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空気圧縮機の進化形 経済効率と環境性能のコラボレーション
現場に応える日立の空気圧縮機「G series」登場。
新時代を担う確かな技術と信頼性を兼ね備えたニューモデル。
基本性能と制御機能、耐環境性・信頼性をさらに向上。
◆運用コストを抑えながら生産現場を革新する。さらに進化した日立の新空気圧縮機。
◆小型から大型まで、経済効率や環境性能など高次元のニーズに対応する豊富なNEXTシリーズラインアップ。
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | 日立給油式スクリュー圧縮機 省エネ・省力化タイプ・コンプレッサー HISCREW総合カタログ |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 7Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社日立産機システム (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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【FitLive用Web登録へのアクセス方法】
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・通信機能は携帯電話通信事業者よりベストエフォートにて提供されるので、その通信サービスに依存する本監視サービスの提供について、弊社は保証をいたしません。 HISCREW 7.5-240kW
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関係医療機関やその機種の供給元などへご相談ください。 General Catalog-
・本監視サービスの提供の詳細については、「標準搭載型FitLive加入契約約款兼接続承諾約款」および製品の取扱説明書をご覧ください。
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サービス事業部 カスタマーサクセスセンタ
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HC-304 2024.6
Printed in Japan(H)
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空気圧縮機の進化形……。
経済効率と環境性能のコラボレーション― シリーズ
G series 3-8
日立パッケージ型スクリュー圧縮機の歩み
1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2019
NEW 昭和50 昭和55 昭和60 平成2 平成7 平成12 平成17 平成22 平成27 令和元 FitLiveの
ご提案 9-12
2019
空冷ハイスクリュー
Gシリーズ
NEXTⅢseries
ラインアップ 13-16
平成13年度 OSP-37VAN
スクリュー圧縮機 2017
出荷10万台達成 2007 2014 空水冷ハイスクリュー
空冷ハイスクリュー 空冷ハイスクリュー NEXTⅢシリーズ NEXTⅢseries
NEXTシリーズ NEXTⅡシリーズ 7.5kW,22/37kW, 17-19
OSP-37VAI 2001 55/75kW
22/37kW
空冷ハイスクリュー2000シリーズ
OSP-37VAR 1995 S・M・Vタイプ
22/37kW
空冷ハイスクリュー 〔共通項目〕
S・M・Vタイプ 7.5‒240kW 20
OSP-7.5VAR 1993
7.5kW 世界初
空冷インバータスクリュー圧縮機
平成2年度 NEXTⅢseries
グッドデザイン賞受賞 19‒240kW 21-22
OSP-15EA 1990
7.5–15kW
空冷ハイスクリューEタイプ
OSP-37DAI OSP-22I本体
1984 NEXTⅢseries
22/37kW 22‒75kW 23-24
空冷・水冷ハイスクリュー I 型
OSP-22U本体
1979
OS-3P 7.5–15kW
空冷ハイスクリュー 初代ハイスクリュー NEXTⅢseries
100kW 25
1976
22–45kW
水冷パッケージ形
OS-3P本体 スクリュー圧縮機 初代パッケージ
NEXTⅢseries
150kW 26
Dual type
屋外型
22/37kW 27
55/75kW
中圧
19‒37kW 28
(1.35MPa)
NEXTⅢseries
125‒240kW 29
周辺機器 30-34
34
35-36
ご注意
計測診断 37-38
Page3
ラインアップ
11−37kW
Gseries 11/15kWの特長
現場に応える日立の空気圧縮機、 登場。 もっと省エネ
基本性能と制御機能、耐環境性・信頼性をさらに向上。 基本性能と制御能力の向上で、さらなる省エネ化を実現しました。
吐出し空気量をアップ Vtype エネルギー効率を改善 Vtype
HISCREW-G series[11/15kW Class]
ロータプロファイル(歯形)をさらに進化したエアエンド搭載。 [年間約8万円削減(計算値)]
従来機に対して吐出し空気量を最大9.3%アップしました※。 圧縮機本体の高性能化と永久磁石モータの高効率化によ
NEXTseries NEXTⅡseries り、従来機に対して電力料金低減を実現しました。新型機で
は全負荷の場合、可変速機にて5%エネルギー効率が改善し
可変速 11kW ています(計算値)。
固定速 Vtype 1.6 1.9%up 1.63 4.3%up 1.7 約8万円の差
空冷 ■15kW機の電力料金例 170 (計算値)
(使用空気量比80%)
ドライヤー内蔵 15kW
ドライヤー無 V [計算条件]
type 2.1 2.4%up 2.15 9.3%up 2.35 160
・年間運転時間:6,000h
・電力料金:19円/kWh 100
・補器除く
(m3/min) ※0.83MPa時 ・運転圧力:0.83MPa
0
オールインワン構造 OSP-15VAN OSP-15VAG1
Vtype
高効率DCBL※モータとエアエンドを直結し、伝達ロスを無く 新機能 ヒートセーフティーモード Vtype
しました。さらにオイルセパレーターとも一体構造化するこ
とで接続配管を無くし、圧力損失によるエネ 常に高周囲温度下にある設置環境にて運転が想定される場
ルギーロスも最小にします。DCBLモータに 合、周囲温度に応じて吐出し空気量を減少させ、機器構成部
HISCREW-G series[22/37kW Class] はアルミハウジングを採用し、従来機に対し 品の劣化を抑えながら、安定的な空気供給を行う機能として
冷却効率をさらに向上しました。またDCBL ヒートセーフティーモードが有効です。
モータと圧縮機本体間のシールには、信頼 ※ヒートセーフティーモード機能は ■モータ最大周波数比
性に優れたメカニカルシールを採用。モー ON/OFF切替可能。
出荷時はOFF設定。 100%
タ内部への油の侵入を確実に防止します。
可変速 ※DCBL: DC Brush Less 82%
固定速 70%
ピークカット機能 Vtype
空冷
ドライヤー内蔵 工場内での電力使用量が高い場合、ピークカット機能により
ドライヤー無 運転を停止することなく電力を一時的に低減し全体の使用
電力を抑えることができます。
周囲温度 45℃以下 48℃※ 50℃※
設定範囲 モータ最大周波数の値を100~70%の範囲で設定できます。
※高温時は空気量を下げる制御を行います。
イメージ 100% 低減効果
ピークカット機能
OFF時 非常停止スイッチを標準化 Vtype Ftype
モ 70%設定時
ー
タ
最 70%
大 消 モータの最大周波数を 前面に装備された非常停止スイッチにより、万一のときには
周 費 下げることにより、
波 電
数 力 電力量を抑えることが 素早く停止。安全性を確保します。
できます。
比(
% ピークカット機能
) ON時
時間 非常停止スイッチを
ピークカット機能では強制的にモータの最大周波数を下げる
とは… 標準装備!
ため、圧縮機の吐出し空気量も定格仕様より低下しますの
新時代を担う確かな技術と信頼性を兼ね備えたニューモデル。 で、ご使用時はご注意ください。
※ピークカット機能とヒートセーフティーモードを両方ON設定時には、ピークカット機
世代(Generation)を繋ぎグローバル(Global)に対応する空気圧縮機として、 能が優先となります。
IoT技術を駆使することで、これからも絶えず成長(Growth)し続けます。
年間電力消費(万円)
G series
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11−37kW
11−37kW
Gseries 22/37kWの特長
もっと省エネ 基本性能と制御機能の向上で、 もっと使いやすく 使う人、使われる環境を考え抜いた
さらなる省エネ化を実現しました。 製品づくりを進めています。
吐出し空気量をアップ エネルギー効率を改善 新機能 ヒートセーフティーモード 非常停止スイッチを標準化
[最大約9%アップ] Vtype Ftype [年間約20万円削減(計算値)] Vtype Ftype 常に高周囲温度下にある設置環境にて運転が想定され Vtype Ftype 前面に装備された非常停止スイッチにより、万一のとき Vtype Ftype
新規開発ローターと衝突給油方式※(1 特許第6767353号)の採用 エアエンドの高性能化と永久磁石モータの高効率化により、NEXT る場合、周囲温度に応じて吐出し空気量を減少させ、機 には素早く停止。安全性を確保します。
により、エアエンドのさらなる高効率化を追求しました。 機に対して電力料金低減を実現しました。新型機では全負荷の場 器構成部品の劣化を抑えながら、
安定的な空気供給を行う機能
※1 衝突給油方式:2つの給油穴から噴出した油を互いに衝突させて飛散範囲を拡大すること 合、可変速機にて5%、固定速機においては6%それぞれエネル ■モータ最大周波数比
で、圧縮室内での冷却性とシール性を向上させた新給油方式を採用しています。 ギー効率が改善しています(計算値)。 としてヒートセーフティーモード 非常停止スイッチを
約20万円の差 100%
NEXTseries NEXTⅡ/NEXTⅢseries が有効です。 標準装備!
■37kW機の電力料金例 400 (計算値) 82%
※ヒートセーフティーモード機能は
22kW (使用空気量比80%) ON/OFF切替可能。 70%
出荷時はOFF設定。
V [計算条件]
type 4.0 4.1 4.3 350
・年間運転時間:6,000h
・電力料金:19円/kWh 50
・補器除く
F * ・運転圧力:0.7MPa
type 3.9 4.0 4.3 0
OSP-37VAN OSP-37VAG1
周囲温度 45℃以下 48℃※ 50℃※
37kW ※高温時は空気量を下げる制御を行います。
Vtype 6.6 6.8 7.3
本体構造 新機能 制御盤を使用せず複数台稼動 始動盤密閉性の向上
※画像はイメージです。
F *
type 6.5 6.7 7.3 マルチドロップ接続することにより、台数制御盤を使用せ Vtype Ftype 始動盤の隙間にコーキングを塗布して始動盤の密閉性 Vtype Ftype
ず、2~6台までの台数制御を実現。運転中に主機の切り を向上することにより、じんあいの混入を保護します。ま
新機能
(m3/min) FI制御(減速アンロード制御) 替えも可能です。※11/15kWは除く。 た、パッケージフィルターと コーキング塗布
*NEXT、NEXTⅡ、NEXTⅢseriesはMtypeとなります。 ※0.7MPa時
[年間約25万円削減(計算値)] Ftype 併せて使用することで、さら
最大6台マルチドロップ接続が可能 に信頼性を高めました。
PQワイドモードさらに拡大 Ftype(永久磁石モータ搭載固定速機)
Ftypeは、従来のI式制御を進化させたFI制御(減速アンロード)によ
[最大空気量12%アップ] Vtype りさらなる省エネ性能を発揮。従来のI式制御に対して、電力料金の
新型機にて、PQワイド範囲をさらに拡大しました。 削減が図れます。 内側から見た
※FI制御はON/OFF切替可能。出荷時OFF設定。 コーキング塗布部分
・高圧側は、0.95MPaまで増圧域拡大(従来機0.85MPa) ■減速アンロードで省エネ 始動盤
・低圧側は、0.5MPaまで増風域拡大(従来機0.6MPa) 【回転速度変化】 I式 FI式 省エネ効果
100%
・低圧での最大空気量アップ率は12% ※22kW定格空気量比
新型機でさらに もっと見える クラウド監視サービス「FitLive®」が、
拡大した領域 アンロード時に回転速度を低下
0.95 常に稼動状態を監視します。
0%
0.85 ロード アンロード ロード アンロード ロード アンロード
吸込みフィルターの交換を見逃していませんか?
100
0.70 90 従来(吸込み絞り弁制御) 新機能 吸込みフィルターの目詰まり判定機能(1年間無料)
80 パージ制御
0.60 70 パージ制御+新型FI制御
60 可変速制御 吸込みフィルターが目詰まりすると吐出し空気量が低下し、電力料金が増加します。FitLiveに表示される目詰まり判定結果から部品交換の
50
0.50 40 [左記省エネ特性グラフ条件] 時期を見極め、LCCの最適化をサポートします。
0.45 30 ・運転圧力:0.6MPa(Vtype)
0.7MPa(Ftype) ※LCC…Life Cycle Cost(ライフサイクルコスト)
20 ※判定結果は参考値です。フィルターの交換サイクルの遵守をお願いします。部品の劣化、性能低下を保証するものではありません。
0 使用空気量比(%) 100 107 112 10 ※FI制御の特性は、
0 空気槽容量により異なります。
※22kWの場合 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
使用空気量比(%) FitLive画面 この時期のフィルター交換がおすすめ!
