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分取HPLCシステム PrepAce

製品カタログ

目的に合わせた構成ができること、それがPrepAceの最大の特長です。
用途によって使用装置変更も、装置を後から買い足して追加することも可能です。
・合成後の精製装置
・製剤の精製装置
・異性体分離や GPCによる精製装置
・パーソナル精製装置
・製造レベルの精製装置

このカタログについて

ドキュメント名 分取HPLCシステム PrepAce
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.9Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 ジーエルサイエンス株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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ChromAssist Data Station 各種パラメータをイメージで表現す D-2000、Chromasterシステムマネージャの ることで、直感的な画面上で操作が 操作フローを継承 可能です。 オート 各種日立HPLC*の制御とデータ解析を行うことができます。 ポンプ サンプラ オーブン DAD*1 MSD*2 詳細はChromAssist Data Stationカタログを参照ください。 システムの 状態の確認 分析条件 作成/選択 分析スケジュール 作成/選択 * Chromasterシリーズ(Chromaster5610含む) ChromasterUltra RSシリーズ LaChrom Eliteシリーズ ここからポンプ条件の 入力が可能です LaChromUltraシリーズ *1: DAD ダイオードアレイ検出器 Primaideシリーズ *2: MSD 質量検出器 「交換目安到達時に警告」にチェックをいれておくと、設定した 詳細はご相談ください。 交換目安より超過すると、超過した部分が赤色に表示され、 かつ右画面の交換目安 超過部品リストに表示されます。 HPLCの各接続モジュールを常に良いコン ChromAssist Data Station以外の装置制御データ処理 ディションで使用するために、消耗部品の 管理が大切です。消耗部品の使用状況と 交換目安 超過部品リスト ソフトウエアについては、別途ご相談ください。 して、部品の交換日、使用履歴(送液量、使 用回数、積算時間など)、交換目安を登録、 確認することができます。レポートとしてオ フライン出力したり、ログとして保存するこ とも可能です。また消耗品交換を行う際に は、メンテナンス動画によるアシスト機能 で視覚的にサポートします。 比較 ログとして保存 *このロゴマークは、株式会社日立ハイテクの日本およびその他の国における登録商標です。 Hitachi High Performance Liquid Chromatograph 製造 輸入販売 本        社 〒105-6411 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号                  虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー                    TEL:(080)1172-7021 日本国内販売元 ジーエルサイエンス株式会社 本        社 〒163 -1130 東京都新宿区西新宿六丁目22番1号                 新宿スクエアタワー30F                 TEL:03(5323)6611 FAX:03(5323)6622 保守・サービス ジーエルサイエンス株式会社 カスタマーサポートセンター 〒358-0032 埼玉県入間市狭山ケ原237-2 https://www.gls.co.jp/ ●本カタログに記載のデータは測定例を示すもので、数値の保証をするものではありません。 ●このカタログに掲載した製品は、改善のため外観または仕様の一部を予告なく変更することがあります。 (04)2934-1100 ●“Primaide”、“Chromaster”、“ChromasterUltra”は、株式会社日立ハイテクの日本およびその : :   他の国における登録商標です。 9 00~1715 info@gls.co.jp ●“ChromAssist”は株式会社日立ハイテクサイエンスの日本およびその他の国における登録商標です。 HSS-086 2020.9
