インバータホイスト
日立インバータホイストカタログ
Hitachi Inverter Rope HOIST
Super V series(4形)
回生インバータホイスト 《定格荷重 7.5 ~ 30t》
インバータホイスト 《定格荷重 1~ 30t》
K series
回生インバータホイスト 《定格荷重 15~ 60t 巻上高速形》
日立 ロープホイスト
Hitachi Inverter Rope HOIST
より良い社会と、未来のために。 今、回生インバータホイストという選択
\駆動発電。で、CO₂排出量の削減に貢献します/ CO₂削減量(当社使用条件による試算)
私たちは、製品の高性能化のみならず、さまざまな環境性能の向上に努めてきました。 従来、インバータホイストの巻下げ時に発生する回生電力は、抵 回生インバータ駆動
そして新たに、環境に配慮した次世代のホイストとして、 抗器を通して熱エネルギーとして消費していましたが、回生電力
消費電力の低減が可能な回生コンバータを搭載した「回生インバータホイスト」を開発し、 を電源ラインに戻すことができる「回生インバータホイスト※」で 実質消費 CO₂排出分
は回生電力を他の設備で活用することによりCO₂の排出を抑制 エネルギー
環境負荷の軽減に取り組んでまいりました。 できます。回生コンバータは、定格荷重7.5t以上のインバータ 巻上げ消費
より良い社会、大切な地球の未来のため、さらには、 ホイストに搭載が可能です。なお、既設ホイストには、制御盤リ エネルギー CO₂削減分
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、 ニューアルによる改造が可能です。
※回生インバータ:インバータ+回生コンバータ
私たちはこれからも、環境と省エネに貢献し続けます。
巻上げ時の消費分および巻下げ時の回生分は、荷重にほぼ比 回生電力を電源へ還元し他の設備で
例しており、荷重5t以上・揚程3mにおいては、CO₂排出量 利用することで、CO₂の削減が可能
を約60%削減できます。
日立ホイストがめざすSDGs 回生インバータホイストは、つり荷重と揚程によって電力還元率 高頻度仕様や特別高揚程仕様は抵抗焼損防止のため抵抗の容量アッ
が変化するため、揚程3mを超える長さでご使用の場合は、さら Point プが必要でしたが、回生インバータホイストなら焼損の心配なく、
なるCO₂排出量の削減が可能です。 より多くの回生電力が得られます。
少子高齢化による社会構造の変化やライフスタイルの多様化に対応し、従業
員一人ひとりがやりがい・働きがいをもって仕事に取り組むとともに育児や 巻下げおよび巻上げ時のCO₂排出量
介護等との両立を実現できるよう、働き方の改革や各種休暇制度の整備を進 消費 回生 回生 /消費
めています。
80
5t 以上で約 60%抑制 70
荷振れ抑制機能、荷振れ抑制急停止機能、ワイヤロープ点検補助機能などを 回生 /消費 60
標準搭載し、落下・挟まれ事故などの労働災害の低減に貢献します。産業と 実質
排出分
技術の革新で安全・安心に操作できる環境を提供します。 50
消費分
40
部品交換やオーバーホールなどの定期的なメンテナンスで製品を長くお使 回生分 30
いいただけるよう、消耗部品・オーバーホール用部品のパッケージ化を推進 CO₂
20 削減分
しています。
10
0
回生コンバータの搭載を進め、今まで放電抵抗器で熱として捨てられていた 0 2 4 6 8 10 12
電力を工場内の電源ラインに還元し、エネルギーを他の設備で有効に活用す つり上げ荷重(t)
ることで、荷重5t以上ではCO₂排出量を約60%削減できます。 [ご注意]
⃝当社環境下、定格荷重15t・ダブルレール形・揚程3mにおける実負荷による測定結果であり、保証値ではありません。
▪年間CO₂排出量試算 単位:tCO₂
年間CO₂排出量試算条件 年間CO₂排出量試算例(電圧200V)
企業や地域社会の皆さまと協業しながら、低炭素社会・高度循環社会・自然 吊上荷重率:63% シリーズ 定格荷重 CO₂排出量
(実質排出分) CO₂削減量
共生社会をめざしていきます。 稼働率:40%(運転時間のうち実際に通電する時間の割合)
運転時揚程:3m SuperV 7.5t 0.32 0.48
年間運転時間:2,400時間(8時間/日、300日) シリーズ(4形) 10t 0.37 0.55
CO₂排出係数:日本国内電気事業者代替値0.000453(t-CO₂/kWh) 15t 1.09 1.63
(2020年度実績値、2022年7月14日公表) Kシリーズ 20t 1.16 1.73
往路のみ負荷あり/復路負荷なし 30t 1.19 1.78
年間CO₂排出量試算をご希望の場合は、別途お問い合わせください。
1 2
CO₂排出率 (%)
Hitachi Inverter Rope HOIST
より良い社会と、未来のために。 今、回生インバータホイストという選択
\駆動発電。で、CO₂排出量の削減に貢献します/ CO₂削減量(当社使用条件による試算)
私たちは、製品の高性能化のみならず、さまざまな環境性能の向上に努めてきました。 従来、インバータホイストの巻下げ時に発生する回生電力は、抵 回生インバータ駆動
そして新たに、環境に配慮した次世代のホイストとして、 抗器を通して熱エネルギーとして消費していましたが、回生電力
消費電力の低減が可能な回生コンバータを搭載した「回生インバータホイスト」を開発し、 を電源ラインに戻すことができる「回生インバータホイスト※」で 実質消費 CO₂排出分
は回生電力を他の設備で活用することによりCO₂の排出を抑制 エネルギー
環境負荷の軽減に取り組んでまいりました。 できます。回生コンバータは、定格荷重7.5t以上のインバータ 巻上げ消費
より良い社会、大切な地球の未来のため、さらには、 ホイストに搭載が可能です。なお、既設ホイストには、制御盤リ エネルギー CO₂削減分
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、 ニューアルによる改造が可能です。
※回生インバータ:インバータ+回生コンバータ
私たちはこれからも、環境と省エネに貢献し続けます。
巻上げ時の消費分および巻下げ時の回生分は、荷重にほぼ比 回生電力を電源へ還元し他の設備で
例しており、荷重5t以上・揚程3mにおいては、CO₂排出量 利用することで、CO₂の削減が可能
を約60%削減できます。
日立ホイストがめざすSDGs 回生インバータホイストは、つり荷重と揚程によって電力還元率 高頻度仕様や特別高揚程仕様は抵抗焼損防止のため抵抗の容量アッ
が変化するため、揚程3mを超える長さでご使用の場合は、さら Point プが必要でしたが、回生インバータホイストなら焼損の心配なく、
なるCO₂排出量の削減が可能です。 より多くの回生電力が得られます。
少子高齢化による社会構造の変化やライフスタイルの多様化に対応し、従業
員一人ひとりがやりがい・働きがいをもって仕事に取り組むとともに育児や 巻下げおよび巻上げ時のCO₂排出量
介護等との両立を実現できるよう、働き方の改革や各種休暇制度の整備を進 消費 回生 回生 /消費
めています。
80
5t 以上で約 60%抑制 70
荷振れ抑制機能、荷振れ抑制急停止機能、ワイヤロープ点検補助機能などを 回生 /消費 60
標準搭載し、落下・挟まれ事故などの労働災害の低減に貢献します。産業と 実質
排出分
技術の革新で安全・安心に操作できる環境を提供します。 50
消費分
40
部品交換やオーバーホールなどの定期的なメンテナンスで製品を長くお使 回生分 30
いいただけるよう、消耗部品・オーバーホール用部品のパッケージ化を推進 CO₂
20 削減分
しています。
10
0
回生コンバータの搭載を進め、今まで放電抵抗器で熱として捨てられていた 0 2 4 6 8 10 12
電力を工場内の電源ラインに還元し、エネルギーを他の設備で有効に活用す つり上げ荷重(t)
ることで、荷重5t以上ではCO₂排出量を約60%削減できます。 [ご注意]
⃝当社環境下、定格荷重15t・ダブルレール形・揚程3mにおける実負荷による測定結果であり、保証値ではありません。
▪年間CO₂排出量試算 単位:tCO₂
年間CO₂排出量試算条件 年間CO₂排出量試算例(電圧200V)
企業や地域社会の皆さまと協業しながら、低炭素社会・高度循環社会・自然 吊上荷重率:63% シリーズ 定格荷重 CO₂排出量
(実質排出分) CO₂削減量
共生社会をめざしていきます。 稼働率:40%(運転時間のうち実際に通電する時間の割合)
運転時揚程:3m SuperV 7.5t 0.32 0.48
年間運転時間:2,400時間(8時間/日、300日) シリーズ(4形) 10t 0.37 0.55
CO₂排出係数:日本国内電気事業者代替値0.000453(t-CO₂/kWh) 15t 1.09 1.63
(2020年度実績値、2022年7月14日公表) Kシリーズ 20t 1.16 1.73
往路のみ負荷あり/復路負荷なし 30t 1.19 1.78
年間CO₂排出量試算をご希望の場合は、別途お問い合わせください。
1 2
CO₂排出率 (%)
Hitachi Inverter Rope HOIST
豊富なラインアップで 回生 定格荷重 揚程(m) 巻上速度(m/min)
コンバータ 機種構成 (t)
作業に適したホイストを導入いただけます 揚程 高揚程 ※( )内は軽負荷時速度 ページ
低
7.5 8 12 0.72~7.2(10.8)
10 8 12 0.6~6.0(9.0)
普通形
1 回生インバータホイスト(定格荷重:7.5~60t) 15 8 12 0.6~6.0(9.0)
日立インバータホイスト従来の機能はそのままに、巻下げ時に発生する回生電力を電源ラインに戻すことができ、
回生電力を他の設備で活用することでCO₂の排出を抑制できます。 SuperV 20 - 12 0.5~5.0(7.5)
シリーズ 7.5 8 12 0.72~7.2(10.8) 8~12
(4形)
(1)SuperVシリーズ( 4形):普通形ホイスト、ダブルレール形ホイスト 10 8 12 0.6~6.0(9.0)
日立インバータホイストに回生コンバータを搭載したホイストです。
つり荷軽負荷時※の巻上速度は定格速度の1.5倍まで設定が可能です。 回生 ダブルレール形 15 8 12 0.6~6.0(9.0)
標準搭載 インバータ 20 - 12 0.5~5.0(7.5)
ホイスト
(2)Kシリーズ(巻上高速形):ダブルレール形ホイスト 30 - 12 0.33~3.3(5.0)
巻上速度高速化に特化したホイストで、SuperVシリーズ(4形)に対して巻上高速が2倍速のホイストです。 15 - 12 1.2~12(24)
つり荷軽負荷時※の巻上速度は定格速度の2倍まで設定が可能です。 20 - 12 1.0~10(20)
Kシリーズ 30 - 12 0.66~6.6(13.2)
シリーズ 定格荷重(t) 7.5 10 15 20 30 40 50 60 (巻上高速形) ダブルレール形 13~18
40 - 12 0.5~5(10)
巻上速度 0.012~0.12 0.01~0.10 0.01~0.10 0.008~ 0.006~ 50 - 12 0.33~3.3(6.6)
SuperV (m/s) [0.72~7.2] [0.6~6.6] [0.6~6.6] 0.083 0.055 - - -
シリーズ [0.5~5.0] [0.33~3.3] 60 - 12 0.33~3.3(6.6)
(4形) 1 6 12 1.3~13(19.5)
軽負荷時 0.18[10.8] 0.15[9.0] 0.15[9.0] 0.125[7.5] 0.083[5.0] - - -
2 6 12 1.0~10(15)
巻上速度 0.020~0.20 0.017~ .011~0.11 0.008~ 0.006~ 0.006~ 2.8 6 12 0.9~9.0(13.5)
(m/s) - - [1.2~12] 0.167 0
6.6] 0.083 0.055 0.055
Kシリーズ [1.0~10] [0.66~ [0.5~5] [0.33~3.3] [0.33~3.3] 3 6 12 0.9~9.0(13.5)
軽負荷時 - - 0.40[24] 0.333[20] 0.22[13.2] 0.166[10] 0.11[6.6] 0.11[6.6] 普通形 5 8 12 0.8~8.0(12)
7.5 8 12 0.72~7.2(10.8)
[ご注意]
⃝速度の[ ]内はm/min換算値を示します。 10 8 12 0.6~6.0(9.0)
15 8 12 0.6~6.0(9.0)
2 インバータホイスト(定格荷重:1~30t) 20 - 12 0.5~5.0(7.5)
日立インバータホイストは、普通形ホイスト、ダブルレール形ホイスト、ローヘッド形ホイストをラインアップしており、幅広い 2 - 12 1.0~10(15)
作業場で活用いただけます。
つり荷軽負荷時※の巻上速度は定格速度の1.5倍まで設定が可能です。 SuperV 2.8 6 12 0.9~9.0(13.5)
不付き インバータ
ホイスト シリーズ 3 6 12 0.9~9.0(13.5) 19~25
(4形) 5 8 12 0.8~8.0(12)
シリーズ 定格荷重(t) 1 2 2.8,3 5 7.5 10 15 20 30
ダブルレール形 7.5 8 12 0.72~7.2(10.8)
巻上速度 0.022~ 0.017~ 0.015~ 0.013~ 0.012~ 0.008~ 0.006~ 10 8 12 0.6~6.0(9.0)
SuperV (m/s) 0.217 0.167 0.15 0.133 0.12 0.01~0.10 0.01~0.10
シリーズ [1.3~13] [1.0~10] [0.9~9.0] [0.8~8.0] [0.72~7.2] [0.6~6.6] [0.6~6.6] 0.083 0.055
[0.5~5.0] [0.33~3.3] 15 8 12 0.6~6.0(9.0)
(4形)
