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効率的な制御用ネットワーク構築をサポートするリモートI/O技術
フィールド ロジック コントローラ(FLC)とはTURCKの提案する新しいリモートI/Oの概念です。リモートI/Oに制御機能を内蔵し、直接センサやアクチュエータの制御が可能になることで、データ量やI/O点数が増加している生産現場の制御用ネットワークとPLCの負担を軽減し、自由度と信頼性の高いネットワーク構築をサポートします。
TURCKのFLC機能対応リモートI/Oでは、Webベース プログラミングツール ARGEE(A Really Great EngineeringEnvironment)によるプログラム構築が可能です。ARGEEは、HTML5とJavaスクリプトをベースにパソコンやタブレットPCのWebブラウザ上で展開され、シンプルなエンジニアリング画面を提供します。
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | イーサネットマルチプロトコル対応リモートI/O I/Oシステム・I/Oモジュール |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 6.8Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ターク・ジャパン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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Your Global Automation Partner
イーサネットマルチプロトコル対応リモートI/O
I/Oシステム・I/Oモジュール
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Your Global Automation Partner
Turckは様々な製造業の工場や、石油化学などのプラント物流システムの自動化をサポートするグローバルパートナー
です。Turckの自動化ソリューションは、食品、製薬、化学産業から自動車産業、特装車から搬送システムや包装関
連装置まで、さまざまな産業やアプリケーションで機械やプラントの可用性と効率を向上させます。
2 ターク・ジャパン株式会社 | Email: japan@turck.com | Website: www.turck.jp
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イーサネットマルチプロトコル対応リモートI/O
I/Oシステム・I/Oモジュール
目次
モジュール概要
▬ フィールドロジックコントローラ機能とARGEE ー 4ページ
▬ イーサネットマルチプロトコル対応リモートI/O ー 6ページ
▬ バックプレーンイーサネット拡張プロトコル:BEEP ー 8ページ
TBEN-Lシリーズ
▬ 8ポートIO-Linkマスタ ー 10ページ
▬ 8ポートデジタルI/O ー 12ページ
TBEC-Lシリーズ
▬ 8ポートIO-Linkマスタ ー 14ページ
▬ 8ポートRFIDインターフェース ー 16ページ
TBEN-Sシリーズ
▬ 4ポートIO-Linkマスタ ー 18ページ
▬ 4ポートRFIDインターフェース ー 20ページ
▬ 4ポートデジタルI/O ー 22ページ
▬ 4ポートアナログI/O ー 24ページ
▬ 4ポートシリアルインターフェース ー 26ページ
FEN20シリーズ
▬ 4チャネルIO-Linkマスタ ー 28ページ
▬ 8チャネル/16チャネルデジタルI/O ー 30ページ
BL20シリーズ
▬ マルチイーサネットプロトコル対応通信ゲートウェイ ー 32ページ
▬ EtherCAT対応通信ゲートウェイ ー 36ページ
▬ PROFIBUS対応通信ゲートウェイ ー 38ページ
▬ DeviceNet対応通信ゲートウェイ ー 40ページ
▬ エコノミーI/Oモジュール デジタル入力 ー 42ページ
▬ エコノミーI/Oモジュール デジタル出力 0.5 A出力 ー 44ページ
▬ エコノミーI/Oモジュール アナログ入力 ー 46ページ
▬ エコノミーI/Oモジュール アナログ出力 ー 50ページ
▬ エコノミーI/Oモジュール IO-Linkマスタ ー 52ページ
▬ I/Oモジュール デジタル出力 2.0 A出力 ー 54ページ
▬ I/Oモジュール アナログ入力 ー 56ページ
▬ I/Oモジュール アナログ出力 58ページ
▬ RFIDモジュール 60ページ
▬ 電源追加供給モジュール 62ページ
▬ ECOシリーズ 電源分配・グラウンドコモン用モジュール 64ページ
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イーサネットマルチプロトコル対応リモートI/O
効率的な制御用ネットワーク構築をサポートするリモートI/O技術
フィールドロジックコントローラ機能とプログラミングツール ARGEE
フィールド ロジック コントローラ(FLC)とはTURCKの提案する
新しいリモートI/Oの概念です。リモートI/Oに制御機能を内蔵し、直
接センサやアクチュエータの制御が可能になることで、データ量やI/O
点数が増加している生産現場の制御用ネットワークとPLCの負担
を軽減し、自由度と信頼性の高いネットワーク構築をサポートしま
す。
TURCKのFLC機能対応リモートI/Oでは、Webベース プログラミ
ングツール ARGEE(A Really Great Engineering
Environment)によるプログラム構築が可能です。ARGEEは、
