON)
・AUTO運転機能
アンロード圧 アンロード圧 ※画面はハメコミ合成です。
・通信機能
圧力損失の減少分を ・Webサーバ機能
自動予測し、
アンロード圧 圧力を下げて運転 ・運転データ表示、保存
モニター表示 お知らせ表示 E-MODE
・設定保存、読込
ロード圧 ロード圧 圧力損失
ΔP ・定期点検表示
圧力損失 ・運転データ記憶、グラフ表示
ΔP
無駄に高い ロード圧 圧力損失 ・警報故障来歴表示
圧力で運転 ΔP
末端圧
(最低必要圧力)
21 22
ΔP=0.15MPa
ΔP=0.15MPa
NEXTⅢseries
〔共通〕
Page13
DSP 22–37kW、90–120kW TWO STAGE
仕様表
仕様表 仕様表
空冷シリーズ 37kW[可変速機] [ ]はドライヤー内蔵型 ■ 空冷シリーズ 90kWー120kW
型式 Vtype(可変速機) 型式 Ftype(固定速機) Vtype(可変速機)
項目・単位 DSP-37VAT[R] G1 DSP-90FA5[L]MG1 DSP-100FA5[L]MG1 DSP-120FA5MG1
電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220(50、60Hz共用) 項目・単位 DSP-100VAMG1 DSP-120VAMG1
DSP-90FA6[L]MG1 DSP-100FA6[L]MG1 DSP-120FA6MG1
主モータ型式 ― 6極全閉永久磁石モータ 電源電圧(50/60Hz) V 三相[200/220]400/440 三相400/440 三相400/440(50、60Hz共用)
公称出力 kW 37 主モータ型式 ― 2極全閉外扇フランジ型
吐出し圧力 MPa 0.7 0.88 公称出力 kW 90 100 120 100 120
吐出し空気量 5.9 5.0
m3/min 吐出し圧力 MPa 0.7 0.86 1.0 0.7 0.86 1.0 0.7 0.86 1.0 0.7 1.0 0.7 1.0
PQワイドモード時(0.6MPa時) 6.2 6.0 吐出し空気量 16.6 14.4 13.4 18.0 15.8 14.7 20.5 17.8 17.0 18.0 14.7 20.5 17.0
m3吸込み圧力・温度 ― 大気圧・0~ 45℃[2~ 45℃] /min
PQワイドモード ― 18.5 15.8 21.0 17.8
吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下 吸込み圧力・温度 ― 大気圧・0~ 45ºC
駆動方式 ― モータ直結+ギヤ駆動 吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下
始動方式 ― ソフトスタート 駆動方式 ― モータ直結+ギヤ増速
潤滑油量 L 15(非充てん) 始動方式 ― スター・デルタ(3コンタクタ) インバータ
ファンモータ出力 kW 1.1 潤滑油量 L 26(非充てん)
ドライヤー 出口空気の露点 ℃ [10(圧力下)] ファンモータ出力 kW 1.5×2(インバータ制御)
冷凍機公称出力 kW [1.5] 吐出し管径 ― JIS 10k 2B FF
使用冷媒 ― [R410A] 外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 2,150×1,520×1,975
吐出し管径 ― Rc1-1/2 質量 kg 2,230 2,310 2,300 2,460
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 1,400×1,150×1,650 騒音値(正面1.5m) dB(A) 67 69 69 68 70 70 70 71 71 68 70 70 71
質量 kg 870[950]
騒音値(正面1.5m) dB(A) 66 67
■ 水冷シリーズ 90kWー120kW
空冷シリーズ 22kWー37kW[固定速機] 型式 Ftype(固定速機) Vtype(可変速機)
DSP-90FW5[L]MG1 DSP-100FW5[L]MG1 DSP-120FW5MG1
型式 Ftype(固定速機) 項目・単位 DSP-100VWMG1 DSP-120VWMG1
DSP-90FW6[L]MG1 DSP-100FW6[L]MG1 DSP-120FW6MG1
項目・単位 DSP-22FAT[R] G1 DSP-30FAT[R] G1 DSP-37FAT[R] G1
電源電圧(50/60Hz) V 三相[200/220]400/440 三相400/440 三相400/440(50、60Hz共用)
電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220(50、60Hz共用)
主モータ型式 ― 2極全閉外扇フランジ型
主モータ型式 ― 6極全閉永久磁石モータ
公称出力 kW 22 30 公称出力 kW
37 90 100 120 100 120
吐出し圧力 MPa 0.7 0.88 0.7 0.88 0.7 0.88 吐出し圧力 MPa 0.7 0.86 1.0 0.7 0.86 1.0 0.7 0.86 1.0 0.7 1.0 0.7 1.0
吐出し空気量 m3/min 3.7 3.3 4.7 4.0 5.8 4.9 吐出し空気量 16.8 14.5 13.5 18.3 16.0 14.8 21.0 18.0 17.2 18.3 14.8
m3
21.0 17.2
/min
吸込み圧力・温度 ― 大気圧・0~ 45℃[2~ 45℃] PQワイドモード ― 18.8 16.0 21.5 18.0
吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下 吸込み圧力・温度 ― 大気圧・0~ 45ºC
駆動方式 ― モータ直結+ギヤ駆動 吐出し温度 ℃ 冷却水温度+13以下
始動方式 ― ソフトスタート 駆動方式 ― モータ直結+ギヤ増速
潤滑油量 L 15(非充てん) 始動方式 ― スター・デルタ(3コンタクタ) インバータ
ファンモータ出力 kW 1.1 潤滑油量 L 16(非充てん)
ドライヤー 出口空気の露点 ℃ [10(圧力下)] ファンモータ出力 kW 0.2
冷凍機公称出力 kW [1.2] [1.5] 吐出し管径 ― JIS 10k 2B FF
使用冷媒 ― [R410A] 冷却水量 L/min 160
吐出し管径 ― Rc1-1/2 冷却水温度 ℃ 35以下
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 1,400×1,150×1,650 冷却水管径 ― Rc1-1/2
質量 kg 880[930] 880[960] 外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 2,150×1,520×1,825
騒音値(正面1.5m) dB(A) 63 64 65 66 66 67 質量 kg 2,130 2,210 2,200 2,360
騒音値(正面1.5m) dB(A) 66 67 67 66 68 68 68 69 69 66 68 68 69
注) 1. 公称出力とは圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力、電源設備な 8. 圧縮機には全機種標準で直流リアクトルを内蔵しておりますが、設置前に高調波抑制対策ガイドライン 注) 1. 公称出力とは圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータの出力、電源設備 8. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。
どのご計画につきましては据付関連図書にてご確認ください。 に基づき、必要に応じて高調波流出電流の計算を実施してください。 などのご計画につきましては据付関連図書にてご確認ください。 9. 外形寸法は、配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
2. 吐出し空気量は、吐出し圧力時に吐き出す空気量を吸込み状態に換算した値です。保証値は別途お問い 9. 本圧縮機は圧縮空気を直接吸引する呼吸器系の機器には使用しないでください。 2. 吐出し空気量は、吐出し圧力時に吐き出す空気量を吸込み状態に換算した値です。PQワイドモード時の 10. 潤滑油は、専用鉱物油「HITACHI ROTARY COMPRESSOR OIL」または食品機械用潤滑油
合わせください。 10. 吐出し圧力はゲージ圧力です。0.5MPa~仕様圧力以内で使用してください。 吐出し空気量は0.7MPa仕様は0.6MPa時、1.0MPa仕様は0.86MPa時の値です。保証値は別途お 「 HITACHI FOOD GRADE ROTARY COMPRESSOR OIL」以外は使用しないでください。
3. 騒音値は正面1.5m、高さ1mにおける全負荷運転時、クーラードレン自動排出弁閉時、無響音室条件に 11. 設置場所は、屋内とし、爆発性、腐食性のない環境で、湿気、じんあいの少ない場所としてください。 問い合わせください。
換算した値です。また、運転条件が異なる場合や、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、 12. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。 3. 騒音値は正面1.5m、高さ1mにおける全負荷運転時、クーラードレン自動排出弁閉時、無響音室条件に
表示値より大きくなります。保証値ではありません。PQワイドモードON時は騒音値が約2dB増加する 13. 外形寸法は、配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。 換算した値です。また、運転条件が異なる場合や、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、 ■型式説明 D S P - 100 F W 5 M G1
ことがあります。 14. 潤滑油は、専用鉱物油「HITACHI ROTARY COMPRESSOR OIL」または食品機械用潤滑油 表示値より大きくなります。保証値ではありません。PQワイドモードON時は騒音値が約2dB増加する
4. ドライヤー内蔵型の出口空気の露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力の場合の値です。 ことがあります。 無給油式 G series