軽負荷時 0.325[19.5] 0.25[15] 0.225[13.5] 0.2[12] 0.18[10.8] 0.15[9.0] 0.15[9.0] 0.125[7.5] 0.083[5.0] 20 - 12 0.5~5.0(7.5)
30 - 12 0.33~3.3(5.0)
[ご注意]
⃝速度の[ ]内はm/min換算値を示します。 1 6 12 1.3~13(19.5)
※ 定格荷重に対して、荷重の負荷率が30%以下のとき 2 6 12 1.0~10(15)
ローヘッド形 2.8 6 12 0.9~9.0(13.5)
3 6 12 0.9~9.0(13.5)
5 6 11 0.8~8.0(12)
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Hitachi Inverter Rope HOIST
豊富なラインアップで 回生 定格荷重 揚程(m) 巻上速度(m/min)
コンバータ 機種構成 (t)
作業に適したホイストを導入いただけます 揚程 高揚程 ※( )内は軽負荷時速度 ページ
低
7.5 8 12 0.72~7.2(10.8)
10 8 12 0.6~6.0(9.0)
普通形
1 回生インバータホイスト(定格荷重:7.5~60t) 15 8 12 0.6~6.0(9.0)
日立インバータホイスト従来の機能はそのままに、巻下げ時に発生する回生電力を電源ラインに戻すことができ、
回生電力を他の設備で活用することでCO₂の排出を抑制できます。 SuperV 20 - 12 0.5~5.0(7.5)
シリーズ 7.5 8 12 0.72~7.2(10.8) 8~12
(4形)
(1)SuperVシリーズ( 4形):普通形ホイスト、ダブルレール形ホイスト 10 8 12 0.6~6.0(9.0)
日立インバータホイストに回生コンバータを搭載したホイストです。
つり荷軽負荷時※の巻上速度は定格速度の1.5倍まで設定が可能です。 回生 ダブルレール形 15 8 12 0.6~6.0(9.0)
標準搭載 インバータ 20 - 12 0.5~5.0(7.5)
ホイスト
(2)Kシリーズ(巻上高速形):ダブルレール形ホイスト 30 - 12 0.33~3.3(5.0)
巻上速度高速化に特化したホイストで、SuperVシリーズ(4形)に対して巻上高速が2倍速のホイストです。 15 - 12 1.2~12(24)
つり荷軽負荷時※の巻上速度は定格速度の2倍まで設定が可能です。 20 - 12 1.0~10(20)
Kシリーズ 30 - 12 0.66~6.6(13.2)
シリーズ 定格荷重(t) 7.5 10 15 20 30 40 50 60 (巻上高速形) ダブルレール形 13~18
40 - 12 0.5~5(10)
巻上速度 0.012~0.12 0.01~0.10 0.01~0.10 0.008~ 0.006~ 50 - 12 0.33~3.3(6.6)
SuperV (m/s) [0.72~7.2] [0.6~6.6] [0.6~6.6] 0.083 0.055 - - -
シリーズ [0.5~5.0] [0.33~3.3] 60 - 12 0.33~3.3(6.6)
(4形) 1 6 12 1.3~13(19.5)
軽負荷時 0.18[10.8] 0.15[9.0] 0.15[9.0] 0.125[7.5] 0.083[5.0] - - -
2 6 12 1.0~10(15)
巻上速度 0.020~0.20 0.017~ .011~0.11 0.008~ 0.006~ 0.006~ 2.8 6 12 0.9~9.0(13.5)
(m/s) - - [1.2~12] 0.167 0
6.6] 0.083 0.055 0.055
Kシリーズ [1.0~10] [0.66~ [0.5~5] [0.33~3.3] [0.33~3.3] 3 6 12 0.9~9.0(13.5)
軽負荷時 - - 0.40[24] 0.333[20] 0.22[13.2] 0.166[10] 0.11[6.6] 0.11[6.6] 普通形 5 8 12 0.8~8.0(12)
7.5 8 12 0.72~7.2(10.8)
[ご注意]
⃝速度の[ ]内はm/min換算値を示します。 10 8 12 0.6~6.0(9.0)
15 8 12 0.6~6.0(9.0)
2 インバータホイスト(定格荷重:1~30t) 20 - 12 0.5~5.0(7.5)
日立インバータホイストは、普通形ホイスト、ダブルレール形ホイスト、ローヘッド形ホイストをラインアップしており、幅広い 2 - 12 1.0~10(15)
作業場で活用いただけます。
つり荷軽負荷時※の巻上速度は定格速度の1.5倍まで設定が可能です。 SuperV 2.8 6 12 0.9~9.0(13.5)
不付き インバータ
ホイスト シリーズ 3 6 12 0.9~9.0(13.5) 19~25
(4形) 5 8 12 0.8~8.0(12)
シリーズ 定格荷重(t) 1 2 2.8,3 5 7.5 10 15 20 30
ダブルレール形 7.5 8 12 0.72~7.2(10.8)
巻上速度 0.022~ 0.017~ 0.015~ 0.013~ 0.012~ 0.008~ 0.006~ 10 8 12 0.6~6.0(9.0)
SuperV (m/s) 0.217 0.167 0.15 0.133 0.12 0.01~0.10 0.01~0.10
シリーズ [1.3~13] [1.0~10] [0.9~9.0] [0.8~8.0] [0.72~7.2] [0.6~6.6] [0.6~6.6] 0.083 0.055
[0.5~5.0] [0.33~3.3] 15 8 12 0.6~6.0(9.0)
(4形)
軽負荷時 0.325[19.5] 0.25[15] 0.225[13.5] 0.2[12] 0.18[10.8] 0.15[9.0] 0.15[9.0] 0.125[7.5] 0.083[5.0] 20 - 12 0.5~5.0(7.5)
30 - 12 0.33~3.3(5.0)
[ご注意]
⃝速度の[ ]内はm/min換算値を示します。 1 6 12 1.3~13(19.5)
※ 定格荷重に対して、荷重の負荷率が30%以下のとき 2 6 12 1.0~10(15)
ローヘッド形 2.8 6 12 0.9~9.0(13.5)
3 6 12 0.9~9.0(13.5)
5 6 11 0.8~8.0(12)
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Hitachi Inverter Rope HOIST
日立インバータホイストが使いやすい5つの理由
毎日の運転をラクに、「ご安全に」
01/荷振れ抑制機能 NEW 荷振れ抑制機能って? NEW
新機能「荷振れ抑制機能」による自 03/USBメモリ に運転情報取り込み可能
動追いノッチ操作を動画でご覧い
自動追いノッチ操作でラクラク運転 ただけます。 あると嬉しい、便利な機能。運転情報ダウンロードであなたの保守管理をかしこくサポート
従来のインバータ駆動によるクッションスタート・ストップに加え日立独自の「荷振れ抑制機能」 始動回数、運転時間、異常発生情報や各種設定情報などの運転情報をUSBメモリに保存可能です。USBメモリに保存したデータは、PC
により、停止時の荷振れを抑制するため搬送時に自動で追いノッチ操作※を行います。本機能に で確認可能ですので、稼働状況の管理などにご使用いただけます。
より、追いノッチ操作未習熟者でも荷振れを抑えて運転できますので、素早く目的の場所へつり [ご注意]
⃝運転情報データはテキスト形式で出力します。⃝USBメモリは付属しておりません。
荷を搬送することができます(当社インバータホイスト比 荷振れ量1/4以下)。 動画はこちら▶
※ 追いノッチ操作 : 慣性により、停止時に発生するつり荷の荷振れを、荷の振れ方に応じて操作者が後追いの操作を実施することで荷振れを
抑制する手動操作のこと 04/ワイヤロープ点検補助機能 NEW
機能無効 機能有効 教えて!ロープのどこが切れやすい?
ワイヤロープをフックブロックを起点に、長さ1mごとに区分け(位置区分)し、①各位置区分の総屈曲回数 ②荷重別の屈曲回数
③総屈曲回数上位5箇所の位置区分 を表示します。屈曲回数が多い場所を重点的に点検いただけるため、ワイヤロープ保守における
安全性と効率化にお役立ていただけます。また、USBメモリに屈曲回数情報を取り込み、取り込んだデータからグラフ化すれば、ワイヤロー
プの重点点検箇所の可視化が可能です。
例
搬送 停止 搬送 停止 ※本図はイメージです 重点点検箇所
屈曲回数 (回 )
02/ 荷振れ抑制急停止機能って?
荷振れ抑制急停止機能 NEW 新機能「荷振れ抑制急停止機能」
による急停止時の自動追いノッチ
危ない!!もしも、の時でも素早く停止、荷振れも抑制! 操作を動画で
ご覧いただけ
荷振れを抑えながら素早く停止できる日立独自の「荷振れ抑制急停止機能」により、万が一つり ます。
荷が障害物等へ衝突しそうになった場合でも、急停止とともに停止時の荷振れを抑制するため
自動で追いノッチ操作※を行います。本機能により、とっさの時にも自動で確実な追いノッチ操
作が実施され、荷振れによってつり荷が障害物等へ衝突するリスクを低減することで、安全性が 動画はこちら▶
向上します。
※荷振れの抑制量は荷振れ抑制機能と同等ですが、停止制御開始後の停止距離を荷振れ抑制機能よりも短縮しました。
機能無効 機能有効
1 2 8 9 10
フックブロック位置 (m)
障 障
害 害 ■総屈曲回数 ■無負荷屈曲回数 ■軽負荷屈曲回数 ■中負荷屈曲回数 ■重負荷屈曲回数 ■超重負荷屈曲回数 ■過負荷屈曲回数
物 物
[ご注意]
⃝ 荷重は6区分で測定・表示しますが、運転周波数、電源電圧、モータ温度により、実荷重に対し荷重区分にずれが生じる場合があります。
6区分:①無負荷:0~10% ②軽負荷:11~25% ③中負荷:26~50% ④重負荷:51~75% 超重負荷:76~100% 過負荷:101%以上
搬送 停止 搬送 停止制御 ※本図はイメージです
ご注意:障害物等への衝突を回避する機能ではありません。
[ご注意]
«共通事項» 05/軽負荷高速機能
⃝本機能は、工場出荷時無効設定です。ご使用になる場合は取扱説明書を参照し、有効設定にしてください。⃝本機能は、荷振れが無い状態で搬送を開始する必要があります。荷振れがある状態で搬送を
開始すると、本機能の効果が出ない場合があります。⃝走行(サドル)方向への搬送にも本機能を適用したい場合は、当社のサドル用インバータユニット(2017年10月生産以降のN-1C4/N-5C4または、
N-10S4)をご使用ください。⃝1段目(低速)操作時は、本機能が無効になり、通常のクッションスタート・ストップ動作をします。⃝本機能有効時、自動的に横行(走行)プラッギング機能が有効になりま 軽いは速い。軽負荷時、巻上速度が1.5倍
す。⃝共吊でご使用になる場合は本機能は使用できません。本機能を無効設定にしてご使用ください。⃝補巻付仕様での荷振れ抑制機能は受注対応になります。
«荷振れ抑制機能» 軽負荷(0~30%荷重)時、荷重を自動で判別し、巻上速度を1.5倍速で運転します。
⃝本機能有効時、荷振れを抑えるため、操作OFF後の減速停止中に一旦加速する場合がありますので、つり荷の移動方向には、人や設備、部品などの物がないことを確認のうえ、.運転操作をしてください。
«荷振れ抑制急停止機能» USBメモリに保存したデータは、PCで確認可能ですので、稼働状況の管理などにご使用いただけます。
⃝本機能有効時、荷振れ抑制機能に比べ減速開始から停止までの距離が短くなりますが、つり荷の移動方向には、人や設備、部品などの物がないことを確認のうえ、運転操作してください。⃝横行(走行) [ご注意]
運転中に電源遮断や異常を検出すると、本機能が働かずに急停止します。⃝本機能をご使用いただくと、荷振れ抑制機能に比べ停止までの距離が短くなりますが、停止時にロードブロック近辺で揺動が発 ⃝軽負荷と判断する最大荷重は運転周波数、電源電圧、モータ温度により、定格荷重の30~40%で変動する場合があります。⃝特別高揚程では、軽負荷高速を装備できない機種がありますので、別途お問
生します。⃝本機能により急停止制御開始してからブレーキ制動する間は、同一方向への運転操作は入力を受け付けません(逆方向への運転操作は可能)。 い合わせください。⃝共吊でご使用になる場合は軽負荷高速機能は使用できません。本機能を無効設定にしてご使用ください。
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Hitachi Inverter Rope HOIST
日立インバータホイストが使いやすい5つの理由
毎日の運転をラクに、「ご安全に」
01/荷振れ抑制機能 NEW 荷振れ抑制機能って? NEW
新機能「荷振れ抑制機能」による自 03/USBメモリ に運転情報取り込み可能
動追いノッチ操作を動画でご覧い
自動追いノッチ操作でラクラク運転 ただけます。 あると嬉しい、便利な機能。運転情報ダウンロードであなたの保守管理をかしこくサポート
従来のインバータ駆動によるクッションスタート・ストップに加え日立独自の「荷振れ抑制機能」 始動回数、運転時間、異常発生情報や各種設定情報などの運転情報をUSBメモリに保存可能です。USBメモリに保存したデータは、PC
により、停止時の荷振れを抑制するため搬送時に自動で追いノッチ操作※を行います。本機能に で確認可能ですので、稼働状況の管理などにご使用いただけます。
より、追いノッチ操作未習熟者でも荷振れを抑えて運転できますので、素早く目的の場所へつり [ご注意]
⃝運転情報データはテキスト形式で出力します。⃝USBメモリは付属しておりません。
荷を搬送することができます(当社インバータホイスト比 荷振れ量1/4以下)。 動画はこちら▶
※ 追いノッチ操作 : 慣性により、停止時に発生するつり荷の荷振れを、荷の振れ方に応じて操作者が後追いの操作を実施することで荷振れを
抑制する手動操作のこと 04/ワイヤロープ点検補助機能 NEW
機能無効 機能有効 教えて!ロープのどこが切れやすい?