HTML5とJavaスクリプトをベースにパソコンやタブレットPCのWebブ
ラウザ上で展開され、シンプルなエンジニアリング画面を提供します。
■ 用途にあわせたプログラミングモード
プログラミングツール ARGEEは、用途にあわせ2つのプログラミングモー
ドが用意されています。
1. ARGEE FLOWモード
リモートI/Oのデジタル入出力タイプに使用するプログラミング
モード。リモートI/Oを単独コントローラとして使用し、リモートI/O
本体に接続されたデジタル入出力機器をフローチャート形式
でプログラミング。
このFLOWモードでは、カウンタとタイマは各2個まで対応。
2. ARGEE PROモード
アナログ入力/出力ユニットやIO-Linkマスタなど高機能I/O
ユニットの制御やPLCと連携した制御に使用します。この
ARGEE PROモードでは数式を利用して論理合成や四則
演算、数値の⽐較などを⾏う応用的なプログラムが作成可
能です。また、簡易的なweb HMI機能が使用可能となり
運転中に必要なパラメータの表⽰や、動作パラメータの変更
用ボタンや数値入力フォームなどを作成することが出来ます。
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■ FLC機能対応リモートI/Oのシステム構成例
スタンドアロン制御 I/O制御 入力機器
プログラム
PLCに接続せず、センサやスイッチ、RFIDやIO-Linkなどの入力信
号や状態よって接続されている出力機器を制御します。
耐環境型リモートI/O TBEN-L/Sシリーズは、高い耐衝撃性と耐振
動性を保持し、PLCが設置できない場所で簡易コントローラとして
I/O機器を制御します。
出力機器
PLCと連携した分散制御
I/O制御 入力機器
PLC
PROFINET、EtherNet/IP、Modbus TCPのいずれかの産業用
プログラム
イーサネットプロトコルに対応したPLCによって接続し、FLCとデータ交
換をすることが可能です。 I/O機器の詳細制御やスケーリングなどの
計算をFLCが担うことで、PLCやネットワークの負荷低減や、装置の
モジュール化、オプション対応などに役立てることが出来ます。 また、
ネットワーク遅延の影響しない高速動作を実現することが可能です。
産業用イーサネット
出力機器
バックアップ
バックアップ用 入力機器
PLC
PLCとFLC間の通信に異常が発生した場合、リモートI/OはI/O制 プログラム
御をPLCから引き継ぎバックアップ用プログラムでI/O制御させること
ができます。スタンドアロン制御と同じように 継続的にI/O機器を制
御させたり、出力機器を手順通りに停止させるプログラム構築が可
能です。
PLCダウンまたは 出力機器
通信障害時
汎用リモートI/O
汎用リモートI/O 入力機器
PLC
FLC機能を有効化しない場合、これまで通りの汎用的な産業用 プログラム無し
イーサネット対応リモートI/Oとして使用することが出来ます。有効化/
無効化の切り替えはWebブラウザを使用して⾏い、パスワード保護
可能です。
産業用イーサネット
出力機器
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イーサネットマルチプロトコル対応リモートI/O
■ フィールドロジックコントローラ機能対応リモートI/O
TBEN-Lシリーズ 特長
■ 耐振動性と衝撃性に優れ、機械に直接搭載可能なリモートI/O
■ 動作温度:-40 ~ 70 ℃
■ コネクタサイズ
・ I/Oコネクタ :M12 Aコード
・ 電源コネクタ :7/8 5ピンまたは4ピン
・ Ethernet :M12 Dコード
■ IPアドレス設定 :ソフトウェアまたはロータリスイッチ
製品
■ デジタル入出力 :入力 16 ch, 出力 16 ch, 入出力 8/8 ch, 入出力設定 16 ch
■ IO-Linkマスタ :8ポート(クラス A x 4ポート + クラス B x 4ポート)
TBEN-Sシリーズ 特長
■ ロボットハンドや機械内部など設置スペースが少ない場所に設置可能な
省スペース型リモートI/O
■ 動作温度:-40 ~ 70 ℃
■ コネクタサイズ
・ I/Oコネクタ :M12 AコードまたはM8 Aコード 3ピン
・ 電源コネクタ :M8 Aコード 4ピン(黒色)
・ Ethernet :M8 Aコード 4ピン(緑色)
■ IPアドレス設定 :ソフトウェア
製品
■ デジタル入出力 :入力 8 ch, 出力 8 ch, 入出力 4/4 ch, 入出力設定 8 ch
■ IO-Linkマスタ :4ポート(クラス A x 4ポート)
■ シリアル通信+DI/DO :RFID用、RS232/R485用
FEN20シリーズ 特長
■ 保護構造 IP20型リモートI/O。デジタル入出力設定チャネルを搭載し、多くの
用途に対応可能。
■ 動作温度:-40 ~ 70 ℃
■ 電気的接続 :端子台
■ IPアドレス設定 :ソフトウェアまたはロータリスイッチ
製品
■ デジタル入出力 8 ch(入力専用 4ch, 入出力設定 4 ch)
■ デジタル入出力 16 ch(入出力設定 16 ch)
■ IO-Linkマスタ:4ポート(クラス A x 4ポート)
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イーサネットマルチプロトコル対応ブロック型リモートI/O
TURCKのマルチプロトコル対応リモートI/Oは1型式で3種類の産業用イーサ
ネット通信に対応しております。リモートI/Oは、接続されたネットワークプロトコ
ルを識別し、自動的に通信を開始します。PROFINET®, EtherNet/IP™,
