1/2ページ
ダウンロード(5.8Mb)
製造システムのあらゆるデータを統合・コンテキスト化・可視化・解析
IoT・AI を製造現場の中で活用していくためには、製造システムにおけるあらゆるデータ(センサーデータ、テキストデータ、製造データ(PLC・MES・SCADA)、データベースデータ(ERP・品質検査)、画像データなど)の関係性を理解し、紐付け・分析を行うことが必要とされています。
製造現場におけるあらゆるデータの紐付けを行い、一元的に管理・可視化・分析を実現するSight Machine 社の製造分析プラットフォームをご紹介します。
このカタログについて
ドキュメント名 | AI・デジタルツイン活用した製造分析プラットフォーム |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 5.8Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | マクニカネットワークス株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
~AI・デジタルツイン活用した製造分析プラットフォーム~
製造システムのあらゆるデータを統合・コンテキスト化・可視化・解析
IoT・AIを製造現場の中で活用していくためには、製造システムにおけるあらゆるデータ(センサーデータ、テキストデータ、製造デー
タ(PLC・MES・SCADA)、データベースデータ(ERP・品質検査)、画像データなど)の関係性を理解し、紐付け・分析を行うことが
必要とされています。Sight Machine社の製造分析プラットフォームは、製造現場におけるあらゆるデータの紐付けを行い、一元的に管理・
可視化・分析を実現するプラットフォームです。
SightMachine 社の製造分析プラットフォーム
あらゆる製造データ コンテキスト化 分析・洞察
AIデータパイプライン デジタルツイン 可視化 解析
3rdパーティーシステム ・データ表示
Webサービス ・KPI 可視化
・相関ヒートマップ
・カーブフィッティング分析
・記述統計分析
・時系列相関分析
データベース ・タイムライン分析
製造分析プラットフォーム ・分散分析
・統計的プロセス制御
ファイルシステム
収集/変換/転送
製造データ
FactoryTX
添付ファイル
ソリューション特徴
1 既に存在する製造データを変更することなく活用することが可能
2 独自のAIデータパイプライン技術により、あらゆる製造データの紐付けを簡単に実現
3 製造業に特化したAIとデジタルツイン技術により発展的な解析・洞察を提供
4 お客さま自身で柔軟にダッシュボードを作成し、リアルタイム可視化を実現
5 データ をコンテキスト化し、出力や他社 BIツールでの分析が可能
可視化 品 質 生産性
すべての工場の状況をリアルタイムに把握 品質や性能の測定、トレンド プロセス改善の継続的な推進
OEE(総合設備効率)の測定と向上 廃棄物の削減 問題の根本原因の特定
規制情報のモニタリング:トレーサビリティ、生産証明 直行率、歩留りの向上 ボトルネックの特定
機械、ライン、工場のベンチマーク 厳密な許容誤差によるプロセスの制御 設備の故障やダウンタイムの予測
企業全体にわたるKPI や測定結果の比較 プロセスの一貫性を保つためのアラート設定 生産能力の向上
Page2
FactoryTX:データ収集 /変換 /転送
Sight Machineでは FactoryTXという専用のソフトウェアが製 製造分析プラットフォーム
造に関するあらゆるデータの収集を行います。データレシーバー・
データ変換・データ転送の機能を持っています。 ・AIデータパイプライン ・可視化/解析・デジタルツイン ・FactoryTX Manager
・GE Proficy ・Oracle EBS 3rd パーティーシステム
・Kepware ・SAP
・Ignition ・Plex
・OSI PI
FactoryTX 3 データ転送
・HTTPS ポストメソッド
1 データレシーバー
・カスタマイズ追加可
・様々なデータに対応 2 データ変換
・JASON 形式化
・データ暗号化
DMZ
エッジコンピューター 添付ファイル ファイルシステム Webサービス データベース
・Modbus ・Binary files ・Excel
・Ethernet/IP ・Images ・CSV
・OPC UA ・PDF ・Log / Text
・Amazon S3
製造データ ・Windows Share / SMB ・REST Webサービス ・Oracle DB・PLC ・Network File Share ・SOAP Webサービス ・MS SQL
・NC ・Local file ・MySQL
・ロボットコントローラー ・Postgres SQL
・センサー ・Sybase
・SQLite
・MongoDB
・Cassandra
工 場 事 務 棟
AIデータパイプライン:コンテキスト化(紐付)
Sight Machine の製造分析プラットフォームでは、収集したデータをFactoryTXで変換したのち、AIデータパイプラインという独自
の分析Modelを使って意味づけ・紐付けを行うことでコンテキスト化を行います。
3rdパーティーシステム
Model 概 要・GE Proficy ・ Oracle EBS
・ Kepware ・SAP
・ Ignition ・ Plex Line Facility 工場を場所・タイムゾーン・シフトで定義し、KPI などを分析
・OSI PI
データベース Machine Type 製造プロセスを特徴(製造サイクルやダウンタイム)で定義
・Oracle DB ・Sybase
・MS SQL ・SQLite
・ MySQL ・MongoDB Machine 設備を工場・製造プロセスで定義
・ Postgres SQL ・ Cassandra
Defect
Webサービス Line 製造ラインを一連の設備で定義し、ボトルネック・OEE などを分析
・ REST Web サービス
・SOAP Web サービス Part Type 部品の種類を定義し、トレーサビリティの分析
エッジコンピューター Batch Cycles 製造サイクルを定義し、設備・プロセスや KPI などを分析
・Modbus Downtimes ダウンタイムを非生産時間・設備の非稼働時間で定義
・ Ethernet/IP
・ OPC UA
添付ファイル Cycle Defects 欠陥を不良品で定義
・ Binary files
・ Images Batches バッチを原材料・生産物などで定義
・ PDF
ファイルシステム Parts 部品を設備を超えた一連の情報から定義
・ Excel ・Windows Share / SMB Machine
・ CSV ・Network File Share
・ Log / Text ・ Local file OEE OEEをシフト・ライン・工場ごとに設備の稼働率・品質などから定義
・Amazon S3
お問い合わせ
Sight Machine 製品担当
045-476-2010 sightmachine-sales@macnica.net https://www.macnica.net/sightmachine/
本社 〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5 西日本営業所 〒530-0005 大阪市北区中之島2-3-33 大阪三井物産ビル14階
TEL.045-476-2010 FAX.045-476-2060 TEL.06-6227-6916 FAX.06-6227-6917