ワイヤロープをフックブロックを起点に、長さ1mごとに区分け(位置区分)し、①各位置区分の総屈曲回数 ②荷重別の屈曲回数
③総屈曲回数上位5箇所の位置区分 を表示します。屈曲回数が多い場所を重点的に点検いただけるため、ワイヤロープ保守における
安全性と効率化にお役立ていただけます。また、USBメモリに屈曲回数情報を取り込み、取り込んだデータからグラフ化すれば、ワイヤロー
プの重点点検箇所の可視化が可能です。
例
搬送 停止 搬送 停止 ※本図はイメージです 重点点検箇所
屈曲回数 (回 )
02/ 荷振れ抑制急停止機能って?
荷振れ抑制急停止機能 NEW 新機能「荷振れ抑制急停止機能」
による急停止時の自動追いノッチ
危ない!!もしも、の時でも素早く停止、荷振れも抑制! 操作を動画で
ご覧いただけ
荷振れを抑えながら素早く停止できる日立独自の「荷振れ抑制急停止機能」により、万が一つり ます。
荷が障害物等へ衝突しそうになった場合でも、急停止とともに停止時の荷振れを抑制するため
自動で追いノッチ操作※を行います。本機能により、とっさの時にも自動で確実な追いノッチ操
作が実施され、荷振れによってつり荷が障害物等へ衝突するリスクを低減することで、安全性が 動画はこちら▶
向上します。
※荷振れの抑制量は荷振れ抑制機能と同等ですが、停止制御開始後の停止距離を荷振れ抑制機能よりも短縮しました。
機能無効 機能有効
1 2 8 9 10
フックブロック位置 (m)
障 障
害 害 ■総屈曲回数 ■無負荷屈曲回数 ■軽負荷屈曲回数 ■中負荷屈曲回数 ■重負荷屈曲回数 ■超重負荷屈曲回数 ■過負荷屈曲回数
物 物
[ご注意]
⃝ 荷重は6区分で測定・表示しますが、運転周波数、電源電圧、モータ温度により、実荷重に対し荷重区分にずれが生じる場合があります。
6区分:①無負荷:0~10% ②軽負荷:11~25% ③中負荷:26~50% ④重負荷:51~75% 超重負荷:76~100% 過負荷:101%以上
搬送 停止 搬送 停止制御 ※本図はイメージです
ご注意:障害物等への衝突を回避する機能ではありません。
[ご注意]
«共通事項» 05/軽負荷高速機能
⃝本機能は、工場出荷時無効設定です。ご使用になる場合は取扱説明書を参照し、有効設定にしてください。⃝本機能は、荷振れが無い状態で搬送を開始する必要があります。荷振れがある状態で搬送を
開始すると、本機能の効果が出ない場合があります。⃝走行(サドル)方向への搬送にも本機能を適用したい場合は、当社のサドル用インバータユニット(2017年10月生産以降のN-1C4/N-5C4または、
N-10S4)をご使用ください。⃝1段目(低速)操作時は、本機能が無効になり、通常のクッションスタート・ストップ動作をします。⃝本機能有効時、自動的に横行(走行)プラッギング機能が有効になりま 軽いは速い。軽負荷時、巻上速度が1.5倍
す。⃝共吊でご使用になる場合は本機能は使用できません。本機能を無効設定にしてご使用ください。⃝補巻付仕様での荷振れ抑制機能は受注対応になります。
«荷振れ抑制機能» 軽負荷(0~30%荷重)時、荷重を自動で判別し、巻上速度を1.5倍速で運転します。
⃝本機能有効時、荷振れを抑えるため、操作OFF後の減速停止中に一旦加速する場合がありますので、つり荷の移動方向には、人や設備、部品などの物がないことを確認のうえ、.運転操作をしてください。
«荷振れ抑制急停止機能» USBメモリに保存したデータは、PCで確認可能ですので、稼働状況の管理などにご使用いただけます。
⃝本機能有効時、荷振れ抑制機能に比べ減速開始から停止までの距離が短くなりますが、つり荷の移動方向には、人や設備、部品などの物がないことを確認のうえ、運転操作してください。⃝横行(走行) [ご注意]
運転中に電源遮断や異常を検出すると、本機能が働かずに急停止します。⃝本機能をご使用いただくと、荷振れ抑制機能に比べ停止までの距離が短くなりますが、停止時にロードブロック近辺で揺動が発 ⃝軽負荷と判断する最大荷重は運転周波数、電源電圧、モータ温度により、定格荷重の30~40%で変動する場合があります。⃝特別高揚程では、軽負荷高速を装備できない機種がありますので、別途お問
生します。⃝本機能により急停止制御開始してからブレーキ制動する間は、同一方向への運転操作は入力を受け付けません(逆方向への運転操作は可能)。 い合わせください。⃝共吊でご使用になる場合は軽負荷高速機能は使用できません。本機能を無効設定にしてご使用ください。
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Hitachi Inverter Rope HOIST
インバータ駆動のメリットいろいろ 回生インバータホイスト
«定格荷重 7.5~30t» Super V series( 4形)
① 機械部分への衝撃緩和 駆動発電。
モータの回転数が低いときにブレーキ制動するため、ブレーキホイールの摩耗が少なく、ワイヤロープ、歯車、カップリング、シー
ブなど機械部分へ与える衝撃が少なく、長寿命化が図れます。 回生エネルギーを電源に還元する
② 荷振れが小さい 次世代ホイスト
クッションスタート・ストップにより、加速・減速が滑らかになることで、つり荷の振れが小さくなり、クレーンガーダや建物へ
のショックが軽減できます。 ▶ エネルギーの有効活用を実現
③ 押ボタンは、低速/高速の2段モーション 今まで放電抵抗器で熱として捨てられていた電力(回生エネルギー)
金型の合わせ作業などの精密作業にも対応できるよう、押ボタン1段目は低速、2段目は高速の速度設定となります。低速/高 を電源に還元するための“回生コンバータ”を搭載しました。巻下
速ともに1~1/10速の間で無段階に任意速度に設定できます。 げ時に発生する回生エネルギーを電子回路で工場内の電源ラインに
還元することで、エネルギーを他の設備で有効に活用できます。
④過負荷防止機能
定格を超える負荷の場合、巻上げを停止します。(過負荷検出は運転周波数、電源電圧、モータ温度により、定格負荷の100~
125%で変動する場合があります) ▶ ホイスト専用の回生コンバータ搭載
⑤荷重別運転情報表示機能 従来のインバータホイストの放電抵抗器に替え、ホイスト専用にカスタ
荷重別の運転時間と始動回数、さらに電源投入時の過去最大の荷重率(K)を測定・表示しますので、メンテナンス計画などにお マイズした回生コンバータを搭載しています。
役立ていただけます。 巻
⑥電子式リミットスイッチ機能 下
フック位置を検出し、巻上げ/巻下げ運転を設定した位置で自動的にクッションストップします。ご使用に合わせて、上限・下 ▶ 高調波対策不要 げ
限の設定が容易に行えます。(出荷時は未設定です)
電源協調リアクトル標準搭載により、高調波対策が不要です。 の
⑦地切り操作補助機能 力
地切り状態を検出すると、自動的に巻上げ動作を一旦停止させる機能です。停止時につり荷の安定と玉掛け状態の確認を促すこ を
とができるので、安全性向上につながります。 ▶ 既設ホイストへの改造対応 活
定格荷重7.5t以上の既設ホイストには、制御盤リニューアルによる 用
玉掛け作業の基本(巻上げ) 改造が可能です。
自動停止 ①玉掛け用具の選定・確認 し
②荷に玉掛け用具を掛ける 本機能により補助
③玉掛け用具をフックに掛ける て
④徐々に巻き上げ、玉掛け用ワイヤロープが
地切り状態検出で 緊張したら一旦停止し、玉掛け状態を確認 ▶ その他 、電
上 ⑤徐々に巻き上げ、荷の状態を見ながら地切りし床上 (1)荷振れ抑制機能標準搭載
10~20cm以下の位置で一旦停止 力
従来のクッションスタート・ストップに加え、追いノッチ操作を
つり荷 つり荷 自動的に行うことで、荷振れを軽減します。 を
床 床 ⑥再度、玉掛け用ワイヤロープの均等な張り具合、当て
物の状態に異常がないか、つり荷が水平かなどを確 (2)外部入力機能標準搭載( 標準:5点)
地切り時停止 作業者に玉掛け状態の確認を促せる 安全性向上 認し、つり荷がブレーキで保持されているか確認 動作制御や横行リミットなどの入力機能を標準搭載しました。 還
⑦安全な高さまで巻上げ、移動開始 (3)外部出力機能標準搭載( 標準:3点) 元
(4)USBメモリへの稼働データ保存機能標準搭載
負荷別始動回数や運転時間、エラー履歴などの稼働データを !