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Basic HPLC system for your analyses. あなたの分析を支える基本的なHPLC システム 高速液体クロマトグラフ(HPLC)は、医薬、食品、化学、環境など、幅広い分野で活用されており、数ある分 析装置の中でも身近な存在となっています。Primaideは、長期安定運転を前提に設計されており、高い操 作性と安定性を両立させています。 50年以上にわたるHPLCシステムの開発・製造の経験をもとに、我々はPrimaideを自信を持って紹介します。 お客様の“Prime Aide”として、Primaideをあなたの分析に活用ください。 1967 034-0004形 日立初のフロー式汎用液体 1975 クロマトグラフ 635形 1995 ダブルプランジャー方式の 本格的HPLC Chromaster 様々な検出器の選択肢 と拡張性を兼ね備えた HPLC兼UHPLC 2004 L-7000形 PC制御を実現した規制対応 システム LaChrom Elite Primaide Easy-to-Use System Performance Robustness フロントアクセスの採用と ルーチン分析向け シンプルなデザインと 基本性能を向上したHPLC 高精度な分析を支える基本性能 技術に裏打ちされた信頼性 の基本的なHPLC フロントメンテナンス システム 日立HPLCの歩み 日立は長年にわたりHPLCの開発・製造に携わっ ChromasterUltra RS てきました。HPLCの活用分野の拡大に伴って増 高分離/高感度と迅速分析を 加を続けるニーズに対し、絶え間ない技術開発を 志向したUHPLCシステム 続けています。 1 2
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Applications HPLCが活用される分野 HPLCは様々な分野の分析を支えています。 研究開発、生産プロセス管理、品質管理などの用途で使用できる ようにPrimaideは設計されています。 Bio-related fields Chemistry Pharmaceutical Food-related industries Principle of Chromatography and System Overview System Overview クロマトグラフィー原理とシステム概要 オーガナイザ 各モジュールに電源を供給します。 また、溶離液、洗浄液を設置する場所としてご使用ください。 Eluent HPLCは複数成分を含む溶液の成分を分離した後に、各種検出器で検出します。 基本的なシステム構成は溶離液を送液するポンプ、試料を注入するオートサンプラ、カラムを恒温にする 検出器 データ処理 カラムオーブンと成分を検出する検出器です。 分離された成分を検出します。 PrimaideではUV検出器、DAD(ダイオードアレイ検出器)、蛍光検出器を選択できます。 廃液へ Principle of Chromatography カラムオーブン Tswett博士による実験の模式図 カラムオーブン クロマトグラフィーは20世紀初頭にM.S.Tswett博士が植物抽出液の色素成分を カラムを一定の温度に保ちます。 石油エーテル(移動相)と炭酸カルシウム(固定相)を用いて分離したことを基本 石油エーテル Primaideでは5℃から65℃まで設定できます。(室温20℃時) カラム 原理として発展してきました。近年は化学処理したシリカゲルもしくはポリマー の微粒子をステンレス管に充填したカラムを固定相として、ポンプを用いて移動 植物抽出液 相を送液します。試料中の成分の性質によってカラムを通過する時間が異なるこ オートサンプラ とを利用しています。クロマトグラフィーの原則は「測定条件が同じであれば、各 セットされたバイアルから一定量を自動注入します。 ガラス管 Primaideではサンプルの冷却機能付きオートサンプラも選択できます。 成分がカラムに注入されてから溶出するまでの時間は変らない」ことで、この特 色素A 性を利用して定性・定量を行います。 色素B 炭酸カルシウム ポンプ 色素C 溶離液を設定した流量で送液します。 複数の溶液を一定割合で自動混合した後に送液するグラジエント溶離もできます。 P (オプション) 3 4
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Overview of the Primaide Primaideの概要 オーガナイザ シンプルなデザインとフロントアクセスは、普段の分析とメンテナンス操作を支援します。 主なオプション品は装置内部に内蔵できるため、追加の設置スペースを用意する必要はありません。 特長 Easy to Use Robustness フロントアクセスレイアウト すべてのモジュールにリークセンサを設置 UV検出器 カラムの取り換えや液漏れのチェックなどのユーザ操作やランプ交換などの簡単 万が一の液漏れを感知して処置できるようにリークセンサを設置してあります。 なメンテナンスは前面から行うことができます。 