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日立産業用インクジェットプリンタ インク総合カタログ

製品カタログ

IJプリンタとベストコンビネーション。さまざまな印字用途に 最高のパフォーマンスを!

日立IJプリンタから最高のパフォーマンスを引き出すために。
そのキーテクノロジーとなるのがインク技術です。私たちは印字性能を決定する重要な技術としてインクを位置付けており、材料を高性能化したり、成分を工夫したりすることで、信頼性の高い印字を実現できると考えています。
このため日立はインク技術をさらに飛躍させ、多種多様なインクバリエーションの開発・生産に積極的に取り組んでいます。

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このカタログについて

ドキュメント名 日立産業用インクジェットプリンタ インク総合カタログ
ドキュメント種別 製品カタログ
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登録カテゴリ
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このカタログの内容

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日立インクジェットプリンタ 日立産業用 プリンタ インク総合カタログ 日立産業用インクジェットプリンタに 最適な機能インクのご紹介
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多彩なインクバリエーションにより 特長ある印字に対応します。 高付着 金属 紙 プラスチック 有機則非該当インク 金属 紙 プラスチック PP(ポリプロピレン)製容器、PE(ポリエチレン)製容器、2ピース缶、3 対象物質(MEK他)が基準値未満で有機則(有機溶剤中毒予防規則) ピース缶などの容器を用いた、食品、薬品、化粧品などの分野に適して に該当しません。 います。 缶 紙 ペットボトル 速乾性 フィルム 耐アルコール性 フィルム プラスチック ピロー包装機など速乾性が必要な用途や、食品包装フィルムなどに エタノールによるふき取り、消毒に強いインクです。 適しています。 経過時間 [s] 2086K 従来品 状態 1087K 従来品 0.3 印字直後 0.5 アルコール ふき取り 1.0 アルコール ふき取り後 不可視(紫外線発光) 缶 プラスチック カラーインク 金属 紙 プラスチック 製造管理用で紫外線照射で青色に発光します。 赤、青、緑、黄、白のラインナップがあります。 製造管理などに適しています。 1027R(赤色) 1095B(青色) 1027G(緑色) 1311Y(黄色) 印字後(不可視) 紫外線照射後(蛍光) 紫外線照射 1311Y(黄色) JP-W89(白色) 紫外線硬化 電子部品 耐転写 プラスチック 鋼板 アルカリ消去 金属 ガラス 耐煮沸性 フィルム 金属 ガラス 柔軟性 フィルム 耐熱性 金属 ガラス
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有機則非該当インクのご紹介 有機則該当溶剤フリーインク “4158K” 高機能で経済的インク PP、PEフィルムに高付着かつ 耐アルコール性を有する黒インク アルコール類に耐性があり、エタノール殺菌後の手で触っても印字はほとんど劣化しません。 ■高機能  ・使い勝手の良い乾燥時間 (約3秒)  ・周囲環境を選ばない適用温度(0~50℃、UX2-D) ■密着力比較 ■長寿命インク・低揮散量補力液で 耐摺動性 イン 耐エタノール性  経済的+環境に貢献 ク型式 PP板 PE板  ・インク連続運転2400時間で使い切りやすい 4136K (従来有機則非該当インク4136K比+400%) 4158K  ・低補力液揮散量で長持ち (従来有機則非該当インク4136K比+13%) [ 試験条件]耐 摺 動…摺動試験機を用いて500g荷重で30回往復擦り      耐エタノール…消毒用エタノール(エタノール70~80vol%)滴下し液に浸った状態で指擦り 耐レトルト不可視インク “4147F” レトルト処理工程に使用可能な不可視インク レトルト処理(120℃・30分間)において効果を発揮 レトルト処理を要する工程に使用可能な不可視インクです。レトルト処理(120℃・30分間)において、 蛍光消失せず、白化耐性が良好です。また、レトルト処理後の消毒用エタノールにも耐性があり、印字の発光が保たれます。 ■レトルト処理耐性 評価結果 ■消毒用エタノール耐性 評価結果 処理方法 基材 インク 通常光(肉眼) ブラックライト エタノール濃度 処理方法 基材 80vol% 4147F (消毒用) 50vol% 不可視 発光有り レトルト 120℃ PET 未加熱                                 パウチ 1092F 30分 PET 発光無し 発光有り 可視(白化) 発光有り パウチ レトルト 3128FA 120℃ やや白化 発光無し 30分 発光有り 発光有り レトルト処理後、ワーク表面の残留水分・カルキ汚れを拭き取りました。 エタノールを印字に掛け、30秒後に指で10回擦りました。 [ご注意] 上記評価結果は参考比較用です。色濃度や乾燥時間は印字対象物によって異なります。必ず実品に印字を行い確認してください。 有機則非該当の白インク “4137W” 黒地や濃色対象の印字に最適 視認性に優れた白インク 視認性に優れた色濃度の白インクです。また、従来の白インク(JP-W89)より乾燥性に優れ、 かつ印字スピードも向上しております。 ■印字面の擦り比較 結果 4137Wの インク 色濃度・乾燥性の比較 乾燥性が高く 擦れなし 4137W 印字約2秒後に印字面をこすり、乾燥性を比較。上段は4137W、下段はJP-W89で印字しています。 [ご注意]上記結果は参考比較用です。色濃度や乾燥時間は印字対象物によって異なります。必ず実品に印字を行い確認してください。
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用途に応じて さまざまなタイプのインクをご用意しています。 Ink line-up 労働安全衛生法 イ ン ク 型 式 色 印 字 対 象 物 特 長 有機則*1) カートリッジタイプ 注ぎタイプ 3127K - プラスチック PP、PEに高付着。 3111K - プラスチック、金属 SUS製樽、プラスチック容器(PET、ポリカーボネートなど)へ印字後、アルカリ洗浄 で消去可能。 3131K - プラスチック 硬質PP、PEに高付着(3127K比)。 4136K - プラスチック 手指消毒用エタノール耐性。 4143K - 金属 金属樽用・アルカリ洗浄で消去可能なインク。太陽光暴露による洗浄性低下なし。 黒 4144K - レトルトパウチ 加熱殺菌処理(レトルト/ボイル)用レトルトパウチへ適応。 非 該 4146K - プラスチック ガラス・軟質フィルムに対し高付着。 当 4148K - プラスチック PP/PEに高付着。手指消毒用エタノール耐性(4136K比)。 4151K - 汎用 PPに対して比較的高密着。 4152K - アルカリ洗浄(金属用) 金属樽用・アルカリ洗浄で消去可能なインク。濡れ広がり性良好。水性塗料などの重ね塗り性良好。 4158K - 硬質プラスチック 硬質プラスチックに対して高付着。手指消毒用エタノール耐性(目安濃度70~80vol%)。 白 4137W - 汎用 暗色の部品(自動車部品・電気電子部品など)に最適。白色度JP-W89相当以上。 無色 3128FA - プラスチック 製造管理用(紫外線照射で青色発光)。            4 14 7 F           - レトルトパウチ 製造管理用(紫外線照射で青色発光)。加熱殺菌処理(レトルト/ボイル)用レトルトパウチ へ適応。 1067K JP-K67 汎用 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着。 1072K JP-K72 プラスチック プラスチック全般、PP(ポリプロピレン)製容器に高付着。 1069K JP-K69 汎用 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着、クロム不使用。 1087K JP-K87 汎用 食品包装、容器をエタノールで洗浄する工程に適す。 1028K JP-K28 プラスチック、缶 2ピース缶、3ピース缶、プラスチックでワックス残存に適す。 1033K JP-K33 プラスチック、鋼板 プラスチック(PET、ナイロンなど)、鋼板の耐転写性、速乾性良好。 1061K - プラスチック 未処理OPP、CPPフィルムの耐揉みほぐし性良好。 1062K - ガラス 印字後冷蔵保存される食品・飲料容器など(耐結露性良好)。 1065K - 電子部品 基板・電子部品など(紫外線により硬化し、耐油・耐溶剤性良好)。1065Kは「毒物および劇物取締法」の規制によりカートリッジ式IJPのみでのご提供。*5) 黒 1088K - プラスチック PE(ポリエチレン)製容器に高付着。 