「 HITACHI FOOD GRADE ROTARY COMPRESSOR OIL」以外は使用しないでください。
4. 漏電ブレーカーは本機には内蔵しておりませんので、お客さまにてご用意ください。 スクリュー式 電圧(L:200V級、M:400V級)
ドライヤー内蔵型は使用圧力が低くなる程、ドライヤー露点が悪化します。
PQワイドモードON時で圧力0.7MPa以下での運転時には出口空気露点は高くなり、吐出し圧力 5. 本圧縮機は圧縮空気を直接吸引する呼吸器系の機器には使用しないでください。 パッケージ式 周波数(5:50Hz 6:60Hz)
■型式説明 D S P - 37 V A T R G1
O.6MPa時では約3℃増加します。 6. 吐出し圧力はゲージ圧力です。 公称出力(kW) (50/60Hz共用機種は表記無し)
5. 0.7MPa未満でご使用される際は、別置ドライヤー、フィルターなどのサイズアップが必要となる場合が 無給油式 G series 7. 設置場所は、屋内とし、爆発性、腐食性のない環境で、湿気、じんあいの少ない場所としてください。 V:可変速機 F:固定速機 冷却方式(A:空冷式、W:水冷式)
ありますのでお問い合わせください。 スクリュー式 R:ド ライヤー内蔵型
6. ドライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に0.7MPa時(吸込み温度条件;30℃/65%RH)に パッケージ式 (ドライヤー不付はR表記なし)
2.3%減少します。 公称出力(kW) 二段機
7. 漏電ブレーカーは本機には内蔵しておりませんので、お客さまにてご用意ください。Ftypeの漏電ブ V: 可変速機 F: 固定速機 A: 空冷式
レーカーはインバータ用のブレーカーを選定してください。
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仕様表
Page14
DSP 15–55kW Single Stage
仕様表
仕様表 仕様表
空冷シリーズ 22kW-55kW[可変速機] [ ]はドライヤー内蔵型 ■ 空冷シリーズ 15kW-55kW[一定速機] [ ]はドライヤー内蔵型
型式 可変速機(Vtype) 型式 一定速機
DSP-22VA[R]5N3 DSP-37VA[R]5N3 DSP-55VA[R]5N3 DSP-15A[R]5N3 DSP-22A[R]5N3 DSP-37A[R]5N3 DSP-55A[R]5N3
項目・単位 DSP-22VA[R]6N3 DSP-37VA[R]6N3 DSP-55VA[R]6N3 項目・単位 DSP-15A[R]6N3 DSP-22A[R]6N3 DSP-37A[R]6N3 DSP-55A[R]6N3
吐出し圧力 MPa 0.7 0.3 0.7 0.3 0.7 0.3 吐出し圧力 MPa 0.7 0.4 0.7 0.4 0.7 0.4 0.7 0.4
吐出し空気量 m3/min 3.4 4.6 5.0 6.7 6.4 8.5 吐出し空気量 m3/min 2.0 2.5 3.4 4.0 5.0 5.9 6.4 8.0
PQワイドモード作動範囲 MPa 0.4~0.7[0.5~0.7] - 0.4~0.7[0.5~0.7] - 0.4~0.7[0.5~0.7] - 公称出力(注1) kW 15 22 37 55
公称出力(注1) kW 22 37 55 主モータ型式 - 4極全閉外扇型
主モータ型式 - 4極全閉外扇型 吸込み圧力・温度 ℃ 大気圧・0~45[2~45]
吸込み圧力・温度 ℃ 大気圧・0~45[2~45] 吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下
吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下 吐出し管径 ̶ Rc1 Rc1-1/2
吐出し管径 - Rc1-1/2 電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220
電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220 始動方式 - 直入れ スター・デルタ(3コンタクタ) スター・デルタ(3コンタクタ)
始動方式 - インバータ 駆動方式 - ベルト掛+ギヤ増速
駆動方式 - ベルト掛+ギヤ増速 潤滑油量 L 12(非充てん) 18(非充てん)
潤滑油量 L 12(非充てん) 18(非充てん) ファンモータ出力 kW 0.4 0.65 0.65 0.9
ファンモータ出力 kW 0.65 0.65 0.9 クーラントポンプモータ出力(50/60Hz) kW 0.2/0.3
クーラントポンプモータ出力(50/60Hz) kW 0.2/0.3 出口空気の露点 ℃ [10(圧力下)] - [10(圧力下)] - [10(圧力下)] - [10(圧力下)] -
出口空気の露点 ℃ [10(圧力下)] - [10(圧力下)] - [10(圧力下)] - ドライヤー 冷凍機公称出力 kW [0.5] - [1.2] - [1.45] - [1.45] -
ドライヤー 冷凍機公称出力 kW [1.2] - [1.45] - [1.45] - 使用冷媒 - [R407C] - [R410A] - [R410A] - [R410A] -
使用冷媒 - [R410A] - [R410A] - [R410A] - 概略質量 kg 770[800] 850[910] 1,080[ 1,230] 1,330[ 1,480]
概略質量 kg 900[960] 1,140[ 1,290] 1,270[ 1,420] 外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 1,400×970×1,400 1,830×980×1,580 [ 2,230×980×1,580]
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 1,650×970×1,400 1,830×980×1,580 [ 2,230×980×1,580] 騒音値(正面 1.5m) dB(A) 62 63 63 64 66 68 68 70
騒音値(正面 1.5m) dB(A) 63 64 66 68 68 70
水冷シリーズ 37kW/55kW[可変速機] ■ 水冷シリーズ 15kW-55kW[一定速機]
型式 可変速機(Vtype) 型式 一定速機
DSP-15W5N3 DSP-22W5N3 DSP-37W5N3 DSP-55W5N3
DSP-37VWN3 DSP-55VWN3
項目・単位 項目・単位 DSP-15W6N3 DSP-22W6N3 DSP-37W6N3 DSP-55W6N3
-
吐出し圧力 MPa 0.7 0.3 0.7 0.3 吐出し圧力 MPa 0.7 0.4 0.7 0.4 0.7 0.4 0.7 0.4
吐出し空気量 m3/min 5.0 6.7 6.4 8.5 吐出し空気量 m3/min 2.0 2.5 3.4 4.0 5.0 5.9 6.4 8.0
PQワイドモード作動範囲 MPa 0.4~0.7 公称出力(注1)- 0.4~0.7 - kW 15 22 37 55
公称出力(注1) kW 37 55 主モータ型式 ̶ 4極全閉外扇型
主モータ型式 - 4極全閉外扇型 吸込み圧力・温度 ̶ 大気圧・0~45
吸込み圧力・温度 ℃ 大気圧・0~45 吐出し温度 ℃ 冷却水温度+13以下
吐出し温度 ℃ 冷却水温度+13以下 吐出し管径 ̶ Rc1 Rc1-1/2
吐出し管径 - Rc1-1/2 電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220
電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220 始動方式 ̶ 直入れ スター・デルタ(3コンタクタ)
始動方式 - インバータ 駆動方式 ̶ ベルト掛+ギヤ増速
駆動方式 - ベルト掛+ギヤ増速 潤滑油量 L 10(非充てん) 14(非充てん)
潤滑油量 L 14(非充てん) ファンモータ出力 kW 0.05 0.1
ファンモータ出力 kW 0.2 冷却水量 L/min 50 80
冷却水量 L/min 80 冷却水温 ℃ 35以下
冷却水温 ℃ 35以下 冷却水管径 ̶ Rc 3/4 Rc1
冷却水管径 - Rc1 概略質量 kg 770 830 1,030 1,280
概略質量 kg 1,110 1,240 外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 1,400×970×1,400 1,830×980×1,580
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 1,830×980×1,580 騒音値(正面1.5m) dB(A) 62 63 63 64 64 66 64 66
騒音値(正面 1.5m) dB(A) 64 66 64 66
注)1.公称出力とは圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力につい 11. 設置場所は、屋内とし、爆発性、腐食性のない環境で、湿気、塵埃の少ない場所としてください。
注)1.公称出力とは圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力につい 5. 吐出し圧力0.3MPa仕様機にはドライヤー内蔵型はございません。 ては据付関連図書にてご確認ください。また、電源設備などのご計画についてはP38の「ご注意-電 12. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。
ては据付関連図書にてご確認ください。また、電源設備などのご計画についてはP38の「ご注意-電 6. ドライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に0.7MPa時(吸込み温度条件;30℃/65%RH)に2.3% 気配線」をご参照ください。 13. 外形寸法は、配管・突起部位等の寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
気配線」をご参照ください。 減少します。 2. 吐出し空気量は、吐出し圧力時に吐き出す空気量を吸込み状態に換算した値です。
2. 吐出し空気量は、吐出し圧力時に吐き出す空気量を吸込み状態に換算した値です。 7. 防塵仕様(オプション)時には吸込温度上限は40℃となります。 保証値は別途お問い合わせください。 ■型式説明