Vtype の吐出し空気量
■37kW機の電力料金例 約142万円
機種 吐出し圧力 500
0.45 0.50 0.60 0.70 0.85 0.95 (使用空気量比30%) の差(計算値) 約25万円
(MPa) 400 の差(計算値)
[計算条件] 300
22kW 吐出し空気量
(m3/min) 4.8 4.8 4.6 4.3 3.8 3.6 ・年間運転時間:6,000h 200
・電力料金:19円/kWh 100
37kW 吐出し空気量
(m3/min) 7.9 7.9 7.7 7.3 6.6 6.2 ・補器除く 0 「パージ制御」「パージ制御
・運転圧力:0.7MPa (万円) 従来
「吸込み絞り弁制御」 +新型FI制御」
圧力(MPa)
消費電力比(%)
年間電力消費(万円)
G series
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▲
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11−37kW
11−37kW
標準仕様表 標準仕様表
( )はドライヤー内蔵型 ( )はドライヤー内蔵型
型式 Vtype(可変速制御機) 型式 Vtype( 可変速制御機)
項目・単位 OSP-11VA(R)G1 OSP-15VA(R)G1 項目・単位 OSP-22VA(R) G1 OSP-37VA(R) G1
冷却方式 - 空冷 冷却方式 - 空冷
電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220(50、60Hz共用) 電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220(50、60Hz共用)
主モータ形式 - 8極全閉永久磁石モータ 主モータ形式 - 8極全閉永久磁石モータ 6極全閉永久磁石モータ
公称出力 kW 11※1 15※1 公称出力 kW 22※1 37※1
定格仕様 吐出し圧力 MPa 0.83
吐出し空気量 m3/min 1.70 2.35 定格仕様 吐出し圧力 MPa 0.7
吐出し空気量 m3/min 4.3 7.3
PQワイドモード時 吐出し圧力 MPa 0.7 0.9 0.7 0.9
吐出し空気量 m3/min 1.87 1.61 2.60 2.22 PQワイドモード時 吐出し圧力 MPa 0.5 0.95 0.5 0.95
吐出し空気量 m3/min 4.8 3.6 7.9 6.2
PQワイドモード作動範囲 MPa 0.70 ~ 0.90 PQワイドモード作動範囲 MPa 0.5 ~ 0.95
吸込み圧力・温度 - 大気圧・0~ 45℃(2 ~ 45℃) 吸込み圧力・温度 - 大気圧・0~ 45℃(2 ~ 45℃)
吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下 吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下
駆動方式 - DCBL直結 駆動方式 - DCBL直結
容量制御方式 - V+I+P 容量制御方式 - V+I+P
始動方式 - ソフトスタート 始動方式 - ソフトスタート
潤滑油 - NEW HISCREW OIL NEXT 潤滑油 - NEW HISCREW OIL NEXT
潤滑油量 L 6 7 潤滑油量 L 10 15
冷却ファン出力 kW 0.4(インバータ制御) 冷却ファン出力 kW 0.75(インバータ制御) 1.1(インバータ制御)
出口空気の露点 ℃ 10(圧力下) 出口空気の露点 ℃ 10(圧力下)
ドライヤー 冷凍機出力 kW 0.5 ドライヤー 冷凍機出力 kW 1.2 1.5
使用冷媒 - R407C 使用冷媒 - R410A
吐出し管径 - Rc1 吐出し管径 - Rc1-1/2
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 950×810×1,370 外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 1,250×800×1,400 1,450×950×1,500
質量 kg 315(345) 320(350) 質量 kg 430(480) 580(650)
騒音値(正面1.5m) dB(A) 55 56 騒音値(正面1.5m) dB(A) 56 60
推奨空気槽容量 m3 0.15以上 0.28以上 推奨空気槽容量 m3 0.43以上 0.7以上
( )はドライヤー内蔵型 ( )はドライヤー内蔵型
型式 Ftype(固定速制御機) 型式 Ftype(固定速制御機)
OSP-11F5A(R)G1 OSP-15F5A(R)G1 項目・単位 OSP-22FA(R) G1 OSP-37FA(R) G1
項目・単位 OSP-11F6A(R)G1 OSP-15F6A(R)G1 冷却方式 - 空冷
冷却方式 - 空冷 電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220(50、60Hz共用)
電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220 主モータ形式 - 8極全閉永久磁石モータ 6極全閉永久磁石モータ
主モータ形式 - 4極全閉外扇モータ 公称出力 kW 22※1 37※1
公称出力 kW 11※1 15※1
圧力設定時 吐出し圧力 MPa 0.7 0.85 0.95 0.7 0.85 0.95
定格仕様 吐出し圧力 MPa 0.83<0.70>[0.92] 0.83<0.70>[0.92] 吐出し空気量 m3/min 4.3 3.8 3.6 7.3 6.6 6.2
吐出し空気量 m3/min 1.63<1.79>[1.53] 2.15<2.40>[2.04] 吸込み圧力・温度 - 大気圧・0~ 45℃(2~ 45℃)
PQワイドモード時 吐出し圧力 MPa - 吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下
吐出し空気量 m3/min - 駆動方式 - DCBL直結
PQワイドモード作動範囲 MPa - 容量制御方式 - I+P、FI+P
吸込み圧力・温度 - 大気圧・0~ 45℃(2~ 45℃) 始動方式 - ソフトスタート
吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下 潤滑油 - NEW HISCREW OIL NEXT
駆動方式 - ベルト増速 潤滑油量 L 10 15
容量制御方式 - U+I+P式 冷却ファン出力 kW 0.75(インバータ制御) 1.1(インバータ制御)
始動方式 - 直入れ 出口空気の露点 ℃ 10(圧力下)
潤滑油 - NEW HISCREW OIL NEXT ドライヤー 冷凍機出力 kW 1.2 1.5
潤滑油量 L 6 7 使用冷媒 - R410A
冷却ファン出力 kW - 吐出し管径 - Rc1-1/2
出口空気の露点 ℃ 10(圧力下) 外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 1,250×800×1,400 1,450×950×1,500
ドライヤー 冷凍機出力 kW 0.5 質量 kg 430(480) 580(650)
使用冷媒 - R407C 騒音値(正面1.5m) dB(A) 56 60
吐出し管径 - Rc1 推奨空気槽容量 m3 0.43以上 0.7以上
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 950×780×1,250
質量 kg 355(380) 375(400) 注)
騒音値(正面1.5m) dB(A) 55 56 1. ※1(公称出力)とは、圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モー 7. 圧縮機には全機種標準で直流リアクトルを内蔵しておりますが、設置前に高調波抑制対策ガ
推奨空気槽容量 m3 0.15以上 0.28以上 タ出力については据付関連図書にてご確認ください。また、電源設備等のご計画につきまし イドラインに基づき、必要に応じて高調波流出電流の計算を実施してください。
注) てはP37-38の「ご注意」をご参照ください。 8. 吐出し圧力はゲージ圧力を示します。
1. ※1(公称出力)とは、圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モー 9. Vtype/VPLUSはPQワイドモードON時には、別置ドライヤー、フィルターなどのサイズアッ 2. 吐出し空気量は、吸込み条件に換算した値です。保証値は別途お問い合わせください。 9. Ftypeは出荷時、0.7MPaの吐出し圧力で設定されています。
タ出力については据付関連図書にてご確認ください。 プが必要となる場合がありますのでお問い合わせください。 3. 騒音値はユニット正面1.5m、高さ1mでの定格圧力全負荷運転時、無響音室条件に換算し 10. 型式、吸込み圧力・温度、質量の( )表示はドライヤー内蔵型タイプです。
2. 吐出し空気量は、吸込み条件に換算した値です。保証値は別途お問い合わせください。 10. 必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。 た値です。容量制御運転時や設置環境により変動します。VtypeはPQワイドモード作動時に 11.ド ライヤー内蔵型の出口空気の露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力時の場合
3. 吐出し圧力はゲージ圧を示します。 11. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。 は3dB増加します。Ftypeは高圧運転時には3dB増加します。また、周囲の反響の影響を受 の値です。
4. 騒音値はユニット正面1.5m、高さ1mでの定格圧力全負荷運転時、無響音室条件に換算し 12. 漏電ブレーカーは本機に付属していませんので、お客さまでご用意ください。 ける実際の据え付け状態では、表示値より大きくなります。保証値ではありません。 12. 0.7MPa未満でご使用される際は、別置ドライヤー、フィルターなどのサイズアップが必要と
た値です。容量制御運転時や設置環境により変動します。Vtype/VPLUSはPQワイドモード 13. 潤滑油は、合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」または食品機械用潤滑油「HITACHI 4. 必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。 なる場合がありますのでお問い合わせください。
作動時には3dB増加します。また、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、表 FOOD GRADE ROTARY COMPRESSOR OIL」以外使用しないでください。 5. FtypeのU式制御はオプション対応となります。 13.ド ライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に0.7MPa時(吸込み温度条件;30℃
示値より大きくなります。保証値ではありません。 14. 設置場所は屋内とし、爆発性、腐食性の無い環境で、湿気、じんあいの少ない場所としてくだ 6. 漏電ブレーカーは本機に付属していませんので、お客さまでご用意ください。 /65%RH)に2.3%減少します。
5. 型式、吸込み圧力・温度、質量の( )表示はドライヤー内蔵型タイプです。 さい。 14.潤 滑油は、合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」または食品機械用潤滑油「HITACHI
6. 吐出し温度は周囲環境により変動します。 15. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。 FOOD GRADE ROTARY COMPRESSOR OIL」以外使用しないでください。
7. ド ライヤー内蔵型の出口空気の露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力時の場合の
値です。ドライヤ-内蔵型は使用圧力0.7MPa以下の場合にはドライヤ-露点が大幅に悪化し ■型式説明 O S P - 15 V A R G1 ■型式説明 O S P - 22 V A R G1
ます。 給油式 G series 給油式 Gシリーズ
8. ド ライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に0.83MPa時(吸込み温度条件:30℃ スクリュー式 R: ドライヤー内蔵型 スクリュー式 R: ドライヤー内蔵型
/65%RH)に2.3%減少します。 パッケージ式 ( ドライヤー不付はR表記なし) パッケージ式 ( ドライヤー不付はR表記なし)
公称出力(kW) A: 空冷式 公称出力(kW) A: 空冷式
V: 可変速制御 F: 固定速制御 V: 可変速制御 F: 固定速制御
G series
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運用コストを抑えながら生産現場を革新する。
さらに進化した日立の新空気圧縮機。
充実のラインアップ、日立IoT 対応空気圧縮機
強固なセキュリティを確保したクラウドを活用
安心・安全のネットワーク環境
クラウド Firewall Internet
データベース Webサーバー Webで
稼動状態を
●圧縮機の状態 確認
携帯網を使い ●運転時間
安全に ●メンテナンス残時間
ランニング メンテナンスに ●圧力
データ送信
コストを 人手を ●温度 日立産機システム・特約店・
●電流 代理店・保守会社の
削減したい かけたくない ●警報故障情報 PC・タブレット端末など
空気圧縮機 ●製造番号
… 全国をカバーするネットワークで
クラウド監視サービス「FitLive®」が、 保守・業務管理をサポート
稼動前に
監視システムを 常に稼動状態を監視します。 異常がないか
気軽に 知りたい
導入したい FitLiveの 導入時は無料、2年目以降は 無料と有料プランを選択 できます。
分かりやすく ご契約者さまは 有料プランを選択すると 製品保証期間が最大2年 になります。
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情報がほしい 導入時よりFitLiveに関するすべての機能が1年間無料でご利用いただ FitLive機能一覧表
けます。2年目以降は、状態監視や警報・故障メールを受け取るなどの基 イメージ 項目 1年目 2年目以降
本機能は無料でご利用いただけます。有料プランを選択すれば、継続し ひと目でわかる状態表示
操作パネルでユーザー登録するだけで、 てすべての機能がご利用可能で製品保証期間が最大2年となります。 現場に行かなくとも状態を確認可能 無料
空気圧縮機クラウド監視サービス「FitLive」を、 メール通知
ご契約の手続きはタッチパネル操作後、 メンテナンス履歴管理のクラウド化による情報共有
すぐに、手軽に導入いただけます。 PCやタブレット端末からWeb登録へ。 グラフ表示
↓FitLive登録サイトはこちら 帳票出力
部品リクエスト 有料
グラフ表示 帳票出力 トラブル https://www.hitachi-ies.co.jp/fitlive トラブルシューティング
シューティング メール通知 吸込みフィルターの目詰まり判定機能※
※G series 22/37kWのみです。
今の情報だけでなく、状態を 稼動情報や月報などの 万一のトラブル発生時に 発生した警報、故障内容は
トレンドグラフで表示することで 各種履歴は、帳票として出力し、 取扱説明書を探さなくとも、 メールで送信されます。
予防保全、故障原因の 保管が可能です。 FitLive画面に対処方法が
早期究明に役立てます。 表示されます。 日立のIoT技術で広がる新しい設備運用管理
FitLiveはビッグデータを活用して進化 ビッグデータを自動解析
を続けます。お客さまからご提供いた 現在 機器をつなげる
だいたデータは、製品の品質向上や 未来 AIによる設備管理の自動提案
情報の精度を上げる
サービス向上に必ず役立てます。 ダウンタイム削減への予兆診断
Page7
コストメリット 面倒な設定不要
G seriesは搬入/設置するだけ、NEXT Ⅲseriesは搬入/設置後に通信用アンテ
24時間リアルタイム監視で クラウド監視サービスで、 機器運用の最適化で
設備の安定稼動へ 設備管理業務を軽減 さらなる省エネ運転へ ナを取り付けるだけで、準備完了です。特別なネットワーク設定は必要ありません
これまでの事後保全では設備の故障リ 日常管理や故障時の対応、設備や部品 クラウド監視や保守によって、最適なタ
スクが常に存在し生産計画に支障が発 の見積対応と現場及び事務処理等の設 イミングに機器の状態を改善すること
生します。クラウド監視を活用した保守 備管理業務を軽減。クラウド監視によっ で常に効率よく運転します。
が、安定稼動をサポートします。 て緊急対応・状態監視・設備管理をサ 例)吸込みフィルタが詰まるだけで空気
ポートし、設備管理に掛かるお客さまの 量は減少、消費電カは増加します。 G/NEXT Ⅲseries
負担を減らします。
安定稼動 管理費削減 無駄な電気代削減
G/NEXT Ⅲseriesのコストメリット 日立のクラウド監視サービス「FitLive」によって設備管理工数の削減、
修理・設備を最適化、効率の良い運転を実現。 ※G series は通信用アンテナを内蔵しているため、アンテナ取り付け作業は不要です。
※接続方法について付属されるFitLive用通信アンテナ設置手順書をご確認ください。
G/NEXT ⅢseriesとFitLiveは、
工場設備の運用効率をピンポ
イントで改善します。
A、B
稼動
A FitLive希望
G/NEXTⅢ B データ送信のみ
series C 希望しない C
稼動
※地下室や通信不可の場合は販売窓口もしくは弊社へご連絡ください。通信回路の遮断をいたします。
※タッチパネルの意思表示確認画面で選択いただいた内容はクラウドに送信されます。
※意思表示確認の前に取扱説明書記載の契約約款兼接続承諾約款をご確認のうえ、選択をお願いします。
空気圧縮機のライフサイクルコストの変化
お客さま
現在※ Webサイト
Webサイト
※2017年時、当社調べ
Page8
ラインアップ
小型から大型まで、経済効率や環境性能など高次元のニーズに対応する豊富な NEXTⅢシリーズラインアップ。
7.5kW Class 屋外型 22/37kW、55/75kW
可変速 可変速
固定速 一定速
空冷 空冷
IT機能※を搭載したコンパクトタイプ。 ドライヤー内蔵 屋外設置モデル。 ドライヤー内蔵
ドライヤー無
*オプション対応。 ドライヤー無
P27