Modbus® TCPに対応しているので、ユーザ様毎にネットワークプロトコルを変
更しなければならないシステムベンダー様や機械メーカ様の設計工数と機種
点数の削減をサポートします。
■ ユーザフレンドリーな設定方法
Webサーバー機能
Google ChromeやインターネットエクスプローラーなどのWebブラウザ
を使用し、ネットワーク経由でリモートI/Oの診断情報やパラメータの
確認、コンフィギュレーション実施が可能です。
<Webサーバーで確認や設定可能な項目>
● 診断情報:短絡や過電圧などのエラー情報の確認
● 機器情報:製品型番、ファームウェアバージョン
● コンフィギュレーション用パスワード設定
● コンフィギュレーション:
デジタル入出力信号/アナログ入出力信号の選択と設定
IPアドレス変更、診断情報の設定/解除、入力信号の反転、
高速起動機能(FSU, QC)のON/OFF切替など
● WebベースIODDコンフィギュレータ
新しいWeb2.0インターフェースでは、IO-Linkデバイス固有のプロセスデータやパラメータを、Webサーバ機能上で読み書きすることが出来ます。
特別なソフトをインストールする必要はなく、個別のデバイス定義ファイル(IODD)もインターネット上から自動検索し直接割当てることが可能です。
®
オープンなエンジニアリングインターフェース FDT に対応
FDT(Field Device Tool)は、フィールド機器とオートメーションシステム
間でデータ交換を⾏うためのオープンやソフトウェアインターフェース仕様。
このインターフェース仕様はIEC 62453で国際標準化され、マルチベンダ
環境を提供します。TURCKのリモートI/OはFDT技術に対応し、FDTフ
レームアプリケーション 上で設定可能なFDT/DTM(Device Type
Manager)ソフトウェアコンポーネントを用意。設定操作が容易なイン
ターフェース画面を使用することで、効率的なコンフィギュレーションやメンテ
ナンスをサポートします。
FDTフレームアプリケーション:PACTwareは、TURCKのWebサイトから
最新版がダウンロード可能です。
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イーサネットマルチプロトコル対応リモートI/O
最大33台のリモートI/Oを1つのIPアドレスで接続する
バックプレーンイーサネット拡張プロトコル:BEEP
導入利点
■ PLCの占有局数を最大97%削減
■ IPアドレス管理の手間を低減
■ PLC立ち上げ時のIPアドレスの入力工数を削減
■ 最大接続局数の少ない安価なPLCで構成できるためコストを削減可能
タークのリモートI/Oはバックプレーンイーサネット拡張プロトコル(BEEP:Backplane Ethernet Extension Protocol)によって上位コ
ントローラの負荷を減らすことができます。BEEPを有効化すると最大33台のリモートI/O(1マスター、32スレーブ)または最大480 byte
のデータを1台のリモートI/Oに集約し、1つのIPアドレスでPLCに接続することが出来るようになります。IPアドレス数を減らすことでコン
トローラの占有局数を減らすことができ、立ち上げにかかる時間やアドレス管理の手間、PLCにかけるコストを減らすことができます。
リモートI/OのWebサーバ機能内でBEEPマスタ機能有効化の設定を⾏うと、マスタは接続されているネットワークをスキャンし、接
続されているすべてのモジュールへのデータの割り当てを自動的に⾏います。デバイス構成に関するパラメータはマスタモジュールに保存
され、デバイスの交換が⾏われた場合でもマスタはこれを自動的に検出し、対応するパラメータをダウンロードします。このような機能に
よりBEEPはモジュールの交換にかかる時間を短縮し、ダウンタイムとコストを削減します。
BEEPはTBEN-LシリーズとTBEN-Sシリーズ、FEN20シリーズの一部の対応製品で利用可能です。
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■ BEEP対応デバイス
ID番号 製品型番 概要 概要 電源ポート 保護構造
6814085 TBEN-L5-16DIP PNP, 16点入力 M12×8ポートリモートI/O 7/8", 5ピン IP67
6814087 TBEN-L5-16DOP PNP, 16点出力 M12×8ポートリモートI/O 7/8", 5ピン IP67
6814088 TBEN-L5-16DXP PNP, 16点入出力 M12×8ポートリモートI/O 7/8", 5ピン IP67
6814086 TBEN-L5-8DIP-8DOP PNP, 8点入力, 8点出力 M12×8ポートリモートI/O 7/8", 5ピン IP67
6814009 TBEN-L4-16DIP PNP, 16点入力 M12×8ポートリモートI/O 7/8", 4ピン IP67
6814011 TBEN-L4-16DOP PNP, 16点出力 M12×8ポートリモートI/O 7/8", 4ピン IP67
6814012 TBEN-L4-16DXP PNP, 16点入出力 M12×8ポートリモートI/O 7/8", 4ピン IP67
6814010 TBEN-L4-8DIP-8DOP PNP, 8点入力, 8点出力 M12×8ポートリモートI/O 7/8", 4ピン IP67
6814061 TBEN-L4-16DIN NPN, 16点入力 M12×8ポートリモートI/O 7/8", 4ピン IP67
6814063 TBEN-L4-16DON NPN, 16点出力 M12×8ポートリモートI/O 7/8", 4ピン IP67