1106K - 汎用 食品包装・容器で加熱殺菌工程に適す。労働安全衛生法特化則*2)に該当。 1114K JP-K114 汎用 PP、PE製容器、金属、ガラス、紙などに高付着。 1119K - 金属 鉄鋼に対して、高耐擦性、耐熱圧転写性、高黒色。 1304K - プラスチック プラスチック、特にPP・PEフィルム(軟質)に対して高付着、高黒色。 1134K - レトルト 食品包装、容器の加熱殺菌処理向け。カーボンインク。 1121K - 汎用 食品包装・容器で加熱殺菌工程に適す。 該 当 1126K - 電子部品 ハロゲンフリー(IEC規格対応)・クロムフリー・耐アルコール。 2086K - 汎用 食品包装フィルムやピロー包装機など高速乾性が必要な用途に適す。 赤 1027R - 汎用 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着、赤色。 1085B - 汎用 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着、青色。 青 1095B - 汎用 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着、クロム不使用、濃青色(B85比)。 1406B - 暗色系部品 高い隠ぺい力を有する青インクで、黒色系のワークへの印字に適応(白顔料を含有するため、顔料機での運用必須)。 緑 1027G - 汎用 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着、緑色。   - JP-W73 汎用 速乾性、暗色の部品(自動車部品・電気電子部品など)に適す。   - JP-W89 汎用 速乾性、暗色の部品(自動車部品・電気電子部品など)に適す。高白色(W73比)。 白 1406W - プラスチック PP・PE高付着白顔料インク。(65ミクロン・周波数:68.9kHz。JP-W89と比較し約10% 印字スピード向上 )。 1129W - 電線、ケーブル 可塑剤含有PVCに対し高付着。耐水性および耐テープ剥離性および乾燥性良好。 1138W - 暗色系部品他 耐エタノール・ハロゲンフリー白インク。 1118Y - 汎用 黒、暗色のワークに高視認性。 黄色 1311Y - 汎用 黒、暗色のワークに高視認性。軟質プラスチックへの印字に適する。 茶色 1145T - 耐熱部品 耐熱インク。最大で1200℃加熱後にも判読可能(黒→茶に加熱で変色)。 紫 1071T - 汎用 熱水ー蒸気殺菌時に赤紫→青に変色、レトルト食品・缶詰製造時の工程チェック用。 無色 1092F JP-F92 汎用 製造管理用(紫外線照射で青色発光)、レトルト後も不可視。 注1)1071T、1085B、3111K、1406W、1406B、1121K、1134K、3131K、3127K、3128FA、4146K、4143K、4151K、4152K、1145T、4147Fは空気中の水分の影響を受けやすいインクのため、    清浄なドライエアーを本体裏面の「エアパージ用エア接続口」に供給してください。詳細は取り扱い説明書をご覧ください。 注2)すべてのインクのRoHS指定物質濃度は、Cd<100ppm、Pb、Hg、Cr(VI)、PBB、PBDE <1000ppmとなっています。 注3)適用機種は当社営業窓口にご相談ください。 注4)使用温度は適用機種により異なりますので、当社営業窓口にご相談ください。 注5)詳しいインク成分に関しては、当社ホームページより安全データシート(SDS)をダウンロードしていただくか、当社営業窓口へお問い合わせください。
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乾燥時間(秒、20℃時) 適応温度(℃、ノズル径65μm) 補力液型式 *3) UX2-D/S UX-P(顔料機) カートリッジタイプ 注ぎタイプ PP、PEに高付着。 2~5 0~35 - S3127 - SUS製樽、プラスチック容器(PET、ポリカーボネートなど)へ印字後、アルカリ洗浄 で消去可能。 3~5 0~35 - S300F TH-TYPE F 硬質PP、PEに高付着(3127K比)。 2~5 0~35 - S3131 - 手指消毒用エタノール耐性。 1~5 5~35 - S4136 - 金属樽用・アルカリ洗浄で消去可能なインク。太陽光暴露による洗浄性低下なし。 1~5 0~45 - S4143 - 加熱殺菌処理(レトルト/ボイル)用レトルトパウチへ適応。 1~5 0~50 - S4136 - ガラス・軟質フィルムに対し高付着。 