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【使用例あり】液体漏洩起因の事故を対策!液種判別センサ

製品カタログ

工場設備の漏洩検知や液体の状態監視などにも

液体漏洩に起因する事故が頻発するなか、「どのような対策が適切なのか?」といった悩みの声がよく聞かれます。
東横化学の「液体センサ」であれば、人手も電源も不要で"液体の漏洩"を常時監視可能です。

設備点検の担当者、工場で薬品を使用している方、人手は足りていないが工場の防災を強化したい方必見です。

使用例もございますので詳しくはカタログをダウンロードのうえご確認ください。

このカタログについて

ドキュメント名 【使用例あり】液体漏洩起因の事故を対策!液種判別センサ
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 東横化学株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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液種判別センサ ES-5000シリーズ その液体、、なんですか?
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液種判別センサ 当社の液種判別センサは、検知した液種及び濃度によって数値が変動するため、今まで見た目で判断できない 液体や水が常時あるような環境下でも判別が可能となります。 また液体の変化により数値が変動した際には出力信号が出るように閾値を自由に設定する事も可能です。(2出力) 更に、検知部に光ファイバを用いる事で、防爆エリアでの使用が可能となり、爆発性のある危険な液体や 場所での使用が可能となりますので工場設備の漏洩検知や液体の状態監視などで有効にご使用頂けます。 使用例 水とその他液体を切り分ける漏液センサ 屋外配管などで雨天時、雨水では検知せずに、配管内の液体が漏れた際に検知、発報させることが可能です。 雨水(水)とその他液体を判別することが可能な液種判別センサだからこそ可能となる設置用途です。 通常時 雨天時 雨天漏洩時 槽内の液面管理・液種判別 槽内の定量位置にセンサを設置することで、液面センサとしても利用が可能となります。 液種判別の仕組みを活用することで、ただ単純に液面を管理するだけでなく、例えば、うまく混合された状態の液と、 時間が経過し、液が分離、油分が浮いてきたケースとを判別するなどの使い方も可能です。 定量位置より水位が低い場合 定量位置に液が達した場合 液が分離した場合 1
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製品構成 【制御部】 【検知部】 ・親機…ES-5000CM ・ES-5000F-5M(-0500) ファイバー長:5m ・子機…ES-5000CS ・ES-5000F-10M(-0500) ファイバー長:10m 液種判別センサ 製品仕様 制御部 検知部 電源電圧 DC12~24V 仕様 プラスチック 光ファイバー NPNオープンコネクタ 2出力 ケーブル 長さ 5m、10m 出 力 100mA / 30V以下 最小曲げ 2mm 負荷電流:100mA以下 半径 周囲温度 -25~55℃ 使用温度範囲 -10~60℃ 周囲湿度 35~85%RH(結露しない事) 検知部本体 PFA 合成石英(レンズ) 材 質 PC(カバー、ケース) 材 質 ケーブル PFA(被覆) 保護構造 IP50 プラケット SUS 配線仕様 外径φ4.0 4芯 (テフロンコーティング) 取付方法 35mm幅 DINレール 防水性能 IP67相当 検知原理 正常時の場合、制御部から発せられる光が検知部を通り光量を減少 させる事無く、制御部に戻ってきますが、液体が検知部に付着すると 液体に反応し光が液体の方に透過して、制御部に戻ってくる光量が 減少します。 液体毎によって光量の減少率が異なりますので、光量の減少率を数値化 させて判別する仕組みになっております。 2
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液種判別センサ 外観図 【制御部】 【検知部】 ※参考資料 当製品は基本的には液体の屈折率が 種類 屈折率 用途 高ければ高いほど、制御部の数値は 大気 1.000293 落ちていきます。 水 1.333 海水 右記は代表的な液体の屈折率になり アセトン 除光液 ます。ご使用を検討される際のご参考 エチルアルコール 低 お酒など にしてください。 砂糖水(20%) 食塩水(20%) イソプロピルアルコール 消毒、塗装剥離剤 クロロホルム 高 溶剤 トルエン 有機溶剤 砂糖水(80%) ベンゼン 有機溶剤 液種判別センサに関する問い合わせは下記の連絡先までお願いいたします 製品説明動画 東横化学株式会社 機器・装置事業部 機器販売部 TEL 044-435-5860 FAX 044-434-9091 URL https://www.toyokokagaku.co.jp 3