6814064 TBEN-L4-16DXN NPN, 16点入出力 M12×8ポートリモートI/O 7/8", 4ピン IP67
6814020 TBEN-S1-8DIP PNP, 8点入力 M8×8ポートリモートI/O M8, 4ピン IP67
6814034 TBEN-S1-8DIP-D PNP, 8点入力, チャネルごとの診断情報 M8×8ポートリモートI/O M8, 4ピン IP67
6814022 TBEN-S1-8DOP PNP, 8点出力 M8×8ポートリモートI/O M8, 4ピン IP67
6814023 TBEN-S1-8DXP PNP, 8点入出力 M8×8ポートリモートI/O M8, 4ピン IP67
6814021 TBEN-S1-4DIP-4DOP PNP, 4点入力, 4点出力 M8×8ポートリモートI/O M8, 4ピン IP67
6814073 TBEN-S2-8DIP PNP, 8点入力 M12×4ポートリモートI/O M8, 4ピン IP67
6814076 TBEN-S2-8DXP PNP, 8点入出力 M12×4ポートリモートI/O M8, 4ピン IP67
6931090 FEN20-4DIP-4DXP PNP, 4点入力, 4点入出力 端子台接続リモートIO 端子台接続 IP20
6814129 FEN20-4DIN-4DXN NPN, 4点入力, 4点入出力 端子台接続リモートIO 端子台接続 IP20
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コンパクト リモートI/O - TBEN-L シリーズ
コンパクト リモートI/O-TBEN-Lシリーズ IO-Linkマスタ 8ポート
IO-Linkポートクラス AとBを搭載したハイブリッドIO-Linkマスタ
安全リレーコントローラと組み合わせ、IO-Link クラス B(アクチュ
エータ用)の追加電源だけシャットダウンすることも可能
■ IO-Linkマスタ ポートクラス A(タイプ A)×4 ポート
ポートクラス B(タイプ B)×4 ポート
■ プロセスデータサイズ:最大 In 32 バイト / 最大 Out 32 バイト
■ IO-Link Version 1.1
TM
■ EtherNet/IP はアセンブリ・インスタンスの指定でデータサイズ選択が可能
■ Webサーバ機能でポートコンフィグレーションが可能
■ フィールド ロジック コントローラ機能対応(FLC)
■ オープンな産業用インターフェース標準規格 FDT技術に対応
■ 製品
IO-Linkマスタポート数
電源用コネクタピン数 IO-Link 仕様 最大プロセスデータサイズ 製品型番
クラス A クラス B
7/8コネクタ 5ピン
4 4 1.1 In 32バイト / Out 32バイト TBEN-L5-8IOL
7/8コネクタ 4ピン
4 4 1.1 In 32バイト / Out 32バイト TBEN-L4-8IOL
■ IO-Link クラス AとクラスB
IO-Linkマスタポートにはポートクラス Aとポートクラス Bがあります。ポートクラス Aから供給できる電源供給は1系統ですが
ポートクラス Bはアクチュエータ用としてシステム電源とは絶縁された追加電源を供給可能です
。
ピンアサイン
M12メスコネクタ ポートクラス
1 2 3 4 5
クラス A 電源V1, DC 24 V DI / DO 電源V1, GND IO-Link / DI n.c.
クラス B 電源V1, DC 24 V 電源V2, DC 24 V 電源V1, GND IO-Link / DI 電源V2, GND
■ 寸法
※IO-Linkポートクラス Bは、ポートクラス Aとしても使用可能です。
その場合は、IO-LinkマスタとIO-Linkデバイス(クラスA)を接
続するコネクタケーブルに3線タイプを使用します。4線や5線タイプ
を使用するとIO-Linkデバイスに、追加電源が接続され破損する
可能性があります。
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■ ネットワーク仕様
通信仕様
イーサネット通信仕様 10 Mbps/100 Mbps、Full / Half Duplex、オートネゴシエーション、Auto MDI/MDI-X、各種設定可
通信プロトコル PROFINET®, EtherNet/IP™, Modbus® TCP 自動認識対応
Webサーバ 工場出荷時 192.168.1.254 (サブネットマスク 255.255.255.0)
Modbus® TCP サポートファンクションコード:FC1, FC2, FC3, FC4, FC5, FC6, FC15, FC16, FC23
推奨サイクルタイム:10 ms 以上
EtherNet/IPTM Quick Connect(QC)対応 150 ms 以下
Device Level Ring(DLR)対応
最小サイクルタイム:1 ms
PROFINET® 対応機能:Fast Start-Up(FSU)150 ms以下、Automatic Addressing
Media Redundancy Protocol(MRP)、PROFINET アラームハンドリング
■ 定格・仕様
電源電圧
本体電源電圧 DC 24 V (許容電圧範囲 DC 18 ~ 30 V)ただし IO-Link通信時はDC 20.4 ~ 28.8 V
ポートクラス Aとポートクラス Bの電源ライン 1(ピンアサイン ①-③)は、電源 V1から供給
I/Oへの供給電流
ポートクラス B 追加電源(ピンアサイン ②-⑤)は、電源 V2より供給
IO-Link
ポートタイプとポート数 ポートクラス A ×4 ポート(コネクタ番号 C0 ~ C3)、ポートクラス B ×4ポート(コネクタ番号 C4 ~ C5)