e-LineケーブルとUSBによる接続 上下に可動できる手すり e-LineケーブルはD-Lineケーブルを改良したものです。また、PCとの接続には フローセルユニット 溶離液ボトルが見やすい設計になっています。また、前面の手すりはボトル交換時 汎用性の高いUSBケーブルを使用します。 には下部に下げることができます。 ランプハウス GLP機能 水銀(Hg)ランプが内蔵されている検出器(UV検出器とDAD)では、254 nmの 輝線を利用して自動校正を行います。 リークセンサ ケーブルや配管の取り回し カラムオーブン 接続に使用するケーブルは安全のためのカバーで収納されます。また、溶離液 と廃液の配管は専用の器具で固定されます。 リークセンサ(ガスセンサ) カラム(設置例) プレヒートユニット ケーブルカバー リークセンサ (モジュール間は別途固定) オートサンプラ 電源 オプションのモジュール内蔵 脱気装置やグラジエントユニットなどのオプション品はモジュール内に内蔵でき ます。 電源供給ケーブル シングルスウィングドア e-lineケーブル Primaideは片側開きの扉を採用しています。設置スペースの有効活用や複数台 設置に有効です。 溶離液チューブ 廃液チューブ AC power supply リークセンサ ポンプ モジュール制御とデータ処理可能なソフトウエア ChromAssist Data StationはPrimaideシリーズを制御できます。 グラジエントユニット(オプション) また、ChromasterやChromasterUltra RSも同一のソフトウエアで制御できます。 脱気装置(オプション) モジュール単独で使用する場合はUI-Pad(オプション)も選択できます。 リークセンサ 5 6
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Primaide module Primaideのモジュール 1110 Pump ポンプ 1210 Autosampler オートサンプラ 送液安定性を支える技術 信頼性のための保持時間再現性 サンプル消費量の最小化 信頼性のための注入量再現性 Primaide 1110ポンプでは、日立の倍速制御方式を継承しています。また、倍速の Primaide 1110ポンプの動作と1210オートサンプラの注入タイミングを同期さ Primaide 1210オートサンプラはダイレクトインジェクション方式を採用して サンプルの計量に使用するシリンジ駆動部に高性能モータを採用。 タイミングを最適化する技術を追加することで、ベースラインノイズや保持時間 せることができます。グラジエント溶離を行う場合、保持時間の再現性向上に います。サンプルを吸引するニードルが流路の一部になるため、吸引したサン HPLCで汎用される領域で、良好な再現性を得られています。 不良の一因である脈流を低減させています。 寄与します。 プルを全量注入することができます。 アルキルフェノン類9種の分析例 注入量再現性例 (n=6) ポンプの機構 1.5 ダイレクトインジェクション方式 1.4 1.26 1 1.2 制御回路 (1) 流路図 1.02 圧力信号 2 1 駆動回路 3 ポンプから カラムへ 1.0 5 0.8 パルスモーター 4 6 7 8 9 0.6 0.48 0.41 第2シリンダ 0.4 圧力センサー ニードル 0.5 0.18 0.15 戻しバネ 試料 0.2 洗浄ポート 0.09 第1シリンダ タイミングベルト 0 プランジャ 0.5 1 2 5 10 20 50 Injection volume (μL) 溶媒液 0 [試料吸引] 0 2 4 6 8 10 12 注入ポート ニードルがバイアル [Condition] Sample : Methyl paraben Retention Time (min) 上に移動し、試料を 洗浄液 吸引します。 Mobile phase : CH3OH : H2O = 60 : 40 [Condition] Flow rate : 1.0 mL/min Column : HITACHI LaChrom C18 (5 μm) 4.6 mm I.D.×150 mm L. Detection : UV 265 nm オプションユニットをポンプに内蔵 Mobile phase : A : CH3CN B : H2O (2) 流路図 Gradient program : 0 - 11 min A 65 → 100% 溶離液中の溶存空気をオンラインで脱気する脱気装置をポンプ内に内臓す Column Temperature : 40℃ ポンプから カラムへ ることができます。また、最大で4液の溶液を自動混合できる低圧グラジエン Flow rate : 1.0 mL/min Detection : UV 247 nm 200個までバイアルセット可能なサンプルラック トユニットも同様に内蔵可能です。