8. 漏電ブレーカは本機には内蔵しておりませんので、お客さまにてご用意ください。 3.騒音値は正面1.5m、高さ1mにおける全負荷運転時、クーラードレン自動排出弁閉時における無響音 D S P - 37 V A R 5 N3
保証値は別途お問い合わせください。
9. 本圧縮機は圧縮空気を直接吸引する呼吸器系の機器には使用しないでください。 室での値です。また、運転条件が異なる場合や、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態で 無給油式 モデルチェンジ記号(N3 )
3. 騒音値は正面1.5m、高さ1mにおける全負荷運転時、クーラードレン自動排出弁閉時における無響音
室での値です。また、運転条件が異なる場合や、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態で 10. 吐出し圧力はゲージ圧力です。 は、表示値より大きくなります。 スクリュー式 周波数(5:50Hz 6:60Hz)
は、表示値より大きくなります。 11. 冷却水の水質は、日本冷凍空調工業会標準規格JRA-GL-02-1994準拠としてください。 4. ドライヤー内蔵型の出口空気の露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力の場合の値です。 パッケージ式 R:ドライヤー内蔵型(ドライヤー不付型はR表記無し)
PQワイドモードON時は騒音値が約2dB増加することがあります。 12. 設置場所は、屋内とし、爆発性、腐食性のない環境で、湿気、塵埃の少ない場所としてください。 ドライヤー内蔵型は使用圧力が低くなる程、ドライヤー露点が悪化します。 公称出力(kW) 冷却方式(A:空冷式、W:水冷式)
4. ドライヤー内蔵型の出口空気の露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力の場合の値です。 13. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。 5. ドライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に0.7MPa時(吸込み温度条件;30℃/65%RH)に V:可変速機 V不付:一定速機
ドライヤー内蔵型は使用圧力が低くなる程、ドライヤー露点が悪化します。 14. 外形寸法は、配管・突起部位等の寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。 2.3%減少します。
PQワイドモードON時で圧力0.7MPa以下での運転時には出口空気露点は高くなり、吐出し圧力 6. 防塵仕様(オプション)時には吸込み温度上限は40℃となります。
0.6MPa時では約3℃増加します。 7. 漏電ブレーカは本機には内蔵しておりませんので、お客さまにてご用意ください。
8. 本圧縮機は圧縮空気を直接吸引する呼吸器系の機器には使用しないでください。
9. 吐出し圧力はゲージ圧力です。
10. 冷却水の水質は、日本冷凍空調工業会標準規格JRA-GL-02-1994準拠としてください。
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仕様表
Page15
DSP 45–75kW Two Stage
仕様表
仕様表 仕様表
■空冷シリーズ 45kW-75kW [ ]はドライヤー内蔵型
型式 一定速機 可変速機(Vtype) 型式
項目・単位
DSP-45AT[R]5N3 DSP-55AT[R]5N3 DSP-75AT[R]5N3
項目・単位 DSP-55VAT[R]N3 DSP-75VAT[R]N3
DSP-45AT[R]6N3 DSP-55AT[R]6N3 DSP-75AT[R]6N3 吐出し圧力 MPa 0.75 0.93 1.0 0.75 0.93 1.0 0.75 0.93 1.0 0.75 0.93 1.0 0.75 0.93 1.0
吐出し圧力 MPa 0.70 0.93 0.70 0.93 1.0 0.70 0.93 1.0 0.70 0.93 0.70 0.93 吐出し空気量 m3/min 22.5 20.0 19.0 25.0 21.4 20.0 27.5 23.9 22.5 37.0 32.2 30.0 40.0 35.0 32.5
吐出し空気量(50/60Hz) 7.4/7.8 6.2/6.5 9.2 7.2/7.7 5.9/6.2 13.0 10.5/11.1 9.1 9.3 7.7 12.6 10.9 吸込み圧力・温度 -
m3 大気圧・0~ 45℃
PQワイドモードON:0.6MPa時 /min
- 9.6 9.3 13.0 12.6 駆動方式 - モータ直結+ギヤ増速
公称出力(注1) kW 45 55 75 55 75 吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下
主モータ型式 - 2極全閉外扇フランジ型 6極全閉永久磁石モータ 吐出し管径 - JIS 10k 2-1/2B FF JIS 10k 3B FF
吸込み圧力・温度 - 大気圧・0~ 45[5~45]℃ 大気圧・0~ 45[2~45]℃ 大気圧・0~ 45[5~45]℃ 大気圧・0~ 45[2~45]℃ 公称出力(注1) kW 132 145 160 200 240
吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下 吸込み温度+15以下
吐出し管径 - JIS 10k 2B FF 主モータ型式 -
JIS 10k 2B FF 4極全閉外扇フランジモータ
電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220 三相200/200・220(50、60Hz共用) 始動方式 - スターデルタ(3コンタクタ)
始動方式 - スター・デルタ(3コンタクタ) ソフトスタート 電源電圧(50/60Hz) V 三相400/400・440
駆動方式 - モータ直結+ギヤ増速 モータ直結+ギヤ増速 ファンモータ出力 kW 4.4(1.1×4) 6.0(1.5×4)
潤滑油量 L 25(非充てん) 25(非充てん) 潤滑油量 L 50(非充てん) 60(非充てん)
ファンモータ出力 kW 1.5(インバータ制御) 2.2(インバータ制御) 1.5(インバータ制御) 2.2(インバータ制御) 概略質量 kg 3,860 3,960 5,000
出口空気の露点 ℃ [10(圧力下)] ドライヤー [10(圧力下)]ドライヤー [10(圧力下)] 外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 2,900×1,700×1,925 3,200×1,880×1,950
ドライヤー 冷 凍 機 公 称 出 力 kW [2.2] 内蔵型は [1.9] 内蔵型は [2.2] [1.9] 騒音値(正面1.5m) dB(A) 73 74 74 75 74 75 76 77 77 78
使用冷媒 - [R407C] ありません [R410A] ありません [R407C] [R410A]
概略質量 kg 1,600[1,750] 1,600 1,860[2,030] 1,860 1,340[1,490] 1,560[1,730] ■ 水冷シリーズ 132kW-240kW
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 2,000×1,300×1,800 2,250×1,300×1,800 2,000×1,300×1,800 2,250×1,300×1,800
騒音値(正面 1.5m) dB(A) 63 65 63 65 68 63 65 67 68 型式
項目・単位
注)1.公称出力とは圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力につい 7. 漏電ブレーカーは本機には内蔵しておりませんので、お客さまにてご用意ください。 吐出し圧力 MPa 0.75 0.93 1.0 0.75 0.93 1.0 0.75 0.93 1.0 0.75 0.93 1.0 0.75 0.93 1.0
ては据付関連図書にてご確認ください。また、電源設備などのご計画についてはP38の「ご注意-電 8. 本圧縮機は圧縮空気を直接吸引する呼吸器系の機器には使用しないでください。 吐出し空気量 m3/min 23.4 20.7 19.6 26.0 22.2 20.6 28.5 24.8 23.2 37.0 32.2 30.0 40.5 35.0 32.5
気配線」をご参照ください。 9. 吐出し圧力はゲージ圧力です。
2. 吐出し空気量は、吐出し圧力時に吐き出す空気量を吸込み状態に換算した値です。 10. 設置場所は、屋内とし、爆発性、腐食性のない環境で、湿気、塵埃の少ない場所としてください。 吸込み圧力・温度 - 大気圧・0~ 45℃
保証値は別途お問い合わせください。 11. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。 駆動方式 - モータ直結+ギヤ増速
3.騒音値は正面1.5m、高さ1mにおける全負荷運転時、クーラードレン自動排出弁閉時、無響音室条件 12. 外形寸法は、配管・突起部位等の寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。 吐出し温度 ℃ 冷却水温度+13以下
に換算した値です。また、運転条件が異なる場合や、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態 吐出し管径 - JIS 10k 2-1/2B FF JIS 10k 3B FF
では、表示値より大きくなります。 ■型式説明
PQワイドモードON時は騒音値が約2dB増加することがあります。 D S P - 75 V A T R 5 N3 冷却水量 L/min 200 210 240 300 330
4. ドライヤー内蔵型の出口空気の露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力の場合の値です。 無給油式 冷却水温度 ℃ 35以下
ドライヤー内蔵型は使用圧力が低くなる程、ドライヤー露点が悪化します。 スクリュー式 冷却水管径 - Rp2
PQワイドモードON時で吐出し圧力0.7MPa以下での運転時には出口空気露点は高くなり、吐出し パッケージ式 周波数(5:50Hz 6:60Hz)(50/60Hz共用機種は表記無し) 公称出力(注1) kW
圧力0.6MPa時では約3℃増加します。 132 145 160 200 240