USBメモリに保存し、パソコンなどで確認ができます。
[ご注意] [ご注意]
⃝本機能は、工場出荷時無効設定です。ご使用になる場合は取扱説明書を参照し、有効設定にしてください。⃝地切り状態を判別できる荷重は、定格荷重の10%以上ですが、電源電圧、モータ温度により、 ⃝運転情報データはテキスト形式で出力します。
誤差が生じる場合があります。荷重が軽い場合などにより地切り状態が判別できない場合は、通常の運転モードに切り替わります。⃝本機能有効時、地切り状態判別中は強制的に低速運転になります。 ⃝USBメモリは付属しておりません。
⃝地切り判別した位置を記憶し、記憶した位置以下にならないと、地切り状態の再検出は実行しません。
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Hitachi Inverter Rope HOIST
インバータ駆動のメリットいろいろ 回生インバータホイスト
«定格荷重 7.5~30t» Super V series( 4形)
① 機械部分への衝撃緩和 駆動発電。
モータの回転数が低いときにブレーキ制動するため、ブレーキホイールの摩耗が少なく、ワイヤロープ、歯車、カップリング、シー
ブなど機械部分へ与える衝撃が少なく、長寿命化が図れます。 回生エネルギーを電源に還元する
② 荷振れが小さい 次世代ホイスト
クッションスタート・ストップにより、加速・減速が滑らかになることで、つり荷の振れが小さくなり、クレーンガーダや建物へ
のショックが軽減できます。 ▶ エネルギーの有効活用を実現
③ 押ボタンは、低速/高速の2段モーション 今まで放電抵抗器で熱として捨てられていた電力(回生エネルギー)
金型の合わせ作業などの精密作業にも対応できるよう、押ボタン1段目は低速、2段目は高速の速度設定となります。低速/高 を電源に還元するための“回生コンバータ”を搭載しました。巻下
速ともに1~1/10速の間で無段階に任意速度に設定できます。 げ時に発生する回生エネルギーを電子回路で工場内の電源ラインに
還元することで、エネルギーを他の設備で有効に活用できます。
④過負荷防止機能
定格を超える負荷の場合、巻上げを停止します。(過負荷検出は運転周波数、電源電圧、モータ温度により、定格負荷の100~
125%で変動する場合があります) ▶ ホイスト専用の回生コンバータ搭載
⑤荷重別運転情報表示機能 従来のインバータホイストの放電抵抗器に替え、ホイスト専用にカスタ
荷重別の運転時間と始動回数、さらに電源投入時の過去最大の荷重率(K)を測定・表示しますので、メンテナンス計画などにお マイズした回生コンバータを搭載しています。
役立ていただけます。 巻
⑥電子式リミットスイッチ機能 下
フック位置を検出し、巻上げ/巻下げ運転を設定した位置で自動的にクッションストップします。ご使用に合わせて、上限・下 ▶ 高調波対策不要 げ
限の設定が容易に行えます。(出荷時は未設定です)
電源協調リアクトル標準搭載により、高調波対策が不要です。 の
⑦地切り操作補助機能 力
地切り状態を検出すると、自動的に巻上げ動作を一旦停止させる機能です。停止時につり荷の安定と玉掛け状態の確認を促すこ を
とができるので、安全性向上につながります。 ▶ 既設ホイストへの改造対応 活
定格荷重7.5t以上の既設ホイストには、制御盤リニューアルによる 用
玉掛け作業の基本(巻上げ) 改造が可能です。
自動停止 ①玉掛け用具の選定・確認 し
②荷に玉掛け用具を掛ける 本機能により補助
③玉掛け用具をフックに掛ける て
④徐々に巻き上げ、玉掛け用ワイヤロープが
地切り状態検出で 緊張したら一旦停止し、玉掛け状態を確認 ▶ その他 、電
上 ⑤徐々に巻き上げ、荷の状態を見ながら地切りし床上 (1)荷振れ抑制機能標準搭載
10~20cm以下の位置で一旦停止 力
従来のクッションスタート・ストップに加え、追いノッチ操作を
つり荷 つり荷 自動的に行うことで、荷振れを軽減します。 を
床 床 ⑥再度、玉掛け用ワイヤロープの均等な張り具合、当て
物の状態に異常がないか、つり荷が水平かなどを確 (2)外部入力機能標準搭載( 標準:5点)
地切り時停止 作業者に玉掛け状態の確認を促せる 安全性向上 認し、つり荷がブレーキで保持されているか確認 動作制御や横行リミットなどの入力機能を標準搭載しました。 還
⑦安全な高さまで巻上げ、移動開始 (3)外部出力機能標準搭載( 標準:3点) 元
(4)USBメモリへの稼働データ保存機能標準搭載
負荷別始動回数や運転時間、エラー履歴などの稼働データを !
USBメモリに保存し、パソコンなどで確認ができます。
[ご注意] [ご注意]
⃝本機能は、工場出荷時無効設定です。ご使用になる場合は取扱説明書を参照し、有効設定にしてください。⃝地切り状態を判別できる荷重は、定格荷重の10%以上ですが、電源電圧、モータ温度により、 ⃝運転情報データはテキスト形式で出力します。
誤差が生じる場合があります。荷重が軽い場合などにより地切り状態が判別できない場合は、通常の運転モードに切り替わります。⃝本機能有効時、地切り状態判別中は強制的に低速運転になります。 ⃝USBメモリは付属しておりません。
⃝地切り判別した位置を記憶し、記憶した位置以下にならないと、地切り状態の再検出は実行しません。
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回生インバータホイスト Super V series( 4形) Hitachi Inverter Rope HOIST
«定格荷重 7.5~30t»
▪ホイスト仕様表
定格荷重 t 7.5 10 15 20 30
つり上げ荷重 t 7.65 10.2 15.2 20.3 30.4
揚程 m 8 12 8 12 8 12 12 12
形式 普通形 ― 7.5M-T₅₅-WR₄ 7.5HM-T₅₅-WR₄ 10M-T₅₅-WR₄ 10HM-T₅₅-WR₄ 15M-T₈₈-WR₄ 15HM-T₈₈-WR₄ 20HM-T₈₈-WR₄ ―
ダブルレール形 7.5D-T₅₅-WR₄ 7.5HD-T₅₅-WR₄ 10D-T₅₅-WR₄ 10HD-T₅₅-WR₄ 15D-T₈₈-WR₄ 15HD-T₈₈-WR₄ 20HD-T₈₈-WR₄ 30HD-T₈₈-WR₄
概略質量 普通形 kg 980 1,040 1,290 1,350 2,150 2,400 2,760 ―
ダブルレール形 1,120 1,180 1,320 1,410 1,960 2,110 2,270 4,210
レールゲージ(ダブルレール形) mm 1,000 1,150 1,000 1,150 1,000 1,200 1,300 2,000
つり上げ装置等の等級 ― D D D D D
速度 m/s 0.012~0.12(0.18) 0.01~0.10(0.15) 0.01~0.10(0.15) 0.008~0.083(0.125) 0.006~0.055(0.083)
( )内は軽負荷時速度 m/min 0.72~7.2(10.8) 0.6~6.0(9.0) 0.6~6.0(9.0) 0.5~5.0(7.5) 0.33~3.3(5.0)
モータ出力 kW 9.5 10.5 16 18 18
200V50Hz 46 54 70 78 82
巻上 200V級 200V60Hz A 43 51 69 77 81
定格 220V60Hz 40 46 63 71 73
電流 400V50Hz 24 25 34 38 41
400V級 400V60Hz A 22 25 34.5 37 40
440V60Hz 22 22 32 36 36
モータ極数 ― 4 4 4 4 4
速度 m/s 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283
( )内は軽負荷時速度 m/min 1.7~17 1.7~17 1.7~17 1.7~17 1.7~17
モータ出力(B種) kW 0.56×2 0.56×2 0.84×2 0.84×2 ―
200V50Hz 2.2×2 2.2×2 1.8×2 1.8×2 ―
200V級 200V60Hz A 2.1×2 2.1×2 1.7×2 1.7×2 ―
定格 220V60Hz 2.1×2 2.1×2 1.7×2 1.7×2 ―
普 電流 400V50Hz 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.2×2 ―
通 400V級 400V60Hz A 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.1×2 ―
形 440V60Hz 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.1×2 ―
モータ極数 ― 6 6 4 4 ―
横行 300×150×11.5 300×150×11.5 ― ― ―
横行レール(適用I形鋼寸法) mm 450×175×11 450×175×11 450×175×11 450×175×11 ―
600×190×13 600×190×13 600×190×13 600×190×13 ―
モータ出力 kW 0.55×2 0.55×2 0.55×2 0.55×2 0.84×2
200V50Hz 1.7×2 1.7×2 1.7×2 2.2×2 3.3×2
ダ 200V級 200V60Hz A 1.5×2 1.5×2 1.5×2 1.8×2 2.7×2
ブ
ル 定格 220V60Hz 1.4×2 1.4×2 1.4×2 1.8×2 2.7×2
レ 電流 400V50Hz 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.2×2 1.4×2
ー
ル 400V級 400V60Hz A 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.1×2 1.3×2
形 440V60Hz 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.1×2 1.1×2
モータ極数 ― 4 4 4 4 4
横行レール ― 44角鋼または15kgレール 44角鋼または15kgレール 55角鋼または22kgレール 55角鋼または22kgレール 65角鋼または37kgレール
掛数 ― 4 4 4 4 8
ワイヤロープ 構成 ― 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B
直径 mm φ14 φ16 φ20 φ22.4 φ20
電源(三相) 200V級 AC200V50Hz、AC200V60Hz、AC220V60Hz
400V級 AC400V50Hz、AC400V60Hz、AC440V60Hz
ペンダント式(標準品) ペンダント式押ボタン操作・床上8点押ボタン(入、切、上、下、東、西、南、北)
操作方式 [ご注意]上、下、東、西、南、北は2段モーションの押ボタンです。
無線式(注文品) 無線式押ボタン操作(日本国内のみ)・10点送信機(入/警、切、上、下、東、西、南、北、空白、照明)
[ご注意]上、下、東、西、南、北は2段モーションの押ボタンです。
操作電圧 200V級 AC200VまたはAC220V(電源電圧による)
400V級 AC200V(内蔵ダウントランスによる)
巻上 始動頻度 400回/時
その他 反復定格 負荷時間率 40%ED
共通事項 (荷重率≦0.63)
横行 始動頻度 400回/時
負荷時間率 40%ED
給電方式 ケーブル給電(コレクタ、バスダクトなどの接触式集電子の場合は、必ずダブルトロリにしてください)
IP44(JIS C4034-5:1999〈電動機〉、JIS C0920:2003〈制御盤〉)
保護構造 [ご注意] 1.屋外で使用の際にはホイストに雨がかからないよう屋根のついた待避所を設けてください。
2.IP表示は電動機および制御盤に適用します。
周囲温度 -10℃~40℃(凍結なきこと)
湿度 90%以下(結露なきこと)
塗装色 マンセル 2.5B 2.5/1
準拠規格 クレーン構造規格
▪日本産業規格(JIS規格)相違点
相違点 JIS規格番号 JIS規格名称 相違内容
反復定格 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.6(電動機の定格)に規定されている値(40%ED、240回/時)よりも始動頻度が400
回/時と多いため適合しておりません。
周囲温度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.8(標準仕様状態)に規定されている値(-5℃~40℃)よりも下限値が-10℃と低いた
め適合しておりません。
湿度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.8(標準仕様状態)に規定されている値(45%RH~85%RH)よりも上限値が90%と高
いため適合しておりません。
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回生インバータホイスト Super V series( 4形) Hitachi Inverter Rope HOIST
«定格荷重 7.5~30t»
▪ホイスト仕様表
定格荷重 t 7.5 10 15 20 30
つり上げ荷重 t 7.65 10.2 15.2 20.3 30.4
揚程 m 8 12 8 12 8 12 12 12
形式 普通形 ― 7.5M-T₅₅-WR₄ 7.5HM-T₅₅-WR₄ 10M-T₅₅-WR₄ 10HM-T₅₅-WR₄ 15M-T₈₈-WR₄ 15HM-T₈₈-WR₄ 20HM-T₈₈-WR₄ ―
ダブルレール形 7.5D-T₅₅-WR₄ 7.5HD-T₅₅-WR₄ 10D-T₅₅-WR₄ 10HD-T₅₅-WR₄ 15D-T₈₈-WR₄ 15HD-T₈₈-WR₄ 20HD-T₈₈-WR₄ 30HD-T₈₈-WR₄
概略質量 普通形 kg 980 1,040 1,290 1,350 2,150 2,400 2,760 ―
ダブルレール形 1,120 1,180 1,320 1,410 1,960 2,110 2,270 4,210
レールゲージ(ダブルレール形) mm 1,000 1,150 1,000 1,150 1,000 1,200 1,300 2,000
つり上げ装置等の等級 ― D D D D D