両者は最適化された配管を使用して接続 Injection vol. : 10 μL (100 g/mL each.) サンプルラックには1.5 mLバイアルを200個まで設置することができます。 することで、コンパクトな構成になります。 前面部分は透明部品を使用することで、ニードルやラックの動作を見やす ニードル い構造になっています。 Retention time Area 洗浄 低圧グラジエント Peak No. Component Average / min. R.S.D. / % Average R.S.D. / % ポート ユニット 1 Acetanilide 2.032 0.0762 5309454 0.2980 [試料注入] 試料 洗浄ポートでニード 2 Acetophenone 2.793 0.0798 5163106 0.2887 注入ポート ルの外側を洗浄後、 3 Propiophenone 3.581 0.0958 5537572 0.2151 注入ポートに移動し 脱気装置 4 Butyrophenone 4.495 0.1019 4609949 0.2772 洗浄液 て試料を注入します。 5 Benzophenone 4.809 0.0982 5044686 0.2999 6 Valerophenone 5.639 0.0832 4178904 0.2499 7 Hexanophenone 6.975 0.0820 4021828 0.2471 8 Heptanophenone 8.413 0.0677 3464625 0.2439 9 Octanophenone 9.882 0.0775 3667659 0.2814 用語集 グラジエント溶離(Gradient elution) 低圧グラジエント分離方式(Low pressure gradient method) 脈流(Pulse) 保持時間(Retention time) キャリーオーバー (Carry over) 溶離液(移動相)の組成を変化させながら分析種を展開、溶出 グラジエント溶離の方法のひとつ。送液ポンプで加圧する前 プランジャの吸引・吐出動作の切替え時など、一時的かつ周期 カラムに試料を導入後、対象成分のピークの頂点が現れるま 先に導入した試料成分が装置内に残存し観察される現象。 させる操作。 段において、様々な方法によって移動相を構成する複数の液 的に流速が落ちる現象。 での時間。HPLCによる定性分析において重要な指標。 の混合比を連続又は段階的に変える方法。 7 8 Absorbance (AU) R.S.D. (%)
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Primaide module Primaideのモジュール 1310 Column Oven カラムオーブン 1410 UV Detector UV 検出器 プレヒートと空気循環式温調による効率的な温度調整 有機酸の分析例 分析の信頼性を支える低ノイズ仕様 前面から交換可能な装置レイアウト 熱効率のよいブロック方式のプレヒートを標準搭載しています。 0.7 1 7 Primaide 1410 UV検出器はノイズレベル0.6×10 -5 AU以下を実現しています。 環境温度変化による溶離液の温度変化の影響をカラムに入る前に整えます。ま 3 6 8 0.6 4 消耗部品であるランプやアプリケーションごとに交換する可能性のある 2 た、空気循環方式のため、カラムの着脱時に加温ブロックの着脱なしにカラムを 5 9 10 35℃ フローセルは前面から交換を行うことができます。 0.5 交換することができます。 ハイレスポンス・低ノイズにより 0.4 1 3 8 2 4 7 1分析数分程度の迅速分析にも対応6 0.3 5 9 10 30℃ モジュール操作が可能なUI-Pad(オプション ) レスポンス0.05秒においても低ノイズを実現しています。シャープなピークに対 0.2 1 して、より的確に検出することができます。 モジュールを単体で操作する場合にはUI-Padが便利です。 0.1 2 3 4 8 5 6 LEDバックライトによりモジュールの状態を確認することができ、各種設定 7 9 10 0.0 25℃ を行うこともできます。 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 本体内蔵Hgランプにより波長チェックを実施 Retention time (min) 本体内蔵のHgランプを使用することで、紫外線領域の波長チェックを行うことが [Condition] できます。D2ランプの輝線と合わせて合計3波長で波長を確認することで、分析 Sample : 10 Ingredients of Organic Acids standard substance の信頼性を支えます。 Column : HITACHI LaChrom C18-AQ (5 μm) 4.6 mm I.D.