公称出力(kW) R:ドライヤー内蔵型(ドライヤー不付型はR表記無し)
5. ドライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に0.7MPa時(吸込み温度条件;30℃/65%RH)に 主モータ型式 - 4極全閉外扇フランジモータ
V:可変速機 二段機
2.3%減少します。 V不付:一定速機 冷却方式(A:空冷式、W:水冷式) 始動方式 - スターデルタ(3コンタクタ)
6. 防塵仕様(オプション)時には吸込み温度上限は40℃となります。 電源電圧(50/60Hz) V 三相400/50、400・440/60
■水冷シリーズ 45kW-75kW ファンモータ出力 kW 0.4
[ ]はドライヤー内蔵型 潤滑油量 L 40(非充てん) 50(非充てん)
型式 一定速機 可変速機(Vtype) 概略質量 kg 3,760 4,600
DSP-45WT[R]5N3 DSP-55WT[R]5N3 DSP-75WT[R]5N3
項目・単位 DSP-55VWT[R]N3 DSP-75VWT[R]N3 外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 2,500×1,600×1,925 2,800×1,800×1,950
DSP-45WT[R]6N3 DSP-55WT[R]6N3 DSP-75WT[R]6N3 騒音値(正面1.5m) dB(A) 68 69 69 70 69 70 69 70 70 71
吐出し圧力 MPa 0.70 0.93 0.70 0.93 1.0 0.70 0.93 1.0 0.70 0.93 0.70 0.93
吐出し空気量(50/60Hz) 7.5/7.9 6.4/6.7 9.4 7.4/7.9 6.4/6.6 13.2 10.7/11.3 9.6/9.7 9.5 8.0 12.9 11.4 ■ 空冷/水冷インバータシリーズ 160kW/240kW
m3/min
PQワイドモードON:0.6MPa時 - 9.8 9.5 13.4 13.0 型式 DSP-160VA5N3 DSP-240VA5N3 DSP-160VW5N3 DSP-240VW5N3
公称出力(注1) kW 45 55 75 55 75 項目・単位 DSP-160VA6N3 DSP-240VA6N3 DSP-160VW6N3 DSP-240VW6N3
主モータ型式 - 2極全閉外扇フランジ型 6極全閉永久磁石モータ 吐出し圧力 MPa 0.75 0.93 1.0 0.75 0.93 1.0 0.75 0.93 1.0 0.75 0.93 1.0
吸込み圧力・温度 - 大気圧・0~ 45[5~45]℃ 大気圧・0~ 45[2~45]℃ 大気圧・0~ 45[5~45]℃ 大気圧・0~ 45[2~45]℃ 吐出し空気量 m3/min 27.5 24.8 22.5 40.0 35.0 32.5 28.5 24.8 23.2 40.5 35.0 32.5
吐出し温度 ℃ 冷却水温+13以下 冷却水温+13以下 吸込み圧力・温度 - 大気圧・0~ 45℃
吐出し管径 - JIS 10k 2B FF JIS 10k 2B FF 駆動方式 - モータ直結+ギヤ増速
電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220 三相200/200・220(50、60Hz共用) 吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下 冷却水温度+13以下
始動方式 - スター・デルタ(3コンタクタ) ソフトスタート 吐出し管径 - JIS 10k 2-1/2B FF JIS 10k 3B FF JIS 10k 2-1/2B FF JIS 10k 3B FF
駆動方式 - モータ直結+ギヤ増速 モータ直結+ギヤ増速 冷却水量 L/min - - 240 330
潤滑油量 冷却水温度 ℃
L 15(非充てん) 15(非充てん) - 35以下
冷却水管径 - - Rp2
ファンモータ出力 kW 0.05×2 0.05×2
公称出力(注1) kW 160 240 160 240
冷却水量 L/min 90 120 90 120 主モータ型式 - 4極全閉外扇フランジモータ
冷却水温度 ℃ 35以下 35以下 始動方式 - インバータ
冷却水管径 - Rc 1・1/4 Rc 1・1/4 電源電圧(50/60Hz) V 三相400/400・440
出口空気の露点 ℃ [10(圧力下)] ドライヤー [10(圧力下)]ドライヤー [10(圧力下)] ファンモータ出力 kW 4.4(1.1×4) 6.0(1.5×4) 0.4
ドライヤー 冷 凍 機 公 称 出 力 kW [2.2] 内蔵型は [1.9] 内蔵型は [2.2] [1.9] 潤滑油量 L 50(非充てん) 60(非充てん) 40(非充てん) 50(非充てん)
使用冷媒 - [R407C] ありません [R410A] ありません [R407C] [R410A] 圧縮機 kg 3,960 5,000 3,960 4,900
概略質量 kg 1,580[1,730] 1,580 1,710[1,880] 1,710 概略質量
1,320[1,470] 1,410[1,580] インバータ盤 kg 400 540 - -
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 2,000×1,300×1,800 2,000×1,300×1,800 外形寸法 圧縮機 mm 2,900×1,700×1,925 3,200×1,880×1,950 2,500×1,600×1,925 2,800×1,800×1,950
騒音値(正面 1.5m) dB(A) 63 63 65 66 63 65 66 (幅×奥行き×高さ)インバータ盤 mm 690×1,175×1,760 810×1,360×1,760 - -
騒音値(正面1.5m) dB(A) 74 75 77 78 70 71
注)1.公称出力とは圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力について 7. 漏電ブレーカは本機には内蔵しておりませんので、お客さまにてご用意ください。
は据付関連図書にてご確認ください。また、電源設備などのご計画についてはP38の「ご注意-電 8. 本圧縮機は圧縮空気を直接吸引する呼吸器系の機器には使用しないでください。 注) 1 . 公称出力とは圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力については据付関連図 8. 冷却水の水質は、日本冷凍空調工業会標準規格JRA-GL-02-1994準拠としてください。
気配線」をご参照ください。 9. 吐出し圧力はゲージ圧力です。 書にてご確認ください。また、電源設備などのご計画についてはP38の「ご注意-電気配線」をご参照ください。 9. 設置場所は、屋内とし、爆発性、腐食性のない環境で、湿気、塵埃の少ない場所としてください。
2. 吐出し空気量は、吐出し圧力時に吐き出す空気量を吸込み状態に換算した値です。 10. 冷却水の水質は、日本冷凍空調工業会標準規格JRA-GL-02-1994準拠としてください。
2. 吐出し空気量は、吐出し圧力時に吐出す空気量を吸込み状態に換算した値です。保証値は別途お問い合わせください。 10. 外観、仕様などについては予告なく変更することがあります。
保証値は別途お問い合わせください。 11. 設置場所は、屋内とし、爆発性、腐食性のない環境で、湿気、塵埃の少ない場所としてください。
3.騒音値は正面1.5m、高さ1mにおける全負荷運転時、クーラードレン自動排出弁閉時における無響音 12. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。 3. 騒音値は正面1.5m、高さ1mにおける全負荷運転時、クーラードレン自動排出弁閉時における無響音室での値です。 11. 外形寸法は背面ダクトおよび配管・突起部位等の寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
また、運転条件が異なる場合や、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、表示値より大きくなります。
室での値です。また、運転条件が異なる場合や、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態で 13. 外形寸法は、配管・突起部位等の寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。 12. 空冷Vtypeのインバータ盤は別置きになります。
は、表示値より大きくなります。 4. 防塵仕様(オプション)時には吸込み温度上限は40℃になります。また、空冷機の吐出し空気温度は大気温+18℃以下に
PQワイドモードON時は騒音値が約2dB増加することがあります。 ■型式説明 D S P - 75 V W T R 5 N3 なります。
4. ドライヤー内蔵型の出口空気の露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力の場合の値です。 5. 漏電ブレーカは本機には内蔵しておりませんので、お客さまにてご用意ください。
無給油式
ドライヤー内蔵型は使用圧力が低くなる程、ドライヤー露点が悪化します。PQワイドモードON時で 6. 本圧縮機は圧縮空気を直接吸引する呼吸器系の機器には使用しないでください。 ■型式説明 D S P - 240 V W 5 N3
スクリュー式
圧力0.7MPa以下での運転時には出口空気露点は高くなり、吐出し圧力O.6MPa時では約3℃増 7. 吐出し圧力はゲージ圧力を示します。 無給油式
パッケージ式 周波数(5:50Hz 6:60Hz)(50/60Hz共用機種は表記無し)
加します。 スクリュー式 周波数(5:50Hz 6:60Hz)
5. ドライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に0.7MPa時(吸込み温度条件;30℃/65%RH)に 公称出力(kW) R:ドライヤー内蔵型(ドライヤー不付型はR表記無し)
パッケージ式 冷却方式(A:空冷式、W:水冷式)
2.3%減少します。 V:可変速機 二段機
V不付:一定速機 出力(kW) V:可変速機 V不付:一定速機
6. 防塵仕様(オプション)時には吸込み温度上限は40℃となります。 冷却方式(A:空冷式、W:水冷式)
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仕様表