1~5 0~35 - S4136 - PP/PEに高付着。手指消毒用エタノール耐性(4136K比)。 1~2 0~50 - S4136 - PPに対して比較的高密着。 1~5 0~50 - S4151 - 金属樽用・アルカリ洗浄で消去可能なインク。濡れ広がり性良好。水性塗料などの重ね塗り性良好。 1~5 0~40 - S4143 - 硬質プラスチックに対して高付着。手指消毒用エタノール耐性(目安濃度70~80vol%)。 1~5 0~50 - S4158 - 暗色の部品(自動車部品・電気電子部品など)に最適。白色度JP-W89相当以上。 1~5 - 0~40 S4136 - 製造管理用(紫外線照射で青色発光)。 2~5 0~35 - S3127 - 製造管理用(紫外線照射で青色発光)。加熱殺菌処理(レトルト/ボイル)用レトルトパウチ へ適応。 2~5 5~45 - S4147 - 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着。 1~5 0~45 - S100A TH-TYPE A プラスチック全般、PP(ポリプロピレン)製容器に高付着。 1~5 0~40 - S1018 TH-18 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着、クロム不使用。 1~5 0~45 - S1069 TH-69 食品包装、容器をエタノールで洗浄する工程に適す。 1~5 0~40 - S1018 TH-18 2ピース缶、3ピース缶、プラスチックでワックス残存に適す。 1~5 0~35 - S100A TH-TYPE A プラスチック(PET、ナイロンなど)、鋼板の耐転写性、速乾性良好。 1~5 0~35 - S1018 TH-18 未処理OPP、CPPフィルムの耐揉みほぐし性良好。 1~5 0~35 - S1023 TH-23 印字後冷蔵保存される食品・飲料容器など(耐結露性良好)。 1~5 0~35 - S1018 TH-18 基板・電子部品など(紫外線により硬化し、耐油・耐溶剤性良好)。1065Kは「毒物および劇物取締法」の規制によりカートリッジ式IJPのみでのご提供。*5) 硬化10~13*4) 0~35 - S1065 - PE(ポリエチレン)製容器に高付着。 1~5 0~35 - S1071 TH-71 食品包装・容器で加熱殺菌工程に適す。労働安全衛生法特化則*2)に該当。 2~5 0~35 - S1018 TH-18 PP、PE製容器、金属、ガラス、紙などに高付着。 1~5 0~40 - S1018 TH-18 鉄鋼に対して、高耐擦性、耐熱圧転写性、高黒色。 1~5 0~40 - S1018 TH-18 プラスチック、特にPP・PEフィルム(軟質)に対して高付着、高黒色。 1~5 0~35 - S1018 TH-18 食品包装、容器の加熱殺菌処理向け。カーボンインク。 1~5 0~35 - S1018 TH-18 食品包装・容器で加熱殺菌工程に適す。 1~5 0~35 - S1084 TH-84 ハロゲンフリー(IEC規格対応)・クロムフリー・耐アルコール。 1~5 10~35*40μm専用 - S1018 TH-18 食品包装フィルムやピロー包装機など高速乾性が必要な用途に適す。 0.3~0.6 0~35 - S2086 TH-86 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着、赤色。 1~5 0~35 - S100A TH-TYPE A 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着、青色。 1~5 0~35 - S100C TH-TYPE C 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着、クロム不使用、濃青色(B85比)。 1~5 0~35 - S1018 TH-18 高い隠ぺい力を有する青インクで、黒色系のワークへの印字に適応(白顔料を含有するため、顔料機での運用必須)。 1~5 - 0~45 S1406 - 紙、金属、プラスチック、ガラスなどに汎用付着、緑色。 1~5 0~35 - S100A TH-TYPE A 速乾性、暗色の部品(自動車部品・電気電子部品など)に適す。 5~7 - 0~40 - TH-73 速乾性、暗色の部品(自動車部品・電気電子部品など)に適す。高白色(W73比)。 5~7 - 0~40 - TH-73 PP・PE高付着白顔料インク。(65ミクロン・周波数:68.9kHz。JP-W89と比較し約10% 印字スピード向上 )。 