×250 mm L. Mobile Phase : 1.0 mmol/L H2SO4 + 8.0 mmol/L Na2SO4 (pH 2.8) Column Temperature : 25℃, 30℃, 35℃ Flow rate : 1.0 mL/min Detection : UV 210 nm [Standard samples] (mg/L) 1. Tartaric acid (1000) 2. Formic acid (1000) 3. Malic acid (1000) 4. Lactic acid (1000) 5. Acetic acid (1000) 6. Pyroglutamic acid (100) 室温以下から65℃までの温度調整が可能 7. Citric acid (1000) 8. Fumaric acid (10) 1440 FL Detector FL 検出器 上限65℃から下限5℃までコントロールすることができます。(室温20℃の場合) 9. Succinic acid (1000) 10. Propionic acid (1000) カラム温度はピークの分離に影響を与えるパラメータのひとつです。 各ピークの良好な保持時間の再現性を確保するためには、カラム温度は一定に 保つことが重要です。 光ロスの少ない光学系の採用により メンテナンスはフロントアクセス カラムオーブンを使用するは、環境温度変化を影響を受けにくくし、分析の信頼性 向上に寄与します。 S/N900以上を実現 キセノンランプの交換、位置調整、フローセルの交換は装置前面から行うことが Primaide 1440蛍光検出器では水ラマン光のS/N比900以上(ベースライン法) できます。 を実現しています。 本体内蔵Hgランプにより波長チェックを実施 スリット可変機能搭載 内容のHgランプを使用して、励起波長として汎用される紫外領域である254nm 蛍光側分光器スリットは15 mmと30 mmに選択可能です。高感度な分析が必要 で自動波長チェックを行います。 な場合は30 mmをご使用ください。 用語集 プレヒート (Pre-heating) カラム外容積 (Extra-column volume) UV検出器(Ultraviolet detector) 蛍光検出器(Fluorescence detector)⦆ 移動相の温度をカラム温度と同等にした後カラムへ導入するた ピークバンドの広がる要因となるクロマトグラフのカラム充塡 紫外領域の吸光度に基づく高速液体クロマトグラフ用検出器。 溶溶出液に励起光を照射し、分析種の蛍光強度を測定する高速 めに、カラムの直前に加熱する方法。 部以外の容積。配管の接続時など、空隙ができないよう注意が 液体クロマトグラフ用検出器。 必要。 9 10 Absorbance (AU)
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Primaide module Primaideのモジュール 1430 Diode Array Detecto(r DAD)ダイオードアレイ検出器 Specifications 主な仕様 UV検出器と同等以上の低ノイズを実現 測定環境の温度変動に左右されにくい構造 Pump ポンプ UV Detector UV検出器 光学系の改良によってUV検出器と同等以上の低ノイズを実現しています(ノイ 大型のランプハウスを採用し、光源の安定化を図りました。また、分光器とランプ Primaide1110 pump Primaide 1410 UV Detector ズレベル0.5×10 -5 AU以下)。 ハウスを分離・遮断し、ランプハウスのみを冷却することにより、環境温度変化 送液方式 2連プランジャ往復ポンプ方式 光学方式 ダブルビーム比測光方式 を受けにくい構造になっています。 (シリーズ接続脈流除去方式) 光源 D2ランプ、Hgランプ(波長チェック用) 流量範囲 0.001~ 9.999 mL/min 波長範囲 190 nm~ 600 nm 高い波長分解能による正確性の高いスペクトル 最大吐出圧力 39.2 MPa(0.001~ 5.000 mL/min) 波長正確さ ±1 nm 1024ビットのフォトダイオードアレイを搭載し、高い波長分解能(0.78 nm/1素子) 光学系 19.6 MPa(5.001~ 9.999 mL/min) ノイズ 0.6×10-5 AU以下(規定条件) を実現しました。また、分光器にグレーティングを採用したことで紫外から可視 W ランプ 流量正確さ ±2 μL/min(0.01~ 0.1 mL/min) ドリフト 1.0×10-4 AU/hr以下(規定条件) PDA レンズ まで一様な波長分解能が得られます。 