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ご存知ですか? 既設のモータ信頼性回復には、コイルの巻替えという方法があります。
装置の改造が困難で既設モータの継続使用が必要な場合は、モータコイル巻替えによる信頼性回復整備を推奨します。コイルの巻替え作業はモータ製造メーカーである弊社へご依頼ください。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 従来モータ整備(コイル巻替え)のご案内 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.4Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社日立産機システム (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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コイル巻替え_3rd.ai 1 H.27/10/01 11:39
保守・サービス
従来モータ整備(コイル巻替え)のご案内
ご存知ですか?
既設のモータ信頼性回復には、コイルの巻替えという方法があります。
※コイル劣化は絶縁不良・漏電・焼損などの原因となります。
2015年度モータトップランナー制度導入に伴い、トップランナー
モータへの更新時には、以下の相違事項に注意が必要です。
(IE1,IE2→IE3モータ変換時)
取り合い寸法(枠番号・全長・全幅・軸径・足穴位置など)が変わる場合がある。
設置スペースの制約。
回転速度の増加。 始動電流の増加。
過負荷になる場合がある。 ブレーカー・電磁開閉器の交換が必要な場合がある。
装置の改造が困難で既設モータの継続使用が必要な場合は、
モータコイル巻替えによる信頼性回復整備を推奨します。
取り合い寸法 *各取り合い寸法はモデルにより違いがあります。
全長 全幅
軸径
センターハイト
足穴 足穴
コイルの巻替え作業は
モータ製造メーカーである弊社へご依頼ください。
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コイル巻替え_3rd.ai 2 H.27/10/01 11:39
整備費用
従来の日立三相モートル(IE1)カタログ掲載機種に限り、
リスト価格で概算見積り可能です。(ただし、18.5kW~90kWまで)
※正式見積りは分解点検後になります。その他の機種、容量につきましてはお問い合わせください。
巻替え修理価格には、ベアリング交換、潤滑グリース初期封入、
組み立て後の無負荷試験、報告書発行、塗装を含みます。
【オプションメニュー】
●エンドブラケットのベアリングシート面摩耗修理
●シャフトベアリング勘合部摩耗修理
●現地引き取り、作業完了後の搬入、据え付け、現地試運転
コイル巻替え工程
モ コ 絶 コ コ ワ 無
ー イ 縁 イ イ ニ 軸
タ ル 物 ル ル ス 乾 受 組
負
分 引 挿 成 組 処 燥 交 立
荷
試
解 抜 入 型 込 理 換 験
コイル巻替え前 巻替え作業中 巻替え完了
コイル巻替え整備は、専用冶具や乾燥炉などの設備がある専門工場でしかできません。
日立モータの点検・整備などについてお気軽にお問い合わせください。
信用と行き届いたサービスの当社へ
T-077 2015.10