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周辺機器
周辺機器
環境保全、省エネ、省力に配慮したエアークオリティーを
高めるさまざまな周辺機器。
圧縮設備を効果的に、かつシステム的にご使用いただくためにも次の周辺機器を圧縮機とともに利用されることをおすすめいたします。 3タイプのフィルターがミクロン単位の固形物や臭気を除去。
圧縮機エアーシステム例 ラインフィルター
圧縮空気の汚れを除去し、クリーンエアーを供給
オイルフリースクリュー圧縮機 空気槽 冷凍式 エアーフィルター
シ エアードライヤー 一般的な
ス
テ クリーンエアー
ム
例 圧力下露点 エアーフィルター ミクロミストフィルター 活性炭フィルター
1 10℃以下 1~3ミクロン(注1)以上の 0.01ミクロン以上のオイルミスト ベーパー状(臭い)のオイル粒
固形物を除去します。 を除去します。 子を吸着除去します。出口油
出口油分濃度0.01wtppm(注2) 分濃度0.003wtppm(注3)
専用制御盤
■ 仕様表
項 目 型 式 7.5BX 11BX 15G1 22G1 37G1 55B 75B 100B 125C 160C 200C 240B
処理空気量(大気圧換算) m3/min 1.2 1.8 2.7 5.2 8.6 10.6 13.8 20 27.6 32 40 50
処理空気 入 口 空 気 温 度 ℃ 32
条 件 MPa
共 入 口 空 気 圧 力 0.69 0.7 0.69
通 使 用 流 体 - 圧縮空気
項 使用条件
最 高 使 用 圧 力 MPa 1.57 1.0 0.97
目
- Rc2 JIS 10k JIS 10k JIS 10k
配 管 接 続 口 径 Rc3/4 Rc1 Rc1-1/2
2-1/2B FF 3B FF 4B FF
容 器 材 質 ー
オイルフリースクリュー圧縮機 空気槽 プレフィルター ヒートレス アルミ合金 ステンレス
エアードライヤー アフターフィルター
シ 項 目 型 式 HAF-7.5BX HAF-11BX HAF-15G1 HAF-22G1HAF-37G1 HAF-55B HAF-75B HAF-100B HAF-125C HAF-160C HAF-200C HAF-240B
ス よりクリーンな 入 気 温 度 範 囲 ℃ 5~60
使用条件
テ ℃
エ 周 囲 温 度 範 囲 2~60
ム 乾燥エアー ア 濾 過 度 μm 1(注1)
ー
例 フ 捕 集 効 率 % 99.999
大気圧露点 ィ
ル 初 期 MPa 0.005以下
2 タ 圧力損失
-58℃以下 エ レ メ ン ト 交 換 MPa 0.07
ー
外形寸法(面間距離×全長) mm 92×237 130×290.5 170×588 170×673 170×718 173×811 173×968 590×1,511 590×1,511 590×1,511 640×1,735
ド レ ン 排 出 口 径 - Rc1/4 ホースニップル(内径φ5.7~6.0チューブ用() 注4)
質 量 kg 1 2 2.1 3.2 3.5 3.7 4.3 6 41 43 43 73
項 目 型 式 HMF-7.5BX HMF-11BX HMF-15G1 HMF-22G1HMF-37G1 HMF-55B HMF-75B HMF-100B HMF-125C HMF-160C HMF-200C HMF-240B
ミ 入 気 温 度 範 囲 ℃ 5~60
ク 使用条件
ロ 周 囲 温 度 範 囲 ℃ 2~60
ミ 出 口 油 分 濃 度 wtppm 0.01(注2)
省エネ効果を向上させる空気槽。 ス
ト 初 期 MPa 0.01
フ 圧力損失 MPa
ィ エ レ メ ン ト 交 換 0.07
ル 外形寸法(面間距離×全長) mm 92×237 130×364 170×660 170×745 170×791 173×884 173×1,041 590×1,511 590×1,511 590×1,511 640×1,735
空気槽 タ
ー ド レ ン 排 出 口 径 - Rc1/4 ホースニップル(内径φ5.7~6.0チューブ用() 注4)
質 量 kg 1 2 2.1 3.2 3.5 3.7 4.3 6 41 43 43 73
項 目 型 式 HKF-7.5BX HKF-11BXHKF-15G1HKF-22G1HKF-37G1 HKF-55B HKF-75B HKF-100B HKF-125C HKF-160C HKF-200C HKF-240B
圧縮機の省エネ機能を最大限に ■ 最高使用圧力 0.97MPa仕様 ■ 最高使用圧力 1.67MPa(中圧用)仕様 活 入 気 温 度 範 囲 ℃ 5~60
性 使用条件
発揮させるためにできるだけ大きな 空気出入口管径 空気出入口管径 ℃
容量(m3)直径×全高(mm)質量(kg) 容量(m3) 直径×全高(mm) 質量(kg) 炭 周 囲 温 度 範 囲 2~60
フ wtppm
空気槽をお選びください。 サイズ(A) 形状 サイズ(A) 形状 ィ 出 口 油 分 濃 度 0.003(注3)
0.15 459×1,181 70 20 オネジ 0.45 624×1,880 440 80 フランジ ル 圧 力 損 失 MPa 0.009
タ
0.28 459×1,991 110 40 オネジ 0.7 774×1,890 510 80 フランジ ー 外形寸法(面間距離×全長) mm 92×232 130×281.5 170×362 170×447 170×498 173×591 173×748 590×1,511 590×1,511 590×1,511 640×1,735
0.43 582×1,975 229 40 オネジ 1.24 978×2,118 840 100 フランジ 質 量 kg 1 2 3.2 3.5 3.7 4.3 6 41 43 43 73
0.7 722×2,021 270 80 フランジ 注)外観・仕様など予告なく変更する場合があります。 ※本フィルターの前段には必ずエアードライヤーを設置してください。
1.24 964×2,132 620 100 フランジ 注1)入口油分濃度 3wtppm。
2.26 1,118×2,782 950 150 フランジ 注2)入口油分濃度 3wtppm。ISO8573-2「油分試験方法」によります。
4.0 1,270×3,696 1,520 250 フランジ 注3)入口油分濃度 0.01wtppm。ISO8573-2「油分試験方法」によります。
注4)オプションのDTアダプタ(部品番号:59047640)にてRc1/4に変換できます。
5.0 1,324×4,205 1,970 150 フランジ
6.0 1,528×3,860 2,480 200 フランジ
8.0 1,632×4,460 3,360 200 フランジ
10.0 1,832×4,465 3,800 200 フランジ
12.0 1,932×4,730 4,260 200 フランジ
注)外観・仕様など予告なく変更する場合があります。
■ 対応仕様一覧
仕様 容量 (m3) 最高仕様圧力 (MPa) 空気出入口形状
内面塗装仕様 1.5 ~ 12.0
ステンレス仕様 0.7 ~ 5.0
0.97 フランジ
屋外仕様 0.5 ~ 12.0
屋外、内面塗装仕様 1.5 ~ 12.0
注)上記仕様以外の容量・圧力についても製作いたしますのでお問い合わせください。
注)空気槽は第二種圧力容器構造規格を適用します。
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周辺機器
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周辺機器
周辺機器
高性能・高機能で、高品質のドライエアーを供給。 豊富な機種と高性能で環境改善のニーズに対応。
冷凍式エアードライヤー ヒートレスエアードライヤー
豊富な機種と高性能で高品質のドライエアーを供給 高効率・小型化を実現し、高品質なドライエアーを供給
■ ヒートレスエアードライヤー 仕様表
型 式 大気圧露点-58℃シリーズ(HDK-AⅡシリーズ) 大気圧露点-73℃シリーズ(HDK-AXⅡシリーズ)
項目・単位 HDK-20AⅡ HDK-40AⅡ HDK-60AⅡ HDK-80AⅡ HDK-100AⅡ HDK-140AⅡ HDK-200AⅡ HDK-20AXⅡ HDK-40AXⅡ HDK-60AXⅡ HDK-80AXⅡ HDK-100AXⅡ HDK-140AXⅡ HDK-200AXⅡ
出口露点温度 - 大気圧-58℃(圧力下-40℃) 大気圧-73℃(圧力下-57℃)
最大入口流量(注)Nm3/min 2.2 4.0 5.4 7.5 10.8 13.5 20.2 1.3 2.4 3.2 4.5 6.3 8.0 11.8
出口流量(注)Nm3/min 1.85 3.4 4.6 6.3 9.1 11.4 17.1 1.1 2.0 2.7 3.8 5.3 6.8 10.0
HFC冷媒 再 生サイクル - 6分(3分切替え) 4分(2分切替え)
R407C・R410A 入 口 圧 力 MPa 0.44~0.99
採用 再 生 方 式 - 非加熱再生(ヒートレス)
HDR-22AG1 電源・消費電力 - 単相AC100V、50/60Hz、20W
■ 仕様表 乾 燥 剤 - 活性アルミナ
型 式 接 続 口 径 - Rc1 Rc1-1/2 JIS 10k 2B FF Rc1 Rc1-1/2 JIS 10k 2B FF
項目・単位 HDR-7.5AX2 HDR-15AG1 HDR-22AG1 HDR-37AG1 HDR-55AX HDR-75AX HDR-100AX
幅 mm 635 710 800 865 970 970 1,180 635 710 800 865 970 970 1,180
処理空気量(50/60Hz) m3/min 1.3/1.4 3.0/3.4 4.9/5.4 7.9/8.4 10.8/11.3 15.0/15.7 19.0/20.0 外形寸法 奥行き mm 535 555 535 535 840 840 840 535 555 535 535 840 840 840
使 用 圧 力 範 囲 MPa 0.3~0.97 0.3~1.0 0.4~0.97
高 さ mm 1,655 1,735 2,180 2,110 2,085 2,615 2,435 1,655 1,735 2,180 2,110 2,085 2,615 2,435
最高圧縮空気入口温度 ℃ 80
周 囲 温 度 ℃ 5~40 2~45 5~40 質 量 kg 225 270 350 390 545 700 910 225 270 350 390 545 700 910