1~5 - 0~45 S1406 - 可塑剤含有PVCに対し高付着。耐水性および耐テープ剥離性および乾燥性良好。 1~5 - 0~35 S1018 - 耐エタノール・ハロゲンフリー白インク。 1~5 - 10~45 S1018 - 黒、暗色のワークに高視認性。 1~5 0~35 0~35 S1084 TH-84 黒、暗色のワークに高視認性。軟質プラスチックへの印字に適する。 1~5 0~35 0~35 S1018 TH-18 耐熱インク。最大で1200℃加熱後にも判読可能(黒→茶に加熱で変色)。 1~5 5~50 - S100A - 熱水ー蒸気殺菌時に赤紫→青に変色、レトルト食品・缶詰製造時の工程チェック用。 1~5 0~35 - S1071 TH-71 製造管理用(紫外線照射で青色発光)、レトルト後も不可視。 1~5 0~35 - S1018 TH-18 *1)有機則は有機溶剤中毒予防規則のことで、有機則該当インクは、第2種有機溶剤などを含有し、労働安全衛生法の有機溶剤中毒予防規則(労働省令36号)の対象となり、これによる管理が必要です。 *2)特化則は特定化学物質障害予防規則のことで、特化則該当インクは、第2類物質特別有機溶剤などを含有し、労働安全衛生法の特定化学物質障害予防規則(労働省令39号)の対象となり、これによる管理が必要です。 *3)乾燥速度は印字物の形状、材質・周囲環境などにより異なりますのでご注意ください。 *4)硬化条件例:メタルハライドランプ(2kW)、ランプ発光長250mm 本インクは開封期限が短いインクです。また、受注生産品のため納期がかかります。詳しくは当社営業窓口へお問い合わせください。 *5)成分の一部が「毒物および劇物取締法」上の「毒物」に該当するため、1065KをIJP充填時にキャップを開栓する注ぎ式IJP(例:RX2型)でご使用になられますと「毒物および劇物取締法」の規制対象となります。    詳しくは当社営業窓口へお問い合せください。
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ランニングコストを調べたい方は… お客さまの下記の使用条件をご確認いただき、当社営業窓口にご連絡ください。ランニングコストを計算いたします。 使用条件 営業窓口 問い合わせ ❶ 使用するインク型式 ❺ 月当たりの稼動日数 ランニングコストを計算 ○○○○○ ○○○○○ ❷ ノズル口径 ❻ド ット構成(横×縦) × × … ○○ ○○ ❸ 1月当たりの生産数 ❼ 印字桁数 ❹ 1日当たりの稼動時間 Answer 安全に関するご注意 ●ご使用の前に取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。 ●インクおよび補力液が第2種有機溶剤を含有する場合、労働安全衛生法の中の有機溶剤中毒予防規則(労働省令36号)の対象となり、これによる管理が必要です。 ●インクおよび補力液が第2類物質特別有機溶剤を含有する場合、労働安全衛生法の中の特定化学物質障害予防規則(労働省令39号)の対象となり、これによる管理が必要です。 ●インク、補力液類は労働安全衛生法やPRTR法に基づく扱いが必要です。(PRTR法:化学物質排出把握管理促進法) 取り扱い、使用に際しては、安全データシート(SDS)をお読みください。 SDSは、当社ホームページからダウンロードいただくか当社営業窓口にお申しつけください。 ●インクなどの廃液、それらをふき取ったワイプ紙や空容器は引火物です。これらは一般のごみ処理はできません。 廃掃法に従い、適切に処理を行うか産業廃棄物業者に運搬または処分を委託してください。 ● IJプリンタ周辺には、火気源を置かないでください。装置内、保管用、拭き取ったものなど、すべてのインク、補力液の管理に関しては、消防法の「危険物第4類各成分」保管基準に従ってく ださい。 ●このカタログは、日本国内でご使用になる製品について記載しています。 ■IJプリンタをよりよい状態でお使いいただくために、装置の定期点検のための保守契約をされることをおすすめします。詳しくは当社営業窓口へお問い合わせください。 未加熱                                 ●このカタログに掲載した内容は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。 ●製品の色は実際の製品の色調と若干異なります。 ●IJプリンタダウンタイムにより発生した生産損失および納入機器の故障や誤作動による  物的損失につきましては、保証外とさせていただきます。 SX-030P 2024.9 Printed in Japan(D)