速度 m/s 0.012~0.12(0.18) 0.01~0.10(0.15) 0.01~0.10(0.15) 0.008~0.083(0.125) 0.006~0.055(0.083)
( )内は軽負荷時速度 m/min 0.72~7.2(10.8) 0.6~6.0(9.0) 0.6~6.0(9.0) 0.5~5.0(7.5) 0.33~3.3(5.0)
モータ出力 kW 9.5 10.5 16 18 18
200V50Hz 46 54 70 78 82
巻上 200V級 200V60Hz A 43 51 69 77 81
定格 220V60Hz 40 46 63 71 73
電流 400V50Hz 24 25 34 38 41
400V級 400V60Hz A 22 25 34.5 37 40
440V60Hz 22 22 32 36 36
モータ極数 ― 4 4 4 4 4
速度 m/s 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283
( )内は軽負荷時速度 m/min 1.7~17 1.7~17 1.7~17 1.7~17 1.7~17
モータ出力(B種) kW 0.56×2 0.56×2 0.84×2 0.84×2 ―
200V50Hz 2.2×2 2.2×2 1.8×2 1.8×2 ―
200V級 200V60Hz A 2.1×2 2.1×2 1.7×2 1.7×2 ―
定格 220V60Hz 2.1×2 2.1×2 1.7×2 1.7×2 ―
普 電流 400V50Hz 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.2×2 ―
通 400V級 400V60Hz A 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.1×2 ―
形 440V60Hz 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.1×2 ―
モータ極数 ― 6 6 4 4 ―
横行 300×150×11.5 300×150×11.5 ― ― ―
横行レール(適用I形鋼寸法) mm 450×175×11 450×175×11 450×175×11 450×175×11 ―
600×190×13 600×190×13 600×190×13 600×190×13 ―
モータ出力 kW 0.55×2 0.55×2 0.55×2 0.55×2 0.84×2
200V50Hz 1.7×2 1.7×2 1.7×2 2.2×2 3.3×2
ダ 200V級 200V60Hz A 1.5×2 1.5×2 1.5×2 1.8×2 2.7×2
ブ
ル 定格 220V60Hz 1.4×2 1.4×2 1.4×2 1.8×2 2.7×2
レ 電流 400V50Hz 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.2×2 1.4×2
ー
ル 400V級 400V60Hz A 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.1×2 1.3×2
形 440V60Hz 1.0×2 1.1×2 1.1×2 1.1×2 1.1×2
モータ極数 ― 4 4 4 4 4
横行レール ― 44角鋼または15kgレール 44角鋼または15kgレール 55角鋼または22kgレール 55角鋼または22kgレール 65角鋼または37kgレール
掛数 ― 4 4 4 4 8
ワイヤロープ 構成 ― 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B
直径 mm φ14 φ16 φ20 φ22.4 φ20
電源(三相) 200V級 AC200V50Hz、AC200V60Hz、AC220V60Hz
400V級 AC400V50Hz、AC400V60Hz、AC440V60Hz
ペンダント式(標準品) ペンダント式押ボタン操作・床上8点押ボタン(入、切、上、下、東、西、南、北)
操作方式 [ご注意]上、下、東、西、南、北は2段モーションの押ボタンです。
無線式(注文品) 無線式押ボタン操作(日本国内のみ)・10点送信機(入/警、切、上、下、東、西、南、北、空白、照明)
[ご注意]上、下、東、西、南、北は2段モーションの押ボタンです。
操作電圧 200V級 AC200VまたはAC220V(電源電圧による)
400V級 AC200V(内蔵ダウントランスによる)
巻上 始動頻度 400回/時
その他 反復定格 負荷時間率 40%ED
共通事項 (荷重率≦0.63)
横行 始動頻度 400回/時
負荷時間率 40%ED
給電方式 ケーブル給電(コレクタ、バスダクトなどの接触式集電子の場合は、必ずダブルトロリにしてください)
IP44(JIS C4034-5:1999〈電動機〉、JIS C0920:2003〈制御盤〉)
保護構造 [ご注意] 1.屋外で使用の際にはホイストに雨がかからないよう屋根のついた待避所を設けてください。
2.IP表示は電動機および制御盤に適用します。
周囲温度 -10℃~40℃(凍結なきこと)
湿度 90%以下(結露なきこと)
塗装色 マンセル 2.5B 2.5/1
準拠規格 クレーン構造規格
▪日本産業規格(JIS規格)相違点
相違点 JIS規格番号 JIS規格名称 相違内容
反復定格 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.6(電動機の定格)に規定されている値(40%ED、240回/時)よりも始動頻度が400
回/時と多いため適合しておりません。
周囲温度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.8(標準仕様状態)に規定されている値(-5℃~40℃)よりも下限値が-10℃と低いた
め適合しておりません。
湿度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.8(標準仕様状態)に規定されている値(45%RH~85%RH)よりも上限値が90%と高
いため適合しておりません。
9 10
回生インバータホイスト Super V series( 4形) Hitachi Inverter Rope HOIST
«定格荷重 7.5~30t»
▪ホイスト寸法図
⃝普通形ホイスト ⃝ダブルレール形
定格荷重7.5t、10t 定格荷重15t 定格荷重7.5t、10t 定格荷重15t、20t
M E B A M E B A Y X B A
F O F O
S W2 S P W
Y X B A
P W1 M
N
M
N
l Q 55角鋼(又は
22kgレール)
l Q 66(車輪幅)
44角鋼(又は
15kgレール)
上限
d 53(車輪幅) d
上限 W
700 740
d W R
上限 F E R
d
a a
下限
a a
下限 下限
定格荷重20t 定格荷重30t
M E B A
F O
S P W
Y X B A
MN
65角鋼又は
37kgレール
76(車輪幅)
l Q
上限
d
上限 W
F E R
d
a
a 下限
下限
形式 7.5M-T₅₅-WR₄ 7.5HM-T₅₅-WR₄ 10M-T₅₅-WR₄ 10HM-T₅₅-WR₄ 15M-T₈₈-WR₄ 15HM-T₈₈-WR₄ 20HM-T₈₈-WR₄ 形式 7.5D-T₅₅-WR₄ 7.5HD-T₅₅-WR₄ 10D-T₅₅-WR₄ 10HD-T₅₅-WR₄ 15D-T₈₈-WR₄ 15HD-T₈₈-WR₄ 20HD-T₈₈-WR₄ 30HD-T₈₈-WR₄
L 8,000 12,000 8,000 12,000 8,000 12,000 12,000 L 8,000 12,000 8,000 12,000 8,000 12,000 12,000 12,000
H 1,345 1,515 1,865 2,010 H 515 680 785 930 1,090
A 1,220 1,220 1,175 1,210 K 610 610 730 730 850
B 840 905 885 960 890 990 1,040 R 1,000 1,150 1,000 1,150 1,000 1,200 1,300 2,000
M 635 670 715 715
概略寸法 E 615 650 740 740 935
(mm) E 315 355 427 427
W 230/310 250/330 309/309 309/309 F 605 615 700 700 905
O 560 760 650 786 820 900 W 865 915 1,040 1,040 1,400
φd 100 100 130 165 X 548 580 651 649 870
φP 128/128 156/140 190/190 190/190 概略寸法 Y 730 735 800 800 910
a 69 69 86 108 (mm) A 1,220 1,220 1,175 1,210 1,560
最小屈曲半径(m) 直線 直線 直線 直線 B 840 905 885 960 890 990 1,040 1,390
概略質量(kg) 980 1,040 1,290 1,350 2,150 2,400 2,760 φd 100 100 130 165 165
適用I形鋼との隙間(mm) S T U F S T U F S T U F S T U F Q 67 70 89 91 65
300×150×11.5 77 186 28 440 77 225 30 450 ― ― ― ― ― ― ― ― l 433 445 505 505 685
450×175×11 102 184 30 453 102 225 30 460 62 280 30 524 62 280 30 524 φM 195 195 250 250 350
600×190×13 117 189 25 461 117 230 25 468 77 285 25 532 77 285 25 532 φN 225 225 282 282 400
[ ご注意 ] G 29 29 28 28 38
⃝本表は 200V 級、400V 級共通です。⃝W、P寸法は [ 駆動側 / 従動側 ] を示します。⃝U寸法は [ 低揚程 / 高揚程 ] を示します。(20t の場合は高揚程を示します)
⃝ 特にご指定がない場合は、450 × 175 × 11 mmの I 形鋼寸法に合わせて納入します。⃝電子部品を搭載していますので、横行用・走行用ストッパには必ず緩衝材を取り付けるか緩衝機構を設けて a 69 69 86 108 108
ください。 概略質量(kg) 1,120 1,180 1,320 1,410 1,960 2,110 2,270 4,210
[ ご注意 ]
⃝本表は 200V 級、400V 級共通です。⃝電子部品を搭載していますので、横行用・走行用ストッパには必ず緩衝材を取り付けるか緩衝機構を設けてください。
11 12
U
U L H+5%L H+5% 0 T 0 T
U T
L H+5% 0
K
G
L H+5% 0 K
G
L H+5% 0
K
G
L H+5% 0
回生インバータホイスト Super V series( 4形) Hitachi Inverter Rope HOIST
«定格荷重 7.5~30t»
▪ホイスト寸法図
⃝普通形ホイスト ⃝ダブルレール形
定格荷重7.5t、10t 定格荷重15t 定格荷重7.5t、10t 定格荷重15t、20t
M E B A M E B A Y X B A
F O F O
S W2 S P W
Y X B A
P W1 M
N
M
N
l Q 55角鋼(又は
22kgレール)
l Q 66(車輪幅)
44角鋼(又は
15kgレール)
上限
d 53(車輪幅) d
上限 W
700 740
d W R
上限 F E R
d
a a
下限
a a
下限 下限
定格荷重20t 定格荷重30t
M E B A
F O
S P W
Y X B A
MN
65角鋼又は
37kgレール
76(車輪幅)
l Q
上限
d
上限 W
F E R
d
a
a 下限
下限
形式 7.5M-T₅₅-WR₄ 7.5HM-T₅₅-WR₄ 10M-T₅₅-WR₄ 10HM-T₅₅-WR₄ 15M-T₈₈-WR₄ 15HM-T₈₈-WR₄ 20HM-T₈₈-WR₄ 形式 7.5D-T₅₅-WR₄ 7.5HD-T₅₅-WR₄ 10D-T₅₅-WR₄ 10HD-T₅₅-WR₄ 15D-T₈₈-WR₄ 15HD-T₈₈-WR₄ 20HD-T₈₈-WR₄ 30HD-T₈₈-WR₄
L 8,000 12,000 8,000 12,000 8,000 12,000 12,000 L 8,000 12,000 8,000 12,000 8,000 12,000 12,000 12,000
H 1,345 1,515 1,865 2,010 H 515 680 785 930 1,090
A 1,220 1,220 1,175 1,210 K 610 610 730 730 850
B 840 905 885 960 890 990 1,040 R 1,000 1,150 1,000 1,150 1,000 1,200 1,300 2,000
M 635 670 715 715
概略寸法 E 615 650 740 740 935
(mm) E 315 355 427 427
W 230/310 250/330 309/309 309/309 F 605 615 700 700 905
O 560 760 650 786 820 900 W 865 915 1,040 1,040 1,400
φd 100 100 130 165 X 548 580 651 649 870
φP 128/128 156/140 190/190 190/190 概略寸法 Y 730 735 800 800 910
a 69 69 86 108 (mm) A 1,220 1,220 1,175 1,210 1,560
最小屈曲半径(m) 直線 直線 直線 直線 B 840 905 885 960 890 990 1,040 1,390
概略質量(kg) 980 1,040 1,290 1,350 2,150 2,400 2,760 φd 100 100 130 165 165
適用I形鋼との隙間(mm) S T U F S T U F S T U F S T U F Q 67 70 89 91 65
