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ティーチング方式で検出したい位置に動作しきい値を簡単設定
従来の近接スイッチの常識を覆す
誰でも簡単に設定ができ、ワークの安定検出を実現
◆2つの出力で最大4エリアの検出が可能
◆設定点をワークの検出レベルに合わせて自動設定
◆見たかった検出余裕度が見える
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | アジャスタブル 近接センサ 形 H3C-H□ |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.9Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | アズビル株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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azbil_ctlg_ProximitySwitch_H1_H4_210216
CP-PC-2275
接続用コード付コネクタ
形状 タイプ ケーブル種類 ケーブル径 心線数 心線断面積(㎜2) ケーブル長さ(m) 形番
耐油・耐振ビニル 0.5 2m PA5-4ISX2SK
絶縁コード、UL/NFPA79 φ6.1 (108/0.08)
DC用 4 5m PA5-4ISX5SK
高耐油・耐振ポリウレタン樹脂 2m PA5-4ISX2CK
絶縁コード φ6.0 0.5
(110/0.08) 5m PA5-4ISX5CK
コネクタの締付け
コード付コネクタ 互いの溝を合わせ、コード付コネクタ側締付けねじを回転させ、
センサ側のねじと手でしっかり締付けてください。 アジャスタブル近接センサ
プリワイヤコネクタ・タイプ
めす センサ側 コネクタ側 センサ側 コード付コネクタ
おす (おす) (めす) 形 H3C-H□
2 2
3 1 1 3
4 4
プリワイヤコネクタタイプのセンサには、コード付コネクタ・形 PA5-□□□を必ずご使用ください。
ご使用上の注意
●相互干渉 ●締付トルク
近接センサを並列または対向して取り付ける場合、相互干渉を生じ誤作動の原因とな 取り付けは付属のナットと歯付座金を使用し、ナットを締め付けてください。検出ヘッ
ります。下表に示す距離以上離して使用してください。 ド先端からの距離により許容強度が異なります。下表に示す強度以下のトルクで締め
付けてください。
表示灯部(プラスチック部)で締め付けないでください。使用する取付板や取付きょ
う体、ナットおよび座金などの材質、表面状態によって許容締付トルクは変化します。
実際の組み合わせで事前に確認してください。
B
単位:mm
形番 A B
H3C-HB02M-CP31 15 20
H3C-HC03□-CP31 20 30
A B
●周囲金属の影響
検出体以外の金属が周囲にある場合、検出距離特性に影響します。下表に示す距離 形番 A(㎜) 許容締付トルク(N・m)
以上離して使用してください。 H3C-HB02M-CP31 0 ー
H3C-HC03□-CP31 10 20
B B 形番 B(㎜) 許容締付トルク(N・m)
H3C-HB02M-CP31 28 8
H3C-HC03□-CP31 22 30
単位:mm
形番 A B
H3C-HB02M-CP31 8 8
H3C-HC03□-CP31 8 9
A:近接センサの先端(検出面)から前方の鉄板までの寸法
B:近接センサ前方側面の鉄板までの寸法
ご注文・ご使用に際しては、下記URLより「ご注文・ご使用に際してのご承諾事項」を
必ずお読みください。
https://www.azbil.com/jp/product/factory/order.html
[ご注意] この資料の記載内容は、予告なく変更する場合もありますのでご了承ください。
●本文中に記載している製品名、機種名、社名は、各社の商標または登録商標です。 本資料からの無断転記、複製はご遠慮ください。
ご用命は下記または弊社事業所までお願いします。
本社 〒100-6419 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル
北海道支店 (011)211-1136 中 部 支 社 (052)265-6247 ティーチング方式で検出したい位置に
東 北 支 店 (022)290-1400 関 西 支 社 (06)6881-3383~4
北関東支店 (048)621-5070 中 国 支 店 (082)554-0750
東 京 支 社 (03)6432-5142 九 州 支 社 (093)285-3530 動作しきい値を簡単設定