IO-Link仕様 Ver. 1.1
プロセスデータサイズ 最大 In 32 バイト / 最大 Out 32 バイト
データフレームタイプ 全フレームタイプ対応
通信レート 4.8 kbps(COM1)/ 38.4 kbps(COM 2)/ 230 kbps(COM 3)
デジタル入力
チャネル数 最大 12 ch(SIOモード x 8 ch含む)
接続機器 3線式 PNPセンサ、または2線式センサ
デジタル出力
チャネル数 0.5 A ×最大 4 ch(M12コネクタ 2番ピンのみ出力可)
接続機器 DCアクチュエータ:抵抗負荷、誘導負荷、ランプ負荷
構造
保護構造 IP65, IP67, IP69K
耐振動試験/耐衝撃試験 振動試験 EN 60068-2-6 20 g、衝撃試験 EN 60068-2-27、落下試験 EN 60068-2-31/IEC 60068-2-32
EMC EN 61131-2
温度範囲 動作温度範囲 –40 ~ 70 ℃、保管温度範囲 –40 ~ 85 ℃
材質 本体樹脂部 PA6-GF30、コネクタ金属部 ステンレス
Ethernet 用コネクタ M12 Dコード ×2ポート
コネクタ I/O用コネクタ M12 Aコード ×8ポート
電源用コネクタ 7/8 5ピンまたは4ピン ×2ポート
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コンパクト リモートI/O - TBEN-L シリーズ
コンパクト リモートI/O-TBEN-Lシリーズ デジタルI/O
3つの産業用イーサネットプロトコルを自動認識可能な
マルチプロトコル対応リモートI/O。
■ 産業用イーサネットプロトコルを自動認識
■ 完全樹脂充填構造
■ 劣悪な環境下で安定した稼動な高い耐環境性能を保持
・動作温度範囲 :-40 ~ 70 ℃
・保護構造 :IP65, IP67, IP69K
■ Webブラウザで設定可能なWebサーバ機能対応
■ フィールド ロジック コントローラ機能対応(FLC)
■ オープンな産業用インターフェース標準規格 FDT技術に対応
■ 製品
デジタル入力 デジタル出力
電源用コネクタピン数 製品型番
PNP NPN PNP NPN
7/8コネクタ 5ピン 16点 ー ー ー TBEN-L5-16DIP
ー ー 16点、2.0 A / ch ー TBEN-L5-16DOP
8点 ー 8点、2.0 A / ch ー TBEN-L5-8DIP-8DOP
PNP 入出力設定型 16点 (出力 2.0 A / ch) TBEN-L5-16DXP
7/8コネクタ 4ピン 16点 ー ー ー TBEN-L4-16DIP
ー ー 16点、2.0 A / ch ー TBEN-L4-16DOP
8点 ー 8点、2.0 A / ch ー TBEN-L4-8DIP-8DOP
PNP 入出力設定型 16点 (出力 2.0 A / ch) TBEN-L4-16DXP
7/8コネクタ 4ピン ー 16点 ー ー TBEN-L4-16DIN
ー ー ー 16点、1.0 A / ch TBEN-L4-16DON
NPN 入出力設定型 16点(出力 1.0 A / ch) TBEN-L4-16DXN
■ 寸法 ■ 電源系統 の絶縁
TBEN-Lシリーズは、絶縁された電源を2系統接続することが
可能です。リモートI/O本体のシステム電源と入力機器用は電
源V1、アクチュエータなどの出力機器用は電源V2を使用します。
入出力混合タイプは、I/Oコネクタ C0 ~ C3(右図の左側)に
電源 V1、C4 ~ C7(右図の右側)に電源 V2が接続されて
います。入力8点+出力8点固定タイプの入力機器用コネクタは
左側(V1)に配置されて、出力用電源とは絶縁されています
が、入出力設定型16点タイプの場合、左側(V1)に出力機
器を接続するとリモートI/Oのシステムと電源を共用します。
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■ ネットワーク仕様
通信仕様
イーサネット通信仕様 10 Mbps/100 Mbps、Full / Half Duplex、オートネゴシエーション、Auto MDI/MDI-X、各種設定可
通信プロトコル PROFINET®, EtherNet/IP™, Modbus® TCP 自動認識対応
Webサーバ 工場出荷時 192.168.1.254 (サブネットマスク 255.255.255.0)
Modbus® TCP サポートファンクションコード:FC1, FC2, FC3, FC4, FC5, FC6, FC15, FC16, FC23
推奨サイクルタイム:10 ms 以上
EtherNet/IPTM Quick Connect(QC)対応 150 ms 以下
Device Level Ring(DLR)対応
最小サイクルタイム:1 ms
PROFINET® 対応機能:Fast Start-Up(FSU)150 ms以下、Automatic Addressing
Media Redundancy Protocol(MRP)、PROFINET アラームハンドリング
■ 定格・仕様
電源電圧
本体電源電圧 DC 24 V (許容電圧範囲 DC 18 ~ 30 V)
I/Oへの供給電流 絶縁グループ V1とV2ともに最大 9.0 A、ただしV1とV2の合計は最大11.0 A
デジタル入力、PNP
電源電圧 DC 24 V(電源V1から供給)、短絡検知 120 mA / I/Oポート
接続機器 3線式 PNPセンサ、または2線式センサ
デジタル入力、NPN
電源電圧 DC 24 V(電源V1から供給)、短絡検知 120 mA / I/Oポート
接続機器 3線式 NPNセンサ、または2線式センサ
デジタル出力、PNP
電源電圧 DC 24 V(電源V2またはV1から供給)