P17
22/37 中圧 19-37kW
kW Class
一定速
可変速 空冷
一定速 ドライヤー内蔵 ※1
水冷 使用圧力1MPaを超える中圧用途に対応。 ドライヤー無
省エネ性能向上とIT機能搭載した ドライヤー内蔵 ※1 19kWのみ。
ドライヤー無 P28
準中型クラス。
P18 125/240kW Class
一定速
55/75kW Class 2-stage 水冷
ドライヤー無
可変速 全閉外扇モータを搭載した
一定速
空冷 大型2段圧縮機。
P29
省エネ性能向上とIT機能搭載した 水冷
ドライヤー内蔵
中型クラス。 機種一覧
ドライヤー無 機
P19 分 種 可変速制御機 一定速機(固定速機)
類
空冷 水冷 空冷 水冷
公称出力 ドライヤー ドライヤー ドライヤー ドライヤー ドライヤー ドライヤー ドライヤー ドライヤー
100 (kW) 内蔵 無 内蔵 無 内蔵 無 内蔵 無
kW Class 7.5 ○ ○ ○ ○
22 ○※ ○※ ○ ○ ○※ ○※ ○ ○
可変速 37 ○※ ○※ ○ ○ ○※ ○※ ○ ○
一定速 55 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
空冷 75 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
水冷 100 ○ ○ ○ ○
省エネ性能向上とIT機能搭載した ドライヤー無 150(75×2) ○ ○ ○
大型クラス。 125 ○
P25 160 ○
200 ○
240 ○
150kW Class
※空冷機は屋外型と中圧タイプのみ。
可変速
Dual type 一定速
空冷
水冷
2台の75kWユニットを1パッケージにして ドライヤー無
優れた省エネ特性を発揮する大型クラス。
P26
NEXTⅢseries
ラインアップ
Page9
省エネ・省電力の先端テクノロジー。めざしたのはハイパフォーマンスの完成形。
タイプ説明
省エネ効果を発揮する可変速制御。 モータ回転速度一定でも、高い省エネ効果。
ムダな電力費を省いた次世代の進化系。 Mtypeは自動起動・自動停止のスタンダードモデルです。
(モータ回転速度可変制御) (モータ回転速度一定)
Mtypeに標準搭載の I式制御(ロード、アンロード容量制御)により省エネ性能を発揮。
VPLUSは必要な空気量に合わせる可変速制御 省エネ制御と組み合わせて、さらに省電力効果を発揮します。
従来の一定速機に比べVPLUSは必要な空気量に合わせて理想的な容量制御を行うため、 ECOモード
無駄な仕事がほとんどなく電力費の削減が図れます。
●最大約3% : 37kWで年間約17万円の電力費の節約が可能(計算値)。 上限圧力 上限圧力を自動的に低減
一定速機 VPLUS 75kW機 (アンロード開始圧力)
空圧機器の負荷率に応じて自動的に上限圧力を低減。 ラ
840rpm 不必要な昇圧運転をカットし、省エネルギー運転を実現します。 イ
ン
4.0m3/min 22kW 4.1m3/min 圧 下限圧力
力 (ロード復帰圧力) ロード アンロード
1,390rpm
6.7m3/min 37kW 6.8m3/min 省エネ効果 最大約3% 時間→
V/M各タイプの制御・省電力特性
2,070rpm
10.0m3/min 55kW 10.1m3/min 容量制御方式
2,720rpm 方 式 特 長 比較・効果 タイプ
13.2m3/min 75kW 13.3m3/min U式 吸込み絞り弁方式※ 圧力変動→少
吐出し空気量は吸込み絞り弁の無段階開閉制御で調整 省エネ効果→少 Mtype
I 式 減圧運転方式 吐出し空気量は吸込み絞り弁の0%or100%開閉制御で調整。U式と比較し 圧力変動→大
低負荷時はオイルタンク内圧力を下げて軸動力を低減 省エネ効果→大 Mtype VPLUS
P式 モータ自動発停制御方式 吐出し空気量は設定圧力による自動停止と、 I式と比較し 圧力変動→大
自動起動で調整 省エネ効果→大 Mtype VPLUS
一定圧力制御により、 運転圧力維持機能 吐出し空気量は設定圧力によるモータ回転速度の 圧力変動→極小
モータ回転数 可変制御で調整 省エネ効果→最大 VPLUS
必要な空気量を必要な圧力で供給 V式 可変制御方式 PQワイド 圧力ごとに吐出し空気量を広範に設定制御。 圧力変動→極小
関東地方発明表彰「県知事賞」受賞 モード 低圧時は吐出し空気量を最大105%まで調整可。 省エネ効果→最大 VPLUS
※ 22kW以上はオプション
圧力変動幅±0.01MPa以下の高精度な一定圧力制御ができますので、
独自の制御で低負荷運転時でも設定圧力を維持可能。
使用機械に必要な圧力の空気を効率よく供給できます。 システムアップ
一般的な可変速機は、低負荷運転や自動発停時には圧力低下が生じ
さらに設定圧力は0.01MPa刻みに設定でき大幅な省エネが図れます。
るため、設定圧力を予め高くする必要がありますが、VPLUSでは運転 VPLUSを中心とした日立独自のシステムアップにより、省エネニーズに
(MPa) Single-Vシステム
圧力維持機能により確実に省エネルギーを推進できます。 フレキシブルに対応。トータルメリットで差をつけます。
省エネ効果 台数制御にVPLUS1台を組み合わせて容易に省エネ運転。
Mtype V-Mコンビシステム
0.7 圧力
(MPa) 2、3台の圧縮機システムであれば、日立V-Mコンビシステムが適しています。1台の Multi-Vシステム
圧力維持機能
0.65 圧縮機を2台に分割した日立V-Mコンビシステムの導入は大きなメリットがあります。 すべてVPLUSとし運転平準化で省エネ運転。
圧
0.6
力
0.6 V-Mコンビシステム 効果例
(一定圧力制御) ±0.01MPa 一定圧力制御領域 1 消費電力は75kW VPLUSと同等の特性を発揮。
一般的な可変速機
圧力低下 2 使用空気量比60%時で39%、年間約310万
時 間 円の電力費削減。(圧力0.6MPa時)
200
※計算条件: 電力料金19円/kWh、6,000時間/年運転
使用範囲をさらに広げるPQワイドモード 消
費 一般的な吸込み
関東地方発明表彰「発明奨励賞」受賞 動
力 絞り制御
100
圧縮機の最高回転速度を自動調整し、使用圧力を下げた場合に吐出し空気量を増大可能。 OSP-75UAL(I 75kW) 比(
%
(1987~1997年モデル)
一般的な可変速機と比べて圧力(P)、空気量(Q)ともに広い範囲で運転が可能です。 )
(MPa) 高圧化
0.9
● PQワイドモード使用時の吐出し空気量 ※NEXTⅢseries 0
単位:m3/min 100 200
0.7
吐出し圧力 37kW 37kW 使用空気量比(%)
機種 0.45 0.5 0.6 0.7 0.83 0.85 0.9
圧 0.6 一般的な可変速機 増
7.5kW ー 1.17 1.17 1.17 1.05 ー 0.96 力 空
気
22kW 4.3 4.3 4.3 4.1 ー 3.6 ー 0.5 量
37KW 7.1 7.1 7.1 6.8 ー 6.2 ー 0.45
低圧化
55KW 10.6 10.6 10.6 10.1 ー 9.1 ー
75KW 14.0 14.0 14.0 13.3 ー 12.0 ー 0 100 105(%)
使用空気量比
100KW ー 19.6 19.6 18.9 ー 16.8 ー 一般的な
可変速機
→
NEXTⅢseries
ラインアップ
Page10
7.5kW,22/37kW,55/75kW Class
7.5kW,22/37kW,55/75kW
従来のNEXTⅡseriesの機能を継承し、 省エネ性能と充実のIT機能で生産現場を支えます。
IoT対応空気圧縮機として新たにラインアップ。
空冷 ドライヤー内蔵 ドライヤー無 可変速 一定速
一定速機 NEW IoT対応空気圧縮機(オプション対応) 水冷 水冷
OSP-7.5V OSP-7.5M ドライヤー内蔵 ドライヤー内蔵
クラウド監視サービス「FitLive」が常に稼動状況を監視します。
OSP-7.5V OSP-7.5M 状態監視によりお客さま設備環境の ドライヤー無 ドライヤー無
問題を抽出し、メールによる警報を自動送信。
設備のダウンタイム短縮、業務効率化を図ります。
※詳しくはp9~p12を参照ください
※画面はハメコミ合成です。
ロング・シンプルメンテナンス (22/37kW) (22/37kW)
● オーバーホール期間8年 ● 潤滑油交換は2年
耐荷重能力の高い高負荷型軸受と、精度の高い 高温耐久性に優れた潤滑油を新たに開発し泡立ち
潤滑油ろ過システムの組み合わせで、圧縮機本体 を抑制。圧縮機専用合成油「NEW HISCREW 省エネ性能〈多彩な省エネ制御〉
のオーバーホールは8年ごと※です。 OIL NEXT」として初期充てんしています。油交換
省エネ制御スイッチ「E-MODE」を装備。機種や用途に応じた省エネ運転モードを選ぶことで最大の省エネ効果を発揮します。
も従来機と変わらず2年※です。
※年間運転時間6,000時間以下の場合 ※年間運転時間6,000時間以下の場合 ※37kW代表機種参考値 省エネ効果を発揮する可変速制御。高い実績を誇るHISCREW V
100 PLUS
部品番号 4L缶:55173301 90 がさらに進化しました。
● パッケージフィルター標準装備 20L缶:55173321 80
22kWの年間電力費の例 37kWの年間電力費の例
70
パッケージ吸込み口にフィルターを標準装備。 消 使用空気量比50% 使用空気量比50%
費 60 (万円) (万円) 計算条件:
電
力 50 250 約121万円の差 450 年間運転時間: 6,000Hr
比( 40 (計算値) 400 約193万円の差
% 200 350 (計算値) 電力料金: 19円/kWh
) 30 一般的な吸込み絞り制御機 300
150 補器除く
20 一般的な吸込み絞り+パージ制御 250
10 100 200
150 運転圧力:
0 100
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 50 VPLUS: 0.6MPa
50
0
標準仕様表 使用空気量比(%) 0 一般的な吸込み
一般的な吸込み絞り 一般的な吸込み絞り
制御機 制御機 絞り制御機: 0.7MPa
( )はドライヤー内蔵型
VPLUS(可変速制御機) Mtype(固定速制御機)
型式 ※37kW代表機種参考値 Mtypeに標準搭載のI式制御(ロード/アンロード制御)により省エネ性を発揮。
項目・単位 OSP-7.5VA(R)N3 OSP-7.5M5A(R)N3 100
OSP-7.5M6A(R)N3 90 ECOモードとの組み合わせで、さらに省電力効果を発揮します。
冷却方式 - 空冷
電源電圧(50/60Hz) V 三相200/200・220(50、60Hz共用) 三相200/200・220 80
70 22kWの年間電力費の例 37kWの年間電力費の例
主モータ形式 - 4極全閉外扇モータ
公称出力 kW 7.5※1 消 使用空気量比50% 使用空気量比50%
費 60
定格仕様 吐出し圧力 MPa 0.83 0.83<0.70>[0.92] 電 (万円)
50 約67万円の差 (万円) 約115万円の差 計算条件:
吐出し空気量 m3/min 1.05 1.05<1.17>[0.96] 力 250 (計算値) 450 (計算値) 年間運転時間: 6,000Hr
PQワイドモード時 吐出し圧力 MPa 0.7 0.9 - 比( 40 400
吐出し空気量 m3/min 1.17 0.96 - % 200
) 30 350 電力料金: 19円/kWh
PQワイドモード作動範囲 MPa 0.70~0.90 - 一般的な吸込み絞り制御機 300 補器除く
20 一般的な吸込み絞り+パージ制御 150
吸込み圧力・温度 - 大気圧・0~45℃(2~45℃) 250
吐出し温度 ℃ 吸込み温度+15以下 10 +ECOモード 100 200
150 運転圧力:
駆動方式 - ベルト増速 0
容量制御方式 - V+I+P式 U+I+P式 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 50 100 Mtype: 0.7MPa
始動方式 - インバータ 直入れ 50
使用空気量比(%) 0 0 (ECOモード使用)
潤滑油 - NEW HISCREW OIL NEXT
潤滑油量 L 5 一般的な吸込み絞り 一般的な吸込み絞り 一般的な吸込み
出口空気の露点 ℃ 10(圧力下) 制御機 制御機
絞り制御機: 0.7MPa
ドライヤー 冷凍機出力 kW 0.3
仕様冷媒 - R407C
吐出し管径 - Rc 3/4
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 860×770×1,175
質量 kg 高効率エアエンド
300(320) 295(315)
騒音値(正面1.5m) dB(A) 53
推奨空気槽容量 m3 0.15以上 新歯形搭載エアエンドの採用と新給油方法の採用により空気圧縮の高効率化を追求。従来機に対し
注)
1. ※1(公称出力)とは、圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モー 9. Vtype/VPLUSはPQワイドモードON時には、別置ドライヤー、フィルターなどのサイズアッ 吐出し空気量を最大3%アップしました。
タ出力については据付関連図書にてご確認ください。 プが必要となる場合がありますのでお問い合わせください。 PQワイドモード
2. 吐出し空気量は、吸込み条件に換算した値です。保証値は別途お問い合わせください。 10. 必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。 出力 従来機 0.6MPa設定時
3. 吐出し圧力はゲージ圧を示します。 11. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
4. 騒音値はユニット正面1.5m、高さ1mでの定格圧力全負荷運転時、無響音室条件に換算した 12. 漏電ブレーカーは本機に付属していませんので、お客さまでご用意ください。
値です。容量制御運転時や設置環境により変動します。Vtype/VPLUSはPQワイドモード作 13. 潤滑油は、合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」または食品機械用潤滑油「HITACHI FOOD 22kW 4.0 2.5%up 4.1 4.3
動時には3dB増加します。また、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、表示 GRADE ROTARY COMPRESSOR OIL」以外使用しないでください。
値より大きくなります。保証値ではありません。 14. 設置場所は屋内とし、爆発性、腐食性の無い環境で、湿気、じんあいの少ない場所としてください。
5. 型式、吸込み圧力・温度、質量の( )表示はドライヤー内蔵型タイプです。 15. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。
6. 吐出し温度は周囲環境により変動します。
O S P - 7.5 V A R N3 37kW
7. ドライヤー内蔵型の出口空気の露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力時の場合の値で ■型式説明 6.6 3.0%up 6.8 7.1
す。ドライヤ-内蔵型は使用圧力0.7MPa以下の場合にはドライヤ-露点が大幅に悪化します。 給油式 (m3/min)
8. ドライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に0.83MPa時(吸込み温度条件:30℃ スクリュー式 R: ドライヤー内蔵型(ドライヤー不付はR表記なし)
/65%RH)に2.3%減少します。 パッケージ式 A: 空冷式 ※VPLUS(0.7MPa)比較 高効率エアエンド
公称出力(kW) V: 可変速制御 M: 一定速制御
NEXTⅢseries
7.5kW,22/37kW
55/75kW
Page11
〔共通項目〕
7.5kw,22/37kW,55/75kW Class
7.5kW,22 /37kW,55/75kW 7.5-240kW Class
7.5ー240kW
より一層の省エネ性能と充実のIT機能を備えた、中型クラスの実力機。 先進技術の採用
急速放気制御 運転圧力維持機能
圧縮機専用合成油を開発し、急速に圧力低下したときに発生する泡立ちを 一般的に可変速機は、低負荷運転や自動発停時に圧力低下が生じるため、設
抑制することにより、アンロード時や停止時の放気時間と再起動待ち時間 定圧力をあらかじめ高くする必要があります。VPLUSなら、独自の制御で設定
可変速 一定速 を短縮しました。 (MPa) 圧力が維持できる運転圧力維持機能を装備しています。
空冷 オ
空冷 これにより停止後 イ 放気
負荷変動が増大し ル 関東地方発明表彰「県知事賞」受賞
水冷 水冷 ケ
ー 0.7
ドライヤー内蔵 ドライヤー内蔵 たときの圧力低下
ス (MPa)
を抑制します。
ドライヤー無 内
ドライヤー無 圧 圧力維持機能
力 0 圧 0.65
20秒 時間 力
運転 停止 運転 0.60
55/75kW 一定圧力制御領域
55/75kW 45秒 一般的な可変速機
従来機 運転 停止 運転 圧力低下
※中圧シリーズ、100kW、2段機は除く
高効率エアエンド
優れた冷却技術(空冷機) 高信頼・省エネドライヤー
ロータープロファイル(歯形)諸元 従来機
の改良と給油方法の最適化により、 高効率省電力ターボファンを採用※1するとともに、VPLUSはインバータで回 ●信頼性
出力 転数を制御します。※2周囲温度に応じて自動的に冷却ファンの回転数を下げ 耐久性に優れたステンレス熱交換器を採用。従来機と比べさらに高周囲
さらなる大風量と高効率化を図り
て消費電力を低減するとともに、冷却ファンによる送風音も低減します。 温度での運転能力を向上させました。
ました。 55kW 10.0 9.8 最大2%up 10.1 10.0 ●省エネ
(kW)
0.6 使用する空気量に応じて電磁弁に
0.6
よるドレン排出間隔を自動的に調
75kW 13.2 13.0 最大1.5%up 13.3 13.2 整し、無駄なエアー排出量を最小
0.3
(m3/min) 限にします。(VPLUSのみ)
0.1
0
100%回転時 最低回転時 ※1.22/37/55/75kWのみ
運転特性 22kW機の場合(計算値) ※2.55/75kWは一定速機も含む ※100kW以上は除く
省エネ制御スイッチ「E-MODE」を標準装備。用途に応じた機種および省エネ運転モードを選ぶことで、最大の省エネ効果を発揮します。
※55kW代表機種参考値 年間電力費の例(使用空気量比50%)
100
90 55kW 、 の例 計算条件 ロング・シンプルメンテナンス
80 万円/年 年間運転時間: 6,000時間
消 600 電力料金: 19円/kWh 着
