InertCap 624 for Ethanol

2021年3⽉改訂 GCキャピラリーカラム ⽇本薬局⽅「エタノール」試験 専⽤カラム InertCap 624 for Ethanol

⽇本薬局⽅「エタノール」試験 専⽤カラム InertCap 624 for Ethanol ⽇本薬局⽅「エタノール」「無⽔エタノール」「消毒⽤エタノール」 構造式 試験の専⽤カラムです。⽇本薬局⽅に規定されているエタノール中の アセトアルデヒドとメタノールの分離度1.5以上を安定的に達成可能です。  液相： 6 % Cyanopropylphenyl - 94 % Dimethylpolysiloxane  USP Phase G43相当  中極性カラム 化学結合・架橋タイプ 94 %   ⽇本薬局⽅ エタノール試験 専⽤カラム 6 % 注）USP「Alcohol」、EP「ETHANOL(96PERCENT)」試験にも使⽤可能です。 無極性 ⾼極性 品名 内径 (mm) ⻑さ (m) 膜厚 (μm) 最⾼使⽤温度 Cat.No. 価 格 InertCap 624 for Ethanol 0.32 30 1.80 iso.260 ℃ - prog.260 ℃ 1010-14750 150,000 ⽇本薬局⽅「エタノール」試験の 出荷検査レポートを同封 ジーエルサイエンスのGC, GC/MSキャピラリーカラムには、理論段数（N）やコーティング効率（CE）などが 記載された出荷検査レポートが同封され、⾼分離で品質の安定したカラムであることを保証しています。 InertCap 624 for Ethanolでは、通常の出荷検査レポートに加えて⽇本薬局⽅「エタノール」試験の 出荷検査レポートも同封されます。⽇本薬局⽅「エタノール」試験の出荷検査レポートには、アセトアルデヒドと メタノールの分離度が記載されています。 出荷検査レポート ⽇本薬局⽅「エタノール」試験の 出荷検査レポート＊ アセトアルデヒドと メタノールの分離度を記載！ ＊：本レポートは出荷時における分離度を保証するものであり、 ピーク強度を保証するものではありません。

⽇本薬局⽅「エタノール」試験データ⽐較 InertCap 624 for Ethanol 分離度：2.49 1 2 →⽇本薬局⽅に規定されているエタノール中の アセトアルデヒドとメタノールの分離度1.5以上を ⼤幅に上回って達成！！ 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 Time (min) カラムA カラムB カラムC 分離度：N/D 分離度：0.52 分離度：1.57 →分離度未達成 →分離度未達成 →分離度ぎりぎり達成 継続的な使⽤に不安あり ピーク割れ 1 1 2 2 2 1 2.2 2.4 2.6 2.8 2.2 2.4 2.6 2.8 2.2 2.4 2.6 2.8 Time (min) Time (min) Time (min) System : GC-FID 1. Acetaldehyde Col. Size : 0.32 mm I.D. × 30 m df = 1.80 μm 2. Methanol Col. Temp. : 40 ℃(12 min) - 10 ℃/min - 240 ℃(10 min) Carrier Gas : He, 35 cm/sec Injection : 200 ℃, Split 20:1 Detection : 280 ℃ Sample Size : 1 μL uVolts uVolts 0 200 400 600 800 1000 0 200 400 600 800 1000 uVolts 0 200 400 600 800 1000 uVolts 0 200 400 600 800 1000

本カタログの内容は、2021年3⽉時点のものです。 AA0955-20201102PDF