スリット フローセル ±2 %(0.101~ 8.0 mL/min) ミラー レスポンス 0.05、0.1、0.5、1、2、4、8 sec シャッター ±4 %(8.001~ 9.999 mL/min) 外形寸法 /質量 340(W) × 464(D) × 159(H) mm、 ハーフミラー 流量精密さ SD 0.02 minまたはRSD 0.075 %いずれか 約 12.6 Kg 本体内蔵Hgランプにより波長チェックを実施 レンズ 大きい方(1.0 mL/min、規定条件) 主なオプション:UI-Pad、分取用フローセル 外形寸法 /質量 340(W) × 464(D) × 159(H) mm、 本体内蔵のHgランプを使用することで、紫外線領域の波長チェックを行うこと 回折格子 水銀ランプ D2 ランプ 約 13.0 Kg ができます。 主なオプション:脱気装置、低圧グラジエントユニット、ポンプシール洗浄キット、UI-Pad Diode Array Detector ダイオードアレイ検出器 Primaide 1430 Diode Array Detector フォトダイオードビット数 1024 Gradient Unit 低圧グラジエントユニット(オプション) 光源 D2ランプ、Wランプ Hgランプ(波長チェック用) Primaide Low-Pressure Gradient Unit 混合液数(最大) 4液 波長範囲 190 nm ~ 900 nm ダイオードアレイ検出器データ例 マルチクロマトグラム 混合方式 電磁バルブ開閉時間制御方式 波長正確さ ±1 nm ノイズ 0.5×10-5 推奨使用流量範囲 0.4 ~1.8 mL/min AU以下(規定条件) ドリフト 0.5×10-3 AU/hr以下(規定条件) 外形寸法 /質量 340(W) × 464(D) × 159(H) mm、 約 13.5 Kg Autosampler オートサンプラ 主なオプション:分取用フローセル Primaide1210 Autosampler 設置可能バイアル数 1.5 mL × 200本 試料注入方式 ダイレクトインジェクション方式 FL Detector FL 検出器 UVスペクトル 等高線図 シリンジ容量(標準) 100 µL Primaide 1440 FL Detector 試料注入量 0.1~ 50 µL(標準) 5 ~ 4500 µL(オプション) 光源 Xeランプ、Hgランプ(波長チェック用) 波長範囲 励起光側:200 nm ~ 850 nm 注入量再現性 0.3 % RSD(10 μL注入時、規定条件) 蛍光側:250 nm ~ 900 nm 温度設定範囲 1~35℃ (1℃ステップ) (731 nm以上はホトマル交換) (冷却ユニット付きオートサンプラ使用時) 感度 水ラマンのS/N比900以上 外形寸法 /質量 340(W) × 464(D) × 297(H) mm、 (ベースライン法、規定条件) 約 21.4 Kg 外形寸法 /質量 340(W) × 464(D) × 297(H) mm、 主なオプション:UI-Pad、0.5 mLシリンジキット、5 mLシリンジキット 約 28.0 Kg 主なオプション:UI-Pad Column Ovenカラムオーブン Primaide1310 Column Oven Organizer オーガナイザ 温度制御方式 ブロックヒーティング+空気循環方式 Primaide Organizer 温度設定範囲 1~ 65℃(1℃ステップ) 電源 /消費電力 AC 100 V~240 V(50 Hz/60 Hz)、400 VA 用語集 温度制御範囲 環境温度-15℃~環境温度+50℃ 出力 DC 24 V、300 W ダイオードアレイ検出器(Diode Array Detector; DAD) (上限は65℃) ポンプ1台、オートサンプラ1台、検出器1台 一次元に並べたフォトダイオードから成る受光素子を検出部と (UV検出器もしくはダイオードアレイ検出器) 温度安定性 ±0.1℃(20 ~ 65℃) する高速液体クロマトグラフ用の多波長の検出器。 フォトダイオードアレイにフローセルを通過した光を分光して 収納可能カラム数 カラム長250 mmカラム3本まで 溶離液瓶設置面積 314(W) × 280.5(D) mm 当て、各ダイオードに割り当てた波長の光の強さを瞬時に走査 外形寸法 /質量 340(W) × 464(D) × 159(H) mm、 外形寸法 /質量 340(W) × 445(D) × 207(H) mm、 することによって、通常のクロマトグラムと同時に各ピークの 約 10.6 Kg 約 8.2 Kg 吸収スペクトルを測定する三次元クロマトグラムを得ることが できる。 主なオプション:UI-Pad 11 12