初版発行:2020年 2月-SO <アズビル株式会社> https://www.azbil.com/jp/
印 刷:2021年 2月(第2版)-SO (33) <COMPO CLUB> https://www.compoclub.com/ CP-PC-2275
A
A
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azbil_ctlg_ProximitySwitch_02_03_200215
従来の近接スイッチの常識を覆す
誰でも簡単に設定ができ、
アジャスタブル近接センサ
ワークの安定検出を実現 形 H3C-H□
ワークの検出レベルをティーチングして最適な設定点を自動でチューニングすることで、 Feature 2つの出力で
作業ばらつきを無くして設備稼働率向上に貢献。 01 最大4エリアの検出が可能 P.04
手間のかかる複数スイッチの設置位置調整が
不要になります。 [ゾーン検出]
Feature
02 設定点をワークの検出レベルに
P.04
合わせて自動設定
検出領域内でもON/OFF設定が可能です。 [チューニング]
Feature
03 見たかった
S1 S2
ON P.05
検出余裕度が見える BDC1
OFF
S1
装置を動かしながら確認が可能 ON
BDC2
OFF [見える化]
アプリケーション事例
お客様の様々な〈課題〉を解決
工作機械のクランプ位置検出 工作機械のチャックシリンダ位置検出 P.06
微小動作の安定検出 センサ故障診断
液面監視 ワーク衝突による故障を回避
ロボットハンドのワーク識別 インデックステーブル位置判別
A d j u s t a b l e アプリケーションに応じた多彩なチューニング機能
P.08
□ Single Point Mode □ 2-Point Operate
Standard Mode □ Two Point Mode Combination Mode □ 3-Point Operate
P ro x i m i t y S e n s o r □ Window Mode □ 4-Point Operate
02 03
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azbil_ctlg_ProximitySwitch_04_05_210216
Feature Feature
01 2つの出力で最大4エリアの検出が可能 03 見たかった検出余裕度が見える
[ゾーン検出] [見える化]
出力1(BDC1)、出力2(BDC2)の動作ロジックと動作モードの組み合わせで最大4エリアの検出が可能です。 近接センサの設置位置の確からしさと、検出余裕度が専用設定ツールで確認できます。
複数のスイッチを1台に集約。取り付けスペース、調整工数を大幅削減。 従来の近接スイッチでは、動作表示灯(LED)の確認だけで、検出余裕度は確認できませんでしたが、形 H3Cでは、装置を動かしながら
手間のかかる複数スイッチの設置位置調整が不要になります。 専用設定ツール※1の画面上で設定点・現在位置の確認ができます。また、必要に応じ設定点の微調整も行えます。
S1 S1 S2
ON Point 01
出力❶
OFF それぞれのワークの検出レベルを
ON
出力❷ ティーチングして最適な設定点(し
OFF きい値)を自動設定します。
更にアジャスターで微調整が可能
OFF / OFF ON / OFF ON / ON OFF / ON です。
Feature
02 設定点をワークの検出レベルに合わせて自動設定
[チューニング]
■ M12 検出距離:3㎜
Point 02
0
装置を動かしながら検出レベルと
従来 設定点(しきい値)との位置状態が
確認でき、検出余裕度が見れます。
ON OFF
形 H3C A B C D
ON OFF ON OFF
設定点:可変
Point 03
3500 従来は動作点が固定
試運転の挙動をトレンドグラフで
3000 専用設定ツール※1から、簡単にアプリケーション 確認できます。
2500 に合った設定ができます。
Bの検出レベル 検出レベルの現在値表示に加え、
2000 従来の近接スイッチでは、動作点が固定の為、 出力や設定点(しきい値)の同時表
検出レベルに合わせて スイッチの設置位置調整工数やスペースに課題 示が可能です。
1500 設定点を設定 がありました。形 H3Cでは動作領域内での設
1000 定点の設定が可能な為、微小な変化(段差)な
500 Aの検出レベル どの検出が簡単に設定できます。
0
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
距離(㎜)