費 70 脱可能な前面扉からフィルター類の交換や潤滑油の補給が可能。メンテナンスも容易です。
約183万円
電 60 500 の差(計算値)
力 補器除く
50 圧縮機専用合成油の開発 オーバーホール8年
比( 40 年 400 約255万円
% 吸込み絞り制御 間 の差(計算値)
30 高温耐久性に優れた潤滑油を新たに開発し
) 吸込み絞り+パージ制御 電 300 運転圧力 耐荷重能力の高い高負荷型軸受と、精
20 +ECOモード 力 533万円
10 費 200 VPLUS: 0.6MPa 泡立ちを抑制。圧縮機専用合成油「NEW 度の高い潤滑油ろ過システムの組み合
350万円
278万円 Mtype: 0.7MPa
0 100 HISCREW OIL NEXT」として初期充てん わせで、圧縮機本体のオーバーホール
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 (ECOモード使用) しています。(55kW以上は非充てんになり は8年ごと※です。
使用空気量比(%) 0 一般的な吸込み
吸込み絞り ます)油交換も従来機と変わらず2年※です。
制御 絞り制御機: 0.7MPa
部品番号 4L缶:55173301
+ECOモード
20L缶:55173321 ※年間運転時間6,000時間以下の場合
※年間運転時間6,000時間以下の場合 (1.0MPa仕様、中圧シリーズ、2段機は4年ごと/100kWは6年ごと)
高温下での信頼性確保〈周囲温度45℃(50℃まで運転可能※1)〉 パッケージフィルター標準装備 オイルセパレーター 大型吸込みフィルター
空冷機は、熱源となる空冷クーラを上部に配置したユニット構 メンテナンスサイクル パッケージ吸込み口 メンテナンス性に優れた 大型のカートリッジ式吸込みフィルターを
造と、高効率な大型ターボファンによるユニット内部の強制換 周囲温度45℃ ● オーバーホール:8年(または48,000Hrの早い方) にフィルターを標準 スピンオン型オイルセパ 採用。旋回分離※とフィルターの2段階方
気により、周囲温度45℃での安定した連続運転が可能です。 での連続運転 ● 潤滑油交換:2年(または12,000Hrの早い方) 装備。設定時間ごとに レーターを採用。オイル 式による高い捕集率を図りました。
● コンデンサ交換:8年(または48,000Hrの早い方)
水冷機についても水冷クーラの性能向上により、周囲温度 パネルに清掃のお知ら セパレータエレメントの
せを表示します。 ろ過面積も大型化し、さ
45℃に標準対応しました。50℃まで異常停止せずに運転する
ことが可能です。 通常運転領域 警報運転領域※2 異常停止領域 らに安定した油分離性能
を発揮します。
従来機 通常運転領域 警報運転領域 異常停止領域 ※100kW、2段機は除く ※100kW、2段機は除く
周囲温度(℃) 40 45 50
※1.据付状態により変動することがあります。
※2.周囲温度が45℃を超えると周囲温度警報を表示します。
45℃を超えて長時間運転を行った場合、潤滑油や電気部品などの寿命が短くなります。
NEXTⅢseries
7.5kW,22/37kW 〔共通項目〕
55/75kW 7.5‒240kW
Page12
19-240kW Class
19kWー240kW
ならではの省エネ制御と
IT通信機能で次世代コンプレッサーへの 大きく広がりつつあるコンプレッサーの役割。省エネ運転や容易なタッチ操作はもちろん、充実したIT通信機能を装備
し、データのUSBメモリーへのデータ取り込み、タブレット端末※による運転状況確認、監視システムとの連携など、次
道を拓きます。 世代コンプレッサーに求められるニーズにお応えします。 ※適用タブレット端末については取扱い説明書をご参照ください。
充実のIT通信機能
IPC制御(末端圧力予測制御) 特許第4425768号他
■ USBメモリー対応
USBメモリー(データ取り出し)
使用空気量に応じて末端までの圧力を予測し、低負荷時の圧縮機出口の圧力を低下させることで省エネ運転を行います。 運転データのUSB保存機能により、CSVデータ形式での 【標準】圧力/温度/電流/来歴/時間
外部取り出しが可能。省エネ運転の検討に活用できます。
*USBメモリー(5.5cm以下装着可能)はお客さまにてご用意ください
■ 末端圧力予測制御(IPC)効果例 *1日の運転データで約400kBが目安です カラータッチパネル
※画面はハメコミ合成です。
試算例 ● 圧縮機:OSP-55VAN3 ● 制御圧力設定:0.70MPa ● 全負荷時末端圧力:0.55MPa ● 全負荷時配管圧力損失:0.15MPa ■ Bluetooth®経由Webサーバ機能
タブレット端末のWeb画面を使い、圧縮機の運転状況の
圧力変化グラフ(理論値) 確認や設定確認・変更が可能。これまでにない操作環境
① IPC-OFF ② IPC-ON が実現できます。
*Bluetooth®のUSBドングルはお客さまにてご用意ください
・圧縮機出口を0.70MPaに制御 ・末端圧力を0.55MPaに制御 *設定変更は一部の項目を対応 USBドングル ⇔ タブレット端末
・Bluetoothは米国Bluetooth SIG,Inc.の登録商標です。
0.75 0.75
圧縮機出口圧力 省エネ効果分 圧縮機出口圧力 ■ Modbus®通信対応
0.70 0.70 オープンネットワークのシリアル通信Modbus®/RTUを USBコネクタ
標準サポート。お客さまが利用している上位監視シス
圧 約0.05MPa 圧 LAN(Modbus®/TCP)
力 0.65 力 0.65 テムへの接続が容易です。
(MPa) (MPa) 約0.10MPa *Modbus®/TCPはオプションでサポート
末端圧力 低減可能 ・Modbusは、Schneider Automation Inc.の登録商標または商標です。
0.60 0.60
0.55 0.55
無駄な圧力 末端圧力 多機能カラータッチパネル
0 0
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 100
■ 操作性の大幅な向上 ■ 多彩な運転機能を用意 ■ 運転データのロギング機能
使用空気量比(%) 使用空気量比(%)
カラータッチパネルを全モデルに標準装 「スケジュール予約運転」はもちろん、5秒 圧力や温度、電流、運転時間、警報故障来
備。設定したい項目を直接タッチし、テン (最大20秒)までの停電に対し再起動が 歴などの運転データを記録し、その場で画
キーで入力、操作性が大幅に向上しました。 可能な「瞬停再起動」、低負荷時の「自動 面から確認できます。
③ IPC制御の効果例 ピークカット機能( 専用) 停止機能」など多彩な運転機能を用意しま
した。
工場内での電力使用量が高い場合、ピークカット機能により運転を停止することなく
100
条件: 電力を一時的に低減し全体の使用電力を抑えることができます。 メニュー
98 使用空気量比 主な機能
60%時
消 96 設定範囲 ・モータ最大周波数の値を100~70%の範囲で設定できます。 ・E-MODE
費 ・予約運転(ウイークリータイマー)
動 7.5%
力 94 ・瞬停再起動機能
比 省エネ
( イメージ 0%
% (計算値) 10 低減効果 ・交互運転機能(オプション)
) 92
・台数制御機能(オプション)
90 ピークカット機能 ・AUTO運転機能
モ OFF時 70%設定時 ・通信機能
0 ー
IPC-OFF IPC-ON タ ・Webサーバ機能
※画面はハメコミ合成です。
最 70% ・運転データ表示、保存
大 消 モータの最大周波数を
費
※予測制御のため末端圧力は使用条件により変動します。 周 下げることにより、 ・設定保存、読込
波 電 電力量を抑えることが
数 力 ・定期点検表示
できます。
比( ・運転データ記憶、グラフ表示
モニター表示 お知らせ表示 E-MODE
% ピークカット機能 ・警報故障来歴表示
) ON時
新機能
時間
・画面ロック機能
ピークカット機能では強制的にモータの最大周波数を下げるため、圧縮機の吐出し ( 屋外設置モデルのみ)
空気量も定格仕様より低下しますので、ご使用時はご注意ください。
ΔP=0.15MPa
ΔP=0.15MPa
NEXTⅢseries
19‒240kW
Page13
22-75kW Class
22kWー75kW
標準仕様表
(可変速制御機) ( )はドライヤー内蔵型 (可変速制御機) ( )はドライヤー内蔵型
型式 型式
OSP-22VW(R)N3 OSP-37VW(R)N3 OSP-55VA(R)N3 OSP-75VA(R)N3 OSP-55VW(R)N3 OSP-75VW(R)N3
項目・単位 項目・単位
冷 却 方 式 - 水冷 冷 却 方 式 - 空冷 水冷
電 源 電 圧(50 / 6 0 H z) V 三相200/200・220(50、60Hz共用) 電 源 電 圧( 5 0 / 6 0 H z ) V 三相200/200・220(50、60Hz共用)
公 称 出 力 kW 22※1 37※1 公 称 出 力 kW 55※1 75※1 55※1 75※1
主 モ ー タ 形 式 - 8極全閉永久磁石モータ 6極全閉永久磁石モータ 主 モ ー タ 型 式 - 6極全閉永久磁石モータ
吐 出 し 圧 力 MPa 0.7 吐 出 し 圧 力 MPa 0.7
定 格 仕 様 定 格 仕 様
吐 出 し 空 気 量 m3/min 4.1 6.8 吐 出 し 空 気 量 m3/min 10.1 13.3 10.1 13.3
P Q ワ イド 吐 出 し 圧 力 MPa 0.6 0.85 0.6 0.85 PQ ワイド 吐 出 し 圧 力 MPa 0.6 0.85 0.6 0.85 0.6 0.85 0.6 0.85
モ ード 時 吐 出 し 空 気 量 m3/min 4.3 3.6 7. 1 6.2 モ ード 時 吐 出 し 空 気 量 m3/min 10.6 9.1 14.0 12.0 10.6 9.1 14.0 12.0
P Q ワ イド モ ード 作 動 範 囲 MPa 0.6~0.85 P Q ワ イド モ ード 作 動 範 囲 MPa 0.6~ 0.85
吸 込 み 圧 力・温 度 - 大気圧・0~45℃( 2~45℃) 吸 込 み 圧 力・ 温 度 - 大気圧・0~45℃(55kW:5~45℃ 75kW:2~45℃)
吐 出 し 温 度 ℃ 冷却水温度+13以下 吐 出 し 温 度 ℃ 吸込み温度+15以下 冷却水温度+13以下
駆 動 方 式 - DCBL直結 駆 動 方 式 - カップリング直結
容 量 制 御 方 式 - V+I+P式 容 量 制 御 方 式 - V+I+P式
始 動 方 式 - ソフトスタート 始 動 方 式 - ソフトスタート
潤 滑 油 - NEW HISCREW OIL NEXT 潤 滑 油 - NEW HISCREW OIL NEXT
潤 滑 油 量 L 6.5 9.5 潤 滑 油 量 L 28[非充てん] 39[非充てん] 17[非充てん] 26[非充てん]
冷 却 フ ァ ン 出 力 kW - 冷 却 フ ァ ン 出 力 - 1.5kW[ インバータ制御] 2.2kW[ インバータ制御] 50W×2
出 口 空 気 の 露 点 ℃ 10[圧力下] 出 口 空 気 の 露 点 ℃ 10[ 圧力下]
ドライヤー 冷 凍 機 公 称 出 力 kW 1.2 1.45 ドライヤー 冷 凍 機 公 称 出 力 kW 2.2 1.9 2.2 1.9
使 用 冷 媒 - R410A 使 用 冷 媒 - R407C R410A R407C R410A
吐 出 し 管 径 - Rc 1-1/2 吐 出 し 管 径 - Rc 2
外 形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 1,000×1,050×1,550 1,200×1,150×1,650 外 形 寸 法(幅×奥 行き×高さ) mm 2,000×1,200×1,800
質 量 kg 420(480) 620(690) 質 量 kg 1,230( 1,350) 1,405( 1,555) 1,070( 1,190) 1,240( 1,390)
騒 音 値(正面1 . 5 m) dB(A) 56 60 騒 音 値(正 面1 . 5 m) dB(A) 64 66 63 65
推 奨 冷 却 水 ℃ 35以下 推 奨 空 気 槽 容 量 m3 0.7以上 1.24以上 0.7以上 1.24以上
(日本冷凍空調工業会標準規格JRA‐GL‐02‐1994に準拠) L/min 45 65 推 奨 冷 却 水 ℃ - 35以下
冷 却 水 管 径 - Rc 1-1/4 (日本冷凍空調工業会標準規格JRA-GL-02-1994に準拠) L/min - 100 125
推 奨 空 気 槽 容 量 m3 0.43以上 冷 却 水 管 径 - - Rc 2
(一定速機) (一定速機)
型式 OSP-22M5W(R)N3 OSP-37M5W(R)N3 型式 OSP-55M5A(R)N3 OSP-75M5A(R)N3 OSP-55M5W(R)N3 OSP-75M5W(R)N3
項目・単位 OSP-22M6W(R)N3 OSP-37M6W(R)N3 項目・単位 OSP-55M6A(R)N3 OSP-75M6A(R)N3 OSP-55M6W(R)N3 OSP-75M6W(R)N3
冷 却 方 式 - 水冷 冷 却 方 式 - 空冷 水冷
電 源 電 圧(50 / 6 0 H z) V 三相200/200・220 電 源 電 圧( 5 0 / 6 0 H z ) V 三相200/200・220
公 称 出 力 kW 22※1 37※1 公 称 出 力 kW 55※1 75※1 55※1 75※1
主 モ ー タ 形 式 - 4極全閉外扇モータ 主 モ ー タ 型 式 - 2極全閉外扇モータ
吐 出 し 圧 力 MPa 0.7〈0.85〔〉1.0〕 吐 出 し 圧 力 MPa 0.7〈0.85〉〔1.0〕
定 格 仕 様 定 格 仕 様
吐 出 し 空 気 量 m3/min 4.0〈3.5〉〔3.2〕 6.7〈6.0〉〔5.4〕 吐 出 し 空 気 量 m3/min 10.0〈9.0〉〔8.3〕 13.2〈11.9〉〔10.9〕 10.0〈9.0〉〔8.3〕 13.2〈11.9〉〔10.9〕
吸 込 み 圧 力・温 度 - 大気圧・0~45℃( 2~45℃) 吸 込 み 圧 力・温 度 - 大気圧・0~45℃(55kW:5~45℃ 75kW:2~45℃)
吐 出 し 温 度 ℃ 冷却水温度+13以下 吐 出 し 温 度 ℃ 吸込み温度+15以下 冷却水温度+13以下
駆 動 方 式 - ベルト増速(オートテンショナー付) 駆 動 方 式 - ギヤ駆動
容 量 制 御 方 式 - I+P式[U式はオプション] 容 量 制 御 方 式 - I+P式( U式はオプション)
始 動 方 式 - スターデルタ 始 動 方 式 - スター・デルタ
潤 滑 油 - NEW HISCREW OIL NEXT 潤 滑 油 - NEW HISCREW OIL NEXT
潤 滑 油 量 L 6.5 9.5 潤 滑 油 量 L 29[非充てん] 40[非充てん] 17[非充てん] 26[非充てん]
冷 却 フ ァ ン 出 力 kW ー 冷 却 フ ァ ン 出 力 - 1.5kW[ インバータ制御] 2.2kW[ インバータ制御] 50W×2
出 口 空 気 の 露 点 ℃ 10[圧力下] 出 口 空 気 の 露 点 ℃ 10[圧力下]
ドライヤー 冷 凍 機 公 称 出 力 kW 1.2 1.45 ドライヤー 冷 凍 機 公 称 出 力 kW 2.2 1.9 2.2 1.9
使 用 冷 媒 - R410A 使 用 冷 媒 - R407C R410A R407C R410A
吐 出 し 管 径 - Rc 1-1/2 吐 出 し 管 径 - Rc 2
外 形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 1,000×1,050×1,550 1,200×1,150×1,650 外 形 寸 法(幅×奥 行き×高さ) mm 2,000×1,200×1,800
質 量 kg 630(690) 910(980) 質 量 kg 1,500( 1,620) 1,755( 1,905) 1,340( 1,460) 1,590( 1,740)
騒 音 値(正面1 . 5 m) dB(A) 57 60 騒 音 値(正 面1 . 5 m) dB(A) 65 67 64 66
推 奨 冷 却 水 ℃ 35以下 推 奨 空 気 槽 容 量 m3 1.24以上
(日本冷凍空調工業会標準規格JRA‐GL‐02‐1994に準拠) L/min 45 65 推 奨 冷 却 水 ℃ - 35以下
冷 却 水 管 径 - Rc 1-1/4 (日本冷凍空調工業会標準規格JRA-GL-02-1994に準拠) L/min - 100 125
推 奨 空 気 槽 容 量 m3 0.43以上 0.7以上 冷 却 水 管 径 - ー Rc 2
注) 注)
1. ※1(公称出力)とは、圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力につい 10.必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。 1. ※1(公称出力)とは、圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力につい 10.必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。
ては据付関連図書にてご確認ください。また、電源設備等のご計画につきましてはP37-38の「ご注意」を 11. MtypeのU式制御追加はオプション対応となります。 ては据付関連図書にてご確認ください。また、電源設備等のご計画につきましてはP37-38の「ご注意」を 11. MtypeのU式制御追加はオプション対応となります。
ご参照ください。 12.配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。 ご参照ください。 12.配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
2. 吐出し空気量は、吸込み条件に換算した値です。保証値は別途お問い合わせください。 13.漏電ブレーカーは本機には内蔵していませんので、お客さまにてご用意ください。 2. 吐出し空気量は、吸込み条件に換算した値です。保証値は別途お問い合わせください。 13.漏電ブレーカーは本機には内蔵していませんので、お客さまにてご用意ください。
3. 吐出し圧力はゲージ圧を示します。 14.潤滑油は、圧縮機専用合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」以外使用しないでください。 3. 吐出し圧力はゲージ圧を示します。 14.潤滑油は、圧縮機専用合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」以外使用しないでください。