接続機器 DCアクチュエータ:抵抗負荷、誘導負荷、ランプ負荷 (EN 60947-5-1:DC-13準拠)
出力電流 最大 2.0 A / ch、I/Oコネクタ 1ポートあたり合計 2.0 A
デジタル出力、NPN
電源電圧 DC 24 V(電源V2またはV1から供給)
接続機器 DCアクチュエータ:抵抗負荷、誘導負荷、ランプ負荷
出力電流 最大 1.0 A / ch、I/Oコネクタ 1ポートあたり合計 2.0 A
構造
保護構造 IP65, IP67, IP69K
耐振動試験/耐衝撃試験 振動試験 EN 60068-2-6 20 g、衝撃試験 EN 60068-2-27、落下試験 EN 60068-2-31/IEC 60068-2-32
EMC EN 61131-2
温度範囲 動作温度範囲 –40 ~ 70 ℃、保管温度範囲 –40 ~ 85 ℃
材質 本体樹脂部 PA6-GF30、コネクタ金属部 ステンレス
Ethernet 用コネクタ M12 Dコード ×2ポート
コネクタ I/O用コネクタ M12 Aコード ×8ポート
電源用コネクタ 7/8 5ピンまたは4ピン ×2ポート
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コンパクト リモートI/O - TBEC-L シリーズ
コンパクト リモートI/O-TBEC-Lシリーズ IO-Linkマスタ 8ポート
4 A出力が可能なIO-Linkポートクラス AとBを搭載した
ハイブリッド型IO-Linkマスタ
■ IO-Linkマスタ ポートクラス A(タイプ A)x 4 ポート
ポートクラス B(タイプ B)x 4 ポート
■ 1ポートで最大4 A + 4 Aの2系統の電源供給が可能
■ 入出力のプロセスデータサイズは各IO-Linkポートごとに
0バイトから32バイトで選択可
■ IO-Link Version 1.1
■ CoEによるIO-Link非周期通信に対応
■ EtherCATマスタからのアドレス指定に対応
■ ロータリスイッチによる明⽰的アドレス指定にも対応
■ CoE, EoE, FoE, AoE機能をサポート
■ 製品
IO-Linkマスタポート数
電源用コネクタピン数 IO-Link 仕様 最大プロセスデータサイズ 製品型番
クラス A クラス B
LコーディングM12コネクタ
4 4 1.1 In 32バイト / Out 32バイト TBEC-LL-8IOL
※電源電流値は1系統当たり9 A, 2系統合計11 Aとなります
■ IO-Link クラス AとクラスB
IO-Linkマスタポートにはポートクラス Aとポートクラス Bがあります。ポートクラス Aから供給できる電源供給は1系統ですが
ポートクラス Bはアクチュエータ用としてシステム電源とは絶縁された追加電源を供給可能です。
ピンアサイン
M12メスコネクタ ポートクラス
1 2 3 4 5
クラス A 電源V1, DC 24 V DI / DO 電源V1, GND IO-Link / DI n.c.
クラス B 電源V1, DC 24 V 電源V2, DC 24 V 電源V1, GND IO-Link / DI 電源V2, GND
※IO-Linkポートクラス Bは、ポートクラス Aとしても使用可能です。その場合は、IO-LinkマスタとIO-Linkデバイス(クラスA)を接続するコネク
タケーブルに3線タイプを使用します。4線や5線タイプを使用するとIO-Linkデバイスに、追加電源が接続され破損する可能性があります。
■ 寸法 ■ チャネルごとの最大出力電流値
ポート X3 X2 X1 X0
1 (電源V1) 2 A 2 A 2 A 4 A
ピン
2 (DI/DO) 2 A 2 A 2 A 2 A
ポート X7 X6 X5 X4
1 (電源V1) 2 A 2 A 2 A 4 A
ピン
2 (電源V2) 2 A 2 A 4 A 4 A
14 ターク・ジャパン株式会社 | Email: japan@turck.com | Website: www.turck.jp
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■ ネットワーク仕様
通信仕様
イーサネット通信仕様 10 Mbps/100 Mbps、Full / Half Duplex、オートネゴシエーション、Auto MDI/MDI-X、各種設定可
通信プロトコル EtherCAT
モジュラーデバイスプロファイル (ETG.5001.1) に準拠
EtherCAT
CoE, EoE, FoE, AoE
■ 定格・仕様
電源電圧
本体電源電圧 DC 24 V (許容電圧範囲 DC 18 ~ 30 V)ただし IO-Link通信時はDC 20.4 ~ 28.8 V
ポートクラス Aとポートクラス Bの電源ライン 1(ピンアサイン ①-③)は、電源 V1から供給
I/Oへの供給電流 ポートクラス B 追加電源(ピンアサイン ②-⑤)は、電源 V2より供給
※電源電流値は1系統当たり9 A, 2系統合計11 Aとなります
IO-Link
ポートタイプとポート数 ポートクラス A ×4 ポート(コネクタ番号 C0 ~ C3)、ポートクラス B ×4ポート(コネクタ番号 C4 ~ C5)
IO-Link仕様 Ver. 1.1
プロセスデータサイズ 最大 In 32 バイト / 最大 Out 32 バイト
データフレームタイプ 全フレームタイプ対応
通信レート 4.8 kbps(COM1)/ 38.4 kbps(COM 2)/ 230 kbps(COM 3)
デジタル入力
チャネル数 最大 12 ch(SIOモード x 8 ch含む)
接続機器 3線式 PNPセンサ、または2線式センサ
デジタル出力
チャネル数 2.0 A x 最大 4 ch(M12コネクタ 2番ピンのみ出力可)