出 口 空 気 の 露 点 ℃ 圧力下10以下 HDK-100AⅡ 注) 1. ドライヤー入口圧力0.69MPa、入口温度40℃のときの値です。
電 源 電 圧(50/60Hz) V 三相200/200・220 2. HDK-40AⅡ~200AⅡは第2種圧力容器に該当します。
3. 大気圧露点-73℃シリーズの最高入口温度は50℃以下としてください。
消 費 電 力(50/60Hz) W 400/460 980/1,180 1,520/1,890 2,070/2,580 2,580/3,000 3,340/3,980 4,500/5,020 4. HDK-40AXⅡ~200AXⅡは第2種圧力容器に該当します。
凝 縮 器 冷 却 方 式 ー 強制空冷 5. 配管・突起部位等の寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
冷 却 制 御 装 置 ー キャピラリーチューブ エジェクター
容 量 制 御 装 置 ー ホットガスバイパス弁
使 用 冷 媒 ー R407C R410A R407C
冷 媒 封 入 量 g 250 450 680 1,000 1,000 1,650 2,000
塗 装 色 ー アイボリー グレー アイボリー
配 管 口 径 ー Rc 1 Rc 1・1/2 Rc 2 Rc 2・1/2
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 303×603×720 303×633×840 356×543×1,067 356×543×1,274 356×903×1,274 356×903×1,489 406×1,400×1,380
質 量 kg 43 60 84 107 135 170 280 ヒートレスエアードライヤー用フィルター
付 属 品 ー オートドレントラップ、ボールバルブ、基礎ボルト
注)1. 処理空気量、出口空気の露点は周囲温度30℃、入口空気温度45℃、入口空気圧力0.7MPaにおける値です。 4. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。 ヒートレスエアードライヤー(HDKシリーズ)には、専用フィルターを組み合わせてご使用ください。
2. 使用圧力範囲を下回る運転圧力で使用する場合には、ドライヤー露点が大幅に悪化します。 5. 入気に固形物(錆など)が混入する恐れがある場合はドライヤー一次側にプレフィルターを設けてください。
3. 電気用品取締法は適用外です。 ■ ヒートレスエアードライヤー用プレフィルター 仕様表
項目・単位 型式 HPF-20A HPF-60A HPF-80A HPF-140A HPF-200A HPF-250A
最 大 流 量 Nm3/min 2.0 3.0 6.6 8.0 16.0 25.0
圧損(水飽和) MPa 0.01 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02
接 続 口 径 - Rc1 Rc1 Rc1-1/2 Rc1-1/2 Rc2 JIS 10k 3B FF
使用温度範囲 ℃ 0~60
最高使用圧力 MPa 0.99
HFC冷媒 概 略 質 量 kg 4.5 5.0 7.0 11.0 16.0 23.0
R407C 注) 1. 最大流量、圧損は0.69MPa、40℃を基準としたものです。
2. プレフィルターの圧損は水分飽和時の圧損です。
採用
HDR-150AX
■ 大型シリーズ 仕様表
型 式
項目・単位 HDR-120WX HDR-150WX HDR-190WX HDR-240WX HDR-300WX HDR-380WX HDR-120AX HDR-150AX HDR-190AX HDR-240AX HDR-300AX HDR-380AX ■ ヒートレスエアードライヤー用アフターフィルター 仕様表
処理空気量(50/60Hz) m3/min 21/25 27/31 35/41 42/49 51/60 64/75 20/23 25/30 32/38 38/45 47/55 59/69 項目・単位 型式 HLF-20A HLF-60A HLF-80A HLF-140A HLF-200A HLF-250A
使 用 圧 力 範 囲 MPa 0.3~0.97 0.3~0.93 0.3~0.97 0.3~0.93 最 大 流 量 Nm3/min 2.6 5.2 10.5 13.1 15.8 25.0
最高圧縮空気入口温度 ℃ 60 圧 損 MPa 0.006 0.003 0.003 0.003 0.003 0.006
周 囲 温 度 ℃ 2~40 接 続 口 径 - Rc1 Rc1 Rc1-1/2 Rc1-1/2 Rc2 JIS 10k 3B FF
出 口 空 気 の 露 点 ℃ 圧力下10以下
ろ 過 度 - 0.9μm(絶対ろ過度) 0.07μm(98%捕集粒径)
電 源 電 圧(50/60Hz) V 三相200/200・220
消 費 電 力(50/60Hz) 2,100/ 3,100/ 4,600/ 3,500/ 5,100/ 6,500/ 2,900/ 3,700/ 5,600/ 4,600/ 5,900/ 8,600/ 最高使用圧力 MPa 0.99
W
2,600・2,500 3,800・3,700 5,300・5,200 4,400・4,300 5,700・5,700 7,600・7,500 3,800・3,600 4,800・4,700 6,600・6,500 5,700・5,600 6,800・6,800 10,100・10,000 概 略 質 量 kg 4.5 5.0 7.0 11.0 12.0 23.0
凝 縮 器 冷 却 方 式 ー 水冷 強制空冷 注) 1. 最大流量、圧損は0.69MPa、40℃を基準としたものです。
冷 却 制 御 装 置 ー キャピラリーチューブ 2. アフターフィルターの圧損は初期圧損となります。
容 量 制 御 装 置 ー ホットガスバイパス弁
使 用 冷 媒 ー R407C
冷 媒 封 入 量 g 1,900 2,000 2,700 3,400 4,000 4,000 2,200 3,600 3,500 4,400 5,000 6,000
塗 装 色 ー アイボリー
冷 却 水 量 m3/h 2.5/2.9 2.7/3.0 3.0/3.2 3.6/3.8 3.4/4.0 4.3/5.0 ー
冷 却 水 管 径 ー Rp 3/4 Rp 1 Rc 1-1/2 ー
配 管 口 径 ー JIS 10k JIS 10k JIS 10k JIS 10k JIS 10k JIS 10k JIS 10k JIS 10k
2-1/2B FF 3B FF 4B FF 5B FF 2-1/2B FF 3B FF 4B FF 5B FF
外 形 寸 法 672×1,260 1,969×905 672×1,260
( 幅 × 奥 行き × 高さ ) mm 950×1,290×1,332 2,020×1,100×1,650 950×1,290×1,332 1,969×905 2,020×1,100×1,650
×1,276 ×1,583 ×1,276 ×1,583
質 量 kg 238 346 344 534 792 872 258 372 370 557 792 872
付 属 品 ー オートドレントラップ、バルブ
注)1. 処理空気量、出口空気の露点は周囲温度32℃、入口空気温度40℃、入口空気圧力0.69MPaにおける値です。 4. 外形寸法は突起物を除く寸法です。
2. 使用圧力範囲を下回る運転圧力で使用する場合には、ドライヤー露点が大幅に悪化します。 5. 入気に固形物(錆等)が混入する恐れがある場合はドライヤー一次側にプレフィルターを設けてください。
3. 電気用品取締法は適用外です。 6. HDR-240~380AX/WXは、第二種圧力容器対象品です。
7. 配管・突起部位等の寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
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周辺機器
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周辺機器 計測診断
計測診断
日立の技術を凝縮した、省エネ・省力・多機能の台数制御盤。 確かな計測診断で「省エネ・リニューアル」をサポート。
交互運転盤との統合モデルです。
圧縮機負荷率測定 空気流量測定
台数制御盤(マルチローラー ) 圧縮機の電流・圧力を測定し、使用空気量・年間消費電力を把握します。 超音波ガス流量測定器を既設配管に取付け、配管を流れる実流量を
日立マルチローラー は、圧力センサーと専用コントローラーによって、2台以上の圧縮機を効率的に制御し、省エネ効果を発揮します。さ 測定結果から適切な圧縮機設備を提案します。 測定します。
らに、周辺機器(別置型エアードライヤー、冷却ポンプ)も接続し運転、停止する機能があります。 また、推奨設備導入に伴う工事費を含めたコストを提示して、省エネ 配管が分岐したラインへの供給流量の測定が可能です。また、エン
効果による回収年月を提示します。 ジンコンプレッサーの負荷状況も確認できます。
項目 型式 MRG-4 MRG-8 MRG-N
電 源 単相AC100/200V ±10% 50/60Hz(共用) ③
最 大 接 続 数 12台 回転数制御 インバータ圧縮機 消費側
圧縮機
制御台数 接点接続可能数 4 8 0(通信接続専用)
(上記の内数) ①
タ ッ チ パ ネ ル 7インチワイド カラー液晶
初期充気・先発機選択・ロータリー運転・ターンバック運転(固定速機のみ)・PID制御・ ベースロード機
台数制御盤
制 御 機 能 圧力予測制御・第2圧力・ウィークリー運転・強制切替・停電再起動・連動/単独切替・中央操作・ ②
消費側
強制起動・長期停止・補器(ドライヤー、ポンプ)運転制御(MRG-Nを除く)・交互運転(並列/間隔)
吐 出し 圧 力 0~1MPa(デジタル表示) 発停
ロード制御 ベースロード機
入 力 制 御 運転アンサー、故障 ─
①集合配管で測定⇒全体流量 ②分岐配管で測定⇒各ラインごとの流量(使用量) ③圧縮機出口で測定⇒流量・負荷率測定
中 央 中央運転、中央停止、強制起動、(流量(オプション))
制 御 運転、停止、ロード指令、PID指令
出 力
中 央 運転中、中央選択、圧力低下、故障一括 提案事例 台数制御化、インバータ化、集約化、分散化など 提案事例 各ラインへの供給流量測定による分散化提案など
制 御 吐 出し 圧 力 幅 最小±0.001MPa設定可能
外 形 寸 法( m m ) 400×250×600 500×250×900 400×250×400
( 幅×奥 行き×高さ)