4. 騒音値はユニット正面1.5m、高さ1mでの定格圧力全負荷運転時、無響音室条件に換算した値です。 15.設置場所は屋内とし、爆発性、腐食性の無い環境で、湿気、塵埃の少ない場所としてください。 4. 騒音値はユニット正面1.5m、高さ1mでの定格圧力全負荷運転時、無響音室条件に換算した値です。 15.設置場所は屋内とし、爆発性、腐食性の無い環境で、湿気、塵埃の少ない場所としてください。
設置環境や容量制御運転時には変動します。VPLUSはPQワイドモード作動時には3dB増加します。 16.外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。 設置環境や容量制御運転時には変動します。VPLUSはPQワイドモード作動時には3dB増加します。 16.外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。
また、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、表示数値より大きくなります。 17.防じんオプション仕様時は吸込み温度上限は40℃となります。 また、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、表示数値より大きくなります。 17.防じんオプション仕様時は吸込み温度上限は40℃となります。
5. 型式、吸込み圧力・温度、質量の( )表示はドライヤー内蔵型タイプです。 5. 型式、吸込み圧力・温度、質量の( )表示はドライヤー内蔵型タイプです。 18.潤滑油は工場出荷時充てんしていませんので、別途ご準備ください。
6. 吐出し温度は周囲環境により変動します。 ■型式説明 O S P - 22 V 5 W R N3 6. 吐出し温度は周囲環境により変動します。
7.ドライヤー内蔵型の出口空気露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力時の場合の値です。 7.ドライヤー内蔵型の出口空気露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力時の場合の値です。 ■型式説明 O S P - 75 V 5 A R N3
ドライヤ-内蔵型は使用圧力0.4MPa以下の場合にはドライヤ-露点が大幅に悪化します。 給油式 ドライヤ-内蔵型は使用圧力0.4MPa以下の場合にはドライヤ-露点が大幅に悪化します。
スクリュー式 Rド: ライヤー内蔵型(ドライヤー不付はR表記なし) 給油式
PQワイドモードON時で定格圧力以下での運転時には出口空気露点は増加し、吐出し圧力0.6MPa時で PQワイドモードON時で定格圧力以下での運転時には出口空気露点は増加し、吐出し圧力0.6MPa時で
パッケージ式 W:水冷式 スクリュー式 Rド: ライヤー内蔵型(ドライヤー不付は表記なし)
は約3℃増加します。 公称出力(kW) 周波数(5:50Hz 6:60Hz)(V パッケージ式 A:空冷式 W:水冷式
PLUSは表記なし) は約3℃増加します。
8.ドライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に最大3%減少します。 V:可変速制御 M:一定速制御 8.ドライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に0.7MPa時(吸込み温度条件;30℃/65%RH)に 公称出力(kW) 周波数(5:50Hz 6:60Hz)(VPLUSは表記なし)
9. VPLUSはPQワイドモードON時には、別置ドライヤー、フィルターなどのサイズアップが必要となる場合があ 2.3%減少します。 V:可変速制御 M:一定速制御
りますのでお問い合わせください。 9. VPLUSはPQワイドモードON時には、別置ドライヤー、フィルターなどのサイズアップが必要となる場合があ
りますのでお問い合わせください。
NEXTⅢseries
22‒75kW
Page14
100kW Class 150kW Class
100kW 150kW
次世代の省エネとIT機能を追求。 ならではのIT機能の充実とDual制御による省エネ運転を実現。
可変速 ● 末端圧力予測制御搭載により中間負荷領域の省エネ性向上 可変速 高効率エアエンド
一定速 ● Modbus®通信対応による監視システムとの連携強化 一定速
空冷 ● USBメモリーへの運転データ保存による運転管理の効率化 空冷 ロータプロファイル(歯形)諸元の改良と給油方法の最適化により、
水冷 水冷 さらなる大風量と高効率化を図りました。
ドライヤー無 ドライヤー無
[0.70MPa時]
100kW 従来機
外観 150kW Dual機
V 外 観 V 26.0 1.9%up 26.5
高温下での信頼性確保〈周囲温度45℃(50℃まで運転可能※1)〉
オイル/アフタークーラの冷却効率とユニット内部換気の効率を最適 メンテナンスサイクル 26.4
化し、周囲温度45℃に標準対応しました。50℃まで異常停止せずに 周囲温度45℃ ● オーバーホール:6年(または36,000Hrの早い方)
運転することが可能です。 での連続運転※2 ● 潤滑油交換:2年(または12,000Hrの早い方) 省エネ性能の向上 (m3/min)
※1.据付状態により変動することがあります。 ● コンデンサ交換:6年(または36,000Hrの早い方)
●2台の75kWを内蔵し、VMコンビ制御により優れた省エネ特性
※2.45℃を超えて長時間運転を行った場合、潤滑油や電気部品などの寿命が短くなります。
を発揮します※。 故障時自動切替運転
IPC制御(末端圧力予測制御) 特許第4425768号他 可変速機を主機とし優先して運転します。空気量が増加すると一定
速機を起動させます。可変速機は回転数制御により負荷変動を吸 万が一、片側の圧縮機が停止した場合には自動的に他方へ切替えし
使用空気量に応じて末端までの圧力損失を予測し、低負荷時の圧縮機出口の圧力を低下させることで省エネ運転を実現します。 収します。 運転を継続します。
※Vtypeの場合
① IPC-OFF ② IPC-ON 100
90
・圧縮機出口を0.70MPaに制御 ・末端圧力を0.55MPaに制御 イージー・ロングメンテナンス
80
0.75 0.75 100 70 Vtype
圧縮機出口圧力 省エネ効果分 圧縮機出口圧力 条件: 消 60 ● 本体オーバーホール期間は8年。従来機に対して2年延長
98 使用空気量比 費 (可変速機)
0.70 0.70 電 50 ● パッケージ吸込み口にフィルタを標準装備
約0.05MPa 60%時
消 力
96 比 40
(
圧 0.65 圧 0.65 費
力 動
末端 力 約0.10MPa 7.5% % 30
)
圧力 20
低減可能 力 94 省エネ Vtype Mtype
(MPa)0.60 (MPa)0.60 比 (計算値) 10 高温下での信頼性確保
(%)92 (可変速機) (一定速機)
0
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 〈周囲温度45℃(50℃まで運転可能※1)〉
0.55 0.55 90
無駄な圧力 末端圧力 可変速機主機 停
止アンロード 回転数制御 アンロード 回転数制御 ● 冷却性を重視したユニットレイアウト
0 0 0
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 100 IPC-OFF IPC-ON 一定速機従機 停止 ロード ● 高効率冷却ファンによる強制冷却
使用空気量比(%) 使用空気量比(%)
0 50 100 ※1.据付状態により変動することがあります。
※上記圧力変化グラフは全負荷時圧力損失が0.15MPaのときの理論値です。 ※予測制御のため末端圧力は使用条件により変動します。 空気使用量比(%) 45℃を超えて長時間運転を行った場合、潤滑油や電気部品などの寿命が短くなります。
標準仕様表 標準仕様表
型式 型式
項目・単位 OSP-100VAN3 OSP-100M5AN3
OSP-100M6AN3 OSP-100VWN3 OSP-100M5WN3
OSP-100M6WN3 項目・単位 OSP-150VADN3 OSP-150VWDN3 OSP-150MADN3
冷 却 方 式 − 空冷 水冷 冷 却 方 式 − 空冷 水冷 空冷
電 源 電 圧( 5 0 / 6 0 H z ) V 三相 400/400・440(50、60Hz共用) 三相 400/400・440 三相 400/400・440(50、60Hz共用) 三相 400/400・440 電 源 電 圧( 5 0 / 6 0 H z ) V 三相 400/400・440(50、60Hz共用) 三相 400/400・440
公 称 出 力 kW 100※ 3 公 称 出 力 kW 150(75× 2)※ 2
定 格 仕 様 吐 出 し 圧 力 MPa 0.7 0.7(0.85) 0.7 0.7(0.85) モ ー タ 型 式 − 6極全閉永久磁石モータ(V機)+ 2極全閉外扇モータ(M機) 2極全閉外扇モータ× 2
吐 出 し 空 気 量 m3/min 18.9 19.6(17.6) 18.9 19.6(17.6) 定 格 仕 様 吐 出 し 圧 力 MPa 0.7〈 0.85〉 0.7〈 0.85〉
PQワイド 吐 出 し 圧 力 MPa 0.6 0.85 ー 0.6 0.85 ー 吐出し空気量 m3/min 26.5〈 23.9〉 26.4〈 23.8〉
モー ド時 吐 出 し 空 気 量 m3/min 19.6 16.8 ー 19.6 16.8 ー 吸 込 み 圧 力 ・ 温 度 − 大気圧 ・ 0〜 45℃
P Q ワ イ ド モ ー ド 作 動 範 囲 MPa 0.6〜 0.85 ー 0.6〜 0.85 ー 吐 出 し 温 度 ℃ 吸い込み温度+ 15℃以下 冷却水温度+ 13℃以下 吸い込み温度+ 15℃以下
吸 込 み 圧 力 ・ 温 度 − 大気圧・0〜 45℃ 駆 動 方 式 − カップリング直結(V機)+ギヤ駆動(M機) ギヤ駆動
吐 出 し 温 度 ℃ 吸込み温度 +15以下 冷却水温度 +13以下 容 量 制 御 方 式 − VMコンビ制御(可変速、一定速組み合わせ制御) I+P(交互追従)
駆 動 方 式 − ギヤ駆動 ギヤ駆動 始 動 方 式 − ソフトスタート+スターデルタ スターデルタ
容 量 制 御 方 式 − V+I 式、V+I+P式 I+P式(U式はオプション) V+I 式、V+I+P式 I+P式(U式はオプション) 潤 滑 油 − NEW HISCREW OIL NEXT
始 動 方 式 − インバータ スター・デルタ インバータ スター・デルタ 潤 滑 油 量 L 79(非充てん) 52(非充てん) 80(非充てん)
潤 滑 油 − NEW HISCREW OIL NEXT 冷 却 フ ァ ン 出 力 − 2.2kW× 2(インバータ制御) 50W× 4 2.2kW× 2(インバータ制御)
潤 滑 油 量 L 50[ 出荷時非充てん] 37[出荷時非充てん] 吐 出 し 管 径 − JIS 10k 2-1/2B FF
冷 却 フ ァ ン 出 力 − 1.1kW× 2(インバータ制御) 50W× 3 外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 2,350× 1,850× 1,900
冷 却 水( 温 度 、 水 量 ) − ― 35℃以下 150L/min 質 量 kg 3,300 2,970 3,650
冷 却 水 管 径 − ― Rc 2 騒 音 値( 正 面 1 . 5 m ) dB 71 73
吐 出 し 管 径 − JIS 10k 2-1/2B FF 空 気 槽 容 量 m3 4以上
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 2,550× 1,500× 1,800
質 量 kg 3,000 2,900 2,900 2,800 推 奨 冷 却 水 ℃ ー 35以下 ー
L/min 145
騒 音 値( 正 面 1 . 5 m ) dB(A) 72 69 冷 却 水 管 径 ー ー Rc 2 ー
推 奨 空 気 槽 容 量 m3 1.24以上 注)
標 準 付 属 品 − フォーク穴カバー・基礎金具 ほか 1.※2(公称出力)とは、圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力については据 6. 漏電ブレーカーは本機には内蔵していませんので、お客さまにてご用意ください。
注) 付関連図書にてご確認ください。また、電源設備等のご計画につきましてはP37-38の「ご注意」をご参照ください。 7. 吐出し圧力はゲージ圧力を示します。
1. ※3(公称出力)とは、圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力については据 7. VPLUSではPQワイドモードON時には、別置ドライヤー、フィルターなどのサイズアップが必要となる 2. 吐出し空気量は、吸込み条件に換算した値です。保証値は別途お問い合わせください。 8. 潤滑油は、圧縮機専用合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」以外使用しないでください。
付関連図書にてご確認ください。また、電源設備等のご計画につきましてはP37-38の「ご注意」をご参照ください。 場合がありますので、お問い合わせください。 3. 潤滑油は工場出荷時充てんしていませんので、別途ご準備ください。 9. 設置場所は屋内とし、爆発性、腐食性の無い環境で、湿気、塵埃の少ない場所としてください。
2. 吐出し空気量は、吸込み条件に換算した値です。保証値は別途お問い合わせください。 8. MtypeのU式制御追加はオプション対応となりますので、必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。 4. 騒音値はユニット正面1.5m、高さ1mでの定格圧力全負荷運転時、無響音室条件に換算した値です。 10. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。
3. 潤滑油は工場出荷時充てんしていませんので、別途ご準備ください。 9. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください 設置環境や容量制御運転時には変動します。 11. 配管、突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
4. 吐出し圧力はゲージ圧力になります。 10. 漏電ブレーカ-は本機には付属しておりませんので、お客さまにてご用意ください。 また、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、表示数値より大きくなります。
5. 騒音値はユニット正面1.5m、高さ1mでの定格圧力全負荷運転時、無響音室条件に換算した値です。 11. 潤滑油は、圧縮機専用合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」以外使用しないでください。 5. 必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。
設置環境や容量制御運転時には変動します。VPLUSはPQワイドモード作動時には3dB増加します。 12. 防じんオプション仕様時は吸込み温度上限は40℃となります。
また、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、表示値より大きくなります。 13. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。
6. 吐出し温度は、周囲環境により変動します。
ΔP=0.15MPa
ΔP=0.15MPa
NEXTⅢseries NEXTⅢseries
100kW 150kW
Dual type
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屋外型 22/37kW、55/75kW Class 中圧
22/37kW、 19-37kW Class
55/75kW 19kWー37kW
の機能と構造を継承した屋外設置モデル。 に最高圧
可変速 中圧機がラインアップ。
一定速
空冷
ドライヤー内蔵
ドライヤー無
一定速 一定速
空冷 空冷
ドライヤー内蔵 ドライヤー無
ドライヤー無 22/37kW
基本仕様 オイルパン装備 19kW
高効率エアエンドの搭載、IPC制御による省エネ制御、タッチパネル エアエンド下部にオイルパンを設置しています。万が一の油漏れで
※ 22/37kWクラスには必ずオイルクリーナーとセットでご使用ください。(P32参照)
化による操作性向上など の高性能・高 も、圧縮機外部への油流出を防ぎます※。
機能を継承しています。 ※すべての油漏れを保証するものではありません。
主な仕様
タッチパネル画面ロック機能 ● オーバーホール期間[8年] ● 運転圧力維持機能搭載(VPLUS) ●レーザー加工機用 ●空気圧試験装置 ●タイヤ空気圧充てん
● 省エネドライヤー搭載 ● 圧縮機専用合成油「 NEW HISCREW アシストガス
屋外設置モデルよりタッチパネルに「画面ロック機能」を新規に
● パッケージフィルター OIL NEXT」[2年交換]
搭載。不用意な設定変更を防止します。 ● 高効率省電力ターボファン搭載 高効率エアエンド
標準仕様表 新歯形と新給油方法の採用によりエアエンドを高効率化。
従来機に対して吐出し空気量を大幅に増大しました。
型式
項目・単位 OSPE-22VA(R)N3 OSPE-22M5A(R)N3
OSPE-22M6A(R)N3 OSPE-37VA(R)N3 OSPE-37M5A(R)N3
OSPE-37M6A(R)N3
冷 却 方 式 ̶ 空冷 従来機 従来機 従来機
電 源 電 圧 ( 5 0 / 6 0 H z ) V 三相 200/200・220(50、60Hz 共用) 三相 200/200・220 三相 200/200・220(50、60Hz 共用) 三相 200/200・220
公 称 出 力 kW 22 ※1 37 ※1
19kW
モ ー タ 形 式 ̶ 8 極全閉永久磁石モータ 4 極全閉外扇モータ 6 極全閉永久磁石モータ 4 極全閉外扇モータ 1.85 8.1%up 2.0 22kW 2.2 9.1%up 2.4 37kW 3.7 5.4%up 3.9
吐 出 し 圧 力 MPa 0.7 0.7 < 0.85 >〔1.0〕 0.7 0.7 < 0.85 >〔1.0〕
定 格 仕 様
吐 出 し 空 気 量 m3/min 4.1 4.0 <3.5>〔 3.2〕 6.8 6.7 <6.0>〔 5.4〕
PQ ワ イ ド 吐 出 し 圧 力 MPa 0.6 0.85 ̶ 0.6 0.85 ̶
モ ード 使 用 吐 出 し 空 気 量 m3/min 4.3 3.6 ̶ 7.1 6.2 ̶