※1 専用設定ツール(形 H3Z-DTM-00:専用機器DTM)は、Compo Clubよりダウンロードできます。 https://www.compoclub.com/
04 05
検出レベル
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azbil_ctlg_ProximitySwitch_06_07_210216
アプリケーション事例
A p p l i c a t i o n
オン・オフ反転2出力でセンサ故障を検出 微小動作の安定検出
主軸ツールクランプ 課題
● スイッチ設置位置調整に
位置状態検出 時間が掛かる。
● 作業者によるバラツキが
複数の近接スイッチでツールのクランプ状態 ある。 例:高所設置で近接センサが
の位置検出をします。 見えない。 例:NC円テーブルの
● 設定後の検出余裕度が ブレーキ検出
不明。
正常時 故障発生!! 検出領域内で
ON 設定点の設定が可能
OFF
形 H3Cは1台(2出力)でツールのクランプ状態の ON
位置検出が可能です。 OFF
ワークを検出する度に
● センサは設定距離調整だけでOK。調整工数削減 内部ショートや断線の故障診断が可能
● 各状態の位置において検出レベルをセンサに書き込み最適
な設定点を自動設定します。作業者バラつき改善
● 設定後の検出余裕度は専 ワーク衝突による故障を回避 液面監視
用設定ツールでモニターで
き、更に画面上で微調整が
可能です。
余裕度が見えて微調整が可能
L L
L
H
H H
最大4段階で
課題 検出可能
チャックシリンダ
● 段取替え時にワークサイズ(径)が変わるとスイッチの位置
を再調整する必要がある。 位置状態検出 周囲金属の干渉をキャンセルし、
● 段取替え時に工数が掛かるため稼働率に影響も出る。 ワーク衝突による故障を低減
2台の近接スイッチでシリンダーのストローク
位置を検出します。
インデックステーブル位置判別 ロボットハンドのワーク識別
形 H3Cは1台(2出力)でツールのクランプ状態の
位置検出が可能です。
● ドグをテーパにする事でワークのクランプ領域を広く設定で
きるため、段取替え時のドグの位置変更が不要です。
段取り替え工数削減
● 装置の連続運転が可能になります。稼働率向上
ワークの大きさに合わせた設定で
最大3ポジションの識別 異なるワークの識別が可能
06 07
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azbil_ctlg_ProximitySwitch_08_09_210216
アプリケーションに応じた多彩なチューニング機能 形番表
外観 形式
検出距離 接続方式 動作ロジック
Va r i ou s t u n i n g f u n c t i o n s 形状 外径 PNP出力
M8 2㎜ M12プリワイヤコネクタ オン・オフ H3C-HB02M-CP31
M12 3㎜ (300㎜) 切り替え式 H3C-HC03□※2 -CP31
※ 価格はオープン価格となっています。最寄りの弊社支社、支店、営業所へお問い合わせください。
スタンダードモード Standard Mode ※2 □部には、M:標準アジャスタブルモデル、R:2エリアプリセットモデル、S:3エリアプリセットモデルが入ります。
出力1(BDC1)または出力2(BDC2)の設定点(しきい値)、動作モードを設定する機能です。 仕様
サイズ M8 M12
[ Single Value Teach ]ティーチポイントに設定割合(10~200%)を掛けた値に設定点(しきい値)を設定。 形番 H3C-HB02M-CP31 H3C-HC03M-CP31 H3C-HC03R-CP31 H3C-HC03S-CP31
[ Two Value Teach ] 2点のティーチポイントの中央に設定点(しきい値)を設定。 検出方式 高周波発振形
Single Point Mode
[ Dynamic Teach ] ワークを動かしながらティーチスタート~ティーチストップまでの検出レベルの最 定格電源電圧 DC24V
大値と最小値の中央に設定点(しきい値)を設定。 使用電圧範囲 DC 10~30V(リップル10%を含む)
定格動作距離 2㎜ 3㎜
Two Point Mode [ Single Value Teach ]2点のティーチポイントでオン・オフを設定。 動作距離(C/Q出力)※1 2㎜±10% 3㎜±10% 3㎜±10% 2.5㎜±10%
Window Mode [ Single Value Teach ]2点のティーチポイントにしきい値を設定。(Windowの幅を設定) 動作距離(DO出力)※1 1.6㎜±10% 2.4㎜±10% 3㎜±10% 1.5㎜±10%