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幅広いアプリケーションに対応するためのHPLC/UHPLCラインアップ システム耐圧 : 34 MPa ルーチン分析向けの基本的なHPLCシステム ■ 水溶性ビタミンの一斉分析 High resolution 0.20 260 nm VB1 High throughput Ascorbic acid glucoside 0.15 Nicotinamide VB2 High sensitivity 0.10 VC VB6 Erythrobic acid 0.05 Nicotinic acid VB12 0.00 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 26 Retention Time (min) General Analysis システム耐圧 : 140 MPa 高分離/高感度と迅速分析を志向した UHPLCシステム システム耐圧 : 40 MPa /60 MPa ■ ペプチドマッピング 様々な検出器の選択肢と 拡張性を兼ね備えたHPLC兼UHPLC ■ NBD-Fプレラベルアミノ酸の一斉分析 (1) Chromaster 60 MPa システム(FLD) ■ 高感度フローセル使用例 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 min   13 14 FLU His Absorbance (AU) Arg Ser NH3 Asp Glu Thr Pro Gly Ala NBD-OH Val Met Leu Ile Cys2 Phe Lys Tyr
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ChromAssist Data Station 各種パラメータをイメージで表現す D-2000、Chromasterシステムマネージャの ることで、直感的な画面上で操作が 操作フローを継承 可能です。 オート 各種日立HPLC*の制御とデータ解析を行うことができます。 ポンプ サンプラ オーブン DAD*1 MSD*2 詳細はChromAssist Data Stationカタログを参照ください。 システムの 状態の確認 分析条件 作成/選択 分析スケジュール 作成/選択 * Chromasterシリーズ(Chromaster5610含む) ChromasterUltra RSシリーズ LaChrom Eliteシリーズ ここからポンプ条件の 入力が可能です LaChromUltraシリーズ *1: DAD ダイオードアレイ検出器 Primaideシリーズ *2: MSD 質量検出器 「交換目安到達時に警告」にチェックをいれておくと、設定した 詳細はご相談ください。 交換目安より超過すると、超過した部分が赤色に表示され、 かつ右画面の交換目安 超過部品リストに表示されます。 HPLCの各接続モジュールを常に良いコン ChromAssist Data Station以外の装置制御データ処理 ディションで使用するために、消耗部品の 管理が大切です。消耗部品の使用状況と 交換目安 超過部品リスト ソフトウエアについては、別途ご相談ください。 して、部品の交換日、使用履歴(送液量、使 用回数、積算時間など)、交換目安を登録、 確認することができます。レポートとしてオ フライン出力したり、ログとして保存するこ とも可能です。また消耗品交換を行う際に は、メンテナンス動画によるアシスト機能 で視覚的にサポートします。 比較 ログとして保存 *このロゴマークは、株式会社日立ハイテクの日本およびその他の国における登録商標です。 Hitachi High Performance Liquid Chromatograph 製造 輸入販売 本        社 〒105-6411 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号                  虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー                    TEL:(080)1172-7021 日本国内販売元 ジーエルサイエンス株式会社 本        社 〒163 -1130 東京都新宿区西新宿六丁目22番1号                 新宿スクエアタワー30F                 TEL:03(5323)6611 FAX:03(5323)6622 保守・サービス ジーエルサイエンス株式会社 カスタマーサポートセンター 〒358-0032 埼玉県入間市狭山ケ原237-2 https://www.gls.co.jp/ ●本カタログに記載のデータは測定例を示すもので、数値の保証をするものではありません。 ●このカタログに掲載した製品は、改善のため外観または仕様の一部を予告なく変更することがあります。 (04)2934-1100 ●“Primaide”、“Chromaster”、“ChromasterUltra”は、株式会社日立ハイテクの日本およびその : :   他の国における登録商標です。 9 00~1715 info@gls.co.jp ●“ChromAssist”は株式会社日立ハイテクサイエンスの日本およびその他の国における登録商標です。 HSS-086 2020.9