PQ ワ イ ド モ ー ド 動 作 範 囲 MPa 0.6 〜 0.85 ̶ 0.6 〜 0.85 ̶ 高温下での信頼性確保 充実のIT通信機能
吸 込 み 圧 力・ 温 度 ̶ 大気圧・0〜40℃(2〜40℃)
駆 動 方 式 ̶ DCBL 直結 ベルト増速 DCBL 直結 ベルト増速
始 動 方 式 ̶ ソフトスタート スター・デルタ ソフトスタート スター・デルタ 熱源となる空冷クーラを上部に配置したユニット構造と、高効率な ●USBメモリー対応
容 量 制 御 方 式 ̶ V + I + P 式 I + P 式(U 式はオプション) V + I + P 式 I + P 式(U 式はオプション)
潤 滑 油 ̶ NEW HISCREW OIL NEXT 大型ターボファンによるユニット内部の強制換気により、周囲温度
潤 滑 油 量 L 10 15 ●Bluetooth®経由Webサーバ機能
圧 力 下 露 点 ℃ 10[圧力下] 45℃での安定した連続運転が可能です。
ド ラ イ ヤ ー 冷 凍 機 出 力 kW 1.2 1.45 ●Modbus®通信対応
冷 媒 ̶ R410A
吐 出 し 管 径 ̶ Rc 1・1/2 ※周囲温度が45℃を超えると周囲温度警報を表示します。45℃を超えて長時間運転を
外 形 寸 法(幅×奥 行 き×高 さ ) mm 1,000 × 1,350 × 1,900 1,200 × 1,455 × 2,100 行った場合、潤滑油や電気部品などの寿命が短くなります。
質 量 kg 570(630) 780(840) 840(910) 1,140(1,210)
騒 音 値(正 面 1.5m) dBA 59 63 62
空 気 槽 容 量 m3 0.43 以上 0.7 以上 標準仕様表
型式
項目・単位 OSPE-55VA(R)N3 OSPE-55M5A(R)N3
OSPE-55M6A(R)N3 OSPE-75VA(R)N3 OSPE-75M5A(R)N3
OSPE-75M6A(R)N3
冷 却 方 式 ̶ 空冷 型式 OSPK-19M5A [ R ] N3 OSPK-22M5AN3 OSPK-37M5AN3
電 源 電 圧 ( 5 0 / 6 0 H z ) V 三相 200/200・220(50、60Hz 共用) 三相 200/200・220 三相 200/200・220(50、60Hz 共用) 三相 200/200・220
公 称 出 力 kW 55 ※1 75 ※1 項目・単位 OSPK-19M6A [ R ] N3 OSPK-22M6AN3 OSPK-37M6AN3
モ ー タ 形 式 ─ 6 極全閉永久磁石モータ 2 極全閉外扇モータ 6 極全閉永久磁石モータ 2 極全閉外扇モータ 冷 却 方 式 - 空冷
吐 出 し 圧 力 MPa 0.7 0.7 < 0.85 >〔1.0〕 0.7 0.7 < 0.85 >〔1.0〕
定 格 仕 様 電 源 電 圧 ( 5 0 / 6 0 H z ) V 三相 200/200・220
吐 出 し 空 気 量 m3/min 10.1 10.0 <9.0>〔 8.3〕 13.3 13.2 <11.9>〔 10.9〕 公 称 出 力 kW 22※1 37※1PQ ワ イ ド 吐 出 し 圧 力 MPa 0.6 0.85 ─ 0.6 0.85 ─
モ ー ド 時 吐 出 し 空 気 量 m3/min 10.6 9.1 ─ 14.0 12.0 ─ 主 モ ー タ 形 式 ― 4極全閉外扇モータ
PQ ワ イ ド モ ー ド 動 作 範 囲 MPa 0.6 〜 0.85 ─ 0.6 〜 0.85 ─
定 格 仕 様 吐 出 し 圧 力 MPa 1.35
吸 込 み 圧 力 ・ 温 度 ─ 大気圧・0 〜 40℃(5 〜 40℃) 大気圧・0 〜 40℃(2 〜 40℃) 吐 出 し 空 気 量 m3/min 2.0 2.4 3.9
駆 動 方 式 ─ DCBL 直結 ギヤ駆動 DCBL 直結 ギヤ駆動
始 動 方 式 ─ ソフトスタート スター・デルタ ソフトスタート スター・デルタ 吸 込 み 圧 力 ・ 温 度 - 大気圧・0~45℃ [ 2~45℃ ] 大気圧・0~45℃
容 量 制 御 方 式 ─ V + I + P 式 I+P 式(U 式はオプション) V+I+P 式 I+P 式(U 式はオプション) 吐 出 し 温 度 ℃ 吸い込み温度+15以下
潤 滑 油 ─ NEW HISCREW OIL NEXT 駆 動 方 式 - ベルト増速(オートテンショナー付)
潤 滑 油 量 L 28(非充てん) 29(非充てん) 39(非充てん) 40(非充てん) 容 量 制 御 方 式 - I+P式(U式はオプション)
圧 力 下 露 点 ℃ 10[圧力下]
ド ラ イ ヤ ー 冷 凍 機 出 力 kW 2.2 3.0 始 動 方 式 - スターデルタ
冷 媒 ─ R407C 潤 滑 油 - NEW HISCREW OIL NEXT
吐 出 し 管 径 ─ Rc2 潤 滑 油 量 L 10 15
外 形 寸 法( 幅 × 奥 行 き × 高 さ ) mm 2,760 × 1,240 × 2,300 出 口 空 気 の 露 点 ℃ 10[圧力下] ―
質 量 kg 1,380(1,510) 1,650(1,770) 1,550(1,705) 1,905(2,055)
騒 音 値(正 面 1.5m) dBA 64 65 66 67 ド ラ イ ヤ ー 冷 凍 機 公 称 出 力 kW [ 0.5 ] ―
空 気 槽 容 量 m3 0.7 以上 1.24 以上 使 用 冷 媒 - [ R407C ] ―
注) 冷 却 フ ァ ン 出 力 kW 0.75 1.1
1. ※1( 公称出力)とは、圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力については据付関連図書 10. 必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。 吐 出 し 管 径 - Rc 3/4 Rc 1-1/2
にてご確認ください。また、電源設備等のご計画につきましてはP37-38の「ご注意」をご参照ください。 11. 漏電ブレーカーは本機には内蔵していませんので、お客さまにてご用意ください。 外 形 寸 法(幅×奥 行 き×高 さ) mm 1,000×1,050×1,550 1,200×1,150×1,650
2. 本機は屋外設置可能ですが、台風などの豪雨や降雪時の運転を保証するものではありません。 12. 吐出し圧力はゲージ圧力を示します。
3. 降雨時に水溜りとならないように基礎は地面より100〜150mm高く設け、防水処理を実施してください。 13. ドライヤー内蔵型の出口空気露点は、周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力時の場合の値です。 質 量 kg 700[730 ] 700 970
4. 圧縮機停止中に周囲温度が氷点下になる場合には、凍結防止のためアフタークーラーおよびドライヤーのドレン抜きを実 PQワイドモードON時で定格圧力以下での運転時には出口空気露点は増加し、吐出し圧力0.6MPa時では約3℃
施してください。 増加します。 騒 音 値 ( 正 面 1 . 5 m ) dB(A) 60 61 64
5. 海浜地区(海から約1kmの範囲)で潮風が直接当たる場所では設置しないでください。機器が正常に動作しなくなる恐れが 14. ドライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に最大3%減少します。 推 奨 空 気 槽 容 量 m3 0.45以上
あります。 15. 型式、吸込み圧力・温度、質量の( )表示はドライヤー内蔵型タイプです。
6. 降雪時に圧縮機天井への積雪や、積雪を吸い込むような場所に設置しないでください。必要に応じて個別に防雪フードを 16. MtypeのU式制御追加はオプション対応となります。必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。 注)
設置してください。 17. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください
7. 圧縮機の運転音や高温の排気風、太陽光の筐体による反射など、近隣の迷惑になる場所への設置は避けてください。 18. 潤滑油は、圧縮機専用合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」以外使用しないでください。 1.※1(公称出力)とは、圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力については据付関連 8. 吐出し圧力はゲ-ジ圧力を示します。
8. 吐出し空気量は、吸込み条件に換算した値です。 19. 設置場所はボイラの排煙や排気ガス、その他有害ガスなど、爆発性、腐食性の無い環境で、湿気、塵埃の少ない場所 図書にてご確認ください。また、電源設備等のご計画につきましてはP37-38の「ご注意」をご参照ください。 9. U式制御追加はオプション対応となります。
9. 騒音値はユニット正面1.5m、高さ1mでの定格圧力全負荷運転時、無響音室条件に換算した値です。 に設置してください。 2. OSPK-19MA[R]N3に関して、モータを上位出力機種と共有化していますので、公称出力は上位出力機種と同一になります。 10. 潤滑油は、圧縮機専用合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」以外使用しないでください。
設置環境や容量制御運転時には変動します。VPLUSはPQワイドモード作動時には3dB増加します。 20. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。 3. 吐出し空気量は、吸込み条件に換算した値です。 11. ドライヤーの出口空気露点は周囲温度30℃、入気温度45℃、定格圧力の場合の値です。
また、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、表示数値より大きくなります。 4. 騒音値はユニット正面1.5m、高さ1mでの定格圧力全負荷運転時、無響音室条件に換算した値です。設置環境や容量制御 12. ドライヤー内蔵型の吐出し空気量は、ドレン凝縮時に1.35MPa時(吸込み温度条件;30℃/65%RH)に2.4%減少します。
運転時には変動します。また、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、表示値より大きくなります。 13. 設置場所は屋内とし、爆発性、腐食性のない環境で、湿気、塵埃の少ない場所としてください。
5. 必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。 14. [ ]表示はドライヤー内蔵タイプです。
6. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください 15. 外観・仕様などについては予告無く変更することがあります。
7. 漏電ブレ-カ-は本機には付属していませんので、お客さまでご用意ください。 16. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
屋外型 中圧
22/37kW 19‒37kW
55/75kW (1.35MPa)
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125−240kW Class 周辺機器
125−240kW 周辺機器
2-stage 環境保全、省エネ、省力に配慮したエアークオリティーを
省エネ性能の向上とIT機能を備えた2段式エアエンドの高効率大型機 高めるさまざまな周辺機器。
圧縮設備を効果的に、かつシステム的にご使用いただくためにもこれらの周辺機器を圧縮機とともに利用されることをおすすめいたします。
一定速 圧縮エアーシステム例
水冷
日立給油式スクリュー圧縮機は多彩なシリーズ構成と充実したオプション仕様・周辺機器で多様化するニーズにお応えします。
ドライヤー無
200kW ろ過度/1μm
(圧力下露点/10℃以下)
外観
エアーフィルター
空気槽 冷凍式エアードライヤー
※圧縮機がドライヤー
省エネ性能の向上 高温下での信頼性確保 内蔵型の場合は必要
ありません。
2-stage HISCREW は、独自の2段式エアエン 〈周囲温度45℃(50℃まで運転可能※1)〉
油分濃度/0.01wtppm
ドを搭載し、モータ効率を向上したことにより、従来機に対し (圧力下露点/10℃以下)
● 高温耐久性に優れた圧縮機専用合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」を採用
て吐出し空気量が最大約 2%アップしました。 ● 全閉外扇モータ搭載による高周囲温度に対応
※ 1.据付状態により変動することがあります。 エアー ミクロミスト
45℃を超えて長時間運転を行った場合、潤滑油や電気部品などの寿命が短くなります。 フィルター フィルター
空気圧縮機用
標準仕様表 ドレン浄化装置
(ピュアドレン) 油分濃度/0.003wtppm
(圧力下露点/10℃以下)
型式 2~12台
OSP-125M5WTN3 OSP-125M6WTN3 OSP-160M5WTN3 OSP-160M6WTN3 OSP-200M5WTN3 OSP-200M6WTN3 OSP-240M5WTN3 OSP-240M6WTN3
項目・単位
冷却方式 - 水冷 台数制御盤
電源電圧(50/60Hz) V 3,000 3,300 3,000 3,300 3,000 3,300 3,000 3,300 エアー ミクロミスト 活性炭
操作電圧 V 200/220(専用リアクトル起動盤より供給) (マルチローラーGseries) フィルター フィルター フィルター
公称圧力 kW 125※2 160※2 200※2 240※2
モータ型式 - 4極全閉外扇モータ
定格仕様 吐出し圧力 MPa 0.7(0.85)
吐出し空気量 m3/min 24.8(21.4) 30.7(27.1) 30.4(27.1) 38.6(33.6) 45.4(40.6)
吸込み圧力・温度 - 大気圧・0~45℃ 省エネ効果を向上させる空気槽。
吐出し温度 ℃ 冷却水温度+13以下
駆動方式 - ギヤ駆動
容量制御方式 - I+P式(U式はオプション)
始動方式 - リアクトル(盤別置) 空気槽
潤滑油 - NEW HISCREW OIL NEXT
潤滑油量 L 100[非充てん] 140[非充てん] 150[非充てん]
冷却ファン出力 kW 0.05×4 圧縮機の省エネ機能を最大限に ●最高使用圧力 0.97MPa仕様 ●最高使用圧力 1.67MPa(中圧用)仕様
冷却水 温度 ℃ 35以下 空気出入口管径 空気出入口管径
水量 L/min 170 215 270 325 発揮させるためにできるだけ大きな 容量(m3)直径×全高(mm)質量(kg) 容量(m3) 直径×全高(mm)
出入口管径 - Rp 2/Rc 2 サイズ(A) 形状 質量(kg)
サイズ(A) 形状
吐出し管径 - JIS 10k 3B FF JIS 10k 4B FF 空気槽をお選びください。 0.15 459×1,181 70 20 オネジ 0.45 624×1,880 440 80 フランジ
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 2,840×1,400×1,800 3,220×1,650×1,800 0.28 459×1,991 110 40 オネジ 0.7 774×1,890 510 80 フランジ
質量 kg 4,600 6,000 0.43 582×1,975 229 40 オネジ 1.24 978×2,118 840 100 フランジ
騒音値(正面1.5m) dB(A) 75
推奨空気槽容量 m3 4以上 5以上 6以上 0.7 722×2,021 270 80 フランジ 注)外観・仕様など予告なく変更する場合があります。
標準付属品 - フォーク穴カバー・基礎金具 他 1.24 964×2,132 620 100 フランジ
注) 2.26 1,118×2,782 950 150 フランジ
1. ※ 2(公称出力)とは、圧縮機の大きさの目安としている数値です。圧縮機軸動力や搭載モータ出力については据付 4.0 1,270×3,696 1,520 250 フランジ
関連図書にてご確認ください。また、電源設備等のご計画につきましては P37-38 の「ご注意」をご参照ください。 5.0 1,324×4,205 1,970 150 フランジ
2. 吐出し空気量は、吸込み条件に換算した値です。保証値は別途お問い合わせください。
3. 潤滑油は工場出荷時充てんしていませんので、別途ご準備ください。 6.0 1,528×3,860 2,480 200 フランジ
4. 吐出し圧力はゲ−ジ圧力を示します。 8.0 1,632×4,460 3,360 200 フランジ
5. 騒音値はユニット正面 1.5m、高さ1mでの定格圧力全負荷運転時、無響音室条件に換算した値です。 設置環境や容量
制御運転時には変動します。また、周囲の反響の影響を受ける実際の据え付け状態では、表示値より大きくなります。保証値ではありません。 10.0 1,832×4,465 3,800 200 フランジ
6. 吐出し温度は、周囲環境により変動します。 12.0 1,932×4,730 4,260 200 フランジ
7. U 式制御追加はオプション対応となりますので、必ず推奨容量以上の空気槽を設置してください。
8. 外形寸法は配管等の突起物は含みません。 注)外観・仕様など予告なく変更する場合があります。
9. 防塵オプション仕様時は吸込み温度上限は 40℃となります。
10. 潤滑油は、合成油「NEW HISCREW OIL NEXT」以外使用しないでください。
11. 設置場所は室内とし、爆発性、腐食性のない環境で、湿気、塵埃の少ない場所としてください。
12. 外観・仕様については予告なく変更することがあります。 ●対応仕様一覧
仕様 容量 (m3) 最高仕様圧力 (MPa) 空気出入口形状
内面塗装仕様 1.5 〜 12.0
ステンレス仕様 0.7 〜 5.0
0.97 フランジ
屋外仕様 0.5 〜 12.0
屋外、内面塗装仕様 1.5 〜 12.0
注)上記仕様以外の容量・圧力についても製作いたしますのでお問い合わせください。
注)空気槽は第二種圧力容器構造規格を適用します。
NEXTⅢseries 周辺機器
125‒240kW
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周辺機器
周辺機器
高性能・高機能で、高品質のドライエアーを供給。 3タイプのフィルターがミクロン単位の固形物や臭気を除去。
冷凍式エアードライヤー ラインフィルター
HISCREWの圧縮空気に含まれる水分は少量ですが、エアードライヤーと 圧縮空気の汚れを除去し、クリーンエアーを供給
組み合わせると、さらに質の良いドライエアーが得られます。構造的にもコン
エアーフィルター ミクロミストフィルター 活性炭フィルター