接続機器 DCアクチュエータ:抵抗負荷、誘導負荷、ランプ負荷
構造
保護構造 IP65, IP67, IP69K
耐振動試験/耐衝撃試験 振動試験 EN 60068-2-6 20 g、衝撃試験 EN 60068-2-27、落下試験 EN 60068-2-31/IEC 60068-2-32
EMC EN 61131-2
温度範囲 動作温度範囲 –40 ~ 70 ℃、保管温度範囲 –40 ~ 85 ℃
材質 本体樹脂部 PA6-GF30、コネクタ金属部 ステンレス
Ethernet 用コネクタ M12 4ピンDコード×2ポート
コネクタ I/O用コネクタ M12 5ピンAコード×8ポート
電源用コネクタ M12 5ピンLコード×2ポート
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コンパクト リモートI/O - TBEC-L シリーズ
コンパクト リモートI/O-TBEC-Lシリーズ RFIDインターフェース
4つのRFID接続ポートとデジタル入出力を8ch搭載した
IP67対応RFIDインターフェース。
■ RFIDリード/ライトヘッドは、HF帯とUHF帯※どちらも接続可能
※日本国内で利用可能なリード/ライトヘッドはHF帯のみとなります
■ 用途にあわせて二つの接続方法をご用意
通常接続モード:1ポートに RFIDリード/ライトヘッドを1台接続
HF Busモード:HF帯RFIDリード/ライトヘッドを1ポートあたり
最大32台接続可能
■ 通信サイクル1回あたりのデータ転送量:最大 128バイト
■ オートアドレッシング対応
■ ロータリスイッチによる明⽰的アドレス指定にも対応
■ CoE, EoE, FoE, AoE機能をサポート
■ 製品
インターフェース
電源用コネクタピン数 リードライトヘッド周波数帯 製品型番
RFID DI/DO
LコーディングM12コネクタ
4 8 HF帯 UHF帯※ TBEC-LL-4RFID-8DXP
※日本国内で利用可能なリード/ライトヘッドはHF帯のみとなります
■ 寸法
RFIDインターフェース
■ HF Busモード
HF Busモード使用時、HF Busモード専用リード/ライトヘッドを最
大32台まで接続することが可能です。配線距離はRFIDインター
フェースから50m以内で、接続するリード/ライトヘッドの消費電流合 HF Busモード専用
計値が4.0 A以下が条件となります。搬送ラインなどID確認が多く RFID リード/ライトヘッド
必要なアプリケーションに最適です。
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■ ネットワーク仕様
通信仕様
イーサネット通信仕様 10 Mbps/100 Mbps、Full / Half Duplex、オートネゴシエーション、Auto MDI/MDI-X、各種設定可
通信プロトコル EtherCAT
モジュラーデバイスプロファイル (ETG.5001.1) に準拠
EtherCAT
CoE, EoE, FoE, AoE
■ 定格・仕様
電源電圧
本体電源電圧 DC 24 V (許容電圧範囲 DC 18 ~ 30 V)
供給電流 RFID接続ポート :V1より供給、ポートあたり最大2 A
*HF Busモード使用時にRFID接続ポートの定格電流値を超える場合は電力を追加供給する必要があります
デジタル入力:V2より供給。チャネルあたり最大2 A
デジタル出力:V2より供給。チャネルあたり最大2 A
RFID接続ポート
ポート数 4
TURCK製 HF帯とUHF帯※のリード/ライトヘッド、HF Busモード対応のHF帯リード/ライトヘッド
対応リード/ライトヘッド
※日本国内で利用可能なリード/ライトヘッドはHF帯のみとなります
データ転送量 最大 128 バイトの通信サイクル、128 バイトから8, 16, 32, 64バイトへ変更も可能
デジタル入力
チャネル数 最大 8 ch
接続機器 3線式 PNPセンサ、または2線式センサ
デジタル出力
チャネル数 2 A x 最大 8 ch
接続機器 DCアクチュエータ:抵抗負荷、誘導負荷、ランプ負荷
構造
保護構造 IP65, IP67, IP69K
耐振動試験/耐衝撃試験 振動試験 EN 60068-2-6 20 g、衝撃試験 EN 60068-2-27、落下試験 EN 60068-2-31/IEC 60068-2-32
EMC EN 61131-2
温度範囲 動作温度範囲 –40 ~ 70 ℃、保管温度範囲 –40 ~ 85 ℃
材質 本体樹脂部 PA6-GF30、コネクタ金属部 ステンレス
Ethernet 用コネクタ M12 4ピンDコード×2ポート
コネクタ I/O用コネクタ M12 5ピンAコード×8ポート
電源用コネクタ M12 5ピンLコード×2ポート
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コンパクト リモートI/O - TBEN-S シリーズ
コンパクト リモートI/O-TBEN-Sシリーズ IO-Linkマスタ 4ポート
コンパクトなマルチプロトコル対応IO-Linkマスタ
■ 30角のアルミフレームに収まるコンパクトな寸法:145×32×32
■ 入出力のプロセスデータサイズは各IO-Linkポートごとに
0バイトから32バイトで選択可
■ IO-Link Version 1.1
■ 産業用イーサネットプロトコルを自動認識
■ Webサーバ機能でポートコンフィグレーションが可能
■ フィールド ロジック コントローラ機能対応(FLC)
■ オープンな産業用インターフェース標準規格 FDT技術に対応
■ 製品
IO-Linkマスタポート数 IO-Link仕様 IO-Link ポートタイプ 最大プロセスデータサイズ 製品型番