300×150×11.5 77 186 28 440 77 225 30 450 ― ― ― ― ― ― ― ― l 433 445 505 505 685
450×175×11 102 184 30 453 102 225 30 460 62 280 30 524 62 280 30 524 φM 195 195 250 250 350
600×190×13 117 189 25 461 117 230 25 468 77 285 25 532 77 285 25 532 φN 225 225 282 282 400
[ ご注意 ] G 29 29 28 28 38
⃝本表は 200V 級、400V 級共通です。⃝W、P寸法は [ 駆動側 / 従動側 ] を示します。⃝U寸法は [ 低揚程 / 高揚程 ] を示します。(20t の場合は高揚程を示します)
⃝ 特にご指定がない場合は、450 × 175 × 11 mmの I 形鋼寸法に合わせて納入します。⃝電子部品を搭載していますので、横行用・走行用ストッパには必ず緩衝材を取り付けるか緩衝機構を設けて a 69 69 86 108 108
ください。 概略質量(kg) 1,120 1,180 1,320 1,410 1,960 2,110 2,270 4,210
[ ご注意 ]
⃝本表は 200V 級、400V 級共通です。⃝電子部品を搭載していますので、横行用・走行用ストッパには必ず緩衝材を取り付けるか緩衝機構を設けてください。
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U
U L H+5%L H+5% 0 T 0 T
U T
L H+5% 0
K
G
L H+5% 0 K
G
L H+5% 0
K
G
L H+5% 0
回生インバータホイスト K series Hitachi Inverter Rope HOIST
«定格荷重 15~60t 巻上高速形»
よりメンテナンスしやすく、より便利になった 部品構造を見直しました
巻上高速形ホイストがデリケートな搬送と
荷役作業の効率化に大きく貢献します! よりメンテナンスしやすく、より便利になった巻上高速形ホイストが
生産ラインの合理化・省力化・効率化に大きく貢献します。
01/巻上機能高速化 リアクトル 主制御装置
巻上速度は、金型の合わせ作業などの精密作業にも対応できるよう、
低速/高速の2段モーションを標準採用。巻上げ低速/高速、横行速 横行インバータ
Dual Drive方式
度ともに、1~1/10速の間で無段階コントロールが可能です。さら
に、2つの減速機モータをドラムに直結する“DualDrive”方式の採 2つの減速機モータをドラムに直結する 回生インバータ※1
用により、つり荷軽負荷時※の巻上速度は定格速度の2倍まで設定 ことで軽負荷時速度2倍速化を実現 ホイスト専用の巻上インバータ、
が可能になりました。 回生コンバータを搭載
※ 定格荷重に対して、荷重の負荷率が 30%以下のとき
定格荷重(t) 15 20 30 40 50 60
巻上速度 0.020~0.20 0.017~0.167 0.011~0.11 0.008~0.083 0.006~0.055 0.006~0.055
(m/s) [1.2~12] [1.0~10] [0.66~6.6] [0.5~5] [0.33~3.3] [0.33~3.3]
軽負荷時 0.40[24] 0.333[20] 0.22[13.2] 0.166[10] 0.11[6.6] 0.11[6.6]
揚程(m) 12、20、30 12、16 12、15
[ご注意]
⃝速度の[ ]内はm/min換算値を示します。
02/ エンコーダ
回生コンバータ標準搭載 モータの回転数・フックブロックの 巻上ブレーキ
今まで放電抵抗器で熱として捨てられていた電力(回生エネルギー)を電源に還元するための“回生コンバータ”を標準搭載。巻下げ時 高さを計測することで、ホイストの 巻上ブレーキを外向きにすること
に発生する回生エネルギーを電子回路で工場内の電源ラインに還元することで、エネルギーを他の設備で有効に活用できます。 安全性※2が向上 で、点検性が向上
横行モータ
03/専用対応品
項目 内容
特殊電源 400V級 押ボタンスイッチ
操作回路電圧特殊 100V(トランス追加)
外部接点出力 6、12、18接点 入切付8点押ボタン操作
外部入力5点追加 (上下東西南北2段モーション)
(多段速含む) 標準搭載5点+追加5点 合計10点
※無線操作はオプション
特殊横行速度 低速:インバータ速度設定変更
高速:モータ高出力品に変更
防雨形 防雨カバー付き
無線操作 無線受信機制御盤内蔵
据置形
商用バックアップ(40%ED,240回/時)
インバータバックアップ(配線替え方式) 歯車点検窓付
制御盤別置き(エンコーダケーブルのみ付属)
高頻度形 50%ED,500回/h(ブロワ追加) 減速機歯車の点検窓寸法を60㎜×30㎜に
横行モータF種絶縁(巻上モータはF種絶縁標準装備) 拡大(当社比1.5倍)したことで、歯車の視認
その他 制御盤IP55 性が向上
補巻付
多点吊 蝶番付ブレーキカバー
共吊同調機能(動作/位置)
防食塗装 蝶番(トルクヒンジ)をブレーキカバー下
塗装色特殊 面に追加。上部のねじを1本緩めることで、
容量変更 ブレーキカバーの開閉性が向上 ※1 回生インバータ:インバータ+回生コンバータ
※2 荷振れ抑制、異常検出、電子リミットなど
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回生インバータホイスト K series Hitachi Inverter Rope HOIST
«定格荷重 15~60t 巻上高速形»
よりメンテナンスしやすく、より便利になった 部品構造を見直しました
巻上高速形ホイストがデリケートな搬送と
荷役作業の効率化に大きく貢献します! よりメンテナンスしやすく、より便利になった巻上高速形ホイストが
生産ラインの合理化・省力化・効率化に大きく貢献します。
01/巻上機能高速化 リアクトル 主制御装置
巻上速度は、金型の合わせ作業などの精密作業にも対応できるよう、
低速/高速の2段モーションを標準採用。巻上げ低速/高速、横行速 横行インバータ
Dual Drive方式
度ともに、1~1/10速の間で無段階コントロールが可能です。さら
に、2つの減速機モータをドラムに直結する“DualDrive”方式の採 2つの減速機モータをドラムに直結する 回生インバータ※1
用により、つり荷軽負荷時※の巻上速度は定格速度の2倍まで設定 ことで軽負荷時速度2倍速化を実現 ホイスト専用の巻上インバータ、
が可能になりました。 回生コンバータを搭載
※ 定格荷重に対して、荷重の負荷率が 30%以下のとき
定格荷重(t) 15 20 30 40 50 60
巻上速度 0.020~0.20 0.017~0.167 0.011~0.11 0.008~0.083 0.006~0.055 0.006~0.055
(m/s) [1.2~12] [1.0~10] [0.66~6.6] [0.5~5] [0.33~3.3] [0.33~3.3]
軽負荷時 0.40[24] 0.333[20] 0.22[13.2] 0.166[10] 0.11[6.6] 0.11[6.6]
揚程(m) 12、20、30 12、16 12、15
[ご注意]
⃝速度の[ ]内はm/min換算値を示します。
02/ エンコーダ
回生コンバータ標準搭載 モータの回転数・フックブロックの 巻上ブレーキ
今まで放電抵抗器で熱として捨てられていた電力(回生エネルギー)を電源に還元するための“回生コンバータ”を標準搭載。巻下げ時 高さを計測することで、ホイストの 巻上ブレーキを外向きにすること
に発生する回生エネルギーを電子回路で工場内の電源ラインに還元することで、エネルギーを他の設備で有効に活用できます。 安全性※2が向上 で、点検性が向上
横行モータ
03/専用対応品
項目 内容
特殊電源 400V級 押ボタンスイッチ
操作回路電圧特殊 100V(トランス追加)
外部接点出力 6、12、18接点 入切付8点押ボタン操作
外部入力5点追加 (上下東西南北2段モーション)
(多段速含む) 標準搭載5点+追加5点 合計10点
※無線操作はオプション
特殊横行速度 低速:インバータ速度設定変更
高速:モータ高出力品に変更
防雨形 防雨カバー付き
無線操作 無線受信機制御盤内蔵
据置形
商用バックアップ(40%ED,240回/時)
インバータバックアップ(配線替え方式) 歯車点検窓付
制御盤別置き(エンコーダケーブルのみ付属)
高頻度形 50%ED,500回/h(ブロワ追加) 減速機歯車の点検窓寸法を60㎜×30㎜に
横行モータF種絶縁(巻上モータはF種絶縁標準装備) 拡大(当社比1.5倍)したことで、歯車の視認
その他 制御盤IP55 性が向上
補巻付
多点吊 蝶番付ブレーキカバー
共吊同調機能(動作/位置)
防食塗装 蝶番(トルクヒンジ)をブレーキカバー下
塗装色特殊 面に追加。上部のねじを1本緩めることで、
容量変更 ブレーキカバーの開閉性が向上 ※1 回生インバータ:インバータ+回生コンバータ
※2 荷振れ抑制、異常検出、電子リミットなど
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回生インバータホイスト K series Hitachi Inverter Rope HOIST
«定格荷重 15~60t 巻上高速形»
▪ホイスト仕様表
定格荷重 t 15 20 30 40 50 60
つり上げ荷重 t 15.2 20.3 30.35 40.6 51.2 61.2
揚程 m 12 20 30 12 20 30 12 20 30 12 16 12 15 12 15
形式 ダブルレール形 ― 15KHD-T₁₁-WR₄ 15KDU-T₁₁-WR₄ 20KHD-T₁₁-WR₄ 20KDU-T₁₁-WR₄ 30KHD-T₁₁-WR₄ 30KDU-T₁₁-WR₄ 40KHD-T₁₁-WR₄ 40KDU-T₁₁-WR₄ 50YKHD-T₁₁-WR₄ 50YKDU-T₁₁-WR₄ 60KHD-T₁₁-WR₄ 60KDU-T₁₁-WR₄
据置形 15KHDW₁-VR₄ 15KDUW₁-VR₄ 20KHDW₁-VR₄ 20KDUW₁-VR₄ 30KHDW₁-VR₄ 30KDUW₁-VR₄ 40KHDW₁-VR₄ 40KDUW₁-VR₄ 50YKHDW₁-VR₄ 50YKDUW₁-VR₄ 60KHDW₁-VR₄ 60KDUW₁-VR₄
概略質量 kg 2,850 3,000 3,750 5,600 9,350 9,350
レールゲージ(ダブルレール形) mm 1,200 1,800 1,400 1,300 1,950 2,600 1,400 2,000 2,700 2,500 3,000 2,800 3,180 2,800 3,180
つり上げ装置等の等級 ― D D D C C C
速度 m/s 0.020~0.20(0.40) 0.017~0.167(0.333) 0.011~0.11(0.22) 0.008~0.083(0.166) 0.006~0.055(0.11) 0.006~0.055(0.11)
( )内は軽負荷時速度 m/min 1.2~12(24) 1.0~10(20) 0.66~6.6(13.2) 0.5~5(10) 0.33~3.3(6.6) 0.33~3.3(6.6)
モータ出力 kW 16×2 18×2 18×2 18×2 18×2 18×2
200V50Hz 70×2 78×2 82×2 78×2 69×2 82×2
巻上 200V級 200V60Hz A 69×2 77×2 81×2 77×2 68×2 81×2
定格 220V60Hz 63×2 71×2 73×2 71×2 61×2 73×2
電流 400V50Hz 34×2 38×2 41×2 ― ― ―
400V級
※2 400V60Hz A 34.5×2 37×2 40×2 ― ― ―
440V60Hz 32×2 36×2 36×2 ― ― ―
モータ極数 ― 4 4 4 4 4 4
速度 m/s 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283 0.02~0.2 0.02~0.2
( )内は軽負荷時速度 m/min 1.7~17 1.7~17 1.7~17 1.7~17 1.2~12 1.2~12
モータ出力 kW 0.55×2 0.55×2 0.84×2 1.5×2 2.9×2 2.9×2
200V50Hz 1.7×2 2.2×2 3.3×2 2.4×2 2.7 2.7
横行 200V級 200V60Hz A 1.5×2 1.8×2 2.7×2 2.1×2 2.5 2.5
定格 220V60Hz 1.4×2 1.8×2 2.7×2 1.9×2 2.5 2.5
電流 400V50Hz 1.1×2 1.2×2 1.4×2 ― ― ―
400V級
※2 400V60Hz A 1.1×2 1.1×2 1.3×2 ― ― ―
440V60Hz 1.1×2 1.1×2 1.1×2 ― ― ―
モータ極数 ― 4 4 4 4 4 4
横行レール ― 55角鋼または22kgレール 55角鋼または22kgレール 65角鋼または37kgレール 65角鋼または37kgレール 75角鋼 75角鋼
掛数 ― 4 4 4 8 8 8
ワイヤロープ 構成 ― 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B IWRC 6×F(i 29)-B※1 6×F(i 29)-B IWRC 6×F(i 29)-B※1 IWRC 6×F(i 29)-B※1
直径 mm φ20 φ22.4 φ25 φ22.4 φ25 φ25
電源(三相) 200V級 AC200V50Hz、AC200V60Hz、AC220V60Hz
400V級 AC400V50Hz、AC400V60Hz、AC440V60Hz
ペンダント式(標準品) ペンダント式押ボタン操作・床上8点押ボタン(入、切、上、下、東、西、南、北)
操作方式 [ご注意]上、下、東、西、南、北は2段モーションの押ボタンです。
無線式(注文品) 無線式押ボタン操作( 日本国内のみ)・10点送信機(入/警、切、上、下、東、西、南、北、空白、照明)
[ご注意]上、下、東、西、南、北は2段モーションの押ボタンです。
操作電圧 200V級 AC200VまたはAC220V(電源電圧による)
400V級 AC200V(内蔵ダウントランスによる)
巻上 始動頻度 400回/時