パクトで、HISCREWとの組み合わせに適した設計です。高性能、高入気温度
1~3ミクロン以上の 0.01ミクロン以上のオイル ベーパー状(臭い)のオイル
のHDRシリーズは豊富な機種構成になっています。 固形物を除去します。 ミストを除去します。 粒子を吸着除去します。出口
HFC冷媒 (注1) 出口油分濃度0.01wtppm 油分濃度0.003wtppm
R407C・R410A
採用 (注2) (注3)
HDR(中型)シリーズ 項 目 型 式 7.5BX 11BX 15G1 22G1 37G1 55B 75B 100B 125C 160C 200C 240B
HDR-22AG1 処理空気量(大気圧換算) m3/min 1.2 1.8 2.7 5.2 8.6 10.6 13.8 20 27.6 32 40 50
型 式 処理空気 ℃
項目・単位 HDR-7.5AX2 HDR-15AG1 HDR-22AG1 HDR-37AG1 HDR-55AX HDR-75AX HDR-100AX 条 件 入 口 空 気 温 度 32
共
通 入 口 空 気 圧 力 MPa 0.7
処理空気量(50/60Hz) m3/min 1.3/1.4 3.0/3.4 4.9/5.4 7.9/8.4 10.8/11.3 15.0/15.7 19.0/20.0 項 使 用 流 体 - 圧縮空気
使 用 圧 力 範 囲 MPa 0.3~0.97 0.3~1.0 0.4~0.97 目 使用条件
最 高 使 用 圧 力 MPa 1.57 1.0 0.97
最高圧縮空気入口温度 ℃ 80 配 管 接 続 口 径 ー Rc3/4(20) Rc1(25) Rc11/2(40) Rc2(50) Rc2(50) 21/2フランジ(65)3フランジ(80)3フランジ(80)4フランジ(100)
周 囲 温 度 ℃ 5~40 2~45 5~40 容 器 材 質 ー アルミ合金 ステンレス
出 口 空 気 の 露 点 ℃ 圧力下10以下 項 目 型 式 HAF-7.5BX HAF-11BX HAF-15G1 HAF-22G1HAF-37G1 HAF-55B HAF-75B HAF-100B HAF-125C HAF-160C HAF-200C HAF-240B
電 源 電 圧(50/60Hz) V 三相200/200・220 入 気 温 度 範 囲 ℃ 5~60
消 費 電 力(50/60Hz) W 400/460 980/1,180 1,520/1,890 2,070/2,580 2,580/3,000 3,340/3,980 4,500/5,020 使用条件
エ 周 囲 温 度 範 囲 ℃ 2~60
凝 縮 器 冷 却 方 式 ー 強制空冷 ア 濾 過 度 μm 1(注1)
冷 却 制 御 装 置 ー キャピラリーチューブ エジェクター ー
フ 捕 集 効 率 % 99.999
容 量 制 御 装 置 ー ホットガスバイパス弁 ィ
ル 初 期 MPa 0.005以下
ー 圧力損失
使 用 冷 媒 R407C R410A R407C タ エ レ メ ン ト 交 換 MPa 0.07
冷 媒 封 入 量 g 250 450 680 1,000 1,000 1,650 2,000 ー
外形寸法(面間距離×全長) mm 92×237 130×290.5 170×588 170×673 170×718 173×811 173×968 590×1,511 590×1,511 590×1,511 640×1,735
塗 装 色 ー アイボリー グレー アイボリー ド レ ン 排 出 口 径 ー Rc1/4(8) ホースニップル(内径φ5.7~6.0チューブ用() 注4)
配 管 口 径 ー Rc 1 Rc 1・1/2 Rc 2 Rc 2・1/2 質 量 kg 1 2 2.1 3.2 3.5 3.7 4.3 6 41 43 43 73
外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm 303×603×720 303×633×840 356×543×1,067 356×543×1,274 356×903×1,274 356×903×1,489 406×1,400×1,380 項 目 型 式 HMF-7.5BX HMF-11BX HMF-15G1 HMF-22G1HMF-37G1 HMF-55B HMF-75B HMF-100B HMF-125C HMF-160C HMF-200C HMF-240B
質 量 kg 43 60 84 107 135 170 280 ミ 入 気 温 度 範 囲 ℃ 5~60
使用条件
付 属 品 ー オートドレントラップ、ボールバルブ、基礎ボルト ク
ロ 周 囲 温 度 範 囲 ℃ 2~60
wtppm
注)1. 処理空気量、出口空気の露点は周囲温度30℃、入口空気温度45℃、入口空気圧力0.7MPaにおける値です。 ミ 出 口 油 分 濃 度 0.01(注2)
ス MPa
2. 使用圧力範囲を下回る運転圧力で使用する場合には、ドライヤー露点が大幅に悪化します。 ト 初 期 0.01
フ 圧力損失 MPa
3. 電気用品取締法は適用外です。 ィ エ レ メ ン ト 交 換 0.07
ル mm
4. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。 外形寸法(面間距離×全長) 92×237 130×364 170×660 170×745 170×791 173×884 173×1,041 590×1,511 590×1,511 590×1,511 640×1,735
タ ー
5.入気に固形物(錆など)が混入する恐れがある場合はドライヤー一次側にプレフィルターを設けてください。 ー ド レ ン 排 出 口 径 Rc1/4(8) ホースニップル(内径φ5.7~6.0チューブ用() 注4)
質 量 kg 1 2 2.1 3.2 3.5 3.7 4.3 6 41 43 43 73
項 目 型 式 HKF-7.5BX HKF-11BXHKF-15G1HKF-22G1HKF-37G1 HKF-55B HKF-75B HKF-100B HKF-125C HKF-160C HKF-200C HKF-240B
HFC冷媒 活 入 気 温 度 範 囲 ℃ 5~60
性 使用条件
R407C 炭 周 囲 温 度 範 囲 ℃ 2~60
採用 フ
ィ 出 口 油 分 濃 度 wtppm 0.003(注3)
ル 圧 力 損 失 MPa 0.009
タ
ー 外形寸法(面間距離×全長) mm 92×232 130×281.5 170×362 170×447 170×498 173×591 173×748 590×1,511 590×1,511 590×1,511 640×1,735
質 量 kg 1 2 3.2 3.5 3.7 4.3 6 41 43 43 73
HDR(大型)シリーズ HDR-150AX ※本フィルターの前段には必ずエアードライヤーを設置してください。
型式 注1)入口油分濃度 3wtppm。
項目・単位 HDR-120WX HDR-150WX HDR-190WX HDR-240WX HDR-300WX HDR-380WX HDR-120AX HDR-150AX HDR-190AX HDR-240AX HDR-300AX HDR-380AX 注2)入口油分濃度 3wtppm。ISO8573-2「油分試験方法」によります。
処 理 空 気 量( 5 0 / 6 0 H z ) m3/min 21/25 27/31 35/41 42/49 51/60 64/75 20/23 25/30 32/38 38/45 47/55 59/69 注3)入口油分濃度 0.01wtppm。ISO8573-2「油分試験方法」によります。
使 用 圧 力 範 囲 MPa 0.3〜 0.97 0.3〜 0.93 0.3〜 0.97 0.3〜 0.93 注4)オプションのDTアダプタ(部品番号:59047640)にてRc1/4に変換できます。
最 高 圧 縮 空 気 入 口 温 度 ℃ 60
周 囲 温 度 ℃ 2〜 40 日立独自の技術が長時間連続運転を可能に。
出 口 空 気 の 露 点 ℃ 圧力下 10以下
電 源 電 圧( 5 0 / 6 0 H z ) V 三相 200/200・220
消 費 電 力( 5 0 / 6 0 H z ) W 2,100/ 3,100/ 4,600/ 3,500/ 5,100/ 6,500/ 2,900/ 3,700/ 5,600/ 4,600/ 5,900/ 8,600/ オイルクリーナー 長時間の連続運転を必要とする場合
2,600・2,500 3,800・3,700 5,300・5,200 4,400・4,300 5,700・5,700 7,600・7,500 3,800・3,600 4,800・4,700 6,600・6,500 5,700・5,600 6,800・6,800 10,100・
10,000
凝 縮 器 冷 却 方 式 ー 水冷 強制空冷 オイルクリーナーは、運転中でもドレンの分離・排出ができる日立独自の製品です。
冷 却 制 御 装 置 ー キャピラリーチューブ
容 量 制 御 装 置 ー ホットガスバイパス弁 特に連続運転の場合に適しています。また中圧シリーズにはセットでご使用ください。
使 用 冷 媒 ー R407C
冷 媒 封 入 量 g 1,900 2,000 2,700 3,400 4,000 4,000 2,200 3,600 3,500 4,400 5,000 6,000 中圧シリーズ用
塗 装 色 ー アイボリー
項目・単位 型式 OWS-1 ※OWS-1B OWS-2 ※OWS-2B OWSK-1 ※OWSK-1B
冷 却 水 量 m3/h 2.5/2.9 2.7/3.0 3.0/3.2 3.6/3.8 3.4/4.0 4.3/5.0 ー
冷 却 水 管 径 ー Rp 3/4 Rp 1 Rc 1-1/2 ー 適 用 機 種 ̶ 22kW以上 7.5~15kW 中圧シリーズ19kW、22/37kW
配 管 口 径 ー JIS 10k JIS 10k JIS 10k JIS 10k JIS 10k JIS 10k JIS 10k JIS 10k 常 用 使 用 圧 力 範 囲 MPa 0.39~0.97 0.39~0.97 0.39~1.57
2-1/2B FF 3B FF 4B FF 5B FF 2-1/2B FF 3B FF 4B FF 5B FF シ ェ ル 内 容 積 L 15 9 15
外 形 寸 法 周 囲 温 度 ℃ 0~40 0~40 0~40
( 幅 × 奥 行 き × 高 さ ) mm 672× 1,260
× 1,276 950× 1,290× 1,332 1,969× 905
× 1,583 2,020× 1,100× 1,650 672× 1,260
× 1,276 950× 1,290× 1,332 1,969× 905
× 1,583 2,020× 1,100× 1,650 取 り 扱 い 流 体 ̶ 油、ドレン 油、ドレン 油、ドレン
質 量 kg 238 346 344 534 792 872 258 372 370 557 792 872 ドレンゲージ 静電容量式 ドレンゲージ 静電容量式
ド レ ン レ ベ ル 検 出 方 法 ̶ ドレンゲージ 静電容量式
付 属 品 ー オートドレントラップ、ボールバルブ による目視 レベルセンサー による目視 レベルセンサー による目視 レベルセンサー
注)1. 処理空気量、出口空気の露点は周囲温度32℃、入口空気温度40℃、入口空気圧力0.69MPaにおける値です。 手動 電磁弁による 電磁弁による
ド レ ン 排 出 方 法 ̶
2. 使用圧力範囲を下回る運転圧力で使用する場合には、ドライヤー露点が大幅に悪化します。 自動排出 手動 自動 手動 電磁弁による
排出 自動排出
3. 電気用品取締法は適用外です。 電磁弁動作時ドレン排出量 cm3 ̶ 640ー800/1回(20秒) ̶ 100/1回(5秒) ̶ 700ー1,300/1回(20秒)
4. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
5. 入気に固形物(錆など)が混入する恐れがある場合はドライヤー一次側にプレフィルターを設けてください。 総 質 量 kg 42 54 35 47 50 62
6. HDR-240~ 380AX/WXは、第二種圧力容器対象品です。 外 形 寸 法(幅×奥 行き×高さ) mm 394×350×1,086 647×524×1,086 442×360×875 841×482×875 685×350×1,193 908×556×1,193
※1 印はドレン自動排出装置の場合を示します。単相200Vの電源が必要です。
※2 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください。
周辺機器
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周辺機器
周辺機器
フィルターレスのマイクロバブル方式で、ドレン排水を浄化。 日立の技術を凝縮した、省エネ・省力・多機能の台数制御盤。
交互運転盤との統合モデルです。
空気圧縮機用ドレン浄化装置(ピュアドレン) PURE DRAIN 台数制御盤(マルチローラー )
圧縮空気ラインから排出されるドレン中の油分濃度を5mg/Lまで浄化します。 日立マルチローラー は、圧力センサーと専用コントローラーによって、2 台以上の圧
●経済性に優れたB-type NEXT 縮機を効率的に制御し、省エネ効果を発揮します。 さらに、周辺機器(別置型エアードライヤー、
メインシステムにフィルターを使用しないため、消耗部品は最小限で済みます。 冷却ポンプ)も接続し運転、停止する機能があります。
定期交換部品費はフィルター方式に対し、2分の1で済みます。 項目 型式 MRG-4 MRG-8 MRG-N
●分離促進液標準装備による高性能化 電 源 単相 AC100/200V ± 10% 50/60Hz(共用)
最 大 接 続 数 12 台
マイクロバブルによる油水分離を促進させ、設置環境に影響されない高度な浄化システムを 圧 縮 機
制御台数 接点接続可能数
( 上 記 の 内 数 ) 4 8 0(通信接続専用)
完成させました。 タ ッ チ パ ネ ル 7インチワイド カラー液晶
初期充気・先発機選択・ロータリー運転・ターンバック運転(固定速機のみ)・PID制御・
●高機能をシリーズ化 制 御 機 能 圧力予測制御・第2圧力・ウィークリー運転・強制切替・停電再起動・連動/単独切替・中央操作・
故障内容ランプ表示、処理回数計、故障・警報出力接点を標準で装備しました。 強制起動・長期停止・補器(ドライヤー、ポンプ)運転制御(MRG-Nを除く)・交互運転(並列/間隔)
吐 出 し 圧 力 0 〜 1MPa(デジタル表示)
圧縮機出力合計100/200/400/600kW対応機種をシリーズ化しました。 入 力 制 御 運転アンサー、故障 ─
中 央 中央運転、中央停止、強制起動、(流量(オプション))
制 御 運転、停止、ロード指令、PID 指令
出 力
中 央 運転中、中央選択、圧力低下、故障一括
制 御 吐 出 し 圧 力 幅 最小± 0.001MPa 設定可能
HPD-80B5C HPD-120B5C 制されて
項 目 型式 HPD-20B5C HPD-40B5C 注)*1.水質汚濁防止法で規 外 形 寸 法(mm)
単位 HPD-20B6C HPD-40B6C HPD-80B6C HPD-120B6C いる他の成分の除去には別途 ( 幅 × 奥 行 き × 高 さ ) 400 × 250 × 600 500 × 250 × 900 400 × 250 × 400
L/h 処理が必要です。
ド レ ン 標 準 処 理 能 力 20 40 80 120 *2.界面活性剤、溶剤、腐食成分 質 量 25kg 37kg 13kg
適 用 圧 縮 機 最 大 出 力 kW 100 200 400 600 他がドレン中に含まれる可能 注)1. 組み合わせる空気圧縮機の機種に応じて、専用制御盤の仕様が異なる場合があります。
性 能 最 大 処 理 能 力 L/h 24 48 96 144 性がある場合は、事前にご相 ご用命の際はご使用になる空気圧縮機の機種をご連絡ください。
処 理 水 出 口 油 分 濃 度 談ください。ドレン原水1リット
(n-ヘキサン抽出物質含有量) mg/L 5以下*1 2. 最小圧力幅に設定する場合は別途ご相談ください。
ルを送付いただき、事前評価を 3. 配管・突起部位などの寸法は含みません。詳細は図面をご参照ください
行います。
適 用 圧 縮 機 ─ スクリュー圧縮機 4. NEXTシリーズ /NEXTⅡシリーズ /NEXTⅢシリーズ /Gシリーズとの接続は可能です。
ドレンの *3.オプションの凍結防止改造によ
条件 適 用 潤 滑 油 ─ スクリューコンプレッサオイル り、-10~40℃に対応します。
ド レ ン 油 分 濃 度 mg/L 300以下*2 ※配管・突起部位などの寸法は含
製品 製 品 周 囲 温 度 ℃ 2~40*3 みません。詳細は図面をご参照く
使用条件 設 置 場 所 ─ 屋内 ださい
電 源 電 圧(50Hz/60Hz) V
電 源 200/200・220 リビルトプロダクツ
消 費 電 力 kW 0.9 1.8 3.6 5.4 リビルトプロダクツ
製品 幅 × 奥 行 き × 高 さ mm 500×800× 600×1,000× 1,200×1,000× 1,600×1,000×
外形寸法 1,400 1,450 1,450 1,450
製品質量 出 荷 状 態 kg 160 200 350 480
容 量 L 50 100 200 200
ドレン 外形寸法(幅×奥行き×高さ) mm
タンク 390×390×575 470×470×695 580×580×855 580×580×855
質 量 kg 15 20 30 30
日立食品機械用潤滑油 HITACHI FOOD GRADE ROTARY COMPRESSOR OIL
●高まる「食の安全」に対する期待にお応えするために開発された潤滑油
日立スクリュー圧縮機において、食品業界向けへHACCP※1
に対応した日立食品機械用潤滑油「HITACHI FOOD
GRADE ROTARY COMPRESSOR OIL」を開発、「食の
安全」に対する期待にお応えした潤滑油です。
特徴
世界的な衛生管理手法HACCP※1に対応しています。 ■ 仕様表 *【フードグレードオイル】( 部品番号:59003171)
*【フラッシングオイル】 (部品番号:59003180)
米国FDA※2が規定した安全な材料を使用しています。 項目 内容
ISO 粘 度 グ レ ード 32
米国NSFインターナショナル※3によりH1グレード※4に認証 色 相 無色透明 リビルトプロダクツの
登録されています。 密 度@15℃(kg/L) 0.84 詳細および対応機種に
動粘度@40℃(mm2/s) 32.8
日立スクリュー圧縮機HISCREW、DSPシリーズに共通し 引 火 点(℃) > 200 ついては下記QRコー
流 動 点(℃) < -50 ドよりアクセスしてく
て使用できる専用油です。 内 容 量(L) 20 ださい。