検出範囲 ※2 0~定格動作距離以下の範囲
標準検出体 鉄 8×8×1㎜ 鉄 12×12×1㎜
応差 動作距離の15%以下
コンビネーションモード Combination Mode 特許出願中 動作形態(動作ロジック)※1 C/Q出力 NO/NC切替式(出荷時設定:NO) NO/NC切替式(出荷時設定:NO)
DO出力 NO/NC切替式(出荷時設定:NO) NO/NC切替式(出荷時設定:NC)
2個の出力(BDC1、BDC2)の設定点(しきい値)、動作モードを同時に設定する機能です。 動作モード ※1 1 ポイントモード/2 ポイントモード/ウィンドウモード/動作停止 切替式 (出荷時設定:1 ポイントモード)
出力形態 PNPオープンコレクタ(出力素子はP-MOS FET を使用しています)
2-Point Operate 2点のティーチポイントの中央に出力1,2の設定点(しきい値)を同時一括で設定。 制御出力 開閉電流:50mA以下、残留電圧:1V以下、出力耐電圧:DC30V
応答周波数 1kHz ※4
ティーチポイント1と2の中央に出力1の設定点(しきい値)、ティーチポイント2と3の中央に出力2の設定点
3-Point Operate 温度特性 動作距離(+25℃)の±10%以内(-25℃~+60℃)
(しきい値)を同時一括で設定。
表示灯 ※3 標準I/O モード時(SIO モード):C/Q(BDC1)出力時 橙色点灯
ティーチポイント1と2の中央に出力1の設定点(しきい値)(S1)、ティーチポイント2と3の中央に出力2の設定 DO(BDC2)出力時 緑色点灯
4-Point Operate
点(しきい値)(S1)、ティーチポイント3と4の中央に出力1の設定点(しきい値)(S2)を同時一括で設定。 IO-Linkモード時:BDC1:1の場合 橙色点灯
緑色点滅(1s 周期)
使用周囲温度 -25℃~+60℃
検出体位置 近 ← 検出体位置 → 遠 保存周囲温度 -25℃~+70℃
使用周囲湿度 35~95%RH
Standard Mode
絶縁抵抗 50MΩ以上(DC500V):充電部一括とケース間
Single Point Mode ON OFF
耐電圧 AC500V以上 50/60Hz 1分間:充電部一括とケース間
Two Point Mode BDC1/BDC2 (NO) ON OFF 耐振動 10~55Hz 複振幅1.5㎜ X、Y、Z各方向2時間
Window Mode OFF ON OFF 耐衝撃 490m/s² X、Y、Z各方向10回
Combination Mode 保護構造 IP67(IEC規格)
BDC1 (NO) ON OFF
2-Point Operate 回路保護 逆接続保護、サージ吸収、負荷短絡保護
BDC2 (NC) OFF ON
※1 出荷時の設定です。IO-Link 通信により、設定点、動作形態、動作モードを設定できます。
BDC1 (NO) ON OFF
3-Point Operate ※2 設定点を変更する場合、0mm から定格動作距離以下の範囲内に設定できます(。標準検出体使用時)
BDC2 (NC) OFF ON ※3 詳細はP10の「出力表示灯」をご覧ください(。Mタイプ) ※4 動作距離を定格動作距離に設定した時の仕様です。
BDC1 (NO) OFF ON OFF
4-Point Operate
BDC2 (NC) OFF ON IO-Link通信仕様
※ 形 H3Cは専用設定ツール(形 H3Z-DTM-00:専用機器DTM)で設定できます。 通信仕様 IO-Link バージョン IO-Link protocol version Ver1.1
※ チューニング機能の詳細は操作マニュアル(CP-SP-1452)を確認ください。 通信速度 COM3(230.4kbps)
※ 専用設定ツール(形 H3Z-DTM-00)は、Compo Clubよりダウンロードできます。 https://www.compoclub.com/ データ長 PD サイズ:2byte OD サイズ:1byte(M-sequence type:TYPE_2_2)
最小サイクルタイム 1ms
チューニング機器構成
外部規格
● 近接センサ ● IO-Link USBマスタ ● USB接続ケーブル ● PC(USB接続可) EMC指令
EMC 適合規格:EN60947-5-2
EMS(電磁妨害耐量)
静電気放電強度 接触放電 4kV(IEC 61000-4-2)
放射電磁界強度 3V/m 80MHz~1GHz、1.4GHz~2GHz 1V/m 2GHz~6GHz(IEC 61000-4-3)
ファーストトランジェント強度 2kV/5kHz(IEC 61000-4-4)
伝導性雑音強度 3V 150kHz~80MHz(IEC 61000-4-6)