4 ポート 1.1 クラス A In 32バイト / Out 32バイト TBEN-S2-4IOL
■ 寸法
I/Oコネクタ M12 5ピンタイプ
FDTフレームアプリケーション
PLC + ネットワークマスタ
TBEN-S2型
産業用イーサネット
■ リモートメンテナンス
FDTフレームアプリケーション(コンフィグレーション用エンジニアリン
グツール)を使用し、PLCを経由せず、IO-Linkデバイスへダイレク
トアクセスが可能。ユーザフレンドリーなIODDファイルを活用できる
ので、IO-Linkデバイスの状態確認やパラメータ設定・変更作業の IO-Link対応
IO-Link対応圧力センサ
メンテナンス活動の効率化をサポート。 センサ・アクチュエータハブ
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■ ネットワーク仕様
通信仕様
イーサネット通信仕様 10 Mbps/100 Mbps、Full / Half Duplex、オートネゴシエーション、Auto MDI/MDI-X、各種設定可
通信プロトコル PROFINET®, EtherNet/IP™, Modbus® TCP 自動認識対応
Webサーバ 工場出荷時 192.168.1.254 (サブネットマスク 255.255.255.0)
Modbus® TCP サポートファンクションコード:FC1, FC2, FC3, FC4, FC5, FC6, FC15, FC16, FC23
推奨サイクルタイム:10 ms 以上
EtherNet/IPTM Quick Connect(QC)対応 150 ms 以下
Device Level Ring(DLR)対応
最小サイクルタイム:1 ms
PROFINET® 対応機能:Fast Start-Up(FSU)150 ms以下、Automatic Addressing
Media Redundancy Protocol(MRP)、PROFINET アラームハンドリング
■ 定格・仕様
電源電圧
本体電源電圧 DC 24 V (許容電圧範囲 DC 18 ~ 30 V)ただし IO-Link通信時はDC 20.4 ~ 28.8 V
電源V2より供給、最大 4.0 A
I/Oへの供給電流
短絡回路は未搭載のため、本機への電源供給ラインにヒューズ等の遮断機をご使用ください
IO-Link
ポートタイプとポート数 ポートクラス A ×4 ポート
IO-Link仕様 Ver. 1.1
プロセスデータサイズ 最大 In 32 バイト / 最大 Out 32 バイト
データフレームタイプ 全フレームタイプ対応
通信レート 4.8 kbps(COM1)/ 38.4 kbps(COM 2)/ 230 kbps(COM 3)
デジタル入力
チャネル数 最大 8 ch(SIOモード x 4 ch含む)
接続機器 3線式 PNPセンサ、または2線式センサ
デジタル出力
チャネル数 0.5 A x 4 ch(M12コネクタ 2番ピンのみ出力可)
接続機器 DCアクチュエータ:抵抗負荷、誘導負荷、ランプ負荷
構造
保護構造 IP65, IP67, IP69K
耐振動試験/耐衝撃試験 振動試験 EN 60068-2-6 20 g、衝撃試験 EN 60068-2-27、落下試験 EN 60068-2-31/IEC 60068-2-32
EMC EN 61131-2
温度範囲 動作温度範囲 –40 ~ 70 ℃、保管温度範囲 –40 ~ 85 ℃
材質 本体樹脂部 PA6-GF30、コネクタ金属部 ステンレス
Ethernet 用コネクタ M8 4ピン Aコード x 2ポート
コネクタ I/O用コネクタ M12 5ピン Aコード ×4ポート
電源用コネクタ M8 4ピン ×2ポート
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コンパクト リモートI/O - TBEN-S シリーズ
コンパクト リモートI/O-TBEN-Sシリーズ RFIDインターフェース
2つのRFID接続ポートとデジタル入出力を4ch搭載したコンパクト
RFIDインターフェース
■ RFIDリード/ライトヘッドは、HF帯とUHF帯※どちらも接続可能
※日本国内で利用可能なリード/ライトヘッドはHF帯のみとなります
■ 用途にあわせて二つの接続方法をご用意
通常接続モード:1ポートに RFIDリード/ライトヘッドを1台接続
HF Busモード:HF帯RFIDリード/ライトヘッドを最大32台接続
■ 通信サイクル1回あたりのデータ転送量:最大 128バイト
■ 産業用イーサネットプロトコルを自動認識
■ フィールド ロジック コントローラ機能対応(FLC)
■ オープンな産業用インターフェース標準規格 FDT技術に対応
■ 製品
RFID リード/ライトヘッド 最大接続台数
RFID接続ポート デジタル入出力 製品型番
通常モード HF Busモード
2 ポート 2 32(HF帯のみ) PNP In / Out 設定型 x 4 ch TBEN-S2-2RFID-4DXP
■ 寸法
I/Oコネクタ M12 5ピンタイプ
TBEN-S2型
RFIDインターフェース
■ HF Busモード
HF Busモード使用時、HF Busモード専用リード/ライトヘッドを最
大32台まで接続することが可能です。配線距離はRFIDインター
フェースから50m以内で、接続するリード/ライトヘッドの消費電流合 HF Busモード専用
計値が4.0 A以下が条件となります。搬送ラインなどID確認が多く RFID リード/ライトヘッド
必要なアプリケーションに最適です。
20 ターク・ジャパン株式会社 | Email: japan@turck.com | Website: www.turck.jp