質 量 25kg 37kg 13kg
注)1. 組み合わせる空気圧縮機の機種に応じて、専用制御盤の仕様が異なる場合があります。 空気漏れ測定 空気圧縮機用 モータコイル
ご用命の際はご使用になる空気圧縮機の機種をご連絡ください。
2. 最小圧力幅に設定する場合は別途ご相談ください。 圧力容器肉厚測定 絶縁診断
3. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください 工場内のエアー漏れ箇所・漏れ量の測定を行います。漏れ修繕費を提
4. NEXTシリーズ/NEXTⅡシリーズ/NEXTⅢシリーズ/Gシリーズとの接続は可能です。
示して、修理による省エネ効果・修繕費に対する回収年月を提示します。
リビルトプロダクツ 測定者はわずかな漏れ量でも、
ヘッドフォンから聞こえる音で
漏れ箇所を特定します。
環境負荷低減をめざす経営に新たな視点を。
空気圧縮機の最適な運用のために「リビルトプロダクツ※」という
提案事例 測定結果から、腐れ代 提案事例 予防保全(点検整備)、
ソリューションをご提案いたします。 に近い減肉が認められ、 高効率モータ等への
リニューアル提案 リニューアル提案
日立だから可能なサーキュラープロセス。
たとえば、A社さまからご依頼を受けた空気圧縮機を整備する際、交換のため取り外した主要部品を分解・整備・検査した後にリビルトプロダクツ
として保管。
そして、B社さまからご依頼を受けた空気圧縮機の整備の際に、保管していたリビルトプロダクツを使用するという、サーキュラー(循環型)プロ
セスです。最初のA社さまの整備の際にも、リビルトプロダクツを使用します。空気圧縮機のサービス・販売・製造に長年取り組み続けてきた日立
だからこそ提供できる、新たな時代に対応したサイクルです。
■圧縮機の使用対象について
リビルトプロダクツの ●このカタログに掲載の圧縮機の取り扱い気体は空気のみです。空気以外の気体の圧縮には絶対に使用しないでください。(火災・破損などの原因となります。)
詳細および対応機種に ●本圧縮機は圧縮空気を直接吸引する呼吸器系の機器には使用できません。
ついては下記QRコー ■据え付け場所に関して
ドよりアクセスしてく ●本圧縮機は屋内に据え付けてください。雨や蒸気などの水分のかかる場所では使用しないでください。(火災・感電・各部の発錆・寿命低下の原因となります。)
ださい。 ●近くに爆発性・引火性ガス(アセチレン・プロパンガスなど)・有機溶剤・爆発性粉じんおよび火気のない場所で使用してください。(火災・事故の原因となります。)
●アンモニア・酸・鉄分・亜硫酸ガスなどの腐食性ガスのある場所では使用しないでください。(発錆・寿命低下・破損の原因となります。)
■ご使用に際して
●ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。
●このカタログは、日本国内でご使用になる製品について記載してあります。
●製品の改造および部品の改造は絶対にしないでください。(破損・故障の原因となります。)
注)1回目、2回目のオーバーホール時のエアエンド交換は、リビルト品の使用を推奨します。
3回目のオーバーホール時のエアエンド交換は、新品となります。
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周辺機器 リビルト 計測診断
プロダクツ
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省エネルギーのご提案
省エネルギーのご提案
適量・適圧・適所のご要望にお応えする 省エネ・シミュレーション
改善後 必要圧力に合わせて空気圧縮機を使い分けましょう! 適量・適圧・適所
日立空気圧縮機。 No.1号機 メイン設備 メイン設備 メイン設備
各ライン、ユースポイントでの必要な圧縮空気量、必要な圧力はさまざまである中、高い圧力の運転での動力の
55kW
ムダを防ぎ、稼動効率を追求するお客さまのご要望にお応えし、日立は適量・適圧・適所の空圧システムソリュー 0.7MPa
6.4m3ションを提案します。 /min 0.7MPa
負荷率80% 空気槽
改善前 こんな使い方をされていませんか? No.2号機
低圧設備 低圧設備 低圧設備
メイン設備 メイン設備 メイン設備
粉
37kW
No.1号機 55kW
0.7MPa 0.4MPa
0.7MPa 0.4MPa
6.4m3/min 5.9m3/min
負荷率80% 空気槽 負荷率87%
空気槽
エネルギー 水滴飛ばしなど 粉粒体輸送など
低圧設備 低圧設備 低圧設備
(電力)の無駄遣い
粉
No.2号機 55kW
0.7MPa 減圧
6.4m3/min 0.7MPa 改善効果例(計算値) 55kW機
0.4MPa
負荷率80% 空気槽
水滴飛ばしなど 粉粒体輸送など 項目・単位 改善前 改善後 37kW機にサイズダウン
年間
№1号機 予想年間消費電力費※ 万円/年 405 405
一般的なブロワでは 約81万円の省エネ効果!
№2号機 予想年間消費電力費※ 万円/年 405 324
圧力が低過ぎるし、
※電力単価:19円/kWh、運転時間:4,000時間/年
空気圧縮機の標準仕様では
圧力が高過ぎるし… 用途例 機械、水産、食品、自動車など さまざまな業種に適用できます。
何かいい方法はないのかな??
■エアブロー ■空気輸送 ■圧縮空気を利用した噴霧
サンドブラスト、洗瓶機、 粉粒体の輸送、焼却炉、穀類・豆類 (2流体ノズルなど)
洗浄後の水滴飛ばし、ダ の輸送、ゴルフボールの搬送機 2流体ノズルによる洗剤噴射、塗装噴射、
スト、切粉の除去、溶接、
日立独自の単段オイルフリースクリューならではの低圧仕様 薬剤・消毒の散布、潤滑油の吹き付け、
金属片の吹き飛ばし、表 加湿装置
面付着の除去
例えば、仕様圧力0.4MPa吐出し空気量は55kW機で25%アップ*の8.0㎥/min ■エアーレーション
かくはん かくはん
ひとクラス上の吐出し空気量で省エネルギー 発酵物の攪拌、薬品培養槽の攪拌、養魚 ■乾燥/冷却
(例:DSP 15kW~55kW 一定速機の場合) 場への酸素補給、汚水処理場の酸化作用 畜糞発酵による堆肥
空 10.0 化、乾燥ライン、食品
気
量 の冷却
m3/min 8.0 0.4 吐出し空気量
MPa 8.0m3/min
0.7 吐出し空気量
MPa
6.0 0.4 吐出し空気量 6.4L/min
MPa 5.9m3/min 省エネとともにエネルギー原単位の向上を実現!
5.0 0.7 吐出し空気量
MPa 5.0 工場エアー圧力の低減による節電効果(計算値) 【参考値】圧力低減による電力費の比較 (万円/年)
L/min
吐出し圧力(MPa)
吐出し空気量 動力(kW)
4.0 0.4
MPa 4.0 0.7 0.6 0.5
m3/min 吐出し圧力を0.7MPaから0.5MPaにすると理論動力は約18%※低減 22 278 255 229
0.7 吐出し空気量
します。 37 468 429 386
3.0 MPa 3.4L/min
45 570 521 469
0.4 吐出し空気量 コンプレッサの運転圧力を下げれば大きな節電効果が得られます。 55 696 638 573
MPa 2.5m3/min
2.0 ※段圧縮の場合 75 950 880 800
0.7 吐出し空気量
MPa 2.0L/min 90 1,140 1,056 961
100 1,266 1,172 1,067
*DSP-55AN3(仕様圧力0.7MPa時:吐出し空気量6.4m3/min)
低圧仕様(仕様圧力0.4MPa時:吐出し空気量8.0m3/min) 1.0 120 1,520 1,408 1,280
15 22 37 55 出力 kW 注) 1. 計算条件;電力料金19円/kWh、運転時間;6,000時間
2. 動力22~55kWは1段圧縮機、75~120kWは2段圧縮機として試算
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省エネルギーの
ご提案
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ご注意
ご注意
圧縮機室換気にご注意ください 換気データ
■ 水冷式DSPシリーズ
密閉された部屋ではDSPは使用できません。 型 式
項目・単位 DSP-15WN3 DSP-22WN3 DSP-37WN3 DSP-55WN3 DSP-75WTN3
DSP-37VWN3 DSP-55VN3 DSP-45WTN3 DSP-55WTN3
DSP-55VWTN3 DSP-75VWTN3
DSPから発生する熱を換気できる設備をご用意ください。 MJ/H 8 12 16 22 27 28 37
発 生 熱 量
(kcal/h) (1,900) (2,800) (3,800) (5,300) (6,400) (6,800) (8,800)
(1)全体換気をする場合 するために推奨換気扇容量③以上のものを建屋に設置してください。 推 奨 換 気 扇 容 量 ① m3/min 21 31 45 60 75 80 100
A図のように設置建屋全体を換気する場合の換気扇容量は、推奨換気扇容量①以上のものが ●排気ダクトの圧力損失が20Pa{2mmAq}以上になる場合には、その圧力損失を考慮した上で
必要です。(ただし建屋内の許容温度上昇を5℃とした場合の値です)換気扇は建屋の上部に 推奨換気扇容量②の排風量が確保できる換気扇をダクト内に設けてください。換気扇の選 型 式 DSP-100FWG1 DSP-120VWMG1 DSP-240WN3
設けてください。 定にあたっては排気温度上昇を考慮してください。この場合には、ダクトを圧縮機排風口に 項目・単位 DSP-90FWG1 DSP-100VWG1 DSP-120FWG1 DSP-132WN3 DSP-145WN3 DSP-160WN3DSP-160VWN3 DSP-200WN3 DSP-240VWN3
(2)排気ダクトを使用して換気をする場合 直接接続せず、ダクト入口にフードを設け、間隔h(hはダクトの径以上)をとって取付けて 44 49 56 63 57 60 67 90 98
発 生 熱 量 MJ/H
●圧縮機からの排風量をもとに排気ダクトの抵抗を算出し、圧力損失が (11,600) (13,400) (15,100) (13,600) (14,400) (16,000) (21,500) (23,500)
20Pa{2mmAq}以内で ください。(C図) (kcal/h) (10,400)
推 奨 換 気 扇 容 量 ① 130 150 170 150 160 180 240 260
あれば、ダクト内に換気扇を設ける必要はありません。この場合、ダクトは、B図のように ●ドライヤーの排気は、換気扇を設けたダクトで排気しないでください。強制排気により m3/min 120