その他 反復定格 負荷時間率 40%ED
共通事項 (荷重率≦0.63)
横行 始動頻度 400回/時
負荷時間率 40%ED
給電方式 ケーブル給電(コレクタ、バスダクトなどの接触式集電子の場合は、必ずダブルトロリにしてください)
IP44(JIS C4034-5:1999〈電動機〉、JIS C0920:2003〈制御盤〉)
保護構造 [ご注意] 1.屋外で使用の際にはホイストに雨がかからないよう屋根のついた待避所を設けてください。
2.IP表示は電動機および制御盤に適用します。
周囲温度 -10℃~40℃(凍結なきこと)
湿度 90%以下(結露なきこと)
塗装色 マンセル 2.5B 2.5/1
準拠規格 クレーン構造規格
※1:麻芯ワイヤロープ6×F(i 29)-Bへの変更は、専用品(つり上げ装置などの等級C)にて対応します。
※2:定格荷重40t以上は特注品のため、個別に定格電流を銘板に記載します。
▪日本産業規格(JIS規格)相違点
相違点 JIS規格番号 JIS規格名称 相違内容
定格荷重60t JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.1(定格荷重)およびJIS B8832:2001(巻上機-定格荷重)に値が規定されていない
ため適合しておりません。
特別高揚程
(揚程20m、30m) JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.2(揚程)に規定されている値(6m、8m、12m)よりも揚程が20m、30mと長いため
適合しておりません。
巻上速度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.7(定格速度)に規定されている値(定格荷重10~20t:6m/min以下、定格荷重
25~30t:4m/min以下)を超えているため適合しておりません。
反復定格 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.6(電動機の定格)に規定されている値(40%ED、240回/時)よりも始動頻度が400
回/時と多いため適合しておりません。
周囲温度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.8(標準仕様状態)に規定されている値(-5℃~40℃)よりも下限値が-10℃と低いた
め適合しておりません。
湿度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.8(標準仕様状態)に規定されている値(45%RH~85%RH)よりも上限値が90%と高
いため適合しておりません。
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回生インバータホイスト K series Hitachi Inverter Rope HOIST
«定格荷重 15~60t 巻上高速形»
▪ホイスト仕様表
定格荷重 t 15 20 30 40 50 60
つり上げ荷重 t 15.2 20.3 30.35 40.6 51.2 61.2
揚程 m 12 20 30 12 20 30 12 20 30 12 16 12 15 12 15
形式 ダブルレール形 ― 15KHD-T₁₁-WR₄ 15KDU-T₁₁-WR₄ 20KHD-T₁₁-WR₄ 20KDU-T₁₁-WR₄ 30KHD-T₁₁-WR₄ 30KDU-T₁₁-WR₄ 40KHD-T₁₁-WR₄ 40KDU-T₁₁-WR₄ 50YKHD-T₁₁-WR₄ 50YKDU-T₁₁-WR₄ 60KHD-T₁₁-WR₄ 60KDU-T₁₁-WR₄
据置形 15KHDW₁-VR₄ 15KDUW₁-VR₄ 20KHDW₁-VR₄ 20KDUW₁-VR₄ 30KHDW₁-VR₄ 30KDUW₁-VR₄ 40KHDW₁-VR₄ 40KDUW₁-VR₄ 50YKHDW₁-VR₄ 50YKDUW₁-VR₄ 60KHDW₁-VR₄ 60KDUW₁-VR₄
概略質量 kg 2,850 3,000 3,750 5,600 9,350 9,350
レールゲージ(ダブルレール形) mm 1,200 1,800 1,400 1,300 1,950 2,600 1,400 2,000 2,700 2,500 3,000 2,800 3,180 2,800 3,180
つり上げ装置等の等級 ― D D D C C C
速度 m/s 0.020~0.20(0.40) 0.017~0.167(0.333) 0.011~0.11(0.22) 0.008~0.083(0.166) 0.006~0.055(0.11) 0.006~0.055(0.11)
( )内は軽負荷時速度 m/min 1.2~12(24) 1.0~10(20) 0.66~6.6(13.2) 0.5~5(10) 0.33~3.3(6.6) 0.33~3.3(6.6)
モータ出力 kW 16×2 18×2 18×2 18×2 18×2 18×2
200V50Hz 70×2 78×2 82×2 78×2 69×2 82×2
巻上 200V級 200V60Hz A 69×2 77×2 81×2 77×2 68×2 81×2
定格 220V60Hz 63×2 71×2 73×2 71×2 61×2 73×2
電流 400V50Hz 34×2 38×2 41×2 ― ― ―
400V級
※2 400V60Hz A 34.5×2 37×2 40×2 ― ― ―
440V60Hz 32×2 36×2 36×2 ― ― ―
モータ極数 ― 4 4 4 4 4 4
速度 m/s 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283 0.02~0.2 0.02~0.2
( )内は軽負荷時速度 m/min 1.7~17 1.7~17 1.7~17 1.7~17 1.2~12 1.2~12
モータ出力 kW 0.55×2 0.55×2 0.84×2 1.5×2 2.9×2 2.9×2
200V50Hz 1.7×2 2.2×2 3.3×2 2.4×2 2.7 2.7
横行 200V級 200V60Hz A 1.5×2 1.8×2 2.7×2 2.1×2 2.5 2.5
定格 220V60Hz 1.4×2 1.8×2 2.7×2 1.9×2 2.5 2.5
電流 400V50Hz 1.1×2 1.2×2 1.4×2 ― ― ―
400V級
※2 400V60Hz A 1.1×2 1.1×2 1.3×2 ― ― ―
440V60Hz 1.1×2 1.1×2 1.1×2 ― ― ―
モータ極数 ― 4 4 4 4 4 4
横行レール ― 55角鋼または22kgレール 55角鋼または22kgレール 65角鋼または37kgレール 65角鋼または37kgレール 75角鋼 75角鋼
掛数 ― 4 4 4 8 8 8
ワイヤロープ 構成 ― 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B IWRC 6×F(i 29)-B※1 6×F(i 29)-B IWRC 6×F(i 29)-B※1 IWRC 6×F(i 29)-B※1
直径 mm φ20 φ22.4 φ25 φ22.4 φ25 φ25
電源(三相) 200V級 AC200V50Hz、AC200V60Hz、AC220V60Hz
400V級 AC400V50Hz、AC400V60Hz、AC440V60Hz
ペンダント式(標準品) ペンダント式押ボタン操作・床上8点押ボタン(入、切、上、下、東、西、南、北)
操作方式 [ご注意]上、下、東、西、南、北は2段モーションの押ボタンです。
無線式(注文品) 無線式押ボタン操作( 日本国内のみ)・10点送信機(入/警、切、上、下、東、西、南、北、空白、照明)
[ご注意]上、下、東、西、南、北は2段モーションの押ボタンです。
操作電圧 200V級 AC200VまたはAC220V(電源電圧による)
400V級 AC200V(内蔵ダウントランスによる)
巻上 始動頻度 400回/時
その他 反復定格 負荷時間率 40%ED
共通事項 (荷重率≦0.63)
横行 始動頻度 400回/時
負荷時間率 40%ED
給電方式 ケーブル給電(コレクタ、バスダクトなどの接触式集電子の場合は、必ずダブルトロリにしてください)
IP44(JIS C4034-5:1999〈電動機〉、JIS C0920:2003〈制御盤〉)
保護構造 [ご注意] 1.屋外で使用の際にはホイストに雨がかからないよう屋根のついた待避所を設けてください。
2.IP表示は電動機および制御盤に適用します。
周囲温度 -10℃~40℃(凍結なきこと)
湿度 90%以下(結露なきこと)
塗装色 マンセル 2.5B 2.5/1
準拠規格 クレーン構造規格
※1:麻芯ワイヤロープ6×F(i 29)-Bへの変更は、専用品(つり上げ装置などの等級C)にて対応します。
※2:定格荷重40t以上は特注品のため、個別に定格電流を銘板に記載します。
▪日本産業規格(JIS規格)相違点
相違点 JIS規格番号 JIS規格名称 相違内容
定格荷重60t JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.1(定格荷重)およびJIS B8832:2001(巻上機-定格荷重)に値が規定されていない
ため適合しておりません。
特別高揚程
(揚程20m、30m) JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.2(揚程)に規定されている値(6m、8m、12m)よりも揚程が20m、30mと長いため
適合しておりません。
巻上速度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.7(定格速度)に規定されている値(定格荷重10~20t:6m/min以下、定格荷重
25~30t:4m/min以下)を超えているため適合しておりません。
反復定格 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.6(電動機の定格)に規定されている値(40%ED、240回/時)よりも始動頻度が400
回/時と多いため適合しておりません。
周囲温度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.8(標準仕様状態)に規定されている値(-5℃~40℃)よりも下限値が-10℃と低いた
め適合しておりません。
湿度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.8(標準仕様状態)に規定されている値(45%RH~85%RH)よりも上限値が90%と高
いため適合しておりません。
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回生インバータホイスト K series Hitachi Inverter Rope HOIST
«定格荷重 15~60t 巻上高速形»
▪ホイスト寸法図
⃝定格荷重15t/巻上速度1.2~12(24)m/min 〈形式:15KHD-T₁₁-WR₄〉 ⃝定格荷重40t/巻上速度0.5~5(10)m/min 〈形式:40KHD-T₁₁-WR₄〉
865 795 1,210 1,210 1,060 1,830 1,830
400
350
250
282
65角鋼又は37kgレール 200
76(車輪幅)
505 89 55角鋼又は22kgレール
66(車輪幅) 650 100
上限 200
上限 130
1,200 1,340 2,500
1,040 1,000 1,040
700 740
86 150
下限 下限
⃝定格荷重20t/巻上速度1.0~10(20)m/min 〈形式:20KHD-T₁₁-WR₄〉 ⃝定格荷重50t/巻上速度0.33~3.3(6.6)m/min 〈形式:50KHD-T₁₁-WR₄〉
865 795 1,260 1,260 1,260 2,110 2,110
587
250 500
282
55角鋼又は22kgレール 200 75角鋼
505 91 85(車輪幅)
66(車輪幅) 745 135
上限 250
上限 165 1,815
1,040 55 1,145 1,470 55 2,800
700 740 1,300 2,725
108
下限 下限
⃝定格荷重30t/巻上速度0.66~6.6(13.2)m/min 〈形式:30KHD-T₁₁-WR₄〉 ⃝定格荷重60t/巻上速度0.33~3.3(6.6)m/min 〈形式:60KHD-T₁₁-WR₄〉
1,280 1,280 1,260 2,110 2,110
587
500
350
400
65角鋼又は37kgレール 200 75角鋼
85(車輪幅)
76(車輪幅) 745 135
632 118
上限 250
上限 165 1,815
55 1,145 1,470 55 2,800
1,495 1,400 2,725
852 1,083
108
下限
下限
17 18
38 28 28
12,000 1,090+5% 0 885 12,000 930+5% 0 810 12,000 785+5% 0 810
70 120 70 120 38 35 120
44 44
12,000 1,300+5% 0 1,005
12,000 1,200+5% 0 1,210 12,000 1,200+5% 0 1,210
150 150
回生インバータホイスト K series Hitachi Inverter Rope HOIST
«定格荷重 15~60t 巻上高速形»
▪ホイスト寸法図
⃝定格荷重15t/巻上速度1.2~12(24)m/min 〈形式:15KHD-T₁₁-WR₄〉 ⃝定格荷重40t/巻上速度0.5~5(10)m/min 〈形式:40KHD-T₁₁-WR₄〉
865 795 1,210 1,210 1,060 1,830 1,830
400
350
250
282
65角鋼又は37kgレール 200
76(車輪幅)
505 89 55角鋼又は22kgレール
66(車輪幅) 650 100
上限 200
上限 130
1,200 1,340 2,500
1,040 1,000 1,040
700 740
86 150
下限 下限
⃝定格荷重20t/巻上速度1.0~10(20)m/min 〈形式:20KHD-T₁₁-WR₄〉 ⃝定格荷重50t/巻上速度0.33~3.3(6.6)m/min 〈形式:50KHD-T₁₁-WR₄〉