交 換 サ イ ク ル HISCREW:3,000時間以下または1年の早い方
※1. Hazard Analysis Critical Control Point(危害要因分析に基く必須管理点) *専用フラッシングオイル(新油 20L缶)で
※2. Food and Drug Administration(米国食品医薬品局) 異種潤滑油からの変更
※3. National Sanitation Foundation Internationa(l 国際衛生科学財団) 約1時間フラッシング後本油充てん
※4. 偶発的に食品に触れる可能性がある個所で使用できる潤滑油、 荷 姿 ポリタンク入り
原料は米国食品医薬品法FDA21CFR178.3570で規定されたもののみ使用可 質 量(kg) 約18
注)1. 本油、フラッシングオイル 危険等級: 危険等級Ⅲ 第4類第4石油類
2. 市販潤滑油[鉱物油]から当該油に交換する際は、必ず最寄りのサービスまたは当社営業にご相談ください。
周辺機器 リビルト
プロダクツ
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システム構成
システム構成
をコアとしたコンビネーションで生みだ す省エネ効果。
複数台圧縮機設置時の省電力の方法
刻々と変化する空気使用量に適した圧縮 複数台設置でも V 3つの省電力システム
PLUSを最低1台導入することが省エネのポイントです
機の容量制御を可能にする、3つの省電力
可変速制御のVPLUSを1台導入して、容量調整をすべてVPLUSに行わせることにより、
システム 自動発停Mtypeフルロード運転、または停止 台数制御を行わずに圧縮機2、3台で容易に省電力運転したい。
一定速機の部分負荷運転を極力減らし、効率的な運転を可能にします。
1 V-Mコンビ方式
1日の圧縮空気使用量(例) 対応圧縮機設備台数(例) 可変速制御 VPLUSとMtypeの組み合わせで理想的な省エネ運転
100%
複数台の圧縮機で台数制御を行っているが、さらに省電力させたい。
容量調整機 ある程度の運転時間平準化と省電力運転を行いたい。
75%
2 Single-V 台数制御方式
台数制御盤 VPLUSと複数の一定速機を台数制御
50%
台数制御の省電力効果を出し、かつ運転時間も平準化したい。
25%
3 Multi-V 台数制御方式
台数制御盤 複数のVPLUSを台数制御で運転時間平準化かつ理想的な省エネ運転
0%
1 V-Mコンビ方式(2、3台)
37kW1台分の空気量、電力を100%として表しています。
従来システム 消費動力比(%) 効果例(計算値)
200
吸込絞り弁方式圧縮機1台 動作説明 100
1 消費電力は75kW VPLUSと同等の特性を発揮。 25%
U式 ※A U式 初
75kW 100 U式制御で容量調整 2 初期投資を約25%低減。 期
投50
省電力効果はあまり無い 資
※A:吐出空気量→0% 3 使用空気量比60%時で39%、年間約312万円の (
%
消費電力→140% )
電力費削減。(圧力0.6MPa時) 0
0 50(100) 100(200) 75kW 37kW
V-Mコンビ方式 使用空気量比(%) ※計算条件: 電力料金19円/kWh、6,000時間/年運転 V-Mコンビシステム
HISCREW + 37kW 消費動力比(%) 200
200 消
HISCREW 動作説明 OSP-75UAL(I 75kW) 費
(1987~1997年モデル) 動 一般的な吸込み
力 絞り制御
100
100 常時運転、常時容量調整全領域でエアー消費に 比(
対応して動力低減 %
)
0
100 200
37kW 空気槽 全負荷または自動停止
0 100 200 使用空気量比(%)
使用空気量比(%)
2 Single-V 3 Multi-V 台数制御方式(3~12台)
従来システム 消費動力比(%)
400 Single-V台数制御方式の効果例
動作説明
吸込絞り弁方式(U式) 台 U 400 ① Single‐V/Mult‐i V台数制御方式
全負荷ロック 数 300 U式制御で容量調整 ①
圧縮機の台数制御 U式 制 U式(台数制御)
御 U U 動力低減するも、Single-V同等レベルには
4号機
U式 起動/停止 盤 200 なし ④ ② ② 台数制御方式による一定速機(Mtype)
及ばない。
3号機 U U U
U式 300
100
2号機 ③ 吸込絞り制御機による台数制御方式
U式 U U U U 消
1号機 ※
0 100 200 300 400 費
電 ④ 吸込絞り制御機による並列運転方式(台数制御なし)
使用空気量比(%) 力
比 200
Single-V(Multi-V) (%)
消費動力比(%)
台数制御方式 ③
400 ※ ※ 単位:万円
省エネ効果(計算値)
V 動作説明 使用空気量比
台数制御盤 台 100 ④ー ① ④ ー②
HISCREW + 数 300 270% 311 278
全負荷ロック 制 V ※
HISCREW 台数制御 御 200 常時運転、常時容量調整全領域でエアー消費に
or 盤 ※ ※ ※ 240% 390 324
起動/停止 V ※ ※ 対応して動力低減
または 100 210% 462 369
or
or V ※ ※ ※ 0 100 200 240 300 400
全負荷または自動停止 ※ 条件: 圧縮機は37kW空冷ドライヤー不付機×4台(圧縮機の性能は同一として計算)
0 100 200 300 400 210 270 使用空気量比(%) 電力料金19円/kWh、運転時間6,000h/年間
使用空気量比(%)
※ ※
0:00
1:00
2:00
3:00
4:00
5:00
6:00
7:00
8:00
9:00
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00
19:00
20:00
21:00
22:00
23:00
0:00
システム構成
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ご注意
ご注意
圧縮機の換気には、十分ご注意ください。 漏電ブレーカー 必要電源トランス容量
万が一の設備の保全のため、 圧縮機に必要な主電源を確保するため適切な
密閉された部屋ではHISCREWは使用できません。 必ず漏電機能付属のブレーカーを設置してください。 電源トランスを選定してください。
HISCREWから発生する熱を換気できる設備をご用意ください。 項目 主電源保護用漏電遮断器 機種 最小トランス容量
(1)全体換気をする場合 ●圧縮機室の吸気口および排気ダクトの合計圧力損失が20Pa{2mmAq}以上になる場合に Mtype用 VPLUS/Vtype/Ftype用 OSP-7.5~15kW 30KVA
A図のように設置建屋全体を換気する場合の換気扇容量は、推奨換気扇容量①以上のものが は、その圧力損失を考慮したうえで推奨換気扇容量②の排風量が確保できる換気扇をダクト 出力 型式 定格電流(A) 型式 定格電流(A)
( kW) 電圧200/220V 電圧400/440V 電圧200/220V 電圧400/440V 電圧200/220V 電圧400/440V 電圧200/220V 電圧400/440V OSP-19/22kW 50KVA
必要です。(ただし建屋内の許容温度上昇を5℃とした場合の値です)。換気扇は建屋の上部に 内に設けてください。換気扇の選定にあたっては排気温度上昇を考慮してください。この場
設けてください。 合には、ダクトを圧縮機排風口に直接接続せず、ダクト入口にフードを設け、間隔h(hはダク 7.5 EXK60-C EXK60-C 50 30 RXK60-S RXK60-S 50 30 OSP-37kW 75KVA
(2)排気ダクトを使用して換気する場合 トの径以上)をとって取り付けてください。(C図) 11 EXK60-C EXK60-C 60 40 RXK60-S RXK60-S 60 40 OSP-55kW 100KVA
15 EXK125-C EXK60-C 100 40 RXK125-S RXK60-S 100 40
●圧縮機から排風量をもとに圧縮機室の吸気口および排気ダクトの抵抗を算出し、合計圧力損 ●ドライヤーの排気は、換気扇を設けたダクトで排気しないでください。強制排気により 19/22 EXK225 EXK125-C 200 100 RXK250-H RXK125-H 150 75 OSP-75kW 150KVA
失が20Pa{2mmAq}以内であれば、ダクト内に換気扇を設ける必要はありません。この場 ドライヤーのエアークーラー内部が凍結する恐れがあります。 37 EX400B EXK225 225 150 RXK250-H RXK125-H 225 100 OSP-100kW 300KVA
合、ダクトは、B図のように圧縮機の排気口に直接接続してください。なお、メンテナンス時に ●排気ダクトは、外部からダクト内部に雨水・小動物・有害物が侵入しないような構造とし 55 EX600B EXK225 300 200 RX400B RXK250-H 250 125 OSP-150kW(Dual) 300KVA
ダクトがじゃまにならぬよう、排気ダクトは取り外しが可能な構造としてください。一方、ドライ てください。 75 EX800B EX400B 500 225 RX400B RXK250-H 350 175
ヤーからの排気を換気するために推奨換気扇容量③以上のものを建屋に設置してください。 注)屋外機は対象外です。 OSP-125kW(2段) 450KVA
100 ― EX600B ― 300 ― RX400B ― 300
150 ― EX400B ― 350 ― RX400B ― 350 OSP-160kW(2段) 400KVA
A 図 B 図 C 図 注) 1. 感度電流は200mAです。 OSP-200/240kW(2段) 600KVA
注) 1. トランス容量は、電源ケーブルの仕様などによって変わりますので、
排気 排気 排気 排気 排気 ご注意ください。
ド ダクト ダクト
ラ
イ
ヤ 換気扇(下表)の 換気扇(下表)の
ー 推奨換気扇容量① 推奨換気扇容量②
不 を参照ください。 を参照ください。 計測診断
付 吸 吸 吸
型 気 取り外し可能として 気 気 計測診断
口 ください。 口 口
排気 排気 排気 排気 排気
ド ダクト ダクト 確かな計測診断で「省エネ・リニューアル」をサポート。
ラ 換気扇(下表)の
イ 推奨換気扇容量③
ヤ を参照ください。
換気扇(下表)の ドライヤー ドライヤー
ー 排気 換気扇(下表)の 排気
推奨換気扇容量① 圧縮機負荷率測定
内 を参照ください。 推奨換気扇容量② 空気流量測定
蔵 を参照ください。
吸 吸 吸
型 気 取り外し可能として 気 気 圧縮機の電流・圧力を測定し、使用空気量・年間消費電力を把握します。 超音波ガス流量測定器を既設配管に取付け、配管を流れる実流量を
口 ください。 口 (hはダクトの径以上) 口
測定結果から適切な圧縮機設備を提案します。 測定します。
また、推奨設備導入に伴う工事費を含めたコストを提示して、省エネ効 配管が分岐したラインへの供給流量の測定が可能です。また、エン
換気データ 果による回収年月を提示します。 ジンコンプレッサーの負荷状況も確認できます。
*1: NEXTⅡ,ⅢシリーズVplusを示し、<>はNEXTⅡ,ⅢシリーズMtypeを示し[、 ]はGseriesを示します。 回転数制御 インバータ圧縮機 ③
空冷 (ドライヤー不付型) *2: Gseries Vtypeを示し、<>はGseries Mtypeを示します。 消費側
*3: 中圧NEXTⅡ,Ⅲシリーズを示します。 ①
項 目 (kW) 7.5*1 11*2 15*2 19*3 22*1 37*1 55*1 75*1 100*1 150
(Dual) ベースロード機 ②
MJ/h 35.2<34> 49<48.1> 67<62.5> <87> 88<87>[98] 150<145>[163] 236<236> 330<330> 455<440> 660 消費側
台数制御盤
11,700 16,000 21,100 35,900
発 生 熱 量 8,400 56,400 78,900 108,900 発停
ロード制御 ベースロード機
kcal/h <8,100> <11,500> <14,900> <20,900> <20,900> <34,800> <56,400> <78,900> <105,000> 157,800
[23,500] [39,000]
圧 縮 機 排 風 量 m3/min 20<20> 28<28> 28<28> <50> 55<50>[55] 90<85>[90] 130<130> 140<140> 200 140×2
排 風 温 度 上 昇 ℃ 25<25> 28<28> 35<32> <23> 21<23>[24] 22<23>[24] 27<27> 35<35> 30 35 提案事例 台数制御化、インバータ化、集約化、分散化など 提案事例 各ラインへの供給流量測定による分散化提案など
機 外 許 容 圧 損1 Pa(mmAq) 20(2)
推奨換気扇容量○1 m3/min 93<90> 132<127> 171<165> <233> 233<233>[259] 397<397>[431] 623<623> 873<873> 1,200<1,100> 1,746
推奨換気扇容量○2 m3/min 23<23> 32<32> 32<32> <57> 63<57>[63] 104<98>[104] 150<150> 161<161> 230 161×2
*1: NEXTⅡ,ⅢシリーズVplusを示し、<>はNEXTⅡ,ⅢシリーズMtypeを示し[、 ]はGseriesを示します。 空気漏れ測定 空気圧縮機用 モータコイル
空冷 (ドライヤー 内蔵型) *2: Gseries Vtypeを示し、<>はGseries Mtypeを示します。
*3: 中圧NEXTⅡ,Ⅲシリーズを示します。 工場内のエアー漏れ個所・漏れ量の測定を行います。漏れ修繕費を提 圧力容器肉厚測定 絶縁診断
項 目 (kW) 7.5*1 11*2 15*2 19*3 22*1 37*1 55*1 75*1
MJ/h 38.6<37.4> 54<53.2> 72<69.4> <101> 102<101>[112] 171<166>[184] 261<261> 376<376> 示して、修理による省エネ効果・修繕費に対する回収年月を提示します。
発 生 熱 量 9,200 12,900 17,200 24,400 40,900 62,400 89,900
kcal/h <8,900> <12,700> <16,600> <24,100> <24,300> <39,900> <62,400> <89,900> 測定者はわずかな漏れ量でも、ヘッドフォンか
[26,800] [44,000] ら聞こえる音で漏れ箇所を特定します。
圧 縮 機 排 風 量 m3/min 20<20> 28<28> 28<28> <50> 55<50>[55] 90<85>[90] 130<130> 140<140>
ドライヤー排風量 m3/min 10<10> 18<18> 18<18> <18> 30<30> 50<50> 60<60> 70<70>
排 風 温 度 上 昇 ℃ 25<25> 28<28> 35<32> <23> 21<23>[24] 22<23>[24] 27<27> 35<35> 75kW圧縮機の定格空気量の15%が漏れてい
機 外 許 容 圧 損 Pa(mmAq) 20(2) る場合、年間612,000円の損失です。
推奨換気扇容量○1 m3/min 102<99> 145<141> 189<184> <270> 20<270>[296] 452<452>[487] 689<689> 995<995> (当社算定値)(3,000Hr/年、0.69MPa時、1.8円/m3の場合) 提案事例 測定結果から、腐れ代 提案事例 予防保全(点検整備)、
推奨換気扇容量○2 m3/min 33<33> 47<47> 52<52> <96> 99<96>[102] 166<160>[166] 216<216> 283<283> に近い減肉が認められ、 高効率モータなどへの
推奨換気扇容量○3 m3/min 10<10> 15<15> 20<20> <39> 39<39>[39] 62<62>[62] 66<66> 122<122> リニューアル提案 リニューアル提案
水冷 (ドライヤー不付型) *1: NEXTⅢシリーズを示し、<>はMtypeを示します。
項 目 (kW) 22*1 37*1 55*1 75*1 100*1 150*1 125*1 160*1 200*1 240*1(Dual)
MJ/h
発 生 熱 量 17 30 43 60 98<88> 120 148 186 226 288 ■圧縮機の使用対象について
kcal/h 4,070 7,190 10,300 14,400 21,000 28,800 35,400 44,600 54,200 68,800 ●このカタログに掲載の圧縮機の取り扱い気体は空気のみです。空気以外の気体の圧縮には絶対に使用しないでください。(火災・破損などの原因となります。)
推奨換気扇容量○1 m3/min 45 78 115 159 260<233> 318 392 490 600 760 ●本圧縮機は圧縮空気を直接吸引する呼吸器系の機器には使用できません。
■据え付け場所に関して
水冷 (ドライヤー 内蔵型)*1: NEXTⅢシリーズを示します。 ●本圧縮機は屋内に据え付けてください。雨や蒸気などの水分のかかる場所では使用しないでください。(火災・感電・各部の発錆・寿命低下の原因となります。)
項 目 (kW) 22*1 37*1 55*1 75*1 ●必要換気量の求め方 ●近くに爆発性・引火性ガス(アセチレン・プロパンガスなど)・有機溶剤・爆発性粉じんおよび火気のない場所で使用してください。(火災・事故の原因となります。)
Q : 必要換気量 m3/min ●アンモニア・酸・鉄分・亜硫酸ガスなどの腐食性ガスのある場所では使用しないでください。(発錆・寿命低下・破損の原因となります。)
発 生 熱 量 MJ/h 30 51 68 106 H : 1台当たりの発生熱量 MJ/h
kcal/h 7,190 12,210 16,300 25,400
m3/min 90 140 181 282 Q= n×H ■ご使用に際して
n : 据付台数
推奨換気扇容量○1 0.00126× T×60 ●ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。
T: 許容温度上昇 ℃ ●このカタログは、日本国内でご使用になる製品について記載してあります。
注)推奨換気扇容量は室内温度上昇を5℃におさえた時の風量で静圧は0Paの場合を示します。 (圧縮機の許容範囲温度ー年間最高室内温度) ●製品の改造および部品の改造は絶対にしないでください。(破損・故障の原因となります。)
詳細は据付図、取扱説明書により換気設備をご計画ください。
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ご注意
計測診断