圧縮機の排気口に直接接続してください。なお、メンテナンス時にダクトがじゃまにならぬ ドライヤーのエアークーラ内部が凍結する恐れがあります。
よう、排気ダクトは取外しが可能な構造としてください。一方、ドライヤーからの排気を換気 ■ 水冷式DSPドライヤー内蔵型シリーズ
型 式 DSP-55WTRN3 DSP-75WTRN3
A 図 B 図 C 図 項目・単位 DSP-45WTRN3 DSP-55VWTRN3 DSP-75VWTRN3
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熱 量 MJ/H 27 28
圧 縮 機 発 生
(kcal/h) (6,400) (6,800) (8,800)
ド 排気 排気 排気 排気 排気 25 46 ●必要換気量の求め方 Q :必要換気量 m3/min
ラ ダクト ダクト ドライヤー発生熱量 MJ/H
イ (kcal/h) (6,000) (11,000) H :1台当たりの発生熱量 MJ/h
ヤ 83 n :据付台数
ー 熱 量 MJ/H 52 53
総 発 生
(kcal/h) (12,300) (12,700) (19,800) Q= n×H
扇(下表)の 能として 換気扇(下表)の 推 奨 換 気 扇 容 量 ① m3/min 140 145 230 0.00126× T:許容温度上昇 ℃
不 取外し可 T×60
付 扇容量② (圧縮機の許容温度範囲ー年間最高室内温度)
吸 換気 吸
型 気 推奨換気扇容量① 気 ください。 吸 推奨換気
気 を参照ください。
口 を参照ください。 口 口
ド 排気 排気 排気 排気 ■ 電気配線
排気
ラ ダクト ダクト
イ 項目 主電源保護用漏電遮断器(日立製)
電源 始動方式(切替時間) 電源トランス容量 電源ケーブルの太さ
ヤ 換気扇(下表)の 出力 標準機種
(秒)
ー 推奨換気扇容量③ (kW) (V) (kVA) (mm2) 型式 定格電流(A) 感度電流(mA)
内 を参照ください。
換気扇(下表)の 15 直入れ 30以上 38(最大60) EXK225 150
蔵 吸 換気扇(下表)の 吸 ドライヤー 吸 ドライヤー 推奨換気扇容量② 22 50以上 50(最大60) EXK225 225
型 気 推奨換気扇容量① 気 排気 取外し可能として 気 排気 を参照ください。
口 を参照ください。 口 ください。 口 37 75以上 60(最大100) EX400B 225
45/55 スター・デルタ
(15) 100以上 100(最大150) EX600B 300
75 150以上 150 EX800B 500
90/100 200以上 200(最大325) RF-1000CBNK 500
22(Vtype) 50(最大60) RXK250-H 200
換気データ 200~220 50以上
37(Vtype) インバータ駆動 75以上 60(最大100) RXK250-H 225
■ 空冷式DSPシリーズ 55(Vtype) 100以上 100(最大150) RX400B 350
22(F-DCBL) 50以上 50(最大60)
RXK250-H 225
型 式 30/37(F-DCBL) 75以上 60(最大100)
項目・単位 DSP-15AN3 DSP-22AN3 DSP-37AN3 DSP-55AN3DSP-22VAN3 DSP-37VAN3 DSP-55VAN3 DSP-22FATG1 DSP-30FATG1
DSP-37FATG1 -55ATN3 DSP-75ATN3
DSP-37VATG1 DSP-45ATN3
DSP
DSP-55VATN3 DSP-75VATN3 37(V-DCBL) ソフトスタート 75以上 60(最大100) RXK250-H 225
77 118 166 225 120 143 165 198 246 333
発 生 熱 量 MJ/H 55(V-DCBL) 100以上 100(最大150) RX400B 250
(kcal/h) (18,400) (28,200) (39,600) (53,800) (28,700) (34,200) (39,500) (47,300) (58,700) (79,700) 75(V-DCBL) 150以上 150 RX400B 350
圧 縮 機 排 風 量 m3/min 65 100 120 90 150 200 15 直入れ 30以上 15(最大60) EX100B 100
排 風 温 度 上 昇 ℃ 約18 約27 約25 約28 約20 約24 約28 約20 約25 約25 22 50以上 22(最大60) EXK225 125
機 外 許 容 圧 損 Pa(mmH2O) 20(2) 37 75以上 30(最大100) EXK225 150
推 奨 換 気 扇 容 量 ① m3/min 204 312 440 598 320 380 440 530 650 890 45/55 100以上 38(最大100) EXK225 200
推 奨 換 気 扇 容 量 ② m3/min 86 95 130 150 120 180 230 75 150以上 80(最大150)
200
90 100(最大150) EX400BK 225
型 式 スター・デルタ 200以上
項目・単位 DSP-90FAG1 DSP-100FAG1 DSP-100VAG1 DSP-120FAG1 DSP-120VAMG1 DSP-132AN3 DSP-145AN3 DSP-160AN3 100
DSP-160VAN3 DSP-200AN3
DSP-240AN3
DSP-240VAN3 (15) 125(最大150)
120 250以上 EX600B 400
J/H 384 428 440 488 499 522 566 636 830 948
発 生 熱 量 M 132/145 150(最大325)
(kcal/h) (91,800) (102,300) (105,200) (116,600) (119,300) (125,000) (135,000) (152,000) (198,000) (226,000) 350以上 EX800B 400
160 200(最大325)
圧 縮 機 排 風 量 m3/min 220 240 400 440 500 200 250(最大325)
排 風 温 度 上 昇 ℃ 約26 約27 約27 約30 約31 約20 約21 約22 約25 約29 500以上 RF-1000CBNK 1,000
240 325
機 外 許 容 圧 損 Pa(mmH2O) 20(2) 400~440
22(Vtype) 50以上 22(最大60)
推 奨 換 気 扇 容 量 ① m3/min 1,020 1,140 1,170 1,300 1,320 1,400 1,500 1,700 2,200 2,500 RXK100-H 100
37(Vtype) 75以上 30(最大100)
推 奨 換 気 扇 容 量 ② m3/min 280 300 480 520 600 55(Vtype) 100以上 38(最大150) RXK250-H 175
100(Vtype) インバータ駆動 200以上
125(最大150) RX400B 350
120(Vtype) 250以上
■ 空冷式DSPドライヤー内蔵型シリーズ 160(Vtype) 350以上 200(最大325) RX400B 350
240(Vtype) 500以上 325 RX600B 500
型 式 22(F-DCBL) 50以上 22(最大60)
項目・単位 DSP-15ARN3 DSP-22ARN3 DSP-37ARN3 DSP-55ARN3 DSP-37FATRG1
DSP-22VARN3 DSP-37VARN3 DSP-55VARN3 DSP-22FATRG1 DSP-30FATRG1 DSP-37VATRG1 DSP-45ATRN3
DSP-55ATRN3 DSP-75ATRN3
DSP-55VATRN3 DSP-75VATRN3 RXK100-H 100
30/37(F-DCBL) 75以上 30(最大100)
圧 縮 機 発 生 熱 量 MJ/H 77 118 166 225 120 143 165 198 246 333 37(V-DCBL) ソフトスタート 75以上 30(最大100) RXK100-H 100
(kcal/h) (18,400) (28,000) (39,600) (53,800) (28,700) (34,200) (39,500) (47,300) (58,700) (79,700) 55(V-DCBL) 100以上 38(最大100) RXK250-H 125
ド ラ イ ヤ ー 発 生 熱 量 MJ/H 7 14 21 21 14 21 25 46 75(V-DCBL) 150以上 60(最大150) RXK250-H 175
(kcal/h) (1,700) (3,300) (5,100) (5,100) (3,300) (5,000) (6,000) (11,000) 132/145/160 リアクトル
総 発 生 熱 量 MJ/H 84 132 187 246 134 164 186 223 271 379 3,000~3,300 350以上
200/240 (8) 22 ー ー ー
500以上
(kcal/h) (20,100) (31,500) (44,700) (58,900) (32,000) (39,200) (44,500) (53,300) (64,700) (90,700)
圧 縮 機 排 風 量 m3/min 65 100 120 90 150 200 注) 1. ケーブルの太さは、長さや保護管の型式等により一律に決められないことから標準的な値を示します。
ド ラ イ ヤ ー 排 風 量 m3/min 18 30 50 18 35 60 70 2. ケーブルの太さは、長さ10m,1台接続の場合を示します。
排 風 温 度 上 昇 ℃ 約18 約27 約25 約28 約20 約24 約28 約20 約25 約25 3. 漏電遮断器の型式は標準的な場合を示します。実際には電源事情等を考慮し選定する必要があります。
4. Vtype、DCBL機はインバータ対応型の漏電遮断器を使用してください。
機 外 許 容 圧 損 Pa(mmH2O) 20(2)
推 奨 換 気 扇 容 量 ① m3/min 223 353 470 656 350 440 500 600 720 1,020
推 奨 換 気 扇 容 量 ② m3/min 106 122 180 200 160 180 250 360
推 奨 換 気 扇 容 量 ③ m3/min 20 39 62 62 41 62 70 130
37 38
h
h
ご注意