EM(I 電磁妨害)
エミッション要求事項 グループ1 クラスA(CICPR11)
推奨製品 Turck社製 アズビルトレーディング株式会社 コンポーネント・プロダクト部
KCマーク
[お問い合わせ先] e-mail:at-iolink@azbil.com KCマーク(韓国電波法)に対応しています。
08 09
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azbil_ctlg_ProximitySwitch_10_11_210216
出力表示灯(M:標準アジャスタブルタイプの場合) 出力回路図と接続
※ R:2エリアプリセットモデル、S:3エリアプリセットモデルの出力表示灯については、最寄りの弊社支社、支店、営業所へお問い合わせください。
■ 1ポイントモード SIO(標準I/O)の場合 ■ 1ポイントモード IO-Link通信の場合 ■ 標準I/Oモード 表示灯 L+ ■ コネクタタイプピン配置
(SIOモード) 緑 橙 1
検出体位置 BDC2 BDC1 検出体位置 BDC2 BDC1
設定点 設定点 設定点 設定点
C/Q 2
近接 4 DC
C/Q(出力) NO ON C/Q プロセスデータ: NO 1:ON 0:OFF センサ 負荷 10~30 V 3 1
(IO‐Link通信) BDC1 主回路
NC NC 2 DO 4
ON 0:OFF 1:ON
DO(出力) NO ON プロセスデータ: NO 1:ON 0:OFF 負荷
NC BDC2
ON NC 0:OFF 1:ON 3 L-
表示灯:橙 NO 点灯 DO(出力) NO ON
NC 点灯 NC ON
表示灯:緑 NO 点灯 表示灯:橙 NO 点灯
NC 点灯 NC 点灯 ■ IO-Link通信モード 表示灯 L+ L+
※ BDC1に設定した設定点、NO / NCで判別してC/Q出力が動作し、表示灯(橙)が点灯します。 表示灯:緑 点滅(1s周期) (COMモード) 緑 橙 1
※ BDC2に設定した設定点、NO / NCで判別してDO出力が動作し、表示灯(緑)が点灯します。
※ BDC1に設定した設定点、NO / NCで判別したデータをプロセスデータの指定ビットに出力し、表示灯(橙)が同期
して点灯します。 C/Q
※ BDC2に設定した設定点、NO / NCで判別してDO出力が動作します(。表示灯は同期しません) 近接 4
※ IO-Link通信時、表示灯(緑)が点滅します。 センサ IO-Link
主回路 マスタ
DO
2
■ ウィンドウモード SIO(標準I/O)の場合 ■ ウィンドウモード IO-Link 通信 の場合
検出体位置 BDC1 BDC1 L- L-
設定点1 設定点2 検出体位置 BDC1 BDC1 3
設定点1 設定点2
C/Q(出力) NO ON C/Q プロセスデータ: NO 0:OFF 1:ON 0:OFF
NC ON ON (IO‐Link通信) BDC1 NC 1:ON 0:OFF 1:ON
表示灯:橙 NO 点灯 表示灯:橙 NO 点灯
NC 点灯 点灯 NC 点灯 点灯
検出体位置 BDC2 BDC2 外形寸法図
設定点1 設定点2 検出体位置 BDC2 BDC2
設定点1 設定点2
DO(出力) NO ON C/Q プロセスデータ: NO 0:OFF 1:ON 0:OFF
NC ON ON (IO‐Link通信) BDC2 NC 1:ON 0:OFF 1:ON ■ M8
表示灯:緑 NO 点灯 DO(出力) NO ON
NC 点灯 点灯 NC ON ON
※ BDC1に設定した設定点1、設定点2、およびNO / NCで判別してC/Q出力が動作し、表示灯(橙)が点灯します。 表示灯:緑
※ BDC2に設定した設定点1、設定点2、およびNO / NCで判別してDO出力が動作し、表示灯(緑)が点灯します。 点滅(1s周期)
※ BDC1に設定した設定点1、設定点2、およびNO / NCで判別したデータをプロセスデータの指定ビットに出力し、
表示灯(橙)が同期して点灯します。
※ BDC2に設定した設定点1、設定点2、およびNO / NCで判別してDO出力が動作します(。表示灯は同期しません)
※ IO-Link通信時、表示灯(緑)が点滅します。
検出レベル(標準検出体:ヘッドオン動作での代表例)
■ M8 ■ M12
■ M12
3,500 3,500
3,000 3,000
2,500 2,500
2,000 2,000
1,500 1,500
1,000 1,000
500 500
0 0
0 1 2 3 4 5 6 7 8 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
距離(㎜) 距離(㎜)
10 11
検出レベル
検出レベル