865 795 1,260 1,260 1,260 2,110 2,110
587
250 500
282
55角鋼又は22kgレール 200 75角鋼
505 91 85(車輪幅)
66(車輪幅) 745 135
上限 250
上限 165 1,815
1,040 55 1,145 1,470 55 2,800
700 740 1,300 2,725
108
下限 下限
⃝定格荷重30t/巻上速度0.66~6.6(13.2)m/min 〈形式:30KHD-T₁₁-WR₄〉 ⃝定格荷重60t/巻上速度0.33~3.3(6.6)m/min 〈形式:60KHD-T₁₁-WR₄〉
1,280 1,280 1,260 2,110 2,110
587
500
350
400
65角鋼又は37kgレール 200 75角鋼
85(車輪幅)
76(車輪幅) 745 135
632 118
上限 250
上限 165 1,815
55 1,145 1,470 55 2,800
1,495 1,400 2,725
852 1,083
108
下限
下限
17 18
38 28 28
12,000 1,090+5% 0 885 12,000 930+5% 0 810 12,000 785+5% 0 810
70 120 70 120 38 35 120
44 44
12,000 1,300+5% 0 1,005
12,000 1,200+5% 0 1,210 12,000 1,200+5% 0 1,210
150 150
インバータホイスト Super V series( 4形) Hitachi Inverter Rope HOIST
«定格荷重 1~30t»
▪ホイスト仕様表
定格荷重 t 1 2 2.8 3 5 7.5 10 15 20 30
つり上げ荷重 t 1.01 2.02 2.83 3.03 5.07 7.65 10.2 15.2 20.3 30.4
普通形 m 6/12 6/12 6/12 6/12 8/12 8/12 8/12 8/12 ―/12 ―
揚程
(低揚程/高揚程) ローヘッド形 m 6/12 6/12 6/12 6/12 6/11 ― ― ― ― ―
ダブルレール形 m ― ―/12 6/12 6/12 8/12 8/12 8/12 8/12 ―/12 ―/12
つり上げ装置等の等級 ― D D D D D D D D D D
2速形 m/s 0.022~0.217(0.325) 0.017~0.167(0.25) 0.015~0.15(0.225) 0.015~0.15(0.225) 0.013~0.133(0.2) 0.012~0.12(0.18) 0.01~0.10(0.15) 0.01~0.10(0.15) 0.008~0.083(0.125) 0.006~0.055(0.083)
速度 m/min 1.3~13(19.5) 1.0~10(15) 0.9~9.0(13.5) 0.9~9.0(13.5) 0.8~8.0(12) 0.72~7.2(10.8) 0.6~6.0(9.0) 0.6~6.0(9.0) 0.5~5.0(7.5) 0.33~3.3(5.0)
イ ( )内は軽負荷時速度
ン 1速形 m/s ― ― ― ― ― ― ― 0.10(0.15) 0.083(0.125) 0.055(0.083)
巻上 バ m/min ― ― ― ― ― ― ― 6.0(9.0) 5.0(7.5) 3.3(5.0)
ー モータ出力 kW 2.3 3.5 4.8 5.0 7.0 9.5 10.5 16 18 18
タ
定格電流 200V50Hz/200V60Hz/220V60Hz A 14.0/13.5/12.5 20.0/18.0/16.0 25.0/23.0/21.0 26.0/24.0/22.0 35.0/34.0/30.0 46.0/43.0/40.0 54.0/51.0/46.0 70.0/69.0/63.0 78.0/77.0/71.0 82.0/81.0/73.0
400V50Hz/400V60Hz/440V60Hz※ A 8.0/7.0/7.0 10.5/9.5/9.5 13.5/12.5/11.5 14.0/13.0/12.0 19.0/17.0/16.0 24.0/22.0/22.0 25.0/25.0/22.0 34.0/34.5/32.0 38.0/37.0/36.0 41.0/40.0/36.0
モータ極数 ― 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4
2速形 m/s 0.042~0.417 0.042~0.417 0.042~0.417 0.042~0.417 0.042~0.417 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283 0.028~0.283
速度 m/min 2.5~25 2.5~25 2.5~25 2.5~25 2.5~25 1.7~17 1.7~17 1.7~17 1.7~17 1.7~17
( )内は軽負荷時速度
1速形 m/s ― ― ― ― ― ― ― 0.283 0.283 0.283
イ m/min ― ― ― ― ― ― ― 17 17 17
ン
バ モータ出力 kW 0.36 0.36 0.55 0.55 0.75 0.56×2 0.56×2 0.84×2 0.84×2 ―
普通形
ー
タ ローヘッド形 定格 200V50Hz/200V60Hz/220V60Hz A 1.6/1.6/1.6 1.6/1.6/1.6 2.5/2.5/2.5 2.5/2.5/2.5 2.8/2.8/2.8 2.2×2/2.1×2/2.1×2 2.2×2/2.1×2/2.1×2 1.8×2/1.7×2/1.7×2 1.8×2/1.7×2/1.7×2 ―
電流※ 400V50Hz/400V60Hz/440V60Hz※ A 0.8/0.8/0.8 0.8/0.8/0.8 1.2/1.2/1.2 1.2/1.2/1.2 1.6/1.6/1.6 1.0×2/1.0×2/1.0×2 1.1×2/1.1×2/1.1×2 1.1×2/1.1×2/1.1×2 1.2×2/1.1×2/1.1×2 ―
モータ出力 kW ― 0.36 0.55 0.55 0.55 0.55×2 0.55×2 0.55×2 0.55×2 0.84×2
ダブルレール形 定格 200V50Hz/200V60Hz/220V60Hz A ― 1.6/1.6/1.6 2.5/2.5/2.5 2.5/2.5/2.5 2.6/2.8/2.8 1.7×2/1.5×2/1.4×2 1.7×2/1.5×2/1.4×2 1.7×2/1.5×2/1.4×2 2.2×2/1.8×2/1.8×2 3.3×2/2.7×2/2.7×2
電流※ 400V50Hz/400V60Hz/440V60Hz※ A ― 0.8/0.8/0.8 1.2/1.2/1.2 1.2/1.2/1.2 1.5/1.5/1.5 1.0×2/1.0×2/1.0×2 1.1×2/1.1×2/1.1×2 1.1×2/1.1×2/1.1×2 1.2×2/1.1×2/1.1×2 1.4×2/1.3×2/1.1×2
速度 m/s 0.35/0.417 0.35/0.417 0.35/0.417 0.35/0.417 0.35/0.417 0.233/0.283 0.233/0.283 ― ― ―
横行 (50Hz/60Hz) m/min 21/25 21/25 21/25 21/25 21/25 14/17 14/17 ― ― ―
モータ出力
普通形 (50Hz/60Hz) kW 0.30/0.36 0.30/0.36 0.45/0.55 0.45/0.55 0.63/0.75 0.47×2/0.56×2 0.47×2/0.56×2 ― ― ―
商 ローヘッド形 定格 200V50Hz/200V60Hz/220V60Hz A 2.0/1.6/1.8 2.0/1.6/1.8 2.7/2.0/2.3 2.7/2.0/2.3 3.0/2.3/2.6 3.7×2/2.6×2/3.0×2 3.7×2/2.6×2/3.0×2 ― ― ―
用 電流※ 400V50Hz/400V60Hz/440V60Hz※ A 1.1/1.0/1.0 1.1/1.0/1.0 1.4/1.1/1.2 1.4/1.1/1.2 1.6/1.3/1.4 2.1×2/1.7×2/1.7×2 2.1×2/1.7×2/1.7×2 ― ― ―
モータ出力
(50Hz/60Hz) kW ― 0.30/0.36 0.45/0.55 0.45/0.55 0.45/0.55 0.45×2/0.55×2 0.45×2/0.55×2 ― ― ―
ダブルレール形 定格 200V50Hz/200V60Hz/220V60Hz A ― 2.0/1.6/1.8 2.7/2.0/2.3 2.7/2.0/2.3 2.9/2.2/2.4 2.7×2/2.0×2/2.3×2 2.7×2/2.0×2/2.3×2 ― ― ―
電流※ 400V50Hz/400V60Hz/440V60Hz※ A ― 1.1/1.0/1.0 1.4/1.1/1.2 1.4/1.1/1.2 1.5/1.2/1.3 1.4×2/1.0×2/1.2×2 1.4×2/1.0×2/1.2×2 ― ― ―
普通形 ― 4 4 4 4 4 6 6 4 4 ―
モータ極数 ローヘッド形 ― 4 4 4 4 4 ― ― ― ― ―
ダブルレール形 ― ― 4 4 4 4 4 4 4 4 4
掛数 ― 2 2 2 2 4 4 4 4 4 ―
普通形 構成 ― 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B ―
直径 mm φ8 φ11.2 φ14 φ14 φ12.5 φ14 φ16 φ20 φ22.4 ―
掛数 ― 4 4 4 4 4 ― ― ― ― ―
ワイヤロープ ローヘッド形 構成 ― 6×W(19)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B ― ― ― ― ―
直径 mm φ6.3 φ8 φ10 φ10 φ12.5 ― ― ― ― ―
掛数 ― ― 4 4 4 4 4 4 4 4 8
ダブルレール形 構成 ― ― 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B 6×F(i 29)-B
直径 mm ― φ8 φ10 φ10 φ12.5 φ14 φ16 φ20 φ22.4 φ20
電源 200V級 AC200V50Hz、AC200V60Hz、AC220V60Hz
(三相) 400V級 AC380V50Hz、AC400V50Hz、AC415V50Hz、AC380V60Hz、
AC400V60Hz、AC440V60Hz、AC460V60Hz、AC480V60Hz
ペンダント式押ボタン操作・床上8点押ボタン(入、切、上、下、東、西、南、北)
[ご注意]2段モーションの押ボタンは下記になります。
ペンダント式 巻上・横行インバータ(2速形):上、下、東、西、南、北
(標準品) 巻上のみインバータ:上、下(SuperVシリーズのみ適用)
操作方式 横行のみインバータ:東、西(SuperVシリーズのみ適用)
※巻上・横行インバータ(1速形)は、1段モーションのみ
無線式 無線式押ボタン操作( 日本国内のみ)・
(注文品) 10点送信機( 入/警、切、上、下、東、西、南、北、空白、照明)
[ご注意]上、下、東、西、南、北は2段モーションの押ボタンです。
操作電圧 200V級 AC200VまたはAC220V(電源電圧による)
その他 400V級 AC200V(内蔵ダウントランスによる)
共通事項
巻上 始動頻度 400回/時
反復定格 負荷時間率 40%ED
(荷重率≦0.63)
横行 始動頻度 400回/時
負荷時間率 40%ED
給電方式 ケーブル給電(コレクタ、バスダクトなどの接触式集電子の場合は、
必ずダブルトロリにしてください)
IP44(JIS C4034-5:1999〈電動機〉、JIS C0920:2003〈制御盤〉)
保護構造 [ご注意]1.屋外で使用の際にはホイストに雨がかからないよう屋根のついた待避所を
設けてください。 2.IP表示は電動機および制御盤に適用します。
周囲温度 -10℃~40℃(凍結なきこと)
湿度 90%以下(結露なきこと)
塗装色 マンセル 2.5B 2.5/1
準拠規格 クレーン構造規格
※ 記載以外の電源電圧は特注品のため、個別に定格電流を銘板に記載します。
▪日本産業規格(JIS規格)相違点 [ご注意]
⃝下記のような特殊環境の場合は標準仕様では使用できませんので別途お問い合わせください。 ⃝ 電源ノイズの多い場所では急停止などの誤動作が起きる場合がありますので、ノイズフィルタの
相違点 JIS規格番号 JIS規格名称 相違内容 1.酸・アルカリ・塩分・腐食性ガスなどの雰囲気で使用する場合 設置をお勧めします。
2.周囲温度が40℃を超える場合 ⃝ インバータホイストは押ボタンをOFFにしてもすぐには停止しません。クッションストップす
反復定格 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.6(電動機の定格)に規定されている値(40%ED、240回/時)よりも 3.粉じんが多い場所で使用する場合 るため、運転速度に比例した停止距離が必要ですので、停止距離を考慮して運転してください。
始動頻度が400回/時と多いため適合しておりません。 4.水のかかる場所で使用する場合 特に軽負荷時で定格速度を超えた高速運転をしている場合は十分な停止距離をとってください。
5.有機溶剤や揮発性粉じんなど、引火爆発などの危険性がある環境で使用する場合 ⃝ 最低速で1分以上の連続運転を行った場合、インバータの過熱保護が動作し停止する場合があり
周囲温度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.8(標準仕様状態)に規定されている値(-5℃~40℃)よりも
下限値が-10℃と低いため適合しておりません。 6.高頻度使用がある場合 ます。このような場合はインバータが冷めるまで停止させてからご使用ください(目安は5分以上)
湿度 JIS C9620:2012 電気ホイスト 項4.8(標準仕様状態)に規定されている値(45%RH~85%RH)よりも
上限値が90%と高いため適合しておりません。
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